JPH0757659B2 - ウェブ料紙貼着装置 - Google Patents
ウェブ料紙貼着装置Info
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- JPH0757659B2 JPH0757659B2 JP3124572A JP12457291A JPH0757659B2 JP H0757659 B2 JPH0757659 B2 JP H0757659B2 JP 3124572 A JP3124572 A JP 3124572A JP 12457291 A JP12457291 A JP 12457291A JP H0757659 B2 JPH0757659 B2 JP H0757659B2
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- Japan
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- paper
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- adhesive
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 25
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 25
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- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 9
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/02—Conveying or guiding webs through presses or machines
- B41F13/03—Threading webs into printing machines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ウェブ料紙加工機械
における自動紙通し装置のウェブ貼着装置に関するもの
である。
における自動紙通し装置のウェブ貼着装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】前記のようなウェブ貼着装置としては、
例えば実開平２−２９７２７号公報に示されるように、
給紙部のウェブ料紙巻取体からウェブ料紙を引き出して
紙通し経路に沿って自動的に紙通しする自動紙通し装置
において、その経路途中でスリッターにより、２分割さ
れたウェブ料紙を他の紙通し経路に沿って紙通しする紙
通し体に接合する装置が公知である。この装置は、スリ
ッター装置によって２分割された走行紙（ウェブ料紙）
と紙通しロープ（紙通し体）に設けられたリード紙（紙
係止部）を重ね合せた位置で、その上下方向より押えコ
ロとテープ（粘着材）を保持したテープ貼り用コロとが
下降および上昇して挟持し、両者をテープによって貼り
合せるようになっている。
例えば実開平２−２９７２７号公報に示されるように、
給紙部のウェブ料紙巻取体からウェブ料紙を引き出して
紙通し経路に沿って自動的に紙通しする自動紙通し装置
において、その経路途中でスリッターにより、２分割さ
れたウェブ料紙を他の紙通し経路に沿って紙通しする紙
通し体に接合する装置が公知である。この装置は、スリ
ッター装置によって２分割された走行紙（ウェブ料紙）
と紙通しロープ（紙通し体）に設けられたリード紙（紙
係止部）を重ね合せた位置で、その上下方向より押えコ
ロとテープ（粘着材）を保持したテープ貼り用コロとが
下降および上昇して挟持し、両者をテープによって貼り
合せるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の装置は、次
のような課題をかかえていた。即ち、ウェブ貼着装置に
装着されたテープリール（粘着材巻取体）から、テープ
貼り用コロへとテープが常時引き出されており、その貼
着面が露出しているため、周辺各部からの塵埃又はスリ
ッター装置による走行紙の切断時に発生する紙粉などが
飛散乃至浮遊して、テープの粘着面に付着し、その粘着
力が著しく低下して貼着処理不良の原因となっていた。
そのため、ウェブ料紙貼着装置の防塵化が望まれてい
た。
のような課題をかかえていた。即ち、ウェブ貼着装置に
装着されたテープリール（粘着材巻取体）から、テープ
貼り用コロへとテープが常時引き出されており、その貼
着面が露出しているため、周辺各部からの塵埃又はスリ
ッター装置による走行紙の切断時に発生する紙粉などが
飛散乃至浮遊して、テープの粘着面に付着し、その粘着
力が著しく低下して貼着処理不良の原因となっていた。
そのため、ウェブ料紙貼着装置の防塵化が望まれてい
た。
【０００４】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、大気中に飛散乃至浮遊する塵埃やスリッター作動
で発生する紙粉を粘着材の粘着面に付着させず、粘着力
を保って失敗のない貼着処理を可能とすると共に作業効
率を高めることができるウェブ料紙貼着装置を提供する
ことを目的とするものである。
ので、大気中に飛散乃至浮遊する塵埃やスリッター作動
で発生する紙粉を粘着材の粘着面に付着させず、粘着力
を保って失敗のない貼着処理を可能とすると共に作業効
率を高めることができるウェブ料紙貼着装置を提供する
ことを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のウェブ料紙粘着装置は、ウェブ料紙を所
定位置で紙通し体に係止し紙通し経路に従って紙通しす
る自動紙通し装置を設けたウェブ料紙加工機械におい
て、前記所定位置の近傍に設けられかつそこで待機する
紙通し体に、そこに進行したウェブ料紙を粘着材で係止
する係止手段と、係止手段と併設されかつ少なくとも前
記粘着材の粘着面を選択的に隠蔽又は露呈するよう移動
する移動カバー手段とを有する構成とする。
に、この発明のウェブ料紙粘着装置は、ウェブ料紙を所
定位置で紙通し体に係止し紙通し経路に従って紙通しす
る自動紙通し装置を設けたウェブ料紙加工機械におい
て、前記所定位置の近傍に設けられかつそこで待機する
紙通し体に、そこに進行したウェブ料紙を粘着材で係止
する係止手段と、係止手段と併設されかつ少なくとも前
記粘着材の粘着面を選択的に隠蔽又は露呈するよう移動
する移動カバー手段とを有する構成とする。
【０００６】
【作 用】少なくとも係止手段における粘着材の粘着
面は、係止手段の待機中には、移動カバー手段に覆われ
て隠蔽され、紙粉等の付着が防がれる。ウェブ料紙が紙
通し体の待機位置に進行し、紙通し体に係止されるとき
は、係止手段の作動が開始される前に移動カバー手段が
作動して、係止手段の作動中、移動カバー手段が隠蔽し
ていたものを露呈させる。係止手段の作動が完了する
と、移動カバー手段が作動して、前記待機の状態に戻
る。
面は、係止手段の待機中には、移動カバー手段に覆われ
て隠蔽され、紙粉等の付着が防がれる。ウェブ料紙が紙
通し体の待機位置に進行し、紙通し体に係止されるとき
は、係止手段の作動が開始される前に移動カバー手段が
作動して、係止手段の作動中、移動カバー手段が隠蔽し
ていたものを露呈させる。係止手段の作動が完了する
と、移動カバー手段が作動して、前記待機の状態に戻
る。
【０００７】
【実 施 例】この発明の新聞用輪転機での実施例を図
面に従って説明する。図１および図２は、この発明の概
略構成を示す正面図であり、図３および図４は、それぞ
れ図１と図２の上面図を示すものである。新聞用輪転機
の紙通し経路には、自動紙通し装置の紙通し体（図示せ
ず）の紙係止部３が給紙部のウェブ料紙巻取体（図示せ
ず）より引き出されたウェブ料紙Ｐの先端部を係止して
紙通しをしている。紙通し経路のドラッグローラー１
は、その軸方向中央の周面に設けた溝（図示せず）にス
リッター２が咬合している。その上流には、ウェブ料紙
Ｐを検知するセンサーＬが設けられている。スリッター
２の下流近傍にはウェブ料紙貼着装置Ａが設けられかつ
紙通し体Ｓの紙係止部４が待機させられている。ウェブ
料紙貼着装置Ａは、紙係止部４にウェブ料紙（この実施
例では後記するように分割ウェブ料紙Ｐ1 ）を係止する
係止手段Ｂ、係止手段Ｂに併設された移動カバー手段Ｃ
より構成される。即ち、機械の機枠（図示せず）に固定
したプレート９が配設され、このプレート９の一面に
は、スリーブ１０が固定されている。スリーブ１０に
は、押えローラー１３を回転自在に支持したアーム１２
の基部が外嵌されている。アーム１２は、スリーブ１０
に対して軸方向への移動を規制部材（図示せず）などに
よって規制され、回転自在に支持されている。また、プ
レート９の一面には、流体圧シリンダー１５が設けら
れ、そのロッド先端はアーム１２に連接している。スリ
ーブ１０の周面には粘着材である粘着テープＱ1 の巻取
体Ｑが装着され、粘着テープＱ1 が引き出され、その先
端は押えローラー１３の下周面に従って延長されて押え
ローラー１３に当接するコロ１３ａとの挟持によって保
持されている。更に、プレート９の一面にガイド８が固
定され、ガイド８には摺動自在にブロック７が嵌入され
ている。ブロック７はカバー６に固定されている。カッ
ター１７を設けた流体圧シリンダー１８が、ブラケット
を介してプレート９の一面に固定されている。また更
に、紙係止部４の待機する位置をはさんで押えローラー
１３と対向する位置に、図示しない昇降手段で昇降変位
するコンベヤ１６が設けられ、前記各機構と共に係止手
段Ｂを構成している。一方、プレート９の他面には、流
体圧シリンダー１４が固定され、そのロッド先端には延
長ロッド１１が接続され、プレート９およびスリーブ１
０の中空穴を貫通して延長ロッド１１の先端がカバー６
を支持しており、移動カバー手段Ｃを構成している。
面に従って説明する。図１および図２は、この発明の概
略構成を示す正面図であり、図３および図４は、それぞ
れ図１と図２の上面図を示すものである。新聞用輪転機
の紙通し経路には、自動紙通し装置の紙通し体（図示せ
ず）の紙係止部３が給紙部のウェブ料紙巻取体（図示せ
ず）より引き出されたウェブ料紙Ｐの先端部を係止して
紙通しをしている。紙通し経路のドラッグローラー１
は、その軸方向中央の周面に設けた溝（図示せず）にス
リッター２が咬合している。その上流には、ウェブ料紙
Ｐを検知するセンサーＬが設けられている。スリッター
２の下流近傍にはウェブ料紙貼着装置Ａが設けられかつ
紙通し体Ｓの紙係止部４が待機させられている。ウェブ
料紙貼着装置Ａは、紙係止部４にウェブ料紙（この実施
例では後記するように分割ウェブ料紙Ｐ1 ）を係止する
係止手段Ｂ、係止手段Ｂに併設された移動カバー手段Ｃ
より構成される。即ち、機械の機枠（図示せず）に固定
したプレート９が配設され、このプレート９の一面に
は、スリーブ１０が固定されている。スリーブ１０に
は、押えローラー１３を回転自在に支持したアーム１２
の基部が外嵌されている。アーム１２は、スリーブ１０
に対して軸方向への移動を規制部材（図示せず）などに
よって規制され、回転自在に支持されている。また、プ
レート９の一面には、流体圧シリンダー１５が設けら
れ、そのロッド先端はアーム１２に連接している。スリ
ーブ１０の周面には粘着材である粘着テープＱ1 の巻取
体Ｑが装着され、粘着テープＱ1 が引き出され、その先
端は押えローラー１３の下周面に従って延長されて押え
ローラー１３に当接するコロ１３ａとの挟持によって保
持されている。更に、プレート９の一面にガイド８が固
定され、ガイド８には摺動自在にブロック７が嵌入され
ている。ブロック７はカバー６に固定されている。カッ
ター１７を設けた流体圧シリンダー１８が、ブラケット
を介してプレート９の一面に固定されている。また更
に、紙係止部４の待機する位置をはさんで押えローラー
１３と対向する位置に、図示しない昇降手段で昇降変位
するコンベヤ１６が設けられ、前記各機構と共に係止手
段Ｂを構成している。一方、プレート９の他面には、流
体圧シリンダー１４が固定され、そのロッド先端には延
長ロッド１１が接続され、プレート９およびスリーブ１
０の中空穴を貫通して延長ロッド１１の先端がカバー６
を支持しており、移動カバー手段Ｃを構成している。
【０００８】次に動作の説明を行う。図１において、紙
係止部３に係止され紙通し経路を誘導されてくるウェブ
料紙ＰをセンサーＬが検知すると、その指令によって流
体圧シリンダー１４（図３に示す）がロッド伸長作動し
てカバー６が移動され、カバー６に隠蔽されていた係止
手段Ｂの粘着テープＱ1 、その巻取体Ｑ、押えローラー
１３およびアーム１２等（以下「隠蔽部」とする）が露
呈する。紙係止部材３が紙通し経路にそって更に移動
し、ドラッグローラー１をウェブ料紙Ｐが周回すると、
ウェブ料紙Ｐはスリッター２の作用によって長手方向に
２分割され、紙係止部３に係止されていない側の分割ウ
ェブ料紙Ｐ1 の自由端は、後続のウェブ料紙Ｐに押され
て紙係止部４が待機する位置へと進行する。待機する紙
係止部４と分割ウェブ料紙Ｐ1 の自由端が重なり合った
後、紙通し体Ｓ（図３に示す）が図示しない駆動手段に
より駆動されて分割ウェブ料紙Ｐ1 と略同じ速度で移動
を開始し、その紙係止部４も移動を開始する。続いて、
係止手段Ｂの流体圧シリンダー１５がロッド伸長作動し
て押えローラー１３が下降する。これと整合して、コン
ベヤ１６が図示しない昇降手段により上昇させられ、押
えローラー１３とともに紙係止部４と分割ウェブ料紙Ｐ
1 を挟持する。コンベヤ１６は、図示しない駆動手段に
より駆動され図示矢印のように回転されている。押えロ
ーラー１３の下周面には、粘着テープＱ1 の先端部が粘
着面を下にして保持されており、押えローラー１３の下
降による挟持によって、紙係止部４と分割ウェブ料紙Ｐ
1 にまたがって貼付される。引き続き、紙係止部４と分
割ウェブ料紙Ｐ1 の進行によって粘着テープＱ1 は引き
出されて紙係止部４と分割ウェブ料紙Ｐ1 とに貼り渡さ
れ、係止に十分な長さになるとコンベヤ１６が図示しな
い昇降手段により下降復帰され、挟持が解除される。続
いて、分割ウェブ料紙Ｐ1 と押えローラー１３に生じた
空間に引き出された貼着テープＱ1 を流体圧シリンダー
１８のロッド伸長作動によって移動したカッター１７が
切断する。そして、図２および図４に示すように流体圧
シリンダー１８はロッド縮退作動してカッター１７は復
帰し、流体圧シリンダー１５がロッド縮退作動して押え
ローラー１３が上昇復帰する。次に、流体圧シリンダー
１４がロッド縮退作動をして、カバー６が移動復帰して
係止手段Ｂの隠蔽部を隠蔽し待機状態となる。分割ウェ
ブ料紙Ｐ1 は粘着テープＱ2 （図４に示す）の貼着によ
って紙係止部４に係止され、貼着処理が完了する。分割
ウェブ料紙Ｐ1 は、紙通し体Ｓの紙係止部４に誘導され
紙通しされる。
係止部３に係止され紙通し経路を誘導されてくるウェブ
料紙ＰをセンサーＬが検知すると、その指令によって流
体圧シリンダー１４（図３に示す）がロッド伸長作動し
てカバー６が移動され、カバー６に隠蔽されていた係止
手段Ｂの粘着テープＱ1 、その巻取体Ｑ、押えローラー
１３およびアーム１２等（以下「隠蔽部」とする）が露
呈する。紙係止部材３が紙通し経路にそって更に移動
し、ドラッグローラー１をウェブ料紙Ｐが周回すると、
ウェブ料紙Ｐはスリッター２の作用によって長手方向に
２分割され、紙係止部３に係止されていない側の分割ウ
ェブ料紙Ｐ1 の自由端は、後続のウェブ料紙Ｐに押され
て紙係止部４が待機する位置へと進行する。待機する紙
係止部４と分割ウェブ料紙Ｐ1 の自由端が重なり合った
後、紙通し体Ｓ（図３に示す）が図示しない駆動手段に
より駆動されて分割ウェブ料紙Ｐ1 と略同じ速度で移動
を開始し、その紙係止部４も移動を開始する。続いて、
係止手段Ｂの流体圧シリンダー１５がロッド伸長作動し
て押えローラー１３が下降する。これと整合して、コン
ベヤ１６が図示しない昇降手段により上昇させられ、押
えローラー１３とともに紙係止部４と分割ウェブ料紙Ｐ
1 を挟持する。コンベヤ１６は、図示しない駆動手段に
より駆動され図示矢印のように回転されている。押えロ
ーラー１３の下周面には、粘着テープＱ1 の先端部が粘
着面を下にして保持されており、押えローラー１３の下
降による挟持によって、紙係止部４と分割ウェブ料紙Ｐ
1 にまたがって貼付される。引き続き、紙係止部４と分
割ウェブ料紙Ｐ1 の進行によって粘着テープＱ1 は引き
出されて紙係止部４と分割ウェブ料紙Ｐ1 とに貼り渡さ
れ、係止に十分な長さになるとコンベヤ１６が図示しな
い昇降手段により下降復帰され、挟持が解除される。続
いて、分割ウェブ料紙Ｐ1 と押えローラー１３に生じた
空間に引き出された貼着テープＱ1 を流体圧シリンダー
１８のロッド伸長作動によって移動したカッター１７が
切断する。そして、図２および図４に示すように流体圧
シリンダー１８はロッド縮退作動してカッター１７は復
帰し、流体圧シリンダー１５がロッド縮退作動して押え
ローラー１３が上昇復帰する。次に、流体圧シリンダー
１４がロッド縮退作動をして、カバー６が移動復帰して
係止手段Ｂの隠蔽部を隠蔽し待機状態となる。分割ウェ
ブ料紙Ｐ1 は粘着テープＱ2 （図４に示す）の貼着によ
って紙係止部４に係止され、貼着処理が完了する。分割
ウェブ料紙Ｐ1 は、紙通し体Ｓの紙係止部４に誘導され
紙通しされる。
【０００９】
【発明の効果】この発明によれば、ウェブ料紙貼着装置
の粘着材が、係止手段の係止作動中のみ露呈され、係止
手段の待機中はカバーによって隠蔽される。よって、大
気中に飛散乃至浮遊する塵埃やスリッター作動で発生す
る紙粉を粘着材の粘着面に付着させず、粘着力を保って
失敗のない貼着処理を可能とし、作業効率を高めること
ができる。
の粘着材が、係止手段の係止作動中のみ露呈され、係止
手段の待機中はカバーによって隠蔽される。よって、大
気中に飛散乃至浮遊する塵埃やスリッター作動で発生す
る紙粉を粘着材の粘着面に付着させず、粘着力を保って
失敗のない貼着処理を可能とし、作業効率を高めること
ができる。
【図１】この発明の概略構成を示し、貼着作動状態を示
す正面図である。
す正面図である。
【図２】貼着作動終了状態を示す正面図である。
【図３】図１の上面図である。
【図４】図２の上面図である。
Ａ ウェブ料紙貼着装置、Ｂ 係止手段、Ｃ 移動カバ
ー手段、Ｐ ウェブ料紙、Ｐ1 分割ウェブ料紙、Ｑ
粘着テープの巻取体、Ｑ1 ，Ｑ2 粘着テープ（粘着
材）、Ｓ 紙通し体、Ｌ センサー、１ ドラッグロー
ラー、２ スリッター、３，４ 紙通し体の紙係止部、
６ カバー、７ ブロック、８ ガイド、９ プレー
ト、１０ スリーブ、１１ 延長ロッド、１２ アー
ム、１３ 押えローラー、１３ａ コロ、１４，１５，
１８ 流体圧シリンダー、１６ コンベヤ、１７ カッ
ター。
ー手段、Ｐ ウェブ料紙、Ｐ1 分割ウェブ料紙、Ｑ
粘着テープの巻取体、Ｑ1 ，Ｑ2 粘着テープ（粘着
材）、Ｓ 紙通し体、Ｌ センサー、１ ドラッグロー
ラー、２ スリッター、３，４ 紙通し体の紙係止部、
６ カバー、７ ブロック、８ ガイド、９ プレー
ト、１０ スリーブ、１１ 延長ロッド、１２ アー
ム、１３ 押えローラー、１３ａ コロ、１４，１５，
１８ 流体圧シリンダー、１６ コンベヤ、１７ カッ
ター。
Claims (1)
- 【請求項１】 ウェブ料紙を所定位置で紙通し体に係止
し紙通し経路に従って紙通しする自動紙通し装置を設け
たウェブ料紙加工機械において、前記所定位置の近傍に
設けられかつそこで待機する紙通し体に、そこに進行し
たウェブ料紙を粘着材で係止する係止手段と、係止手段
と併設されかつ少なくとも前記粘着材の粘着面を選択的
に隠蔽又は露呈するよう移動する移動カバー手段とを有
することを特徴とするウェブ料紙貼着装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3124572A JPH0757659B2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | ウェブ料紙貼着装置 |
| US07/871,684 US5234532A (en) | 1991-04-30 | 1992-04-21 | Apparatus for connecting paper web with a paper web threading member |
| DE4213863A DE4213863C2 (de) | 1991-04-30 | 1992-04-27 | Vorrichtung zum Verbinden einer Papierbahn mit einem Papierbahn-Einfädelteil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3124572A JPH0757659B2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | ウェブ料紙貼着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327450A JPH04327450A (ja) | 1992-11-17 |
| JPH0757659B2 true JPH0757659B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=14888804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3124572A Expired - Fee Related JPH0757659B2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | ウェブ料紙貼着装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5234532A (ja) |
| JP (1) | JPH0757659B2 (ja) |
| DE (1) | DE4213863C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3289592B2 (ja) * | 1996-02-28 | 2002-06-10 | ノーリツ鋼機株式会社 | 自動現像処理装置におけるリーダー搬送装置 |
| DE19724123A1 (de) * | 1997-06-09 | 1998-12-10 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Überführen eines Einfädelstreifens oder einer Materialbahn |
| EP1172206B1 (de) | 2000-07-13 | 2006-04-26 | Goss International Montataire S.A. | Einrichtung zum Einführen von Materialbahnen in Förderpfade von Rotationsdruckmaschinen |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2400435A (en) * | 1944-12-18 | 1946-05-14 | Philip R Nelson | Dispensing device |
| US3895059A (en) * | 1972-07-27 | 1975-07-15 | Charles T Link | Tape dispenser |
| US4668326A (en) * | 1985-05-13 | 1987-05-26 | Monarch Marking Systems, Inc. | Hand-held labeler |
| US4685392A (en) * | 1986-06-24 | 1987-08-11 | Kabushiki Kaisha Kaneda Kikai Seisakusho | Automatic device for preparing paper rolls for web pasting |
| JPS63245516A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | Toshiba Corp | フアイルシステム |
| JP2753529B2 (ja) * | 1988-07-20 | 1998-05-20 | 株式会社ニコン | カメラ |
| JPH047468Y2 (ja) * | 1988-06-30 | 1992-02-27 | ||
| JPH0739646Y2 (ja) * | 1988-08-15 | 1995-09-13 | ハマダ印刷機械株式会社 | ターンバー部の自動紙通し装置 |
| US5171397A (en) * | 1990-02-02 | 1992-12-15 | Arnold John B | Self-cutting tape dispenser |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3124572A patent/JPH0757659B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-04-21 US US07/871,684 patent/US5234532A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-27 DE DE4213863A patent/DE4213863C2/de not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPH04327450A (ja) | 1992-11-17 |
| DE4213863C2 (de) | 1994-10-13 |
| DE4213863A1 (de) | 1992-11-05 |
| US5234532A (en) | 1993-08-10 |
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