JPH06106572A - 二色成形品とその製造方法 - Google Patents

二色成形品とその製造方法

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JPH06106572A
JPH06106572A JP28526392A JP28526392A JPH06106572A JP H06106572 A JPH06106572 A JP H06106572A JP 28526392 A JP28526392 A JP 28526392A JP 28526392 A JP28526392 A JP 28526392A JP H06106572 A JPH06106572 A JP H06106572A
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JP
Japan
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light
resin
layer
color
shielding
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JP28526392A
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English (en)
Inventor
Seiichi Yamazaki
成一 山崎
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Nissha Printing Co Ltd
Original Assignee
Nissha Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06106572A publication Critical patent/JPH06106572A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1671Making multilayered or multicoloured articles with an insert
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14827Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles using a transfer foil detachable from the insert

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2色以上の色の文字や記号が任意の三次元の
面上にきれいに形成された二色成形品を、生産効率よく
製造する。 【構成】 基体フィルム上に遮光性樹脂層と透光性樹脂
層とが積層され、透光部20と遮光部30とによって抜
き文字で数字が表わされた絵付層を有する転写フィルム
を、2色成形機の第1雌型と雄型との間に挟み込み、透
光性樹脂を射出して、透光性樹脂を冷却固化させた後、
基体フィルムを剥離して、透光部20と遮光部30とか
らなる絵付層を表面に有する透光性樹脂成形部2を得
た。つぎに、雄型に前記透光性樹脂成形部を保持したま
ま、第2雌型と雄型とを型閉めし、前記絵付層の遮光部
30と同じ色の遮光性樹脂を射出して、透光性樹脂成形
部2に遮光性樹脂成形部3が一体的に形成された二色成
形品を得た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、AV機器のフロントパ
ネルやボタン、自動車の計器パネルなどに用いられる二
色成形品とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】これら、AV機器のフロントパネルやボタ
ン、自動車の計器パネルなどの成形品は、裏側からの照
明により表側の文字や記号そのものが光って見えるよう
に構成されている。従来のこの種成形品における文字や
記号の表わし方としては、つぎに挙げるものがある。 (1)透光性樹脂成形品を射出成形し、つぎに、その表側
全面に遮光性塗料を塗布し、その後、レーザーエッチン
グによって遮光性塗料を除去して、所望の文字や記号を
表わしたもの。 (2)文字や記号の部分だけが突出した透光性樹脂成形部
を射出成形し、つぎに、凹部に遮光性樹脂成形部を射出
成形して、所望の文字や記号を表わしたもの。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、(1)では、次
のような問題点があった。 1.文字や記号の色が、透光性樹脂成形品の色と同じもの
しか得られない。 2.射出成形工程とレーザーエッチング工程を別々に行う
ので、手間がかかり生産効率が悪い。 3.レーザーエッチング工程で用いるレーザー照射装置の
機能上、細かい凹凸面や湾曲面などの任意の三次元の面
をエッチングすることが困難なので、成形品表面にきれ
いな文字や記号が形成できない。
【0004】また、(2)では、次のような問題点があっ
た。 1.文字や記号の色が、透光性樹脂成形部の色と同じもの
しか得られない。 2.文字や記号の部分だけが突出した透光性樹脂成形部を
成形するために、金型の表面を複雑に加工したものを用
意しなければならない。したがって、金型代が非常に高
くつく。 3.細線の文字や記号を形成するためには、金型の表面を
細かくエッチング加工しなければならない。しかし、エ
ッチング加工の精度には限界があり、0.5mmより小さい
細線の文字や記号を成形品に形成できない。 4.例えば、0、4、口、日などの閉鎖された部分を有す
る文字や記号を成形するためには、遮光性樹脂成形部の
射出成形時に、透光性樹脂成形部の文字や記号の閉鎖さ
れた部分内に遮光性樹脂成形部の成形樹脂が流れ込むよ
うにしておかなければならない。したがって、文字や記
号の線が部分的に途切れた二色成形品しか得られない。 この発明の目的は、上記のような諸問題点を解決するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の二色成形品は、射出成形された透光性
樹脂成形部の表面に、透光部と遮光部とからなる絵付層
が形成され、少なくとも前記透光部を残して透光性樹脂
成形部を覆うように遮光性樹脂成形部が一体的に射出成
形されているように構成した。
【0006】また、この発明の二色成形品の製造方法
は、雄型と第1雌型とで形成される第1キャビティ内
に、遮光部と透光部とを有する絵付フィルムを位置さ
せ、雄型と第1雌型とを型閉めした後、第1キャビティ
内に透光性樹脂を射出し、透光性樹脂を冷却固化させる
ことにより、遮光部と透光部とからなる絵付層を表面に
有する透光性樹脂成形部を得、次いで、第1キャビティ
より大きい第2キャビティを形成する雄型と第2雌型と
を用い、雄型に前記透光性樹脂成形部を保持したまま第
2キャビティ内に遮光性樹脂を射出し、遮光性樹脂を冷
却固化させることにより、前記二色成形品を得るように
構成した。
【0007】以下、図面を参照しながらこの発明を詳し
く説明する。この発明の二色成形品(図1参照)は、第
1雌型4、第2雌型5、雄型6からなる(図4〜図7参
照)2色成形機に、遮光部30と透光部20とからなる
絵付層を有する絵付フィルム1を適用することによって
得られる。2色成形機を構成する第1雌型4は、雄型6
との間に第1キャビティ7を形成する凹部を有する。第
2雌型5は、雄型6との間に第1キャビティ7よりも大
きい第2キャビティを形成する凹部を有する。雄型6
は、第1雌型4との間に形成される第1キャビティ7に
通じる第1樹脂射出口61と、第2雌型5との間に形成
される第1キャビティ7より大きい第2キャビティに通
じる第2樹脂射出口62とを有する。
【0008】絵付フィルム1としては、基体フィルム1
1上に遮光部30と透光部20とからなる絵付層を有す
るものを使用する。このような絵付フィルム1には、透
光性樹脂成形部2を形成した後に、基体フィルム11を
剥離する転写フィルムと、基体フィルム11を剥離しな
いインサートフィルムとがある。転写フィルムの場合に
は、透光性樹脂成形部2の表面に絵付層である転写層1
7のみが残存し、インサートフィルムの場合には、透光
性樹脂成形部2の裏面に絵付層とともに基体フィルム1
1が残存する。転写フィルム1としては、基体フィルム
11上に、剥離層12、遮光性樹脂層13、透光性樹脂
層14、接着層15が順次積層された転写層17を形成
したものがあり、表面から見て、遮光性樹脂層13が存
在しない部分が透光部20となり、遮光性樹脂層13が
存在する部分が遮光部30となる(図2〜図3参照)。
【0009】基体フィルム11は、ポリエチレンテレフ
タレートなどのプラスチックフィルムなどを使うとよ
い。剥離層12は、絵付フィルム1を転写フィルムとし
て使用する時だけ必要とされる層で、基体フィルム11
と転写層17とを剥離させるための層であり、アクリル
系樹脂やビニル系樹脂などを用いた通常の印刷法によ
り、基体フィルム1の全面に形成される。
【0010】遮光性樹脂層13は、光が遮断される層で
あり、隠蔽性のあるカーボンブラックや酸化チタンなど
の不透明材料と樹脂バインダーよりなるインキを用いた
スクリーン印刷法などにより、印刷されない抜きの部分
が文字や記号となるように形成される。遮光性樹脂層1
3の色は、後述する遮光性樹脂成形部3と同じ色にして
もよいし、異なる色でもよい。
【0011】透光性樹脂層14は、光が透過する層であ
り、透明な樹脂だけからなるインキ、染料と樹脂バイン
ダーとからなるインキ、あるいは粒径の小さな着色顔料
や蛍光顔料と透明な樹脂バインダーとからなるインキを
用いて、少なくとも前記遮光性樹脂層13の抜きの部分
に形成される。透光性樹脂層14は、前記遮光性樹脂層
13の抜きの部分ごとに緑色、オレンジ色のように異な
る色のものを形成してもよい(図3参照)。
【0012】接着層15は、透光性樹脂成形部2の成形
と同時に透光性樹脂成形部2の表面に絵付フィルム1を
接着させる層であり、透光性樹脂成形部2を構成する樹
脂と同系の樹脂を用い通常の印刷により形成される。な
お、遮光性樹脂層13の抜きの部分には、必要に応じ
て、剥離層12と透光性樹脂層14とに間に、遮光性樹
脂層13の色や透光性樹脂層14の色の以外の任意の色
の第2透光性樹脂層16を形成することができる。こう
すると、昼間は、第2透光性樹脂層16そのものの色が
観測でき、夜間は成形品の裏側からの照明により、表側
の文字や記号が光って見える。
【0013】以上の2色成形機および絵付フィルム1を
用い、つぎのような工程で、この発明の二色成形品を得
る。なお、図4〜図7は、絵付フィルム1として転写フ
ィルムとして使用した場合の態様を示している。
【0014】まず、雄型6と第1雌型4とで形成される
第1キャビティ7内に、遮光部30と透光部20とから
なる絵付層を有する絵付フィルム1を位置させ、型閉め
する(図4参照)。絵付フィルム1を第1キャビティ7
内に位置させるには、絵付フィルム1が転写フィルムで
ある場合は、転写フィルム送り装置50を用い(図4〜
図5参照)、インサートフィルムである場合は、インサ
ートフィルム挿入装置(図示せず)を用いるとよい。な
お、吸引装置や圧空装置、加熱装置(図示せず)などを
使って、射出成形が行われる前に、第1雌型4の凹部に
絵付フィルム1を密着させることもできる。
【0015】つぎに、第1キャビティ7内に透光性樹脂
41を射出し、透光性樹脂41を冷却固化させることに
より、表面に遮光部30と透光部20とからなる絵付層
を有する透光性樹脂成形部2を得る(図5参照)。透光
性樹脂41は、成形後に透光性や導光性などを発揮する
樹脂であり、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂などの屈折率が高く、内部反射率が高い
樹脂、または、これらの樹脂に蛍光顔料などを加えた樹
脂などを使用すればよい。
【0016】次いで、第1キャビティ7より大きい第2
キャビティ8を形成する雄型6と第2雌型5とを用い、
雄型6に透光性樹脂成形部2を保持したまま第2キャビ
ティ8内に遮光性樹脂51を射出し、遮光性樹脂51を
冷却固化させることにより、透光性樹脂成形部2と遮光
性樹脂成形部3とが一体化した二色成形品を得る(図6
参照)。
【0017】雄型6と第2雌型5とを型閉めするとき
に、透光性樹脂成形部2表面に形成された転写層17の
透光部20上には、第2雌型5を直接押し当てるなどし
て、透光部20と第2雌型5との間に隙間が生じないよ
うにする。このようにすると、第2雌型5の凹部底面を
第1雌型4の凹部底面と同じ形状にしておいても、透光
性樹脂成形部2表面の少なくとも透光部20上には、射
出された遮光性樹脂51がまわり込まないので覆われて
しまうことはなく、また、二色成形品の表面が面一とな
る。
【0018】遮光性樹脂51は、成形後に光を遮る効果
を発揮する樹脂であり、アクリロニトリルスチレン樹脂
や、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂などにカ
ーボンブラック、酸化チタン、酸化鉄などを練り込んだ
成形樹脂がある。
【0019】
【作用】この発明によって得られた二色成形品の裏側か
ら照明すると、透光部20は光を透過させ、それ以外の
部分は遮光部30あるいは遮光性樹脂成形部3によって
光を透過させないので、絵付層に表わされた所望の文字
や記号が、文字や記号の部分とそれ以外の部分との二色
に表わされる。絵付層を構成する透光性樹脂中に染料ま
たは顔料が含まれる場合には、昼間も夜間も、文字や記
号の部分が着色されて表わされる。
【0020】
【実施例】天面部とスカート部とを有する形状のAV機器
のボタン部品を得るために、まず、基体フィルム11上
に、剥離層12、遮光性樹脂層13、透光性樹脂層1
4、接着層15が順次積層されて転写層17が形成さ
れ、裏面から見て透光部20と遮光部30とによって抜
き文字で数字が表わされた絵付層を有する転写フィルム
1と二色成形機とを用意した。
【0021】2色成形機の第1雌型4と雄型6とを型閉
めして形成された第1キャビティ7に、転写フィルム1
を挟み込み、第1キャビティ7内に透光性樹脂41を射
出し、透光性樹脂41を冷却固化させた後、基体フィル
ム11を剥離することにより、透光部20と遮光部30
とからなる絵付層を表面に有し、且つ天面部とスカート
部とを有する形状の透光性樹脂成形部2を得た。つぎ
に、雄型6に前記透光性樹脂成形部2を保持したまま、
第2雌型5と雄型6とを型閉めした。この際、透光性樹
脂成形部2の天面部に溶融樹脂がまわり込まないよう
に、第2雌型5と絵付層とを密着させた。第2キャビテ
ィ8内に前記絵付層の遮光部30と同じ色の遮光性樹脂
51を射出して、透光性樹脂成形部2のスカート部の外
周に遮光性樹脂成形部3が一体的に形成された二色成形
品のボタン部品を得た。このボタン部品は、自動車のカ
ーコンポに組み込まれ、夜間では成形品の裏側からの照
明により表側の数字そのものが光って見えた。
【0022】
【発明の効果】この発明の二色成形品は、射出成形され
た透光性樹脂成形部の表面に、透光部と遮光部とからな
る絵付層が形成され、少なくとも前記透光部を残して透
光性樹脂成形部を覆うように遮光性樹脂成形部が一体的
に射出成形されているいるように構成した。
【0023】この発明の二色成形品の製造方法は、雄型
と第1雌型とで形成される第1キャビティ内に、遮光部
と透光部とを有する絵付フィルムを位置させ、雄型と第
1雌型とを型閉めした後、第1キャビティ内に透光性樹
脂を射出し、透光性樹脂を冷却固化させることにより、
遮光部と透光部とからなる絵付層を表面に有する透光性
樹脂成形部を得、次いで、第1キャビティより大きい第
2キャビティを形成する雄型と第2雌型とを用い、雄型
に前記透光性樹脂成形部を保持したまま第2キャビティ
内に遮光性樹脂を射出し、遮光性樹脂を冷却固化させる
ことにより、前記二色成形品を得るように構成した。
【0024】したがって、つぎのような効果を有する。 1.絵付フィルムを用いるので、二色成形品の透光部分を
透光性成形部の色以外の色とすることができる。 2.レーザーエッチングを行う必要がないので、細かい凹
凸面や湾曲面などの任意の三次元の面にきれいなパター
ンを形成できるとともに、手間がかからず生産効率がよ
い。 3.絵付フィルムによって文字や記号などを形成するの
で、金型の表面を複雑にエッチング加工する必要がな
い。そのため、金型代がやすく、しかも細線や閉鎖され
た部分を有する文字や記号を成形品表面にきれいに形成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の二色成形品の一実施例を示す断面
図である。
【図2】 この発明の二色成形品の製造方法に用いられ
る絵付フィルムの一実施例を示す断面図である。
【図3】 この発明の二色成形品の製造方法に用いられ
る絵付フィルムの別の実施例を示す断面図である。
【図4】 この発明の二色成形品の製造方法の一工程を
示す断面図である。
【図5】 この発明の二色成形品の製造方法の一工程を
示す断面図である。
【図6】 この発明の二色成形品の製造方法の一工程を
示す断面図である。
【図7】 この発明の二色成形品の製造方法の一工程を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 絵付フィルム 2 透光性樹脂成形部 3 遮光性樹脂成形部 4 第1雌型 5 第2雌型 6 雄型 7 第1キャビティ 8 第2キャビティ 11 基体フィルム 12 剥離層 13 遮光性樹脂層 14 透光性樹脂層 15 接着層 16 第2透光性樹脂層 17 転写層 20 透光部 30 遮光部 41 透光性樹脂 52 遮光性樹脂 61 第1樹脂射出口 62 第2樹脂射出口
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はAV機器のフロントパ
ネルやボタン、自動車の計器パネルやボタンなどに用い
られる二色成形品とその製造方法に関する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、(1)では、
次のような問題点があった。 1.文字や記号の色が、透光性樹脂成形品の色と同じ
ものしか得られない。文字や記号の色を透光性樹脂成形
品の地色と異なる色にするには、遮光性塗料を塗布する
前に、透光性樹脂成形品表面に透光性樹脂成形品の地色
とは異なる色の透光性着色塗料を塗布し、その後、レー
ザーエッチングにより、透光性着色塗料の部分に所望の
文字や記号を表わすようにする方法も考えられるが、手
間がかかり、量産が不可能であった。 2.射出成形工程とレーザーエッチング工程を別々に行
うので、手間がかかり生産効率が悪い。 3.レーザーエッチング工程で用いるレーザー照射装置
の機能上、細かい凹凸面や湾曲面などの任意の三次元の
面をエッチングすることが困難なので、成形品表面の形
状が限られたものになる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】また、(2)では、次のような問題点があ
った。 1.文字や記号の色が、透光性樹脂成形部の色と同じ
ものしか得られない。 2.文字や記号の部分だけが突出した透光性樹脂成形部
を成形するために、金型の表面を複雑に加工したものを
用意しなければならない。したがって、金型代が非常に
高くつく。 3.細線の文字や記号を形成するためには、金型の表面
を彫刻などで細かいパターン状に金型加工しなければな
らない。しかし、金型加工上の技術と射出成形時の樹脂
の流動性には限界があり、約0.5mmより小さい細線
の文字や記号を成形品に形成できない。 4.例えば、0、4、口、日などの閉鎖された部分を有
する文字や記号を成形するためには、遮光性樹脂成形部
の射出成形時に、透光性樹脂成形部の文字や記号の閉鎖
された部分内に遮光性樹脂成形部の成形樹脂が流れ込む
ようにしておかなければならない。したがって、文字や
記号の線が部分的に途切れた二色成形品しか得られな
い。 この発明の目的は、上記のような諸問題点を解決するこ
とにある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】以下、図面を参照しながらこの発明を詳し
く説明する。この発明の二色成形品(図1参照)は、第
1雌型4、第2雌型5、雄型6からなる(図4〜図7参
照)2色成形用金型に、遮光部30と透光部20とから
なる絵付層を有する絵付フィルム1を適用することによ
って得られる。2色成形用金型を構成する第1雌型4
は、雄型6との間に第1キャビティ7を形成する凹部を
有する。第2雌型5は、雄型6との間に第1キャビティ
7よりも大きい第2キャビティを形成する凹部を有す
る。雄型6は、第1雌型4との間に形成される第1キャ
ビティ7に通じる第1樹脂射出口61と、第2雌型5と
の間に形成される第1キャビティ7より大きい第2キャ
ビティに通じる第2樹脂射出口62とを有する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】基体フィルム11は、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネ
ート、塩化ビニル、ポリプロピレンなどのプラスチック
フィルムなどを使うとよい。剥離層12は、絵付フィル
ム1を転写フィルムとして使用する時だけ必要とされる
層で、基体フィルム11と転写層17とを剥離させるた
めの層であり、アクリル系樹脂やビニル系樹脂などを用
いた通常の印刷法により、基体フィルム1の全面に形成
される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】遮光性樹脂層13は、光が遮断される層で
あり、隠蔽性のあるカーボンブラックや酸化チタンなど
の不透明顔料と樹脂バインダーよりなるインキを用いた
スクリーン印刷法などにより、透光させたい文字や記号
以外の部分を印刷することにより形成される。遮光性樹
脂層13の色は、後述する遮光性樹脂成形部3と同じ色
にしてもよいし、異なる色でもよい。遮光性樹脂層13
上には、透光性や遮光性のインキを用いて文字や記号を
形成してもよい。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】透光性樹脂層14は、光が透過する層であ
り、透明な樹脂だけからなるインキや、粒径の小さな着
色顔料や蛍光顔料と透明な樹脂バインダーとからなるイ
ンキを用いて、少なくとも前記遮光性樹脂層13の抜き
の部分に形成される。透光性樹脂層14は、前記遮光性
樹脂層13の抜きの部分ごとに緑色、オレンジ色のよう
に異なる色のものを形成してもよい(図3参照)。こう
することによって、透光性樹脂成形部の地色以外の色を
容易に形成でき量産性がよくなる。また、絵付層の透光
性樹脂層を2色以上重ねた層として形成すると、成形品
裏面の光の点灯/消灯によって、文字や記号の部分が2
色以上に着色されて表わされる。たとえば、この発明に
よって製造された二色成形品を自動車のカーコンポに組
み込み、成形品裏面の光の点灯によって表側の文字や数
字そのものがオレンジ色に光って見え、成形品裏面の光
の消灯によって表側の文字や数字そのものがグレー色に
見えるようにすることができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】接着層15は、透光性樹脂成形部2の成形
と同時に透光性樹脂成形部2の表面に絵付フィルム1を
接着させる層であり、通常の印刷により形成される。
なお、遮光性樹脂層13の抜きの部分には、必要に応じ
て、剥離層12と透光性樹脂層14とに間に、遮光性樹
脂層13の色や透光性樹脂層14の色の以外の任意の色
の第2透光性樹脂層16を形成することができる。こう
すると、昼間は、第2透光性樹脂層16そのものの色が
観測でき、夜間は成形品の裏側からの照明により、表側
の文字や記号が光って見える。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】以上の2色成形用金型および絵付フィルム
1を用い、つぎのような工程で、この発明の二色成形品
を得る。なお、図4〜図7は、絵付フィルム1として転
写フィルムとして使用した場合の態様を示している。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】まず、雄型6と第1雌型4とで形成される
第1キャビティ7内に、遮光部30と透光部20とから
なる絵付層を有する絵付フィルム1を位置させ、型閉め
する(図4参照)。絵付フィルム1が転写フィルムであ
る場合は、絵付フィルム送り装置50を用いて絵付フィ
ルム1を第1キャビティ7内に位置させ、吸引装置や圧
空装置、加熱装置(図示せず)などを使って、射出成形
が行われる前に、第1雌型4の凹部に絵付フィルム1を
密着させることもできる。絵付フィルム1がインサート
フィルムである場合は、予め、インサートフィルムをプ
レフォームしておき、インサートフィルム挿入装置(図
示せず)を用いて絵付フィルム1を第1キャビティ7内
に位置させるようにすることもできる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】つぎに、第1キャビティ7内に透光性樹脂
41を射出し、透光性樹脂41を冷却固化させることに
より、表面に遮光部30と透光部20とからなる絵付層
を有する透光性樹脂成形部2を得る(図5参照)。透光
性樹脂41は、成形後に透光性や導光性などを発揮する
樹脂であり、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂、透明なABS樹脂、ポリスチレン樹
脂、AS樹脂、ポリオキシメチレン共重合体樹脂、ポリ
プロピレン樹脂などの樹脂、または、これらの樹脂に着
色剤などを加えた透明または半透明の樹脂などを使用す
ればよい。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】遮光性樹脂51は、成形後に光を遮る効果
を発揮する樹脂であり、アクリロニトリルスチレン樹脂
や、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、ABS
樹脂、アクリル樹脂などにカーボンブラック、酸化チタ
ン、酸化鉄などの不透明着色顔料を練り込んだ成形樹脂
がある。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【作用】この発明によって得られた二色成形品を裏側か
ら照明すると、透光部は光を透過させ、それ以外の部分
は遮光部あるいは遮光性樹脂成形部によって光を透過さ
せないので、絵付層に表わされた所望の文字や記号が、
文字や記号の部分とそれ以外の部分との二色に表わされ
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【実施例】天面部とエプロン部とを有する形状のAV機
器のボタン部品を得るために、まず、基体フィルム11
上に、剥離層12、遮光性樹脂層13、透光性樹脂層1
4、接着層15が順次積層されて転写層17が形成さ
れ、遮光部30内に透光部20が形成された抜き文字の
絵付層を有する転写フィルム1と二色成形用金型とを用
意した。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】2色成形用金型の第1雌型4と雄型6とを
型閉めして形成された第1キャビティ7に、転写フィル
ム1を挟み込み、第1キャビティ7内に透光性樹脂41
を射出し、透光性樹脂41を冷却固化させた後、基体フ
ィルム11を剥離することにより、透光部20と遮光部
30とからなる絵付層を表面に有し、且つ天面部とエプ
ロン部とを有する形状の透光性樹脂成形部2を得た。つ
ぎに、雄型6に前記透光性樹脂成形部2を保持したま
ま、第2雌型5と雄型6とを型閉めした。この際、透光
性樹脂成形部2の天面部に溶融樹脂がまわり込まないよ
うに、第2雌型5と絵付層とを密着させた。第2キャビ
ティ8内に前記絵付層の遮光部30と同じ色の遮光性樹
脂51を射出して、透光性樹脂成形部2のエプロン部の
外周に遮光性樹脂成形部3が一体的に形成された二色成
形品のボタン部品を得た。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】したがって、つぎのような効果を有する。 1.絵付フィルムを用いるので、二色成形品の透光部分
を透光性成形部の色以外の色とすることができる。 2.レーザーエッチングを行う必要がないので、細かい
凹凸面や湾曲面などの任意の三次元の面にきれいなパタ
ーンを形成できるとともに、手間がかからず生産効率が
よい。 3.絵付フィルムによって文字や記号などを形成するの
で、表面を複雑にエッチング加工した金型を用意する必
要がない。そのため、金型代がやすく、しかも細線や閉
鎖された部分を有する文字や記号を成形品表面にきれい
に形成することができる。
【手続補正17】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正18】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正19】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出成形された透光性樹脂成形部の表面
    に、透光部と遮光部とからなる絵付層が形成され、少な
    くとも前記透光部を残して透光性樹脂成形部を覆うよう
    に遮光性樹脂成形部が一体的に射出成形されていること
    を特徴とする二色成形品。
  2. 【請求項2】 雄型と第1雌型とで形成される第1キャ
    ビティ内に、遮光部と透光部とを有する絵付フィルムを
    位置させ、雄型と第1雌型とを型閉めした後、第1キャ
    ビティ内に透光性樹脂を射出し、透光性樹脂を冷却固化
    させることにより、遮光部と透光部とからなる絵付層を
    表面に有する透光性樹脂成形部を得、次いで、第1キャ
    ビティより大きい第2キャビティを形成する雄型と第2
    雌型とを用い、雄型に前記透光性樹脂成形部を保持した
    まま第2キャビティ内に遮光性樹脂を射出し、遮光性樹
    脂を冷却固化させることにより、請求項1記載の二色成
    形品を得ることを特徴とする二色成形品の製造方法。
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