JPH0751431A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JPH0751431A
JPH0751431A JP5198127A JP19812793A JPH0751431A JP H0751431 A JPH0751431 A JP H0751431A JP 5198127 A JP5198127 A JP 5198127A JP 19812793 A JP19812793 A JP 19812793A JP H0751431 A JPH0751431 A JP H0751431A
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JP
Japan
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reach
slot machine
bonus
symbols
combination
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JP5198127A
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Inventor
Norio Ishida
典生 石田
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Sammy Industries Co Ltd
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Sammy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 「リーチ目」を見逃すことがなくなるととも
に、大きな期待感を持ちながらも、スリル溢れるゲーム
を集中して行うことができるスロットマシンを提供す
る。 【構成】 ボーナスフラグにもとづいてボーナス図柄を
停止制御できない場合に出現する図柄の組合せを予め記
憶したリーチ目記憶手段71と、ボーナスフラグの発生
の如何に関わらず、前記リーチ目記憶手段71に記憶さ
れた図柄の組合せが出現した場合に、リーチ目出現信号
を出力するリーチ目判定手段73と、このリーチ目判定
手段73からのリーチ目判定信号にもとづいて、遊技者
にリーチ目が出現したことを報知するリーチ目報知手段
(例えば表示ランプ30及びスピーカー60)とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スロットマシンに関
し、リーチ目が出現した場合に、ボーナスフラグの発生
如何に関わらず、リーチ目が出現したことを遊技者に報
知するスロットマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスロットマシンにおいて
は、外周に複数種類の図柄の表示された回転リールを横
3列に並列し、各回転リールを回転することで、その表
面に表示された図柄が表示部に移動表示される。そし
て、ストップスイッチを操作すると各回転リールが停止
し、停止した回転リールに表示された図柄の組み合わせ
により、遊技者に所定枚数のメダルを払い出している。
また、表示部に停止表示された図柄の組合せが、予め定
めた一定の図柄の組み合わせであるボーナス図柄であっ
た場合には、遊技者にとって通常遊技よりもさらに有利
なボーナスゲームを行わせている。そして、このスロッ
トマシンは、ボーナス図柄を平均して出現させるため、
ボーナスフラグを発生したときに、ボーナス図柄が出現
するように形成されている。そして、このボーナスフラ
グが発生した場合には、遊技者によって操作されるスト
ップスイッチの操作タイミングが多少ずれていたとして
も、これが所定の許容範囲内にあるときには、ボーナス
図柄を出現させるよう回転リールを停止制御するものが
知られている。
【0003】また、このスロットマシンは、ボーナスフ
ラグが出力されて、表示部にボーナス図柄が出現する状
況にあることを遊技者に対して報知するようにしている
(特公平5−7008号など)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のスロットマシンにおいては、ボーナスフラグが発生し
てボーナス図柄が出現することを報知するものであるか
ら、この報知が行われた場合には、必ずボーナス図柄が
出現することとなる。このため、ボーナスフラグの出力
が報知された時点で、表示部にボーナス図柄が出現する
ことが一目瞭然に判ってしまう。したがって、遊技者
は、回転リールを停止させる操作に格別の注意を払うこ
となしに、ボーナス図柄を出現させることができるた
め、スリル感が薄れ、逆にゲームの興趣をそぐ結果とな
るといった問題点があった。
【0005】一方、上記したスロットマシンは、遊技者
のストップスイッチの操作タイミングが所定の許容範囲
を越え、ボーナス図柄を出現させることができない場合
には、ボーナス図柄を出現させる代わりに、予め定めら
れている特定種類の図柄の組合せを出現させるようにし
ている。この特定種類の図柄の組合せは、一般に「リー
チ目」と呼ばれており、停止図柄の組合わせが「リーチ
目」となった場合には、遊技者は、ボーナス図柄が出現
する可能性が極めて高い状態であることを認識すること
ができる。ただ、この「リーチ目」といわれる停止図柄
の組合せが出現するのは、上記したように入賞リクエス
ト信号が出力された場合に必ずしも限られない。すなわ
ち、ボーナスフラグを出力していない状態であっても、
回転リールの停止制御の都合上、偶然に「リーチ目」と
いわれる停止図柄の組合せとなってしまう場合がある。
【0006】上記したようにボーナスフラグの出力と、
「リーチ目」の出現とは確実に関連してはいないが、遊
技者は、特別の賞態様が出現する可能性が高い状態であ
ること知るためには、予め「リーチ目」といわれる図柄
の組合せを記憶しておくか又はホールに掲示された図柄
の組合せが表してある「リーチ目」の表示と照合しなが
ら、ゲームを行うことが多い。しかしながら、この「リ
ーチ目」といわれる停止図柄の組み合わせは、多数にの
ぼることが多く、記憶しておくことは困難であり、ま
た、ホールに掲示された「リーチ目」の表示と照合する
ことも、煩雑であることから、ゲームへの集中を妨げる
原因となっているとともに、遊技者が「リーチ目」の出
現を見逃すことが多いといった問題点があった。
【0007】本発明は、上記した従来の技術の有する問
題点を解決するためになされたものであり、その目的と
するところは、ボーナス図柄が出現する可能性を有する
「リーチ目」が停止表示されたことを遊技者に報知する
ことにより、遊技者は、「リーチ目」を見逃すことがな
くなるとともに、大きな期待感を持ちながらも、スリル
溢れるゲームを集中して行うことができるスロットマシ
ンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1に記載のスロ
ットマシンには、ボーナスフラグが発生し、かつ当該ボ
ーナスフラグにもとづいてボーナス図柄を停止制御でき
ない場合に出現する図柄の組合せを予め記憶したリーチ
目記憶手段(71)と、ボーナスフラグの発生の如何に関わ
らず、前記リーチ目記憶手段に記憶(71)された図柄の組
合せが出現した場合に、リーチ目出現信号を出力するリ
ーチ目判定手段(73)と、このリーチ目判定手段(73)から
のリーチ目判定信号にもとづいて、遊技者にリーチ目が
出現したことを報知するリーチ目報知手段(30,60)とを
備えたことを特徴としている。
【0009】本発明にかかるスロットマシンには、縦横
それぞれ3列、合計9個の図柄を表示することができ、
表示される図柄は、例えば、数字、動物、果物等を図形
として表現したものである。そして、本発明におけるボ
ーナス図柄とは、例えば、停止表示された図柄の組合せ
が、例えば「7」「7」「7」となった場合であり、ボ
ーナスフラグにもとづいてボーナス図柄を停止制御でき
ない場合に出現する図柄の組合せは、例えば「7」
「7」「チェリー」、あるいは「7」「チェリー」「チ
ェリー」等である。 また、報知手段は、例えば、遊技
者の視覚に訴える表示ランプ(30)や、聴覚に訴えるスピ
ーカー(60)等から構成される。
【0010】
【作用】遊技者がスロットマシンに所定数のメダルを投
入してスタートスイッチ(50)を操作すると、各回転リー
ル(14〜16)が回転を開始し、複数の図柄が順次、高速に
移動表示される。そして、遊技者がストップスイッチ(4
0〜42)を操作するか、予め定めた一定時間が経過する
と、図柄の高速移動表示が順次停止する。
【0011】この時、リーチ目判定手段(73)は、停止図
柄の組合せが、リーチ目記憶手段(71)に予め記憶された
図柄の組合せであると判定した場合には、ボーナスフラ
グの発生の如何に関わらず、リーチ目判定信号を出力す
る。リーチ目判定信号が出力されると、リーチ目報知手
段(30,60)は、遊技者にリーチ目が出現したことを報知
する。
【0012】したがって、リーチ目が見逃すことがな
く、ゲームに集中することができるとともに、遊技者が
安心してゲームを行うことができる。。また、上記した
ように、リーチ目判定手段(73)によるリーチ目判定信号
の出力は、リーチ目記憶手段(71)に記憶された図柄の組
合せが出現した場合に、ボーナスフラグの発生とは無関
係に行われる。したがって、リーチ目が出現したことが
報知された場合であっても、ボーナス図柄が必ず出現す
るとは限らない。
【0013】このため、遊技者は、リーチ目が出現した
以降も、大きな期待感を持ちながらも、回転リール(14
〜16)の停止操作に格別の注意を払い必要があることか
ら、極めてスリルに富み、興趣あふれるゲームを行うこ
とができる。
【0014】
【実施例】図1〜5は本発明の一実施例を示すもので、
図1は本発明の概略構成を示すブロック図、図2はスロ
ットマシンの正面図、図3は図2の部分拡大図、図4は
表示部における停止図柄を示した説明図、図5は本発明
における処理のフローチャートを各々示す。
【0015】図2中、10は、スロットマシンを示すもの
であり、このスロットマシン10は、前面の高さのほぼ中
央には、方形の表示部11〜13が横並びに複数個、本実施
例では3個設けられている。前記表示部11〜13には、各
表示部11〜13に対応して、合計で3個の回転リールが配
置されている。
【0016】前記3個の回転リール14〜16は、図には示
さないが、ステッピングモータなどの駆動源により駆動
されている。また、回転リール14〜16は、外周に複数個
の絵柄が各々表示され、3個の絵柄が上記各表示部11〜
13ごとに表示され、3個の表示部11〜13の全体で合計9
個の絵柄が表示可能に形成されている。前記3個の回転
リール14〜16の斜め右下側には、図2,3に示すよう
に、メダル投入口17が配置されている。
【0017】上記表示部11〜13の右側には、図2,3に
示すように、リーチ目報知手段としての表示ランプ30が
配置されている。この表示ランプ30は、上中下段に並ん
だ3個のランプ31〜33から構成されている。また、前記
3個の回転リール14〜16の下側には、図2に示すよう
に、回転リール14〜16の各々に対応させて、各回転リー
ル14〜16を個別に停止させるための3個のストップスイ
ッチ40〜42がそれぞれ配置されている。各ストップスイ
ッチ40〜42からは、それぞれ回転リールのストップ信号
が出力される。
【0018】上記ストップスイッチ40〜42の左側には、
図2に示すように、レバー状のスタートスイッチ50が配
置され、スタートスイッチ50が操作されると、該スター
トスイッチ50から回転リールのスタート信号が出力され
る。また、スロットマシンの前面中央の下部には、報知
手段としてのスピーカーが配置されている。
【0019】次に、図1を用いてスロットマシン10の制
御回路について説明する。スロットマシン10の制御回路
は、図1に示すように、例えばCPUから構成された中
央制御装置70から構成されている。上記中央制御装置70
の入力側には、図1に示すように、回転リール14〜16を
回転するためのスタート信号を出力する前記スタートス
イッチ50と、回転リール14〜16の回転を個別に停止させ
るためのストップ信号を出力するストップスイッチ40〜
42とが接続されている。
【0020】前記中央制御装置40の出力側には、図1に
示すように、リーチ目を遊技者に報知するためのリーチ
目報知手段30,60と、回転リール14〜16とが接続されて
いる。一方、前記中央制御装置70は、図1に示すよう
に、ボーナスフラグにもとづいてボーナス図柄を停止制
御できない場合に出現する図柄の組合せを予め記憶した
リーチ目記憶手段71と、スタートスイッチ50からのスタ
ート信号にもとづいて、回転リール14〜16の回転を開始
させるとともに、ストップスイッチ40〜42からのストッ
プ信号にもとづいて、各回転リール14〜16の回転を停止
させるリール駆動制御手段72と、リール駆動制御手段72
からのリール位置情報にもとづいて、回転リール14〜16
の停止位置を判定し、ボーナスフラグの発生の如何に関
わらず、前記リーチ目記憶手段71に記憶された図柄の組
合せ、すなわちリーチ目が出現した場合に、リーチ目出
現信号を前記リーチ目報知手段30,60に出力するリーチ
目判定手段73とを備えている。
【0021】つぎに、本実施例におけるスロットマシン
の遊技について説明する。まず、遊技者がスロットマシ
ン10に所定数のメダルを投入してスタートスイッチ50を
操作すると、各回転リール14〜16が回転を開始し、複数
の図柄が順次、高速に移動表示される。そして、遊技者
がストップスイッチ40〜42を操作するか、予め定めた一
定時間が経過すると、回転リール14〜16の回転が停止
し、表示部11〜13に図柄が停止表示される。
【0022】この時、リーチ目判定手段73は、図5に示
すように、表示部11〜13に停止表示された図柄の組合せ
が、リーチ目記憶手段71に予め記憶された図柄の組合せ
であると判定した場合には、ボーナスフラグの発生の如
何に関わらず、リーチ目判定信号を出力する。なお、上
記表示部11〜13に停止表示される図柄の組み合わせは、
スタートスイッチ50が操作された時点、あるいは予め定
めた一定時間が経過した時点でソフト的に決定される。
そして、ストップスイッチ40〜42の操作に応じて、その
操作タイミングが多少ずれていたとしても、所定の許容
範囲にある場合には、決定されたボーナス図柄が表示部
11〜13に出現する位置に回転リール14〜16が停止するよ
う制御される。
【0023】このとき、予め定めた確率にしたがって、
遊技者にとって通常遊技よりもさらに有利なボーナスゲ
ームを行わせるボーナス図柄が出現する。このボーナス
図柄が出現する場合には、スロットマシン10を電気的に
制御する電気的制御装置の制御ソフトにおいて、ボーナ
スフラグが出力され、このボーナスフラグが発生した状
態でストップスイッチ40〜42が操作されると、図4Aに
示すように、各表示部11〜13の中央にを結ぶライン、す
なわち中央ラインの停止図柄が、ボーナス図柄を表す停
止図柄、例えば「7」「7」「7」となる。
【0024】一方、ストップスイッチ40〜42の操作タイ
ミングがずれて、これが所定の許容範囲を越える場合に
は、各回転リール14〜16が、ボーナス図柄が表示部11〜
13に出現する位置で停止できない場合がある。この場合
には、ボーナスフラグが発生されているにもかかわら
ず、ボーナス図柄を出現させる代わりに、ボーナス図柄
を停止制御できない場合に出現する特定種類の図柄の組
合せ、すなわちリーチ目が出現する。具体的には、図4
Bに示すように、中央ラインの停止図柄が、例えば
「7」「7」「チェリー」、または図4Cに示すように
例えば「7」「チェリー」「チェリー」等がある。
【0025】なお、上記リーチ目には、上記したものに
限られず、例えば図4Bに示すように、左側及び中央の
表示部11,12の停止図柄が「7」となり、右側の表示部1
3の停止図柄はどのような図柄であってもよい場合と、
図4Cに示すように、左側の表示部11の停止図柄が
「7」となり、中央及び右側の表示部12,13はどの図柄
でもよい場合がある。
【0026】また、このリーチ目は、ストップスイッチ
40〜42の操作タイミングにより、ボーナス図柄を停止す
ることができない場合に出現するものであるから、この
リーチ目が出現した場合には、ボーナス図柄が出現し易
い。しかしながら、ボーナスフラグが出力されていない
場合でも、回転リール14〜16の停止制御の都合上、上記
したリーチ目と同一の図柄の組合せが出現する場合があ
る。
【0027】本発明では、表示部11〜13に停止表示され
た図柄が、リーチ目と同一の組合せとなった場合に、ボ
ーナスフラグの出力とは無関係に、全てリーチ目として
処理することとしている。具体的には、ボーナスフラグ
の発生如何に関わらず、リーチ目記憶手段71に予め記憶
しておいたリーチ目に該当する図柄の組合せが出現した
場合には、リーチ目報知手段30,60により、その旨を報
知する。
【0028】この報知手段30,60は、スロットマシン10
のフロントパネルに設けた表示ランプ30とスピーカー60
からなり、表示ランプ30を点灯するとともに、スピーカ
ー60から音声を出力してリーチ目が出現したことを遊技
者に報知する。上記表示ランプ30による報知は、例えば
上段のランプ31を所定時間点灯させ、上段のランプ31が
消灯した後に中段のランプ32を所定時間点灯させ、中段
のランプ32が消灯した後に下段のランプ33を所定時間点
灯させ、上から順に流れるようにランプの点灯消灯を連
続させる。また更に、下段のランプ33が消灯した後に
は、再び中段のランプ32、上段のランプ31を上記と同じ
要領で点灯または消灯させ、下から順に流れるようにラ
ンプの点灯消灯を連続させる。上記した動作を複数回連
続させることで行われ、リーチ目が出現したことを遊技
者に知らせる。
【0029】上記スピーカー60による報知は、例えば通
常の遊技時には出力されない特定の音楽を出力させるこ
とにより行われ、リーチ目が出現したことを遊技者に知
らせる。したがって、リーチ目が出現すると、表示ラン
プ30の点灯やスピーカー60からの音声の出力により、リ
ーチ目が出現してボーナス図柄が出現する可能性が極め
て高いことを遊技者が認識することができる。また、こ
のリーチ目の報知は、ボーナスフラグとは無関係に行わ
れることから、リーチ目が報知された後も、遊技者は、
回転リール14〜16の停止操作に格別の注意を払い続ける
必要があることから、極めてスリルに富んだゲームを行
うことができる。
【0030】なお、上記した報知手段30,60によるリー
チ目の報知は、表示部11〜13に、リーチ目が表示されて
から所定時間、例えば1秒間行われる。また、このリー
チ目を報知する時間は、これに限られず、例えば表示部
11〜13に、リーチ目が表示されている間としてもよい。
また、上記した実施例では、表示ランプ30の点灯ととも
に、スピーカー60からの音声の出力することで、遊技者
に対してリーチ目を報知すると説明したが、表示ランプ
50の点灯又はスピーカー60からの音声の出力のいずれか
一方で遊技者に対して報知するものであってもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、ボーナスフラグにもとづいてボー
ナス図柄を停止制御できない場合に出現する図柄の組合
せが出現したことを、遊技者に報知することができるの
で、遊技者はゲームに集中することができるとともに、
リーチ目を見逃す不利益が未然に防止できる。
【0032】さらに、リーチ目の出現は、ボーナス図柄
が停止制御できなかったことを示す場合と、ボーナス図
柄出現の可能性とは無関係に偶然に停止表示された場合
の双方を含むため、ボーナス図柄が出現する可能性が極
めて高いという期待感を得ながらも、遊技者は、回転リ
ールの停止操作に格別の注意を払う必要があることか
ら、極めてスリルに富み、興趣溢れたスロットマシンを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略構成を示すブロック図である。
【図2】スロットマシンの正面図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】表示部における停止表示図柄を示した説明図で
ある。
【図5】本発明における処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10 スロットマシン 11〜13 表示部 14〜16 回転リール 30 報知手段と
しての表示ランプ 31〜33 ランプ 40〜42 ストップス
イッチ 50 スタートスイッチ 60 報知手段として
のスピーカー 70 中央制御装置 71 リーチ目記憶手
段 72 リール駆動制御手段 73 リーチ目判定手

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に複数種類の図柄の表示された複数
    の回転リールの回転を、ゲーム中に発生されたボーナス
    フラグにもとづいて停止制御するようにしたスロットマ
    シンにおいて、 上記スロットマシンには、ボーナスフラグが発生し、か
    つ当該ボーナスフラグにもとづいてボーナス図柄を停止
    制御できない場合に出現する図柄の組合せを予め記憶し
    たリーチ目記憶手段と、ボーナスフラグの発生の如何に
    関わらず、前記リーチ目記憶手段に記憶された図柄の組
    合せが出現した場合に、リーチ目出現信号を出力するリ
    ーチ目判定手段と、このリーチ目判定手段からのリーチ
    目判定信号にもとづいて、遊技者にリーチ目が出現した
    ことを報知するリーチ目報知手段とを備えたことを特徴
    とするスロットマシン。
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