JP3176774B2 - 高さ制限超過検知・警報装置 - Google Patents

高さ制限超過検知・警報装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーフェリー、車庫、
トンネル、橋梁、踏切等車両が通過するに当り高さ制限
の有る場合、或いは工事現場等人間の通行に高さ制限の
ある場合に、通過者に対する高さ制限のあることの注意
喚起、制限超過検出および警報発生を行う装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、橋梁、鉄道踏切、カーフェリー
等の出入口において、制限高さを越える車両の進入は、
これら関係する構造物に対して接触、衝突等によって相
互に破損あるいは変形という事態を招く恐れがあるた
め、これらの車両の進入を事前に防ぐ必要がある。ま
た、工事現場などで、高さの低い構造物に人間が頭など
をぶつけて、負傷することを事前に防ぐ必要がある。
【0003】具体的には、踏切の場合は図6に示すよう
に鋼製の車高制限ゲート41を遮断機42の手前に設置
して進入を防止し、架線43の切断事故等を防止してい
る。また、鉄道橋や陸橋等の橋梁の場合は図5に示すよ
うに、橋梁44の手前に車高制限ゲート41を設置し
て、進入を防いでいる。
【0004】更に、カーフェリー等では海岸岸壁という
立地条件のため、前述のような防護用構造物は設けず、
運転手の自主的判断に任されていた。同様に工事現場で
の高さの低い構造部分では、警告の表示とヘルメットの
着用による防護の他は、通行する人の注意に任されてい
た。
【0005】以上のような場合、車両が車高制限ゲート
41に接触すれば積み荷あるいは車両そのものが破損
し、架線43やトンネル、橋梁44にまで損傷を与える
恐れがある。低い構造物などで人の頭が接触すれば、ヘ
ルメットをかぶっていても頭部に衝撃が加わったり、頸
部にダメージを与える恐れがある。
【0006】また、運転手の自主的な判断による場合
は、思い違いや勘違いがあって、判断の誤りを完全に防
止することは出来なかった。この改善策として図4に示
すような車高測定装置が考案されている(公開実用昭和
63-79511号)。
【0007】この装置は、車両出入口に続く進入路21
の車両出入口近傍に、鋼、木、強化合成樹脂等のゲート
構造物22を制限車高以上の高さで前記進入路21を跨
ぐように立設し、該ゲート構造物22の一方の支柱23
に投光器25を上下方向に配設し、他方の支柱24に受
光器26を前記投光器25と同じ高さの範囲で配設して
ある。
【0008】前記投光器25はレーザー光源による平行
光、又は普通光源では光学レンズにて平行光としたもの
を受光器26に照射し得るようにしたものであり、また
該受光器26は光電管、光トランジスタ等の感光センサ
ー27を数cm(例えば2cm)間隔に多数配列してある。
該感光センサー27の数は車高に応じ自由に増減でき
る。該投光器25及び受光器26の左右には、車両28
のヘッドライト又は車体等による反射光が受光器26に
入射しないよう適当な大きさの例えば幅1.0m、高さ
1.5m程度の遮光板を取り付けてある。
【0009】該投光器25は多芯ケーブル30により指
示器31と接続してあり、受光器26は感光センサー2
7の数と同数の多芯ケーブル32により前記指示器31
と接続してある。該指示器31には、前記投光器25よ
り投射された光束36を受光器26によって受けるのを
遮断された数により車高をデジタル又はランプで指示す
る表示部33を備えてあり、該検出車高が制限車高以上
となったときに作動するベル又はブザー34を接続する
と共にテープの音声警告を発するためのスピーカ35を
接続してある。
【0010】以上のように構成したので、指示器31よ
り投光器25を介して投射されている光束36は、車両
28が通過しない時は受光器26の全感光センサー27
が受光し全回路がオンの状態であるが、ゲート構造物2
2内を積荷37を積んだ車両28が進入してくれば車両
28又は積荷37によって受光器26の感光センサー2
7は下方のものから遮光され、該遮光された感光センサ
ー27の回路はオフとなり、これが指示器31により検
知され、車高が表示部33にデジタルで表される。
【0011】ここで、指示器31に予め制限車高を設定
しておけば、この制限車高を越える車両に対してベル又
はブザー34が警報を発して、運転者に知らせ注意を喚
起する。また必要に応じてスピーカ35を介してテープ
の音声警告を発することもできる。
【0012】しかし、この装置も、高さ制限を超過した
車両がゲート構造物22に接触する可能性があり、その
場合図5、図6の車高制限ゲート41の場合と同様に、
車両或いはゲート構造物22の損傷を来たす。逆に、接
触しないようにゲート構造物22の高さを高くしてしま
うと高さ制限があることの注意喚起力が低下してしま
う。
【0013】また、投光器と受光器を用いているため、
雨、霧、雪などのときには、受光面や投光面に水滴や雪
が付着して光線が遮られて誤動作するなど天候に左右さ
れ易い。また、この装置は、高さ制限箇所の至近距離に
設けられるものであるため、制限超過に気付いたとして
も、後続車があった場合など、後退による通行回避作業
が難しい。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の高さ制限注意喚起装置においては、制限高超過の車
両が接触して車高制限ゲートや車両自体の破損を来たし
たり、或いは天候に左右されたり、またその設置位置の
関係から高さ制限超過に気付いても回避が困難なことが
あるなどの問題があった。
【0015】本発明の目的は、上記従来装置の問題点に
鑑みて、高さ制限箇所よりも手前の地点で、制限高を超
過していて接触してもいずれの破損や損傷を生じない手
段で前方に高さ制限箇所があることの注意を喚起せし
め、超過している場合の迂回が容易なようにするととも
に、制限超過に気付かずに通過する場合に備えて、天候
に左右されない手段で通過体の高さが制限を越えている
か否かを検知し、超過している場合にはその旨を高さ制
限箇所で表示することにより、制限箇所への突入を防止
する高さ制限超過検知・警報装置を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために次の如き手段構成を有する。即ち、本発
明の高さ制限超過検知・警報装置は、通過に際し高さ制
限のある箇所の手前の予め定めた地点の通路上方位置
に、高さ制限が表示され下辺が制限高になるように吊り
下げられた柔軟材質からなる垂れ幕と; 通過体が前記
垂れ幕の下を通過する際に通過体の高さが制限高を超過
しているか否かを超音波距離センサーを用いて通過体上
方から検知する制限高超過検知手段と; 前記高さ制限
のある箇所に設けられ、前記制限高超過検知手段から制
限高超過を示す信号を受けたときには制限高超過である
旨を視覚的に警報表示する表示装置と; を具備するこ
とを特徴とする高さ制限超過検知・警報装置である。
【0017】
【作用】以下、上記手段構成を有する本発明装置の作用
について述べる。本発明装置では高さ制限のある箇所の
手前の地点に、前方に高さ制限箇所のあることおよびそ
の制限高が表示された柔軟材質からなる垂れ幕がその下
辺部分が丁度制限高になるように通路上方に吊り下げら
れている。それにより通過体は前方に高さ制限箇所があ
ることを知ると共に、垂れ幕の下を通過する際にその垂
れ幕に触れたか否かによって制限高を超過しているか否
かを知ることができ、制限高を超過している場合には高
さ制限箇所に至る前に迂回措置を採ることができる。こ
れは前記垂れ幕が高さ制限のある箇所よりも手前の地点
に設けられていることによる。この場合垂れ幕は柔軟材
質で出来ているので接触しても垂れ幕にも通過体にも破
損や損傷を生じない。
【0018】また、垂れ幕の下を通過する際に超音波距
離センサーによって上方から通過体の高さが制限高を超
過しているか否かを検出し、超過している場合には超過
していることを示す信号を高さ制限箇所に設けられてい
る表示装置へ送り、制限高超過である旨を視覚的に警報
表示するので、通過体が垂れ幕の下を通過するときに制
限高を超過していることに気付かずに高さ制限のある箇
所に行ってしまったとしても制限超過を知ることがで
き、制限構造物に接触して破損や損傷に至ることを回避
することができる。
【0019】超音波距離センサーによる高さ検出は従来
装置の光線の投光、受光の場合に較べて雨、霧、雪等の
天候の影響を受けにくいという利点がある。また視覚的
な警報表示は、音響的警報が周囲の雑音や騒音にかき消
されて認識されにくい場合があるのに比べて、そのよう
な障害がないという利点がある。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明装置の設置位置の実施例の概略図
であって、高さ制限箇所1からそこに進入する通路2の
車両通行側の数十m手前に本装置の検知部3を置き、高
さ制限箇所の制限高さ位置の上に本装置の警報部4を置
く。検知部3は、迂回路が制限高さ箇所の近くにある場
合、出来れば迂回路の直前または直後に設置する。検知
部3の垂れ幕の注意喚起により高さ制限の超過に気が付
いた車両が、これによりスムーズに回避行動をとること
ができ、自身が後続者などに回避の通路を塞がれない
し、また、交通の流れを止めてしまうこともない。
【0021】図2は、図1に示した本装置の検知部3の
拡大図である。通路の進行方向左側に垂直に立てられた
鋼、木、強化合成樹脂製等の支柱5と、その支柱5の途
中に端を固定され更にその支柱5の先端から鋼製等の頑
強なロープにより固定された同じ材質の水平支持材6の
部分から骨組みが構成され、水平支持材6に硬質ゴム等
の柔軟性をもった材質の垂れ幕からなる高さ制限表示幕
7が吊るされ、水平支持材6の部分には超音波距離セン
サー8が斜め下向きに5個配列された構造となってい
る。
【0022】水平支持材6及び高さ制限表示幕7の幅は
通路の幅であり、高さ制限表示幕7の下辺は制限高さに
なっている。超音波距離センサー8は1つのセンサーの
捉えることのできる範囲が適度に重なるように通路の幅
全体をカバーするだけの数を並べている。図に記入され
た数値は、線路桁下を通る通路の高さ制限が3.5mで
あった場合の1例で、高さ制限表示幕7の下辺の高さは
3.5mで縦方向の長さは1.0m程度、それを吊り下
げている水平支持材6は5.0m(道路上の建築物は規
制上5.0m以上であり、それ以上の車両が通る可能性
がないことによる)となる。
【0023】図3は、図1に示した本装置の警報部4
の、線路桁下を通る通路の高さ制限が3.5mであった
場合の1例である。本装置の検知部3と警報部4は有線
あるいは無線で連絡されており、高さ超過車両が検知部
での高さ制限表示幕7の注意喚起により停止しなかった
場合、検知部3の超音波距離センサー8に検知された情
報が警報部4に伝達される。
【0024】この場合、警報部4の緊急停止灯10(赤
色)が点滅し、同時にLED(赤色)表示11によって
高さ超過を警告する。また、検知部3の高さ制限表示幕
7の高さ制限表示と警報部4の高さ制限表示9は基本的
に同じとして通行者にわかり易くし、高さ制限表示幕7
での注意喚起と警報部4の警告の効果をあげるものとす
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高さ制限
超過検知・警報装置は、高さ制限のある箇所よりも手前
の位置に、下辺が制限高になるように吊り下げられた制
限高の表示のある柔軟材質の垂れ幕と超音波距離センサ
ーによる制限高超過検知手段を設け、高さ制限箇所には
制限高超過検知手段から超過検知信号を受けると制限高
超過を視覚的に警報表示する表示装置が設けられている
ので、まず垂れ幕の表示によって制限超過の通過体に対
して、高さ制限箇所よりも手前で、前方に高さ制限箇所
があることの注意喚起ができ迂回措置を促すことができ
る。また気付かずに垂れ幕の下を通過した場合、垂れ幕
の下辺と接触するので制限超過を知ることができる。こ
こで垂れ幕は柔軟材質でできているので、双方とも破損
や損傷することはない。そして、そのときはまだ高さ制
限箇所よりも手前の位置であるから迂回措置が採り易い
という利点がある。
【0026】更に、垂れ幕との接触に気付かずに進行し
ても制限高超過検知手段により制限超過が検知され、高
さ制限箇所の表示装置に制限超過であることが表示され
るので高さ制限箇所への突入を防止できる。制限高超過
検知手段は超音波距離センサーを用いたもので、従来の
光線を利用したものに較べて雪、霧、雨等の天候の影響
を受けないという利点があり、また視覚にうったえる警
報表示も音響警報のように騒音に妨害されることもな
く、また車両等の窓を閉じた状態でも警報を認識できる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高さ制限超過検知・警報装置の実施例
を示す図である。
【図2】図1の検知部3の具体例の詳細を示す図であ
る。
【図3】図1の警報部4の具体例の詳細を示す図であ
る。
【図4】従来の車高測定装置の構成の具体例を示す図で
ある。
【図5】従来の橋梁における車高制限ゲートの例を示す
図である。
【図6】従来の電車踏切における車高制限ゲートの例を
示す図である。
【符号の説明】
1 高さ制限箇所 2 通路 3 検知部 4 警報部 5 支柱 6 水平支持材 7 高さ制限表示幕 8 超音波距離センサー 9 高さ制限表示 10 緊急停止灯 11 LED表示

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通過に際し高さ制限のある箇所の手前の
    予め定めた地点の通路上方位置に、高さ制限が表示され
    下辺が制限高になるように吊り下げられた柔軟材質から
    なる垂れ幕と; 通過体が前記垂れ幕の下を通過する際
    に通過体の高さが制限高を超過しているか否かを超音波
    距離センサーを用いて通過体上方から検知する制限高超
    過検知手段と; 前記高さ制限のある箇所に設けられ、
    前記制限高超過検知手段から制限高超過を示す信号を受
    けたときには制限高超過である旨を視覚的に警報表示す
    る表示装置と; を具備することを特徴とする高さ制限
    超過検知・警報装置。
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