JPH0755142Y2 - 車両の燃料注入部 - Google Patents
車両の燃料注入部Info
- Publication number
- JPH0755142Y2 JPH0755142Y2 JP1989048827U JP4882789U JPH0755142Y2 JP H0755142 Y2 JPH0755142 Y2 JP H0755142Y2 JP 1989048827 U JP1989048827 U JP 1989048827U JP 4882789 U JP4882789 U JP 4882789U JP H0755142 Y2 JPH0755142 Y2 JP H0755142Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adapter
- panel
- fitted
- opening
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は車両における燃料注入部の構造に関する。
従来の技術 従来、車両の燃料注入部の構造としては、第２図に示す
ように車体のアウタパネル01に開設された燃料給油口02
の周縁03に、樹脂材料からなる筒状アダプタ04の１端部
に形成したフランジ部05を螺着するとともに、他端部に
形成した内方フランジ部06を注入管07の上端部に嵌着す
る注入口金08と共に弾性部材09を介してインナパネル01
0の開口周縁011に螺着したものが知られている。（実開
昭54-60813号公報参照） また、上記のような合成樹脂製でなく、鋼製の筒状アダ
プタによってアウタパネルとインナパネルの開口部周縁
を接続し、それぞれの接続端を溶接等で接合したものが
あった。
ように車体のアウタパネル01に開設された燃料給油口02
の周縁03に、樹脂材料からなる筒状アダプタ04の１端部
に形成したフランジ部05を螺着するとともに、他端部に
形成した内方フランジ部06を注入管07の上端部に嵌着す
る注入口金08と共に弾性部材09を介してインナパネル01
0の開口周縁011に螺着したものが知られている。（実開
昭54-60813号公報参照） また、上記のような合成樹脂製でなく、鋼製の筒状アダ
プタによってアウタパネルとインナパネルの開口部周縁
を接続し、それぞれの接続端を溶接等で接合したものが
あった。
考案が解決しようとする課題 上記従来技術においては、アダプタを両パネルへ取り付
ける際、樹脂製の筒状アダプタの両端をアウタパネル及
びインナパネルの各開口端周縁に螺着していたので、両
パネルの製作時の寸法誤差を容易に吸収することができ
ず、加えてインナパネルへ取り付けるとき注入部内方の
狭い部分で螺着するので作業性が悪かった。また、鋼製
のアダプタを用いたものにおいては接合作業が面倒であ
るばかりか、接続部に錆が発生す等の問題があった。
ける際、樹脂製の筒状アダプタの両端をアウタパネル及
びインナパネルの各開口端周縁に螺着していたので、両
パネルの製作時の寸法誤差を容易に吸収することができ
ず、加えてインナパネルへ取り付けるとき注入部内方の
狭い部分で螺着するので作業性が悪かった。また、鋼製
のアダプタを用いたものにおいては接合作業が面倒であ
るばかりか、接続部に錆が発生す等の問題があった。
本考案は上記のような難点を克服し、組立時の作業性が
向上し、両パネルの寸法誤差を吸収することができ、ま
たアダプタによって外部からの騒音遮断や水分等の侵入
を防止することができ、さにはアダプタをアウタパネル
及びインナパネルに確実に係止することを目的とするも
のである。
向上し、両パネルの寸法誤差を吸収することができ、ま
たアダプタによって外部からの騒音遮断や水分等の侵入
を防止することができ、さにはアダプタをアウタパネル
及びインナパネルに確実に係止することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段及び作用 本考案は、前記目的を達成する車両の燃料注入部の改良
に係り、車体のアウタパネルに開設された燃料給油口の
周縁に、該燃料給油口の中心に指向した凹溝を形成し、
略円筒状に一体的に形成された弾性材製アダプタの外側
外周部に凸状係合部を形成するとともに、前記弾性材製
アダプタの外側端縁が前記アウタパネルの燃料給油口を
閉止するリッドの内面に密接するように、該弾性材製ア
ダプタの外側端縁を形成し、前記略円筒状弾性材製アダ
プタの内側外周部に、インナパネルの開口周縁に嵌合し
うる係止溝を形成するとともに、該係止溝の近くに前記
アダプタの剛性を補う補剛部材を該アダプタに埋設し、
該アダプタの内方フランジ部に燃料注入管の外周と嵌合
しうる開口を形成し、前記略円筒状弾性材製アダプタの
外側外周凸状係合部を前記アウタパネルの燃料給油口凹
溝に嵌合するとともに、該アダプタの内側外周係止溝を
前記インナパネルの開口周縁に嵌合し、かつ前記アダプ
タの内方フランジ開口を前記燃料注入管の外周に嵌合さ
せたことを特徴とするものである。
に係り、車体のアウタパネルに開設された燃料給油口の
周縁に、該燃料給油口の中心に指向した凹溝を形成し、
略円筒状に一体的に形成された弾性材製アダプタの外側
外周部に凸状係合部を形成するとともに、前記弾性材製
アダプタの外側端縁が前記アウタパネルの燃料給油口を
閉止するリッドの内面に密接するように、該弾性材製ア
ダプタの外側端縁を形成し、前記略円筒状弾性材製アダ
プタの内側外周部に、インナパネルの開口周縁に嵌合し
うる係止溝を形成するとともに、該係止溝の近くに前記
アダプタの剛性を補う補剛部材を該アダプタに埋設し、
該アダプタの内方フランジ部に燃料注入管の外周と嵌合
しうる開口を形成し、前記略円筒状弾性材製アダプタの
外側外周凸状係合部を前記アウタパネルの燃料給油口凹
溝に嵌合するとともに、該アダプタの内側外周係止溝を
前記インナパネルの開口周縁に嵌合し、かつ前記アダプ
タの内方フランジ開口を前記燃料注入管の外周に嵌合さ
せたことを特徴とするものである。
本考案は前記したように構成されたため、前記略円筒状
弾性材製アダプタの外側外周凸状係合部を前記アウタパ
ネルの燃料給油孔凹溝に確固と嵌合させることができる
とともに、該アダプタの内側外周係止溝を前記インナパ
ネルの開口周縁に強固に嵌合させることができ、しかも
該アダプタの内方フランジ開口を前記燃料注入管の外周
に気水密に嵌合させることができる。
弾性材製アダプタの外側外周凸状係合部を前記アウタパ
ネルの燃料給油孔凹溝に確固と嵌合させることができる
とともに、該アダプタの内側外周係止溝を前記インナパ
ネルの開口周縁に強固に嵌合させることができ、しかも
該アダプタの内方フランジ開口を前記燃料注入管の外周
に気水密に嵌合させることができる。
実施例 実施例について図面を参照して説明する。
第１図において、１は図示しないタイヤハウスの近くに
設けられたアウタパネルで、燃料給油口２が開設され、
その周縁部３の内面に角部を形成した部材４が接合さ
れ、周縁部３の内面と部材４によって凹部５が形成され
ている。
設けられたアウタパネルで、燃料給油口２が開設され、
その周縁部３の内面に角部を形成した部材４が接合さ
れ、周縁部３の内面と部材４によって凹部５が形成され
ている。
また、上記アウタパネル１の内方にこれと略平行にイン
ナパネル６が配設され、その開口周縁部７は階段状に屈
曲され、先端部８はパネル面に平行に形成されている。
ナパネル６が配設され、その開口周縁部７は階段状に屈
曲され、先端部８はパネル面に平行に形成されている。
一方、耐油性及び可撓性を有するゴム材からなる略筒状
のアダプタ９が設けられ、該アダプタ９には筒状部10
と、その両端に給油口２側の折返し部11と内方に指向す
るフランジ部12がそれぞれ形成されている。そして、筒
状部10には前記アウタパネル１に形成された凹部５に嵌
合する突出部13が形成されるとともに、インナパネル６
の階段状に屈曲形成された開口周縁部７に嵌合する肉厚
の係合部14が形成され、該係合部14にはインナパネル６
の先端部８が受入する溝部15が形成され、さらに係合部
14内にはゴム製アダプタ９の剛性を補うべく芯金16が全
周に埋設されている。
のアダプタ９が設けられ、該アダプタ９には筒状部10
と、その両端に給油口２側の折返し部11と内方に指向す
るフランジ部12がそれぞれ形成されている。そして、筒
状部10には前記アウタパネル１に形成された凹部５に嵌
合する突出部13が形成されるとともに、インナパネル６
の階段状に屈曲形成された開口周縁部７に嵌合する肉厚
の係合部14が形成され、該係合部14にはインナパネル６
の先端部８が受入する溝部15が形成され、さらに係合部
14内にはゴム製アダプタ９の剛性を補うべく芯金16が全
周に埋設されている。
また、アダプタ９の前記フランジ部12には燃料注入管17
の外径よりやゝ小径の開口18が設けられ、燃料注入管17
が挿入されたとき、その外周に密着されるようになって
いる。
の外径よりやゝ小径の開口18が設けられ、燃料注入管17
が挿入されたとき、その外周に密着されるようになって
いる。
また、フランジ部12の最下端にはドレン抜き孔19が設け
られ、給油口内部のドレンをドレン抜き孔19から外部に
排出するようになっている。なお、ドレン抜き孔19に対
応する分の筒状部10の最下方内面にはドレンの逆水防止
用突起部20が設けられている。
られ、給油口内部のドレンをドレン抜き孔19から外部に
排出するようになっている。なお、ドレン抜き孔19に対
応する分の筒状部10の最下方内面にはドレンの逆水防止
用突起部20が設けられている。
アダプタ９の前記突出部13の内部には、上記ドレンの逆
水防止用突起部20を除いて略全周にわたり環状スプリン
グ21が装着され、その弾発力により突出部13をアウタパ
ネル１の凹部５に圧着している。
水防止用突起部20を除いて略全周にわたり環状スプリン
グ21が装着され、その弾発力により突出部13をアウタパ
ネル１の凹部５に圧着している。
また、アウタパネル１には、燃料給油口２を閉塞するリ
ッド22が取り付けられ、リッド22が燃料給油口２を閉塞
したとき、アウタパネル１の前記折返し部11がその内面
に衝当し、両者間を気密に封止するよう構成されてい
る。
ッド22が取り付けられ、リッド22が燃料給油口２を閉塞
したとき、アウタパネル１の前記折返し部11がその内面
に衝当し、両者間を気密に封止するよう構成されてい
る。
なお、23は燃料注入管17の上部に刻設された螺子部でキ
ャップ24が螺合されるようになっている。
ャップ24が螺合されるようになっている。
この実施例は上記のように構成され、アウタパネル１の
凹部５にアダプタ９の突出部13が環状スプリング21を介
して装着されているので、両者は確実に係合状態を保持
することができ、またアダプタ９はインナパネル６とも
に係合部14によって嵌合状態に装着され、かつインナパ
ネルの先端部８を溝部15が受入しているので、係止は確
実で両者間の密封も万全である。さらにアダプタ９の係
合部14には芯金16が埋設されているので、ゴム製アダプ
タ９の剛性を補いゴム材を補強することができる。また
アダプタ９は燃料注入管17、リッド22とも密着し気水密
に封止するので、給油口２内への泥水の侵入防止や遮音
効果を有する。
凹部５にアダプタ９の突出部13が環状スプリング21を介
して装着されているので、両者は確実に係合状態を保持
することができ、またアダプタ９はインナパネル６とも
に係合部14によって嵌合状態に装着され、かつインナパ
ネルの先端部８を溝部15が受入しているので、係止は確
実で両者間の密封も万全である。さらにアダプタ９の係
合部14には芯金16が埋設されているので、ゴム製アダプ
タ９の剛性を補いゴム材を補強することができる。また
アダプタ９は燃料注入管17、リッド22とも密着し気水密
に封止するので、給油口２内への泥水の侵入防止や遮音
効果を有する。
考案の効果 本考案は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏することができる。
下に記載されるような効果を奏することができる。
螺子等を利用することなく、前記略円筒状弾性材製アダ
プタを弾性変形させることにより、該アダプタの内外両
端部を前記インナパネルの開口およびアウタパネルの燃
料給油口に頗る容易にかつ能率良く取付けることができ
るとともに、該アダプタの内方フランジ部の開口を燃料
注入口に嵌合できるので、組合工数を大幅に削減して組
立作業性を格段に向上させることができるとともに、部
品点数も節減でき、その結果、大幅なコストダウンを達
成でき、また前記アウタパネルの燃料給油口およびイン
ナパネルの開口の寸法誤差を充分に吸収させることがで
きる。
プタを弾性変形させることにより、該アダプタの内外両
端部を前記インナパネルの開口およびアウタパネルの燃
料給油口に頗る容易にかつ能率良く取付けることができ
るとともに、該アダプタの内方フランジ部の開口を燃料
注入口に嵌合できるので、組合工数を大幅に削減して組
立作業性を格段に向上させることができるとともに、部
品点数も節減でき、その結果、大幅なコストダウンを達
成でき、また前記アウタパネルの燃料給油口およびイン
ナパネルの開口の寸法誤差を充分に吸収させることがで
きる。
また前記略円筒状アダプタは弾性材よりなるため、該ア
ダプタの内外両端部は前記インナパネルの開口およびア
ウタパネルの燃料給油口に気水密に嵌合されるととも
に、該アダプタの内方フランジ部開口が前記燃料注入管
に気水密に嵌合され、しかも前記アダプタの外側端附着
が前記アウタパネルの燃料給油口を閉止するリッドの内
面に密接され、その結果、外界の塵埃や泥水の燃料注入
部への侵入が未然に防止される。
ダプタの内外両端部は前記インナパネルの開口およびア
ウタパネルの燃料給油口に気水密に嵌合されるととも
に、該アダプタの内方フランジ部開口が前記燃料注入管
に気水密に嵌合され、しかも前記アダプタの外側端附着
が前記アウタパネルの燃料給油口を閉止するリッドの内
面に密接され、その結果、外界の塵埃や泥水の燃料注入
部への侵入が未然に防止される。
さらに前記略円筒状弾性材製アダプタの外側外周部に凸
状係合部を形成するとともに、該アダプタの内側外周部
に、インナパネルの開口周縁に嵌合しうる係止溝を形成
したため、車両走行に伴う振動を受けても、該アダプタ
の内外両端右を前記インナパネルの開口およびアウタパ
ネルの燃料給油口に、脱落不能に確固と嵌合状態を保持
するができる。
状係合部を形成するとともに、該アダプタの内側外周部
に、インナパネルの開口周縁に嵌合しうる係止溝を形成
したため、車両走行に伴う振動を受けても、該アダプタ
の内外両端右を前記インナパネルの開口およびアウタパ
ネルの燃料給油口に、脱落不能に確固と嵌合状態を保持
するができる。
しかも前記略円筒状弾性材製アダプタの内側外周部の係
止溝に隣接して前記補剛部材を埋設したため、該アダプ
タの内側端とインナパネルとの嵌合関係がより一層強固
に維持される。
止溝に隣接して前記補剛部材を埋設したため、該アダプ
タの内側端とインナパネルとの嵌合関係がより一層強固
に維持される。
第１図は本考案に係る車両の燃料注入部の断面図、第２
図は従来の燃料注入部の断面図である。 １……アウタパネル、２……燃料給油口、３……周縁
部、４……部材、５……凹部、６……インナパネル、７
……開口周縁部、８……先端部、９……アダプタ、10…
…筒状部、11……折返し部、12……フランジ部、13……
突出部、14……係合部、15……溝部、16……芯金、17…
…燃料注入管、18……開口、19……ドレン抜き孔、20…
…逆水防止用突起部、21……環状スプリング、22……リ
ッド、23……螺子部、24……キャップ、25……凹部、26
……凹部、27……外端部。
図は従来の燃料注入部の断面図である。 １……アウタパネル、２……燃料給油口、３……周縁
部、４……部材、５……凹部、６……インナパネル、７
……開口周縁部、８……先端部、９……アダプタ、10…
…筒状部、11……折返し部、12……フランジ部、13……
突出部、14……係合部、15……溝部、16……芯金、17…
…燃料注入管、18……開口、19……ドレン抜き孔、20…
…逆水防止用突起部、21……環状スプリング、22……リ
ッド、23……螺子部、24……キャップ、25……凹部、26
……凹部、27……外端部。
Claims (1)
- 【請求項１】車体のアウタパネルに開設された燃料給油
口の周縁に、該燃料給油口の中心に指向した凹溝を形成
し、略円筒状に一体的に形成された弾性材製アダプタの
外側外周部に凸状係合部を形成するとともに、前記弾性
材製アダプタの外側端縁が前記アウタパネルの燃料給油
口を閉止するリッドの内面に密接するように、該弾性材
製アダプタの外側端縁を形成し、前記略円筒状弾性材製
アダプタの内側外周部に、インナパネルの開口周縁に嵌
合しうる係止溝を形成するとともに、該係止溝の近くに
前記アダプタの剛性を補う補剛部材を該アダプタに埋設
し、該アダプタの内方フランジ部に燃料注入管の外周と
嵌合しうる開口を形成し、前記略円筒状弾性材製アダプ
タの外側外周凸状係合部を前記アウタパネルの燃料給油
口凹溝に嵌合するとともに、該アダプタの内側外周係止
溝を前記インナパネルの開口周縁に嵌合し、かつ前記ア
ダプタの内方フランジ開口を前記燃料注入管の外周に嵌
合させたことを特徴とする車両の燃料注入部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989048827U JPH0755142Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 車両の燃料注入部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989048827U JPH0755142Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 車両の燃料注入部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02142320U JPH02142320U (ja) | 1990-12-03 |
| JPH0755142Y2 true JPH0755142Y2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=31565986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989048827U Expired - Lifetime JPH0755142Y2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 車両の燃料注入部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755142Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012205581B4 (de) * | 2011-04-19 | 2014-07-03 | Suzuki Motor Corporation | Ladesteckverbindungs-Befestigungskonstruktion |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007084043A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Toyoda Gosei Co Ltd | 被覆部材 |
| JP4731298B2 (ja) * | 2005-12-01 | 2011-07-20 | 日野自動車株式会社 | フューエルリッド部構造 |
| JP6210539B2 (ja) * | 2013-08-27 | 2017-10-11 | トヨタ自動車株式会社 | インレットパイプ周辺構造 |
| US11351857B2 (en) | 2017-02-15 | 2022-06-07 | Nifco Inc. | Sleeve member for filler pipe and fuel supply portion forming device |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56122626U (ja) * | 1980-02-20 | 1981-09-18 | ||
| JPS5937130U (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-08 | 日産自動車株式会社 | フユエルフイラ−チユ−ブの取付構造 |
| JPS6159435U (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-22 | ||
| JPH0442177Y2 (ja) * | 1985-12-03 | 1992-10-05 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP1989048827U patent/JPH0755142Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012205581B4 (de) * | 2011-04-19 | 2014-07-03 | Suzuki Motor Corporation | Ladesteckverbindungs-Befestigungskonstruktion |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02142320U (ja) | 1990-12-03 |
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