JPH0754958A - 流体継手用羽根車のブレード接合構造 - Google Patents

流体継手用羽根車のブレード接合構造

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JPH0754958A
JPH0754958A JP20239493A JP20239493A JPH0754958A JP H0754958 A JPH0754958 A JP H0754958A JP 20239493 A JP20239493 A JP 20239493A JP 20239493 A JP20239493 A JP 20239493A JP H0754958 A JPH0754958 A JP H0754958A
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shell
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野 明 彦 佐
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレードとシェルとの接合に際してろう付け
部に肉厚不足が発生せず、ブレードとシェル間の接合強
度にばらつきが生じることのない流体継手用羽根車のブ
レード接合構造を提供する。 【構成】 ブレード3のシェル側端部を約45°に曲げ
加工することによってブレード3のシェル側端部を厚肉
部3aとなし、該ブレード3の端面とシェル2の接合面
とのなす角度を約45°とし、当該ブレード3の端面と
シェル2の接合面との間に形成される空間部にろう付け
を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばトルクコンバ
ータなどの流体継手に利用される羽根車に係わり、さら
に詳しくは、当該羽根車のブレードをシェルおよびコア
リングに接合するためのブレード接合構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような流体継手用の羽根車
は、図6(a)および図7(a)に示すように、羽根車
100の外殻をなすシェル101に複数のブレード10
2を放射状にろう付けすると共に、当該ブレード102
の他方側に半割りの中空ドーナツ状をなすコアリング1
03をろう付けすることにより組立てられていた。
【0003】なお、例えば特開昭57−79359号公
報には、この種羽根車の組立てに際しての位置決めや仮
付け方法の改善についての提案がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の組立て方法においては、ブレード102とシェ
ル101との間のろう付けに際して、図6(a)中に示
すX部分のように接合面がほぼ水平となる部位について
は、図6(b)に示すような良好なろう付けが可能であ
るのに対し、Y部分のように接合面がほとんど鉛直に近
くなる部位については、ろう材が重力方向に流れること
から、図6(c)に示すようにろう付け部の肉厚がブレ
ード102の板厚より小さくなってしまい、強度不足を
来たし兼ねないという問題点がある。 なおこのとき、
ろう材の分量を多くしたとしても、ろう付け炉内でY部
分のろう材が下方に流れ、最も低いX部分にたまる結果
となるに過ぎなく、上記問題点は解決されない。
【0005】また、前記ブレード102とコアリング1
03とのろう付けに際しては、図7(a)に示すよう
に、コアリング103のブレード102との接合部にス
リット103aを設け、当該スリット103aの部分
に、図7(b)に示すように、ペースト状ろう材104
をそれぞれ載置したのち、ろう付け炉内で前記ペースト
状ろう材104を溶融せしめることによって、図7
(c)に示すような形状にろう付けするようにしている
ので、スリット103aのそれぞれにろう材104をセ
ットするための作業が繁雑であって、これに多大の時間
と手間がかかるばかりでなく、それぞれの接合部のろう
材104のセット量に過不足が生じることがないとは言
えず、ろう材104のセット量が少ない部分では接合強
度が不足するという問題点があり、上記したシェル側接
合部分の肉厚不足の問題点と併せ、これら問題点の解決
がこのような羽根車の組立工程における品質上あるいは
生産性改善のための課題となっていた。
【0006】
【発明の目的】この発明は、流体継手用羽根車の組立に
おける上記課題に着目してなされたものであって、ブレ
ードとシェルとの接合に際してろう付け部に肉厚不足が
起こらず、ブレードとコアリングとの接合に際してはろ
う材のセットが簡便であるとともに接合強度のばらつき
が生じることのない流体継手用羽根車のブレード接合構
造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる流体継
手用羽根車のブレード接合構造は、外殻を構成するシェ
ルに複数のブレードを放射状に配設し、当該ブレードの
一方側を前記シェルにろう付けすると共に、他方側をコ
アリングにろう付けしてなる流体継手用羽根車におい
て、前記ブレードのシェル側端部に厚肉部を設けると共
に、当該ブレードの端面とシェル面とのなす角度を鋭角
に設定してなる構成としたことを特徴としており、この
発明の他の請求項に係わる流体継手用羽根車のブレード
接合構造は、同様の流体継手用羽根車において、前記コ
アリングのブレードとの接合部にろう材供給用のスリッ
トを設けると共に、該スリットの周囲を当該スリットの
形成位置よりも相対的に高くしてなる構成とたことを特
徴としており、このような流体継手用羽根車のブレード
接合構造の構成を前述した従来の課題を解決するための
手段としている。
【0008】
【発明の作用】この発明に係わる流体継手用羽根車のブ
レード接合構造においては、例えばブレードのシェル側
接合端部を曲げ加工あるいはつぶし変形加工することに
よって、当該ブレードのシェル側端部を厚肉部となし、
該ブレード端面とシェル面とのなす角度が鋭角となるよ
うにしている。 したがって、ブレード端面におけるろ
う材との接触面積が増大することから、溶融状態のろう
材がその表面張力によって、互いに鋭角をなして当接す
るブレード端面とシェル面との間に保持されるので、接
合面がほとんど鉛直となるような接合部位においてもろ
う付け部の肉厚が不足することはなく、ブレードとシェ
ル間の接合強度が不足するようなことがない。
【0009】また、この発明の他の請求項に係わる流体
継手用羽根車のブレード接合構造においては、コアリン
グのブレードとの接合部に設けるろう材供給用のスリッ
トの周囲を該スリットの形成位置より高くしているの
で、言い換えると、コアリングの底部に、その長手方向
(円周方向)に沿った凹凸を設け、その谷底部分にスリ
ットを形成するようにしているので、連続したワイヤ状
ろう材をリング状に曲げてコアリング内に載置しておく
だけで、ろう付け炉内で溶融したろう材が各スリット内
に過不足なく流入することから、ろう材のセットが簡単
になるとともに接合部の強度不足が生じることもないよ
うになる。
【0010】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0011】実施例1 図1ないし図2は、この発明に係わる流体継手用羽根車
のブレード接合構造の第1の実施例として、シェルとブ
レードとのろう付け要領を説明するためのものであっ
て、図1(a)はブレードの形状および該ブレードのシ
ェルへの配設状態を示す斜視図である。
【0012】すなわち、図1に示すように、羽根車1の
外殻を構成するシェル2の内側には、複数のブレード3
が放射状に配置され、適当に仮止めされたのち、ろう付
け炉内でろう付けが施され、各ブレード3の一方側が前
記シェル2に接合されるようになっている。
【0013】前記ブレード3は、図1(b)にも拡大し
て示すように、シェル2との接合側端縁部を約45°に
曲げ加工することによって「く」の字状の厚肉部3aが
形成されており、この曲げ加工によって当該ブレード3
の端面が前記シェル2の接合面に対し、約45°の角度
で当接することになる。
【0014】なお、当該ブレード3の端縁部の曲げ加工
は、プレスによるブレード面の成形工程の中で実施され
る。
【0015】このように、ブレード3のシェル側端部に
厚肉部3aを形成することにより、図2に示すようにブ
レード3のシェル2への実質的な当接幅が増え、ブレー
ド端面におけるろう材との接触面積が増大することか
ら、溶融状態のろう材がその表面張力によって、鋭角を
なして当接するブレード端面とシェル面都の間に保持さ
れるようになるので、図1(a)中に示すA部分のよう
に接合面がほぼ水平となる部位においては、図2(a)
に示すような良好なろう付け状態となることはもとよ
り、B部分のように接合面がほとんど鉛直状態となるよ
うな部位においても、図2(b)に示すように、ろう材
4が流れ落ちることなく保持され、シェル2への十分な
接合幅が得られるとともに、ろう付け部の最小幅につい
てもブレード3の板厚よりも大きなものとなり、接合部
の強度が確保される。
【0016】一般に、自動車用トルクコンバータの羽根
車においては、当該羽根車の外周側、すなわち図1
(a)に示すB部分の負荷応力が最も高くなることが確
認されており、ブレード成形用プレスの形状を若干変更
することによってブレード3の端縁部に曲げ加工を付加
するだけで、ろう付け工程を変更することなく付加応力
の高い部分を効果的に補強することができるようにな
る。
【0017】前記実施例においては、ブレード3のシェ
ル側端縁部全長にわたって曲げ加工を施すことによって
厚肉部3aを設けた例を示したが、厚肉部3aをB部分
のような接合面が鉛直に近くなる部位にのみ形成するよ
うにしても、この発明の趣旨から外れるものではない。
【0018】また、ブレード3の端部に設ける厚肉部3
aの形状としては、前記のような折り曲げ形状のみなら
ず、例えば図3(a)あるいは(b)に示すような形状
でもよく、この場合にはブレード3の端部につぶし変形
加工を施すことになる。
【0019】さらに、前記実施例においては、厚肉部3
aをシェル側接合端部のみに設けた例を示したが、当該
ブレード3とコアリングとの接合に際してコアリングと
の当接部全長にろう付けを施す必要がある場合には、こ
のような厚肉部をコアリング側接合端部に設けるように
してもよい。
【0020】実施例2 図に示すコアリング5は、半割りの中空ドーナツ状をな
し、シェル2に放射状に取付けられた複数のブレード3
の上に載置された状態に仮止めされたのち、ろう付け炉
内に装入され、当該コアリング5の底部に設けたスリッ
ト5aから流れ込むろう材によって各ブレード3に接合
されるようになっている。
【0021】前記コアリング5は、プレス成形品であっ
て、前述のように、その底部のブレード3との当接部に
ろう材供給用のスリット5aがそれぞれ設けてあると共
に、この実施例においては当該スリット5a,5a間を
盛り上げるようにプレス成形することによって、前記ス
リット5a,5a間に隆起部5bがそれぞれ形成されて
いる。
【0022】すなわち、前記スリット5aは、図4
(b)に示すように、当該羽根車1の円周方向の最も低
い位置であって、しかも図4(c)に示すように、半径
方向についても最も低い位置に形成してあるので、一本
の連続したワイヤ上のろう材6をコアリング5の形状に
合わせてリング状に曲げ、図4(b)および(c)に示
すように、コアリング5内に載置するだけでろう材のセ
ットを行うことができ、ろう付け炉内で溶融したろう材
6をコアリング5上に残存させることなく、しかも各ス
リット5a内に過不足なく流れ込ませるようにすること
ができ、ろう材のセット作業を容易かつ速やかに行うこ
とができると共に、各接合部のろう材量が均一となり、
安定した接合強度を得ることができるようになる。
【0023】実施例3 図5は、この発明に係わる流体継手用羽根車のブレード
接合構造の第3の実施例として、前記第2実施例と同様
に、ブレードとコアリングとのろう付け要領を説明する
ためのものであって、図5(a)はコアリングの形状お
よび当該コアリングのブレードおよびシェルに対する位
置関係を示す斜視図である。
【0024】この実施例においてコアリング5は、ブレ
ード3との接合部分をへこませることによって、当該部
分に陥没部5cが形成されるようにプレス成形されてお
り、この陥没部5cの中央部分にスリット5aが形成し
てあると共に、ブレード3の側には、図5(c)に示す
ように、コアリング5の陥没部5cの裏面形状に合わせ
た凹部3aが形成してある。
【0025】この実施例においても、前記スリット5a
の周囲が高く、当該スリット5aが最も低い位置に形成
してあるので、図5(b)および(c)に示すようにコ
アリング5の上に載置したワイヤ状ろう材6がすべて無
駄なく各スリット5a内に流入するので、前記第2の実
施例と全く同様の効果を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
流体継手用羽根車のブレード接合構造は、上記構成、す
なわちブレードのシェル側端部に厚肉部を設け、ブレー
ドの端面とシェル面とのなす角度を鋭角とすることによ
り、ブレードとシェル間の接合面がほとんど鉛直となる
ような接合部位においても、ろう材が流れ落ちることが
なく、ろう付け部の肉厚の減少を防止して、ブレードと
シェル間の接合強度を高めることができ、また、コアリ
ングのブレードとの接合部に設けるろう材供給用のスリ
ットの周囲をスリットの形成位置よりも相対的に高くな
るようにすることにより、連続したワイヤ状ろう材をリ
ング状に曲げてコアリング内に載置するだけで、溶融し
たろう材を各スリット内に過不足なく流入させることが
でき、ろう材のセットが容易になるとともにコアリング
とブレード間の接合強度を安定させることができるとい
う極めて優れた効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) この発明に係わる流体継手用羽根車の
ブレード接合構造の第1の実施例におけるブレードとシ
ェルとの位置関係を示す斜視説明図である。 (b) 図1(a)におけるシェルとブレードの位置関
係を示す拡大平面図である。
【図2】(a)および(b)は図1中のA位置およびB
位置におけるろう付け状態を示すそれぞれ断面説明図で
ある。
【図3】(a)および(b)はブレード端部の他の形状
例を示す説明図である、
【図4】(a) この発明に係わる流体継手用羽根車の
ブレード接合構造の第2の実施例におけるシェルとブレ
ードとコアリングの位置関係を示す斜視図である。 (b)および(c)は図4(a)に示したブレードとコ
アリングのろう付け要領を説明するコアリングのそれぞ
れ縦断面図および横断面図である。
【図5】(a) この発明に係わる流体継手用羽根車の
ブレード接合構造の第3の実施例におけるシェルとブレ
ードとコアリングの位置関係を示す斜視図である。 (b)および(c)は図5(a)に示したブレードとコ
アリングのろう付け要領を説明するコアリングのそれぞ
れ縦断面図および横断面図である。
【図6】(a) 流体継手用羽根車の従来のブレード接
合構造におけるシェルとブレードの位置関係を示す斜視
図である。 (b)および(c)は図6(a)中のX位置およびY位
置におけるろう付け状態を示すそれぞれ断面図である。
【図7】(a) 流体継手用羽根車の従来のブレード接
合構造におけるブレードとコアリングの位置関係を示す
斜視図である。 (b)および(c)は図7(a)に示したブレードとコ
アリングとのろう付け要領を説明するそれぞれ断面図で
ある。
【符号の説明】
1 羽根車 2 シェル 3 ブレード 5 コアリング 5a スリット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外殻を構成するシェルに複数のブレード
    を放射状に配設し、当該ブレードの一方側を前記シェル
    にろう付けすると共に、他方側をコアリングにろう付け
    してなる流体継手用羽根車において、 前記ブレードのシェル側端部に厚肉部を設けると共に、
    当該ブレードの端面とシェル面とのなす角度を鋭角に設
    定してなることを特徴とする流体継手用羽根車のブレー
    ド接合構造。
  2. 【請求項2】 前記ブレードのシェル側端部を曲げ加工
    することにより厚肉部となすことを特徴とする請求項1
    記載の流体継手用羽根車のブレード接合構造。
  3. 【請求項3】 前記ブレードのシェル側端部をつぶし加
    工することにより厚肉部となすことを特徴とする請求項
    1記載の流体継手用羽根車のブレード接合構造。
  4. 【請求項4】 外殻を構成するシェルに複数のブレード
    を放射状に配設し、当該ブレードの一方側を前記シェル
    にろう付けすると共に、他方側をコアリングにろう付け
    してなる流体継手用羽根車において、 前記コアリングのブレードとの接合部にろう材供給用の
    スリットを設けると共に、該スリットの周囲を当該スリ
    ットの形成位置よりも相対的に高くしてなることを特徴
    とする流体継手用羽根車のブレード接合構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010249189A (ja) * 2009-04-13 2010-11-04 Honda Motor Co Ltd トルクコンバータ
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WO2023215138A1 (en) * 2022-05-02 2023-11-09 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Core ring for torque converter

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