JP2003035498A - アルミニューム製ラジエータのコアサポート接合構造 - Google Patents
アルミニューム製ラジエータのコアサポート接合構造Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/001—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/126—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element consisting of zig-zag shaped fins
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種の大きさのコア及びそれに用いられるコ
ルゲートフィン５の振幅が変化しても、共通に使用でき
るコアサポート７及びそれとコアとの接合構造の提供。 【解決手段】 コアサポート７はアルミニューム板をプ
レス成形してなり、その長手方向の両端部が縦断面Ｌ字
状に曲折される。そしてそのＬ字状の端面８のみがチュ
ーブプレート３の環状溝１の外面に接触され、その接触
部がろう付け固定される。
ルゲートフィン５の振幅が変化しても、共通に使用でき
るコアサポート７及びそれとコアとの接合構造の提供。 【解決手段】 コアサポート７はアルミニューム板をプ
レス成形してなり、その長手方向の両端部が縦断面Ｌ字
状に曲折される。そしてそのＬ字状の端面８のみがチュ
ーブプレート３の環状溝１の外面に接触され、その接触
部がろう付け固定される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用エンジン
冷却水冷却用や建設機械、発電機その他のアルミニュー
ム製ラジエータであって、そのコアの両側に配置される
コアサポートの接合構造に関する。
冷却水冷却用や建設機械、発電機その他のアルミニュー
ム製ラジエータであって、そのコアの両側に配置される
コアサポートの接合構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】アルミニューム製ラジエータのコアサポ
ート接合構造は、一例として図３の如く構成されてい
た。この例は、上下一対のチューブプレート３（下側省
略）と、そのチューブプレート３に定間隔に穿設された
チューブ挿通孔２に夫々端部が挿通される偏平チューブ
４と、各偏平チューブ４間に配置されるコルゲートフィ
ン５とによりコア６を構成し、そのコア６の左右両端に
コアサポート７が位置されている。チューブプレート３
は、アルミニューム板をプレス成形してなり、平面矩形
状でその長手方向に離間して多数のチューブ挿通孔２が
穿設されると共に、全外周縁に環状溝１が形成され、そ
の底部がタンクの外面側に突設されている。そしてチュ
ーブプレート３の縁部には、カシメ部12及び挟持部15が
切り起こし形成されている。
ート接合構造は、一例として図３の如く構成されてい
た。この例は、上下一対のチューブプレート３（下側省
略）と、そのチューブプレート３に定間隔に穿設された
チューブ挿通孔２に夫々端部が挿通される偏平チューブ
４と、各偏平チューブ４間に配置されるコルゲートフィ
ン５とによりコア６を構成し、そのコア６の左右両端に
コアサポート７が位置されている。チューブプレート３
は、アルミニューム板をプレス成形してなり、平面矩形
状でその長手方向に離間して多数のチューブ挿通孔２が
穿設されると共に、全外周縁に環状溝１が形成され、そ
の底部がタンクの外面側に突設されている。そしてチュ
ーブプレート３の縁部には、カシメ部12及び挟持部15が
切り起こし形成されている。
【０００３】次に、コアサポート７はアルミニューム板
のプレス成形体からなり、その上下両端部を除き溝状に
形成され、上下両端部は縦断面鈎形に曲折形成され、そ
の先端部14がチューブプレート３の挟持部15に固定され
る。このようにしてなる各部品は、互いに接触する少な
くとも一方にろう材が被覆されたものが用いられ、全体
を組み立てた状態で高温の炉内に挿入してろう材を溶融
し、次いでそれを冷却固化することにより、各接触部間
を一体的にろう付け固定するものである。次いで、細長
い箱状に形成された樹脂製タンク本体10の開口の小フラ
ンジ部11がＯリング13を介してチューブプレート３の環
状溝１に圧入嵌着され、その押圧状態でチューブプレー
ト３のカシメ部12を小フランジ部11側に塑性変形するこ
とにより熱交換器を完成するものである。
のプレス成形体からなり、その上下両端部を除き溝状に
形成され、上下両端部は縦断面鈎形に曲折形成され、そ
の先端部14がチューブプレート３の挟持部15に固定され
る。このようにしてなる各部品は、互いに接触する少な
くとも一方にろう材が被覆されたものが用いられ、全体
を組み立てた状態で高温の炉内に挿入してろう材を溶融
し、次いでそれを冷却固化することにより、各接触部間
を一体的にろう付け固定するものである。次いで、細長
い箱状に形成された樹脂製タンク本体10の開口の小フラ
ンジ部11がＯリング13を介してチューブプレート３の環
状溝１に圧入嵌着され、その押圧状態でチューブプレー
ト３のカシメ部12を小フランジ部11側に塑性変形するこ
とにより熱交換器を完成するものである。
【０００４】また、図４は他の従来型コアサポート接合
構造であり、この例が図３のそれと異なる点は、コアサ
ポート７の先端部が断面杓状に形成された先端曲折部16
を有し、その曲折部の外周と環状溝１の外周とが整合
し、両者間がろう付け固定されるものである。なお、こ
れらの例は何れも、タンクが上下に離間したタイプのも
のであるが、タンクが左右に離間したものも存在するそ
の場合には、コアサポートは上下に位置される。
構造であり、この例が図３のそれと異なる点は、コアサ
ポート７の先端部が断面杓状に形成された先端曲折部16
を有し、その曲折部の外周と環状溝１の外周とが整合
し、両者間がろう付け固定されるものである。なお、こ
れらの例は何れも、タンクが上下に離間したタイプのも
のであるが、タンクが左右に離間したものも存在するそ
の場合には、コアサポートは上下に位置される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このようなコアサポー
ト接合構造におけるコアサポート７は、可能な限り各種
幅のラジエータに兼用できる部品として制作されてい
た。例えば、図３の構造のラジエータでは最端部に位置
するチューブ挿通孔２とコアサポート７の先端部14との
距離Ｌが、偏平チューブ４間のピッチＣの２倍になるよ
うに形成されていた。従って、偏平チューブ４間のピッ
チＣが同一で全体の幅が異なるものの間でもコアサポー
ト７が共通部品として利用できるものであった。
ト接合構造におけるコアサポート７は、可能な限り各種
幅のラジエータに兼用できる部品として制作されてい
た。例えば、図３の構造のラジエータでは最端部に位置
するチューブ挿通孔２とコアサポート７の先端部14との
距離Ｌが、偏平チューブ４間のピッチＣの２倍になるよ
うに形成されていた。従って、偏平チューブ４間のピッ
チＣが同一で全体の幅が異なるものの間でもコアサポー
ト７が共通部品として利用できるものであった。
【０００６】ところが、偏平チューブ４間のピッチＣが
異なるものにおいては、一般にコルゲートフィン５の振
幅が異なる。するとコアサポート７の背面をコルゲート
フィン５に接触した状態で、その先端部14をチューブプ
レート３の挟持部15に整合することができない。そのた
め、偏平チューブ４間のピッチＣが異なるごとにコアサ
ポート７を製作せざるを得ない。同様に図４の構造のラ
ジエータにおいても、偏平チューブ４間のピッチＣが異
なるごとに、コアサポート７の形状を変える必要があっ
た。そのため、多品種少量生産において、金型及び部品
点数が多くなりコスト高となる欠点があった。そこで本
発明は、係る問題点を解決することを課題とし、コアサ
ポートの共通部品化を図ることを主たる目的とする。
異なるものにおいては、一般にコルゲートフィン５の振
幅が異なる。するとコアサポート７の背面をコルゲート
フィン５に接触した状態で、その先端部14をチューブプ
レート３の挟持部15に整合することができない。そのた
め、偏平チューブ４間のピッチＣが異なるごとにコアサ
ポート７を製作せざるを得ない。同様に図４の構造のラ
ジエータにおいても、偏平チューブ４間のピッチＣが異
なるごとに、コアサポート７の形状を変える必要があっ
た。そのため、多品種少量生産において、金型及び部品
点数が多くなりコスト高となる欠点があった。そこで本
発明は、係る問題点を解決することを課題とし、コアサ
ポートの共通部品化を図ることを主たる目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の本発明
は、周縁部にタンク本体嵌着用の環状溝(1) がそのタン
クの外面側に凸に曲折形成され、多数のチューブ挿通孔
(2) が定間隔に穿設された一対のチューブプレート(3)
と、夫々のチューブ挿通孔(2) に両端部が挿通された多
数の偏平チューブ(4) および各偏平チューブ(4) 間に配
置された多数のコルゲートフィン(5) よりなるコア(6)
と、前記偏平チューブ(4) の並列方向における前記コア
(6) の端にコルゲートフィン(5) を介して配置されたコ
アサポート(7) と、を具備するアルミニューム製ラジエ
ータのコアサポート接合構造において、前記コアサポー
ト(7) は、アルミニューム板をプレス成形してなり、そ
の長手方向の両端部が縦断面Ｌ字状に曲折され、そのＬ
字状の端面(8) のみが前記チューブプレート(3) の前記
環状溝(1) の外面に接触され、その接触部がろう付け固
定されてなることを特徴とするアルミニューム製ラジエ
ータのコアサポート接合構造である。
は、周縁部にタンク本体嵌着用の環状溝(1) がそのタン
クの外面側に凸に曲折形成され、多数のチューブ挿通孔
(2) が定間隔に穿設された一対のチューブプレート(3)
と、夫々のチューブ挿通孔(2) に両端部が挿通された多
数の偏平チューブ(4) および各偏平チューブ(4) 間に配
置された多数のコルゲートフィン(5) よりなるコア(6)
と、前記偏平チューブ(4) の並列方向における前記コア
(6) の端にコルゲートフィン(5) を介して配置されたコ
アサポート(7) と、を具備するアルミニューム製ラジエ
ータのコアサポート接合構造において、前記コアサポー
ト(7) は、アルミニューム板をプレス成形してなり、そ
の長手方向の両端部が縦断面Ｌ字状に曲折され、そのＬ
字状の端面(8) のみが前記チューブプレート(3) の前記
環状溝(1) の外面に接触され、その接触部がろう付け固
定されてなることを特徴とするアルミニューム製ラジエ
ータのコアサポート接合構造である。
【０００８】請求項２に記載の本発明は、請求項１にお
いて、前記コアサポート(7) の前記Ｌ字状部に横断面Ｖ
字状で正面筋違い状の補強部(9) が曲折形成されたアル
ミニューム製ラジエータのコアサポート接合構造であ
る。
いて、前記コアサポート(7) の前記Ｌ字状部に横断面Ｖ
字状で正面筋違い状の補強部(9) が曲折形成されたアル
ミニューム製ラジエータのコアサポート接合構造であ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の実
施の形態につき説明する。図１は本発明のアルミニュー
ム製ラジエータのコアサポート接合構造を示す要部縦断
面図であり、図２はそのコアサポート７の要部斜視図で
ある。なお、従来型コアサポート接合構造と同じ構造部
分の各部品には同一番号を付す。このコアサポート接合
構造と従来型のそれとの違いは、コアサポート７の端部
形状及びそれに接触するチューブプレート３の周縁部形
状である。このコアサポート７は、アルミニューム製金
属板をプレス成形により上下両端部を除いて溝型に曲折
成形すると共に、その両端部は縦断面Ｌ字状に曲折し、
そのＬ字のコーナー部に補強部９を形成したものであ
る。この補強部９はその横断面がＶ字状に成形され、そ
の正面図において筋違い状に形成されたものである。そ
れにより、コアサポート７の両端部の剛性を大としてい
る。
施の形態につき説明する。図１は本発明のアルミニュー
ム製ラジエータのコアサポート接合構造を示す要部縦断
面図であり、図２はそのコアサポート７の要部斜視図で
ある。なお、従来型コアサポート接合構造と同じ構造部
分の各部品には同一番号を付す。このコアサポート接合
構造と従来型のそれとの違いは、コアサポート７の端部
形状及びそれに接触するチューブプレート３の周縁部形
状である。このコアサポート７は、アルミニューム製金
属板をプレス成形により上下両端部を除いて溝型に曲折
成形すると共に、その両端部は縦断面Ｌ字状に曲折し、
そのＬ字のコーナー部に補強部９を形成したものであ
る。この補強部９はその横断面がＶ字状に成形され、そ
の正面図において筋違い状に形成されたものである。そ
れにより、コアサポート７の両端部の剛性を大としてい
る。
【００１０】また、チューブプレート３の全周縁部に形
成された環状溝１の底面は平坦に形成され、その平坦面
とコアサポート７の端面８のみが接触し、その接触部が
一体的にろう付け固定されたものである。従って、偏平
チューブ４間のピッチ及びコルゲートフィン５の振幅が
異なった場合にも、そのコルゲートフィン５にコアサポ
ート７の背面が接触するように位置させ且つ、コアサポ
ート７の端面８を環状溝１の外面に接触させてそれらの
間をろう付け固定することができる。
成された環状溝１の底面は平坦に形成され、その平坦面
とコアサポート７の端面８のみが接触し、その接触部が
一体的にろう付け固定されたものである。従って、偏平
チューブ４間のピッチ及びコルゲートフィン５の振幅が
異なった場合にも、そのコルゲートフィン５にコアサポ
ート７の背面が接触するように位置させ且つ、コアサポ
ート７の端面８を環状溝１の外面に接触させてそれらの
間をろう付け固定することができる。
【００１１】この図１の例では、コアサポート７の背面
と環状溝１の外側面との距離Ｂを変化させて、各種のコ
ルゲートフィン５の振幅に対応できるようにしたもので
ある。これに対して、図３及び図４の従来型ラジエータ
では、距離Ｂが常に一定であった。さらに、本発明で
は、図１の如くこの距離Ｂを可及的に小さくすることに
より、チューブプレート３の長さ、即ち偏平チューブ４
の並列方向長さを可及的に短くし、コンパクト化を図る
ことが可能となる。なお、その他の構造は図３及び図４
のそれらと同様であるので説明を省略する。
と環状溝１の外側面との距離Ｂを変化させて、各種のコ
ルゲートフィン５の振幅に対応できるようにしたもので
ある。これに対して、図３及び図４の従来型ラジエータ
では、距離Ｂが常に一定であった。さらに、本発明で
は、図１の如くこの距離Ｂを可及的に小さくすることに
より、チューブプレート３の長さ、即ち偏平チューブ４
の並列方向長さを可及的に短くし、コンパクト化を図る
ことが可能となる。なお、その他の構造は図３及び図４
のそれらと同様であるので説明を省略する。
【００１２】
【発明の作用・効果】本発明のコアサポート接合構造
は、コアサポート７の両端部の縦断面Ｌ字状の端面８の
みが、チューブプレート３の環状溝１の外面に接触さ
れ、その接触部がろう付け固定されるように構成したか
ら、偏平チューブ４のチューブピッチ及びコルゲートフ
ィン５の振幅が変化しても、それに対応してコアサポー
ト７を移動し、環状溝１の外面とコアサポート７の端面
８との間をろう付けすることができる。それにより、一
つのコアサポート７を各種のチューブピッチ等の熱交換
器に利用でき、特に多品種少量生産における部品点数の
増加を防止して、それらを安価に提供できる。
は、コアサポート７の両端部の縦断面Ｌ字状の端面８の
みが、チューブプレート３の環状溝１の外面に接触さ
れ、その接触部がろう付け固定されるように構成したか
ら、偏平チューブ４のチューブピッチ及びコルゲートフ
ィン５の振幅が変化しても、それに対応してコアサポー
ト７を移動し、環状溝１の外面とコアサポート７の端面
８との間をろう付けすることができる。それにより、一
つのコアサポート７を各種のチューブピッチ等の熱交換
器に利用でき、特に多品種少量生産における部品点数の
増加を防止して、それらを安価に提供できる。
【図１】本発明のアルミニューム製ラジエータのコアサ
ポート接合構造の要部縦断面図。
ポート接合構造の要部縦断面図。
【図２】同接合構造に用いられるコアサポート７の要部
斜視図。
斜視図。
【図３】従来型コアサポート接合構造の要部縦断面図。
【図４】同他の従来型コアサポート接合構造の要部縦断
面図。
面図。
１ 環状溝
２ チューブ挿通孔
３ チューブプレート
４ 偏平チューブ
５ コルゲートフィン
６ コア
７ コアサポート
８ 端面
９ 補強部
10 タンク本体
11 小フランジ部
12 カシメ部
13 Ｏリング
14 先端部
15 挟持部
16 先端曲折部
17 フィン端支持部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 3L065 BA09 BA15 BA30
3L103 AA01 AA27 BB16 BB39 CC02
CC22 DD02 DD15 DD54 DD55
Claims (2)
- 【請求項１】 周縁部にタンク本体嵌着用の環状溝(1)
がそのタンクの外面側に凸に曲折形成され、多数のチュ
ーブ挿通孔(2) が定間隔に穿設された一対のチューブプ
レート(3) と、 夫々のチューブ挿通孔(2) に両端部が挿通された多数の
偏平チューブ(4) および各偏平チューブ(4) 間に配置さ
れた多数のコルゲートフィン(5) よりなるコア(6) と、 前記偏平チューブ(4) の並列方向における前記コア(6)
の端にコルゲートフィン(5) を介して配置されたコアサ
ポート(7) と、を具備するアルミニューム製ラジエータ
のコアサポート接合構造において、 前記コアサポート(7) は、アルミニューム板をプレス成
形してなり、その長手方向の両端部が縦断面Ｌ字状に曲
折され、そのＬ字状の端面(8) のみが前記チューブプレ
ート(3) の前記環状溝(1) の外面に接触され、その接触
部がろう付け固定されてなることを特徴とするアルミニ
ューム製ラジエータのコアサポート接合構造。 - 【請求項２】 請求項１において、 前記コアサポート(7) の前記Ｌ字状の部分に横断面Ｖ字
状で正面筋違い状の補強部(9) が曲折形成されたアルミ
ニューム製ラジエータのコアサポート接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001220511A JP2003035498A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | アルミニューム製ラジエータのコアサポート接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001220511A JP2003035498A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | アルミニューム製ラジエータのコアサポート接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003035498A true JP2003035498A (ja) | 2003-02-07 |
Family
ID=19054320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001220511A Pending JP2003035498A (ja) | 2001-07-19 | 2001-07-19 | アルミニューム製ラジエータのコアサポート接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003035498A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2944098A1 (fr) * | 2009-04-02 | 2010-10-08 | Valeo Systemes Thermiques | Echangeur de chaleur avec collecteur a fond plat et intercalaires ondules |
| JP2012107808A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Denso Corp | 熱交換器 |
| JP2014181845A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Denso Corp | 熱交換器 |
| WO2015122545A1 (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | 株式会社ティラド | 熱交換器 |
| CN105783569A (zh) * | 2014-12-22 | 2016-07-20 | 泰安鼎鑫冷却器有限公司 | 一种耐冷热冲击结构护板与主板的装配方式 |
| KR20190126750A (ko) * | 2019-11-04 | 2019-11-12 | 엘지디스플레이 주식회사 | 협 베젤 평판 표시장치 |
-
2001
- 2001-07-19 JP JP2001220511A patent/JP2003035498A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2944098A1 (fr) * | 2009-04-02 | 2010-10-08 | Valeo Systemes Thermiques | Echangeur de chaleur avec collecteur a fond plat et intercalaires ondules |
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| JP2014181845A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Denso Corp | 熱交換器 |
| WO2015122545A1 (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | 株式会社ティラド | 熱交換器 |
| JP2015152252A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 株式会社ティラド | 熱交換器 |
| US10274262B2 (en) | 2014-02-14 | 2019-04-30 | T.Rad Co., Ltd. | Heat exchanger |
| CN105783569A (zh) * | 2014-12-22 | 2016-07-20 | 泰安鼎鑫冷却器有限公司 | 一种耐冷热冲击结构护板与主板的装配方式 |
| KR20190126750A (ko) * | 2019-11-04 | 2019-11-12 | 엘지디스플레이 주식회사 | 협 베젤 평판 표시장치 |
| KR102112093B1 (ko) * | 2019-11-04 | 2020-05-18 | 엘지디스플레이 주식회사 | 협 베젤 평판 표시장치 |
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