JP4731298B2 - フューエルリッド部構造 - Google Patents

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本発明はフューエルリッド部構造に関する。
図5に示すように、一般に自動車等の車両1の燃料注入口は、車体2の側面に設けられており、燃料注入口の外側にはフューエルリッド3が設けられている。而して、従来のフューエルリッド部構造の一例は図6に示され、図中、4は車体2に形成したフューエルインレット収納空間、5はフューエルインレット収納空間4内に収納されて上端にフューエルキャップ6が取付けられたフューエルインレット、7は上端側のリップ7aがフューエルインレット収納空間4のフランジ内周縁部4aに嵌め込まれ下端側のシール部がフューエルインレット5の外周に当接するようにしたゴム製で筒状のシールドであり、フューエルインレット収納空間4の入口部には、リッドアウタ3aとリッドインナ3bを備えたフューエルリッド3が開閉可能に嵌め込まれている。又、図中、8はフューエルリッド3の外周とフューエルインレット収納空間4の車体側内周縁部4bとの間に形成された見切り部、9は見切り部8からフューエルインレット収納空間4内に侵入する水滴である。
従来のフューエルリッド部構造の他の例は図7、図8に示され、図6に示す従来構造と略同一であり、図6に示すものと同一のものには同一の符号が付してある。図中、7a’はシールド7におけるリップ7aの部分の外形、10はテザーキャップ、11は水滴流下径路、12はテザーキャップ10の下端外周縁部に水滴が凍ることにより形成された凍結部である。
フューエルリッド構造の先行例としては例えば特許文献1がある。
特開平8−188058号公報
図6に示すフューエルリッド部構造、図7、図8に示すフューエルリッド部構造の何れにおいても、見切り部8の上部の部分からフューエルインレット収納空間4内に侵入した水滴9は、シールド7における上端側のリップ7aとリッドインナ3bとの間を通り落下し、フューエルキャップ6やテザーキャップ10に付着して、冬期等の低温時に凍結し、その結果、フューエルキャップ6やテザーキャップ10を回せなくなり開けることができなくなる場合があった。
特許文献1のフューエルリッド構造においても、水滴がフューエルインレットボックス内に侵入した場合は、図6や図7、図8に示すフューエルリッド部構造と同様、冬期の低温時にはキャップに付着した水滴が凍結してキャップが回せなくなる虞がある。
本発明は、上述の実情に鑑み、フューエルインレット収納空間に侵入した水滴がキャップにかからないにようにし、冬期の低温時においてもキャップに凍結部が生じることを防止してキャップを開くことができるようにしたフューエルリッド部構造を提供することを目的としてなしたものである。
本発明の請求項1のフューエルリッド部構造は、キャップを備えたフューエルインレットが収納されると共に前記フューエルインレットを包囲するシールドが収納された、車体に形成したフューエルインレット収納空間をフューエルリッドにより開閉可能に閉じ得るようにしたフューエルリッド部構造であって、
前記フューエルリッドは、
前記車体外側面に位置するリッドアウタと、
該リッドアウタの裏面に取付けられて前記リッドアウタよりも前記フューエルインレットに近接して設けられたリッドインナを備え、
前記フューエルリッドとフューエルインレット収納空間との間に形成された見切り部から、前記シールドのリップと前記フューエルリッドのリッドインナとの間を通り侵入した水滴を受けて案内する水受け部を、前記リッドインナに設けたものである。
本発明の請求項のフューエルリッド部構造は、キャップを備えたフューエルインレットが収納されると共に前記フューエルインレットを包囲するシールドが収納された、車体に形成したフューエルインレット収納空間をフューエルリッドにより開閉可能に閉じ得るようにしたフューエルリッド部構造であって、
前記フューエルリッドは、
前記車体外側面に位置するリッドアウタと、
該リッドアウタの裏面に取付けられて前記リッドアウタよりも前記フューエルインレットに近接して設けられたリッドインナを備え、
前記フューエルリッドとフューエルインレット収納空間との間に形成された見切り部から侵入した水滴を受けて案内し得るよう、前記フューエルリッドのリッドインナの段部に前記シールドのリップ部を重合させたものである。
本発明のフューエルリッド部構造によれば、水滴がキャップにかかることがないため、冬期の低温時においてもキャップに水滴が凍結することがなく、キャップをフューエルインレットに対し必ず開けることができ、又、フューエルリッド部構造形成部の車体の傾斜が緩い場合も、キャップに対する水滴の落下を確実に防止することができ、従って、フューエルリッド部構造の信頼性が向上する、という優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の請求項1のフューエルリッド部構造を実施する形態の第一例であって、図中、図6と同一の符号を付した部分は同一のものを表わし、基本的な構成は図6に示す従来のものと略同様である。而して、本図示例の特徴とするところは、上部の見切り部8からフューエルキャップ6の側部を経て下部の見切り部8まで延在するリッドインナ3bの上端側を切り起してフューエルキャップ6の上部側に曲折し、リッドインナ3bの上端部に水受け部3cを形成したことである。水受け部3cのフューエルキャップ6上方側への突出量Xは、先端部が見切り部8直下よりもフューエルインレット収納空間4内側へ延在してシールド7内に位置する長さとし、見切り部8からフューエルインレット収納空間4内へ侵入して落下した水滴がフューエルキャップ6にかからない長さとする。図中、13はリッドインナ3b下端側に形成された排水用孔である。
次に、上記した実施の形態の作動を説明する。
上部側の見切り部8からフューエルインレット収納空間4内に侵入した水滴9はリッドインナ3bにおける水受け部3c上面に落下し、水受け部3cの上面側からリッドインナ3bのリッドアウタ3aに対向する面に沿って下降し、排水用孔13を経て見切り部8の下側の部分から外部へ排出される。このため、リッドインナ3bの水受け部3c上面及びリッドインナ3bのリッドアウタ3aに対向する面は連続的な樋の機能を果たして水滴9をフューエルキャップ6にかかることなく案内して外部へ排出することができる。
従って、水滴9がフューエルキャップ6にかかって凍結することがないため、冬期の低温時においてもフューエルキャップ6をフューエルインレット5に対し必ず回して開けることができ、又、図1に示すようにフューエルリッド部構造形成部の車体2の傾斜が緩い場合も、フューエルキャップ6に対する水滴9の落下を確実に防止することができる。このためフューエルリッド部構造の信頼性が向上する。
図2、図3は本発明のフューエルリッド部構造を実施するための参考例であり、図中、図7、図8と同一のものには同一の符号が付してある。而して、本図示例の特徴とするところは、中央部に孔3b'が形成された略額縁形状のリッドインナ3bの孔3b'よりも上部側の部分から該上部側に孔3b'に沿って連なる側部の上部側部分をフューエルインレット収納空間4内方側へ突出させてリッドインナ3bのリッドアウタ3aに対し対抗する面とは反対側の側面にシール面14を形成すると共に、シールド7におけるリップ7aの上部側の部分と該上部側に連なる側部の上部側の部分をリッドインナ3b側に突出させて、リップ7aの先端部をシール面14に当接させ、リップ7aの先端部とリッドインナ3bとの間の隙間を塞いでシール部を形成したことである。リップ7a先端部とリッドインナ3bとを塞ぐ車両前後方向の範囲は、テザーキャップ10の車両前後方向の寸法よりも大きくし、図3におけるリッドインナ3bの孔3b'上部側から孔3b'の側部にかけた逆U字状の範囲とする。
リップ7a先端部とリッドインナ3bとの間の隙間の塞ぎ方としては、リッドインナ3bのみをリップ7a先端側へ突出させるようにしても良いし、或は、リップ7aのみをリッドインナ3b側へ突出させるようにしても良い。
上部側の見切り部8からフューエルインレット収納空間4内に侵入した水滴9はシールド7におけるリップ7aの上面に落下し、図3に示す水滴流下径路11に示すように規制されてリップ7aの上面に沿い流れた後、リップ7aの側面に沿って下降し、下部のリップ7aとリッドインナ3bとの間を通り、下部の見切り部8から外部へ排出される。従って、先端がリッドインナ3bに当接するリップ7aの上面及び側面は連続する樋として機能し、水滴9をテザーキャップ10にかかることなく案内できる。このため、テザーキャップ10に水滴9がかかって凍結することがないため、冬期の低温時においてテザーキャップ10を必ず回して開けることができ、又、この図示例の場合も、フューエルリッド部構造形成部の車体2の傾斜が緩い場合も、テザーキャップ10に対する水滴9の落下を確実に防止することができる。従って、この場合もフューエルリッド部構造の信頼性が向上する。
図4は本発明の請求項2のフューエルリッド部構造を実施する形態の第例であり、図中、図2と同一のものには同一の符号が付してある。而して、本図示例の特徴とするところは、リッドインナ3bの中央部に形成した孔3b'よりも上部側の部分から孔3b'側部の上部側部分をフューエルインレット収納空間4内方側へ突出させると共に、シールド7におけるリップ7aの上部側の部分と該上部側に連なる側部の上部側の部分をリッドインナ3b側に突出させて、リップ7aの先端部下面から側面をリッドインナ3bの突出部段部上面及び側面に重合するよう当接させ、リップ7aの先端部とリッドインナ3bとの間の隙間を塞いでシール部を形成したことである(側部側のシール部は図示せず)。シール面を形成する範囲は図3に示す場合と同様である。斯かる構成としても前述の図示例と同様の作用効果を奏することができ、特に重合しているため、更にシール性を高めることができる。
なお、本発明のフューエルリッド部構造は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明のフューエルリッド部構造の実施の形態の第一例の縦断面図である。 本発明のフューエルリッド部構造を実施するための参考例の縦断面図である。 図2のフューエルリッド部構造のリッドアウタを除去してフューエルインレット収納空間内側方向を見た側面図である。 本発明のフューエルリッド部構造の実施の形態の第例の縦断面図である。 フューエルリッドの車両に対する設置位置を示す斜視図である。 従来のフューエルリッド部構造の一例の縦断面図である。 従来のフューエルリッド部構造の他の例の縦断面図である。 図7のフューエルリッド部構造のリッドアウタを除去してフューエルインレット収納空間内側方向を見た側面図である。
符号の説明
3 フューエルリッド
3a リッドアウタ
3b リッドインナ
3c 水受け部
4 フューエルインレット収納空間
5 フューエルインレット
6 フューエルキャップ(キャップ)
7 シールド
7a リップ
8 見切り部
9 水滴
10 テザーキャップ(キャップ)

Claims (2)

  1. キャップを備えたフューエルインレットが収納されると共に前記フューエルインレットを包囲するシールドが収納された、車体に形成したフューエルインレット収納空間をフューエルリッドにより開閉可能に閉じ得るようにしたフューエルリッド部構造であって、
    前記フューエルリッドは、
    前記車体外側面に位置するリッドアウタと、
    該リッドアウタの裏面に取付けられて前記リッドアウタよりも前記フューエルインレットに近接して設けられたリッドインナを備え、
    前記フューエルリッドとフューエルインレット収納空間との間に形成された見切り部から、前記シールドのリップと前記フューエルリッドのリッドインナとの間を通り侵入した水滴を受けて案内する水受け部を、前記リッドインナに設けたことを特徴とするフューエルリッド部構造。
  2. キャップを備えたフューエルインレットが収納されると共に前記フューエルインレットを包囲するシールドが収納された、車体に形成したフューエルインレット収納空間をフューエルリッドにより開閉可能に閉じ得るようにしたフューエルリッド部構造であって、
    前記フューエルリッドは、
    前記車体外側面に位置するリッドアウタと、
    該リッドアウタの裏面に取付けられて前記リッドアウタよりも前記フューエルインレットに近接して設けられたリッドインナを備え、
    前記フューエルリッドとフューエルインレット収納空間との間に形成された見切り部から侵入した水滴を受けて案内し得るよう、前記フューエルリッドのリッドインナの段部に前記シールドのリップ部を重合させたことを特徴とするフューエルリッド部構造。
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