JPS6322295A - ウエブ切断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ジャンボロール紙が作られている間にストリ
ップによってウェブを切断する紙もしくは板紙製造機と
共に使用されるような装置に関する。

紙や板紙を製造する場合、第一に重要なのは機械を停止
することなく、可能なかぎり連続して作動することがで
きることである。全ての他の製紙機の作動は、仕上りウ
ェブの巻取り以外連続するものである。ロール紙の交換
の間は巻取りを中断するので、ペーパー紙を無駄にしな
いため、そして少なくとも製紙機を停止する必要を避け
るために可能な限り早く、ロール紙の交換が実行される
ことが望まれる。ロール紙交換の最も困難な段階は。

ウェブが切断されなければならない時、及び新ロールの
巻取りが始められなければならない時である。

この目的に対し、多くの異なった装置が開発され、その
装置の作動から始まって、ジャンボロール紙が作られて
いる間、裂断はウェブの端から入り、ウェブが望ましく
は横切って切断されていくようになっていた６巻取りを
許容するため新リールドラムの周囲にウェブを取付ける
ことは、例えばリールドラムにウェブの自由端を接着さ
せるように、ある程度の接着性をリールドラム表面に作
り出すことにより試みられた。多くの場合、しかしなが
ら、ウェブが長手方向に裂は始め、この場合製紙機を停
止し、そしてジャンボロール紙と新ロールの両方から傷
ついたウェブを分離することになった。

前述したような　トラブルを避けるために、ウェブ切断
装置がウェブの全幅にわたってウェブの切断を成し遂げ
るよう開発された０例えば、米国特許第３，７９４，２
５５号には、ウェブ切断における歯付きブレードの有用
性について記載されている。その装置は、また特有のウ
ェブガイドを設けられ、その案内は切断段階でガイドロ
ーラの表面からウェブを持ち上げ、同時にその装置は切
断を可能とするような切断ブレードの対抗体を構成して
いる。このため、新リールドラムの周囲におけるウェブ
の巻取りをする前に、ウェブの自由端が接着される層に
、リールドラムの表面上に、にかわのような層を適用す
ることによリウェブの取付けを行なっていた。フィンラ
ンド国特許第６９８１９号と第６９８２０号に同等な切
断法が記載されている。

米国特許第３，５９９，８８８号にウェブ切断において
接着テープの使用について記載されており、その中でウ
ェブがウェブにわたって斜めに広がるように配置され、
接着テープの端部はウェブの端部を超えて広がっている
。

ウェブが新ロールとジャンボロールにウェブを導くロー
ラーでもある回転するローラーと　“の間とに導かれる
とき、接着テープの端部は新ロールにしっかり接着する
ことになる。接着テープにより、新ロールに対してしっ
かり保持され、回転するローラーに従動するような間に
、ウェブは接着テープの端部に沿って切断される。更に
、もう一つのテープが前記接着テープの側に、そして該
テープの先端部にかつ第１の接着テープの頂端に部分的
に配置され、そのため、前記もう一つのテープはウェブ
の端部を超えて広がらない、それによって、仕上がった
ジャンボロール紙上のウェブの後端もその内側の層に接
着し、従ってジャンボロールの外側の層がたるむ危険性
がない。

その特許にはまた、製紙機の作動時あるいは停止時にウ
ェブ上の適所に接着テープを手で配置する方法が記載さ
れている。更に、その特許には巻取り部のウェブ上の望
まれる位置に接着テープを供給すべく別のロールを配置
する可能性について記載されている。現今の機械の高速
度のために、上記のような第１の２つの手作業の方法は
実際的でなく、第３の方法でさえ、そのような高速動作
においてはそれほど確実ではない。とにかく、前述のよ
うな機械的方法は少なくとも非常に制限されたスペース
の巻取り部において大がかりな装置を必要とすると言わ
なければならない。その装置はまた、非常にコストが高
い。

テープ切断のもう一つの型は、英国特許第１．１３５，
９４５号に開示されているが、その中でウェブが新ロー
ルの表面に対して張られたストリップによって切断され
るとなっている。始めに、ウェブの移動に関して下流か
ら見たとき、テープの一端が空のリールドラムのシャフ
ト上にループをつくって固定され、ロールの前方にウェ
ブの下方となるようバネのタブを介して導かれる。テー
プの他端は減少することが可能な速度を有する回転ホイ
ールに２つの支持体を介して導かれる。この段階で、ウ
ェブは回転ロールとその上にある空のリールドラムの間
をジャンボロールまで移動し、そのジャンボロールは実
質的に回転ロールと同じ水平線上にあり、回転ロールの
背後に配置されている。ジャンボロールが最大直径まで
巻かれると直ちに、バネのタブからテープが外れ、かつ
回転ロールと空のリールドラム間にテープを押し付ける
ようにテープが緊張する。該テープがリールドラムのシ
ャフトに取付けられ、かつそのテープの他端が減速可能
なホイールに取付けられたので、テープはリールドラム
表面に追従し、こうして、下方の回転ロールに追従する
ウェブを切断する。その装置は、たとえ満足に機能し、
かつ簡素であるとしても、それはまた、いくつかの欠点
がある１例えば、空のリールドラムのシャフトにテープ
のループを得ることは、それが高速回転ロールの近くで
行なわれるため、しばしば困難であり、危険な仕事でさ
えある。この公知の明細書に記載された手動テープ取付
は装置はまた不正確であり、ジャンボロールが連続して
追従することを必要とする。

米国特許第４，４１４，２５８号には、移動する紙ウェ
ブの切断に使用される折り返しテープに関して記載され
ている。テープスプールが製紙機の巻取り部の一方の側
に配置されている。テープは該機械の他方から得られ。

リールドラムの横にあるテープの端部が接着性化され、
それからホープシリンダとリールドラム間に供給され、
それによってテープの一端はリールドラムに接着し、ド
ラムの周りを自由に巻かれ、同時に前記テープの緊張の
ためにウェブを切断する。そのテープスプールはウェブ
を切断するためテープの充分な緊張を維持するブレーキ
装置を有する。該米国特許第４，４１４，２５８号にお
いて、テープの端部がポープシリンダーとリールドラム
の間の小さなすき間にどうやって挿入されるかに関して
少しも説明がない。すなわち、それは手動で挿入される
と仮定すると１作業者は小さなすき間にテープを供給し
ている間は。

高速回転するシリンダー及びロールに近接して立たねば
ならず、大変に危険である。

本発明の目的は、上記装置の欠点及び危険性を排除もし
くは減少させる装置を提供することにある。本発明によ
る装置は１巻取り器の一方の側に軸支されたテープ供給
装置であり、ポープシリンダーとリールドラム間にテー
プの供給を動作可能な該供給装置と、巻取り器の他方の
側に軸支された位置決めガイドすなわちスイングガイド
であり、リールドラムの周囲にテープを巻付けるガイド
となる該ガイドと、テープがウェブを切断した後にテー
プを切断するテープ切断装置とがら成ることを特徴とす
る。本発明による装置の作動原理の有利さは、はぼ自動
運転であることである。運転者は各ロール紙交換後に装
置のセットのみを必要とし、その後時間がたてば自分で
ウェブの切断するように注意する。他の有利さは、例え
ば装置がセットしやすく、構造が簡素で、その作動にお
いて信頼性があることである。

本発明を実施例と添付図面を参考にして更に説明する。

第１図は、紙もしくは板紙製造機の巻取り器の概略図で
あり、その巻取り器は左側から、すなわち矢印Ｃの方向
から入ってぃくウェブを受けるようになっている。第１
図は、リールドラム９が低くされて、メインシリンダー
すなわちポープシリンダー８と接触するように導かれる
という位置を示しており、そこでポープシリンダー８は
リールドラム９が、リールドラム９とポープシリンダー
８との間に維持されているウェブを回転させるようにす
る０本発明のテープ切断装置におけるテープ供給装置１
は、主として駆動装置３（ピストンシリンダー）を有す
る回転アーム２と、テープホルダー４と、前記回転アー
ム２の端部にあるカードホルダー５と、前記テープホル
ダー４の端部に設置されたバネクリップ６とから成って
いる。回転アーム２は巻取り器の一方の便に軸支されて
おり１機械と同じ方向に回るように配置されている６巻
取り器の同じ側に駆動装置３が軸支されており、その−
方の端部（ピストンロンド端部）は実質的に水平位置（
実線にて示す）から実質的に垂直位置（点線にて示す）
まで回転アーム２の回転を許容するために回転アーム２
に軸支されている。回転アーム２の自由端から少し離れ
て、該回転アームが垂直位置にある時に、すなわち、カ
ードホルダー５より幾分下方に維持されるように、バネ
クリップの一端を有するテープホルダー４が取付けられ
ている。カードホルダー５は回転アーム２の端部に配置
されている。再び第１図において、本実施例における回
転アーム２の軸支点７はポープシリンダー８のシャフト
（軸）を介して、かつそのシャフトの下方にある距離を
おいて延在する垂直面上に配置されている１回転アーム
２の有効長さは１回転アーム２が垂直位置にあるときに
、ポープシリンダー８の外殻上に少しだけカードホルダ
ー５が延在するようにする。この場合、バネクリップ６
はポープシリンダー外殻上に接する水平面上より幾分下
方に維持される。

第２図は、回転アーム２の端部に位置するカードホルダ
ー５の構造を示した図である。

カードホルダー５は曲がった板材から作られたウェブの
移動する方向及び機械の内側に向って開いているポケッ
ト３０より成り、第４図に示したとおり、該ポケット内
に板紙より作られたカード３１を挿入することを可能と
し、該カードの両面が全体にわたって残るようにする。

回転アーム２が垂直位置にあるときに、ホルダー５の配
置は、実質的にホルダー５のカード３１がポープシリン
ダー８とリールドラム９との間に突出するようになって
いる。カード３１はレバー３３によりホルダー５のポケ
ット３０に挿入され、そのレバー３３はシャフト３２上
のベアリングの上に設置され、その一端１例えばスプリ
ング３４の側の一端に押し付けられ、それによってレバ
ー３３の他端は、カード３１がレバー３３の下方にポケ
ット３０の中に押し込まれるのを許容するように低い側
から引き離される。

第３図は、テープホルダー４の端部に位置するバネクリ
ップ６を示す図であり、バネクリップ６はバネ１ｏによ
り付勢させられたレープが伸ばされている間に、バネ１
０が伸びて、テープがバネクリップ６からはずれるよう
に道をあける。

第４図は、テープ切断装置の一部を示した図であり、そ
の装置は巻取り器の他方の側に配置され、例えば、ウェ
ブの移動方向に対し垂直に横切る方向に揺動するスイン
グガイド１２とテープ切断袋ｆｆｉ！２４である。スイ
ングガイド１２は、ガイドを平衡化するためにカウンタ
ーウェイト１４をその低い方の端部に設置された長いフ
レーム部１３から成っている。スイングガイド１２はポ
ープシリンダーシャフトの方向において、巻取り器の実
質的に垂直の方向と内方に指示された水平の方向の間で
ピボット支持を可能とするために巻取り器フレームに対
し点１５で軸支される。スイングガイドの回転は平衡化
されているので、緊張状態となればテープ２８はそのガ
イドを回転することができる。軸支点に対してフレーム
１３の反対の側において、アーム１６の端部にてガイド
１２を取付け、テープスプール２９が配置されるところ
にシャフト１７が１８とガイドの輪の間のストリップブ
レーキ１９とを備え、そのブレーキは曲がったプレート
２１から成り、そのプレートは突起２０のベアリング上
に設置され、フレーム部１３から少し離れて配置され、
フレーム部１３と実質的に平行にその中間領域に部分２
２を有し、テープは前記部分２２とフレーム部１３との
間を移動する。ブレーキ効果はフレーム部１３に対し部
分２２を押し込む、バネ力を負荷された調整スクリュー
２３によって得ることができる。

第５図は、ちょうどスイングガイド１２のように、ウェ
ブの移動方向に対してポープシリンダー８より少し前に
延在するよう配置されたテープ切断装置２４を示した図
である。

テープ切断装置２４は、ウェブの端部を介して延在する
垂直平面の外側に切断ブレードを少し離すために、巻取
り器のフレームに調整可能に取付けられている。該切断
装置２４は、主として互いの関係においてＶ字形になる
よう位置する２つの切断ブレード２５から成っていて、
該ブレードはロッド２６により取付けられているのでそ
のブレードは回転し、かつ前記ロッドの長手方向に調整
可能であり、前記ロッドは機械の方向に延在する水平ロ
ッド２７に相対して取付けられ、リールのフレームに回
転可能に、すなわちピボット支持的に取付けられる。

テープによってウェブの切断をするために使用する本発
明による装置の作動原理は以下の如くなる。シャフト１
７上に設置されたテープスプール２９からほどけたテー
プ２８はガイドの輪１８とそれらガイドの輪の間に位置
するストリップブレーキ１９を通される。

その後、テープはペーパーウェブの下方のスカートホル
ダー５の方へ通される。次にテープは適切なカードと一
個の板紙上の両面接着テープにより押し付けられ、その
ため該テープは両面接着テープと板紙間に残ることにな
り、そして該テープは下流から見たときに両面接着テー
プと共に、接着面を上方にしてカードの左コーナーに留
まることになる。このような位置のとき、カードはカー
ドホルダー５に収められ、結果的に該テープはカードか
らバネクリップ６の軸に移動する。この段階で回転アー
ム２は底の位置、すなわち実質的に水平位置にあるので
、該装置は作動準備状態となる。

その作動は以下の如く変わる。リールドラムに巻かれた
ペーパーロールが最大直径になるときに、たいてい空気
圧が流体圧のシリンダーである駆動装置３が該装置の作
動を起こさせる衝撃を受け、その結果として上部位置に
回転アーム２が回転し、かくしてウェブに隣接した外殻
領域上のリールドラム９とポープシリンダー８間におい
てカードホルダー５内に配置されたカード３１の端部を
押すこととなる。回転ロールはその間にカードを引っ張
り込み、それによって接着テープの上面がリールドラム
に接着し、がくして該テープと共に引っ張られる。この
段階で該テープは伸び、テープホルダー４のバネクリッ
プ６のたるみが引かれ、それによって該テープが巻取り
器を横切っである制御された仕方でウェブを切断する程
度に引かれるまで、リールドラムの周りをほとんど完全
に１巻きすることができるようになる。テープの緊張は
スイングガイドのブレーキにより全ての作動状況に合う
ように調整することができる。ウェブを切断中は、該テ
ープは　リールドラムの周囲にウェブの自由端を導く。

該テープがリールドラムの周囲に螺旋状に巻かれ、全幅
にわたってウェブを切断した直後に、左に遠く離れて（
第４図に示す）移動するので、テープ切断装置２４のブ
レード間に引っ張られ、そのブレードは該テープを切断
する。この場合ブレーキ１９は、ウェブの下の位置から
前記テープをたやすく引っ張らせるために、そして該装
置をリセットし再作動させるために、テープの端部を位
置決めする。

ここで、そのような装置が全幅のウェブ切断をするに適
切であることを述べる。調整の必要があれば、テープ切
断装置２４は、例えばかなり狭いウェブに適切に合わせ
て該テープを節約するように完全に調整できる。また、
スイングガイド１２の平衡させることは、リールドラム
の周囲にテープを可能なかぎりの最良の方法で巻付ける
ことを確実にする。

更に上記の記載は、本発明の装置の好ましい一つの実施
例を記載したものであり、特許請求の範囲の記載により
、本発明がいかなる制限を受けるごともない０例えば、
テープの端部を何らかの他の方法で接着させることは完
全に可能である。上記記載のようにカードの使用は一つ
の信頼できる、よいと考えられる方法である。しかしな
がら、もしそのカードが使用されない場合には１．カー
ドホルダー５の構造はかなり変化することになる。さら
に、また、スイングガイドを簡単な静止ガイドローラー
もしくは、供給装置にスプールからほどかれるテープを
導く等価なものとに置換えることにより該装置は簡略化
される。静止ガイドを提供する最も適切な方法は、該テ
ープがリールドラム周囲に巻かれるときに、テープ切断
装置のブレード間に達するという仕方にてテープ切断装
置の下に配置するということである。また、開示された
ように１本発明の概念及び見解から逸脱せずに他の等価
な置換が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による切断装置の１／２の横面概略図
であり、 第２図は、本装置に使用されるガードホルダーの好まし
い実施例を示した、第１図の矢印Ａ方向に見る概略図で
あり。 第３図は１本装置に使用されるテープホルダーの好まし
い実施例を示す第１図のＢ−Ｂ線に沿って得られる部分
図であり、 第４図は、本装置に使用されるスイングガイドとテープ
切断器の好ましい実施例を示した概略図であり、機械の
下流方向を見るものであり、 第５図は、第４図の装置の左手から見たときの横面図で
ある。 ［主要部分の符号の説明コ ■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・テ
ープ供給装置２・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・回転アーム３・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・駆動装置４・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・テープ
ホルダー５・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・カードホルダー６・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・バネクリップ７・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・軸支点８・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ポープシリ
ンダー９・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・　リールドラム１０・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・バ　ネ１１・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・レ
バー１２・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・スイングガイド１３・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・　フレーム部１４・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・カウンタウェイト１５・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・占１６・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・アーム１７・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シャフ
ト１８・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ガイドの輸１９・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・ブレーキ２０・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突　
起２３・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
調整スクリュー２４・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・テープ切断装置２５・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレード２６・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ロッド２７・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・水平ロッド２８・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・テープ２９・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・テープスプ
ール３０・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ポケット３１・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・カード３２・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シ
ャフト３３・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・レバー、ＦＩＧ　２ ＦＩＧ、３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、紙あるいは板紙製造機のウェブ巻取 り器におけるテープによりウェブを切断する装置であっ
   て、ポープシリンダー（８）とリールドラム（９）との
   間にテープを供給するよう動作可能なテープ供給手段で
   あって、巻取り器の一方の側に移動自在に設置されてお
   り、該リールドラム（９）の周囲にテープの配置を制御
   するために、巻取り器の他方の側に設置自在であるガイ
   ド手段と、テープ（２８）がウェブを切断した後、該テ
   ープを切断するテープ切断手段とから成ることを特徴と
   するウェブ切断装置。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の装置 において、該供給装置（１）が該ポープシリンダー（８
   ）の付近で該巻取り器の一方の側に枢動自在にもしくは
   その他の移動自在の 仕方にて設置され、一端部にカードホルダー（５）を有
   する位置決めアーム（２）から成っており、そのアーム
   （２）にテープ分配ホルダー（４）が設けられ、駆動手
   段（３）により移動自在とされていることを特徴とする
   装置。 ３、特許請求の範囲第１項もしくは第２ 項に記載の装置において、該ガイド手段がスイングガイ
   ド（１２）であり、該巻取り装置の一方の側のベアリン
   グ上に設置された平衡を保たせた細長いフレーム部分（
   １３）から成っており、そのフレーム部分が、ストリッ
   プブレーキ（１９）とシャフト（１７）を有するテープ
   スプール（２９）とを設置され、また前記フレーム部分
   （１３）は該テープ （２８）と常に平行になるよう配置されていることを特
   徴とする装置。 ４、特許請求の範囲第１項から第３項ま でのいずれか１項に記載の装置において、静止した該ガ
   イド手段がローラーもしくはそれと同等なものであるこ
   とを特徴とする装置。 ５、特許請求の範囲第１項から第４項ま でのいずれか１項に記載の装置において、テープ切断装
   置（２４）が該巻取り装置の一方の側に調整できるよう
   に設置されたブレード（２５）から成っており、該ブレ
   ードが該テープ（２８）の移動方向に対しＶ字形配置さ
   れていることを特徴とする装置。 ６、特許請求の範囲第２項に記載の装置 において、該カードホルダー（５）が板材から作られた
   ポケット（３０）から成っており、該ポケットは該カー
   ド（３１）を所定位置に維持し、該テープ（２８）が該
   カード（３１）に接着するところに維持することを特徴
   とする装置。 ７、特許請求の範囲第２項に記載の装置 分配 において、テープ分配ホルダー（４）の一方の端部はバ
   ネクリップ（６）を設けられ、該バネクリップは使用中
   に、該ウェブの望む側に該テープをガイドし、該テープ
   が張られるようにそのテープのグリップをゆるめること
   を特徴とする装置。