JPS62270062A

JPS62270062A - デイスク再生装置

Info

Publication number: JPS62270062A
Application number: JP11411486A
Authority: JP
Inventors: Yutaka Tamura; 豊田村
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1986-05-19
Filing date: 1986-05-19
Publication date: 1987-11-24

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】五　発明の詳細な説明（イ）産業上の利用分野本発明はディスク再生装置に関するものである。

（ロ）従来の技術従来、ディスク再生装置としては映像情報信号及び音声
情報信号が記録されたビデオディスクを再生するビデオ
ディスクプレーヤや音声情報信号が記録されたデジタル
オーディオディスクを再生するデジタルオーディオディ
スクプレーヤ等が知られている。

ところで、近年ビデオディスクでは音声のＰＣＭ化及び
映像の高精細化、またデジタルオーディオディスクでは
グラフィック情報の付加等により、一枚のディスクにて
超Ｈｉ　−ｆ？　ｉ音声と画像情報の再生を達成するこ
とが計られている。

ｆ９　　発明が解決しようとする問題点然し乍ら、ディ
スクの容量等の関係から映像の高精細化と音声の超）（
ｉ−ｐｉ化を同時に満たすことには限度があり、最悪の
場合、映像・音声共に不満足な結果となってしまうもの
であった。

また、高精細な静止画像情報と音声情報とをディスクに
記録する場合、映像情報の同期信号区間を利用して音声
を記録しようとすると、音声情報の時間が非常に短くな
り、またディスクのトラック単位で映像と音声とを分け
て記録しようとすると、編集作業が煩雑となり、再生時
にも映像若しくは音声情報を一時的に記憶するためのメ
モリが必要となるものであった。

に）問題点を解決するための手段上記の点に鑑み、本発明は第１情報信号が記録された第
１ディスクを再生するための第１のディスク再生装置と
、第２情報信号及び制御信号が記録された第２ディスク
を再生するための第２のディスク再生装置とを具備し、
第２のディスク再生装置にて再生された制御信号に基づ
いて第１のディスク再生装置を制御するようにした。

（ホ）作用上記の構成において、ｔｌｃ２のディスク再生装置にて
再生された制御信号、例えば第１のディスクのアドレス
に関連する情報信号に基づいて第１のディスク再生装置
を制御することにより、第２のディスク再生装置にて再
生された第２情報信号、例えば音声情報１Ｍ号に見合う
第１情報信号、例えば映像情報信号を再生する。

（へ）実施例先ず、本発明の第２のディスクとして利用し得るコンパ
クトディスクについて簡単に説明する。

斯るコンパクトディスクに記録されている信号のフォー
マットは、昭和５７年１１月２５日にオーム社より発行
された「図解コンパクトディスク読本」の第１１８頁に
記載されている如く２４ビツトの同期１ｄ号・１シンボ
ル（１４ビツト）ノサブコーディング及び３２シンボル
のデジタルデータとパリティよりなる５８８ビツトで構
成され、これを１フレームと称している。尚、１秒間に
は７３５０フレームが記録される。また、サブコーディ
ングは９８フレームで１ブロツクを形成しており、１秒
間には７５個のサブコードブロックが記録される。

ところで、斯るサブコーディングはＥＦＭ変調前８ビッ
ト（Ｐ、Ｑ、Ｒ，・・・Ｗ）となされており、その内２
ピッ）（ＰとＱ）は既に音楽の有無及び時間情報等とし
て使用されている。

本発明は、サブコーディングの残り６ビツト（Ｒ，Ｓ、
Ｔ、Ｕ、Ｖ、Ｗ）を用いｒ第１のディスク、例えばビデ
オディスクの再生動作を制御せんとするものである。図
は本発明の一実施例を示すものである。図において、（
１）は第２のディスク再生装置となるコンパクトディス
クプレーヤで、ディスクに記録された情報１耳号を読み
出すための光学ピックアップ（２＋・光学ピックアップ
（２）より読み出された情報信号を波形整形する波形整
形回路（３）・同期検出回路（４）・情報信号に同期し
たクロクク信号を生成するためのＰＬＬ回路（５）・Ｐ
ＬＬ回路（５）からのクロ７７１５号に基づき情報１３
号を処理するためのデジタル処理回路（６）・デジタル
処理回路（６）からの情ａ信号（デジタルデータ）をア
ナログ信号に変換するためのＤ／Ａコンバータ（７）及
びデジタル処理回路（６）からのサブコーディングを検
出するサブコーディング検出回路（８）とを備えている
。

（９）はＤ／Ａコンバータ（７）からのアナログ１ｄ号
が供給される低周波増幅器、ααは低周波増幅器（９）
にて駆動されるスピーカ、αυはサブコーディング検出
回路（８）からのサブコード信号を処理するためのサブ
コード処理回路、国は第１のディスク再生装置となるビ
デオディスクプレーヤ、（至）はビデオディスクプレー
ヤ■からの再生映像情報信号が供給されるモニターであ
る。

次に、動作について説明する。尚、ビデオディスクプレ
ーヤロは特殊再生、例えばスチール再生状態に設定され
ているものとする。

コンパクトディスクプレーヤ（１）を再生状態に設定す
ると、ディスクより光学ピックアップ（２）にて読み出
された情報１＃１号は、波形整形及び同期検出がなされ
た後、ＰＬＬ回路（５（がらのクロ７７１８号に基づき
誤り検出・訂正等のデジタル処理が施される。また、斯
るデジタル処理の後、情報積号は音声情報１Ｂ′□号と
サブコーディングに分離され、皆声情報１１ｉ号はＤ／
Ａコンバータ（７）にてアナログ音声情報に変換された
後、スピーカα■より放音される。一方、サブコーディ
ングはサブコーディング検出回路（８）に供給され、８
ビツトのサブコーディングの内、２ビツト（Ｐ、Ｑ）は
従来と同様にアクセス制御等に用いられ、残り６ビツト
（Ｒ，Ｓ、Ｔ、Ｕ、Ｖ、Ｗ）はサブコード処理回路α１
）に供給され、２４ブロツクを１単位として処理される
。

そして、例えばビデオディスクのアドレスに関係する１
ｄ１号となし、これをビデオディスクプレーヤ＠に供給
することによりビデオディスクの所定アドレスに記録さ
れている映像情報１６号を読み出し、モニターαＪにて
再生する。従って、ビデオディスクプレーヤロにて再生
される静止画は、コンパクトディスクプレーヤの再生に
従い、順次再生されるように出来る。また、成る音楽が
再生されている間は同一静止画とすることも出来る。

尚、実施例では第１のディスク再生装置としてビデオデ
ィスクプレーヤを、また第２のディスク再生装置として
コンパクトディスクプレーヤヲ夫々用いた場合について
説明したが、本発明は斯ろ実施例に限定されるものでは
なく第１のディスク再生装置として光ディスクプレーヤ
を、また第２のディスク再生装置として光磁気ディスク
プレーヤを用いることが出来る。この場合、光磁気ディ
スクに記録される信号のフォーマットとしては、前記コ
ンパクトディスクの１ｄ号フォーマットを用いることが
好ましい、。

（ト）発明の効果本発明に依れば、第１情報１ｄ号が記録された第１ディ
スクを再生するための第１のディスク再生装置と、第２
情報１ＪｉＩ号及び制御僅号が記録された第２ディスク
を再生するための第２のディスク再生装置とよりなり、
該第２のディスク再生装置にて再生された制御信号に基
づいて前記第１のディスク再生装置を制御するようにし
たので、第１及び第２ディスクを同期して再生すること
が可能となり、例えば第１情報１１１号を映像情報１ｇ
号、第２情報僅号を音声情報１ｅＩ号とした場合、超Ｈ
ｉ−Ｆｉ音声と高精細映像を備えた高品質のＡＶ（オー
ディオ・ビジュアル）システムを提供することが出来る
。また、学習装置としても効果大なるものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示すものである。（１）・・・コンパクトディスクプレーヤ（第２のディ
スク再生装置）、■・・・ビデオディスクプレーヤ（第
１のディスク再生装置）。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）第１情報信号が記録された第１ディスクを再生す
るための第１のディスク再生装置と、第２情報信号及び
制御信号が記録された第２ディスクを再生するための第
２のディスク再生装置とよりなり、該第２のディスク再
生装置にて再生された制御信号に基づいて前記第１のデ
ィスク再生装置を制御するようにしたことを特徴とする
ディスク再生装置。
（２）第１ディスクに静止画或は動画等の映像情報信号
が記録されていることを特徴とする特許請求の範囲第（
１）項記載のディスク再生装置。
（３）第２ディスクに記録された第２情報信号が音声情
報信号であることを特徴とする特許請求の範囲第（１）
項記載のディスク再生装置。
（４）第２ディスクに記録された制御信号が第１のディ
スク再生装置のアドレスを指定する信号であることを特
徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のディスク再生
装置。