JP3556580B2 - 高さ制限装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、工事現場等に侵入する車両の高さ制限装置、もしくは、工事現場での工事車両の制限高さ設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、踏切や高架橋のガードの直前部には、通過する車両の高さを制限するために、鋼材で作成した門型の高さ制限装置が設置されており、また、工事現場等においても、構造物の下部を通過する車両の高さを制限するために、種々の高さ制限手段が用いられている。そして、前記高さ制限手段を配置することにより、その構造物の下を通過する車両の上部の突出物が当ったりしないように制限している。前記工事現場等においては、クレーン車のような作業車両に対しても、高さ制限装置を設けることが要求される場合があり、特に、電線や既設の構造物等の下部で荷物の取扱いを行ったり、工事を行う場合には、クレーンのブームが制限高さ以上に上昇することを防止し、安全を確保するために設けられることもある。前記クレーン車のような工事車両の上部高さ制限手段としては、アームの突出長さと傾斜角度の情報にもとづいて、車両に設けた安全装置が警報を発するようにしたものもあるが、一般のトラックに装備する小型のクレーン等においては、その安全確保は運転者の注意に依存している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記高架橋の入り口部に配置するような、強度の大きい門型の高さ制限装置を用いる場合には、その制限高さ以上の高い車両の通過は阻止できるが、工事現場等でそのような装置を用いた場合には、車両に積載した荷物の上部を破損するという問題がある。そこで、前記荷物の上部を破損しないようにするために、光センサを用いることが一般には考えられるが、光センサを用いた場合には、鳥が飛んだことも検知する場合が多くあり、そのような誤報が多発する場合には、警報音が周囲の住民等に無用な影響を与える等の欠点となる。
【0004】
本発明は、前述したような従来の検知装置の問題を解消しようとするもので、制限高さに張った線状部材に対して、容易に切断される部分を介して検知手段を接続して、検知の動作を正確に行い得るとともに、復旧を容易に行い得る装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、工事現場の入口部に配置する高さ制限装置に関する。
本発明においては、前記さ制限装置は、前記入口部の両側に所定の間隔をおいて立設する支柱の間で、所定の高さに線状部材を配置して設け、
前記線状部材の一方の端部を支柱に固定し、
前記線状部材の他方の端部に対して警報出力部を設け、
前記警報出力部では、前記線状部材の端部とリミットスイッチ機構とを、各々上下のシャックルに接続し、前記2つのシャックルの間に切断部材を設け、
前記下部のシャックルをリミットスイッチ機構のアイ付ロッドに接続して、
前記線状部材に規定の値以上の張力が付与された場合に前記切断部材が切断され、アイ付ロッドがリミットスイッチ機構を作動させて、警報出力部を動作させるように構成したことを特徴とする。
【0008】
前述したように構成したことにより、線状部材とリミットスイッチ機構とを組み合わせたのみの、構造の簡単な装置として構成することにより、高さ制限装置の製造コストと維持コストを低く維持することができる。また、線状部材を任意の高さに設定することができるので、任意の場所での高さの制限手段として用いることができる。さらに、切断部材を用いることによって、線状部材が損傷することを防ぎ、切断部材を交換することによって、容易に回復することができる。そして、電源として乾電池等を使用することで、装置を容易に移動させることができ、警報出力部として任意の警告手段を用いて、機械のオペレータやトラックのドライバーに対する警告を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図示する例にしたがって、本発明の装置の構成を説明する。図1に示す例は、本発明の装置の主要部を説明しているもので、工事現場等の入口部に配置する高さ制限装置1は、所定の間隔をおいて立設する支柱2、2aの間に、現場での制限高さ(H)に対応させて線状部材6を配置して設けている。前記線状部材6は、一方の支柱2に固定部材4を用いて端部を固定し、他方の支柱2aには案内部材5を介して移動可能に支持し、前記線状部材6の端部には切断部材8を介してリミットスイッチ機構10を接続している。前記リミットスイッチ機構10には、接続ケーブル15を介して警報出力部17を配置し、線状部材6に異常な張力が付与されることにより切断部材8が切断されると、その異常状態をリミットスイッチ機構10が検知し、その検知信号により警報出力部17のパトライトと呼ばれる警告灯18等を作動させるようにする。前記警報出力部17では、装置の電源としての給電装置19を設け、警告灯18の点灯や、ブザー等の警告音の出力手段を用いて、異常事態の発生を知らせるようにする。
【0010】
前記線状部材6は、常時一定の張力が付与される状態に配置しており、前記線状部材6の端部とリミットスイッチ機構10との間には、図2に示すように、切断部材8を上下のシャックル7、9の間に配置している。前記上部のシャックル7を線状部材6に接続し、下部のシャックル9をリミットスイッチ機構10のアイ付ロッド12に接続して、線状部材6に規定の値以上の張力が付与された場合に切断部材8が切断され、アイ付ロッド12がリミットスイッチ機構10を作動させるようにする。前記リミットスイッチ機構10は、支柱2aに任意の固定具を用いて取り付けているもので、スイッチボックス11の内部に配置するリミットスイッチ機構10に対してアイ付ロッド12の端部を位置させて、線状部材6の張力が付与されなくなった状態、つまり、切断部材8が切断された状態で、リミットスイッチ機構10が検知信号を出力する。
【0011】
前記リミットスイッチ機構10に対して配置するアイ付ロッド12は、上端部のアイを下部シャックル9に接続し、リミットスイッチ機構10に対応させて位置する部分には、スプリング13による付勢手段を設け、その下降位置を規制するために、上部に調整ナット14を配置している。そして、前記切断部材8が切断されると、線状部材6による張力がゼロとなるので、スプリング13の力により、アイ付ロッド12の下端部がリミットスイッチ機構10に突き当たり、前記リミットスイッチ機構10を作動させて、警報出力部17の動作を行わせる。なお、前記リミットスイッチ機構10を警報出力部17の動作手段として用いる他に、前記リミットスイッチ機構10は異常状態の検知信号を出力するのみの装置として構成することができ、その場合には、リミットスイッチ機構10から出力される信号により、図示を省略する制御装置を用いて、警報出力部17に配置する警告灯18等の装置に表示信号を出力することもできる。
【0012】
前記リミットスイッチ機構10の出力部には、図1、2に示すように、コネクタ16を介してケーブル15が接続され、前記ケーブル15の他端部には、コネクタ16aを用いて警報出力部17が接続される。前記警報出力部17に配置する警告灯18に対しては、装置を動作させるために、乾電池等による電源装置19を配置している。なお、前記給電装置19としては、工事現場の使用期間に対応させて、乾電池以外の任意の電源を用いることができるもので、蓄電池を用いることや、100Vの電源からトランスにより降圧して所定の電圧に設定して使用することも当然可能である。
【0013】
前記図1に示すような構成を有する高さ制限装置1は、図3に示すように、工事現場での高さ制限装置として用いることが可能である。例えば、工事現場や高さを制限する必要のあるゲートの入口部に高さ制限装置1を設置し、制限高さHの位置に線状部材6を配置して、運搬車両20等の入門する車両の高さの制限を行うようにする。そして、前記線状部材6により制限される高さよりも背の高い車両が入門する場合には、当然運搬車両20の上部に線状部材6が引っ掛かって、実線で示す位置から鎖線で示す状態に引っ張られる。前述したようにして、線状部材6に異常な張力が付与されると、前記線状部材6の端部に係止されている切断部材8が破断されるので、リミットスイッチ機構10が作動して警報出力部17の警告灯18等の警告手段を作動させる。したがって、工事現場での高さ制限手段に引っ掛かるような背の高い運搬車両等は、ゲートを通過できないようにすることで、現場の安全性を維持することができる。
【0014】
図4に示す例は、クレーン装置21のような装置を用いて作業を行う場合に、クレーン装置のアームの上限位置を規制する場合を示している。例えば、送電線25や電話線26等の下で作業を行う場合に、アームが送電線25に接触すると、オペレータが感電することがあり、また、送電線25等に接触して電線を切断する等の、不都合な事故が発生することを防止するようにしている。前記電柱24、24a……に支持される送電線25の下でクレーン装置21により荷役を行う場合や、構造物の設置工事を行う場合には、図示されるように、安全な高さの余裕を想定した位置に線状部材6を配置する。前記クレーン装置21を用いて作業を行う範囲が比較的広い場合には、支柱2、2aを所定の間隔で多数立設して設け、前記支柱の端部のものに線状部材6の一端部を固定し、線状部材6の他端部には案内部材5を介してリミットスイッチ機構10を接続する。
【0015】
なお、前記図4に示す例においては、線状部材6に対して所定の張力を付与するために、リミットスイッチ機構10に対してウエイト23を取付け、前記ウエイト23の重量で引っ張ることにより、線状部材6にたるみが生じないようにして水平に張らせるようにする。また、前記多数本の支柱2、2a……を配置する場合には、例えば、両端部の支柱に対しては、控え柱3、3a等を配置して、控えワイヤにより支柱が倒れないように保持させる。さらに、前記線状部材6により広い範囲で高さ制限を行う場合には、多数のリミットスイッチ機構10……を任意の位置に配置し、クレーン装置21による作業位置が移動したとしても、オペレータが容易に気付くことができるようにする。
【0016】
前記高さ制限装置において、リミットスイッチ機構10と線状部材6の間を接続する切断部材8は、十ないし十数kgの張力が加えられると、容易に破断する性質を有する部材を用いることが可能である。例えば、前記切断部材8として、その破断強度が既知の線材を用いることにより、線状部材6に異常な張力が加えられた時に、リミットスイッチ機構を作動させることができる。また、前記切断部材8としては、複数の予備部品を用意しておくことで、切断部材8が破断した後の回復処理を容易に行うことができる。
【0017】
なお、前記高さ制限装置1において、ゲートの部分等での高さ制限手段として用いる場合や、クレーン装置のアーム上昇高さの制限に用いる場合には、線状部材6として絶縁物を被覆したワイヤや、合成繊維製のロープ等を用いることができる。そして、前記線状部材の破断強度を大きな値として形成することにより、線状部材が容易に損傷することがないように構成することができる。これに対して、例えば、工事現場での侵入者を検知するための手段として、本発明の装置を用いる場合には、線状部材が非常に細くて容易に破断する性質を有するものを用いることができる。そのような侵入防止手段として高さ制限装置を変形して用いる場合には、侵入しようとするものが容易に線状部材を認識できないものとして形成し、リミットスイッチ機構としても非常に小さい力が作用するのみで、検知情報を出力できるように改良したものを用いる。そして、前記侵入防止に用いる線状部材は、低コストで容易に付け替えできるものとすれば、防犯のためのコストを低下させることができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明の装置は、前述したように構成したものであるから、線状部材とリミットスイッチ機構とを組み合わせたのみで、構造の簡単な装置として構成することにより、高さ制限装置の製造コストと維持コストを低く維持することができる。また、線状部材を任意の高さに設定することができるので、任意の場所での高さの制限手段として用いることができる。さらに、切断部材を用いることによって、線状部材が損傷することを防ぎ、切断部材を交換することによって、容易に回復することができる。そして、電源として乾電池等を使用することで、装置を容易に移動させることができ、警報出力部として任意の警告手段を用いて、機械のオペレータやドライバーに対する警告を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高さ制限装置の構成を示す説明図である。
【図2】リミットスイッチ機構の構成を示す説明図である。
【図3】ゲートの高さ制限装置として設ける例の説明図である。
【図4】クレーン装置による作業高さの制限装置として用いる例の説明図である。
【符号の説明】
1 高さ制限装置、 2 支柱、 3 控え柱、 4 固定部材、
5 案内部材、 6 線状部材、 7・9 シャックル、
8 切断部材、 10 リミットスイッチ機構、
11 スイッチボックス、 12 アイ付ロッド、
13 スプリング、 14 調節ナット、 15 ケーブル、
16 コネクタ、 17 警報出力部, 18 警告灯、
19 給電装置、 20 運搬車両、 21 クレーン装置、
23 ウエイト、 24 電柱、 25 送電線、 26 電話線。
Claims (1)
- 工事現場の入口部に配置する高さ制限装置であって、
前記高さ制限装置は、
前記入口部の両側に所定の間隔をおいて立設する支柱の間で、所定の高さに線状部材を配置して設け、
前記線状部材の一方の端部を支柱に固定し、
前記線状部材の他方の端部に対して警報出力部を設け、
前記警報出力部では、前記線状部材の端部とリミットスイッチ機構とを、各々上下のシャックルに接続し、前記2つのシャックルの間に切断部材を設け、
前記下部のシャックルをリミットスイッチ機構のアイ付ロッドに接続して、
前記線状部材に規定の値以上の張力が付与された場合に前記切断部材が切断され、アイ付ロッドがリミットスイッチ機構を作動させて、警報出力部を動作させるように構成したことを特徴とする。
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