JP4527049B2 - 車両用テールランプ - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、外観上の見栄えの低下を回避しつつ、温度が低いときでもレンズの曇りを防止することができる車両用テールランプを提供することにある。
この発明によれば、バルブの熱でエクステンション部の温度を上昇させ、温度が低いときでもレンズの曇りを防止することができる。また、開口部が外部から視認されず、外観上の見栄えの低下を回避できると共に、エクステンション部やリフレクタの形状の自由度が向上する。
また、エクステンション部の裏面に熱伝導部材を設けたので、レンズ内面の曇り防止効果がより向上する。
また、上記熱伝導部材をアルミ蒸着にしたので、エクステンション部の内面の表面処理をリフレクタの反射面の表面処理と同じにすることができる。
また、レンズの内側にインナーレンズを設けたので、インナーレンズの形状変更により、車両用ランプのデザイン変更を容易に行うことができる。
また、リフレクタ上部及びランプボデー上部に放熱用の開口を設けたので、バルブの熱をバルブ上方の放熱用の開口からスムーズに放熱させることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る自動二輪車の全体構成の側面図を示し、図2は自動二輪車の上面図を示している。この自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレーム11の前端部に取り付けられたヘッドパイプ12に回動自在に支持された左右一対のフロントフォーク13と、フロントフォーク13の上端部を支持するトップブリッジ14に取り付けられた操舵用のハンドル15と、フロントフォーク13に回転自在に支持された前輪16と、車体フレーム11に支持されたエンジン17と、エンジン17に排気管(不図示)を介して連結された排気マフラー18と、車体フレーム11の後下部のピボット19に上下に揺動自在に支持されたリアフォーク20と、このリアフォーク20の後端部に回転自在に支持された後輪21とを備え、リアフォーク20と車体フレーム11との間にリアクッション(不図示)が配設されている。
テールランプユニット60は、ヘッドライト50の点灯と連動して点灯するテールランプと、運転者がブレーキを操作した際に転倒するストップランプとを内蔵し、ウインカーランプユニット61は、ウインカーランプと、ストップランプとを内蔵している。このように、本構成では、車体背面の上下両側にランプユニット60、61を配設し、両ランプユニット60、61にストップランプを内蔵させたので、特にストップランプの視認性を向上させることができる。
また、トランクボックス27の右側部には、この自動二輪車10に内蔵される図示せぬオーディオユニットがラジオ放送を受信するために使用するロッドアンテナ58が取り付けられている。
図5(A)はテールランプユニット60の正面図であり、図5(B)は図5(A)のa−a断面図であり、図6は図5(A)のb−b断面図であり、図7は、図5(A)のc−c断面図である。
テールランプユニット60は、図5(B)に示すように、車体後方に相当する前面が開口するように略コ字状の側断面形状を有するランプボデー70を備えている。このランプボデー70は、図6に示すように、車体幅方向に延在し、車体中心側(右側)が側壁70Aによって閉塞され、車体外側(左側)と前面とに渡って開口部71が形成されている。
この開口部71の周縁には、図5(B)及び図6に示すように、連続する溝72が形成され、この溝72には、シール部材73を間に挟んで、上面視で略L字断面形状のアウターレンズ74が固定され、このアウターレンズ74によってテールランプユニット60内のランプ室Lが区画されると共に、レンズ74及びシール部材73によってテールランプユニット60の前面側及び車体外側(外部露出側に相当)からランプ室L内への水等の侵入が防止されている。
上記リフレクタ82は、バルブ80の照射光をインナーレンズ83Aに向けて反射する第1リフレクタ部82Aと、バルブ81の照射光をインナーレンズ83Bに向けて反射する第2リフレクタ部82Bと、バルブ80、81の間に位置して各バルブ80、81の照射光が隣のインナーレンズ83B又は83Aに向けて照射されるのを防止する第3リフレクタ部82Cとを一体に備え、図7に示すように、複数のタッピングスクリュー95によってランプボデー70に固定されている。
また、上記第3リフレクタ部82Cは、図6に示すように、インナーレンズ83A、83Bの一端側の位置決めを行う段差部90が形成され、インナーレンズ83A、83Bの位置決め部材としても機能している。
より具体的には、背面側リフレクタ部82A1は、バルブ80の背面側への照射光をインナーレンズ83Aに向けて反射し、側面側リフレクタ部82A2は、バルブ80の車体外側への照射光をインナーレンズ83Aに向けて反射している。また、側面側リフレクタ部82A2は、インナーレンズ83Aの他端側の位置決めを行うための段差部91が形成され、インナーレンズ83Aの位置決め部材を兼用している。
また、上記背面側リフレクタ部82B2にも、インナーレンズ83Bの他端側の位置決めを行うための段差部92が形成され、インナーレンズ83Bの位置決め部材を兼用している。
この第1エクステンション部84Aは、インナーレンズ83Aの一端側からランプボデー70の奧の壁70Bまでの間を覆うことにより、アウターレンズ74を介してランプボデー70の奧の壁70Bが外部から視認されるのを防止している。
この第2エクステンション部84Bは、インナーレンズ83Bの一端側からアウターレンズ74までの間を覆うことにより、アウターレンズ74を介してランプボデー70の側壁70Aが外部から視認されるのを防止している。
そこで、本構成では、バルブ80用の第1リフレクタ部82Aには、図6に示すように、第1エクステンション部84Aの内面84ANに近接する側面側リフレクタ部82A2に、開口部100が形成されている。
この開口部100は、バルブ80の下方位置(例えば底板75近傍とバルブ80との間の高さ範囲)に形成され、第1エクステンション部84Aと側面側リフレクタ部82A2との間の間隙αと、ランプ80が配置された第1ランプ室LAとを下方位置で連通している。このため、ランプ80の放射熱が、上記開口部100を通って第1エクステンション部84Aの内面84ANに導かれる。
これらの構成により、ランプ80の放射熱は、上記開口部100を通って第1エクステンション部84Aの内面84ANの下方に導かれた後、内面84ANに蒸着されたアルミを伝わって、第1エクステンション部84Aの下方側から全体の温度を迅速に上昇させる。このため、第1エクステンション部84Aとアウターレンズ74との間の間隙α1(図6参照)の温度が上昇し、外気温が低い場合でもアウターレンズ74の上記エリアAR1(図5(A)参照)及びその周辺領域の結露を回避し、アウターレンズ74の曇りを防止することができる。
このため、ランプ81の放射熱は、ランプ81が配置された第2ランプ室LBから、開口部110を通って第2エクステンション部84Bの内面84BNの下方に導かれ、この内面84BNに蒸着されたアルミを伝わって第2エクステンション部84B全体の温度を迅速に向上させる。これにより、第2エクステンション部84Bとアウターレンズ74との間の間隙β1(図6参照)の温度を上昇させることができ、外気温が低い場合でもアウターレンズ74の上記エリアAR2(図5(A)参照)及びその周辺領域の結露を回避し、アウターレンズ74の曇りを防止することができる。
さらに、図8に示すように、リフレクタ82の下部にも開口部200Bが設けられると共に、図9に示すように、ランプボデー70の奧の壁70Bの下部におけるランプ81の近傍位置には、上記開口部200Bと連通するラビリンス部210Bが設けられている。このラビリンス部210Bも、ラビリンス部210Aと同様に、略コ字状に屈曲した空気通路210B1を有し、この空気経路210B1を介して開口部200Bをランプボデー70の外空間に連通させている。
このように、第1エクステンション部84Aの内側に開口部100を設けているので、第1エクステンション部84Aによって上記開口部100が外部から視認されることがない。このため、エクステンション部に開口部を設けた従来のものに比して、外観上の見栄えが低下することがなく、また、第1エクステンション部84Aや第1リフレクタ部82Aの形状の自由度が制限されることがない。
また、第1エクステンション部84Aを第1リフレクタ部82Aと一体に形成すると共に、第1エクステンション部84Aの内面84ANに、第1リフレクタ部82Aの反射面に施されるのと同様のアルミ蒸着を施して熱伝導面としたので、部品点数を低減することができると共に、反射面と熱伝導面を共通の表面処理で作成でき、製造を容易にすることができる。
この場合も、アウターレンズ74側からは視認されない側面側リフレクタ部82B2に開口部110を設けているので、上記開口部110が外部から視認されることがなく、上述したと同様に、エクステンション部に開口部を設けた従来のものに比して、外観上の見栄えが低下することがなく、また、第2エクステンション部84Bや第2リフレクタ部82Bの形状の自由度が制限されることがない。
さらに、第2エクステンション部84Bを、第2リフレクタ部82Bと一体に形成すると共に、その内面84BNに、第2リフレクタ部82Bの反射面に施されるのと同様のアルミ蒸着を施して熱伝導面としたので、部品点数を低減し、かつ、反射面と熱伝導面とを共通の表面処理で作成でき、製造を容易にすることができる。
また、バルブ80、81の前面にインナーレンズ83A、83Bを設けたので、インナーレンズ83A、83Bの形状を変更することで、テールランプのデザイン変更を容易に行うことができる。
なお、上記エクステンション部84A、84Bをリフレクタ82と別体に設けてもよい。
27 トランクボックス
45 サドルバック
60 テールランプユニット(車両用ランプ)
61 ウインカーランプユニット
70 ランプボデー
71、100、110、200A、200B 開口部
74 アウターレンズ
80、81 バルブ
82 リフレクタ
82A 第1リフレクタ部
82B 第2リフレクタ部
83A、83B インナーレンズ
84A 第1エクステンション部
84B 第2エクステンション部
210A、210B ラビリンス部
L ランプ室
LA 第1ランプ室
LB 第2ランプ室
Claims (7)
- ランプボデー(70)内にバルブ(80)を収容するとともに、バルブ光を反射するリフレクタ(82A)を設け、このランプボデー(70)とリフレクタ(82A)の間を覆うエクステンション部(84A)を設け、ランプボデー(70)前面をレンズ(74)で覆うようにした車両用テールランプにおいて、
前記レンズ(74)をバルブ(80)前面からバルブ(80)側面後方を覆うように設け、
前記リフレクタ(82A)と前記エクステンション部(84A)を一体に形成するとともに、前記エクステンション部(84A)をリフレクタ(82A)前端から外側方に折り曲げ、バルブ(80)後方まで延出し、前記レンズ(74)側面に対向させ、
前記リフレクタ(82A)の側面(82A2)に開口部(100)を設け、該開口部(100)をバルブ(80)の側面から後方にわたって設け、該開口部(100)を通して照射光を前記エクステンション部(84A)の側面(84AN)に直接導くようにしたことを特徴とする車両用テールランプ。 - 前記エクステンション部(84A)の側面(84AN)に熱伝導部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用テールランプ。
- 前記熱伝導部材はアルミ蒸着であることを特徴とする請求項2に記載の車両用テールランプ。
- 前記開口部(100)は前記バルブ(80)の下方に位置して設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の車両用テールランプ。
- 前記レンズ(74)の内側にインナーレンズ(83A)を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の車両用テールランプ。
- 前記リフレクタ(82A)上部及び前記ランプボデー(70)上部に放熱用の開口(200A)を設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の車両用テールランプ。
- 前記リフレクタ(82A)を、前記ランプボデー(70)の後壁(70B)に固定し、前記バルブ(80)を前記ランプボデー(70)の底板(75)に上方に向けて取り付けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の車両用テールランプ。
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