JP3462369B2 - 紙ウエブの巻取り方法および巻取り装置 - Google Patents
紙ウエブの巻取り方法および巻取り装置Info
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Description
ルから巻き戻す紙ウエブの巻取り方法に関するものであ
る。
エブスレディング部材を含む紙ウエブもしくはその等価
物の巻取り装置に関するものである。
て巻き戻し、全幅のままスリッタワインダへ送る紙ウエ
ブの巻戻し装置に関するものである。紙ウエブは、幅の
狭い構成ウエブに切り裂かれ、構成ウエブはさらに巻き
取られて構成ロールになる。本発明はとくに、ボトムド
ロー・センタドライブ巻取り機型のスリッタワインダに
関するものである。本発明は、しかし、他の種類のスリ
ッタワインダに関する使用にも適している。
けにおいて、様々な吹出しおよび吸引に基づく装置を用
いる方式が公知である。しかし、それらだけでは、全幅
のウエブの引出し端部を紙リールから取り出すには、ま
た全幅のウエブを巻戻し部からスリッタへ送るには充分
な信頼性がないことが分かっている。今日では、製紙工
場では、様々な処理段階のうち多数の手動操作を必要と
する段階をなくす試みがなされている。1つの問題はテ
ール掛けであり、これは、いまだに仕上げ装置、巻取り
機、カッタ等でも数人の作業員を必要とすることが多
い。また、抄紙機では高速が目標とされ、その場合、紙
仕上げ装置ではウエブ掛けをできる限り迅速かつ信頼性
をもって行なう必要がある。
幅のもので行なう方式が知られているが、そのテール掛
け中、ウエブ張力の制御が問題であることが分かってい
る。ウエブの張力は次の理由からスレディングの成功に
重要な影響を及ぼす。すなわち、 − 充分な張力のみがスレディング中のスリッティング
の成功を保証することができる。 − 張力が不均衡であると、ウエブが張力の頂点で裂
け、もしくは全体の張力を非常に弱く保つ必要があり、
その関係でウエブの一部が非緊張状態、すなわちゆるん
だ状態になるという結果をもたらす。 − 巻取り走路付近にある構造物にウエブのゆるんだ部
分が接触することがあり、その関係でウエブが裂ける。 − 適切な張力により巻取り始めに良好なロール基底が
容易に形成される。
の両縁で取り付けて、巻戻し部からスリッタへ送る方式
が知られている。この方式では、しかし、非常に不均衡
な張力がウエブに生成されるため、ウエブが裂け易いと
いう問題があることが分かっている。
ィンランド特許第91,629号を参照する。これには、抄紙
機幅のウエブをスリッティング部もしくは切断部で長手
方向に切り裂く機能のリールスリッタが記載されてい
る。この引用文献から公知の装置では、チェーンによっ
て機械へ通すことができ、ウエブの開始端部を取り付け
ることができる引込み棒が用いられている。この従来技
術のリールスリッタは2本の支持ドラムを有して、それ
らの支持でウエブが巻き取られる。引込み棒を設けたこ
の引込み装置によって構成ウエブは支持ドラム上へ送ら
れる。さらに、非隣接の構成ウエブが引込み棒から分離
された後に移送装置がそれらを受け入れ、ウエブを吸引
管によって第2のドラム上へ送る。この従来技術の欠点
の1つは、スレディングバーがその両端から引っ張られ
るため、曲っているときはウエブに張力の不均等な分布
を生じて(図5(A) を比較)、そのため、中でも、ウエ
ブの両縁で張力が強くなり、そこが裂け易くなることで
ある。さらに、その破裂の危険のため、スレディングは
全体に非常に弱いウエブ張力で行なう必要があり、した
がって、巻取り始めに所望のウエブの張力が達成できな
い。さらに、スレディング中のスリッティングにより、
弱い張力のため、ウエブが裂けることがある。
インダ自身のウエブ張力測定装置を使用可能になるの
は、ウエブの張力を測定するウエブガイドロールをスレ
ディングバーが迂回してからであることである。この従
来技術の方式では、ウエブのスレディングバーへの固定
が手動で行なわれる。このような場合、ウエブの引出し
端部をスレディング部材上でスリッタワインダの長手方
向に合わせて、ウエブの端部がウエブの巻取り中と正確
に同じ位置になるようにすることは、困難であり、不正
確である。すなわち、構成ウエブの端部を巻取りドラム
上でその巻取りドラムの軸方向における正しい位置に置
くことは難しい。
ィング中は作業員を一人しか必要としない全幅のウエブ
のスレディングを提供することを重要な目的とする。
ライブ巻取り機型のスリッタワインダに関連して全幅の
ままウエブ掛けできる、改良した装置を提供することを
目的とする。
張力を制御して均等にする全幅のウエブ掛け方式を提供
することを目的とする。
に測定し制御して、構成ウエブが再巻取りの開始時に直
ちに正しい張力を得られるようにする装置を提供するこ
とを目的とする。
らかになる目的を達成するために、本発明による方法
は、紙ウエブの端部をリールから実質的に全幅のものと
して取り出し、紙ウエブの端部をスレディング部材へ取
り付け、スレディング部材は、ウエブの幅方向において
実質的に全長にわたって延び、スレディング部材は、紙
ウエブの端部を巻取り機に流して、ウエブが実質的に均
一な張力で搬送され、スレディング部材は、ウエブの領
域において横断方向に配されたドロー布によって運ばれ
ることを主たる特徴とする。
幅端部をウエブ掛け中はスレディング部材へ付着し、ス
レディング部材は、実質的に紙ウエブの幅方向に全長に
わたって延び、スレディング部材は、ドロー布によって
変位するように取り付けられていることを特徴とする。
発明をより詳細に説明する。
10を有し、この巻戻し部には紙リール12があり、これは
全幅の紙ウエブWとして巻き戻される。ウエブWはボト
ムドローとしてスリッタワインダ30へ送り込まれ、スリ
ッタワインダでウエブWは分割されて構成ウエブW'とな
り、第1の巻取り部では巻取りドラム57によって、また
第2の巻取り部では巻取りドラム58によって巻き取られ
て構成ロールになる。巻取り装置30はスリッタ部40を有
し、スリッタ部では、ウエブWが所定の設定条件に従っ
て細長く切り裂かれて構成ウエブW'になる。スリッタワ
インダ30には、全幅のウエブWの端部を引っ張るための
手段120 が設けられて、この手段は、スレディングバー
21、それ用のドロー布25、それらのドロー布用の巻取り
シャフト、およびシャフト駆動装置を有している。スレ
ディングバー21のドロー布25は、例えば織物、プラステ
ィックもしくはゴムで作られている。
ル12があり、これは全幅の紙ウエブWとして巻き取られ
る。同図に示す段階において、スレディングバー21は、
そのバー21の両端部に取り付けられたチェーン61によっ
て巻戻し部10へ運ばれて、これらのチェーンは別の駆動
装置によって駆動される。チェーン軌道62(図1および
図4も参照)はスリッタワインダの両側に配設されて、
ウエブWが巻取り中に走行するのと同じ通路をスレディ
ングバーが走行するようにしている。すなわち、スレデ
ィングバーのドロー布は、このときウエブ巻取り通路上
にある。さらに、同図に示す段階では、リール12は不変
の速度で回転し、ウエブWがリール12面からサクション
ロール11によって離されて、これはアーム11' によって
ウエブW受領部へ移送される。
ションロール11によってガイドロール14を越えて十分下
方へ送られ、ウエブ端部固定装置20がウエブをスレディ
ングバー21に押し付けることができる。図3はこの状態
を示し、次にウエブW端部固定装置において、押圧部材
22がウエブWをスレディングバー21における開いたクラ
ンプ71へ押し込み、カッタブレード24がそのウエブを切
断する。スレディングバー21におけるクランプは、ばね
負荷によって閉じ、ガイドロール14のフレームに設けら
れた別のアクチュエータ72によって開く(同図におい
て、アクチュエータ72は空気圧で伸張するホースであ
る。)。
グバー21へ付着され、サクションロール11に位置するウ
エブの部分から切り離された後、スレディングバー21が
これを機械に搬送し始める。スレディングバー21は、ウ
エブWの幅方向に配設されたドロー布25によって移送さ
れる。スレディングバー21は、ウエブが巻取り中に走行
する通路に沿ってガイドロール16、17、18、19を通過す
る。ドロー布25によってスレディングバー21は真直な状
態を保って移送される。その場合、スレディングバー21
の湾曲から生じる張力ピークは、紙ウエブには生じない
(図5(A) および(B) 参照)。ドローの張力は同じ公知
の装置によって測定および制御され、これによってウエ
ブ張力が巻取り中に測定および制御される(例えば、1
本のガイドロールの軸受箱内に取り付けた力検知器によ
る張力の測定)。ドロー張力が生じて、ウエブがリール
12から不変の速度で巻き戻される。この張力はドロー布
25の駆動装置によって調節され、この駆動装置は、目標
値および張力の測定で得られた値に従って調節される。
ドロー布25はウエブWの領域に配され、ウエブWの長手
方向に流れるが、同図とは異なり、ウエブの幅方向に2
本を超える布を用いることができる。ドロー布として
は、ウエブ幅と実質的に等しい幅のドロー布を1枚用い
ることもできる。
た後、ウエブの構成ウエブW'への長手方向スリッティン
グが開始される。これは、ここで首尾よく行なうことが
できる。なぜなら、ウエブが均一で充分に強い張力を有
し、構成ウエブの端部が最終的に巻取りドラム57および
58へ送られ、巻取りが図1に示すように進行するからで
ある。
つの異なる方法で引かれるスレディングバーにより生じ
る張力の分布を示す。図5(B) は均一の張力σを示し、
図5(A) は、スレディングバー21がその両端部からのみ
引かれた時のウエブの両縁の方向に増加する張力を示し
ている。図5(A) に破線で示す張力の分布は簡素化して
三角形にしてあり、その場合、ウエブの両縁でのピーク
張力kxσの大きさを計算し易い。両方の場合、ドロー力
は同じFであるので、張力の分布域は同じになる筈であ
る。図5(A) に示すような張力の分布域は次のようにな
る。
がって、 k・σ・(L/4) = σ・L ⇒ k=4 である。
端部から引かれるスレディングバー21' により生じる張
力ピークは、本発明によるスレディングバー21により生
じる均一な張力の4倍の強さになることである。このこ
とから、最大張力はウエブの破裂を生じる張力より弱く
なる筈であり、したがって、図5(A) の装置の場合、合
計のドロー力は図5(B) の装置のドロー力の丁度1/4 に
なり、そのためウエブの中央部が非常にゆるい状態を保
つことになる。
例のみを参照して説明したが、本発明はいずれにしても
上述の実施例に厳格に限定されることはない。特許請求
の範囲に明記する発明の概念の範囲内で多くの改変およ
び変更が可能である。
幅であり、一人の作業員しか必要としない。本発明によ
る装置では、ウエブの張力を制御して均一にし、その関
係で再巻取りの開始対応したウエブ張力で、とくにウエ
ブの破裂の危険を生ずることなく、ウエブ掛けを行なう
ことができる。本発明の好ましい実施例によれば、ウエ
ブ張力をスレディングの始めから直ちにフィードバック
調整として調整することができ、これとともにスリッタ
ワインダの運転中に張力測定装置を利用し、その場合、
別の測定装置をスレディング用に必要としない。
ば、全幅のウエブの引出し端部をサクションロールもし
くはその等価物によって巻戻しスタンドから取り出す。
ウエブは、スレディングバーにおける付属装置の中へ押
圧部材によって押し込まれ、そのウエブが切断される。
ウエブが付着した後、スレディングバーは、そのウエブ
を機械に巻戻し部からスリッタワインダまで通し始め
る。スレディングバーは、ウエブの幅方向に配設されて
いるドロー布へ付着される。この布は、一方の端部か
ら、駆動装置が設けられスリッタワインダの巻取り装置
に取り付けらたシャフトに固定されている。これらのド
ロー布はシャフトに巻き取られ、その関係でドロー布
は、スレディングバーおよびそれに付着されているウエ
ブ端部を機械に引き入れる。
れ、その速度および/または引く力は、スレディングの
様々な段階中、連続的に、所望のように調整することが
できる(例えば、インバータ)。スレディングの進行お
よびその様々な段階は、リミットスイッチ、張力検知器
および光電セルなどの様々な検知器によってモニタさ
れ、識別される。これらの検知器により得られた情報に
基づいて、スレディング速度および張力を最初から最後
まで一連のシーケンスとして制御する。
リッタワインダの概略図である。
ブのスレディング初期段階の概略図である。
ウエブのスレディング段階の概略図である。
スレディング部材が全幅のウエブを支持している状態に
おける機械の長手方向および垂直方向により画成された
面の断面を示す図である。
付けられている従来技術の方式における張力の分布を示
し、(B) は、本発明による装置によって達成可能な張力
の分布を示す概略図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 紙ウエブを紙リールから巻き戻す紙ウエ
ブの巻取り方法において、該方法は、前記紙ウエブの端
部を前記リールから実質的に全幅のものとして取り出
し、該紙ウエブの端部をスレディング部材へ取り付け、
該スレディング部材は、前記ウエブの幅方向において実
質的に全長にわたって延び、前記スレディング部材は、
前記紙ウエブの端部を巻取り機に流して、該ウエブが実
質的に均一な張力で搬送され、前記スレディング部材
は、前記ウエブの領域において横断方向に配されたドロ
ー布によって運ばれることを特徴とする紙ウエブの巻取
り方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記紙
ウエブの端部はスレディングバーに付着され、これによ
って前記紙ウエブの端部が前記巻取り機に流れ、前記ス
レディングバーは、実質的に該スレディングバーの全長
にわたって配設されたドロー布によって引かれて、該ス
レディングバーが実質的に引き方向に曲がらない状態を
保つことを特徴とする巻取り方法。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の方法におい
て、該方法におけるウエブの張力は、前記ウエブを前記
紙リールから実質的に不変の速度で巻き戻し、該張力を
前記ドロー布の駆動装置により調節することによって制
御されることを特徴とする巻取り方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の方法において、該方法
におけるドロー布の前記駆動装置は、目標値および張力
の計測により得られた値に従って論理装置によって調整
されることを特徴とする巻取り方法。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の方
法において、前記紙ウエブの端部は、スレディングバー
に対して固定装置によって付着されることを特徴とする
巻取り方法。 - 【請求項6】 巻戻しスタンドおよび紙ウエブスレディ
ング部材を含む紙ウエブもしくはその等価物の巻取り装
置において、該装置は、前記紙ウエブの全幅端部をウエ
ブ掛け中はスレディング部材へ付着し、該スレディング
部材は、実質的に前記紙ウエブの幅方向に全長にわたっ
て延び、前記スレディング部材は、ドロー布によって変
位するように取り付けられていることを特徴とする紙ウ
エブの巻取り装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の巻取り装置において、
該装置はさらに、前記紙ウエブの端部を前記スレディン
グ部材へ付着させる固定装置を含むことを特徴とする巻
取り装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の巻取り装置において、
前記固定装置は、前記紙ウエブの端部を前記スレディン
グ部材へ付着する押圧部材と、前記紙ウエブの端部を切
り取るブレードを含むことを特徴とする巻取り装置。 - 【請求項9】 請求項6に記載の巻取り装置において、
該装置はさらに、前記スレディング部材を巻取り部から
巻戻し部へ移送するチェーン軌道またはその等価物を含
むことを特徴とする巻取り装置。 - 【請求項10】 請求項6に記載の巻取り装置におい
て、前記スレディング部材はスレディングバーであり、
これにはクランプがあり、その中へ前記ウエブの端部が
付着されることを特徴とする巻取り装置。 - 【請求項11】 請求項10に記載の巻取り装置におい
て、前記スレディングバーのクランプは、該クランプを
開くアクチュエータに連結されていることを特徴とする
巻取り装置。
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