JPH0253512A - ワークのたわみ防止装置 - Google Patents

ワークのたわみ防止装置

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JPH0253512A
JPH0253512A JP20151788A JP20151788A JPH0253512A JP H0253512 A JPH0253512 A JP H0253512A JP 20151788 A JP20151788 A JP 20151788A JP 20151788 A JP20151788 A JP 20151788A JP H0253512 A JPH0253512 A JP H0253512A
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JP
Japan
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workpiece
pair
fixed blade
cut
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP20151788A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Mito
三戸 誠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0253512A publication Critical patent/JPH0253512A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、切断機におけるワーク(板材)を載置して切
断する際に、このワークをたわまないようにして水平に
保持するワークのたわみ防止装置に関する。
(従来の技術) 既に提案されているこの種のワークの切断機は、第4図
に示されるように、扁平な機台aの一部に固定刃すを付
設し、この固定刃すとこれと共動する可動刃Cとで板材
によるワークWを切断し、この切断されたワークWは、
上記固定刃すの傍らに形成されたワーク排出部a1に設
けられた、例えば、ベルトコンベヤdで支持すると共に
、複数のワーク支持装置eの各ローラel、e2で撓ま
ないように支持するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述したワークの切断機におけるワーク
Wのたわみ防止手段は、切断後のワークWの後処理を容
易にするために、切断後のワークWを、水平なベルトコ
ンベヤdやローラe t 。
、e2によるワーク支持装置eを利用して下側から支え
て自動的に排出するようになっているけれども、これは
、複数の上記ワーク支持装置e等で上記ワークWを数列
に渡って下側から支持しているため、このワーク支持装
置eとベルトコンベヤdとが交互に位置することになり
、切断後のワークWがベルトコンベヤdに巻込まれたり
、構成が複雑になるので、組立てや調整が面倒になり、
保守点検も厄介になる等の欠点がある。
又一方、上述したワークの切断手段は、ワークの自重等
で下方へたわみ、長さを規制するストッパへ正確に押付
けて位置決めすることが困難になる関係上、ワークの切
断装置の側面から作業補助者が上記ワークWを保持して
たわまないように支持しているけれども、これは、作業
補助者にかかる労力の負担が激しく、人手を要し、切断
時の衝撃も加わり、安全性に問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、ワークの切断装置の側面からの作業補助者による人手
を無くし、ワークのたわみ防止手段として、例えば、電
磁石による吸着器を利用してワークを上側から水平に保
持してワークのたわみを防止し、長さを規制するストッ
パへ正確に押付けて位置決めし、ワークの切断後、自動
的に排出するようにしたワークのたわみ防止装置を提供
すること、を目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段とその作用)本発明は、機
台の一部にワークを切断する固定刃及びワーク排出部を
設け、この機台の上位に支持ベースを設け、この支持ベ
ースに可動刃を上記固定刃と共動してワークを切断する
ように設けたワークの切断装置において、上記支持ベー
スの下部に一対の保持枠体を垂下して設け、この保持砕
体の底部に一対の軸受を立設し、この両軸受に各昇降軸
を軸装し、この両昇降軸に各吸着器をワクを吸着するよ
うにして付設し、上記底板の中程に一対のスライドレー
ルを上・記ワークの移送方向に沿って並設し、この両ス
ライドレールにスライド部材を摺動自在に設け、このス
ライド部材に一対の昇降カムを形成し、この両昇降カム
に上記各昇降軸に付設された各カムローラを嵌合して連
結し、上記スライド部祠を摺動することにより、上記各
昇降カムで上記各カムローラを昇降して、この各カムロ
ーラの昇降軸に付設された各吸着器で上記ワークを吸着
して、ワークを上側から水平に保持してワークのたわみ
を防止し、長さを規制するストッパへ正確に押付けて位
置決めし、ワークの切断後、機外へ自動的に排出するよ
うにしたものである。
(実施例) 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
第1図乃至第3図において、符号1は、ワークの切断装
置における機台であって、この機台1の上部1aは水平
に形成されており、この上部には、扁平なワークWが載
置されるようになっている。
又、上記機台1の上部1aには、上記ワークWを切断す
る一方の固定刃2が付設されており、この固定刃2の近
傍の上記機台1には、凹部を形成したワーク排出部3が
切断されたワークWを積層できるようにして設けられて
いる。さらに、このワーク排出部3の位置する上記機台
1には、上記ワークWの長さ寸法を規制するストッパ4
か右方又は左方へ調整して位置規制できるようにして設
けられており、このストッパ4は上記ワークWの前端部
を当接するようになっている。
一方、上記機台1の上位には、これと一体をなす支持ベ
ース5が略水平にして設けられており、この支持ベース
5の傍らには、可動刃6が上記固定刃2と共動して上記
ワークWを切断するように昇降自在にして付設されてい
る。又、第2図に示されるように、上記支持ベース5の
下部には、断面が樋状をなす保持砕体7が垂下して設け
られており、この保持枠体7の底部7aには、前後各−
対の軸受8が立設されている。さらに、この各軸受8に
は、各昇降軸9が昇降自在に嵌装されており、この各昇
降軸9の各下端部には、例えば、電磁石による電磁ロー
ラのような各吸着器10が上記ワークWを吸着するよう
にして付設されいる。
さらに又、上記各昇降軸9の各上端部には、各カムロー
ラ11が各ピン12で軸装されており、この各カムロー
ラ11は、後述する各昇降カム16に嵌合して連結され
ている。又、上記保持枠体7の底部7aには、一対のス
ライドレール13が上記ワークWの移送方向(前後方向
)に沿って並設されており、この両スライドレール13
には、断面が樋状をなすスライド部材14がスライド軸
受15を介して摺動自在に設けられている。さらに、上
記各カムローラ11の位置する上記スライド部材14の
両側部には、一対の昇降カム16が斜め下方へ傾斜して
それぞれ形成されており、この各昇降カム16には、上
記各カムローラ11が嵌装されている。
他方、上記保持枠体7の尾端部には、立上り片7bが形
成されており、この立上り片7bには、例えば、エアシ
リンダー装置のようなアクチュエータ17が水平にして
取付けられており、このアクチュエータ17の出力軸1
7aは、上記スライド部材14の一端部にピン軸18で
連結されている。
以下、本発明の作用について説明する。
予め、図示されない制御装置(制御回路)から切断され
るワークWの板厚や長さの設定値の信号に基づき、上記
アクチュエータ17の作動ストロークや上記ストッパ4
の位置規制が行われる。
次に、切断されるワークWが、上記機台1の上部に付設
された上記固定刃2と可動刃6との間を通過して上記ス
トッパ4に当接するまで、つまり、長さの規制位置まで
移送されると同時に、上記アクチュエータ17が制御装
置(制御回路)からの信号に基づき作動する。すると、
このアクチュエータ17の出力軸17aが両スライドレ
ール13上の上記スライド部材14をスライド軸受15
を介して摺動するから、第3図に示されるように、この
スライド部材14の上記各昇降カム16が上記各カムロ
ーラ11を下方へ押し下げる。しかして、この各カムロ
ーラ11に連結されている上記各昇降軸9が降下すると
、この各昇降軸9の昇降路上に付設された各スイッチ(
図示されず)が上記電磁ローラのような各吸着器10へ
通電して、これを磁化するから、この各吸着器10は移
送されてくる上記ワークWの上面を吸着してたわまない
ように水平に保持する。
このようにして、水平に保持された上記ワークWは、図
示されないクランプ機構により、−時的に固定し、しか
る後、上記固定刃2と可動刃6との共同作用により、所
定の長さに切断された後、この切断動作に連動して、上
記クランプ機構は解除されると共に、さらに、上記アク
チュエータ17も切換えられて復動するので、このアク
チュエータ17の出力軸17aが各スライドレール13
上を複動して、第1図に示されるように、元の位置に復
帰すると同時に、上記各昇降軸9がこの昇降路上に付設
された各スイッチ(図示されず)を作動して、上記電磁
ローラのような各吸着器10へ通電も解除されて消磁さ
れると同時に、切断された上記ワークWは上記ワーク排
出部3に落下する。
なお、本発明の吸着器10は電磁石による吸着器を使用
した具体例について説明したけれども、本発明の要旨を
変更しない範囲内で、例えば、真空吸着器を使用するよ
うに設計変更することは自由である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、機台1の一部にワー
クWを切断する固定刃2及びワーク排出部3を設け、こ
の機台1の上位に支持ベース5を設け、この支持ベース
5に可動刃6を上記固定刃2と共動してワークWを切断
するように設けたワークの切断装置において、上記支持
ベース5のF部に一対の保持枠体7を垂下して並設し、
この保持枠体7の底部7aに一対の軸受を立設し、この
両軸受8に各昇降軸9を軸装し、この両昇降軸9に各吸
着器10をワークWを吸着するようにして付設し、上記
底板7aの中程に一対のスライドレール13を上記ワー
クの移送方向に沿って並設し、この両スライドレール1
3にスライド部材14を摺動自在に設け、このスライド
部材14に一対の昇降カム16を形成し、この両昇降カ
ム16に上記各昇降軸9に付設された各カムローラ11
を嵌合して連結し、上記スライド部材14を摺動するこ
とにより、このスライド部材14の一対の昇降カム16
で上記各カムローラ11を昇降して、この各カムローラ
11の昇降軸9に付設された各吸着器lOて上記ワーク
Wを吸着するようになっているので、ワークWを上側か
ら水平に保持してワークWのたわみを防止できるばかり
でなく、長さを規制するストッパへ正確に押付けて位置
決めし、ワークを切断できるから、高精度のワークWの
切断作業をすることができる等の優れた効果を有する。
示す縦断面図、第2図は、第1図中の鎖線A−Aに沿う
断面図、第3図は、本発明の詳細な説明するための図、
第4図は、既に提案されているワークのたわみ防1F装
置を示す斜面図である。
1・・・機台、2・・・固定刃、3・・・ワーク排出部
、5・・・支持ベース、6・・・可動刃、7・・・保持
枠体、8・・・軸受、9・・・昇降軸、1o・・・吸着
器、11・・・カムローラ、13・・・スライドレール
、14・・・スライド部材、16・・・乗降カム、17
・・・アクチュエータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機台の一部にワークを切断する固定刃及びワーク排出部
    を設け、この機台の上位に支持ベースを設け、この支持
    ベースの傍らに可動刃を上記固定刃と共動してワークを
    切断するように設けたワークの切断装置において、上記
    支持ベースの下部に一対の保持枠体を垂下して設け、こ
    の保持枠体の底部に一対の軸受を立設し、この両軸受に
    各昇降軸を軸装し、この両昇降軸に各吸着器をワークを
    吸着するようにして付設し、上記底板の中程に一対のス
    ライドレールを上記ワークの移送方向に沿って並設し、
    この両スライドレールにスライド部材を摺動自在に設け
    、このスライド部材に一対の昇降カムを形成し、この両
    昇降カムに上記各昇降軸に付設された各カムローラを嵌
    合して連結したことを特徴とするワークのたわみ防止装
    置。
JP20151788A 1988-08-12 1988-08-12 ワークのたわみ防止装置 Pending JPH0253512A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007278512A (ja) * 2007-05-30 2007-10-25 Yamada Seisakusho Co Ltd 往復ピストンエンジンのつり合い装置
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CN113245998A (zh) * 2021-07-14 2021-08-13 常州市华腾活动地板有限公司 一种切割组件及其使用的切割台

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