JPH0756851A - データ転送処理装置 - Google Patents

データ転送処理装置

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JPH0756851A
JPH0756851A JP20530293A JP20530293A JPH0756851A JP H0756851 A JPH0756851 A JP H0756851A JP 20530293 A JP20530293 A JP 20530293A JP 20530293 A JP20530293 A JP 20530293A JP H0756851 A JPH0756851 A JP H0756851A
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JP
Japan
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data
memory
signal
dsp
processing circuit
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JP20530293A
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Hiroshi Ii
浩志 井伊
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ADコンバータ1からのディジタルデータ
を、シリアル/パラレル変換回路5でパラレルデータに
変換し、パラレルラッチ7によりラッチする。また、コ
ントロール信号生成回路10からセレクト信号およびバ
ッファメモリ17・18を制御する制御信号を出力す
る。セレクト信号が“HIGH”のときパラレルラッチ
7を経たデータをデータセレクタ11を通じてバッファ
メモリ17に書き込む。バッファメモリ17から読出さ
れたデータを、データセレクタ11を通じてDSPバス
に転送する。バッファメモリ17・18は、互いに書込
みおよび読出しの動作が逆になるように制御される。 【効果】 ADコンバータ1およびDAコンバータ2で
のデータ転送速度とDSPでのデータ転送速度の差を吸
収することができる。また、データ転送速度差を無視す
ることができるので、演算装置の演算時間を十分とるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル記録再生装
置等においてデータ転送処理速度の異なるデータ処理系
の間でデータ転送処理速度差を吸収するデータ転送処理
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】信号をディジタルで取り扱う装置として
は、CD(コンパクトディスク)プレーヤ、DAT(デ
ィジタルオーディオテープレコーダ)、MD(ミニディ
スク)装置等が一般に普及している。このようなディジ
タル記録再生装置では、DSP(ディジタルシグナルプ
ロセッサ)等の演算装置によりディジタル化されたアナ
ログ信号に所定の処理を施して記録または再生を行なう
ようになっている。
【0003】例えば、MD装置では、ディジタル化した
アナログ信号を記録時に5分の1に圧縮し、再生時に圧
縮されたディジタル信号を5倍に伸長する処理を行なっ
ている。このため、MD装置には圧縮伸長のための演算
装置が組み込まれており、この装置により圧縮伸長処理
を行なうようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なディジタル記録再生装置では、ディジタル信号の処理
を特定の周期で行なうが、演算装置の演算周期とアナロ
グ信号をディジタル化する際のサンプリング周期とが、
必ずしも一致するとは限らない。両周期が一致しない場
合、演算装置と周辺回路との間のディジタル信号の転送
速度に差が生じるという問題があった。
【0005】また、このような転送速度差により、演算
装置が演算に十分時間をとることができなくなるという
不都合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ転送処理
装置は、上記の課題を解決するために、ディジタルデー
タを扱うADコンバータもしくはDAコンバータのよう
な処理回路とディジタルデータに演算処理を施すDSP
等の演算装置との間に、所定の期間データを蓄える複数
のバッファメモリが設けられ、これらメモリと処理回路
および演算装置との接続を特定の周期でメモリ毎に切替
える接続切替手段と、処理回路または演算装置からのデ
ィジタルデータのメモリに対する書込みおよび読出しを
制御する制御信号を処理回路または演算装置に応じて切
替える信号切替手段とを備えていることを特徴としてい
る。
【0007】本発明の他のデータ転送処理装置は、上記
の課題を解決するために、ディジタルデータを扱う処理
回路とディジタルデータに演算処理を施す演算装置との
間に設けられて所定の期間データを蓄えるとともに異な
る複数のメモリ領域とが設けられるメモリと、このメモ
リと処理回路および演算装置との接続を特定の周期で切
替える接続切替手段と、処理回路と演算装置とが同時に
メモリにアクセスする際に処理回路または演算装置から
のディジタルデータのメモリに対する書込みおよび読出
しを制御する制御信号を処理回路と演算装置とで異なる
メモリ領域に切替えて与えるメモリ領域切替手段とを備
えていることを特徴としている。
【0008】
【作用】上記前者のデータ転送処理装置では、処理回路
から演算装置にディジタルデータが転送される際、ま
ず、接続切替手段により1つのメモリと処理回路および
演算装置とが接続される。すると、そのメモリに、処理
回路からの制御信号が信号切替手段により与えられる。
これにより、上記のメモリにディジタルデータが書込ま
れる。また、メモリに、演算装置からの制御信号が信号
切替手段により与えられると、メモリからディジタルデ
ータが演算装置に読出される。
【0009】逆に、演算装置から処理回路にディジタル
データが転送される際、演算装置からの制御信号が与え
られて、メモリに演算装置からのディジタルデータが書
込まれる。また、メモリに、処理回路からの制御信号が
与えられると、メモリからディジタルデータが処理装置
に読出される。
【0010】他のメモリについてディジタルデータの書
込みおよび読出しを行なわせる場合は、接続切替手段に
よりメモリと処理回路および演算装置との接続が切替え
られる。そして、上記のようにメモリに制御信号が与え
られることにより、そのメモリによりディジタルデータ
の書込みおよび読出しが行なわれる。
【0011】このように、上記前者のデータ転送装置に
よれば、処理回路と演算装置との間でディジタルデータ
を複数のメモリに切替えて一旦蓄えることにより、処理
回路でのデータ転送速度と演算装置でのデータ転送速度
の差を吸収することができる。
【0012】上記後者のデータ転送処理装置では、処理
回路から演算装置にディジタルデータが転送される際、
まず、接続切替手段によりメモリと処理回路および演算
装置とが接続される。処理回路からの制御信号がメモリ
領域切替手段により与えられると、そのメモリ領域にデ
ィジタルデータが書込まれる。また、演算装置からの制
御信号がメモリ領域切替手段により与えられると、その
メモリ領域からディジタルデータが演算装置に読出され
る。
【0013】逆に、演算装置から処理回路にディジタル
データが転送される際、演算装置からの制御信号がメモ
リ領域切替手段により与えられると、メモリに演算装置
からのディジタルデータが書込まれる。また、メモリ
に、処理回路からの制御信号が与えられると、メモリか
らディジタルデータが処理装置に読出される。
【0014】このように、上記前者のデータ転送装置に
よれば、処理回路と演算装置との間でディジタルデータ
を複数のメモリ領域に切替えて一旦蓄えることにより、
処理回路でのデータ転送速度と演算装置でのデータ転送
速度の差を吸収することができる。また、メモリ領域を
切替えることにより、処理回路と演算装置とのデータ転
送速度の差のために、処理回路と演算回路とが同時にメ
モリにアクセスする場合、両者が指定するメモリアドレ
スが一致しても、誤ったデータの読み書きが行なわれる
ことを回避することができる。
【0015】
【実施例】
〔実施例1〕本発明をMD装置の圧縮伸長システムに適
用した一実施例について図1ないし図3に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
【0016】本実施例に係る圧縮伸長システムは、図1
に示すように、ADコンバータ1と、D/Aコンバータ
2と、データ転送処理装置としての変換/制御部3およ
び蓄積/切替部4とを備えている。また、本圧縮伸長シ
ステムは、図示はしないが圧縮伸長処理のための演算を
行なう演算装置としてのDSPを備えている。
【0017】ADコンバータ1は、入力されるアナログ
オーディオ信号(入力アナログ信号)をディジタル信号
(以降、入力データと称する)に変換する回路である。
D/Aコンバータ2は、変換/制御部3から出力される
ディジタル信号(以降、出力データと称する)をアナロ
グオーディオ信号(出力アナログ信号)に変換する回路
である。本MD装置において、ADコンバータ1および
DAコンバータ2は、処理回路としての機能を有してい
る。
【0018】変換/制御部3は、シリアル/パラレル変
換回路5と、パラレル/シリアル変換回路6と、パラレ
ルラッチ(図中、ラッチ)7〜9と、コントロール信号
生成回路10とを有している。
【0019】シリアル/パラレル変換回路5は、ADコ
ンバータ1からのシリアルの入力データを、チャンネル
切替クロックによりL・Rch毎に切り替えて、かつ入
力データおよび出力データを転送するための転送クロッ
クに同期してパラレルデータに変換する回路である。ま
た、パラレル/シリアル変換回路6は、蓄積/切替部4
から出力されるパラレルデータを、チャンネル切替クロ
ックによりL・Rch毎に切り替えて、かつ転送クロッ
クに同期してシリアルデータに変換する回路である。
【0020】パラレルラッチ7は、シリアル/パラレル
変換回路5からのパラレルデータを所定期間保持する回
路である。パラレルラッチ8・9は、パラレル/シリア
ル変換回路6の入力側に接続されており、蓄積/切替部
4から出力されるパラレルデータを所定期間保持する回
路である。
【0021】コントロール信号生成回路10は、上記の
転送クロックおよびチャンネル切替クロックに基づい
て、後述するバッファメモリ17・18のデータ書込み
と読出しとに必要な書込/読出アドレスおよび書込/読
出信号を生成する回路である。また、コントロール信号
生成回路10は、上記の転送クロックおよびチャンネル
切替クロックに基づいて、後述するデータセレクタ11
〜16の切替動作に必要なセレクト信号を生成するよう
になっている。
【0022】書込/読出アドレスは、0番地から511
番地までを繰り返すように設定されている。これは、M
D装置の圧縮伸長が、チャンネル切替クロックのクロッ
ク512個を単位として行なわれることによる。また、
セレクト信号は、書込/読出アドレスが511番地から
0番地に変わる毎にレベルが反転する信号である。すな
わち、セレクト信号は、図3の(a)および(b)に示
すように、チャンネル切替クロックCKLRの512個毎
にレベルが反転する。
【0023】蓄積/切替部4は、データセレクタ11〜
16と、バッファメモリ17・18と、ゲート19〜2
1とを有している。
【0024】接続切替手段としてのデータセレクタ11
・12は、バッファメモリ17・18とパラレルラッチ
7またはDSPバスとの接続を切替える回路である。D
SPバスは、DSPの出力に接続されたバスであり、こ
れを介してDSPと蓄積/切替部4とのデータ転送を行
なうようになっている。
【0025】接続切替手段としてのデータセレクタ11
・12は、出力がそれぞれバッファメモリ17・18の
データ入力Dに接続されており、“HIGH”のセレク
ト信号によりパラレルラッチ7とデータ入力Dとを接続
する一方、“LOW”のセレクト信号によりDSPバス
とデータ入力Dとを接続するようになっている。
【0026】ただし、データセレクタ12は、セレクト
信号がゲート19で反転されて与えられるようになって
いる。これにより、例えば、データセレクタ11がパラ
レルラッチ7とデータ入力Dとを接続しているときは、
データセレクタ12がDSPバスとデータ入力Dとを接
続する。すなわち、データセレクタ11・12は、接続
動作が互いに逆になるように構成されている。
【0027】データセレクタ13・14は、バッファメ
モリ17・18のデータ出力Qから出力されるパラレル
データを切替えて1つの出力経路に出力する回路であ
る。このデータセレクタ13・14は、2つの入力がと
もにバッファメモリ17・18のデータ出力Qに接続さ
れている。また、データセレクタ13の出力はパラレル
ラッチ8に接続されており、データセレクタ14の出力
はDSPバスに接続されている。
【0028】データセレクタ13・14は、“HIG
H”のセレクト信号によりバッファメモリ17からのパ
ラレルデータを出力する一方、“LOW”のセレクト信
号によりバッファメモリ18からのパラレルデータを出
力するようになっている。ただし、データセレクタ14
は、セレクト信号がゲート20で反転されて与えられる
ようになっている。これにより、データセレクタ14
は、セレクト信号が“HIGH”のときバッファメモリ
18からのパラレルデータを出力し、セレクト信号が
“LOW”のときバッファメモリ17からのパラレルデ
ータを出力する。
【0029】信号切替手段としてのデータセレクタ15
・16は、上記の書込/読出アドレス(以降、AD/D
Aアドレスと称する)および書込/読出信号(以降、メ
モリ信号と称する)と、DSPから出力される書込/読
出アドレス(以降、DSPアドレスと称する)および書
込/読出信号(以降、DSPメモリ信号と称する)とを
切替えて出力する回路である。
【0030】データセレクタ15は、2つの出力がそれ
ぞれバッファメモリ17のアドレス入力Aとライト/ア
ウトプットイネーブル入力WOEとに接続されている。
このデータセレクタ15は、“HIGH”のセレクト信
号によりAD/DAアドレスおよびメモリ信号を出力す
る一方、“LOW”のセレクト信号によりDSPアドレ
スおよびDSPメモリ信号を出力するようになってい
る。
【0031】データセレクタ16は、2つの出力がそれ
ぞれバッファメモリ18のアドレス入力Aとライト/ア
ウトプットイネーブル入力WOEとに接続されている。
ただし、データセレクタ16は、セレクト信号がゲート
21で反転されて与えられるようになっている。これに
より、データセレクタ16は、“HIGH”のセレクト
信号によりDSPアドレスおよびDSPメモリ信号を出
力する一方、“LOW”のセレクト信号によりAD/D
Aアドレスおよびメモリ信号を出力する。
【0032】メモリとしてのバッファメモリ17・18
は、変換/制御部3からのパラレルデータおよびDSP
からのパラレルデータを所定期間蓄えるメモリである。
このバッファメモリ17・18は、ライト/アウトプッ
トイネーブル入力WOEに“LOW”のメモリ信号また
はDSPメモリ信号が与えられると、データの書込みお
よび読出しが可能になり、アドレス入力Aに与えられた
AD/DAアドレスまたはDSPアドレスにデータの書
込みおよび読出しを行なうようになっている。
【0033】上記のように構成される圧縮伸長システム
の録音時の動作を説明する。
【0034】まず、ADコンバータ1による入力アナロ
グ信号のディジタル化が行なわれる。このとき、ADコ
ンバータ1では、図2の(a)に示す転送クロックCK
SHIF T でサンプリングが行なわれるともに、同図の
(b)に示すチャンネルクロックCKLRによりLchと
Rchとで交互にアナログ信号のディジタル化が行なわ
れる。この結果、入力アナログ信号は、同図の(c)に
示す入力データDINに変換される。
【0035】変換/制御部3では、上記の入力データ
が、シリアル/パラレル変換回路5により同図の(d)
に示すようにパラレルデータPDINに変換される。さら
に、このパラレルデータは、パラレルラッチ7によりチ
ャンネルクロックCKLRの立ち上がりエッジおよび立ち
下がりエッジでLchデータとRchデータとが保持さ
れる。このように、シリアル/パラレル変換回路5およ
びパラレルラッチ7により、データ転送速度が低下す
る。
【0036】また、コントロール信号生成回路10によ
り、チャンネルクロックCKLRの立ち上がりエッジおよ
び立ち下がりエッジに同期して、同図の(e)に示す書
込信号WEINと、(i)に示す読出信号OEOUT と、同
図の(f)に示すAD/DAアドレスとが出力される。
このとき、変換/制御部3から出力されるAD/DAア
ドレス、データ、書込信号WEおよび読出信号OEは、
例えば図3の(d)に示すようになっている。
【0037】次に、蓄積/切替部4において、バッファ
メモリ17・18は、セレクト信号が“HIGH”のと
きと“LOW”のときとで交互にデータの書込みおよび
読出しを行なう。
【0038】セレクト信号が“HIGH”のとき、上記
のメモリ信号とAD/DAアドレスとが、データセレク
タ15を通じてバッファメモリ17に与えられる。この
状態で、パラレルラッチ7からのパラレルデータは、デ
ータセレクタ11を通じてバッファメモリ17に入力さ
れると、図3の(e)に示すように、書込信号WEが
“LOW”となるとき書込まれる。
【0039】また、セレクト信号が“LOW”になる
と、バッファメモリ17からは、蓄えられていたパラレ
ルデータが読出データとして読出される。この読出デー
タは、データセレクタ14を通じてDSPバスに転送さ
れる。
【0040】セレクト信号が“LOW”のときは、上記
と逆に、パラレルラッチ7からのパラレルデータが、デ
ータセレクタ12を通じてバッファメモリ18に入力さ
れて書込まれる。そして、セレクト信号が“HIGH”
になると、バッファメモリ18から読出されたパラレル
データが、データセレクタ14を通じてDSPバスに出
力される。
【0041】このようにして、記録時は、ラッチデータ
が一旦バッファメモリ17・18に蓄えられてDSPバ
スに出力される。そして、そのラッチデータは、DSP
で所定の圧縮処理が施されて、さらに他の記録に必要な
処理が施された後、ディスクに記録される。
【0042】続いて、本圧縮伸長システムの再生時の動
作を説明する。
【0043】再生時は、DSPにより伸長処理された図
2の(g)に示すパラレルデータPDOUT が、DSPバ
スを介して蓄積/切替部4のデータセレクタ11・12
に与えられている。蓄積/切替部4では、セレクト信号
が“LOW”のときと“HIGH”とのときとで、バッ
ファメモリ17・18が交互にデータの書込みと読出し
とを行なう。
【0044】セレクト信号が“HIGH”のとき、バッ
ファメモリ18は、図3の(c)に示す書込信号WEが
DSPよりデータセレクタ16を通じて与えられる。こ
れにより、上記のパラレルデータPDOUT の書込みおよ
び読出しが同図の(f)に示すように可能になってい
る。この状態で、パラレルデータPDOUT は、データセ
レクタ12を通じてバッファメモリ18に入力されて書
込まれる。
【0045】また、セレクト信号が“LOW”になる
と、バッファメモリ18からは、蓄えられていたパラレ
ルデータPDOUT が読出される。このパラレルデータP
OUTは、データセレクタ13を通じて変換/制御部3
のパラレルラッチ8に転送される。
【0046】セレクト信号が“LOW”のとき、バッフ
ァメモリ17は、書込信号WEがDSPよりデータセレ
クタ15を通じて与えられる。これにより、DSPから
のパラレルデータPDOUT の書込みが図3の(e)に示
すように可能になっている。この状態で、パラレルデー
タPDOUT は、データセレクタ11を通じてバッファメ
モリ17に入力されて書込まれる。
【0047】また、セレクト信号が“HIGH”になる
と、バッファメモリ18からは、蓄えられていたパラレ
ルデータPDOUT が読出される。このパラレルデータP
OU T は、データセレクタ13を通じて変換/制御部3
のパラレルラッチ8に転送される。
【0048】変換/制御部3においては、入力されたパ
ラレルデータPDOUT が、パラレルラッチ8・9でそれ
ぞれ所定期間保持される。さらに、そのパラレルデータ
は、パラレル/シリアル変換回路6で図2の(h)に示
すようにシリアルの出力データDOUT に変換される。そ
して、変換/制御部3から出力された出力データは、D
Aコンバータ2でアナログに変換されて出力アナログ信
号となる。
【0049】本実施例の圧縮伸長システムにおいては、
変換/制御部3側は、図2に示すように、チャンネル切
替クロックCKLRの半周期に一度バッファメモリ17・
18をアクセスする。一方、DSP側は、これに合わせ
てバッファメモリ17・18をアクセスする回数と間隔
とが決まり、そのアクセスがプログラムにより制御され
る。
【0050】これにより、記録時および再生時にDSP
とADコンバータ1およびDAコンバータ2との間でデ
ータの転送を行なう際、一旦バッファメモリ17・18
に特定の周期で交互にデータを蓄えて出力するようにな
っている。すなわち、バッファメモリ17が書込みを行
なっているときには、バッファメモリ18が読出しを行
ない、バッファメモリ17が読出しを行なっているとき
には、バッファメモリ18が書込みを行なう。それゆ
え、本実施例のデータ転送処理装置では、変換/制御部
3側で扱うデータの転送速度とDSPで扱うデータの転
送速度との間の差を吸収することができる。
【0051】なお、本実施例では、2個のバッファメモ
リ17・18を備えた構成について説明したが、3個以
上のバッファメモリを備えたものであってもよい。
【0052】〔実施例2〕本発明の他の実施例について
図4および図5に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。なお、本実施例における構成要素で前記の実施例1
の構成要素と同等の機能を有するものについては、同一
の符号を付記してその説明を省略する。
【0053】本実施例に係る圧縮伸長システムは、図4
に示すように、ADコンバータ1と、D/Aコンバータ
2と、データ転送処理装置としての変換/制御部31お
よび蓄積/切替部32とを備えている。また、本圧縮伸
長システムは、圧縮伸長処理のための演算を行なう図示
しないDSPを備えている。
【0054】変換/制御部31は、シリアル/パラレル
変換回路5と、パラレル/シリアル変換回路6と、パラ
レルラッチ(図中、ラッチ)7〜9と、コントロール信
号生成回路33とを有している。
【0055】コントロール信号生成回路33は、前記実
施例1のコントロール信号生成回路10と同様に、書込
/読出アドレスおよび書込/読出信号を生成するととも
に、蓄積/切替部32における後述するデータセレクタ
34〜36の切替動作に必要なセレクト信号を生成する
ようになっている。また、コントロール信号生成回路3
3は、蓄積/切替部32における後述するバッファメモ
リ37のメモリ領域を切替えるためのメモリ領域切替信
号を生成するようになっている。
【0056】上記のセレクト信号は、チャンネル切替ク
ロックCKLRの1/2周期に一度、変換/制御部31と
バッファメモリ37との間でデータの書込みおよび読出
しが行なわれるときに“HIGH”になる信号である。
また、メモリ領域切替信号は、チャンネル切替クロック
CKLRのクロック512個毎に反転を繰り返す信号であ
る。
【0057】蓄積/切替部32は、データセレクタ34
〜36と、バッファメモリ37と、ゲート38とを有し
ている。
【0058】接続切替手段としてのデータセレクタ34
は、バッファメモリ37とパラレルラッチ7またはDS
Pバスとの接続を切替える回路である。データセレクタ
34は、出力がバッファメモリ37のデータ入力Dに接
続されており、“HIGH”のセレクト信号によりパラ
レルラッチ7とデータ入力Dとを接続する一方、“LO
W”のセレクト信号によりDSPバスとデータ入力Dと
を接続するようになっている。
【0059】接続切替手段としてのデータセレクタ35
は、バッファメモリ37とパラレルラッチ8またはDS
Pバスとの接続を切替える回路である。データセレクタ
35は、入力がバッファメモリ37のデータ出力Qに接
続されており、“HIGH”のセレクト信号によりDS
Pバスとデータ出力Qとを接続する一方、“LOW”の
セレクト信号によりパラレルラッチ8とデータ出力Qと
を接続するようになっている。
【0060】データセレクタ36は、上記のAD/DA
アドレスおよびメモリ信号とDSPアドレスおよびDS
Pメモリ信号とを切替えて出力する回路である。このデ
ータセレクタ36は、2つの出力がそれぞれバッファメ
モリ37のアドレス入力Aとライト/アウトプットイネ
ーブル入力WOEとに接続されている。データセレクタ
36は、“HIGH”のセレクト信号によりAD/DA
アドレスおよびメモリ信号を出力する一方、“LOW”
のセレクト信号によりDSPアドレスおよびDSPメモ
リ信号を出力するようになっている。
【0061】また、データセレクタ36は、メモリ領域
切替信号がそのまま入力されるとともに、ゲート38で
反転したメモリ領域切替信号が入力されている。これに
より、(1,0)および(0,1)となる2組のビット
が得られ、データセレクタ36は、これらのビットをメ
モリ領域切替アドレスとしてAD/DAアドレスおよび
DSPアドレスの最上位ビットに付加するようになって
おり、メモリ領域切替手段としての機能を有している。
【0062】バッファメモリ37は、変換/制御部31
からのパラレルデータおよびDSPからのパラレルデー
タを所定期間蓄えるメモリである。このバッファメモリ
37は、ライト/アウトプットイネーブル入力WOE
に、“LOW”のメモリ信号またはDSPメモリ信号が
与えられるとデータの書込みが可能になり、“HIG
H”のメモリまたはDSPメモリ信号が与えられるとデ
ータの読出しが可能になり、アドレス入力Aに与えられ
たAD/DAアドレスまたはDSPアドレスによりデー
タの書込みおよび読出しを行なうようになっている。
【0063】また、バッファメモリ37は、複数のメモ
リ領域を有しており、異なる2つのメモリ領域にそれぞ
れ変換/制御部31からのパラレルデータとDSPから
のパラレルデータとを個別に蓄えるように構成されてい
る。これらのメモリ領域に対する書込みおよび読出しの
アドレスは、上記のメモリ領域切替アドレスにより切替
えられるようになっている。すなわち、“HIGH”の
セレクト信号によるメモリ領域切替アドレスに基づいて
変換/制御部31のアドレスが選択され、“LOW”の
セレクト信号によるメモリ領域切替アドレスに基づいて
DSP側のアドレスが選択される。
【0064】上記のように構成される圧縮伸長システム
の録音時の動作を説明する。
【0065】まず、入力アナログ信号が、ADコンバー
タ1によりディジタル化されて図5の(a)および
(b)に示す転送クロックCKSHIFT およびチャンネル
切替クロックCKLRに同期した同図の(c)に示す入力
データDINに変換される。変換/制御部3では、その入
力データDINがシリアル/パラレル変換回路5により同
図の(d)に示すようにパラレルデータに変換されて、
パラレルラッチ7により保持される。また、コントロー
ル信号生成回路33により、同図の(e)に示すメモリ
信号WOEADと、同図の(f)に示すAD/DAアドレ
スとが出力される。
【0066】次に、蓄積/切替部32において、同図の
(i)に示すセレクト信号SELが“HIGH”のと
き、データセレクタ34を通じてメモリ信号およびAD
/DAアドレスがバッファメモリ37に与えられる。ま
た、“HIGH”のセレクト信号SELにより変換/制
御部31側がバッファメモリ37にアクセスできるよう
にメモリ領域が切替えられる。すなわち、同図の(j)
に示すバッファメモリアドレスが上記のAD/DAアド
レスとなる。なお、バッファメモリアドレスの最上位ビ
ットは、前述のようにメモリ領域切替信号により決定さ
れる。
【0067】この状態で、パラレルラッチ7からのパラ
レルデータは、データセレクタ34を通じてバッファメ
モリ37に入力されると、メモリ信号WOEADが“LO
W”となるとき書込まれる。また、メモリ信号が“HI
GH”となるとき、バッファメモリ37からデータが読
出される。例えば、同図の(k)に示すデータは、
(l)に示すメモリ信号WOEにより読み出される。そ
して、読み出されたデータはデータセレクタ35を通じ
てDSPバスに転送される。
【0068】このようにして、記録時は、データが一旦
バッファメモリ37に蓄えられてDSPバスに出力され
る。そして、そのデータは、DSPで所定の圧縮処理が
施されて、さらに他の記録に必要な処理が施された後、
ディスクに記録される。
【0069】続いて、本圧縮伸長システムの再生時の動
作を説明する。
【0070】セレクト信号SELが“LOW”のとき
は、上記と逆に、DSP側がバッファメモリ37にアク
セスできるようにメモリ領域が切替えられ、データセレ
クタ34を通じて同図の(m)および(o)にそれぞれ
示すDSPアドレスとDSPメモリ信号WOEDSP とが
バッファメモリ37に与えられる。すなわち、このとき
は、同図の(j)のバッファメモリアドレスが上記のD
SPアドレスになる。
【0071】同図の(n)に示すDSPバスからのデー
タが、データセレクタ34を通じてバッファメモリ37
に入力されて書込まれる。そして、バッファメモリ37
から読出されたデータが、データセレクタ35を通じて
パラレルラッチ8に出力される。
【0072】変換/制御部3においては、入力された同
図の(g)に示すパラレルデータPDOUT が、パラレル
ラッチ8・9でそれぞれ所定期間保持される。さらに、
そのパラレルデータPDOUT は、パラレル/シリアル変
換回路6で同図の(h)に示すようにシリアルデータD
OUT に変換される。そして、変換/制御部31から出力
されたシリアルデータDOUT は、DAコンバータ2でア
ナログに変換されて出力アナログ信号となる。
【0073】ところで、DSPは、セレクト信号SEL
をメモリユーズ信号として使用しており、メモリユーズ
信号が“HIGH”のときはバッファメモリ37へのデ
ータの読み書きを行なわないようにプログラムが作成さ
れている。これは、DSPは、セレクト信号が“LO
W”であるか“HIGH”であるかを判別できないた
め、データセレクタ34・35を通じてバッファメモリ
37とDSPバスとが接続されない“HIGH”のとき
にバッファメモリ37に対しアクセスを行なわないよう
にするためである。
【0074】ただし、上記のプログラムは、次の点を考
慮して作成する必要がある。入力データDINをDSPが
読出そうとする場合、変換/制御部31側のアクセス速
度は、DSP側のアクセス速度よりも非常に遅いので、
DSP側が要求するデータの読み書きができなくなるこ
とがある。このため、DSP側は、変換/制御部31側
がどの程度データの書込みを行なったかをチェックしな
がらでないとバッファメモリ37に対し書込みおよび読
み出しを行なうことができなくなり、プログラムに負担
がかかることになる。
【0075】したがって、このような不都合が生じない
ように、変換/制御部31側がバッファメモリ37をア
クセスする期間に合わせて、DSPがバッファメモリ3
7にアクセスする最適な回数と間隔とを決定すればよ
い。
【0076】また、チャンネル切替クロックCKLRのク
ロック512個毎に反転を繰り返す同図(p)のアドレ
ス領域切替信号に基づいてバッファメモリ37のメモリ
領域を切替えることにより、変換/制御部31とDSP
との書込/読出アドレスが一致しても、誤ってデータの
読み書きが行なわれることを防止することができる。
【0077】例えば、変換/制御部31側とDSP側と
がそれぞれバッファメモリ37の0番地をアクセスしよ
うとしても、メモリ領域切替信号が“LOW”のときに
は、変換/制御部31側は0番地が指定され、DSP側
は200番地が指定される。逆に、メモリ領域切替信号
が“HIGH”のときには、変換/制御部31側は20
0番地が指定され、DSP側は0番地が指定される。
【0078】以上述べたように、本実施例の圧縮伸長シ
ステムにおいては、記録時および再生時にDSPとAD
コンバータ1およびDAコンバータ2との間でデータの
転送を行なう際、変換/制御部31および蓄積/切替部
32により一旦バッファメモリ37にメモリ領域を切り
替えて特定の周期でデータを蓄えて出力するようになっ
ている。それゆえ、ADコンバータ1およびDAコンバ
ータ2で扱うデータの転送速度とDSPで扱うデータの
転送速度との間の差を吸収することができる。
【0079】また、本実施例では、1個のバッファメモ
リ37を備えている構成であるので、データセレクタ3
4〜36等の周辺回路の構成も簡素化することができ
る。
【0080】
【発明の効果】本発明のデータ転送処理装置は、以上の
ように、ディジタルデータを扱う処理回路とディジタル
データに演算処理を施す演算装置との間に設けられ、所
定の期間データを蓄える複数のメモリと、これらメモリ
と処理回路および演算装置との接続を特定の周期でメモ
リ毎に切替える接続切替手段と、処理回路または演算装
置からのディジタルデータのメモリに対する書込みおよ
び読出しを制御する制御信号を処理回路または演算装置
に応じて切替える信号切替手段とを備えている構成であ
る。
【0081】このように、処理回路と演算装置との間で
ディジタルデータを複数のメモリに切替えて一旦蓄える
ことにより、処理回路でのデータ転送速度と演算装置で
のデータ転送速度の差を吸収することができる。また、
データ転送速度差を無視することができるので、演算装
置の演算時間を十分とることができる。
【0082】それゆえ、処理回路と演算装置との間での
データ転送速度差による影響を受けることのない信頼性
の高いデータ転送処理装置を提供することができるとい
う効果を奏する。
【0083】本発明の他のデータ転送処理装置は、以上
のように、ディジタルデータを扱う処理回路とディジタ
ルデータに演算処理を施す演算装置との間に設けられて
所定の期間データを蓄えるとともに異なる複数のメモリ
領域とが設けられるメモリと、このメモリと処理回路お
よび演算装置との接続を特定の周期で切替える接続切替
手段と、処理回路と演算装置とが同時にメモリにアクセ
スする際に処理回路または演算装置からのディジタルデ
ータのメモリに対する書込みおよび読出しを制御する制
御信号を処理回路と演算装置とで異なるメモリ領域に切
替えて与えるメモリ領域切替手段とを備えている構成で
ある。
【0084】このように、処理回路と演算装置との間で
ディジタルデータを複数のメモリ領域に切替えて一旦蓄
えることにより、処理回路でのデータ転送速度と演算装
置でのデータ転送速度の差を吸収することができる。ま
た、メモリ領域を切替えることにより、処理回路と演算
装置とのデータ転送速度の差のために、処理回路と演算
回路とが同時にメモリにアクセスする場合、両者が指定
するメモリアドレスが一致しても、誤ったデータの読み
書きが行なわれることを回避することができる。さら
に、メモリをメモリ領域を切替えて利用することによ
り、複数のメモリを備える必要がなく、メモリの周辺回
路を含めて構成を簡素化することができる。
【0085】それゆえ、より信頼性が高くしかも簡単な
構成のデータ転送処理装置を提供することができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータ転送処理装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ転送処理装置の動作を示すタイム
チャートである。
【図3】図1のデータ転送処理装置においてバッファメ
モリのデータ読み書き動作を示すタイムチャートであ
る。
【図4】本発明の他の実施例に係るデータ転送処理装置
の構成を示すブロック図である。
【図5】図4のデータ転送処理装置の動作を示すタイム
チャートである。
【符号の説明】
1 ADコンバータ(処理回路) 2 DAコンバータ(処理回路) 11〜14 データセレクタ(接続切替手段) 15・16 データセレクタ(信号切替手段) 17・18 バッファメモリ(メモリ) 34・35 データセレクタ(接続切替手段) 36 データセレクタ(メモリ領域切替手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタルデータを扱う処理回路とディジ
    タルデータに演算処理を施す演算装置との間に設けら
    れ、所定の期間データを蓄える複数のメモリと、これら
    メモリと処理回路および演算装置との接続を特定の周期
    でメモリ毎に切替える接続切替手段と、処理回路または
    演算装置からのディジタルデータのメモリに対する書込
    みおよび読出しを制御する制御信号を処理回路または演
    算装置に応じて切替える信号切替手段とを備えているこ
    とを特徴とするデータ転送処理装置。
  2. 【請求項2】ディジタルデータを扱う処理回路とディジ
    タルデータに演算処理を施す演算装置との間に設けられ
    て所定の期間データを蓄えるとともに異なる複数のメモ
    リ領域とが設けられるメモリと、このメモリと処理回路
    および演算装置との接続を特定の周期で切替える接続切
    替手段と、処理回路と演算装置とが同時にメモリにアク
    セスする際に処理回路または演算装置からのディジタル
    データのメモリに対する書込みおよび読出しを制御する
    制御信号を処理回路と演算装置とで異なるメモリ領域に
    切替えて与えるメモリ領域切替手段とを備えていること
    を特徴とするデータ転送処理装置。
JP20530293A 1993-08-19 1993-08-19 データ転送処理装置 Pending JPH0756851A (ja)

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JP20530293A JPH0756851A (ja) 1993-08-19 1993-08-19 データ転送処理装置

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