JP2600585B2 - ディスク記録媒体 - Google Patents

ディスク記録媒体

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JP2600585B2
JP2600585B2 JP26940293A JP26940293A JP2600585B2 JP 2600585 B2 JP2600585 B2 JP 2600585B2 JP 26940293 A JP26940293 A JP 26940293A JP 26940293 A JP26940293 A JP 26940293A JP 2600585 B2 JP2600585 B2 JP 2600585B2
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俊介 古川
忠雄 鈴木
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、2チャンネルのディ
ジタルオーディオ信号が記録されるディジタルディスク
を用い、この2チャンネルのディジタルオーディオ信号
以外のディジタルデータを記憶することを可能とするデ
ィスク記録媒体に関する。 【0002】 【従来の技術】光学式のディジタルオーディオディスク
(コンパクトディスクと称される)を用いたシステム
は、高品質のステレオ音楽を再生できるディスクシステ
ムである。このディスクシステムによって、プレーヤー
の構成を大幅に変更せずに、ステレオ音楽以外に、文字
を表すデータ、表示用データ、プログラムのデータなど
のディジタルデータを再生できれば、表示装置を付加す
ることによってグラフィックスによる図表、統計や、ス
チル画像による図鑑などの視覚的情報の再生装置や、ビ
デオゲーム装置を実現することができ、コンパクトディ
スクシステムの応用範囲を広げることができる。現行の
コンパクトディスクのデータ記憶容量は、約500Mバ
イトあり、従来のフレキシブルディスクの記憶容量より
かなり大きい利点を有している。 【0003】一方、コンパクトディスクは、オーディオ
信号の再生を考えているために、ディスク上のデータの
頭出しは、音楽の曲単位や、楽節単位のように比較的大
きい単位であった。しかし、記憶装置としては、128
バイトから10Kバイト程度のより細かい単位でデータ
の読出しを行えることが必要である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】この発明は、既存のデ
ィジタルオーディオ用のディスク再生装置をそのまま或
いはごく一部を変更して再生することが可能であり、デ
ィジタルオーディオ信号の代わりに、プログラム、デー
タなどのディジタル信号を記憶することを可能としたデ
ィスク記録媒体の提供を目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によるディスク記録媒体は、メインディジ
タルデータ及びこのメインディジタルデータを選択的に
再生するためのサブディジタルデータにより1フレーム
のデータが形成され、サブディジタルデータは所定数の
フレームを1単位とされ、このサブディジタルデータの
1単位のフレーム数の整数倍又は整数分の1の複数フレ
ームがメインディジタルデータの1ブロックとされ、そ
れぞれのブロックのメインディジタルデータがこのメイ
ンディジタルデータのアドレスを含んで形成されるディ
ジタル信号が記録されたことを特徴とするものである。 【0006】 【作用】サブディジタルデータとメインディジタルデー
タとの関係が既存のディジタルオーディオディスクと同
様のものとされ、信号形態あるいは信号処理の同一性を
保つことが可能である。また、メインディジタルデータ
のブロック毎にアドレスが含まれるので、サブディジタ
ルデータとこのアドレスとの両者により正確に所望のデ
ータを読出すことができる。 【0007】 【実施例】この発明の一実施例は、コンパクトディスク
に対してこの発明を適用したものである。コンパクトデ
ィスクに記録される信号がオーディオデータの場合のデ
ータ構成について図1及び図2を参照して説明する。 【0008】図1は、コンパクトディスクに記録されて
いるデータストリームを示すものである。記録データの
588ビットを1フレームとし、この1フレーム毎の特
定のビットパターンのフレーム同期パルスFSの後に
は、3ビットの直流分抑圧ビットRBが設けられ、更
に、その後に各々が14ビットの0〜32番のデータビ
ットDBと、3ビットの直流分抑圧ビットRBとが交互
に設けられている。このデータビットDBのうちで0番
目のものは、サブコーディング信号あるいはユーザーズ
ビットと呼ばれ、ディスクの再生制御、関連する情報の
表示などに使用されるものである。1〜12、17〜2
8番目のデータビットDBはメインチャンネルのオーデ
ィオデータに割当てられ、残る13〜16、29〜32
番目のデータビットDBは、メインチャンネルのエラー
訂正コードのパリティデータに割当てられる。各データ
ビットDBは、記録時に8−14変換により8ビットの
データが14ビットのデータに変換されたものである。 【0009】図2は、直流分抑圧ビットを除き、各デー
タビットDBを8ビットとして、98フレームを順に並
列に並べた状態を示す。0及び1のフレームのサブコー
ディング信号P〜Wは、所定のビットパターンであるシ
ンクパターンを形成している。また、Qチャンネルに関
しては、98フレームのうちの終端側の16フレームに
エラー検出用のCRCコードが挿入されている。 【0010】Pチャンネルは、ポーズ及び音楽を示すフ
ラッグであって、音楽で低レベル、ポーズで高レベルと
され、リードアウト区間で2Hz周期のパルスとされ
る。したがって、このPチャンネルの検出及び計数を行
うことによって、指定された音楽を選択して再生するこ
とが可能となる。Qチャンネルは、同種の制御をより複
雑に行うことができ、例えばQチャンネルの情報をディ
スク再生装置に設けられたマイクロコンピュータに取り
込んで、音楽の再生途中でも直ちに他の音楽の再生に移
行するなどのランダム選曲を行うことができる。これ以
外のRチャンネル〜Wチャンネルは、ディスクに記録さ
れている曲の作詞者、作曲者、その解説、詩などを表示
したり、音声で解説するために用いられる。 【0011】Qチャンネルの98ビットのうちで、先頭
の2ビットがシンクパターンとされ、次の4ビットがコ
ントロールビットとされ、更に、次の4ビットがアドレ
スビットとされ、その後の72ビットがデータビットと
され、最後にエラー検出用のCRCコードが付加され
る。データビットの72ビット内に、トラック番号コー
ドTNRとインデックスコードXとが含まれている。ト
ラック番号コードTNRは、00〜99まで変化しうる
もので、インデックスコードXも同様に00〜99まで
変化しうるものである。更に、Qチャンネルのデータと
して、曲及びポーズの時間を示す時間表示コードと、コ
ンパクトディスクのプログラムエリアの最初から最外周
側の終端まで連続的に変化する絶対時間を表示する時間
表示コードとが含まれる。これらの時間表示コードは、
各々が2桁の分、秒、フレームのコードにより構成され
る。1秒は、75フレームに分割される。ディジタルデ
ータのように、音楽より短い単位でコンパクトディスク
をアクセスするためには、上述の絶対時間に関する時間
表示コードが用いられる。 【0012】上述のように、コンパクトディスクは、サ
ブコーディング信号の変化の最小単位が98フレームで
ある。この一実施例では、ステレオ音楽信号以外のディ
ジタル信号を記録する場合に、このディジタル信号を図
3に示すように、第0フレームから第97フレームまで
の98フレームの長さを1ブロックとする。1フレーム
には、前述のように、12ワードのディジタルオーディ
オデータが含まれるので、1フレーム中に24バイトの
ディジタルデータを挿入することができる。図3は、オ
ーディオデータのLチャンネルの1サンプルとそのRチ
ャンネルの1サンプルとの計32ビットを1行とし、各
フレームが6行の構成とされている。 【0013】この32ビットの行の先頭に夫々1ビット
のシンクビットが付加されている。第0フレームの最初
の32ビット及び次の32ビットの夫々の先頭のシンク
ビットが共に0とされている。第0フレーム以外の偶数
番目のフレームの最初の32ビットの先頭のシンクビッ
トが0とされ、奇数番目のフレームの最初の32ビット
の先頭のシンクビットが1とされる。このシンクビット
によって、98フレームを単位とするブロックの先頭の
位置を検出することができる。 【0014】上述の1ブロックは、(24バイト×98
=2352バイト)である。2Kバイト(2048バイ
ト)のデータを1ブロック中に挿入するようにしてお
り、残りが304バイト(=2432ビット)となる。
シンクビットとして、(6×98=588ビット)が用
いられる。また、第0フレームの最初の32ビットに7
ビットのモード信号と24ビットのアドレス信号とが挿
入されるので、まだ、1ブロック中に1813ビットが
残る。この1813ビットは、1ブロックのデータに対
してエラー訂正符号化を行う時の冗長ビットに割り当て
ることができる。 【0015】モード信号は、そのブロックのデータの種
類を指定するものである。例えば文字のデータ、スチル
画像のデータ、プログラムコードを区別するためにモー
ド信号が用いられる。アドレス信号は、そのブロックの
データを特定するためのものである。更に、偶数番目の
フレームのシンクビットを0としているのは、2フレー
ムを単位とするデータブロックを構成する場合も考慮し
ているからである。2フレームの大きさのブロックの場
合には、各ブロック毎にモード信号及びアドレス信号が
付加される。この発明の一実施例のように、98フレー
ムの長さのブロックの場合、同一ブロック内のサブコー
ディング信号のPデータ及びQデータの絶対時間表示用
のコードは、同一のものとされている。 【0016】図3に示すフォーマットのディジタル信号
をコンパクトディスクに記録するには、オーディオ用の
コンパクトディスクと同様の方法で行うことができる。
即ち、記録しようとするディジタル信号をディジタルオ
ーディオプロセッサのディジタル入力端子に供給し、こ
のディジタル信号をビデオ信号の形態に変換して回転ヘ
ッド式のVTRにより記録する。この場合、このディジ
タル信号が記録される磁気テープの始端部のオーディオ
トラックにサブコーディング信号を発生させるためのT
OC(table of contents)データを記録しておく。次
に、この磁気テープから再生されたTOCデータをサブ
コーディング発生回路に供給し、再生されたディジタル
信号をエンコーダに供給し、このエンコーダに更にサブ
コーディング信号を供給し、エンコーダの出力でレーザ
ー光を変調する。この変調されたレーザー光によって、
マスターディスクを作製する。 【0017】また、ディジタル信号の記録方法の他のも
のとして、高速のアクセスが可能な例えばハードディス
クメモリをミニコンピュータでアクセスし、リアルタイ
ムでディジタル信号をカッティングシステムのエンコー
ダに供給する方法がある。 【0018】図4は、この発明を再生できるディスク再
生装置の一例の構成を示すものである。図4において、
1は、この発明が適用され、上述のフォーマットのディ
ジタル信号がスパイラル状に記録されたコンパクトディ
スクを示す。コンパクトディスク1は、スピンドルモー
タ2によって回転される。この場合、線速度一定でもっ
てコンパクトディスク1が回転するように、スピンドル
サーボ回路3によってスピンドルモータ2が制御され
る。 【0019】4がオプティカルヘッドを示し、オプティ
カルヘッド4は、読取用のレーザ光を発生するレーザー
源、ビームスプリッタ、対物レンズ等の光学系、コンパ
クトディスク1で反射されたレーザー光の受光素子等を
有している。オプティカルヘッド4は、スレッド送りモ
ータ5によって、コンパクトディスク1の半径方向を移
動できるようにされている。スレッド送りモータ5は、
スレッドドライブ回路6によってドライブされる。ま
た、オプティカルヘッド4は、コンパクトディスク1の
信号面と直交する方向及びこれと平行する方向の2方向
において変位可能とされ、再生時のレーザー光のフォー
カシング及びトラッキングが常に良好とされるように制
御される。このために、フォーカシング及びトラッキン
グサーボ回路7が設けられている。 【0020】オプティカルヘッド4の再生信号がRFア
ンプ8に供給される。オプティカルヘッド4には、例え
ばシリンドリカルレンズと4分割ディテクタの組合せか
らなるフォーカスエラー検出部と3つのレーザースポッ
トを用いるトラッキングエラー検出部とが設けられてい
る。このサーボエラー信号がフォーカシング及びトラッ
キングサーボ回路7に供給される。 【0021】RFアンプ8の出力信号がディジタル復調
回路9及びビットクロック再生回路10に供給される。
コンパクトディスク1に記録されているディジタル信号
は、EFM変調されている。EFM変調は、8ビットの
データを14ビットの好ましい(即ち、変調された信号
の最小反転時間が長く、その低域成分が少なくなるよう
な14ビット)パターンにブロック変換する方法であ
る。ディジタル復調回路9は、EFMの復調を行う構成
とされる。ビットクロック再生回路10により取り出さ
れたビットクロックがディジタル復調回路9及びスピン
ドルサーボ回路3に供給される。 【0022】ディジタル復調回路9では、サブコーディ
ング信号の分離がなされ、このサブコーディング信号が
システムコントローラ11に供給される。システムコン
トローラ11には、CPUが設けられ、コンパクトディ
スク1の回転動作、スレッド送り動作、オプティカルヘ
ッド4の読取動作などがシステムコントローラ11によ
って制御される構成とされる。システムコントローラ1
1は、後述のインターフェース17を介して制御指令が
供給される。つまり、サブコーディング信号を用いるコ
ンパクトディスク1から希望するディジタル信号の読出
しを行うための制御がシステムコントローラ11によっ
て行われる。 【0023】ディジタル復調回路9から出力されるメイ
ンディジタルデータがRAMコントローラ12を経てR
AM13及びエラー訂正回路14に供給される。このR
AMコントローラ12、RAM13及びエラー訂正回路
14により、時間軸変動の除去、エラー訂正、エラー補
間の処理がなされ、端子15L、15Rにメインディジ
タルデータが取り出される。オーディオデータが記録さ
れているコンパクトディスクを再生するときには、この
端子15L、15Rの夫々にD/Aコンバータが接続さ
れる。ここでは、ディジタルデータのままで出力に取り
出すために、D/Aコンバータが設けられておらず、再
生ディジタルデータがデータ変換回路16に供給され
る。このデータ変換回路16には、再生されたサブコー
ディング信号も供給され、再生データがシリアル信号の
形態に変換される。 【0024】このシリアル信号がインターフェース17
に供給され、また、システムコントローラ11に対する
データがインターフェース17を介してマイクロコンピ
ュータシステム18から供給される。マイクロコンピュ
ータシステム18は、読出しアドレスを指定し、この読
出しアドレスの他にスタート信号などのコントロール信
号をインターフェース17及びシステムコントローラ1
1に与える。コンパクトディスク1の最内周部のリード
イントラックには、サブコーディング信号をアドレスと
して複数の記録領域のリストが記録されており、コンパ
クトディスク1の読出しを開始する初期状態で、このリ
ストが再生されてマイクロコンピュータシステム18に
より読取られる。 【0025】図5は、データ変換回路16から出力され
るシリアル信号のワードフォーマットの一例を示す。こ
のシリアル信号は、32ビットを1ワードとしており、
最初の4ビットがプリアンブル、次の4ビットがオーデ
ィオデータの補助ビット、次の20ビットがディジタル
オーディオサンプルである。ディジタルオーディオサン
プルが16ビットの時は、最下位ビット(LSB)から
16ビット挿入される。ディジタルオーディオサンプル
の後に4ビットが付加される。この4ビットのうちで、
Vで示すビットは、そのワードのディジタルオーディオ
サンプルが有効であるかどうかを示すフラッグであり、
Uで示すビットがサブコーディング信号の各ビットであ
り、Cで示すビットがチャンネルを識別するビットであ
り、Pがパリティビットである。このサブコーディング
信号のビットUは、ワードフォーマットの夫々に1ビッ
トずつ挿入されて順次伝送される。 【0026】この発明によるディスク1を再生するに
は、まず、マイクロコンピュータシステム18におい
て、所定のアドレスに対するリード命令が実行される。
このアドレスは、Qチャンネルの絶対時間表示用のコー
ドそのものであって、インターフェース17を介して、
システムコントローラ11に供給される。システムコン
トローラ11は、スレッドドライブ回路6を制御し、オ
プティカルヘッド4により再生されたサブコーディング
信号を見ながら、目的とする読取り位置の近傍の位置に
オプティカルヘッド4を移動させる。 【0027】この例では再生されたサブコーディング信
号にエラーが含まれ、設定されたサブコーディング信号
が再生されないでアクセス動作が終了しない誤動作を防
止するために、数ブロック離れた位置より再生を開始す
るようにしている。そして、再生されたサブコーディン
グ信号が指定されたアドレスに一致することにより、又
は、近傍の正しいサブコード信号の位置から再生を開始
してフレーム同期信号をカウントすることによって、目
的とするブロックの数ブロック前を捕らえた後、メイン
ディジタルデータを再生して得られるアドレス信号によ
り、目的とするブロックを捕らえるようにしている。 【0028】上述のディスク再生装置の構成に対して、
D/Aコンバータ及びシステムコントローラ11に対す
る操作キーボードを追加し、ステレオ音楽信号が記録さ
れているコンパクトディスクも再生できる構成としても
良い。また、サブコーディング信号中のR〜Wの他のチ
ャンネルにエラー訂正符号の符号化がなされたアクセス
用のコード信号を挿入するようにしても良い。 【0029】 【発明の効果】この発明に依れば、従来のフレキシブル
ディスクに比べて頗る大容量のディスク記録媒体を提供
することができ、然も、取り扱いに適した量を単位とし
てディジタル信号を読出すことができる。 【0030】また、この発明に依れば既に、商品化され
ているコンパクトディスクのようなステレオ音楽信号の
再生のためのディスクに対して、エラー訂正方式、記録
データのフォーマットなどの信号形態及び信号処理の同
一性を保って、ステレオ音楽信号以外のディジタルデー
タを記録することができる。したがって、既存のディス
クプレーヤーに対して、アダプタ的にマイクロコンピュ
ータなどのデータ処理部、カラーCRT、スピーカを付
加することで、種々の画像情報、オーディオ情報の再生
を行うことができ、ディスクの応用範囲の拡大を図るこ
とができる。 【0031】更に、この発明のディスク記録媒体は、メ
インディジタルデータ内に付加されたアドレスとサブデ
ィジタルデータとの両者を利用して所望のディジタルデ
ータを正確にアクセスすることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明が適用されるコンパクトディスクの記
録データのデータ構成の説明に用いる略線図である。 【図2】この発明が適用されるコンパクトディスクの記
録データのデータ構成の説明に用いる略線図である。 【図3】この発明の一実施例におけるディジタルデータ
を記録する時の1ブロックの構成を示す略線図である。 【図4】この発明を再生するための構成を示すブロック
図である。 【図5】この発明の一実施例におけるシリアルデータの
ワードフォーマットを示す略線図である。 【符号の説明】 1 コンパクトディスク 2 スピンドルモータ 4 オプティカルヘッド 5 スレッド送りモータ 11 システムコントローラ 13 RAM 17 インターフェース 18 マイクロコンピュータシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−131870(JP,A) 特開 昭58−107738(JP,A) 特開 昭50−3523(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 メインディジタルデータ及びこのメインディジタルデー
    タを選択的に再生するためのサブディジタルデータによ
    り1フレームのデータが形成され、上記サブディジタル
    データは所定数の上記フレームを1単位とされ、このサ
    ブディジタルデータの1単位のフレーム数の整数倍又は
    整数分の1の複数フレームが上記メインディジタルデー
    タの1ブロックとされ、それぞれのブロックのメインデ
    ィジタルデータが該メインディジタルデータのアドレス
    を含んで形成されるディジタル信号が記録されたディス
    ク記録媒体。
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DE69728385T2 (de) 1996-10-11 2004-12-23 Sanyo Electric Co., Ltd., Moriguchi Digitales Aufzeichnungsverfahren, digitale Platte, Aufzeichnungsvorrichtung für digitale Platten und Wiedergabevorrichtung für digitale Platten
CN101312052B (zh) * 1999-12-02 2011-04-06 松下电器产业株式会社 制造光记录媒体的方法以及记录方法、再生方法

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