JPH0754617B2 - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPH0754617B2 JPH0754617B2 JP60208212A JP20821285A JPH0754617B2 JP H0754617 B2 JPH0754617 B2 JP H0754617B2 JP 60208212 A JP60208212 A JP 60208212A JP 20821285 A JP20821285 A JP 20821285A JP H0754617 B2 JPH0754617 B2 JP H0754617B2
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- JP
- Japan
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- movement
- magnetic head
- positioning
- disk device
- reference position
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- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 磁気ディスク装置であって、磁気ヘッドの位置決めが失
敗した時、前記磁気ヘッドを予め設定されている基準位
置に戻した後で上位装置に磁気ヘッドの位置決めの失敗
を報告することにより、前記上位装置からの再試行開始
指示時の磁気ヘッドの移動開始位置が明確に定まり、そ
の移動方向及び移動速度をより的確に指示することが可
能となる。
敗した時、前記磁気ヘッドを予め設定されている基準位
置に戻した後で上位装置に磁気ヘッドの位置決めの失敗
を報告することにより、前記上位装置からの再試行開始
指示時の磁気ヘッドの移動開始位置が明確に定まり、そ
の移動方向及び移動速度をより的確に指示することが可
能となる。
本発明は、磁気ヘッドの位置決めが失敗時、再試行開始
時の移動方向及び移動速度の指示がより的確に行われる
磁気ディスク装置に関する。
時の移動方向及び移動速度の指示がより的確に行われる
磁気ディスク装置に関する。
情報処理システムの外部記憶装置として利用されている
磁気ディスク装置は情報処理システムの利用方法が高度
化・複雑化するに伴い、その記憶容量が増大化すると共
にその処理速度が高速化されるようになった。
磁気ディスク装置は情報処理システムの利用方法が高度
化・複雑化するに伴い、その記憶容量が増大化すると共
にその処理速度が高速化されるようになった。
しかし、例えば磁気ヘッドの位置決めを失敗したような
場合、その失敗状態によっては再度磁気ヘッドの位置決
めを失敗する場合があり、その分処理速度が低下する要
因となる。
場合、その失敗状態によっては再度磁気ヘッドの位置決
めを失敗する場合があり、その分処理速度が低下する要
因となる。
かかる状況に対する対策を施し、いかなる場合でもより
高速にアクセス可能な磁気ディスク装置の実用化が期待
されている。
高速にアクセス可能な磁気ディスク装置の実用化が期待
されている。
第3図は従来例を説明するブロック図、第4図はキャリ
ッジの移動範囲を規制するストッパを説明する図、第5
図はストッパと情報記録領域との関係を説明する図、第
6図は従来例の再試行状況を説明する図をそれぞれ示
す。
ッジの移動範囲を規制するストッパを説明する図、第5
図はストッパと情報記録領域との関係を説明する図、第
6図は従来例の再試行状況を説明する図をそれぞれ示
す。
第3図は情報の記録・再生を行う磁気ディスク装置7の
一部の機能ブロックと磁気ディスク装置7に対する情報
記録・再生のための指示を行う上位装置1との接続状況
を示し、磁気ディスク装置7は、 磁気ディスク装置7内各機能ブロック間の相互動作の集
中制御を行う制御回路部2と、 上位装置1と磁気ディスク装置7との接続口であり、上
位装置1からの情報や各種信号を受信し、磁気ディスク
装置7内各機能ブロックに伝達したり、磁気ディスク装
置7から再生された情報や各種信号を上位装置1に送出
するインタフェース部3と、 上位装置1から送られて来た情報(ディジタル信号)を
記録方式に対応し磁気ヘッド62に流すべき変換したり、
記録媒体64から再生した情報(アナログ信号)を増幅
し、ディジタル信号に変換する記録・再生回路部4と、 情報の記録・再生を実行すべきシリンダ位置に磁気ヘッ
ド62群を移動させ、記録・再生中はその位置に磁気ヘッ
ド62群を正確に停止させるための制御及び駆動回路群か
らなる位置決め回路部5と、 磁気ヘッド62群を移動させるキャリッジ61、情報を記録
する該記録体64、キャリッジ61の移動範囲を制御するス
トッパ63a,63b、記録媒体64上への情報の記録・再生を
行う磁気ヘッド62群等からなる機構部6等から構成され
ている。
一部の機能ブロックと磁気ディスク装置7に対する情報
記録・再生のための指示を行う上位装置1との接続状況
を示し、磁気ディスク装置7は、 磁気ディスク装置7内各機能ブロック間の相互動作の集
中制御を行う制御回路部2と、 上位装置1と磁気ディスク装置7との接続口であり、上
位装置1からの情報や各種信号を受信し、磁気ディスク
装置7内各機能ブロックに伝達したり、磁気ディスク装
置7から再生された情報や各種信号を上位装置1に送出
するインタフェース部3と、 上位装置1から送られて来た情報(ディジタル信号)を
記録方式に対応し磁気ヘッド62に流すべき変換したり、
記録媒体64から再生した情報(アナログ信号)を増幅
し、ディジタル信号に変換する記録・再生回路部4と、 情報の記録・再生を実行すべきシリンダ位置に磁気ヘッ
ド62群を移動させ、記録・再生中はその位置に磁気ヘッ
ド62群を正確に停止させるための制御及び駆動回路群か
らなる位置決め回路部5と、 磁気ヘッド62群を移動させるキャリッジ61、情報を記録
する該記録体64、キャリッジ61の移動範囲を制御するス
トッパ63a,63b、記録媒体64上への情報の記録・再生を
行う磁気ヘッド62群等からなる機構部6等から構成され
ている。
磁気ヘッド62群を搭載しているキャリッジ61の移動範囲
は第4図に示ように移動方向(矢印方向)に対してその
移動範囲を規制すべく、両端にストッパ63a,63bが設け
られている。
は第4図に示ように移動方向(矢印方向)に対してその
移動範囲を規制すべく、両端にストッパ63a,63bが設け
られている。
尚、第4図(A)はキャリッジ61,記録媒体64及びスト
ッパ63a,63bとの関係を側面から見た図であり、第4図
(B)は上面から見た図を示す。又、符号62aは磁気ヘ
ッド62を取付けているアームを示す。
ッパ63a,63bとの関係を側面から見た図であり、第4図
(B)は上面から見た図を示す。又、符号62aは磁気ヘ
ッド62を取付けているアームを示す。
第5図は記録媒体64の状況をストッパ63a,63bとの関係
で示したものである。記録媒体64には通常時の磁気ヘッ
ド62の可動領域(1)と、記録媒体64上の位置情報が記
録されている領域(2)と、無信号領域(3)とがあ
る。尚、無信号領域(3)は領域(2)の外側で両端に
ある。
で示したものである。記録媒体64には通常時の磁気ヘッ
ド62の可動領域(1)と、記録媒体64上の位置情報が記
録されている領域(2)と、無信号領域(3)とがあ
る。尚、無信号領域(3)は領域(2)の外側で両端に
ある。
ストッパ63a,63bは無信号領域(3)内に位置し、記録
媒体64に対する磁気ヘッド62の全体の移動範囲を規制し
ている。
媒体64に対する磁気ヘッド62の全体の移動範囲を規制し
ている。
尚、ストッパ63a,63bのどちらか一方(本例では、スト
ッパ63a側)を磁気ヘッド62の移動制御を行う上の基準
位置(予め認識されている位置)として制御を行う。
又、第5図では点が基準位置、点がシリンダゼロ位
置、点が最大シリンダ位置を示す。
ッパ63a側)を磁気ヘッド62の移動制御を行う上の基準
位置(予め認識されている位置)として制御を行う。
又、第5図では点が基準位置、点がシリンダゼロ位
置、点が最大シリンダ位置を示す。
上位装置1からの指示で情報の記録又は再生を行うため
に制御回路部2の制御のもとに、位置決め回路部5がキ
ャリッジ61を移動させて磁気ヘッド62を例えば、第5図
に示す点から点に移動させたとする。
に制御回路部2の制御のもとに、位置決め回路部5がキ
ャリッジ61を移動させて磁気ヘッド62を例えば、第5図
に示す点から点に移動させたとする。
もし、この磁気ヘッド62の移動・位置決めが何らかの原
因で失敗した場合は制御回路部2は上位装置1に対して
移動・位置決め不成功を知らせる信号を送出し、この信
号により上位装置1は磁気ディスク装置7に対して磁気
ヘッド62の移動・位置決めの再試行を指示する。
因で失敗した場合は制御回路部2は上位装置1に対して
移動・位置決め不成功を知らせる信号を送出し、この信
号により上位装置1は磁気ディスク装置7に対して磁気
ヘッド62の移動・位置決めの再試行を指示する。
第6図は磁気ヘッド62の移動・位置決め失敗時の再試行
例を示す。即ち、例えば磁気ヘッド62が目標位置の点
を通り越して点側(無信号領域(3))にまで達する
場合がある。
例を示す。即ち、例えば磁気ヘッド62が目標位置の点
を通り越して点側(無信号領域(3))にまで達する
場合がある。
この場合、無信号領域(3)は点側にもあるため、上
位装置1からの再試行指示(最初に点に戻した後、再
び点に移動させる指示)が出された時の磁気ヘッド62
の位置が点側か、点側かの判別が制御回転部2で出
来ず、再試行も不成功に終わる確率が高くなり、再試行
回数が増え迅速な処理が出来ないと言う問題点がある。
位装置1からの再試行指示(最初に点に戻した後、再
び点に移動させる指示)が出された時の磁気ヘッド62
の位置が点側か、点側かの判別が制御回転部2で出
来ず、再試行も不成功に終わる確率が高くなり、再試行
回数が増え迅速な処理が出来ないと言う問題点がある。
第1図は本発明の実施例を説明するブロック図を示す。
本実施例のブロック図は第3図で説明した上位装置1と
磁気ディスク装置7でサブシステムを構成し、磁気ディ
スク装置7の構成は制御回路部2を除き第3図で説明し
たものと同一のもので構成している。
磁気ディスク装置7でサブシステムを構成し、磁気ディ
スク装置7の構成は制御回路部2を除き第3図で説明し
たものと同一のもので構成している。
又、本実施例における制御回路部2には磁気ヘッド62の
移動・位置決めの不成功を検出する移動・位置決め不成
功検出回路21と、 予め磁気ヘッド62を基準位置に戻すための信号を出力す
る時間と、上位装置1へ移動・位置決めの不成功信号を
送出するタイミングを設定し、移動・位置決め不成功検
出回路21からの出力信号で計数を開始するタイマ22と、 磁気ヘッド62を基準位置に戻すための制御信号を位置決
め回路部5に出力する基準位置移動制御回路23とを追加
し、構成している。
移動・位置決めの不成功を検出する移動・位置決め不成
功検出回路21と、 予め磁気ヘッド62を基準位置に戻すための信号を出力す
る時間と、上位装置1へ移動・位置決めの不成功信号を
送出するタイミングを設定し、移動・位置決め不成功検
出回路21からの出力信号で計数を開始するタイマ22と、 磁気ヘッド62を基準位置に戻すための制御信号を位置決
め回路部5に出力する基準位置移動制御回路23とを追加
し、構成している。
磁気ヘッドの移動・位置決めが失敗した時、前記磁気ヘ
ッドを予め基準位置として認識されている位置に基準位
置移動制御回路により戻した後で、上位装置に磁気ヘッ
ドの位置決めの不成功を報告するように制御回路部にて
制御することにより、前記上位装置からの再試行開始指
示時の磁気ヘッドの移動開始位置が明確に決まり、その
移動の方向及び移動速度をより正確に指示することが可
能となる。
ッドを予め基準位置として認識されている位置に基準位
置移動制御回路により戻した後で、上位装置に磁気ヘッ
ドの位置決めの不成功を報告するように制御回路部にて
制御することにより、前記上位装置からの再試行開始指
示時の磁気ヘッドの移動開始位置が明確に決まり、その
移動の方向及び移動速度をより正確に指示することが可
能となる。
以下本発明の要旨を第1図,第2図に示す実施例により
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例による再試行制御図を示す。
尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
例えば、磁気ヘッド62を点から点までの移動・位置
決め動作が実施された場合、記録媒体64の位置情報記録
領域(2)に記録されている位置情報に基づき移動方
向,移動速度が決定され、最終的には移動目標位置点
と位置決めした位置とを位置決め回路部5内で算出して
所定情報を制御回路部2に送出する。
決め動作が実施された場合、記録媒体64の位置情報記録
領域(2)に記録されている位置情報に基づき移動方
向,移動速度が決定され、最終的には移動目標位置点
と位置決めした位置とを位置決め回路部5内で算出して
所定情報を制御回路部2に送出する。
制御回路部2では位置決め回路部5から受信した所定情
報により、もし移動目標位置点と位置決めした位置と
に何らかの原因で相違が発生すれば、移動・位置決め不
成功検出回路21でそれを検出して、所定信号をタイマ22
に送出し、タイマ22の計数を開始する。
報により、もし移動目標位置点と位置決めした位置と
に何らかの原因で相違が発生すれば、移動・位置決め不
成功検出回路21でそれを検出して、所定信号をタイマ22
に送出し、タイマ22の計数を開始する。
タイマ22には基準位置移動制御回路23へ所定信号を送出
するためのタイミングと上位装置1に対して移動・位置
決めが不成功を報告するための信号を送出するタイミン
グがセットされており、計数を開始すると直ちに基準位
置移動制御回路23へ所定信号を送出し、磁気ヘッド62を
予め認識されている基準位置の点への移動を行う。
するためのタイミングと上位装置1に対して移動・位置
決めが不成功を報告するための信号を送出するタイミン
グがセットされており、計数を開始すると直ちに基準位
置移動制御回路23へ所定信号を送出し、磁気ヘッド62を
予め認識されている基準位置の点への移動を行う。
次に、所定時間経過した時点でタイマ22は所定信号を移
動・位置決め不成功検出回路21に送出し、これにより制
御回路部2では磁気ヘッド62の移動・位置決め不成功を
上位装置1に報告する。
動・位置決め不成功検出回路21に送出し、これにより制
御回路部2では磁気ヘッド62の移動・位置決め不成功を
上位装置1に報告する。
上位装置1は移動・位置決め不成功の報告を受けると、
磁気ヘッド62を点から点に移動させ、磁気ヘッド62
の移動・位置決め再試行を指示する。尚、これらの一連
の動作を第2図に示す。
磁気ヘッド62を点から点に移動させ、磁気ヘッド62
の移動・位置決め再試行を指示する。尚、これらの一連
の動作を第2図に示す。
即ち、例えば点から点に向けて移動して、点を越
えてしまうと移動・位置決め不成功検出回路21が位置決
め不成功信号をタイマ22に送出し、タイマ22が計数を開
始する。
えてしまうと移動・位置決め不成功検出回路21が位置決
め不成功信号をタイマ22に送出し、タイマ22が計数を開
始する。
所定時間経過した時点でタイマ22からの所定信号にて上
位装置1へ不成功信号が送出される。この間に磁気ヘッ
ド62は基準位置移動制御回路23の制御により点に戻さ
れ、上位装置1からの再試行指示により点から点に
セットし、点から点への移動を開始する。
位装置1へ不成功信号が送出される。この間に磁気ヘッ
ド62は基準位置移動制御回路23の制御により点に戻さ
れ、上位装置1からの再試行指示により点から点に
セットし、点から点への移動を開始する。
以上の制御により、例え点を超過し無信号領域(3)
に達することがあっても再試行時の移動方向及び移動速
度が的確に指示されることになる。
に達することがあっても再試行時の移動方向及び移動速
度が的確に指示されることになる。
以上のような本発明によれば、磁気ヘッドの移動・位置
決め不成功による上位装置から再試行開始指示時、磁気
ヘッドの移動開始位置が明確に定まり、その移動の方向
及び移動速度をより的確に指示することが出来ると言う
効果がある。
決め不成功による上位装置から再試行開始指示時、磁気
ヘッドの移動開始位置が明確に定まり、その移動の方向
及び移動速度をより的確に指示することが出来ると言う
効果がある。
第1図は本発明の実施例を説明するブロック図、 第2図は本発明の実施例による再試行制御図、 第3図は従来例を説明するブロック図、 第4図はキャリッジの移動範囲を規制するストッパを説
明する図、 第5図はストッパと情報記録領域を説明する図、 第6図は従来例の再試行状況を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 1は上位装置、2は制御回路部、 3はインタフェース部、4は記録・再生回路部、 5は位置決め回路部、6は機構部、 7は磁気ディスク装置、 21は移動・位置決め不成功検出回路、 22はタイマ、 23は基準位置移動制御回路、 61はキャリッジ、62は磁気ヘッド、 63a,63bはストッパ、64は記録媒体、 をそれぞれ示す。
明する図、 第5図はストッパと情報記録領域を説明する図、 第6図は従来例の再試行状況を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 1は上位装置、2は制御回路部、 3はインタフェース部、4は記録・再生回路部、 5は位置決め回路部、6は機構部、 7は磁気ディスク装置、 21は移動・位置決め不成功検出回路、 22はタイマ、 23は基準位置移動制御回路、 61はキャリッジ、62は磁気ヘッド、 63a,63bはストッパ、64は記録媒体、 をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ヘッド(62)を移動させるキャリッジ
(61)の移動範囲を規制するストッパ(63a,63b)が前
記キャリッジ(61)の移動方向の両端に備えてあり、前
記ストッパ(63a,63b)で規制される範囲内に位置する
記録媒体上には位置情報記録領域と、前記位置情報記録
領域の両端の外側に無信号領域とがあり、更にどちらか
一方の前記ストッパ(63a,63b)位置を基準位置として
認識する磁気ディスク装置(7)であって、 前記磁気ディスク装置(7)内の制御回路部(2)に該
磁気ヘッド(62)の移動・位置決め不成功を検出する移
動・位置決め不成功検出手段(21)と、 前記移動・位置決め不成功検出手段(21)からの不成功
検出信号で計数を開始し、予め設定している時間に達し
た時点で所定信号を出力する計数手段(22)と、 該磁気ヘッド(62)の移動・位置決めの不成功時に該磁
気ヘッド(62)を該基準位置へ戻すための制御を行う基
準位置移動制御手段(23)とを設け、 該磁気ヘッド(62)の移動・位置決め不成功を前記移動
・位置決め不成功検出手段(21)が検出して、前記不成
功検出手段を送出した時、前記計数手段(22)に計数を
開始させ、前記所定信号が送出される前に、前記磁気ヘ
ッド(62)を前記基準位置に戻すと共に、該所定信号が
送出された後、該磁気ヘッド(62)の移動・位置決め不
成功を上位装置に報告するように構成したことを特徴と
する磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60208212A JPH0754617B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60208212A JPH0754617B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 磁気デイスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267777A JPS6267777A (ja) | 1987-03-27 |
JPH0754617B2 true JPH0754617B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=16552528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60208212A Expired - Fee Related JPH0754617B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0754617B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH082855Y2 (ja) * | 1991-07-10 | 1996-01-29 | ティアック株式会社 | ハードディスク装置のヘッドアームロック機構 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3221365C1 (de) * | 1982-06-05 | 1983-12-22 | Chemie Und Filter Gmbh, Verfahrenstechnik Kg, 6900 Heidelberg | Einrichtung zum Regeln einer Groesse durch Einspeisen eines Zusatzmittels in ein Medium |
JPS5922268A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-04 | Nec Corp | 磁気デイスク装置 |
JPS6079572A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-07 | Fujitsu Ltd | 磁気ヘツドの位置決め方法 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60208212A patent/JPH0754617B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6267777A (ja) | 1987-03-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |