JPH075370B2 - シリコンカーバイド成形物の製造法 - Google Patents

シリコンカーバイド成形物の製造法

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JPH075370B2
JPH075370B2 JP63039682A JP3968288A JPH075370B2 JP H075370 B2 JPH075370 B2 JP H075370B2 JP 63039682 A JP63039682 A JP 63039682A JP 3968288 A JP3968288 A JP 3968288A JP H075370 B2 JPH075370 B2 JP H075370B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、有機珪素ポリマーを原料として、良好な物性
のシリコンカーバイド成形物(繊維、テープ、フイル
ム)を効率的に製造する方法に関する。
[従来技術] 従来、ポリシラスチレンを中空成形物、フイルム、繊維
等に成形後、紫外線、電子ビーム等の照射により架橋不
融化させた後、焼成することによってシリコンカーバイ
ド成形物を製造することが知られているが(特開昭58−
215426号公報参照)、この方法は、架橋不融化時の成形
物(例えば繊維)の収縮や融着が著しく工業的な実施に
適さない。
このため、本発明者らは、先に、ポリシラスチレンを熱
処理又は/及び紫外線照射処理することにより特殊なポ
リカルボシラスチレン共重合体に転換させた後、これを
溶融法又は乾式法により繊維、フイルム等に成形し、得
られたポリカルボシラスチレンの成形物を酸素含有雰囲
気中で熱処理するか又は/及び紫外線照射処理を施して
不融化させ、次いで不活性ガス中で焼成することによ
り、良好な生産性で高品質のシリコンカーバイド成形品
を製造する方法を開発した(特公昭63−39617号公報参
照)。
この方法によれば、従来公知の方法に比べると、きわめ
て効率的な高品質のシリコンカーバイドの繊維やフイル
ムを製造できるが、架橋不融化段階でポリマー中に取込
まれる酸素量が多いため、成形物の物性が末だ十分では
なく、また、不融化のための熱処理にかなりの時間を要
するという問題が残されている。
また、ポリカルボシランを前駆体ポリマーとしてシリコ
ンカーバイド成形物を製造する方法も知られているが
(特公昭57−53892号公報、58−38534号公報、60−2892
7号公報等)、前述の場合と同様に架橋不融化段階でポ
リマー中に取込まれる酸素量が多く、焼成後のシリコン
カーバイド成形物は物性的に充分とは言えない。また、
この方法は不融化に要する時間も長いという問題もあ
る。
[発明が解決しようとする課題] したがって、本発明の第一の目的は、有機珪素ポリマー
からシリコンカーバイド成形物を製造する方法におい
て、シリコンカーバイド成形物における酸素含量を減少
せしめて該成形物の強度、モジュラス等の物性を改善す
ることにあり、第二の目的は、架橋不融化工程を実質的
に無くすることによって生産性の向上を図ることにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上述の如き本発明の目的は、有機珪素ポリマーの溶融物
をノズル又はスリットから押出して、繊維、テープ又は
フイルムに成形し、該成形物に沃素を該成形物の重量に
基いて0.01〜150重量%吸着させた後、不活性ガス中で2
00〜800℃の温度で予備焼成し、引続き不活性ガス中で8
00〜1400℃の温度で焼成を行って有機珪素ポリマーをシ
リコンカーバイドに転換させることを特徴とする本発明
の方法によって達成される。
本発明の方法において原料として用いる有機珪素ポリマ
ーとしては、ポリシラスチレン類、ポリカルボシラン
類、ポリカルボシラスチレン共重合体等が使用される
が、なかでもポリカルボシラスチレン共重合体が好まし
い。
かかる有機珪素ポリマーの合成方法としては、次のよう
な方法が採用できる。
ポリシラスチレン類については、例えばジクロロジメチ
ルシランとジクロロメチルフェニルシランとをトルエ
ン、キシレンの如き不活性溶媒中でナトリウム金属触媒
を用い、その融点以上で反応させポリシラスチレンを得
る方法が採用できる。
かかるポリシラスチレン類の組成は、次式 (RはCH3又はC6H5、nは10〜3000の整数)で示される
高分子化合物において、xの値が0.2〜0.9の範囲、好ま
しくは0.3〜0.7の範囲のものが使用される。かかるポリ
シラスチレンの製造方法は、例えば特公昭62−9612号公
報に詳述されている。
なお、上記ポリシラスチレン類と共に少量のポリシラン
類を併用してもよい。
一方、ポリカルボシランは、例えばポリジメチルシラン
を加圧加熱することにより合成することができる。かか
る方法の一例は西ドイツ特許公開第2236078号、特公昭5
7−26527号公報等に記載されている。
一方、本発明方法で好適に使用されるポリカルボシラス
チレン共重合体は、本発明者らが提案した特願昭61−23
6299号(特公昭63−319617号公報参照)に記載した通
り、それ自体新規な有機珪素ポリマーであり、該共重合
体は、上記ポリシラスチレン類に熱処理を施すか又は/
及び紫外線照射処理を施すことにより、ポリカルボシラ
スチレン共重合体に転換させることにより製造される。
ポリカルボシラスチレン共重合体を製造するためのポリ
シラスチレン類の熱処理は、300〜500℃の温度範囲、好
ましくは350〜450℃の温度範囲で行われる。熱処理時間
は5分〜10時間の範囲内で熱処理温度に応じて適宜選択
される。すなわち、熱処理の温度及び時間は、およそ50
0℃では3〜10分、450℃では10〜100分程度で十分であ
る。また、紫外線照射による処理においては、例えば出
力5〜500W/cmの紫外線ランプを用いて20〜200℃の温度
で照射するのが好ましい。
上記方法に従ってポリシラスチレン類を熱処理又は紫外
線照射処理すると、低沸物として一部ベンゼンが生成
し、同時にメチル基の転位によるカルボシラン 結合が生成されると共に、一部架橋化により高分子量化
され、軟化点が上昇し、成形温度も上昇する。
本発明でいうポリカルボシラスチレン共重合体は、これ
らのカルボシラン結合、シラスチレン結合、一部架橋し
た結合を有するものからなる有機珪素ポリマーを総称す
るが、なかでも、分子量1000〜50000の範囲内にありか
つカルボシラン結合とシラスチレン結合との共重合モル
比が3:7〜7:3のものが好ましい。
本発明方法において、溶融成形に供する上記有機珪素ポ
リマーには、必要に応じ、少量(例えば有機珪素ポリマ
ーに対し20重量%以下)の有機潤滑剤、改質剤、架橋
剤、安定剤、その他の添加剤を含むことができる。
有機潤滑剤は高級脂肪酸、高級脂肪酸エステル、高級脂
肪酸アミド、高級アルコール等が単独又は混合物の状態
で使用される。これらの化合物としては、例えば、高級
脂肪酸としてはカプリン酸、ラウリン酸、パルミチン
酸、マーガリン酸、ステアリン酸、オレイン酸など;高
級脂肪酸エステルとしてはカプリン酸エステル、ノニル
アセテート、ラウリル酸エステル、ステアリン酸エチ
ル、ステアリン酸ブチル等の如き前記高級脂肪酸のエス
テルなど;高級脂肪酸アミドとしてはオレイン酸アミ
ド、リノレン酸アミド、リノール酸アミド、ステアリン
酸アミドなど;高級アルコールとしてはカプリルアルコ
ール、デシルアルコール、ラウリルアルコール、オレイ
ルアルコール、ステアリルアルコールなどがあげられ
る。
上述の如き有機珪素ポリマーの繊維、テープ又はフイル
ムへの成形は、有機珪素ポリマーの溶融物を、ノズル又
はスリットから大気中又は冷却雰囲気中に吐出して冷却
固化させる方法が採用される。
本発明方法では、このようにして有機珪素ポリマーから
なる繊維、テープ又はフイルムとした後、これらに対し
沃素を吸着せしめる。
成形物に吸着させる沃素の量は、ファンクションキーの
溶融成形物(例えば紡糸直後の繊維)の重量を基準にし
て0.01〜150重量%の範囲内に選択されるが、特に0.1〜
50重量%が好ましい。
吸着の方法としては、(a)沃素のガス中に上記有機珪
素ポリマー成形物(例えば溶融紡糸直後の繊維)を置く
などして沃素ガスと接触させる方法、(b)沃素を溶解
した溶液(例えば、水溶液等)中に上記有機珪素ポリマ
ー成形物を浸漬する方法、(c)沃素を含む処理液を上
記有機珪素ポリマー成形物に塗布する方法等、任意の手
段を採用することができる。
有機珪素ポリマーの溶融成形物に沃素を吸着させる雰囲
気としては、沃素ガス雰囲気、不活性ガス雰囲気、真空
雰囲気が好ましい。これは、沃素を吸着させる時に付随
して生じる成形物に対するO2の作用を減少せしめる上で
有効である。
また、本発明方法において、有機珪素ポリマー成形物に
沃素を吸着させる温度としては、50℃以上、好ましくは
100℃以上の温度が採用される。
このような高温が好ましい理由は定かではないが、50℃
以上、特に100℃を超える温度においては成形物に付与
された沃素特有の色が一部又は全部消失することによ
り、該温度以上では沃素と有機珪素ポリマーとの間で何
らかの反応(作用)が生ずるためと推定される。したが
って、本発明でいう「吸着」とは、沃素が物理的に有機
珪素ポリマーに吸着している場合に限らず、両者が何ら
かの反応をしている場合も包含する。
このように、沃素を吸着せしめた有機珪素ポリマーの繊
維、テープ、フイルム等の成形物は、驚くべきことに、
従来必須であった酸素存在下での架橋不融化工程を省略
することが可能であり、そのままで焼成に供することも
できるが、本発明方法では、これを先ず200〜800℃の不
活性ガス(窒素等)中で30〜3時間(予備焼成)した
後、800〜1400℃の不活性ガス中で10分〜2時間焼成す
ることにより、良好な物性のシリコンカーバイド成形物
が得られる。
沃素の吸着処理を行わない有機珪素ポリマーの溶融成形
物の場合は、焼成に先立ち空気中で加熱して架橋不融化
することが必須であり、その際、空気中の酸素が分子鎖
中に取込まれ、一部に−Si−O−結合が形成される。す
なわち、有機珪素ポリマーを不融化・焼成してシリコン
カーバイドに転換させる過程で酸素が分子鎖中に取込ま
れて、焼成した成形物中には約数%〜十数%の酸素が含
まれ、得られるシリコンカーバイド中に−Si−C−結合
のほかに相当量の−Si−O−結合が存在するため、成形
物の強度特に耐熱強度が低下する。
しかるに、本発明方法では、引続く高温処理過程で一旦
吸着した沃素が有機珪素ポリマー中の水素と結合して系
外に離脱するため、生成するシリコンカーバイド中に−
Si−O−結合が生ずることが少なくなり、その結果、成
形物の物性も改善される。
[発明の効果] 上述の如く、本発明の方法によれば、有機珪素ポリマー
の溶融成形物を焼成に供するための不融化処理を省略で
き、不活性ガス中での予備焼成時間も短縮される。そし
て、得られる成形物の強度、モジュラス等の物性が改善
され、しかも、同一ロット内での物性バラツキも減少す
る。すなわち、本発明方法で得られたシリコンカーバイ
ド成形物は、沃素の吸着処理を行わない場合に比較し
て、強度、モジュラスが改善され、例えば繊維の場合に
は、強度、モジュラスとも約10%又はそれ以上の向上が
認められ、しかも物性の均一性も向上している。
したがって、本発明の方法は、高品質のシリコンカーバ
イド繊維、テープ又はフイルムを工業的に製造する方法
としてきわめて有用である。
[実施例] 次に、本発明の実施例及び比較例を掲げさらに詳細に説
明するが、本発明はこれにより何ら限定されるものでは
ない。
実施例1〜5 ジクロロジメチルシランとジクロロメチルフェニルシラ
ンの等モルを使い、トルエン溶媒中、Na分散触媒を用い
て110℃で重合反応させて得られたポリシラスチレン
(軟化点86〜94℃)を、400℃で20分間不活性ガス(窒
素)中で熱処理し、次いで5分間減圧下で同温度で処理
して、軟化点190〜200℃のポリカルボシラスチレン共重
合体を得た。その平均分子量は4500で、カルボシラン結
合とシラスチレン結合との割合(モル比)は45/55であ
った。
この共重合体を235℃で600m/分にて溶融紡糸したポリカ
ルボシラスチレン共重合体繊維をガス化させた沃素中に
入れ第1表に示す如き条件下で吸着処理を行った。
得られた沃素吸着繊維は融着が全くみられず、収縮もほ
とんど認められなかった。また、この繊維をテトラヒド
ロフランとトルエンに浸漬したところ完全にその形状を
保持していた。
この沃素処理繊維を不活性ガス(窒素)中で、200℃か
ら800℃まで1℃/分で昇温し、800℃から1200℃まで40
℃/分で昇温焼成し、さらに1200℃で1時間焼成を続け
た。
得られた焼成繊維は融着が全く認められず、これをX線
解析した結果、β−SiC結晶態を持つ主にSiCよりなるシ
リコンカーバイド繊維に転換されていることが確認され
た。これらの繊維の物性を第1表に示す。
比較例1、2 実施例1で用いたポリカルボシラスチレン共重合体繊維
を、ガス化した沃素中で処理する代わりに第2表に示す
如き条件下に空気中で熱処理(不融化)し、実施例1と
同様に焼成したところ、得られた繊維の物性は第2表に
示す如く物性のバラツキが大きく、繊維の強度は劣って
いた。
実施例6 実施例1〜5と同一のポリカルボシラスチレン共重合体
繊維を繊維重量に対し1重量%の沃素と共に耐圧容器に
入れ、0.5Torrまで真空に引き、これを高純度窒素でブ
レークする操作を繰返し、内部の酸素を完全に置換した
後、窒素雰囲気とし、該繊維に180℃で1時間沃素を吸
着せしめた。しかる後、該容器内を窒素で完全に置換
し、そのまま350℃で1時間ヒートセットした。しかる
後、処理繊維を取り出し、10g/10000deの荷重下700℃で
予備焼成し、次いで1200℃で窒素ガス中で焼成し、シリ
コンカーバイド繊維に転換させた。
かくして得られたシリコンカーバイド繊維の強度は379k
g/mm2、弾性率は18.7g/mm2を示した。また、該シリコン
カーバイド繊維を1200℃、1時間窒素中にさらした後、
強度保持率を測定した結果、90〜95%の保持率を示し
た。これは、同一原糸を180℃の熱空気中で不融化後、
同様にして700℃、1200℃で焼成して得たシリコンカー
バイド繊維の強度保持率50〜60%を大きく上まわるもの
である。
実施例7 ポリジメチルシランとオートクレーブ中、470℃、14時
間処理し、しかる後、減圧蒸留により低沸点物を除去し
て得たポリカルボシラン類を330℃で400m/分にて溶融紡
糸し、ポリカルボシラン繊維とした。該繊維を繊維重量
に対し1重量%の沃素とともに実施例6と同一の方法で
沃素吸着およびヒートセット(予備焼成)し処理繊維と
した。次いで、該処理繊維を1200℃で2分間焼成しシリ
コンカーバイド繊維に転換させた。
かくして得られたシリコンカーバイド繊維の強度は340k
g/mm2を示した。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有機珪素ポリマーの溶融物をノズル又はス
    リットから押出して繊維、テープ又はフイルムに成形
    し、該成形物に沃素を該成形物の重量に基いて0.01〜15
    0重量%吸着させた後、不活性ガス中で200〜800℃の温
    度で予備焼成し、続いて不活性ガス中で800〜1400℃の
    温度で焼成を行うことを特徴とするシリコンカーバイド
    成形物の製造法。
  2. 【請求項2】沃素を50℃以上の温度で有機珪素ポリマー
    成形物に吸着させる請求項(1)記載の製造法。
JP63039682A 1987-02-24 1988-02-24 シリコンカーバイド成形物の製造法 Expired - Lifetime JPH075370B2 (ja)

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