JPH0752090A - 供給ユニットで材料を整列させるためのフロントプッシャを有している積み重ねたシート状材料を切断する装置 - Google Patents
供給ユニットで材料を整列させるためのフロントプッシャを有している積み重ねたシート状材料を切断する装置Info
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切断材料を除去又は動かさなくても供給ユニ
ットで被切断材料を整列させることのできる装置を提供
する。 【構成】 本発明は被切断材料 (1) を受容するための
テーブル (3) と、被切断材料の供給ユニット (2)
と、テーブル面に対して垂直に動く切断刃 (7) と、こ
の切断刃 (7) に隣接配置されており被切断材料の上に
降下し得るプレスビーム (8) と、材料を供給ユニット
で整列させる板状フロントプッシャ (12)とを有して
おり、このフロントプッシャ (12) が被切断材料の前
面に接触できる、積み重ねたシート状材料の切断装置に
関する。切断材料 (5) を除去又は動かすことなく被切
断材料を供給ユニットで整列させ得るために、本発明に
よれば、フロントプッシャが或る角度でテーブルの上方
から被切断材料の前面に移動し、その下端位置で、基本
的には切断刃の切断面 (10) にその接触面 (14) が
位置決めされるようにしている。
ットで被切断材料を整列させることのできる装置を提供
する。 【構成】 本発明は被切断材料 (1) を受容するための
テーブル (3) と、被切断材料の供給ユニット (2)
と、テーブル面に対して垂直に動く切断刃 (7) と、こ
の切断刃 (7) に隣接配置されており被切断材料の上に
降下し得るプレスビーム (8) と、材料を供給ユニット
で整列させる板状フロントプッシャ (12)とを有して
おり、このフロントプッシャ (12) が被切断材料の前
面に接触できる、積み重ねたシート状材料の切断装置に
関する。切断材料 (5) を除去又は動かすことなく被切
断材料を供給ユニットで整列させ得るために、本発明に
よれば、フロントプッシャが或る角度でテーブルの上方
から被切断材料の前面に移動し、その下端位置で、基本
的には切断刃の切断面 (10) にその接触面 (14) が
位置決めされるようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被切断材料の受容テー
ブルと、被切断材料供給ユニットと、テーブル面に垂直
に動く切断刃と、この切断刃に隣接して配置されており
被切断材料の上に降下し得るプレスビームと、供給ユニ
ットで材料を整列させ、被切断材料の前面と接触し得る
プレート状のフロントプッシャを有している、積み重ね
たシート状材料を切断するための装置に関するものであ
る。
ブルと、被切断材料供給ユニットと、テーブル面に垂直
に動く切断刃と、この切断刃に隣接して配置されており
被切断材料の上に降下し得るプレスビームと、供給ユニ
ットで材料を整列させ、被切断材料の前面と接触し得る
プレート状のフロントプッシャを有している、積み重ね
たシート状材料を切断するための装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】所定の切断ラインのエリアで積み重ねた
被切断材料を正確に切り離すためには、この被切断材料
の山が正確に整列した状態であることが絶対的に必要で
ある。このような切離しは例えば、積み重ねた材料を供
給ユニットとサイドストップに対して配置することによ
って得られる。
被切断材料を正確に切り離すためには、この被切断材料
の山が正確に整列した状態であることが絶対的に必要で
ある。このような切離しは例えば、積み重ねた材料を供
給ユニットとサイドストップに対して配置することによ
って得られる。
【0003】プレスビームが切断に続いて上昇した後
に、被切断材料の山はプレスビームの下で解放される。
被切断材料の種類によっては、特にシート材料の山のト
ップシート層が供給ユニットから離れる動きが幾らか生
じることになる。被切断材料が工業生産を許容する供給
速度で供給される時でさえも、被切断材料の山のトップ
シート層は、特にそれが低い比重かつ/又はなめらかな
表面を有している時には、それが止まった時に供給ユニ
ットから“逃げて" それとの接触を失うことを阻止する
ことができない。EP−0,056,874 A2は最初
に述べたタイプの装置を開示している。この装置では、
テーブルがツーピース設計になっている。即ち後テーブ
ルが被切断材料を受容し、前テーブルが切断材料を受容
する。前テーブルと後テーブルは両者間に間隙を形成す
るように動くことができるので、周辺及び中間の切断中
に集まったスクラップ材料はこの間隙を介して処理する
ことができる。直定規として形成されかつテーブルの下
の非作用位置に配置されているフロントプッシャは間隙
を介して垂直位置に揺動し、その結果、後テーブルの前
縁まで伸長している被切断材料は後テーブルの幅にわた
って延びている供給ユニットに対して押される。直定規
は従って前テーブルと後テーブルが離れて切断刃の切断
面に平行な後テーブルの前縁を通る面走行時にのみに有
効となる。従って前記解決策はテーブルがワンピース設
計の前記タイプの装置には原則として使用することはで
きない。EP− 0,242,763 A2は前テーブルと
後テーブルが両者間に間隙を形成するように同様に離れ
ることができてスクラップ材料がこの間隙を介して処理
できる、積み重ねたシート状材料の切断装置を開示して
いる。この装置は前述の直定規とは異なる作用をもつ直
定規を有している。この直定規は間隙が閉じている時に
は前テーブルの下の前後テーブル分離表面エリアに配置
され、又間隙が開いている時には、それが前テーブルの
後縁に対して分離表面の全長にわたって支持される作業
位置に移動してテーブル面に垂直になる。この直定規は
前テーブルの後縁の上に突出している最後に切断された
セットを、完全に前テーブルに押す目的を果たし、又、
後続の中間切断中に、この直定規は同時に特に、もろい
被切断材料が前テーブルに放出されるのを阻止する。更
に、この直定規は切断刃の切断くさび部の形状によって
その内部で動く最後に切断されたセットの表面を整列さ
せる作用を有している。この整列作用は前テーブルにピ
ボット自在に装着されておりかつ適切なピボット運動に
より直定規でセットを整列させるフロントプッシャによ
って行われる。供給方向における夫々の切断セットの延
びに従ってフロントプッシャを違うように位置ぎめしな
ければならない。
に、被切断材料の山はプレスビームの下で解放される。
被切断材料の種類によっては、特にシート材料の山のト
ップシート層が供給ユニットから離れる動きが幾らか生
じることになる。被切断材料が工業生産を許容する供給
速度で供給される時でさえも、被切断材料の山のトップ
シート層は、特にそれが低い比重かつ/又はなめらかな
表面を有している時には、それが止まった時に供給ユニ
ットから“逃げて" それとの接触を失うことを阻止する
ことができない。EP−0,056,874 A2は最初
に述べたタイプの装置を開示している。この装置では、
テーブルがツーピース設計になっている。即ち後テーブ
ルが被切断材料を受容し、前テーブルが切断材料を受容
する。前テーブルと後テーブルは両者間に間隙を形成す
るように動くことができるので、周辺及び中間の切断中
に集まったスクラップ材料はこの間隙を介して処理する
ことができる。直定規として形成されかつテーブルの下
の非作用位置に配置されているフロントプッシャは間隙
を介して垂直位置に揺動し、その結果、後テーブルの前
縁まで伸長している被切断材料は後テーブルの幅にわた
って延びている供給ユニットに対して押される。直定規
は従って前テーブルと後テーブルが離れて切断刃の切断
面に平行な後テーブルの前縁を通る面走行時にのみに有
効となる。従って前記解決策はテーブルがワンピース設
計の前記タイプの装置には原則として使用することはで
きない。EP− 0,242,763 A2は前テーブルと
後テーブルが両者間に間隙を形成するように同様に離れ
ることができてスクラップ材料がこの間隙を介して処理
できる、積み重ねたシート状材料の切断装置を開示して
いる。この装置は前述の直定規とは異なる作用をもつ直
定規を有している。この直定規は間隙が閉じている時に
は前テーブルの下の前後テーブル分離表面エリアに配置
され、又間隙が開いている時には、それが前テーブルの
後縁に対して分離表面の全長にわたって支持される作業
位置に移動してテーブル面に垂直になる。この直定規は
前テーブルの後縁の上に突出している最後に切断された
セットを、完全に前テーブルに押す目的を果たし、又、
後続の中間切断中に、この直定規は同時に特に、もろい
被切断材料が前テーブルに放出されるのを阻止する。更
に、この直定規は切断刃の切断くさび部の形状によって
その内部で動く最後に切断されたセットの表面を整列さ
せる作用を有している。この整列作用は前テーブルにピ
ボット自在に装着されておりかつ適切なピボット運動に
より直定規でセットを整列させるフロントプッシャによ
って行われる。供給方向における夫々の切断セットの延
びに従ってフロントプッシャを違うように位置ぎめしな
ければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は被切断
材料の整列が供給ユニットで切断セットをたとえ除去又
は動かさなくても可能となるように前記タイプの装置を
更に開発することである。
材料の整列が供給ユニットで切断セットをたとえ除去又
は動かさなくても可能となるように前記タイプの装置を
更に開発することである。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】この目的
はフロントプッシャがテーブルの上から被切断材料の前
面に或る角度で動き、しかもそれがその下端位置で、そ
の接触表面で基本的には切断刃の切断面に位置決めされ
ることによって達成される。材料の供給方向とは反対方
向の運動成分をもって、フロントプッシャが或る角度で
テーブルの上から動くことによって、被切断材料と最後
に切断されたセットとの間に切断刃のくさび形に従って
形成されたくさび内にフロントプッシャを供給すること
ができる。従って供給ユニットで被切断材料を整列させ
うるために最後に切断されたセットを除去する必要はな
い。更に、本発明による解決策ではフロントプッシャが
基本的には不変の下端位置、即ちその接触表面が基本的
には切断刃の切断面に位置決めされる端部位置をとると
いう利点がある。“基本的" という言葉は、フロントプ
ッシャの上部エリアが被切断材料の方向に僅かに傾斜す
ることができるので、その下端位置で、それが被切断材
料のトップシート層を供給ユニットに対してボトムシー
ト層よりも大きく押すとの事実を明らかにすることを意
図し、従ってトップシート層が特に供給ユニットからボ
トムシート層よりも大きく“逃げる" との事実を考慮し
ている。多分、フロントプッシャの上部エリアを最大5
゜の角度で切断刃の切断面から外して位置決めすれば十
分であろう。通常は2〜3゜で十分であろう。このた
め、フロントプッシャは角度を調節できるように装着す
るのが効果的である。
はフロントプッシャがテーブルの上から被切断材料の前
面に或る角度で動き、しかもそれがその下端位置で、そ
の接触表面で基本的には切断刃の切断面に位置決めされ
ることによって達成される。材料の供給方向とは反対方
向の運動成分をもって、フロントプッシャが或る角度で
テーブルの上から動くことによって、被切断材料と最後
に切断されたセットとの間に切断刃のくさび形に従って
形成されたくさび内にフロントプッシャを供給すること
ができる。従って供給ユニットで被切断材料を整列させ
うるために最後に切断されたセットを除去する必要はな
い。更に、本発明による解決策ではフロントプッシャが
基本的には不変の下端位置、即ちその接触表面が基本的
には切断刃の切断面に位置決めされる端部位置をとると
いう利点がある。“基本的" という言葉は、フロントプ
ッシャの上部エリアが被切断材料の方向に僅かに傾斜す
ることができるので、その下端位置で、それが被切断材
料のトップシート層を供給ユニットに対してボトムシー
ト層よりも大きく押すとの事実を明らかにすることを意
図し、従ってトップシート層が特に供給ユニットからボ
トムシート層よりも大きく“逃げる" との事実を考慮し
ている。多分、フロントプッシャの上部エリアを最大5
゜の角度で切断刃の切断面から外して位置決めすれば十
分であろう。通常は2〜3゜で十分であろう。このた
め、フロントプッシャは角度を調節できるように装着す
るのが効果的である。
【0006】本発明の1実施例では、フロントプッシャ
は被切断材料の山の上部エリア、特に材料の山の上半分
だけを押すようにすることができる。本発明はワンピー
スのテーブルに限定されるものではない。これは前述し
たツーピーステーブル設計にも同様に使用することがで
きる。装置に対して最大の寸法を有する材料の山の幅全
体にわたって被切断材料を整列させるために、フロント
プッシャの長さは事実上切断刃の長さに対応しているの
が好都合である。
は被切断材料の山の上部エリア、特に材料の山の上半分
だけを押すようにすることができる。本発明はワンピー
スのテーブルに限定されるものではない。これは前述し
たツーピーステーブル設計にも同様に使用することがで
きる。装置に対して最大の寸法を有する材料の山の幅全
体にわたって被切断材料を整列させるために、フロント
プッシャの長さは事実上切断刃の長さに対応しているの
が好都合である。
【0007】本発明の1つの実施例では、フロントプッ
シャが切断刃とプレスビームのための門状フレームの被
切断材料に面している門状フレームの側に装着されてい
る。支持フランジが互いに距離をおいて門状フレームに
都合よく連結されており、その支持フランジは各々、動
力伝達手段によって動かされるガイドロッドの支持ブッ
シュを有しており、そのガイドロッドは切断刃の切断面
に平行に位置決めされたフロントプッシャをその下端に
有している。同期化ガイドを介して運動が結合されてい
る2つのガイドロッドを配設するのが効果的である。更
に、サーボシリンダが各支持フランジに連結され、その
サーボシリンダは当該ガイドロッドの上端に連結された
伸長部にそのピストンロッドで作用し、調節自在のスト
ップが伸長部の下向きの運動路の中に突出している。従
ってフロントプッシャの下端位置を前もって調整できる
ことは明白である。全く異なる高さの材料の山を切断シ
ーケンスで切断しなければならないので、本発明を更に
発展させて、支持フランジを垂直方向に調節できるよう
に門状フレームに配置し、こうしてフロントプッシャの
端部位置も垂直方向に調節できるようにしている。
シャが切断刃とプレスビームのための門状フレームの被
切断材料に面している門状フレームの側に装着されてい
る。支持フランジが互いに距離をおいて門状フレームに
都合よく連結されており、その支持フランジは各々、動
力伝達手段によって動かされるガイドロッドの支持ブッ
シュを有しており、そのガイドロッドは切断刃の切断面
に平行に位置決めされたフロントプッシャをその下端に
有している。同期化ガイドを介して運動が結合されてい
る2つのガイドロッドを配設するのが効果的である。更
に、サーボシリンダが各支持フランジに連結され、その
サーボシリンダは当該ガイドロッドの上端に連結された
伸長部にそのピストンロッドで作用し、調節自在のスト
ップが伸長部の下向きの運動路の中に突出している。従
ってフロントプッシャの下端位置を前もって調整できる
ことは明白である。全く異なる高さの材料の山を切断シ
ーケンスで切断しなければならないので、本発明を更に
発展させて、支持フランジを垂直方向に調節できるよう
に門状フレームに配置し、こうしてフロントプッシャの
端部位置も垂直方向に調節できるようにしている。
【0008】フロントプッシャは切断面に平行なその全
調節範囲で方向づけられるのが好都合であり、原則とし
てどんな材料で形成してもよい。しかし、それが接触表
面のエリアに弾性をもたせるように形成される時に効果
的であると考えられている。更に、その接触表面のエリ
アにエアノズルを配設してもよく、そのエアノズルはフ
ロントプッシャが被切断材料の山を押すまで作動するの
が好都合であり、しかもエアノズルが少なくとも被切断
材料の山のトップシート層間に空気を供給することによ
って整列操作が簡単になる。
調節範囲で方向づけられるのが好都合であり、原則とし
てどんな材料で形成してもよい。しかし、それが接触表
面のエリアに弾性をもたせるように形成される時に効果
的であると考えられている。更に、その接触表面のエリ
アにエアノズルを配設してもよく、そのエアノズルはフ
ロントプッシャが被切断材料の山を押すまで作動するの
が好都合であり、しかもエアノズルが少なくとも被切断
材料の山のトップシート層間に空気を供給することによ
って整列操作が簡単になる。
【0009】本発明の更なる特徴は図面を参照して記載
され、またサブフレームに記載されているが、全ての個
々の特徴とそれらの全ての組合せの全てが本発明にとり
欠くことのできないものである。
され、またサブフレームに記載されているが、全ての個
々の特徴とそれらの全ての組合せの全てが本発明にとり
欠くことのできないものである。
【0010】
【実施例】添付図面には、本発明が1つの実施例に関連
して図示されているが、これは例示のためのみであっ
て、本発明はこの実施例のみに限定されるものではな
い。図1と図2は被切断材料1を供給ユニット2で整列
させるための本発明に必須の部材を有している紙、厚紙
等を切断するギロチンタイプの切断機を大幅に簡略化し
て示している。従来通り、このギロチンタイプの切断機
は機械にはめ込まれていて、テーブル3の幅全体にわた
って延びている切断路4を有するテーブル3を有してい
る。供給サドル2aを有している供給ユニット2も同様
にテーブル3の幅全体にわたって延びている。この供給
サドル2aは矢印Aの方向に動くことができ、それは切
断過程中の被切断材料の基本方向となる。切断路4の後
から供給方向Aを見ると、切断材料5はその内部で移動
した3つのセット5a, 5b,5cの形で図示されてい
る。切断刃が切断路4の上方に配置されている。図面で
は切断刃7は上昇位置にあり、その位置から切断路4に
接触するまで矢印Bの方向に降下することができる。切
断刃7に隣接してプレスビーム8が配設されており、こ
のプレスビームも同様に図1に図示されている上昇位置
から矢印Bの方向に被切断材料の上に降下することがで
きる。切断刃7とプレスビーム8はギロチンタイプの切
断機の門状フレーム9内で案内され、その門状フレーム
9は切断刃7とプレスビーム8の頂部と側部を囲んでい
る。切断刃7の切断面は参照番号10で図示されてお
り、その切断面はテーブル面に対して垂直にかつ切断路
4を通って走っている。
して図示されているが、これは例示のためのみであっ
て、本発明はこの実施例のみに限定されるものではな
い。図1と図2は被切断材料1を供給ユニット2で整列
させるための本発明に必須の部材を有している紙、厚紙
等を切断するギロチンタイプの切断機を大幅に簡略化し
て示している。従来通り、このギロチンタイプの切断機
は機械にはめ込まれていて、テーブル3の幅全体にわた
って延びている切断路4を有するテーブル3を有してい
る。供給サドル2aを有している供給ユニット2も同様
にテーブル3の幅全体にわたって延びている。この供給
サドル2aは矢印Aの方向に動くことができ、それは切
断過程中の被切断材料の基本方向となる。切断路4の後
から供給方向Aを見ると、切断材料5はその内部で移動
した3つのセット5a, 5b,5cの形で図示されてい
る。切断刃が切断路4の上方に配置されている。図面で
は切断刃7は上昇位置にあり、その位置から切断路4に
接触するまで矢印Bの方向に降下することができる。切
断刃7に隣接してプレスビーム8が配設されており、こ
のプレスビームも同様に図1に図示されている上昇位置
から矢印Bの方向に被切断材料の上に降下することがで
きる。切断刃7とプレスビーム8はギロチンタイプの切
断機の門状フレーム9内で案内され、その門状フレーム
9は切断刃7とプレスビーム8の頂部と側部を囲んでい
る。切断刃7の切断面は参照番号10で図示されてお
り、その切断面はテーブル面に対して垂直にかつ切断路
4を通って走っている。
【0011】セット5aを切断するために、被切断材料
は供給ユニット2によって被切断材料が切断面から所望
の厚みで突出する迄供給される。その後プレスビーム8
が被切断材料の上に降下し、個々のシート層がプレスビ
ーム8の下に圧縮される。切断刃7がその後降下し、切
断する間にセット5aは残りの被切断材料の山1から切
り離され、セット5aはくさび部7aの形状の切断刃の
下方部分の形状の結果として平行四辺形の形にその内部
で移動する。切断刃7がその上部非作用位置に戻った後
に、プレスビーム8もその上部非作用位置に再び移動
し、その間にこの被切断材料の山1は、それまでプレス
ビーム8によって圧縮されている材料の部分が開放され
るために、特にトップシート層6のエリアで供給サドル
2aから僅かに逃げるのでもはやそこに正確に接触して
いない。3つの切断セット5a, 5b, 5cが既に図1
に図示されているけれども、この状態もこの図に図示さ
れている。
は供給ユニット2によって被切断材料が切断面から所望
の厚みで突出する迄供給される。その後プレスビーム8
が被切断材料の上に降下し、個々のシート層がプレスビ
ーム8の下に圧縮される。切断刃7がその後降下し、切
断する間にセット5aは残りの被切断材料の山1から切
り離され、セット5aはくさび部7aの形状の切断刃の
下方部分の形状の結果として平行四辺形の形にその内部
で移動する。切断刃7がその上部非作用位置に戻った後
に、プレスビーム8もその上部非作用位置に再び移動
し、その間にこの被切断材料の山1は、それまでプレス
ビーム8によって圧縮されている材料の部分が開放され
るために、特にトップシート層6のエリアで供給サドル
2aから僅かに逃げるのでもはやそこに正確に接触して
いない。3つの切断セット5a, 5b, 5cが既に図1
に図示されているけれども、この状態もこの図に図示さ
れている。
【0012】本発明によれば、プレスビーム8が上昇し
た後に僅かにその内部で移動する被切断材料の山1を供
給ユニット2で整列させるための装置11が配設されて
いる。この装置11は必須の部材として可動フロントプ
ッシャ12を有しており、このフロントプッシャは切断
刃7の下方に配置されていて基本的には切断刃7の全長
にわたって延びている。このフロントプッシャ12は被
切断材料1の前方表面に対して材料の供給方向Aとは反
対の方向の水平運動成分をもってテーブル3の上方を或
る角度で動き得る垂直方向を向いたプレートとして形成
されている。フロントプッシャにはその接触表面14が
フロントプッシャ12の下端位置で切断面10と一致す
るように選択され、こうしてフロントプッシャはその下
端位置に降下する時に、被切断材料の山1を供給サドル
2aで整列させる。その被切断材料の山1はその内部で
移動する。この状態は図2に図示されており;フロント
プッシャは図示されている位置から矢印Cの方向にその
上端位置まで戻ることができる。
た後に僅かにその内部で移動する被切断材料の山1を供
給ユニット2で整列させるための装置11が配設されて
いる。この装置11は必須の部材として可動フロントプ
ッシャ12を有しており、このフロントプッシャは切断
刃7の下方に配置されていて基本的には切断刃7の全長
にわたって延びている。このフロントプッシャ12は被
切断材料1の前方表面に対して材料の供給方向Aとは反
対の方向の水平運動成分をもってテーブル3の上方を或
る角度で動き得る垂直方向を向いたプレートとして形成
されている。フロントプッシャにはその接触表面14が
フロントプッシャ12の下端位置で切断面10と一致す
るように選択され、こうしてフロントプッシャはその下
端位置に降下する時に、被切断材料の山1を供給サドル
2aで整列させる。その被切断材料の山1はその内部で
移動する。この状態は図2に図示されており;フロント
プッシャは図示されている位置から矢印Cの方向にその
上端位置まで戻ることができる。
【0013】詳述すると−図3をも参照のこと−2つの
支持フランジ15が門状フレーム9の水平部分に互いに
或る距離をおいて連結されており、その支持フランジ1
5は各々、その縦方向に移動可能なガイドロッド17の
支持ブッシュ16を有しており、これらのガイドロッド
17は図1と図2にのみ図示されており、しかも切断刃
7の切断面10に平行に位置ぎめされているフロントプ
ッシャ12をそれらの下端に有している。更に、空気で
作動するサーボシリンダ18が各支持フランジ15に連
結されており、そのサーボシリンダ18はそのピストン
ロッド18aで、ガイドロッド17の上端に連結された
板状伸長部19に作用する。支持フランジ25の中にね
じ締めできるので調節が可能でありフロントプッシャ1
2の下端位置を限定するストップ20が夫々の伸長部1
9の下向きの運動路の中に突出している。更に、同期化
シャフト21が2つの支持フランジ15に回転自在に装
着されており、その同期化シャフト21の2つの端部に
は各々、ギア22が配設されており、そのギア22はガ
イドロッド17の有歯ラック23と噛み合っている。支
持フランジ15とフロントプッシャ12は門状フレーム
に連結された垂直ガイド24を介して垂直方向の位置ぎ
めをすることができる。
支持フランジ15が門状フレーム9の水平部分に互いに
或る距離をおいて連結されており、その支持フランジ1
5は各々、その縦方向に移動可能なガイドロッド17の
支持ブッシュ16を有しており、これらのガイドロッド
17は図1と図2にのみ図示されており、しかも切断刃
7の切断面10に平行に位置ぎめされているフロントプ
ッシャ12をそれらの下端に有している。更に、空気で
作動するサーボシリンダ18が各支持フランジ15に連
結されており、そのサーボシリンダ18はそのピストン
ロッド18aで、ガイドロッド17の上端に連結された
板状伸長部19に作用する。支持フランジ25の中にね
じ締めできるので調節が可能でありフロントプッシャ1
2の下端位置を限定するストップ20が夫々の伸長部1
9の下向きの運動路の中に突出している。更に、同期化
シャフト21が2つの支持フランジ15に回転自在に装
着されており、その同期化シャフト21の2つの端部に
は各々、ギア22が配設されており、そのギア22はガ
イドロッド17の有歯ラック23と噛み合っている。支
持フランジ15とフロントプッシャ12は門状フレーム
に連結された垂直ガイド24を介して垂直方向の位置ぎ
めをすることができる。
【0014】図1と図2からフロントプッシャ12のガ
イドロッド17は垂直線に対して約40°の角度で傾斜
していると推測され、それからフロントプッシャ12の
送り方向が生じる。上方から或る角度でこの方向に動く
ために、フロントプッシャは切断操作が成された後に、
切断材料の上方から、最後に切断されたセット5aと被
切断材料の山1との間に生じるV字形の間隙の中に、切
断セットを予め除去することなく移動することができ
る。図1と図2からわかるように、切断結果を損なう個
々のシート6の移動はトップシート層のエリアだけで起
こるので、フロントプッシャ12は被切断材料の山1の
上半分のエリアだけに対して配置すればよい。本発明は
フロントプッシャ2が間隙内に図示された角度で供給さ
れることやテーブルがワンピースで設計されていること
に限定されるものではない。本発明はツーピースのテー
ブルの場合にも全く良好に使用することができ、このテ
ーブルは最初から、切断材料5に当てられたテーブル部
分を動かすことによって切断材料5を被切断材料1から
動かすことができ、従って切断材料5と被切断材料1間
のスペースを広げることができる。
イドロッド17は垂直線に対して約40°の角度で傾斜
していると推測され、それからフロントプッシャ12の
送り方向が生じる。上方から或る角度でこの方向に動く
ために、フロントプッシャは切断操作が成された後に、
切断材料の上方から、最後に切断されたセット5aと被
切断材料の山1との間に生じるV字形の間隙の中に、切
断セットを予め除去することなく移動することができ
る。図1と図2からわかるように、切断結果を損なう個
々のシート6の移動はトップシート層のエリアだけで起
こるので、フロントプッシャ12は被切断材料の山1の
上半分のエリアだけに対して配置すればよい。本発明は
フロントプッシャ2が間隙内に図示された角度で供給さ
れることやテーブルがワンピースで設計されていること
に限定されるものではない。本発明はツーピースのテー
ブルの場合にも全く良好に使用することができ、このテ
ーブルは最初から、切断材料5に当てられたテーブル部
分を動かすことによって切断材料5を被切断材料1から
動かすことができ、従って切断材料5と被切断材料1間
のスペースを広げることができる。
【図1】フロントプッシャが上端位置にある状態時の、
本発明の装置の略示側面図である。
本発明の装置の略示側面図である。
【図2】フロントブッシャが下端位置にある状態時を示
す、図1と同様な略示側面図である。
す、図1と同様な略示側面図である。
【図3】フロントプッシャの作動機構の一部を示す、図
1の矢印X方向にみた平面図である。
1の矢印X方向にみた平面図である。
1 被切断材料 2 供給ユニ
ット 2a 供給サドル 3 テーブル 4 切断路 5 切断材料 5a セット 5b セット 5c セット 6 シート 7 切断刃 7a くさび部 8 プレスビーム 9 門状フレ
ーム 10 切断面 11 装置 12 フロントプッシャ 13 前面 14 接触表面 15 支持フラ
ンジ 16 支持ブッシュ 17 ガイドロ
ッド 18 サーボシリンダ 18a ピスト
ンロッド 19 伸長部 20 ストップ 21 同期化シャフト 22 ギア 23 有歯ラック部 24 垂直ガイ
ド
ット 2a 供給サドル 3 テーブル 4 切断路 5 切断材料 5a セット 5b セット 5c セット 6 シート 7 切断刃 7a くさび部 8 プレスビーム 9 門状フレ
ーム 10 切断面 11 装置 12 フロントプッシャ 13 前面 14 接触表面 15 支持フラ
ンジ 16 支持ブッシュ 17 ガイドロ
ッド 18 サーボシリンダ 18a ピスト
ンロッド 19 伸長部 20 ストップ 21 同期化シャフト 22 ギア 23 有歯ラック部 24 垂直ガイ
ド
Claims (13)
- 【請求項1】 被切断材料を受容するテーブルと、被切
断材料の供給ユニットと、テーブル面に対して垂直に動
く切断刃と、この切断刃に隣接して配設されていて被切
断材料の上に降下し得るプレスビームと、被切断材料の
前面に接触することができ、供給ユニットで材料を整列
させるための板状のフロントプッシャとを有している、
積み重ねたシート状材料を切断するための装置であっ
て、フロントプッシャ(12)が或る角度でテーブル
(3)の上方から被切断材料(1)の前面(13)に移
動することができ、しかもその下端位置で基本的には切
断刃(7)の切断面(10)にその接触表面(14)が
位置決めされることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 フロントプッシャ(12)が被切断材料
の山(1)の上部エリア、特に材料の山(1)の上半分
だけに当たることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 テーブルがワンピース設計であることを
特徴とする請求項1又は請求項2の装置。 - 【請求項4】 テーブル(3)がツーピース設計で、被
切断材料を受容する後テーブルと切断材料を受容する前
テーブルとを有しており、前テーブルと後テーブルが両
者間に間隙を形成するように離れ得るように配置されて
いることを特徴とする請求項1又は請求項2の装置。 - 【請求項5】 フロントプッシャ(12)が装置の門状
フレーム(9)の被切断材料(1)に面している門状フ
レーム(9)の側に装着されており、その門状フレーム
(9)が切断刃(7)とプレスビーム(8)のためのも
のであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
れかの項の装置。 - 【請求項6】 支持フランジ(15)が互いに距離をお
いて門状フレーム(9)に連結されており、それらの支
持フランジ(15)は各々、動力伝達手段によって動か
されるガイドロッド(17)の支持ブッシュ(16)を
有しており、ガイドロッド(17)がその下端に切断刃
(7)の切断面(10)に平行に位置決めされたフロン
トプッシャ(12)を有していることを特徴とする請求
項5の装置。 - 【請求項7】 同期化ガイド(21, 22, 23)を介
して運動が結合されている2つのガイドロッド(17)
が配設されていることを特徴とする請求項6の装置。 - 【請求項8】 サーボシリンダ(18)が各支持フラン
ジ(15)に連結されており、そのサーボシリンダ(1
8)はそのピストンロッド(18a)でそのガイドロッ
ド(17)の上端に連結された伸長部(19)に作用
し、調節自在のストップ(20)が伸長部(19)の下
向きの運動路に突出していることを特徴とする請求項6
又は請求項7の装置。 - 【請求項9】 支持フランジ(15)が垂直方向に調節
できるように門状フレーム (9) に配置されていること
を特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかの装置。 - 【請求項10】 フロントプッシャ(12)の長さが事
実上切断刃(7)の長さに対応していることを特徴とす
る請求項1乃至請求項9のいずれかの装置。 - 【請求項11】 フロントプッシャ(12)の上部エリ
アが被切断材料(1)の方向に切断ブレード(7)の切
断面(10)から僅かに外れていることを特徴とする請
求項1乃至請求項10のいずれかの装置。 - 【請求項12】 フロントプッシャ(12)がその接触
表面(14)のエリアで弾性をもつように形成されてい
ることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか
の装置。 - 【請求項13】 フロントプッシャ(12)の接触表面
(14)のエリアに空気ノズルが配設されていることを
特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれかの装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4002102A DE4002102A1 (de) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | Vorrichtung zum schneiden von gestapeltem, blattfoermigem gut mit einem frontaufstosser zum ausrichten des gutes an einer vorschubeinheit |
DE40021025 | 1990-01-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0752090A true JPH0752090A (ja) | 1995-02-28 |
JPH0753358B2 JPH0753358B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=6398733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3007714A Expired - Lifetime JPH0753358B2 (ja) | 1990-01-25 | 1991-01-25 | 供給ユニットで材料を整列させるためのフロントプッシャを有している積み重ねたシート状材料を切断する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5214992A (ja) |
EP (1) | EP0438736B1 (ja) |
JP (1) | JPH0753358B2 (ja) |
DE (2) | DE4002102A1 (ja) |
ES (1) | ES2070260T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103465303A (zh) * | 2012-11-16 | 2013-12-25 | 镁联科技(芜湖)有限公司 | 一种裁切机接料装置 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU663115B2 (en) * | 1991-10-03 | 1995-09-28 | Amcor Limited | Removal apparatus |
DE4422193C1 (de) * | 1994-06-24 | 1996-03-21 | Mohr Adolf Maschf | Schneidverfahren für gestapeltes, blättriges Gut |
US6053084A (en) * | 1998-11-13 | 2000-04-25 | Lucent Technologies, Inc. | System and method for cutting panels |
JP2002003069A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-01-09 | Konica Corp | 用紙断裁装置及び画像形成装置 |
JP4152996B2 (ja) * | 2006-05-10 | 2008-09-17 | ホリゾン・インターナショナル株式会社 | 押圧装置 |
US8616106B2 (en) * | 2007-02-27 | 2013-12-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet cutting apparatus and image forming apparatus |
JP2012126495A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Ricoh Co Ltd | 用紙後処理装置、画像形成装置、画像形成システム |
WO2014150993A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Altria Client Services Inc. | Method and machine for making uniform products |
DE102014000524A1 (de) * | 2013-12-02 | 2015-06-03 | Proverum Ag | Vorrichtung zum Schneiden von elastischen Belägen |
CN107243936A (zh) * | 2017-08-10 | 2017-10-13 | 洪灵坪 | 一种可调节式机电一体化切割刀 |
CN108673629B (zh) * | 2018-05-23 | 2023-07-25 | 新疆北方建设集团有限公司 | 一种建筑保温板的切割加工装置及其加工方法 |
CN109500851B (zh) * | 2018-12-13 | 2024-04-30 | 佛山科学技术学院 | 一种切纸机 |
CN113400361B (zh) * | 2021-06-18 | 2024-03-26 | 安徽天元塑业有限公司 | 一种编织线分切用杂物自动收集装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE224803C (ja) * | ||||
US3165956A (en) * | 1962-05-02 | 1965-01-19 | Miehle Goss Dexter Inc | Paper pile aligner for automatic cutter |
US3424044A (en) * | 1966-03-10 | 1969-01-28 | Miehle Goss Dexter Inc | Continuous three-knife trimmer |
DE7020975U (de) * | 1970-05-30 | 1970-08-27 | Wohlenberg Kg H | Papierschneidemaschine mit anpressvorrichtung fuer das schneidgut. |
IT1056312B (it) * | 1975-12-23 | 1982-01-30 | Benuzzi G | Dispositivo per impostare automaticamente al taglio pacchidispositivo per impostare automaticamente al taglio pacchidi pannelli per derivare oannelli di ampiezza inferiure eda misure anche differenziate |
DE3101911A1 (de) * | 1981-01-22 | 1982-09-02 | Karl Mohr | "vorrichtung zum schneiden von papier, pappe oder dgl.." |
DE3302946C2 (de) * | 1982-02-05 | 1986-12-04 | H. Wohlenberg KG GmbH & Co, 3000 Hannover | Drei-Messer-Schneidemaschine |
DE3613316C1 (de) * | 1986-04-19 | 1988-02-18 | Wolfgang Mohr | Vorrichtung zum Schneiden von gestapeltem,blattfoermigem Gut |
US4922773A (en) * | 1988-01-05 | 1990-05-08 | Itoh Iron Works Co., Ltd. | Three-side cutting apparatus |
-
1990
- 1990-01-25 DE DE4002102A patent/DE4002102A1/de active Granted
- 1990-12-19 ES ES90124749T patent/ES2070260T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-19 EP EP90124749A patent/EP0438736B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-19 DE DE59008527T patent/DE59008527D1/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-01-24 US US07/645,195 patent/US5214992A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-25 JP JP3007714A patent/JPH0753358B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103465303A (zh) * | 2012-11-16 | 2013-12-25 | 镁联科技(芜湖)有限公司 | 一种裁切机接料装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0438736A1 (de) | 1991-07-31 |
DE4002102A1 (de) | 1991-08-08 |
EP0438736B1 (de) | 1995-02-22 |
JPH0753358B2 (ja) | 1995-06-07 |
US5214992A (en) | 1993-06-01 |
ES2070260T3 (es) | 1995-06-01 |
DE59008527D1 (de) | 1995-03-30 |
DE4002102C2 (ja) | 1991-11-14 |
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