JP4253600B2 - エレベーター及び非常止め試験方法 - Google Patents

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本発明は、エレベーターに係り、特に、非常止め試験を行うのに好適な技術に関するものである。
従来から、エレベーター据付時や定期保守点検時には、乗りかごの落下を防止する安全装置である非常止め装置の作動試験を行うことが必要とされている。この試験の方法については、日本工業規格JIS−A4302(1992年)に規定されている。
この規定によれば、まず、可能な限りの低速で乗りかご1の下降中、調速機のキャッチ(ロープ把持機構)を手できかせて乗りかごをいったん停止させた後、更に、乗りかごを下降させるように巻上機を操作する。次に、綱車(シーブ)が回転しても、乗りかごが下降しなくなることによって、非常止め装置が作動したことを確認する、とされている。
また、非常止め装置の試験方法に関する発明としては、下記特許文献1などが既に提案されている。
特公平6−13394号公報
しかしながら、従来の非常止め装置の試験方法は、調速機の作動試験確認後、非常止め装置を作動させ、その状態のまま、釣合いおもりを持ち上げる方向、すなわち、乗りかごを下げる方向に、巻上機を駆動し、巻上機のシーブとロープが滑って、空転することを目視で確認していた。したがって、調速機と巻上機が離れた位置にある場合、例えば、調速機が昇降路最上部にあり、巻上機が最下階に設置されているとき、作業者は最上階で調速機の試験を行うが、最下階に設置されている巻上機のシーブの空転をその作業者が目視するのは容易でなかった。
本発明の目的は、非常止め試験時に、作業者等が巻上機から離れた位置にいても、巻上機のシーブの空転状態を容易に確認することができるエレベーター及び非常止め試験方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、乗りかごの過速を検出する調速機と、この調速機に巻き掛けられた調速機ロープと、前記調速機ロープをつかむロープ把持機構と、前記乗りかごと前記調速機ロープを結合する連結部材と、前記調速機が回転して異常な速度に達すると前記ロープ把持機構が作動して前記調速機ロープをつかみ、前記連結部材を介して作動する前記乗りかごの落下を防止する非常止め装置を備え、巻上機と、この巻上機の回転数を計測するエンコーダと、制御装置が、昇降路の下部近傍又は中間部近傍に配置されたエレベーターにおいて、前記調速機が前記昇降路の上部近傍に配置され、前記乗りかご又は最上階床から前記ロープ把持機構を手動又は遠隔操作により作動させ、非常止め開始信号を前記制御装置へ送信し、乗りかごを下降運転させて行う非常止め試験時に、前記巻上機のシーブが空転したときに前記エンコーダの計測結果に基づいて前記巻上機のシーブが空転したことを示す信号が、最上階近傍に設けられた通知手段又は前記乗りかごに設けられた通知手段へ送信され、前記通知手段により前記乗りかご又は最上階床から前記ロープ把持機構を手動又は遠隔操作により作動させた作業者にシーブの空転を知らせるようにした。
本発明によれば、非常止め試験時に、作業者等が巻上機から離れた位置にいても、巻上機のシーブの空転状態を容易に確認することができるエレベーター及び非常止め試験方法を提供することができる。
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例を示すエレベーターの全体構成図である。図1に示す通り、昇降路10内に、乗りかご1及び釣合いおもり2がロープ3により2:1ローピングされ、つるべ状に配置されている。そして、乗りかご1はガイドレール8に沿って上下に運行する。また、エレベーターを駆動する巻上機6,巻上機6を制御するマイコンを搭載した制御装置7はそれぞれ、昇降路10内であって、最下階床11レベルに設置されている。ここで、巻上機6と制御装置7の設置位置は上記に限定されず、巻上機6と制御装置7が昇降路10の下部近傍又は中間部近傍に配置された機械室レスエレベーターであれば、どんなものでも良い。
次に、乗りかご1の過速を検出する調速機4は、昇降路10の上部において、ガイドレール8に支持された部材81に設置され、昇降路最下部に張力発生のための滑車41が設置されている。この調速機4と滑車41とは、調速機用ロープ42にて連結されており、乗りかご1とも連結部材51にて結合されている。すなわち、乗りかご1の移動に伴って、調速機4が回転して異常な速度に達すると、調速機4のロープ把持機構43が作動し調速機ロープ42をつかみ、乗りかご1の連結部材51を介して、機械的に非常止め装置5を作動させレール8に大きな摩擦力で乗りかご1を停止させる。
また、巻上機6にはシーブ62が取付けられており、ロープ3との摩擦駆動でエレベーターを駆動するようになっている。また、巻上機6内に、巻上機6の回転数を計測するエンコーダ61が内蔵されており、エレベーターの速度及び位置情報が検出できるようになっている。このエンコーダ61の位置信号,速度信号を受けて、マイクロコンピュータを搭載した制御装置7が巻上機6を制御している。
更に、乗りかご1には、非常止め試験時にシーブ62が空転していることを知らせる通知手段として、ブザー9が設けられている。尚、ブザーを新たに設けるのではなく、乗りかご1の過積載を警報するブザーと兼用し、シーブ62が空転しているときは過積載時に警報する音声とは異なる音声、例えば、断続音を発生させることも可能である。
ここで、シーブ空転を知らせる通知手段としては、ブザーなどの音声発生装置以外に、巻上機近傍に設置された撮像装置からの信号を受信して、画像情報として知らせるものであっても構わない。また、最上階20近傍のインジケータや乗りかご1内の運転盤の表示器に、シーブ空転中の表示を行うような構成であっても良い。
上記のような構成のエレベーターにおいて、作業者又は官庁検査官などが非常止め試験を行う方法について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、最上階にて検査官等が待機し、所定の調速機試験を行う。次に、調速機4のキャッチ、すなわち、ロープ把持機構43を作動させる。ここで、調速機4は昇降路10の上部にあるので、乗りかご1に乗るか又は最上階床20から、手動又は遠隔操作によりロープ把持機構43を作動させる。更に、これから非常止め試験を行うという、非常止め開始信号を制御装置7へ送信し、乗りかご1を下降方向へ運転させる。このとき、非常止め装置5は、レール8をつかみ、その大きな摩擦力で乗りかご1を制動する。そして、巻上機6の駆動力がシーブ62のトラクションよりも大きくなると、乗りかご1が動かないままシーブ62は空転を開始する。シーブ62が空転すればエンコーダ61はパルスを発生し、制御装置7は巻上機6の速度信号を検出する。このシーブ空転を示す信号を、テールコード等の有線又は無線通信によって、乗りかご1に設けた音声発生装置へ送信し、ブザー9で断続音を発生させる。
上記のようにすれば、検査官等は、最上階にいたままでシーブ62の空転を確認することができる。つまり、ひとりの検査官等が、最上階から階段を歩いて最下階まで降りて空転を確認する必要がなくなり、結果的に非常止め試験を容易に行うことが可能となる。
更に、制御装置7のマイクロコンピュータでは、非常止め試験開始信号からシーブ空転している間のパルス数を計数することにより、シーブ空転した量を検出し、記憶させる。そして、試験完了後に、この記憶したシーブ空転量を確認すれば、なお一層試験の精度が向上する。勿論、シーブ62が空転しないと、ブザー9は鳴動せず、そのときは、異常であることがわかる。
上記実施例では、乗りかご1の非常止め装置の非常止め試験について述べたが、釣合いおもり2に非常止め装置が設けられている場合も、同様の非常止め試験を適用できる。
本発明の実施例を示すエレベーターの全体構成図である。 本発明の実施例の非常止め試験を示すフローチャート。
符号の説明
1…乗りかご、2…釣合いおもり、4…調速機、5…非常止め装置、6…巻上機、7…制御装置、9…ブザー、10…昇降路、43…把持機構、61…エンコーダ、62…シーブ。

Claims (5)

  1. 乗りかごの過速を検出する調速機と、この調速機に巻き掛けられた調速機ロープと、前記調速機ロープをつかむロープ把持機構と、前記乗りかごと前記調速機ロープを結合する連結部材と、前記調速機が回転して異常な速度に達すると前記ロープ把持機構が作動して前記調速機ロープをつかみ、前記連結部材を介して作動する前記乗りかごの落下を防止する非常止め装置を備え、巻上機と、この巻上機の回転数を計測するエンコーダと、制御装置が、昇降路の下部近傍又は中間部近傍に配置されたエレベーターにおいて、前記調速機が前記昇降路の上部近傍に配置され、前記乗りかご又は最上階床から前記ロープ把持機構を手動又は遠隔操作により作動させ、非常止め開始信号を前記制御装置へ送信し、乗りかごを下降運転させて行う非常止め試験時に、前記巻上機のシーブが空転したときに前記エンコーダの計測結果に基づいて前記巻上機のシーブが空転したことを示す信号が、最上階近傍に設けられた通知手段又は前記乗りかごに設けられた通知手段へ送信され、前記通知手段により前記乗りかご又は最上階床から前記ロープ把持機構を手動又は遠隔操作により作動させた作業者にシーブの空転を知らせることを特徴とするエレベーター。
  2. 請求項1において、前記通知手段として音声発生装置が用いられ、非常止め試験時に前記巻上機のシーブ空転が検出されると、前記巻上機のシーブ空転を示す信号が、最上階近傍の音声発生装置又は前記乗りかごの音声発生装置へ送信され、前記巻上機のシーブ空転を知らせる音声が出されることを特徴とするエレベーター。
  3. 請求項1において、前記通知手段として音声発生装置が用いられ、非常止め試験時に前記巻上機のシーブ空転が検出されると、前記巻上機のシーブ空転を示す信号が、前記乗りかごの過積載を警報する音声発生装置へ送信され、この音声発生装置によって、前記乗りかごの過積載を警報する音声とは異なる音声が出されることを特徴とするエレベーター。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、非常止め試験時に、前記巻上機のシーブの空転量を前記制御装置に記憶させる手段を備えたことを特徴とするエレベーター。
  5. 乗りかごの過速を検出する調速機と、この調速機に巻き掛けられた調速機ロープと、前記調速機ロープをつかむロープ把持機構と、前記乗りかごと前記調速機ロープを結合する連結部材と、前記調速機が回転して異常な速度に達すると前記ロープ把持機構が作動して前記調速機ロープをつかみ、前記連結部材を介して作動する前記乗りかごの落下を防止する非常止め装置を備え、巻上機と、この巻上機の回転数を計測するエンコーダと、制御装置が、昇降路の下部近傍又は中間部近傍に配置され、前記調速機が前記昇降路の上部近傍に配置されたエレベーターの非常止め試験方法において、前記乗りかご又は最上階床から前記ロープ把持機構を手動又は遠隔操作により作動させ、非常止め開始信号を前記制御装置へ送信し、乗りかごを下降運転させ、前記巻上機のシーブが空転したときに前記エンコーダの計測結果に基づいて前記巻上機のシーブ空転を検出し、前記巻上機のシーブ空転を示す信号を最上階近傍の音声発生装置又は乗りかごの音声発生装置へ送信し、前記巻上機のシーブ空転を知らせる音声を発生させ、前記乗りかご又は最上階床から前記ロープ把持機構を手動又は遠隔操作により作動させた作業者にシーブの空転を知らせることを特徴とする非常止め試験方法。
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