JPH0756011A - 前面パネルおよび前面パネル用転写材 - Google Patents
前面パネルおよび前面パネル用転写材Info
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- JPH0756011A JPH0756011A JP22521993A JP22521993A JPH0756011A JP H0756011 A JPH0756011 A JP H0756011A JP 22521993 A JP22521993 A JP 22521993A JP 22521993 A JP22521993 A JP 22521993A JP H0756011 A JPH0756011 A JP H0756011A
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Abstract
と不透明部とを形成し、赤外線透過フィルター部と不透
明部との区別が視認しにくく、かつデザインの自由度が
大きい前面パネルとこれを得るために使用される前面パ
ネル用転写材を提供する。 【構成】 透明樹脂パネル1表面の赤外線受光素子に対
応する部分に赤外線のみを透過させる黒色のフィルター
層2が形成され、フィルター層2に隣接して明度Vが5.
0以下の色の不透明層3が形成され、フィルター層2お
よび不透明層3上に金属粉末またはパール顔料を含有す
る光透過性のメタリック層4が全面形成されている前面
パネル。
Description
外線透過フィルター部と不透明部とを黒以外の色で形成
し、両者の区別が視認しにくく、かつデザインの自由度
が大きいテレビ・ビデオなどの製品の前面パネル(以
下、単に「前面パネル」という。)および前面パネルを
得るために使用される前面パネル用転写材に関する。
たテレビ・ビデオなどの製品おいては、リモコンから発
光された赤外線を受光する赤外線受光素子の前面に、赤
外線透過フィルター部6を有する前面パネル11が配置
されていた(図12参照)。赤外線透過フィルター部6
は、その周囲の不透明部7とともに透明樹脂パネル1表
面に形成され、デザイン上は赤外線受光素子を遮蔽して
前面パネル11の不透明部7との区別がほとんど視認で
きないようになっており、機能上はリモコン12からの
赤外線のみを通過させて赤外線受光素子を作動させるも
のである(図13参照)。
剥離性を有する基体シート上の赤外線受光素子に対応す
る部分に赤外線のみを透過させるフィルター層が形成さ
れ、フィルター層に隣接して不透明層が形成され、不透
明層およびフィルター層上に接着層が形成された前面パ
ネル用転写材を用い、前面パネル用転写材の接着層側を
透明樹脂パネルの表面に重ね合わせ、熱圧を加えて透明
樹脂パネルに接着させた後基体シートを剥離していた。
ィルター部が可視領域での透過率を下げるために黒色に
形成されており、この赤外線透過フィルター部とその周
囲の不透明部との区別がほとんど視認できないようにす
るためには不透明部も黒色とされるので、デザインの自
由度が低かった。
点を解決し、透明樹脂パネル上に赤外線透過フィルター
部と不透明部とを形成し、赤外線透過フィルター部と不
透明部との区別が視認しにくく、かつデザインの自由度
が大きい前面パネルとこれを得るために使用される前面
パネル用転写材を提供することを目的とする。
うに、本発明の前面パネルは、透明樹脂パネル表面の赤
外線受光素子に対応する部分に赤外線のみを透過させる
黒色のフィルター層が形成され、フィルター層に隣接し
て明度Vが5.0以下の色の不透明層が形成され、フィル
ター層および不透明層上に金属粉末またはパール顔料を
含有する光透過性のメタリック層が全面形成されている
ように構成した。
ネル表面に金属粉末またはパール顔料を含有する光透過
性のメタリック層が全面形成され、メタリック層上の赤
外線受光素子に対応する部分に赤外線のみを透過させる
黒色のフィルター層が形成され、フィルター層に隣接し
て明度Vが5.0以下の色の不透明層が形成されているよ
うに構成した。
ネル表面の赤外線受光素子に対応する部分に赤外線のみ
を透過させる黒色のフィルター層が形成され、フィルタ
ー層に隣接して明度Vが5.0以下の色の不透明層が形成
され、フィルター層および不透明層中に金属粉末または
パール顔料が含有されているように構成した。
ネル表面の赤外線受光素子に対応する部分に赤外線のみ
を透過させる黒色のフィルター層が形成され、フィルタ
ー層上に黒色以外の不透明な透かし模様層が形成され、
フィルター層に隣接して明度Vが5.0以下の色の不透明
層が形成され、透かし模様層および不透明層中に金属粉
末またはパール顔料が含有されているように構成した。
ネル表面の赤外線受光素子に対応する部分に黒色以外の
不透明な透かし模様層が形成され、透かし模様層とその
隙間を覆うように赤外線のみを透過させる黒色のフィル
ター層が形成され、フィルター層に隣接して明度Vが5.
0以下の色の不透明層が形成され、透かし模様層および
不透明層中に金属粉末またはパール顔料が含有されてい
るように構成した。
有する基体シート上に、金属粉末またはパール顔料を含
有する光透過性のメタリック層が全面形成され、メタリ
ック層上の赤外線受光素子に対応する部分に赤外線のみ
を透過させる黒色のフィルター層が形成され、フィルタ
ー層に隣接して明度Vが5.0以下の色の不透明層が形成
され、不透明層およびフィルター層上に接着層が形成さ
れているように構成した。
離性を有する基体シート上の赤外線受光素子に対応する
部分に赤外線のみを透過させる黒色のフィルター層が形
成され、フィルター層に隣接して明度Vが5.0以下の色
の不透明層が形成され、不透明層およびフィルター層上
に金属粉末またはパール顔料を含有する光透過性のメタ
リック層が全面形成され、メタリック層上に接着層が形
成されているように構成した。
離性を有する基体シート上の赤外線受光素子に対応する
部分に赤外線のみを透過させる黒色のフィルター層が形
成され、フィルター層に隣接して明度Vが5.0以下の色
の不透明層が形成され、不透明層およびフィルター層上
に接着層が形成され、不透明層およびフィルター層中に
金属粉末またはパール顔料が含有されているように構成
した。
離性を有する基体シート上の赤外線受光素子に対応する
部分に黒色以外の不透明な透かし模様層が形成され、赤
外線のみを透過させる黒色のフィルター層が透かし模様
層とその隙間を覆うように形成され、明度Vが5.0以下
の色の不透明層がフィルター層に隣接して形成され、不
透明層およびフィルター層上に接着層が形成され、不透
明層および透かし模様層に金属粉末またはパール顔料が
含有されているように構成した。
離性を有する基体シート上の赤外線受光素子に対応する
部分に赤外線のみを透過させる黒色のフィルター層が形
成され、フィルター層上に黒色以外の不透明な透かし模
様層が形成され、フィルター層に隣接して明度Vが5.0
以下の色の不透明層が形成され、不透明層およびフィル
ター層上に接着層が形成され、不透明層および透かし模
様層に金属粉末またはパール顔料が含有されているよう
に構成した。
用転写材を図を用いてさらに詳しく説明する。
を示す断面図、図2〜図6は本発明に係る前面パネルの
他の実施例を示す断面図、図7は本発明に係る前面パネ
ル用転写材の一実施例を示す断面図、図8〜図11は本
発明に係る前面パネル用転写材の他の実施例を示す断面
図である。1は透明樹脂パネル、2はフィルター層、3
は不透明層、4はメタリック層、5は透かし模様層、6
は赤外線透過フィルター部、7は不透明部、8は基体シ
ート、9は剥離層、10は接着層をそれぞれ示す。
る(図1参照;なお、図中の破線矢印の方向は視線の方
向を示す。)。
ロニトリルブタジエンスチレン樹脂、ポリスチレン樹
脂、アクリロニトリルスチレン樹脂、アクリル樹脂など
の透明なものを使用する。
対応する部分に赤外線のみを透過させる黒色のフィルタ
ー層2が形成されている。フィルター層2は、可視光を
透過せず赤外線の透過性に優れた黒色の染顔料などをバ
インダー中に混入したもので、赤外線受光素子の働きを
阻害することなく赤外線受光素子を隠蔽する層である。
バインダーとしては、アクリルビニル樹脂、アクリル樹
脂などがある。フィルター層2の形成方法としては、ス
クリーン印刷法などを用いる。
成されている。不透明層3は、バインダー中に通常の顔
料または染料を混入したもので、明度V(マンセル値)
が5.0以下の色の層である。明度Vが5.0を越えると、メ
タリック層4を設けてもフィルター層2との違いを補い
きれないからである。バインダーとしては、アクリルビ
ニル樹脂、アクリル樹脂などがある。不透明層3の形成
方法としては、スクリーン印刷法などを用いる。
リック層4が全面に形成される。メタリック層4は、バ
インダー中に金属粉末またはパール顔料を混入した層で
ある。金属粉末としては、アルミニウム、銅、銀、真鍮
などの粉末、あるいは上記金属よりなる薄箔を微細に裁
断したものを使用するとよい。パール顔料としては、魚
鱗を微粉砕して得られる天然パールエッセンス、雲母粉
末、もしくは塩基性炭酸鉛や三塩化ビスマスあるいは酸
化チタンコーティング雲母粉末のような合成パール顔料
など、通常使用されるものを使用するとよい。バインダ
ーとしては、アクリルビニル樹脂、アクリル樹脂などが
ある。メタリック層4は、グラビア印刷法やスクリーン
印刷法など通常の印刷法にて形成する。
記のフィルター層2とその部分に重複するメタリック層
4とにより赤外線透過フィルター部6が形成され、不透
明層3とその部分に重複するメタリック層4によって不
透明部7が形成される。
層4を形成する代わりに、フィルター層2および不透明
層3中に前記の金属粉末またはパール顔料を含有させて
もよい(図2参照)。
ック層4を形成する代わりに、フィルター層2上に黒色
以外の透かし模様層5を形成し、不透明層3および透か
し模様層5に前記の金属粉末またはパール顔料を含有さ
せてもよい(図3参照)。透かし模様層5は、バインダ
ー中に黒以外の通常の染顔料を混入したインキを用いて
50線〜200線の格子パターン、ストライプパターン、砂
目調パターンなどの微細な隙間を有するパターンに形成
され、装飾を行うとともに隙間において赤外線を透過さ
せる層である。透かし模様層5のパターンは、50線未満
だとパターンが目立ってしまい、200線を超えると透か
し模様層5の形成が難しい上に赤外線も遮られてしま
う。なお、フィルター層2と黒色以外の不透明な透かし
模様層5とが重複して形成されているので、赤外線透過
フィルター部全体は、透かし模様層5の色とフィルター
層2の黒色とが混ざって黒色以外の単色に見える。透か
し模様層5の形成方法としては、グラビア印刷法やスク
リーン印刷法など通常の印刷法を用いる。
ネル1を通して透明樹脂パネル1裏面に形成された各層
を見るように構成してもよい。すなわち、図1の態様に
おいて、フィルター層2および不透明層3とメタリック
層4との形成順序を逆にするように構成してもよい(図
4参照)。あるいは、図3の態様において、フィルター
層2と透かし模様層5との形成順序を逆にするように構
成してもよい(図5参照)。
ル用転写材を用いて透明樹脂パネル1表面に各層を一度
に形成することもできる。転写による場合、フィルター
層2および不透明層3と透明樹脂パネル1との間には接
着層10が形成される。また、最上層として剥離層9が
形成されることもある(図6参照)。
て説明する(図7参照)。
リエチレン、ポリプロピレンなどのプラスチックフィル
ムや紙、あるいはこれらの複合フィルムなど、通常の前
面パネル用転写材の基体シート8として用いられるもの
を使用する。基体シート8に離型性を付与するために
は、この基体シート8表面にシリコンやワックスをコー
トしたり、剥離層9を設けるとよい。剥離層9として
は、アクリルビニル樹脂、アクリル樹脂、塩化ゴム樹脂
などの熱可塑性樹脂や天然ゴム、合成ゴムなどを用い、
グラビア印刷、スクリーン印刷などの通常の印刷法のほ
か、グラビアコート、ロールコートなどのコート法で形
成される。
末またはパール顔料を含有する光透過性のメタリック層
4が全面形成されている。メタリック層4は、バインダ
ー中に金属粉末またはパール顔料を混入したインキを用
い、グラビア印刷法やスクリーン印刷法など通常の印刷
法にて形成する。
する部分に赤外線のみを透過させる黒色のフィルター層
2が形成されている。フィルター層2の形成方法として
は、グラビア印刷法やスクリーン印刷法など通常の印刷
法を用いる。
下の色の不透明層3が形成されている。明度Vが5.0を
越えると、メタリック層4を設けてもフィルター層2と
の違いを補いきれないからである。不透明層3の形成方
法としては、グラビア印刷法やスクリーン印刷法など通
常の印刷法を用いる。
層10が形成される。接着層10としては、アクリル樹
脂、スチレン樹脂、ポリアミド樹脂などを使用すればよ
い。接着層10の形成方法としては、グラビア印刷、ス
クリーン印刷などの通常の印刷法のほか、グラビアコー
ト、ロールコートなどのコート法を用いる。
タリック層4を形成する代わりに、フィルター層2およ
び不透明層3中に前記の金属粉末またはパール顔料を含
有させてもよいし(図8参照)、剥離性を有する基体シ
ート8とフィルター層2の間の赤外線受光素子に対応す
る部分に黒色以外の透かし模様層5を形成し、不透明層
3および透かし模様層5に前記の金属粉末またはパール
顔料を含有させてもよい(図9参照)。
明樹脂パネル1を通して透明樹脂パネル1裏面に形成さ
れた各層を見る前面パネルを得る場合、図7の態様にお
いて、フィルター層2および不透明層3とメタリック層
4との形成順序を逆に構成し、図9の態様において、フ
ィルター層2と透かし模様層5との形成順序を逆に構成
してもよい(図10、図11参照)。
10側の面を透明樹脂パネル1表面に重ね合わせ、熱圧
を加えた後、基体シート8を剥離することにより、透明
樹脂パネル11上に赤外線透過フィルター部6と不透明
部7とが形成され、赤外線透過フィルター部6と不透明
部7との区別が視認しにくく、かつデザインの自由度が
大きい前面パネルが得られる。
し、型閉めをした後金型内に射出口よりアクリロニトリ
ルブタジエンスチレン樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリ
ロニトリルスチレン樹脂、アクリル樹脂などの透明な溶
融樹脂を注入または射出し、透明樹脂パネル1の成形と
同時に溶融樹脂の熱と射出圧力により転写を行い、冷却
固化後、透明樹脂パネル1を型内より取り出し基体シー
ト8を剥離することによって同様の前面パネルを得るこ
ともできる。
が得られる。
は、明度Vが5.0以下の色の不透明層が形成され、金属
粉末またはパール顔料を含有する層がメタリック層、フ
ィルター層と不透明層、透かし模様層と不透明層のいず
れかの形で基体シート上に全面的に形成されている。
いて得られた前面パネルは、赤外線透過フィルター部と
不透明部となる層中に金属粉末またはパール顔料が含有
されるので、広い範囲の波長の光が金属粉末またはパー
ル顔料により反射されてメタリック光沢模様を呈する。
また、金属粉末またはパール顔料により反射されなかっ
た残りの光は、フィルター層中の黒色の染顔料で吸収さ
れる一方で、不透明層中の各色染顔料で一部の波長の光
が反射されて着色模様を呈する。
からなるインキを用いグラビア印刷法にて剥離層を設
け、剥離層上に組成2からなるインキを用いグラビア印
刷法にて金属粉末を含有する光透過性のメタリック層を
設け、メタリック層上の赤外線受光素子に対応する部分
に組成3からなるインキを用いグラビア印刷法にてフィ
ルター層を設け、次にフィルター層に隣接して組成4か
らなるインキを用いグラビア印刷法にて明度Vが3.5の
グレーの不透明層を設け、次に不透明層およびフィルタ
ー層上に組成5からなるインキを用いグラビア印刷法に
て接着層を設けて前面パネル用転写材を作製した。
透明樹脂成形品表面に重ね合わせ、熱圧を加えた後、基
体シートを剥離することにより透明樹脂成形品上に赤外
線透過フィルター部と不透明部とが形成され、一見パネ
ル全体がメタリック調のグレーに見えて、赤外線透過フ
ィルター部と不透明部との区別がつかない前面パネルが
得られた。
からなるインキを用いグラビア印刷法にて剥離層を設
け、剥離層上の赤外線受光素子に対応する部分に組成2
からなるインキを用いグラビア印刷法にてフィルター層
を設け、次にフィルター層に隣接して組成3からなるイ
ンキを用いグラビア印刷法にて明度Vが0の黒色の不透
明層を設け、最後に不透明層およびフィルター層上に組
成4からなるインキを用いグラビア印刷法にて接着層を
設けて前面パネル用転写材を作製した。
透明樹脂成形品表面に重ね合わせ、熱圧を加えた後、基
体シートを剥離するすることにより透明樹脂成形品上に
赤外線透過フィルター部と不透明部とが形成され、パネ
ル全体がダークメタリックとなり、赤外線透過フィルタ
ー部と不透明部との区別がつかないのはもちろん、従来
の光沢のない前面パネルとは異なり、光沢を有する前面
パネルが得られた。
からなるインキを用いグラビア印刷法にて剥離層を設
け、剥離層上の赤外線受光素子に対応する部分に組成2
からなるインキを用いグラビア印刷法にてドット175線
の隙間を有する砂目調パターンで透かし模様層を設け、
次に組成3からなるインキを用いグラビア印刷法にてフ
ィルター層が透かし模様層を覆うように設け、次いでフ
ィルター層の形成されていない部分に組成4からなるイ
ンキを用いグラビア印刷法にて明度Vが3.0のエンジ色
の不透明層を設け、最後に不透明層およびフィルター層
上に組成5からなるインキを用いグラビア印刷法にて接
着層を設けて前面パネル用転写材を作製した。
し、型閉めをした後金型内に溶融樹脂としてアクリロニ
トリルスチレン樹脂を射出し、成形と同時に転写を行
い、冷却固化後、透明樹脂成形品を型内より取り出し基
体シートを剥離することにより透明樹脂成形品上に赤外
線透過フィルター部と不透明部とが形成され、一見パネ
ル全体がメタリック調のエンジ色に見えて、赤外線透過
フィルター部と不透明部との区別がつかない前面パネル
が得られた。
るので、次の効果が得られる。
ネルは、金属粉末またはパール顔料を含有する層が広い
範囲の波長の光を金属粉末またはパール顔料で反射する
ことにより、不透明層中の各色染顔料で反射される波長
と同じ波長の光が赤外線透過フィルター部においても一
部反射されるので、赤外線透過フィルター部と不透明部
との区別が視認しにくく、かつデザインの自由度が大き
なものである。
図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
示す断面図である。
を示す断面図である。
を示す断面図である。
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
ある。
Claims (10)
- 【請求項1】 透明樹脂パネル表面の赤外線受光素子に
対応する部分に赤外線のみを透過させる黒色のフィルタ
ー層が形成され、フィルター層に隣接して明度Vが5.0
以下の色の不透明層が形成され、フィルター層および不
透明層上に金属粉末またはパール顔料を含有する光透過
性のメタリック層が全面形成されていることを特徴とす
る前面パネル。 - 【請求項2】 透明樹脂パネル表面に金属粉末またはパ
ール顔料を含有する光透過性のメタリック層が全面形成
され、メタリック層上の赤外線受光素子に対応する部分
に赤外線のみを透過させる黒色のフィルター層が形成さ
れ、フィルター層に隣接して明度Vが5.0以下の色の不
透明層が形成されていることを特徴とする前面パネル。 - 【請求項3】 透明樹脂パネル表面の赤外線受光素子に
対応する部分に赤外線のみを透過させる黒色のフィルタ
ー層が形成され、フィルター層に隣接して明度Vが5.0
以下の色の不透明層が形成され、フィルター層および不
透明層中に金属粉末またはパール顔料が含有されている
ことを特徴とする前面パネル。 - 【請求項4】 透明樹脂パネル表面の赤外線受光素子に
対応する部分に赤外線のみを透過させる黒色のフィルタ
ー層が形成され、フィルター層上に黒色以外の不透明な
透かし模様層が形成され、フィルター層に隣接して明度
Vが5.0以下の色の不透明層が形成され、透かし模様層
および不透明層中に金属粉末またはパール顔料が含有さ
れていることを特徴とする前面パネル。 - 【請求項5】 透明樹脂パネル表面の赤外線受光素子に
対応する部分に黒色以外の不透明な透かし模様層が形成
され、透かし模様層とその隙間を覆うように赤外線のみ
を透過させる黒色のフィルター層が形成され、フィルタ
ー層に隣接して明度Vが5.0以下の色の不透明層が形成
され、透かし模様層および不透明層中に金属粉末または
パール顔料が含有されていることを特徴とする前面パネ
ル。 - 【請求項6】 剥離性を有する基体シート上に、金属粉
末またはパール顔料を含有する光透過性のメタリック層
が全面形成され、メタリック層上の赤外線受光素子に対
応する部分に赤外線のみを透過させる黒色のフィルター
層が形成され、フィルター層に隣接して明度Vが5.0以
下の色の不透明層が形成され、不透明層およびフィルタ
ー層上に接着層が形成されていることを特徴とする前面
パネル用転写材。 - 【請求項7】 剥離性を有する基体シート上の赤外線受
光素子に対応する部分に赤外線のみを透過させる黒色の
フィルター層が形成され、フィルター層に隣接して明度
Vが5.0以下の色の不透明層が形成され、不透明層およ
びフィルター層上に金属粉末またはパール顔料を含有す
る光透過性のメタリック層が全面形成され、メタリック
層上に接着層が形成されていることを特徴とする前面パ
ネル用転写材。 - 【請求項8】 剥離性を有する基体シート上の赤外線受
光素子に対応する部分に赤外線のみを透過させる黒色の
フィルター層が形成され、フィルター層に隣接して明度
Vが5.0以下の色の不透明層が形成され、不透明層およ
びフィルター層上に接着層が形成され、不透明層および
フィルター層中に金属粉末またはパール顔料が含有され
ていることを特徴とする前面パネル用転写材。 - 【請求項9】 剥離性を有する基体シート上の赤外線受
光素子に対応する部分に黒色以外の不透明な透かし模様
層が形成され、赤外線のみを透過させる黒色のフィルタ
ー層が透かし模様層とその隙間を覆うように形成され、
明度Vが5.0以下の色の不透明層がフィルター層に隣接
して形成され、不透明層およびフィルター層上に接着層
が形成され、不透明層および透かし模様層に金属粉末ま
たはパール顔料が含有されていることを特徴とする前面
パネル用転写材。 - 【請求項10】 剥離性を有する基体シート上の赤外線
受光素子に対応する部分に赤外線のみを透過させる黒色
のフィルター層が形成され、フィルター層上に黒色以外
の不透明な透かし模様層が形成され、フィルター層に隣
接して明度Vが5.0以下の色の不透明層が形成され、不
透明層およびフィルター層上に接着層が形成され、不透
明層および透かし模様層に金属粉末またはパール顔料が
含有されていることを特徴とする前面パネル用転写材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5225219A JP2688803B2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 前面パネルおよび前面パネル用転写材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5225219A JP2688803B2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 前面パネルおよび前面パネル用転写材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0756011A true JPH0756011A (ja) | 1995-03-03 |
JP2688803B2 JP2688803B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=16825859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5225219A Expired - Fee Related JP2688803B2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 前面パネルおよび前面パネル用転写材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2688803B2 (ja) |
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- 1993-08-17 JP JP5225219A patent/JP2688803B2/ja not_active Expired - Fee Related
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