JP5026677B2 - エレベータおよびこのエレベータを備えたエレベータ遠隔監視システム - Google Patents
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Description
このようなエレベータは、図5に示すように、昇降路51内に配置され、巻上機52に掛けられたメインロープ53によりつるべ式に吊り下げられたエレベータかご54および釣り合い重り55と、これらのエレベータかご54および釣り合い重り55に両端がそれぞれ接続されたコンペンロープ57とを備えている(例えば、特許文献1、2等参照)。
エレベータの巻上機52がエレベータかご54側のメインロープ53を巻き上げまたは巻き下ろすことにより、エレベータかご54が昇降路51内を鉛直方向上方または下方に移動する。このエレベータかご54の移動に連動して、釣り合い重り55は当該エレベータかご54とのバランスを取りながら昇降路51内を鉛直方向下方または上方に移動する。このときに、メインロープ53においてエレベータかご54側と釣り合い重り55側との間に重量の不釣り合いが生じるが、コンペンロープ57がメインロープ53とともにループ形状のロープ組合体を形成しておりコンペンシーブ58がコンペンロープに張力を与えているので、このメインロープ53による重量の不釣り合いによりトラブルが発生することはない。
また、コンペンシーブ58が案内レール59に沿って鉛直方向上方または下方に自在に移動することができるようになっているので、メインロープ53やコンペンロープ57の揺れ等はコンペンシーブ58の案内レール59に沿った移動により吸収され、コンペンロープ57に大きな張力が作用することを防止することができる。
このようなエレベータによれば、コンペンシーブに第2の被検出部が設けられるとともに案内レールにロープ伸び予兆検出部が設置され、これらの第2の被検出部とロープ伸び予兆検出部との間の距離が、第1の被検出部とロープ伸び検出部との間の距離よりも小さくなっているので、ロープ伸び検出部が第1の被検出部と接触してメインロープやコンペンロープの伸びを検出する前にロープ伸び予兆検出部が第2の被検出部と接触してこれらのロープの伸びの予兆を検出することができ、このようなロープの伸びの予兆についてオペレータに警報を与えることができる。このため、オペレータが現場で点検を頻繁に行う手間を省くことができる。またコンペンシーブや案内レールが単純な構造となっているのでこれらのコンペンシーブや案内レールの取り付け作業やメンテナンス作業を容易なものとすることができる。
このようなエレベータによれば、巻上機がエレベータかごの移動を行う際にコンペンロープが絡んでコンペンシーブが跳ね上がった場合には、跳ね上がり検出部が第3の被検出部と接触し、当該跳ね上がり検出部がこの接触状態を検出してコンペンシーブの跳ね上がりを検知することができるので、オペレータは迅速にコンペンシーブの跳ね上がりの問題に対処することができる。
このようなエレベータ遠隔監視システムによれば、メインロープやコンペンロープの伸びの予兆が検出されたときに、現場から遠く離れた外部の監視センターにこの情報が直接伝達されるので、外部の監視センターからオペレータを派遣することによりエレベータ近傍にオペレータを常駐させる必要がなくなり、エレベータのメンテナンス作業をより効率よく行うことができる。
このようなエレベータ遠隔監視システムによれば、エレベータ近傍のオペレータは遠隔監視装置を確認することにより直接コンペンロープやコンペンシーブの点検を行う必要がなくなり、エレベータのメンテナンス作業をより効率よく行うことができる。
このうち、図1は、本実施の形態のエレベータおよびエレベータ遠隔監視システムの構成を示す正面図であり、図2は、図1のエレベータのコンペンシーブおよび案内レールの正面側の構成の詳細を示す正面図であり、図3は、図1のエレベータのコンペンシーブおよび案内レールの背面側の構成の詳細を示す背面図である。また、図4は、図1のエレベータ遠隔監視システムの遠隔監視装置の詳細を示す構成図である。
また、昇降路1の上方に設置された機械室10の内部にはエレベータの安全装置11aおよび遠隔監視装置11bが設けられている。
以下、このようなエレベータの構成の詳細について説明する。
エレベータかご4および釣り合い重り5は昇降路1内に設けられ、巻上機2に掛けられたメインロープ3によりつるべ式に吊り下げられている。エレベータかご4は複数の乗客を収容する直方体形状のものであり、このエレベータかご4および釣り合い重り5は、昇降路1内を鉛直方向に自在に移動することができるようになっている。
また、コンペンシーブ8は、コンペンロープ7が掛けられた滑車を有し、自重によりこのコンペンロープ7に張力を与えるとともに案内レール9により鉛直方向に案内されるようになっている。
図2に示すように、コンペンシーブ8の表側(正面側)8aの側面上方には第1のストライカ(被検出部)16が設けられており、表側8aの側面下方には第3のストライカ(被検出部)19が設けられている。また、図3に示すように、コンペンシーブ8の裏側(背面側)8bの側面上方には第2のストライカ(被検出部)24が設けられている。
また、案内レール9の表側9aにおける前述の一部分の下方にある他の部分からは水平方向にアーム21が伸びており、このアーム21の先端には跳ね上がり検出スイッチ(検出部)18が取り付けられている(図2参照)。跳ね上がり検出スイッチ18は、コンペンシーブ8が鉛直方向上方に移動したときにこのコンペンシーブ8の表側8aの側面下方にある第3のストライカ19と接触するよう配置されており、この第3のストライカ19との接触状態を検出するようになっている。
さらに、図3に示すように、案内レール9の裏側9bの一部分からは水平方向にアーム23が伸びており、このアーム23の先端にはロープ伸び予兆検出スイッチ(検出部)22が取り付けられている。ロープ伸び予兆検出スイッチ22は、コンペンシーブ8が鉛直方向下方に移動したときにこのコンペンシーブ8の裏側8bの側面上方にある第2のストライカ24と接触するよう配置されており、この第2のストライカ24との接触状態を検出するようになっている。
そして、安全装置11aは、コンペンシーブ8が大きく降下してロープ伸び検出スイッチ17から第1のストライカ16との接触状態の検知信号を受けたとき、あるいはコンペンシーブ8が大きく跳ね上がって跳ね上がり検知スイッチ18から第3のストライカ19との接触状態の検知信号を受けたときに、巻上機2に停止信号を送りエレベータかご4および釣り合い重り5の鉛直方向の移動を停止させるようになっている。
なお、警報器29はLEDランプ等の視覚によりオペレータに警報を与えるものに限られず、例えば警報ブザー等の視覚によりオペレータに警報を与えるものであってもよい。
演算処理部28は、入力信号検出部25に送られたコンペンロープ7の伸びの予兆に係る検出信号の演算処理を行い、演算処理された信号を電話回線処理部27に送る。
本実施の形態においては、エレベータ、遠隔監視装置11b、交換機13および監視センター14により全体としてエレベータ遠隔監視システムが構成されている。
エレベータの巻上機2がエレベータかご4側のメインロープ3を巻き上げまたは巻き下ろすことにより、エレベータかご4が昇降路1内を鉛直方向上方または下方に移動する。このエレベータかご4の移動に連動して、釣り合い重り5は当該エレベータかご4とのバランスを取りながら昇降路1内を鉛直方向下方または上方に移動する。このときに、メインロープ3においてエレベータかご4側と釣り合い重り5側との間に重量の不釣り合いが生じるが、コンペンロープ7がメインロープ3とともにループ形状のロープ組合体を形成しておりコンペンシーブ8がコンペンロープ7に張力を与えているので、このメインロープ3による重量の不釣り合いによりトラブルが発生することはない。
また、コンペンシーブ8が案内レール9に沿って鉛直方向上方または下方に自在に移動することができるようになっているので、メインロープ3やコンペンロープ7の揺れ等はコンペンシーブ8の案内レール9に沿った移動により吸収され、コンペンロープ7に大きな張力が作用することを防止することができる。
1a 下端部(ピット)
2 巻上機
2a 滑車
3 メインロープ
4 エレベータかご
5 釣り合い重り
6 コンペン装置
7 コンペンロープ
8 コンペンシーブ
9 案内レール
10 機械室
11a 安全装置
11b 遠隔監視装置
12 公衆回線
13 交換機
14 監視センター
15a 信号線
15b 信号線
16 第1のストライカ(被検出部)
17 ロープ伸び検出スイッチ(検出部)
18 跳ね上がり検出スイッチ(検出部)
19 第3のストライカ(被検出部)
20 アーム
21 アーム
22 ロープ伸び予兆検出スイッチ(検出部)
23 アーム
24 第2のストライカ(被検出部)
25 入力信号検出部
27 電話回線処理部
28 演算処理部
29 警報器
51 昇降路
52 巻上機
53 メインロープ
54 エレベータかご
55 釣り合い重り
56 コンペン装置
57 コンペンロープ
58 コンペンシーブ
59 案内レール
60 機械室
61 安全装置
65 信号線
Claims (4)
- 巻上機に掛けられたメインロープによりつるべ式に吊り下げられたエレベータかごおよび釣り合い重りと、前記エレベータかごおよび釣り合い重りに両端がそれぞれ接続されたコンペンロープとを備えたエレベータにおいて、
前記コンペンロープに掛けられ、鉛直方向に移動自在となっており自重により前記コンペンロープに張力を与えるコンペンシーブと、
エレベータの昇降路に固定され、前記コンペンシーブを鉛直方向に案内する案内レールと、
メインロープまたはコンペンロープの伸びの予兆を検知したときに警報を発する警報器と、を備え、
前記コンペンシーブに、第1の被検出部および第2の被検出部が設けられ、
前記案内レールに、前記第1の被検出部の下方に設けられこの第1の被検出部との接触を検出するロープ伸び検出部、および前記第2の被検出部の下方に設けられこの第2の被検出部との接触を検出するロープ伸び予兆検出部がそれぞれ設置され、
前記第2の被検出部と前記ロープ伸び予兆検出部との間の距離は、前記第1の被検出部と前記ロープ伸び検出部との間の距離よりも小さくなっており、
前記コンペンシーブが下方に移動して前記ロープ伸び予兆検出部が前記第2の被検出部との接触を検出したときに、メインロープまたはコンペンロープの伸びの予兆が検知されて前記警報器が警報を発するようになっており、
前記案内レールの鉛直方向に沿って、前記コンペンシーブの中心位置が前記案内レールの位置に略一致するようになっていることを特徴とするエレベータ。 - 前記コンペンシーブに更に第3の被検出部が設けられ、
前記案内レールにおいて前記第3の被検出部の上方に更に跳ね上がり検出部が設置され、
前記コンペンシーブが上方に移動して前記跳ね上がり検出部が前記第3の被検出部との接触を検出したときに、前記コンペンシーブの跳ね上がりが検知されることを特徴とする請求項1記載のエレベータ。 - 請求項1または2記載のエレベータを備えたエレベータ遠隔監視システムにおいて、
前記ロープ伸び予兆検出部に信号線を介して接続された遠隔監視装置を更に備え、
前記コンペンシーブが下方に移動して前記ロープ伸び予兆検出部が前記第2の被検出部との接触を検出したときに検出信号が前記遠隔監視装置に送られ、
この遠隔監視装置は検出信号を受けたときに公衆回線を介して外部の監視センターにメインロープまたはコンペンロープの伸びの予兆を伝達することを特徴とするエレベータ遠隔監視システム。 - 前記警報器は前記遠隔監視装置に設けられていることを特徴とする請求項3記載のエレベータ遠隔監視システム。
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