JPH0757935B2 - 全天候型路面標示用シ−ト材 - Google Patents

全天候型路面標示用シ−ト材

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JPH0757935B2
JPH0757935B2 JP59093940A JP9394084A JPH0757935B2 JP H0757935 B2 JPH0757935 B2 JP H0757935B2 JP 59093940 A JP59093940 A JP 59093940A JP 9394084 A JP9394084 A JP 9394084A JP H0757935 B2 JPH0757935 B2 JP H0757935B2
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JP
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sheet
layer
base
glass beads
base sheet
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JP59093940A
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佑治 石原
克行 佐藤
貞夫 小林
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アトム化学塗料株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、路面標示用シート材に関し、特に、雨天時夜
間の視認性が良好な全天候型路面標示用シート材に関す
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕 道路等の路面標示用として現在使用されている各種の標
示体は、すべて標示体中にガラスビーズを散布または混
入することにより、夜間でも視認できるようになってい
る。これらの路面標示体は、いずれも雨天時に標示体表
面が水膜で覆われると、標示体表面から大気中に露出し
て反射機能をうけもっているガラスビーズの上半球部分
がほとんど水膜中に埋没するため、その反射機能が損わ
れ、雨天時夜間には視認性が極めて悪くなるという共通
の欠点がある。
従来、このような路面標示体の雨天時夜間における視認
性を改善するため、いくつかの提案がなされている。た
とえば、特公昭47−12791号公報には柱状の樹脂からな
る突起物の側壁がガラスビーズで被覆した標示体が開示
されている。また特公昭57−21608号公報には、隣り合
う突出部同志が薄肉部を介して接続され、ガラスビーズ
突出物の側壁と路面に突出して付着された道路標示用シ
ートが開示されている。これらの提案は、いずれも道路
標示用シート上に適宜の間隔をおいてシート上に突出す
る突起物を設け、この突起物の側壁にガラスビーズをは
め込み、このガラスビーズの光反射により雨天時夜間に
おける標示用シートの視認性を改善しようとするもので
ある。
しかしながら、これら従来の提案にかかる路面標示用シ
ートは、雨天時夜間における視認性改善の効果はあると
しても、いずれも路面上に突出する突起物をシート上に
設けてなるものであるから、自動車等の車輌がその上を
踏み越える場合搭乗者に衝撃感を与えて不快であるばか
りでなく、高速で走行する車輌にとっては横すべりの原
因ともなる危険性があり、高速道路における追越車線用
の区画線として使用することはできない等その用途にお
いても限界がある。また突起物が路面上に突出している
ため、車輌との接触による摩耗や剥離が激しく、耐用年
数が短いという大きな欠点もある。これらの欠点のた
め、これら従来の提案にかかる路面標示用シートは、そ
の雨天時夜間における視認性改善効果にもかかわらず、
いまだほとんど実用には供されていないのが実情であ
る。
〔発明の目的〕
よって、本発明は、上記従来の路面標示用シートの欠点
を除去し、雨天時夜間における視認性が良好であってし
かも車輌の走行の障害とならず摩耗も少い新規な全天候
型路面標示用シート材を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
この目的を達成するため、本発明の路面標示用シート材
は、特許請求の範囲に記載のとおり、微小ガラスビーズ
等の再帰反射性要素を表側に配設した基層を透明で表面
平滑な表面被覆層で被覆した厚さ1mm以下の表面シート
を、路面に対する順応性にすぐれた未加硫ゴムおよび未
硬化合成ゴムからなる群から選ばれた材料を主材とする
厚さ3mm以下のベースシートの全面または一部に貼着し
てなることを特徴とするものであり、この構成によっ
て、シート材全体の厚さを4mm以下に押えながら、表面
被覆層によって覆われた再帰反射性要素の光反射により
雨天時夜間においても極めて良好な視認性を維持するこ
とができる。
〔発明の実施例〕
以下添付図面に示す実施例について本発明を詳細に説明
する。
表面シートは、たとえば、第1図に示すように、微小ガ
ラス層3の背面に間隔層2を介して反射層1を有する基
層4の表面に透明で表面平滑な表面被覆層5を有してい
る。6は反射層1の表面に形成した感圧型または感熱型
の接着剤層である。
反射層1は厚さ200Å程度のアルミニウム等の金属蒸着
物よりなり間隔層2と一体的に形成されている。間隔層
2はたとえば透明で屈折率1.52の熱硬化性アクリル樹脂
で構成する。反射層1が微小ガラスビーズ3Aと同心円的
になるように設けるのは、再帰反射光線の輝度を低下さ
せないため微小ガラスビーズ3Aの焦点が反射層1に結ぶ
ようにするためである。微小ガラスビーズ層3を形成す
る微小ガラスビーズ3Aは屈折率1.9〜2.2、粒径60〜90μ
mのものが好適である。微小ガラスビーズ3Aは表面被覆
層5の中にその略半分を埋込まれている。表面被覆層5
はたとえば透明で屈折率1.52の熱硬化性樹脂で構成され
ている。上記の表面シートAにおいて、入射光線は表面
被覆層5、微小ガラスビーズ層3、間隔層2を屈折しつ
つ順次通過して反射層1で反射され、往路と対称的な帰
路に沿って表面被覆層5より再帰的に反射される。この
表面シートAの構成により極めて高い輝度が得られ、し
かもこの輝度は雨天時においても90%以下に落ちること
がない。
表面シートAは、その上を車輌がひんぱんに通過するも
のであるから、大きな耐摩耗性が要求される。そのため
表面被覆層5をP.V.C.、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、アクリル樹脂、ポリウレタン等の耐摩耗性の良い樹
脂で形成するが、あるいは表面シートAをベースシート
B(第3図、第4図)に貼着する前に上記のような耐摩
耗性の良い樹脂で成膜したフイルムを表面被覆層5の上
に積層するか、あるいは表面シートAをベースシートB
に貼着した後で、表面シートAの表面に熱可塑性または
架橋性の耐摩耗性に優れかつ透明な樹脂をコーティング
して皮膜を形成しておくことが好ましい。
表面シートAは、第1図の構成のように、微小ガラスビ
ーズ3Aを透明な樹脂からなる表面被覆層5によって直接
被覆するものに限らず、たとえば第2図に示すように、
微小ガラスビーズ3Aから離間して前方に表面被覆層5を
設け、表面被覆層5と基層4との間に空隙を形成し、こ
の表面被覆層5と基層4を結着し全体として格子等の形
状の線状シール構造8を形成し、この線状シール構造8
により微小ガラスビーズ層3を多数の小区画9に分割す
る構成のものを使用してもよい。この線状シール構造は
第2図の例では熱ロール処理により支持体層7の一部を
軟化し押出すことによって形成するが、微小ガラスビー
ズ層3上にスクリーンプリント法等によりポリエステル
系溶着剤等の硬化型接着剤の格子模様等の形状に塗布す
る等他の方法によって形成することができる。
表面シートAに配設される再帰反射性要素としては、上
記の微小ガラスビーズ3Aのほか、微小立方体コーナー等
公知の要素を使用してもよい。また表面シートAとして
は第1図および第2図に示す構造に限らず、再帰反射性
要素を表側に配設した基層を透明で表面平滑な表面被覆
層で被覆した構成であればどのような構成のものでも使
用可能である。本発明の目的を達成するためには、表面
シートAの厚さは140〜200μm程度が好適であり、その
厚さが1mmを越えると所期の効果を収めることは難し
い。
ベースシートとしては、未加硫ゴムおよび未硬化合成ゴ
ムの中から、変形する路面に対する順応性と各種の機械
力に対する耐力にすぐれた性質のものを選択する。第3
図は好ましいベースシートの構成の例を示す。このベー
スシートBは未硬化合成ゴムを主材とするベース層10と
未硬化合成ゴムに着色剤を添加した着色層11とからなる
積層体の着色層側表面にガラスビーズ12が散布されてい
る。このガラスビーズ12の下部球表面は積層体内のベー
ス層10まで埋込まれており、ガラスビーズ12の残る表面
と積層体表面とが透明無色の合成樹脂からなる薄膜の表
面層13により一体に被覆されている。
第3図に示すベースシートBにおいて、ベース層10は、
主材として適度の伸縮力と引張強度、耐摩耗性及びガラ
スとの接着力を有するイソブチレン・イソプレン・ゴム
(I.I.R)、クロロプレンゴム(CR)、アクリロニトリ
ルブタジェンゴム(NBR)、クロロスルフォン化ポリエ
チレンまたはウレタンゴム等の未加硫ゴムないし未硬化
合成ゴムを用い、これに必要に応じて、炭酸カルシウム
粉末等の適当な充填剤、着色層の色相に合った色の顔
料、ガラスビーズその他の耐摩耗性粒子や軟化剤等を添
加する。ベース層10はロール圧延加工等により厚さ1.0m
m〜1.5mm、好適には1.2mm〜1.3mmにシート状に形成す
る。
なお、ベース層の下面には適当な厚さに接着剤層14を設
けるが、それが感圧溶剤活性型接着剤であるときは別と
して、通常の接着剤であれば下面に剥離紙15を添付す
る。
ベース層10上の薄膜の着色層11は、ベース層10と同様の
性質を有し、かつ、ベース層10に緊密一体に接着するこ
とを要するとともに路面標示用として所望の色に着色さ
れていることを要するので、上述したベース層10に用い
る未硬化合成ゴムと同種または同性質をもつ異種のもの
に適宜の着色剤を添加したものを用いる。その塗布厚み
は20〜25μm程度が好適である。
表面層13は、ガラスビーズが露光可能なよう無色透明で
あり、路面に加わる機械的な力に強く、耐候性に優れ、
しかも、ガラスビーズや着色層と強く接着する材料たと
えばアクリル共重合体ポリマ、塩化ビニル共重合体ポリ
マ、セルローズ・アセテート・ブチレート、ニトロセル
ローズ、ポリビニル・アルコール、ポリウレタン、ポリ
エチレンテレフタレート(PET)その他の高分子物質を
使用することができ、平均厚みは10〜15μm程度とする
のが好適であるが、ガラスビーズ12の頂部付近では上記
厚みよりも充分薄くなる。
シート表面に露光されているガラスビーズ12は一般に粒
径180μm〜420μm、平均250μm程度で、屈折率は1.6
0以上のものを用いるのがよい。なお、ベース層10中に
平均粒径770〜100μmの補助ガラスビーズ16を充填剤と
ともに添加してもよい。
第4図はベースシートBの他の構成例を示す。
第4図はベースシートBは、ベース層10′の上面にガラ
スビーズ12′を接着支持する弾力的で着色剤を添加した
着色層11′が被覆されており、ガラスビーズ12′表面が
大気中に露出している点で第3図のものと異なる。ベー
ス層10′、着色層11′、ガラスビーズ12′の材質は第3
図のベースシートと同様のものを用いることができる。
第4図のベースシートBにおいてはガラスビーズ12′の
支持が着色層11′のみによって行なわれビーズ上部が大
気に露出しているのに対して、第3図のベースシートB
においては比較的伸縮性のあるベース層10と着色層11と
透明な薄い表面層13の三者がガラスビーズ保持のために
共同しており、これによってガラスビーズ12の剥落離脱
を防止しうる構造になっている。
その結果第3図のベースシートは他の構造のものに比べ
てガラスビーズ12の剥脱および全体としての摩耗が著し
く少ないという特徴がある。
またベースシートBのベース層10、10′は図示のような
実層ばかりでなく発泡層でよい。ベース層10、10′着色
層11、11′、ガラスビーズ層12、12′表面層13、接着剤
層14を含むベースシートB全体の厚みは1.1mm〜1.7mmが
好ましく、3mmを越えると、効果を収めることが難しく
なる。
表面シートAをベースシートBに貼着する態様として
は、第5図(a)に示すように帯状に形成したベースシ
ートBの横方向にたとえば1m〜2mの等間隔であるいは不
等間隔で表面シートAを部分的に接着してもよいし、第
5図(b)に示すようにベースシートBの長手方向に連
続して表面シートAを部分的に接着してもよい。また図
示しないが、表面シートAをベースシートBの斜め方向
に等間隔あるいは不等間隔で部分的に接着してもよい。
また、第5図(c)に示すように、ベースシートBと同
種のベース片Cの全面に表面シートAを接着した小片D
をベースシートBと一体的に接合してもよい。表面シー
トAをベースシートB上に貼着するには、第5図(a)
に示すように表面シートB上に重ねて接着してもよく、
あるいは第6図(a)、(b)に示すように凹溝をベー
スシートBに形成して、この溝に表面シートAを嵌め込
むようにして接着してもよい。第6図(b)の場合は進
行方向よりの入射角を小さくすることにより表面シート
Aの反射効果を向上させることができる。また第6図
(c)に示すように下地剤兼用の接着剤17を用いて表面
シートAをベースシートBに接着するようにしてもよ
い。さらに、第6図(d)に示すように、ベースシート
Bを予め80〜110℃に加熱し、エンボスロールで表面シ
ートAをベースシートBに圧着させるようにしてもよ
い。
第7図は、一例として第1図の表面シートAを第3図の
ベースシートBに貼着して路面標示用シート材を形成し
た状態を示す。表面シートAを部分的にベースシートB
を覆うようにして貼着する場合、第7図のようにベース
シートBにガラスビーズ12が埋設されていれば、これら
のガラスビーズ12と表面シートAに埋設された微小ガラ
スビーズ3Aの双方による再帰性光反射により、極めて良
好な晴天夜間時の視認性が得られるように、雨天時の夜
間においても、表面シートAの微小ガラスビーズ3Aによ
る光反射により、充分な視認性が維持できる。しかも第
7図の例の場合は、ベース層10と着色層11と表面層13の
三者がガラスビーズ保持のために共同する構成になって
いるので、上記のとおりガラスビーズ12の剥脱および全
体としての摩耗が少ないという利点がある。またベース
シートBの表面にガラスビーズ12が埋設されているた
め、表面シートAの表面にも凹凸が形成され、ガラスビ
ーズ12が存在しない平滑なベースシート上に表面シート
Aを貼着した場合に比較して表面シートAによる反射輝
度が向上する。
第8図は表面シートAをベースシートBの全体を覆うよ
うにして貼着した例を示す。ベースシートB中に再帰反
射性素子を埋設した場合は、表面シートAが部分的に摩
耗した場合ベースシートBの表面が露出し、良好な夜間
視認性を維持することが可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の路面標示用シート材は、表
面シートを本発明微小ガラスビーズ等の再帰反射性要素
を透明で表面平滑な表面被覆層で被覆することにより、
雨天時にも高輝度を維持しうる積層体として構成、この
表面シートを路面に対する順応性に優れたベースシート
に貼着してなるものであるから、晴天時は勿論のこと、
雨天時の夜間においても極めて良好な視認性を維持する
ことができる。本発明の構成によれば、シート材全体の
厚みを4mm以下に押えることができるので、通行車輌の
障害とならず、高速道路の追越車線等車輌がシート材を
踏越えて行く場所でも安全に使用することが可能であ
る。またこのようにシート材が薄く形成されているの
で、車輌との接触による摩耗や剥離が少ない。さらに、
ベースシートは路面になじみ易い素材であり、表面シー
トも薄い柔軟性に富む材質であるから、路面の形状に極
めてよく追随し貼り易い。したがって本発明の路面標示
用シート材は、道路の中央ライン、追越車線、横断歩
道、路肩、駐車場など広範囲にわたって車輌の安全標示
用として用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の路面標示用シート材の表面シートの一
例を示す断面図、第2図は表面シートの他の例を示す断
面図、第3図はベースシートの一例を示す断面図、第4
図はベースシートの他の例を示す断面図、第5図(a)
は表面シートをベースシートの横方向に等間隔をもって
部分的に貼着した状態を示す図、第5図(b)は表面シ
ートをベースシートの長手方向に部分的に貼着した状態
を示す図、第5図(c)はベースシートと同種のベース
片に表面シートを接着した小片をベースシートと一体的
に接合した状態を示す図、第6図は表面シートをベース
シートに部分的に貼着する諸態様を示す図、第7図は第
1図の表面シートを第3図のベースシートに貼着した状
態を示す断面図、第8図は表面シートをベースシートの
全面に貼着した状態を示す図である。 A……表面シート、B……ベースシート、1……反射
層、3……再帰反射性要素、4……基層、5……表面被
覆層。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−153003(JP,A) 特開 昭51−87321(JP,A) 実願 昭46−105434号(実開 昭48− 61784号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】微小ガラスビーズ等の再帰反射性要素を表
    側に配設した基層を透明で表面平滑な表面被覆層で被覆
    した厚さ1mm以下の表面シートを路面に対する順応性に
    すぐれた未加硫ゴムおよび未硬化合成ゴムからなる群か
    ら選ばれた材料を主材とするとともに表面付近にガラス
    ビーズ等の再帰反射性要素を配設した厚さ3mm以下のベ
    ースシートの全面または一部に貼着してなる全天候型路
    面標示用シート材。
JP59093940A 1984-05-10 1984-05-10 全天候型路面標示用シ−ト材 Expired - Lifetime JPH0757935B2 (ja)

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