JPH0752557B2 - データ編集方法 - Google Patents

データ編集方法

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JPH0752557B2
JPH0752557B2 JP27888687A JP27888687A JPH0752557B2 JP H0752557 B2 JPH0752557 B2 JP H0752557B2 JP 27888687 A JP27888687 A JP 27888687A JP 27888687 A JP27888687 A JP 27888687A JP H0752557 B2 JPH0752557 B2 JP H0752557B2
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JP
Japan
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data
rom
circuit
sector
minicomputer
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JP27888687A
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貴生 井上
豊 田村
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本発明はCD−DAデータ(コンパクトデイスク用デジタル
オーデイオデータ)(第1データ)とCD−ROMデータ若
しくはCD−Iデータ(第2データ)のデータ編集方法に
関する。
ロ 従来の技術 現在、CDデイスク、CD−ROMデイスク、CD−Iデイスク
が提案されているが、これ等デイスクには次の様な関係
がある。CDデイスクにはCD−DAデータ(音楽データ:サ
ンプリング周波数44.1KHz、量子化ビット数16ビット)
がフレーム単位にて記録されている。1フレームは同期
信号、サブコード信号、CD−DAデータ、エラー訂正検出
符号より構成されている。CD−ROMデイスク、CD−Iデ
イスクにはデジタルデータ、文字データ、静止画データ
等のCD−ROM若しくはCD−Iデータが記録されるがCD−D
AデータをCD−ROM若しくはCD−Iデータと混在させる形
で記録することも可能である。CD−ROM及びCD−Iデイ
スクに於いてCD−ROM若しくはCD−Iデータを記録する
場合、前述したフレーム単位の記録形式に準拠すると共
に、1フレームのCD−DAデータ部分を所定フレーム数集
めて新たな記録単位となるセクタ(フレームに対する下
位の記録単位)を構成し、このセクタ単位にてCD−ROM
若しくはCD−Iデータを記録する。セクタはセクタ用の
同期信号、3ヘッダ(アドレス)、CD−ROM若しくはCD
−Iデータ、エラー訂正検出符号より構成されている。
CD−ROM及びCD−Iデイスクに於いてCD−DAデータを記
録する場合にはセクタ単位の記録ではなく、フレーム単
位で即ちCDデイスクと全く同じ態様で記録される。
上述した構成を有するCD−ROM若しくはCD−Iデイスク
を作成する場合、各々、別の記録媒体に蓄積されている
CD−DAデータ、CD−ROM(CD−I)データに対して同期
をとり、適宜切換えることにより、一つのCD−ROM(CD
−I)デイスク上にCD−DAデータとCD−ROM(CD−I)
データが混在したデイスクを作成する。斯様にCD−DAデ
ータとCD−ROM(CD−I)データを編集する場合、次の
如き方法が考えられる。以下、CD−ROMデイスクにデー
タを記録する方法について説明する。
第4図に示すデータ編集装置にて実行される方法はミニ
コンピユータにて全ての編集処理を行う方法である。即
ち、CD−DAデータ及びCD−ROMデータを入力インターフ
エース回路(1)を介して及び磁気テープ(2)よりミ
ニコンピユータ(3)に入力する。ミニコンピユータ
(3)に入力されたデータはハードデイスク(4)に書
込まれ、ミニコンピユータ(3)に内蔵されたプログラ
ムにより全ての編集処理がソフトウエア処理され、後続
するCDエンコーダ(14)に出力される。CDエンコーダ
(14)により入力データがCDのフレーム構成にフオーマ
ット化され、以つてカッテイング装置(15)により、デ
イスクに対するカッテイングが行われる。この方法はCD
−ROMデータに対する周期信号、ヘッダ、エラー訂正検
出符号の付加並びにCD−DAデータとCD−ROMデータの切
換え等は全てミニコンピユータ(3)にて制御されるこ
とになり編集装置としては小型となるがデータ処理に多
大な時間を要することになり不都合である。
第5図に示すデータ編集装置にて実行される方法はミニ
コンピユータ(3)にはCD−ROMデータのみが入力さ
れ、ミニコンピユータ(3)にて同期信号、ヘッダが付
加される(フオーマット化)。そして、ミニコンピユー
タ(3)によるソフトウエア処理では時間を要するエラ
ー訂正検出符号の生成は後続するCD−ROMエンコーダ
(5)′にて行われる。CD−DAデータはミニコンピユー
タ(3)とは全く別の装置から供給され、ミニコンピユ
ータ(3)から出力される切換え信号により動作する信
号選択回路(6)により、CD−ROMデータ及びCD−DAデ
ータが適宜選択され、後続回路に出力される。この方法
はCD−DAデータとCD−ROMデータが全く独立の装置から
供給される為、その準備、編集等に難点がある。
ハ 発明が解決しようとする問題点 そこで、本発明は上述した二つの方法の欠点を解消し、
処理時間も早く、データ準備・編集が容易なデータ編集
方法を提供せんとするものである。
ニ 問題点を解決する為の手段 そこで、本発明は第1データ(CD−DAデータ)と第2デ
ータ(CD−ROMデータ若しくはCD−Iデータ)をミニコ
ンピユータに入力し、前記第1データはそのままの状態
で、また前記第2データには所定信号を付加することに
より所定のフオーマット化をして前記ミニコンピユータ
より出力するステップと、前記ミニコンピユータより出
力されるデータが、所定信号が付加された前記第2デー
タであることが検出された場合には所定のエンコーダに
より所定のエラー訂正検出符号を付加し、前記第1デー
タである場合にはそのままの状態で出力するステップと
を設ける構成とする。
ホ 作用 エラー訂正検出符号の付加は専用のエンコーダにて迅速
に処理される。また、ミニコンピユータ及びエンコーダ
にて何等処理する必要のない第1データ(CD−DAデー
タ)も一応ミニコンピユータに入力しているので、デー
タの基準はCD−ROMデータと同一の形即ち磁気テープと
することができる。また、ミニコンピユータによりCD−
ROMデータ及びCD−DAデータを一括管理できるので編集
処理も容易である。
ヘ 実施例 第1図は本発明に係るデータ編集方法を実行し得るデー
タ編集装置を示しており、入力インターフエース回路
(1)、ミニコンピユータ(3)、CD−ROMエンコーダ
(5)、磁気テープ(2)、ハードデイスク(4)より
構成されている。CD−DAデータ及びCD−ROMデータは磁
気テープ(2)よりミニコンピユータ(3)内に取込ま
れ、ハードデイスク(4)に記憶される。また、例えば
CD−DAデータが音楽曲である場合、この音楽曲に関する
目次情報(TOCと称されている)等の付加CD−DAデータ
等はパーソナルコンピユータよりインターフエース回路
(1)を介してミニコンピユータ(3)に入力される。
ミニコンピユータ(3)のソフトウエア処理により、CD
−DAデータとCD−ROMデータの切換え、CD−ROMデータに
対する同期信号(これは特定のパターンを有する)、ヘ
ッダー等の付加処理が為される。これ等の編集処理はCD
−ROMデータをセクタ単位に分けて実施される。CD−ROM
データに対しては上述した如きCD−ROMデータとしての
フオーマット化が行われるが、CD−DAデータに対して何
等処理を行わず、そのまま、後続するCD−ROMエンコー
ダ(5)に出力される。
CD−ROMエンコーダ(5)ではCD−ROMデータに対しては
エラー検出符号(EDC)及びエラー訂正符号(ECC)が付
加され、CD−DAデータに対しては何等処理を行わず、所
定時間遅延させた後、後続回路(14)に対して出力す
る。CD−ROMエンコーダ(5)は、第2図に示す如く同
期パターン検出回路(7)、エラー検出符号(EDC)生
成回路(8)、バッフアRAM(9)、エラー訂正符号(E
CC)生成回路(10)、ビットスクランブル回路(11)、
2セクタ遅延回路(12)、オア回路(13)を有する。
入力データがCD−DAデータであり、特定同期パターンが
検出されない場合には、EDC生成回路(8)、ECC生成回
路(10)ビットスクランブル回路(11)は作動されず2
セクタ遅延回路(12)のみが作動され、バッフアRAM
(9)に書込まれたCD−DAデータはCD−ROMデータと同
期をとる為に2セクタ遅延された後続出され、そのまま
CD−DAデータとして出力される。2セクタ遅延の理由は
後程説明する。
入力データがCD−ROMデータであり、特定同期パターン
が同期パターン検出回路(7)にて検出された場合には
2セクタ遅延回路(12)は作動されず、EDC生成回路
(8)、ECC生成回路(10)、ビットスクランブル回路
(11)が作動される。以下の処理は全てセクタ単位にて
行われる。CD−ROMデータはオア回路(13)を経てバッ
フアRAM(9)に書込まれると共にEDC生成回路(8)に
印加される。1セクタ分のデータがバッフアRAM(9)
に書込まれた時点に於いてこの1セクタ分のデータに対
するエラー検出符号がEDC生成回路(8)にて生成・出
力され、直ちにRAM(9)に書込まれる。斯様にして1
セクタ分のデータの直後にこのデータに対するエラー検
出符号が付加される。次に、バッフアRAM(9)に書込
まれたデータ(エラー検出符号を含む)はECC生成回路
(10)に対して出力されると同時にビットスクランブル
回路(11)に出力される。1セクタ分のデータが出力さ
れると、ECC生成回路(10)にてエラー訂正符号が生成
され、直ちにバッフアRAM(9)を介してビットスクラ
ンブル回路(11)に印加される、以つて、ビットスクラ
ンブル回路(11)より後続回路に対してCD−ROMフオー
マット化されたCD−ROMデータが出力される。
第3図はCD−ROMエンコーダ(5)のタイムチヤート図
であり、バッフアRAM(9)は4つの区域(バンク)(B
1〜B4)に分けられている。1セクタの転送時間は1/75
秒であり、“IN"は1セクタ分のデータをバッフアRAM
(9)に転送する期間“ECC.OUT"は1セクタ分のデータ
をバッフアRAM(9)より読出しビットスクランブル回
路(11)に印加すると共にECC生成回路(10)で生成さ
れたエラー訂正符号をバッフアRAM(9)を経てビット
スクランブル回路(11)を印加する期間を示している。
CD−DAデータはバッフアRAM(9)に書込まれた後何等
処理をする必要はないが、CD−ROMデータはその後、非
処理期間(1/75秒)、ECC.OUT期間(1/75秒)がある
故、CD−ROMデータはCD−DAデータに対して2セクタ分
遅延される事になる。それ故、CD−DAデータを2セクタ
遅延回路(12)にて2セクタ遅延させ、CD−ROMデータ
と同期をとる訳である。
CD−Iデータ及びCD−DAデータが混在したCD−Iデイス
クを作成するには上述した方法と同様な方法にて行うこ
とができる。
ト 発明の効果 以上述べた本発明に依れば複数のデータの編集を容易に
行うことができ、しかも処理時間も早いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデータ編集方法を実行し得るデー
タ編集装置を示す図、第2図はCD−ROMエンコーダを示
す図、第3図はCD−ROMエンコーダのタイムチヤート
図、第4図及び第5図は従来のデータ編集装置を示す図
である。 (3)はミニコンピユータ、(5)はCD−ROMエンコー
ダ、(7)は同期パターン検出回路、(8)はエラー検
出符号生成回路、(9)はバッフアRAM、(10)はエラ
ー訂正符号生成回路、(11)はビットスクランブル回
路、(12)は2セクタ遅延回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2データを情報処理装置に入力
    し、前記第1データはそのままの状態で、また前記第2
    データには所定信号を付加することにより所定のフォー
    マット化をして前記情報処理装置より出力するステップ
    と、 前記情報処理装置より出力されるデータが所定信号が付
    加された前記第2データであることが検出された場合に
    は所定のエンコーダにより所定のエラー訂正検出符号を
    付加し、前記第1データである場合にはそのままの状態
    で出力するステップとを 有することを特徴とするデータ編集方法。
JP27888687A 1987-11-04 1987-11-04 データ編集方法 Expired - Lifetime JPH0752557B2 (ja)

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JPH01119962A JPH01119962A (ja) 1989-05-12
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