JPH0757512A - ランプ構造 - Google Patents

ランプ構造

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JPH0757512A
JPH0757512A JP5196205A JP19620593A JPH0757512A JP H0757512 A JPH0757512 A JP H0757512A JP 5196205 A JP5196205 A JP 5196205A JP 19620593 A JP19620593 A JP 19620593A JP H0757512 A JPH0757512 A JP H0757512A
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housing
inner panel
gap space
lamp
outer lens
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JP5196205A
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Yuji Matsumoto
祐次 松本
Shoichi Kishikawa
祥一 岸川
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S45/00Arrangements within vehicle lighting devices specially adapted for vehicle exteriors, for purposes other than emission or distribution of light
    • F21S45/30Ventilation or drainage of lighting devices
    • F21S45/33Ventilation or drainage of lighting devices specially adapted for headlamps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
    • F21S43/50Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by aesthetic components not otherwise provided for, e.g. decorative trim, partition walls or covers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 呼吸孔の数を増やすことなく、アウタレンズ
のくもり発生を確実に防止することができるランプ構造
を提供する。 【構成】 この発明によれば、ハウジング14の後面
部15における各呼吸孔28、29の内側部位に、それ
ぞれ先端30b、31bがインナパネル26の対応面へ
当接又は十分に接近した状態のリブ30、31を設けた
ため、呼吸孔28、29から導入された空気Aは、リブ
30、31の存在により、他方側の呼吸孔へ向かえず、
インナパネル26とアウタレンズ27との間の隙間スペ
ースS2 側へ迂回することを強いられる。従って、隙間
スペースS2 内へも空気Aを供給でき且つ隙間スペース
2 内の熱気を排出できるため、該隙間スペースS2
におけるアウタレンズ27のくもり発生を確実に防止す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はランプ構造、特に自動
車の4灯式ヘッドランプへの適用に好適なランプ構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のランプ構造としては、例えば図3
に示すようなものが知られている(類似技術として、実
開昭58−73503号公報参照)。このランプ1は、
自動車の4灯式ヘッドランプの一方側を示しており、そ
の内部のメインスペースS1 内にはハイビーム用のバル
ブ2とロウビーム用のバルブ3の2灯が設けられてい
る。すなわち、4はハウジングで、その後面部4aに前
記バルブ2、3を中心に備えたリフレクタ5、6がそれ
ぞれ設けられている。また、このリフレクタ5、6の前
面側には、該リフレクタ5、6の光照射口に臨むインナ
レンズ7、8を保持したインナパネル9が設けられてい
る。そして、このインナパネル9の更に前面側には、周
縁部10aがハウジング4の開口縁部4bに取付けられ
たアウタレンズ10が、前記インナパネル9と所定の隙
間スペースS2 を隔てた状態で設けられている。
【0003】更に、前記ハウジング4の左右両側部位に
は、それぞれ呼吸孔11、12が形成してあり、ランプ
1内の暖まった空気を外部へ排出したり、或いは空気を
ランプ1内に導入することにより、ランプ1内の換気を
図り、アウタレンズ10の裏面のくもり発生を防止しよ
うとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、ハウジング4の後面部4a
に一対の呼吸孔11、12を設けただけの構造となって
いるため、両呼吸孔11、12が設けられているメイン
スペースS1 内でだけ空気が流れることとなり、ランプ
1内の全体的な換気が行われにくい。例えば、右側の呼
吸孔12から空気Aを導入しても、その空気Aはメイン
スペースS1 内を通過して左側の呼吸孔11から排出さ
れてしまうだけで、特にくもりの発生し易い隙間スペー
スS2 には至らない。従って、この隙間スペースS2
おけるアウタレンズ10の隅部にくもりFが発生し易く
なるため、従来はその対策のために、前記呼吸孔11、
12の数を増やしたりする必要があり、設計及びコスト
の面において不利となる。
【0005】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、呼吸孔の数を増やすことなく、
アウタレンズのくもり発生を確実に防止することができ
るランプ構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るランプ構
造は、上記の目的を達成するために、ハウジングの後面
部における各呼吸孔の内側部位に、それぞれ先端がイン
ナパネルの対応面へ当接又は十分に接近した状態のリブ
を設けたものである。
【0007】
【作用】この発明によれば、ハウジングの後面部におけ
る各呼吸孔の内側部位に、それぞれ先端がインナパネル
の対応面へ当接又は十分に接近した状態のリブを設けた
ため、呼吸孔から導入された空気は、リブの存在によ
り、他方側の呼吸孔へ向かえず、インナパネルとアウタ
レンズとの間の隙間スペース側へ迂回することを強いら
れる。従って、隙間スペース内へも空気を供給でき且つ
隙間スペース内の熱気を排出できるため、該隙間スペー
ス内におけるアウタレンズのくもり発生を確実に防止す
ることができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図1及び図
2に基づいて説明する。尚、従来と重複する説明は省略
する。
【0009】この実施例に係るランプ13は自動車の側
面に回り込んだ状態の全体カーブ形状を呈しており、従
来のようなストレート形状のランプよりも内部空間が複
雑で、空気循環の面では不利になっている。従って、ハ
ウジング14の後面部15には、左側(車両中心側)よ
りも、右側(車両外側)の方が後方に位置する2つの凸
部16、17が形成されており、ランプ13のメインス
ペースS1 内における左側の凸部16にはハイビーム用
のバルブ18付きのリフレクタ20が配され、右側の凸
部17にはロウビーム用のバルブ19付きリフレクタ2
1が配されている。また、右側の凸部17よりも更に右
側の後面部15にはターニングランプ用のバルブ22も
取付けられている。
【0010】そして、前記リフレクタ20、21の前面
側に、該リフレクタ20、21の光照射口とターニング
ランプ用のバルブ22に臨むインナレンズ23、24、
25を各々保持したインナパネル26が設けられてい
る。このインナパネル26に保持されているインナレン
ズ23、24、25も右側のものほど後方に位置してい
る。更に、このインナパネル26の更に前面側には、周
縁部27aがハウジング14の開口縁部14aに取付け
られたアウタレンズ27が設けられている。従って、こ
のインナパネル26とアウタレンズ27との間に形成さ
れる隙間スペースS2 も右側が後方へ下がった形状とな
っている。
【0011】また、ハウジング14の後面部15におけ
る左側の凸部16よりも更に左側部位と、ターニングラ
ンプ用のバルブ22よりも更に右側部位には、各々呼吸
孔28、29が設けられている。そして、左側の呼吸孔
28の右側隣接部位及び右側の呼吸孔29の左側隣接部
位、すなわち各呼吸孔28、29の互いに内側部位に、
リブ30、31が設けられている。左側のリブ30は左
側の凸部16の左縁から前面側へ一体形成されているも
ので、図2に示す如く、呼吸孔28をハウジング14の
左隅で区画すべく、上側に水平部30aも有している。
右側のリブ31はターニングランプ用バルブ22の隣接
位置にあるボス部32にビス33により固定されてお
り、この右側のリブ31も対応する呼吸孔29をハウジ
ング14の右隅で区画すべく、上側に曲折部31aを有
している。この各リブ30、31の先端30b、31b
はインナパネル26の対応面に殆ど当接する状態で接近
しており、このリブ30、31の先端30b、31bと
インナパネル26の対応面との間を、空気Aが通過しに
くい状態になっている。
【0012】この実施例の構造によれば、例えば右側の
呼吸孔29から導入された空気Aは、前記リブ31の存
在により、すぐにメインスペースS1 を通って、他方の
呼吸孔28へ向かうことができず、必ず隙間スペースS
2 側へ迂回することを強いられるため、隙間スペースS
2 内の空気循環が促進されることとなり、隙間スペース
2 内におけるくもり発生を確実に防止することができ
る。
【0013】尚、以上の説明では、リブ30、31の先
端30b、31bをインナパネル26に接近させた例を
示したが、インナパネル26に当接させた状態にしても
良い。また、ハウジング14内にハイビームとロウビー
ム用の2つのバルブ18、19を設けた例を示したが、
本発明はハウジング14内に1つのバルブを設けたタイ
プのランプにも適用できる。また、自動車のリヤ側ラン
プにも適用できるし、自動車以外のランプにも適用でき
る。
【0014】
【発明の効果】この発明に係るランプ構造は、以上説明
してきた如き内容のものであって、ハウジングの後面部
における各呼吸孔の左右方向内側部位に、それぞれ先端
がインナパネルの対応面へ当接又は十分に接近した状態
のリブを形成したため、呼吸孔から導入された空気は、
リブの存在により、他方側の呼吸孔へ向かえず、インナ
パネルとアウタレンズとの間の隙間スペースに迂回する
こととなる。従って、隙間スペース内へ空気を供給でき
且つ隙間スペース内の熱気を排出できるため、該隙間ス
ペース内におけるアウタレンズのくもり発生を確実に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2中矢示SA−SA線に沿う断面図である。
【図2】この発明の一実施例に係るランプ構造を示す側
面図である。
【図3】従来のランプ構造を示す断面図である。
【符号の説明】
13 ランプ 14 ハウジング 14a 開口縁部 15 後面部 18、19 バルブ 20、21 リフレクタ 23、24、25 インナレンズ 26 インナパネル 27 アウタレンズ 28、29 呼吸孔 30、31 リブ 30b、31b 先端 S1 メインスペース S2 隙間スペース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングのメインスペース内に、バル
    ブを中心に備えたリフレクタと、該リフレクタの前面に
    臨むインナレンズが保持されたインナパネルを設ける共
    に、更にインナパネルの前面にハウジングの開口縁部に
    取付けられたアウタレンズを所定の隙間スペースを隔て
    た状態で設け、且つハウジングの後面部の左右両側位置
    に呼吸孔をそれぞれ設けたランプ構造において、 前記ハウジングの後面部における各呼吸孔の内側部位
    に、それぞれ先端がインナパネルの対応面へ当接又は十
    分に接近した状態のリブを設けたことを特徴とするラン
    プ構造。
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