JP3624574B2 - ディスク記録データのランダムアクセス再生方法 - Google Patents

ディスク記録データのランダムアクセス再生方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクの任意の位置の記録データにアクセスし、そのアクセスによる再生出力をメモリに格納し、格納した再生出力を中断させることなく連続して出力するランダムアクセス再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ランダムアクセス装置を再生装置として使用するビデオやオーディオの再生機器が実用化されている。ランダムアクセス装置が有する高速シークや高データ転送レート等の特性は、ディスク上の離れた位置に記録されているデータを連続して再生する技術(例えば、仮想編集)等に活用されている。
この技術の場合、再生機器がシーク動作を行っているときも、再生出力は連続して出力されなければならない。しかし、再生機器がシーク動作を行っているとき、再生機器自身は、ディスクからのデータの読み出しを行うことができないという問題がある。
そこで、再生機器がシーク動作を行っているときでも、連続して再生出力を出力できるように、シーク動作時に出力すべきデータを予めディスクから読み出し、読み出したデータをメモリに格納し、この問題を解決している。
【0003】
この場合、シーク時間内に再生出力として出力する可能性のあるデータが、メモリに格納しておく必要のあるデータである。したがって、必要データ量は、(再生速度×シーク時間×標準再生データレート)によって求めることができる。例えば、シーク時間をT、標準再生データレートをDとして、次の2つのC1,C2の場合に必要なメモリ量Mを求めると、
C1.再生速度範囲:−1倍速から+2倍速の場合
M=(2−(−1))×D×T=3×T×D
C2.再生速度範囲:停止から+1倍速までの場合
M=(1−0)×D×T=T×Dとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の2つの場合C1,C2から分かるように、再生速度範囲は、蓄積すべきデータ量(必要なメモリ量)に大きな影響を与える。すなわち、再生速度範囲が3倍になると、必要な蓄積データ量も3倍になってしまう。この蓄積データ量の増加は、製品コストを引き上げることとなる。
最大再生速度範囲を、上記C1のように(−1倍速から+2倍速)までとした機器の場合、この機器に必要な蓄積データ量Mは、M=3×T×Dとなるが、この機器を上記C2のように(停止から+1倍速)までの速度範囲で使用しているときには、蓄積データ量Mは、M=T×Dしか必要とせず、2×T×Dのデータ蓄積能力は、利用されないこととなってしまう。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑み、再生動作に使用するメモリの範囲を必要に応じて限定し、その再生動作に使用されないメモリの範囲を他の目的に有効に利用することにより、配置したメモリ全体のコストパフォーマンスを向上させることができるディスク記録データのランダムアクセス再生方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、ディスクの任意の位置の記録データにアクセスし、そのアクセスによる再生出力をメモリに格納し、格納した再生出力を中断させることなく連続して出力するランダムアクセス再生方法であって、入力コマンドを解釈して再生すべきディスクの再生位置と再生速度、および再生速度範囲と再生方法を検出し、検出した再生速度範囲と再生方法に対応して前記メモリの使用量を決定して、ディスク再生位置と再生速度に従ったディスク再生を行い、当該ディスク再生に続く前記ディスクのシーク動作時に再生速度範囲と再生方法に従った前記メモリの再生を行うことを特徴とする。
【0007】
本発明のランダムアクセス再生方法は、ディスクの任意の位置の記録データにアクセスし、そのアクセスによる再生出力をメモリに格納し、格納した再生出力を中断させることなく連続して出力する。この場合、本発明の方法は、入力コマンドを解釈して再生すべきディスクの再生位置と再生速度、および再生速度範囲と再生方法を検出し、検出した再生速度範囲と再生方法に対応して前記メモリの使用量を決定して、ディスク再生位置と再生速度に従ったディスク再生を行い、当該ディスク再生に続くディスクのシーク動作時に再生速度範囲と再生方法に従った前記メモリの再生を行う。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わるランダムアクセス再生方法の基本的な機能を説明する機能ブロック図、図2は、図1の機能ブロックの動作を説明するタイムチャート、図3は、オンエアー再生の場合の動作を示すタイムチャートである。
【0009】
先ず、通常再生データレート Dout[Mbps] と、再生速度範囲 N[倍速]と、再生機器の読み出しデータのデータレートDread[Mbps] と、シーク時間Tseek[s]と、再生機器からの読み出しに際して、シーク動作を必要とする割合S[回/s] との関係について説明する。最大データ入力可能量は、データ出力量より多くなくてはならないので、下記のような式(1)および式(2)が成立し、これを満足させるためにメモリを使用することとなるのである。
Dout×N ≦Dread ×(1−(S ×Tseek)) ・・・・・・・・(1)
Dread ≧(Dout ×N)/(1−(S×Tseek)・・・・・・・・(2)
【0010】
図1に示されるように本実施例の再生機器において、機能ブロックBK1は、入力された入力コマンドを解釈し、再生速度、再生開始のために停止する位置をブロックBK2に与え、再生速度範囲指定とオンエアー再生(再生出力の停止が重大な問題となる再生)指示を含む再生方法指定を機能ブロックBK3に与える。ブロックBK2は、再生位置または再生速度からどこの位置を再生すべきかを示す再生出力指定を決定し、ブロックBK3およびブロックBK7に与える。
【0011】
ブロックBK3は、ブロックBK1からの再生速度範囲、再生方法に従ってメモリ内に貯えるデータを求める手段を選択し、再生機器のシーク時間と、ブロックBK2からの再生出力指定とに基づいて、メモリ内に貯える必要のあるデータ量を決定し、メモリ蓄積データリストをブロックBK4に渡す。ブロックBK4は、ブロックBK3から渡されたメモリ蓄積データリストと蓄積再生データリストからメモリ内に貯える必要のあるデータを決定し、決定に基づく再生をブロックBK5に指示し、指示したものと、再生されメモリに書き込まれたデータを示す蓄積再生データリストとを比較しつつ、前記のメモリ内に貯える必要のあるデータに対応するデータが全てメモリに書き込まれるまで、ディスクからの再生をブロックBK5に要求する。
【0012】
ブロックBK5は、ブロックBK4からのディスク再生要求により、ディスクの該当部分を再生し、再生したディスク再生データとそれを示すディスク再生データリストとをブロックBK6に渡す。ブロックBK6は、ブロックBK5から渡されたディスク再生データとディスク再生データリストとをそれぞれ蓄積再生データと蓄積再生データリストとしてメモリに書き込む。ブロックBK7は、ブロックBK2から与えられた再生出力指示に従って、ブロックBKがメモリに書き込んだ蓄積再生データリストに基づいて該当する蓄積再生データを再生出力として出力する。
【0013】
次に図1で示された再生機器の動作について図2を参照して説明する。
この場合、再生機器は、N倍速でディスクの再生を行っている。すなわち、時刻t1から時刻t2までは再生を行い、時刻t2から時刻t3(図3で時間軸のSは、上述の割合S[回/s] である)まではシークを行うとともに、時刻t3から時刻t4までは再び再生を行い、時刻t4から時刻t5まではシークを行うように時刻t3以降は、時刻t1から時刻t3までの動作を繰り返す。
【0014】
さらに詳細に説明すれば、時刻t1から時刻t2までは、(Dread − N×Dout) 傾きで時間に比例して再生データをメモリに蓄積し、その蓄積量は、時刻t2に必要蓄積再生データ量(M = N×Dout×Tseek)に達する。時刻t2から時刻t3までは、シークを行うので、メモリの蓄積量は、(− N×Dout) の傾きで時間に比例して低減して行き、時刻t3には0になるが再び再生を開始することによって、中断することなく再生出力を出力することができる。
【0015】
次に、より具体的な上述の例の再生機器について説明する。
再生速度範囲が、0〜+1.0倍速と、−1.0〜+1.0倍速とに対応できるようなメモリ量(2×Dout×Tseek [bit]が用意されている場合、次のような4つの使用方法を切り替え選択することができる。すなわち、
(1)再生速度範囲が0〜+1.0倍速の場合:従来のように図1で示される機能をメモリの半分の Dout × Tseek [bit]分だけ使用し、再生出力として1つの再生データ信号を再生出力12から出力する。この場合、従来の方法であるから、メモリの半分は余っていることとなる。
【0016】
(2)再生速度範囲が0〜+1.0倍速かつ再生出力として2つの再生データ信号を出力する場合:図1で示される機能を2つ作動させ、メモリを半分ずつ使用することにより2つの再生データ信号を出力させることができる。すなわち、1つの再生データ信号に対するメモリの量として、再生出力指示位置から前に Dout × Tseek [bit]分だけ使用するので、(2×Dout×Tseek)[bit]のメモリがある場合2つの再生データ信号を出力することが可能である。
【0017】
(3)再生速度範囲が−1.0〜+1.0倍速の場合:再生出力指示位置を中心に前後に Dout × Tseek [bit]、合計(2×Dout×Tseek)[bit]分のメモリを使用するので余りはない。
(4)再生速度範囲が0〜+1.0倍速かつオンエアー再生の場合:再生出力として再生データ信号は1のみであるが、メモリについては(2× Dout × Tseek [bit]全部を使用し、それに再生データを蓄積する。したがって、通常動作においてはシーク動作が終了するごとに、もう1の再生データ信号分の蓄積再生データがメモリに余裕分として残っていることとなり、作動中に何らかのトラブルが発生しても、この余裕分の蓄積再生データを用いることにより、再生データ信号を継続して出力することができる。
【0018】
上述の(4)の場合について、図3を参照してさらに説明する。時刻t1において蓄積再生データの量は、N ×Dout×Tseek である。このデータ量に累積されるように、時刻t1から時刻t2までは、(Dread − N×Dout) の傾きで時間に比例して再生データをメモリに蓄積し、その蓄積量は、時刻t2に必要蓄積再生データ量( 2N ×Dout×Tseek)に達する。時刻t2から時刻t3までは、シークを行うので、メモリの蓄積量は、(− N×Dout) の傾きで時間に比例して低減して行き、時刻t3には(N×Dout×Tseek)に達する。
【0019】
時刻t3以降は、通常であれば、時刻t1から時刻t3までの動作を繰り返す。しかし、もしも、時刻t3と時刻t4との間の再生動作中の時刻t31と時刻32との間で、トラブルが発生し、再生が行われなかったとしても、時刻t31と時刻32との間で蓄積再生データは、減少するが前記余裕分の蓄積再生データがあるので、時刻t4と時刻t5との間のシーク動作後も再生出力がなくなるということはなく、オンエアー再生に有利である。すなわち、再生中のトラブルが自動的に解消されるわけである。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のランダムアクセス再生方法は、ディスクの任意の位置の記録データにアクセスして一連の再生出力をメモリに格納し、格納した再生出力を中断させることなく出力する。この場合、本発明の方法では、入力コマンドを解釈して再生すべきディスクの再生位置と再生速度および再生速度範囲と再生方法を検出し、検出した再生速度範囲と再生方法に対応して前記メモリの使用量を決定して、ディスク再生位置と再生速度に従ったディスク再生を行い、当該ディスク再生に続くディスクのシーク動作時に再生速度範囲と再生方法に従った前記メモリの再生を行い、連続した生成出力を出力する構成にしたので、メモリの使用効率を向上させ、少ないメモリ量でより多くの機能を実行でき、ひいてはコストパフォーマンスを向上させるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態に係わるランダムアクセス再生方法の基本的な機能を説明する機能ブロック図である。
【図2】図1の機能ブロックの動作を説明するタイムチャートである。
【図3】オンエアー再生の場合の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
BK1〜BK7…機能ブロック。

Claims (3)

  1. ディスクの任意の位置の記録データにアクセスし、そのアクセスによる再生出力をメモリに格納し、格納した再生出力を中断させることなく連続して出力するランダムアクセス再生方法であって、
    入力コマンドを解釈して再生すべきディスクの再生位置と再生速度、および再生速度範囲と再生方法を検出し、検出した再生速度範囲と再生方法に対応して前記メモリの使用量を決定して、ディスク再生位置と再生速度に従ったディスク再生を行い、当該ディスク再生に続く前記ディスクのシーク動作時に再生速度範囲と再生方法に従った前記メモリの再生を行う
    ことを特徴とするディスク記録データのランダムアクセス再生方法。
  2. 異なる2つの再生速度範囲に対応でき、前記検出した再生速度範囲と再生方法により、前記2つの再生速度範囲のうち、より範囲が狭い再生速度範囲の再生データ信号を2つ出力することが指示されたときは、1つの再生データ信号の2倍の再生データ信号が格納できるように前記メモリの使用量を決定し、前記メモリの再生時に、それぞれが前記狭い再生速度範囲を有する2つの再生データ信号を前記メモリから出力する
    ことを特徴とする請求項1記載のディスク記録データのランダムアクセス再生方法。
  3. 異なる2つの再生速度範囲に対応でき、前記検出した再生速度範囲と再生方法により、前記2つの再生速度範囲のうち、より範囲が狭い再生速度範囲のオンエアー再生が指示されたときは、オンエアー再生に必要な1つの再生データ信号のデータと、当該再生データ信号に続いて出力可能な余裕分のデータとが格納できるように前記メモリの使用量を決定する
    ことを特徴とする請求項1記載のディスク記録データのランダムアクセス再生方法。
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