JPH0752837B2 - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPH0752837B2
JPH0752837B2 JP62055850A JP5585087A JPH0752837B2 JP H0752837 B2 JPH0752837 B2 JP H0752837B2 JP 62055850 A JP62055850 A JP 62055850A JP 5585087 A JP5585087 A JP 5585087A JP H0752837 B2 JPH0752837 B2 JP H0752837B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、論理回路に関し、特に回路動作の高速化,
最大許容ファンアウト数の増大,及び低消費電力化を目
的とするものである。
〔従来の技術〕
近年、社会の高度な情報化の進展に伴って、高速,高集
積かつ低消費電力の半導体集積回路装置が増々要求され
てきている。その中で従来のシリコンに代わってGaAsを
代表とするIII−V属系の化合物半導体を用いた電子デ
バイスが上記要求をみたすものとして各所で精力的に研
究・開発されている。
GaAsを材料としたトランジスタとしてはMESFET(Metal
Semiconductor Junction FET),HEMT(High Electron M
obility Transistor),HBT(Hetero Junction Bipolar
Transistor),RHET(Resonant Hot Electron Transisto
r)等が提案されているが、HEMT,HBT,RHETは高度なプロ
セス技術、例えはMBE(Molecular Beam Epitaxy),Mo−
CVD(Metal organic-Chemical Vapor Deposition)等に
よるエピタキシャル成長等が必要とされるため、実用化
にはまだ若干の時間が必要である。これに対しMESFETは
既に16KSRAM,3KGゲートアレイなどが学会発表され、LSI
レベルの製品も実用化されようとしている。
GaAs MESFETを用いた論理回路としては、DCFL(Direct
Coupled FET Logic)、BFL(Buffered FET Logic)、SC
FL(Source Coupled FTE Logic)、LPFL(Low Pinchoff
-voltage FET Logic)、SDFL(Schottky-Diode FET Log
ic)等種々の回路が提案されている。
DCFLの回路例を第3図に示す。この回路は、ドレインを
第1の電源VDDに接続しソースとゲートを互いに接続し
たデプレッション型MESFETを用いた負荷トランジスタ1
と、該負荷トランジスタ1のソースとゲートの共通接続
点にドレインを接続しソースを第2の電源GNDに接続し
ゲートに入力が与えられるエンハンスメント型MESFETを
用いた駆動トランジスタ2とで構成されたDCFLインバー
タ回路10が2段接続されてなり、上記負荷トランジスタ
1のソースとゲートの共通接続点から出力が取り出され
るようになっていた。
DCFLは構成が簡単で素子数が少なく、現在提案されてい
る回路の中で最も高速,低消費電力であるため、メモリ
を始め、多くのLSIに採用されている。しかし反面、DCF
Lは出力ハイレベルVOHが次段のトランジスタのクランプ
電圧以下に制限されるという欠点がある。すなわち、第
3図において、1段目のDCFL回路の出力は、2段目のDC
FL回路の駆動トランジスタ2のゲート・ソース間クラン
プ電圧により制限される。通常MESFETのゲート・ソース
間のクランプ電圧は0.6V程度であるため、VOHは0.6V以
下に制限され、また出力ロウレベルVOLは0.1V程度であ
るので、従って、論理振幅VLは0.5V程度になる。シリコ
ンバイポーラトランジスタを使ったECL回路では、VL
0.5程度で動作しているが、これは制御性の良いベース
・エミッタ間電圧VBEや抵抗比を用いて論理レベルを決
めているから可能であり、MESFETを用いたDCFLでは、V
thや電流特性等変動しやすいパラメータに論理レベルが
影響を受けるため、0.5V程度のVLでは充分なノイズマー
ジンを確保しつつ大規模な集積回路を量産するのは非常
に困難である。
VLを大きくするためには、レベルシフトを行ない、VOL
を下げる方法があるが、出力側にソースホロワを設けて
レベルシフトを行なうのがBFL回路である。第4図にBFL
の回路例を示す。この回路は、ドレインを第1の電源V
DDに接続しソースとゲートを互いに接続したデプレッシ
ョン型MESFETを用いた負荷トランジスタ1と、該負荷ト
ランジスタ1のソースとゲートの共通接続点にドレイン
を接続しソースを第2の電源GNDに接続しゲートに入力
が与えられるデプレッション型MESFETを用いた駆動トラ
ンジスタ2とで論理ブランチ30が構成され、ドレインを
第1の電源VDDに接続したソースホロワトランジスタ20
と、該ソースホロワトランジスタ20のソースに3個直列
に接続したレベルシフトダイオードと、ドレインを該レ
ベルシフトダイオードの他端に接続し共通接続したゲー
トとソースを第3の電源VSSに接続したソースホロワ定
電流源トランジスタ22とでソースホロワ31が構成され、
上記論理ブランチ30の負荷トランジスタ1のソースから
取り出された論理ブランチの出力が、ソースホロワ31の
ソースホロワトリンジスタ20のゲートに入力され、上記
ソースホロワ定電流源トランジスタ22のドレインからレ
ベルシフトされたBFL回路の出力が得られるように構成
されている。
上記のように構成されたBFL回路においては、ソースホ
ロワ31でのレベルシフトダイオード21の数を変えること
により自由にVLを設定することができるため、DCFL回路
のようなVLが小さいことに起因する製作の困難さは取り
除かれる。しかし、BFLでは、レベルシフトを電流配分
の多い出力側で行なうため、レベルシフト段の電源電圧
が高いことも相まって、消費電力がシリコンのECL回路
と同等か、それ以上になってしまう。
BFL回路は出力側でレベルシフトを行なうが、消費電力
の低減を図るために入力側でレベルシフトを行なうのが
SDFLである。第5図にSDFLの回路例を示す。本回路例で
は2入力NOR回路を示す。このSDFL回路は、2つの入力I
N1,IN2にそれぞれ一端を接続し他端を共通接続し順方向
に挿入された入力レベルシフトダイオード6a,6bと、前
記共通接続点にドレインを接続しソース及びゲートを第
3の電源VSSに接続した入力プルダウントランジスタ4
と、上記入力レベルシフトダイオード6a,6bの共通接続
点にゲートを接続し第2の電源GNDにソースを接続した
駆動トランジスタ2と、該駆動トランジスタ2のドレイ
ンにソース及びゲートを接続しドレインを第1の電源V
DDに接続した負荷トランジスタ1とで構成され、上記負
荷トランジスタ1のソースから論理出力を得るようにな
っている。
次に第5図に示すSDFL回路の動作について説明する。
入力IN1,IN2に与えられた論理レベルは入力レベルシフ
トダイオード6a,6bによってそれぞれレベルシフトされ
て駆動トランジスタ2のゲートに与えられる。入力プル
ダウントランジスタ4は入力レベルシフトダイオード6
a,6bにほぼ一定の電流を流す定電流源として働く。この
回路では、入力レベルシフトダイオード6a,6bは各入力I
N1,IN2について一段挿入されているので約0.6Vのレベル
シフトが生じる。駆動トランジスタ2のゲートに与えら
れる論理レベルは、ハイレベルでは、DCFLと同様、ソー
ス・ゲート間のクランプ電圧である0.6V程度にクランプ
されるが、ロウレベルではVOLが0.1Vとすると0.6Vのレ
ベルシフトを受けて、−0.5V程度になる。従ってこの回
路では、VLは1.1VとなりDCFLの0.5Vと比べて、2倍強の
VLの拡大となり、Vth等のデバイスパラメータの変動に
強い回路となる。またこの回路は入力側でレベルシフト
を行なっているので、レベルシフト部を流れる電流は比
較的小さく、BFLほど消費電力は大きくない。なお、第
5図において駆動トランジスタ2はエンハンスメント型
MESFETとしたが、これは浅めのデプレッションMESFETを
用いることもある。
また、第6図は従来の2入力LPFL回路を示す。この回路
は、2つの入力IN1,IN2にそれぞれ一端を接続し他端を
共通接続し順方向に挿入した入力レベルシフトダイオー
ド6a,6bと、その共通接続点にドレインを接続しソース
及びゲートを第2の電源GNDに接続した入力プルダウン
トランジスタ4と、上記入力レベルシフトダイオード6
a,6bの共通接続点にゲートを接続し第2の電源GNDにソ
ースを接続した駆動トランジスタ2と、該駆動トランジ
スタ2のドレインにソース及ドレインを接続しドレイン
を第1の電源VDDに接続した負荷トランジスタ1とで構
成され、該負荷トランジスタ1のソースから論理出力を
得るようになっている。
このLPFL回路では、入力レベルシフト部分がSDFLのよう
にVSSでなくGNDで終端されるため、電源は2種類で済む
という利点はあるものの、入力に加えられる論理振幅は
大きいが駆動トランジスタ2のゲートに印加される論理
振幅は減少してしまうという欠点がある。しかし、それ
でもなお、DCFLに比べ、入力に加えられる論理振幅は大
きいため、ノイズに強く、また駆動トランジスタ2のゲ
ートに印加される“L"レベルは入力プルダウントランジ
スタ4の働きでほぼ0Vになるので、DCFLに比べ約100mV
動作に余裕ができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のSDFL回路は以上のように構成されているので、次
のような問題点がある。
即ち、入力がH→Lに変化する時、駆動トランジスタ2
のゲート・ソース間容量CGSを急速に放電するために
は、入力プルダウントランジスタ4を大きくする必要が
あるが、入力レベルシフト部分に流れる電流は前段の負
荷トランジスタから供給されるので、ファンアウトを大
きくするために入力プルダウントランジスタ4はあまり
大きくできない。また入力プルダウントランジスタ4を
大きくすると入力がL→Hに変化する時駆動トランジス
タ2のCGSの充電が遅れ、動作速度が低下してしまう。
このように、入力プルダウントランジスタ4の大きさの
設定にあたっては相反する要素があるため、上述の全て
を満足させることができないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、入力H→L時、L→H時の双方の動作の高速
化を図ることができ、かつ最大許容ファンアウト数の増
大,低消費電力化を図ることができる論理回路を得るこ
とを目的とする。
〔問題点に解決するための手段〕
この発明に係る半導体集積回路装置は、当該論理回路の
出力をフィードバックして入力プルダウン用ランジスタ
を制御するためのフィードバック回路を設けたものであ
る。
〔作用〕
この発明においては、入力プルダウン用トランジスタを
論理出力によりフィードバック制御するようにしたの
で、駆動用トランジスタのゲート・ソース間容量の充放
電が急速に行われて論理出力の上昇,下降がそれぞれ加
速されることとなり、回路動作の高速化、最大許容ファ
ンアウト数の増大及び低消費電力化を図ることができ
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
但し、この実施例の説明において従来の技術の説明と重
複する部分についは適宜その説明を省略する。
第1図はこの発明の一実施例による論理回路を示す回路
図である。図において、第5図と同一符号は同一又は相
当する部分を示す。本実施例は、ソース及びゲートを第
2の電源GNDに接続したデプレッション型MESFETを用い
たフィードバックプルダウントランジスタ3と、負荷ト
ランジスタ1のソース・ゲートに一端を接続し他端を上
記フィードバックプルダウントランジスタ3のドレイン
に順方向に接続したフィードバックダイオード5とをフ
ィードバック回路として第5図に示す従来回路に付加
し、入力プルダウントランジスタ4をエンハンスメント
型MESFETとし、そのゲートを上記フィードバックプルダ
ウントランジスタ3のドレインに接続したものである。
次に作用効果について説明する。
論理回路の出力は、フィードバックダイオード5によっ
て約0.6Vレベルシフトされて入力プルダウントランジス
タ4のゲートに印加され、入力プルダウントランジスタ
4の電流を制御する。
入力IN1,IN2の少なくとも1つが、“H"の時、論理出力
は“L"となり、入力プルダウントランジスタ4はカット
オフしている。次に入力が全て“L"になると論理回路の
出力は上昇しはじめるが、この上昇に伴って入力プルダ
ウントランジスタ4も導通状態になり駆動トランジスタ
2のCGSを急速に放電し更に論理出力の上昇を加速す
る。同様に入力の全てが“L"の状態から、少なくとも1
つが“H"になるとき、論理出力は“H"から下降しはじめ
るが、フィードバックにより入力プルダウントランジス
タ4が導通状態からカットオフ状態になり、このため駆
動トランジスタ2のCGSの充電が急速に行なわれ、更に
論理出力の下降を加速する。
このように、論理出力をフィードバックして入力プルダ
ウントランジスタ4を制御することにより、論理動作の
高速化を図ることができ、tpLH(出力がL→Hと変化す
る時の遅延)とtpHL(出力がH→Lと変化する時の遅
延)の両方を高速にすることができる。このため、第5
図に示す従来例で説明したようなtpLH,tpHL双方を高速
にするための適切な入力プルダウントランジスタの大き
さがないというジレンマから解放されることとなる。
更に第5図に示す従来例では、前段の負荷トランジスタ
1から入力レベルシフト部分の電流が供給されるため、
ファンアウト数が制限されるが、本実施例によれば、上
述したように入力に“H"が印加される時にはフィードバ
ック回路の働きにより入力プルダウントランジスタ4に
は電流が流れないか、若しくは極めて小さい値になるの
で、ファンアウト数の制限は緩和される。ここで、入力
が“L"の時には、前述したように、入力プルダウントラ
ンジスタ4には電流が流れるが、電流が流れることによ
り前段のVOLは更に下がる向きに変化するので、ファン
アウト数の制限には影響しない。さらに、このようにフ
ァンアウト数の制限が緩和されることにより、論理回路
当りの低消費電力化が可能になるという利点も生ずる。
すなわち、論理設計において、ファンアウト数に制限が
あると、例えばバッファを追加するなどの手段が必要に
なるため、より多くのファンアウトが可能な事は装置の
高速化,低消費電力化等に寄与することとなる。従来の
回路では、ファンアウトの制限を少しでも緩和するため
負荷トランジスタ1を大きくして、負荷電流を大きく設
計していたが、本実施例では、フィードバック回路の働
きにより、負荷電流を小さくすることが可能となり、そ
のため、各トランジスタも小さく設計でき、これによ
り、同じ動作速度で良ければ、更により一層の低電流化
が図れ、フィードバック回路の電流が増加するものの全
体としては低電力化を図ることができる。
このように、本実施例による論理回路の性能の改善には
著しいものがあり、その効果は極めて顕著である。
なお、上記実施例では、入力プルダウントランジスタと
して、エンハンスメントタイプのMESFETを用いだか、入
力“H"時にもレベルシフト素子に若干の電流を流したい
場合などには、デプレッションタイプのMESFETを用いて
も何ら問題はない。
第2図はこの発明の他の実施例による論理回路を示す。
本実施例は第6図に示す従来の入力側にレベルシフト回
路を有する2入力LPFLに関するものである。
本実施例においても、上記実施例と同様、フィードバッ
ク回路が、フィードバックダイオード5とフィードバッ
クプルダウントランジスタ3とから構成され、該フィー
ドバックプルダウントランジスタ3のドレインに入力プ
ルダウントランジスタ4のゲートが接続されている。
本実施例においても、フィードバック回路は、上記実施
例と同様の動作を行ない、論理動作速度の高速化、ファ
ンアウト数制限の緩和、並びに低消費電力化を図ること
ができるという利点がある。
なお、上記実施例ではフィードバック部分のフィードバ
ック素子として、順方向に接続したダイオードを用いた
が、これは抵抗を用いても良く、また同様にフィードバ
ックプルダウントランジスタの代りに抵抗を用いても良
い。
また、上記実施例では、SDFL回路、LPFL回路について説
明したが、本発明は入力のレベルシフトを行う回路を有
する論理回路であれば、一般的に適用可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の論理回路によれば、当該論理
回路の出力をフィードバックして入力プルダウン用トラ
ンジスタを制御するようにしたので、回路動作の高速
化,最大許容ファンアウト数の増大、及び低消費電力化
を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による論理回路を示す回路
図、第2図はこの発明の他の実施例による論理回路を示
す回路図、第3図,第4図、第5図、第6図は従来の論
理回路を示す回路図である。 図において、1は負荷トランジスタ、2は駆動トランジ
スタ、3はフィードバックプルダウントランジスタ、4
は入力プルダウントランジスタ、5はフィードバックダ
イオード、6a,6bは入力レベルシフトダイオードであ
る。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の電源にソースを接続した駆動用トラ
    ンジスタと、該駆動用トランジスタのドレインにその一
    端を接続しその他端を第2の電源に接続した負荷素子と
    で構成され、その出力を上記駆動用トランジスタのドレ
    インから得る出力回路と、 入力端子にアノードがそれぞれ接続され、上記駆動用ト
    ランジスタのゲートにカソードが共通接続された、上記
    入力端子数に相当する数のレベルシフトダイオードと、
    そのドレインを上記レベルシフトダイオードのカソード
    に接続し、そのソースを上記第1の電源もしくは第3の
    電源に接続した入力プルダウン用トランジスタとから構
    成された入力回路と、 上記出力回路の出力と上記入力プルダウン用トランジス
    タのゲートとの間に接続され、上記出力回路の出力によ
    り上記入力プルダウン用トランジスタの導通,非導通を
    制御するフィードバック回路とを備えたことを特徴とす
    る論理回路。
  2. 【請求項2】上記フィードバック回路は、 論理回路の出力と上記入力プルダウン用トランジスタと
    の間に接続された第1の抵抗体と、 上記第2の電源と上記入力プルダウン用トランジスタと
    の間に接続された第2の抵抗体とからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の論理回路。
  3. 【請求項3】上記第1の抵抗体は、論理回路の出力がア
    ノードに接続されたダイオードであることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の論理回路。
  4. 【請求項4】上記第2の抵抗体は、ソース及びゲートが
    上記第2の電源に、ドレインが上記入力プルダウン用ト
    ランジスタのゲートに接続されたデプレッション型トラ
    ンジスタであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    又は第3項記載の論理回路。
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