JP4543568B2 - 熱交換器及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱交換器及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
熱交換器(ラジエータ)のヘッダタンクの構造として、例えば特開2000−220988号公報に記載の発明(図10参照)では、筒状のタンク本体を構成する第1、2タンク部材P1、P2のうち一方側にツメ部1を設け、他方側に穴部2を設けるとともに、ツメ部1を穴部2に嵌合させた状態で両タンク部材P1、P2をろう付けしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記公報に記載の発明では、タンク部材P1の一部を切り起こすことによりツメ部1を形成しているので、ツメ部1の根元側に必然的に切り起こし穴3が形成されてしまう。
【0004】
このとき、切り起こし穴3は、図11に示すように、ツメ部の周囲と穴部の周囲とを接合するフィレット(ろう材の固まり)により閉塞される構造であるので、フィレット部分でのろう付け不良(ろう切れ)が僅かでも発生すると、ヘッダタンクの液密性(密閉性)を確保することが難しい。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、ヘッダタンクの液密性(密閉性)を安定的に確保することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、流体が流通する複数本のチューブ(111)と、チューブ(111)の長手方向両端側に配設され、チューブ(111)の長手方向と直交する方向に延びて複数本のチューブ(111)と連通するタンク本体(120a)を有して構成されたヘッダタンク(120)とを備え、タンク本体(120a)は、所定形状に成形された少なくとも2枚のプレート(123、124)をろう付け接合することにより構成されており、さらに、2枚のプレート(123、124)のうち一方側のプレート(123、124)には、その表面から突出する突起部(125、127)が一体形成され、他方側のプレート(123、124)には、突起部(125、127)が挿入された穴部(126、128)が形成されており、突起部(125、127)の根元部全周は、プレート(123、124)の表面から連続して繋がっており、突起部(125、127)の先端側には、突起部(125、127)の突出方向と交差する方向に突出したフランジ突起(125a、127a)が一体成形されており、さらに、穴部(126、128)は、フランジ突起(125a、127a)より大きい穴径(D1)を有する大径部(126a、128a)、及びフランジ突起(125a、127a)より小さい穴径(D2)を有する小径部(126b、128b)からなるダルマ穴状のものであることを特徴とする。
【0007】
これにより、突起部(125、127)の根元部に穴のないプレート(123、124)を得ることができるので、「発明が解決しようとする課題」の欄で述べたような、フィレット部分でのろう付け不良(ろう切れ)を考慮する必要がない。したがって、ヘッダタンク(120)(タンク本体(120a))の液密性(密閉性)を安定的に確保することができる。
【0008】
なお、突起部(125、127)は、請求項2に記載の発明のごとく、プレート(123、124)の一部を塑性流動させることにより成形することが望ましい。
【0010】
ところで、プレス加工(塑性加工)は、母材を塑性流動させることにより母材を所定形状に成形するものであるが、図8に示すように、パンチ(210)にて母材を押圧した際に、母材の一部は、ダイス(200)の穴部(201)内に塑性流動することなく、パンチ(210)の押圧方向(D)と直交する方向(穴部(201)の外周側)に塑性流動(逃げて)しまうので、一般的に、突出寸法が大きい突起部をプレス加工にて一体成形することが難しい。
【0011】
これに対して、請求項3に記載の発明のごとく、突起部(125、127)の根元側に対応する部位において、プレート(123、124)の一部が突起部(125、127)の根元から遠ざかるように広がって塑性流動してしまうことを規制した状態でプレス工程を施工すれば、母材(プレート(123、124))の一部が、パンチ(210)の押圧方向(D)と直交する方向(穴部(201)の外周側)に塑性流動(逃げて)しまうことを抑制できるので、突出寸法が大きい突起部(125、127)であっても、容易にプレス加工にて一体成形することができる。
【0012】
なお、請求項3に記載の発明においては、請求項4に記載の発明のごとく、ダイス(200)のうち穴部(201)の外周側に、パンチ(210)側に突出してプレート(123、124)の塑性流動を規制する規制用突起部(202)が設けられたダイス(200)を用いてプレス工程を施工することが望ましい。
【0013】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0014】
【発明の実施の形態】
本実施形態は、本発明に係る熱交換器を車両走行用のエンジンの冷却水を冷却するラジエータに適用したものであって、図1は本実施形態に係るラジエータ100の斜視図である。
【0015】
111は冷却水(流体)が流通するとともに、その断面形状が扁平状(長円状)に形成されたアルミニウム製のチューブであり、これら複数本のチューブ111間には波状(コルゲート状)に形成されたアルミニウム製のフィン112が配設されており、このフィン112及びチューブ111により冷却水と大気との間で熱交換を行うコア部110が構成されている。
【0016】
また、チューブ111の長手方向一端側(図1の左側)には、チューブ111の長手方向と直交する方向に延びるとともに、複数本のチューブ111と連通して各チューブ111に冷却水を分配供給する第1ヘッダタンク121が設けられ、他端側には、第1ヘッダタンク121と同様に、複数本のチューブ111と連通して各チューブ111から流出する冷却水を集合回収する第2ヘッダタンク122が設けられている。なお、両ヘッダタンク121、122は、同一構造であり、以下、特に断りがない限り、両ヘッダタンク121、122を総称してヘッダタンク120と呼ぶ。
【0017】
因みに、121aは、エンジンの冷却水流出側に接続される流入側ジョイント部であり、122aはエンジンの冷却水流入側に接続される流出側ジョイント部である。
【0018】
ところで、ヘッダタンク120は、図2に示すように、チューブ111がろう付け接合されて、その断面形状が略J字状にプレス形成された第1タンクプレート123と、断面形状が略J字状に形成され、かつ、第1タンクプレート123と共に各筒状のタンク空間(タンク本体120a)を形成する第2タンクプレート124とを有して構成されている。因みに、ヘッダタンク120の長手方向両端側は、図1に示すように、キャップ125aにより閉塞されている。
【0019】
そして、第1タンクプレート123のうち第2タンクプレート124に接合される部位には、図3(a)に示すように、プレス成形にて第1タンクプレート一体成形された第1突起部125が形成され、一方、第2タンクプレート124のうち第1突起部125に対応する部位には、第1突起部125が挿入される第1穴部126が形成されている。
【0020】
全く同様に、第2タンクプレート124のうち第1タンクプレート123に接合される部位には、第1タンクプレート123側に向けて突出した第2突起部(突起部)127が形成され、一方、第1タンクプレート124のうち第2突起部127に対応する部位には、第2突起部127が挿入される第2穴部128が形成されている。
【0021】
なお、第1、2突起部125、127の先端側には、図4(a)に示すように、第1、2突起部125、127の突出方向と交差する方向に突出したフランジ突起125a、127aが一体成形されており、本実施形態では、第1、2突起部125、127の先端を押し潰すようにして第1、2突起部125、127の一部を塑性流動させることにより一体形成している。
【0022】
また、第1、2穴部126、128は、図4(b)に示すように、フランジ突起125a、127aより大きい穴径D1を有する大径部126a、128a、及びフランジ突起125a、127aより小さい穴径D2を有する小径部126b、128bからなるダルマ穴状のものである。
【0023】
そして、両突起部125、127は、図3(a)〜(c)に示すように、第1タンクプレート123を第2タンクプレート124に対してヘッダタンク120の長手方向に相対的に平行移動(スライド)させることにより、両突起部125、127を両穴部126、128に嵌合固定されている。
【0024】
したがって、両突起部125、127が両穴部126、128に嵌合固定され状態においては、両突起部125、127は両穴部126、128の小径部126b、128bに位置するので、図5に示すように、第1、2タンクプレート123、124が互いに係合した状態となる。
【0025】
そこで、本実施形態では、両タンクプレート123、124を表裏両面にろう材が被覆(クラッド)されたアルミニウム製のクラッド材にプレス加工に施して成形するとともに、前述のごとく、両タンクプレート123、124を係合固定した状態で、キャップ125及びチューブ111等と共に炉内で加熱されてろう付け接合する。
【0026】
次に、突起部125、127の製造方法について述べる。
【0027】
図6は突起部125、127の製造方法の特徴を示す説明図である。図6中、200は突起部125、127の外形状に沿った穴部201を有するダイスであり、210はタンクプレート123、124プレート(123、124)の一部をダイス200側に押圧するパンチであり、このパンチ210及びダイス200によりタンクプレート123、124の一部を塑性流動させるプレス工程を施工する。
【0028】
また、ダイス200のうち穴部201の外周側全域には、パンチ210側に突出してタンクプレート123、124の塑性流動を規制する規制用突起部(拘束用突起部)202が設けられており、この規制用突起部202により、プレス工程時(パンチ210にてタンクプレート123、124を押圧する際)に、突起部125、127の根元側に対応する部位において、タンクプレート123、124の一部が突起部125、127の根元から遠ざかるように広がって塑性流動してしまうが規制される。
【0029】
なお、フランジ突起部125a、127aは、突起部125、127を成形するプレス加工の終了後、その先端を押し潰すようにプレス加工を施すことにより成形される。
【0030】
因みに、図7はプレス工程終了後(仕上がり後)の突起部125、127を示す断面図であり、タンクプレート123、124のうちパンチ210側(突起部125、127と反対側)は、パンチ210により押圧されてタンクプレート123、124の一部が塑性流動して凹部123a、124aが形成され、この凹部123a、124aに相当する量が塑性流動して突起部125、127が成形される。また、突起部125、127の外周側全域には、規制用突起部202により形成された環状の凹部123b、124bが形成される。
【0031】
次に、本実施形態の特徴(作用効果)を述べる。
【0032】
本実施形態によれば、第1、2タンクプレート123、124を係合固定する突起部125、127をプレス加工で成形して突起部125、127をタンクプレート123、124と一体に形成しているので、図7に示すように、突起部125、127の根元部全周は、タンクプレート123、124の表面から連続して繋がった形状となり、突起部125、127の根元部に穴のないタンクプレート123、124を得ることができる。
【0033】
したがって、「発明が解決しようとする課題」の欄で述べたような、フィレット部分でのろう付け不良(ろう切れ)を考慮する必要がないので、ヘッダタンク120(タンク本体120a)の液密性(密閉性)を安定的に確保することができる。
【0034】
ところで、プレス加工(塑性加工)は、母材(この場合は、タンクプレート123、124)を塑性流動させることにより母材を所定形状に成形するものであるが、図8に示すように、パンチ210にて母材を押圧した際に、母材の一部は、ダイス200の穴部201内に塑性流動することなく、パンチ210の押圧方向Dと直交する方向(穴部201の外周側)に塑性流動(逃げて)しまうので、一般的に、突出寸法が大きい突起部をプレス加工にて一体成形することが難しい。
【0035】
このため、特に、本実施形態のごとく、突起部125、127の突出寸法h(図7参照)が、タンクプレート123、124の肉厚寸法t(図7参照)より大きいプレス成形品においては、図8に示すような手段では、プレス加工にて突起部125、127をタンクプレート123、124から一体成形することは、極めて困難である。
【0036】
これに対して、本実施形態では、規制用突起部202により、突起部125、127の根元側に対応する部位において、タンクプレート123、124の一部が突起部125、127の根元から遠ざかるように広がって塑性流動してしまうことを規制した状態でプレス工程を施工するので、母材(タンクプレート123、124)の一部が、パンチ210の押圧方向Dと直交する方向(穴部201の外周側)に塑性流動(逃げて)しまうことを抑制できる。したがって、突出寸法hが大きい突起部125、127であっても、容易にプレス加工にて一体成形することができる。
【0037】
なお、このとき、規制用突起部202の位置、パンチ210の押圧面積及びパンチ210の押圧量は、図9に示すような関係になっていることが望ましい。具体的には、ダイス200の穴部201の相当直径をAとし、パンチ210の押圧面積の相当直径をBとし、規制用突起部202の位置を示す相当直径をCとしたときに、B=(1.2〜3)×Aを満たし、かつ、C=(1.2〜1.5)×Bを満たし、かつ、h1=(0.3〜0.6)×tを満たすようにする。
【0038】
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、本発明に係るプレス品の製造方法をラジエータのヘッダタンクタンク120に設けられた突起部125、127の成形に用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他のプレス成形品に適用することができる。
【0039】
また、上述の実施形態では、突起部125、127の突出寸法hが、タンクプレート123、124の肉厚寸法tより大きいプレス成形品であったが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0040】
また、上述の実施形態では、プレス加工にて突起部125、127を成形したが、本発明はこれに限定されるものではなく、切削加工やキャストにて突起部125、127を成形してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る熱交換器(ラジエータ)の斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係るヘッダタンクの斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係るヘッダタンクの仮組み付けを示す説明図である。
【図4】(a)は本発明の実施形態に係るヘッダタンクの突起部及び穴部の断面図であり、(b)は本発明の実施形態に係るヘッダタンクの突起部及び穴部の上面図である。
【図5】本発明の実施形態に係るヘッダタンクの長手方向と直交する方向におけるヘッダタンクの断面図である。
【図6】本発明の実施形態に係るヘッダタンクの突起部の製造方法を示す説明図である。
【図7】本発明の実施形態に係るヘッダタンクの突起部の断面図である。
【図8】従来の技術に係るヘッダタンクの突起部の製造方法を示す説明図である。
【図9】本発明の実施形態に係るヘッダタンクの突起部の断面図である。
【図10】(a)は従来の技術に係るヘッダタンクの突起部の嵌合状態を示す断面図であり、(b)は従来の技術に係るヘッダタンクの突起部の嵌合状態を示す上面図である。
【図11】従来の技術に係るヘッダタンクのフィレット部分の拡大図である。
【符号の説明】
123、124…タンクプレート、125、127…突起部。
Claims (4)
- 流体が流通する複数本のチューブ(111)と、
前記チューブ(111)の長手方向両端側に配設され、前記チューブ(111)の長手方向と直交する方向に延びて前記複数本のチューブ(111)と連通するタンク本体(120a)を有して構成されたヘッダタンク(120)とを備え、
前記タンク本体(120a)は、所定形状に成形された少なくとも2枚のプレート(123、124)をろう付け接合することにより構成されており、
さらに、前記2枚のプレート(123、124)のうち一方側のプレート(123、124)には、その表面から突出する突起部(125、127)が一体形成され、他方側のプレート(123、124)には、前記突起部(125、127)が挿入された穴部(126、128)が形成されており、
前記突起部(125、127)の根元部全周は、前記プレート(123、124)の表面から連続して繋がっており、
前記突起部(125、127)の先端側には、前記突起部(125、127)の突出方向と交差する方向に突出したフランジ突起(125a、127a)が一体成形されており、
さらに、前記穴部(126、128)は、前記フランジ突起(125a、127a)より大きい穴径(D1)を有する大径部(126a、128a)、及び前記フランジ突起(125a、127a)より小さい穴径(D2)を有する小径部(126b、128b)からなるダルマ穴状のものであることを特徴とする熱交換器。 - 前記突起部(125、127)は、前記プレート(123、124)の一部を塑性流動させることにより成形されていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
- 請求項1又は2に記載された熱交換器の製造方法であって、
前記突起部(125、127)の外形状に沿った穴部(201)を有するダイス(200)に向けて前記プレート(123、124)の一部をパンチ(210)にて押圧し、前記プレート(123、124)の一部を塑性流動させるプレス工程を有し、
前記突起部(125、127)の根元側に対応する部位において、前記プレート(123、124)の一部が前記突起部(125、127)の根元から遠ざかるように広がって塑性流動してしまうことを規制した状態で、前記プレス工程を施工することを特徴とする熱交換器の製造方法。 - 前記ダイス(200)のうち前記穴部(201)の外周側に、前記パンチ(210)側に突出して前記プレート(123、124)の塑性流動を規制する規制用突起部(202)が設けられた前記ダイス(200)を用いて、前記プレス工程を施工することを特徴とする請求項3に記載の熱交換器の製造方法。
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