JPH0751372B2 - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JPH0751372B2
JPH0751372B2 JP62120798A JP12079887A JPH0751372B2 JP H0751372 B2 JPH0751372 B2 JP H0751372B2 JP 62120798 A JP62120798 A JP 62120798A JP 12079887 A JP12079887 A JP 12079887A JP H0751372 B2 JPH0751372 B2 JP H0751372B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、商品番号(品番)や漢字等の文字入力の簡
単化を図ったラベルプリンタに関する。
[従来の技術] 現在のラベルプリンタにおいては、品番に対応して、単
価、風袋量、有効日、品名などをあらかじめプリセット
しておき、ラベルを印字する際、品番を入力することに
より、所望のプリセットデータを呼び出して使用してい
る。
しかしながら、オペレータがよほど熟練していない限
り、どの品番がどの商品に対応しているかを暗記してい
ることはない。また、最近は取り扱う商品の種類が多い
うえに、プリセットデータの変更、削除が頻繁に行われ
るので、どの品番がどの商品に対応するのか簡単には分
からない。
このため従来は、品番と品名の対応リスト(品名リス
ト)を印刷しておき、これをラベルプリンタの前面、ま
たは上部、あるいは近傍に配置しておき、必要に応じて
この品名リストを見るようにしていた(例えば、特開昭
58−234048号参照)。
同様に、品名などを漢字で入力する場合は、漢字コード
と漢字の対応を示す漢字コード表を用いていた。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述した品名リストまたは漢字コード表を用
いる従来の手段には、次のような欠点があった。
よごれ易く、破損しやすい。
なくし易い。
保管場所を確保しなければならない。
リストを見ながら、キーボードから入力するので、操
作が面倒である。
品番、あるいは漢字コードの入力は、1つのデータに
対して、複数の入力操作が必要である。
この発明は、このような背景の下になされたもので、こ
れらの欠点をすべて解決することのできるラベルプリン
タを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するためにこの発明は、ドット方式の
表示器と、この表示器の表示面に設けられたタッチパネ
ルと、テンキーとを備えたラベルプリンタにおいて、商
品番号に対応して品名、単価等の商品情報が記憶される
記憶手段と、前記テンキーから入力された商品番号に基
づいて、前記記憶手段から対応する商品情報を呼び出す
第1の呼出手段と、前記記憶手段に記憶されている商品
番号および商品の品名リストを前記表示器に表示する品
名表示制御手段と、前記表示器に前記品名リストが表示
されている時に、前記タッチパネル上のタッチされた位
置に対応する商品番号を検出する検出手段と、前記検出
された商品番号に基づいて、前記記憶手段から対応する
商品情報を呼び出す第2の呼出手段と、前記第1、ある
いは第2の呼出手段によって呼び出された商品情報を前
記表示器に表示する商品情報表示制御手段と具備するこ
とを特徴とする。
[作用] 上記構成によれば、まず、オペレータがテンキーを操作
して商品番号を入力すると、第1の呼出手段が入力され
た商品番号に対応する商品情報を記憶手段から呼び出す
ので、商品情報表示制御手段は、第1の呼出手段によっ
て呼び出された商品情報を表示器に表示する。
また、品名表示制御手段は、記憶手段に記憶されている
商品番号および商品の品名リストを表示器に表示する。
次に、表示器に品名リストが表示されている時に、オペ
レータがタッチパネル上のある位置をタッチすると、検
出手段がそのタッチされた位置に対応する商品番号を検
出し、第2の呼出手段が検出された商品番号に対応する
商品情報を記憶手段から呼び出すので、商品情報表示制
御手段は、第2の呼出手段によって呼び出された商品情
報を表示器に表示する。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。
第1実施例の構成 第1図は、この発明の第1実施例の外観構成を示す斜視
図、第2図は同実施例の電気的構成を示すブロック図で
ある。
これらの図において、1は、ラベルプリンタの本体であ
る。この本体1の内部には、第2図に示す制御部が設け
られており、この制御部には秤2が接続されている。一
方、本体1の前面には、第1、第2の2つのラベル印字
機構部3,4と、操作部5とが設けられている。第2の印
字機構部4は、本体1から取り外し可能となっている。
これらの印字機構部3,4は、ドット印字を行うサーマル
ヘッドと、1ドットライン分のデータを蓄積し、前記サ
ーマルヘッドに供給するシフトレジスタと、ラベルを1
ドットラインずつ移動させるステッピングモータとを有
しており、任意の文字、数字、および画像を印字できる
ようになっている。また、上記印字機構部3,4には、サ
イズの違う計量ラベル(値付けラベル)をセットした
り、第1の印字機構部3に計量ラベルをセットし、第2
の印字機構部4にポップラベル(商品広告ラベル)をセ
ットしたりすることにより、種類の異なるラベルを適宜
印字することができる。
上記操作部5の操作盤は、角度調整用の蛇腹6によって
本体1に取り付けられ、その角度が調整できるようにな
っている。操作部5は、第3図に示すような構成となっ
ている。すなわち、操作部5には、テンキー7と、ファ
ンクションキー8と、ラベルフィードスイッチ9と、秤
2の零リセットスイッチ10と、電源スイッチ11と、操作
・表示部12と、イメージスキャナ接続用のコネクタ13と
が備わっている。テンキー7には、クリアキーCと風袋
キーTが付加されている。また、ファンクションキー8
は、単価等を設定する際に使用する品番キーPLUと、テ
ンキー7および品番キーPLUを、ダブルファンクション
として使用するためのシフトキーSHIFTとからなってい
る。操作・表示部12は、液晶表示器12bの上面にタッチ
パネル12aが積層された形となっており、同一面で、デ
ータの表示と、入力とができるようになっている。すな
わち、液晶表示器12bは、480×200ドットのドット表示
により、後述するような各種の表示を行う。
一方、タッチパネル12aは、この液晶表示器12bの上面に
設けられ、液晶表示器12b上面の透明パネルにオペレー
タが触れると、この触れた位置を検出して入力するよう
になっている。すなわち、操作・表示部12の周辺には、
左辺に5個の発光ダイオードLEDが、右辺に5個のフォ
トトランジスタPTが、対向する形で垂直方向に配列され
る一方、下辺に10個の発光ダイオードLEDが、上辺に10
個のフォトトランジスタPTが、対向する形で水平方向に
配列されている。したがって、第4図に示すように、オ
ペレータがタッチパネル12aに指で触れると、触れた位
置に対応する発光ダイオードLEDとフォトトランジスタP
Tとの間が遮断され、触れた位置が認識されて、入力さ
れる。
上記制御部には、前記コネクタ13を介して、イメージス
キャナ14が接続できるようになっている。イメージスキ
ャナ14は、8ドット/mmの解像度をもつラインセンサを
有し、画像上を移動させることにより、最大幅64mm(51
2ドット)までの画像を読み込むものである。読み込ま
れた画像を構成する格ドットは、一定のレベル(可変)
を基準として、「黒」(“1"信号)、または「白」
(“0"信号)の1ビットの信号に変換され、画像データ
として出力される。
上述した各部は、第2図の制御部に接続されている。ま
ず、秤2のロードセル2aは、ロードセル制御部21を介し
てCPU20に接続されている。第1の印字機構部3、およ
び第2の印字機構部4は、印字制御部22を介してCPU20
に接続されている。イメージスキャナ14は、スキャナ制
御部23を介してCPU20に接続されている。同様に、タッ
チパネル12aと各種キー7〜11は操作制御部24を介し、
液晶表示器12bは表示制御部25を介して、それぞれCPU20
に接続されている。なお、スキャナ制御部23には、イメ
ージスキャナ14から入力された画像データを記憶するた
めのバッファが内蔵されている。
CPU20には、さらに、RAM30とROM40とが接続されてい
る。
第5図は、RAM30の内部構成を示すもので、各種の処理
に使用されるワーキングエリア31と、PLU(プライスル
ックアップ)ファイル32と、各商品が属する部門を記録
する部門名称ファイル33と、集計データが格納される集
計エリア34と、液晶表示器12bへ表示するデータを格納
するための表示バッファ、および、印字機構部3,4で印
字されるデータを格納するための印字バッファからなる
印字・表示バッファ35等が設けられている。
上述したPLUファイル32は、商品の品番に対応させて、
単価、風袋、賞味日数、部門番号、品名などを記憶する
ものである。
また、部門名称ファイル33は、部門番号を部門名称と対
応させて記憶するものである。ここで、部門とは、集計
データを処理する際の分類に使用されるもので、例え
ば、「0001 牛肉部門の売上実績 ××××円」、「00
02 豚肉部門の売上実績 ××××円」という具合に使
用される。上記「0001」や「0002」が部門番号であり、
「牛肉部門」、「豚肉部門」が部門名称である。この部
門を利用することにより、品名リストの選択が効率的に
行えるが、これについては後述する。
また、上記ROM40には、計量処理プログラム、印字処理
プログラム、表示処理プログラム等の各プログラム、お
よび漢字パターンが格納されている。
第1実施例の動作 以下、この実施例の動作を、(1)商品設定モード、お
よび(2)値付けモードに別けて説明する。
(1)商品設定モード 商品設定モードは、上記PLUファイル32に、品番に対応
して、品名や上述した部門をプリセットするモードであ
る。
まず、装置の電源を投入すると、第7図(a)に示す値
付けモードの画面が液晶表示器12bに表示される。ここ
で、何等かの品番が分かっている場合は、この品番を入
力すると、第7図(b)に示す基本画面が表示される。
一方、品番が不明の場合は、適当な品番を入力すると、
やはり基本画面が表示される。
第7図(b)の基本画面で、メニューキーMKにタッチす
ると、第6図(a)のメニュー画面が表示される。ここ
で、「1.商品の登録」の「1」にタッチすると、第6図
(b)の商品設定モードの画面が表示される。
この状態で、テンキー7から商品番号(例えば、「000
1」)を入力して、品番キーPLUを押すと、この商品番号
(「0001」)について登録可能な項目が(すでにデータ
が登録されている場合には、登録されているデータも)
表示される(第6図(c))。
ここで、例えば、「部門」にタッチすると、第6図
(d)の画面がマルチウインドウ表示され、部門の設
定、変更が可能となる。この状態で、テンキー7から部
門番号を入力し、次いで品番キーPLUを押すと、部門が
変更されて、再び第6図(c)の画面に戻る。こうし
て、品名、単価、風袋、賞味日数等のプリセットデータ
を順次変更、設定することができる。
なお、上記の操作により、部門を設定しておくことは、
後述する値付けモードの準備として必要な操作である。
また、上記部門名称ファイル33に、部門番号に対応して
部門名称を設定する場合は、第6図(a)のメニュー画
面で「2.設定モード」を選択することにより行うことが
できるが、これについては後述する。
(2)値付けモードの動作 値付けモードにおいては、品番が判明している場合に
は、第7図(b)の基本画面の状態で、テンキー7から
品番を入力して、品番キーPLUを押せばよい。これによ
り、この品番のプリセットデータが呼び出されて表示さ
れる。なお、テンキー7からの入力データは、値段欄に
表示される。
一方、品番が不明の場合には、第8図のフローチャート
にしたがって処理が行われる。
この処理は、品名リストを表示する前に、部門名称リス
トを表示し、まず部門を選択する。次いで、指定された
部門に設定されている品名リストを表示することによ
り、品名を選択する。これにより、品名選択の際の操作
性を向上させている。
以下、この処理を説明する。なお、以下の説明において
は、説明の便宜上、第7図(c)に示すように、表示位
置P1〜P10を定義する。すなわち、検出列C1と検出行L1,
L2,……L5の各交点を表示位置P1、P2,……P5とし、検出
列C5と検出行L1,L2,……L5との交点をP6,P7,……P10と
する。
第7図(b)の基本画面で、「品番」にタッチする。
これにより、第7図(c)に示すような部門名称リスト
が表示される(第8図のステップS1)。なお、画面
(c)には、部門番号が若い順に10個ずつの部門が表示
されるようになっている。
すなわち、RAM30のワーキングエリア31には、第7図
(c)の表示位置P1〜P10に対応する10個のレジスタDR1
〜DR10が設けられており、CPU20は、ステップS1におい
て、部門名称ファイル33をサーチし、サーチした部門番
号を、部門番号が若い順に、上記レジスタDR1〜DR10に
書き込む。
部門番号の書き込み終了後、CPU20は、レジスタDR1〜DR
10に書き込まれている部門番号に対応する部門名称を部
門名称ファイル33から読み出し、表示制御部25を介し
て、液晶表示器12bの表示位置P1〜P10に該当する位置
に、部門番号と対で表示させる。
画面(c)の状態で、タッチ入力があったか否かが判
断される(ステップS2)。
入力があったと判断された場合は、タッチ位置を検出
する(ステップS3)。
タッチ位置が、「前」ならば(ステップS4)、1画面前
の部門名称を10個分表示する(ステップS5)。すなわ
ち、上記レジスタDR1〜DR10の内容を書き換える処理を
行う。
タッチ位置が「後」ならば(ステップS6)、1画面後の
部門名称を10個分表示する処理を行う(ステップS7)。
タッチ位置が「実」ならば(ステップS8)、後述する処
理を実行する。
タッチ位置が「P1」〜「P10」ならば(ステップS9,S1
0)、タッチ位置に表示された部門番号および部門名称
を反転表示(リバース表示)する(ステップS11,S1
2)。
タッチ位置が「終」ならば(ステップS13)、第7図
(a)の値付けモードの画面を表示する(ステップS1
4)。
また、上記以外の位置にタッチした場合は、ミスタッチ
と判断され、ステップS13からステップS15に移り、警報
が出力され、ステップS2に戻る。
ステップS8において、「実」にタッチしたと判断され
たならば、ステップS16に移行し、現在リバース表示さ
れている部門の品番と品名を若い順に10個表示する。こ
れが、第7図(d)に示す品名リストの画面である。こ
の場合、前記レジスタDR1〜DR10に、リバース表示を示
すフラグを設けておき、これにより、指定されている部
門の判定を行う。
品名リストの表示は、上述した部門表示と同様に行う。
すなわち、部門番号を検索用のキーとしてPLUファイル3
2をサーチし、この部門番号をもつ部門がプリセットさ
れている品番を、番号が若い順に、上記レジスタDR1〜D
R10に書き込んだ後、レジスタDR1〜DR10に書き込まれて
いる品番の品名を、PLUファイル32をサーチして読み出
し、表示位置P1〜P10の該当する位置に、品番と対で表
示させる。
次いで、CPU20は、画面(d)が表示されている状態
で、タッチ入力があったか否かを判断し(ステップS1
7)、タッチ入力があった場合は、その位置を検出する
(ステップS18)。
検出された位置により、次の処理を行う。
タッチ位置が「前」の場合(ステップS19)は、1画面
前の品名を10個分表示する(ステップS20)。この10個
の品名が、指定された部門のものであることはいうまで
もない。
タッチ位置が「次」の場合(ステップS21)は、1画面
後の品名10個分を表示する(ステップS22)。
タッチ位置がP1〜P10の場合(ステップS23,S24)は、後
述する処理を行う。
タッチ位置が「終」の場合(ステップS25)は、ステッ
プS1に戻り、第7図(c)の部門リストの画面を表示す
る。
上記以外の位置にタッチした場合は、ミスタッチと判断
し、ステップS25からステップS26に移行して警報を出力
し、ステップS17に戻る。
タッチ位置が、PN(N=1,2……10)の場合は、レジ
スタDRN(N=1,2……10)に記憶されている品番のプリ
セットデータを読み出し、これらをRAM30のワーキング
エリア31の各レジスタ、すなわち、品番レジスタ、単価
レジスタ、風袋レジスタ、賞味日数レジスタ、品名レジ
スタにセットする(ステップS27,S28)。
この後、各レジスタの内容を、第7図(e)のように
表示する(ステップS29)。これが値付け用の画面であ
る。なお、第7図(e)は、第7図(d)において、表
示位置P4に表示されている「0004」にタッチした場合の
表示例である。
なお、上記実施例の場合は、本発明を国内向け製品に適
用したものであり、品名が漢字で表記されている場合で
あったが、これに限定されるものではなく、品名がアル
ファベット文字や、アラビア文字等で表記されている場
合でも、同様に適用することで、目的とする効果が得ら
れるものである。
第2実施例 以上が第1実施例であった。第1実施例では、品番を入
力したが、漢字コードを入力する場合にも同様な手法を
適用することができる。
この場合は、1画面に表示する漢字の数に対応して表示
レジスタを用意しておき、この表示レジスタに、指定さ
れた順番に漢字コードを書き込み、これを画面上の所定
位置に表示する。
そして、タッチ入力があったとき、タッチ位置を判断し
て、タッチ位置に表示されている漢字コードを検出し、
この漢字コードを入力データとして各レジスタ、例え
ば、品名レジスタ、広告文レジスタ、部門名称レジスタ
等に書き込む。
以下、部門名称を設定する場合を例にとり、第9図を参
照しながら、この第2実施例の動作を説明する。
第6図(a)のメニュー画面において、「2.設定モー
ド」にタッチする。これにより、第9図(a)の設定モ
ード画面が表示される。
この画面上で、「6.部門名称」にタッチすると、第9
図(b)の部門名称設定画面が表示され、部門名称の設
定が可能となる。ここで、テンキー7から部門番号を入
力した後、品番キーPLUを押すと、この部門番号に対応
して、第9図(c)の画面が表示される。
この状態で、漢字コードをテンキー等を用いて入力す
ることで漢字の入力を行うが、漢字コードが不明の場合
は、画面上のリストキーLKにタッチすると、同図(d)
に示すように、ア音の漢字リストが表示される。また、
この画面上の「ア」にタッチすると、イ音の漢字リスト
が表示される。以下、同様の操作により、ウ音、エ音…
…の漢字リストが表示される。
また、画面右側の「前」にタッチすると1画面前の漢字
リストが表示され、「次」にタッチすると1画面後の漢
字リストが表示され、「終」にタッチすると終了となり
第9図(c)の画面に戻る。こうして、漢字リストを表
示させながら、所望の漢字にタッチすることで、その漢
字の漢字コードを入力することができる。
なお、上記第2実施例の場合も、第1実施例と同様、文
字として漢字を入力する場合であったが、文字コードを
入力することで文字の入力を行う場合であれば、アルフ
ァベット文字や、アラビア文字を入力する場合でも、同
様に適用することで、目的とする効果が得られることは
言うまでもない。
第1実施例の変形 なお、上記第1実施例には、次のような機能を付加する
ことが考えられる。
(a)画面をスクロールさせるようにしてもよい。
(b)品番、部門番号は表示しなくてもよい。つまり、
品名、部門名称のみ表示すれば十分である。ただし、品
番、部門番号を表示しておけば、オペレータが覚える助
けとなる。
(c)部門番号が設定されている場合でも、部門番号に
関係なく、品番を若い順に表示できるようにするための
選択手段を設けることも可能である。
(d)品番を若い順ではなく、アイウエオ順に表示する
ことも可能である。
(e)部門をさらに細分化してもよい。
例えば、大中小3段階の部門を作り、小部門から品番を
検索するようにしてもよい。
第2実施例の変形 次に、第2実施例には、次のような機能をもたせること
が考えられる。
(a)画面をスクロールさせるようにしてもよい。
(b)漢字とともに漢字コードを表示するようにしても
よい。
(c)漢字の種類が多い場合には、用途別にリスト表示
を変えるようにしてもよい。
たとえば、品名設定の場合には、使用する漢字が限られ
ているので、それらを優先的にリストアップする。
(d)リストを表示する前に、50音を画面に表示し、所
望の音を直ちに選択できるようにしてもよい。また、50
音だけでなく、記号、英・数字、片仮名等も、ワンタッ
チで選択できるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、タッチパネル
の品名リスト上をタッチするだけで商品が選択でき、商
品情報を呼び出せるので、熟練者でなくても誰でも簡単
に操作できる。そして、品名リストが表示される際に
は、商品番号も表示されるので、この操作を繰り返し行
っている間に商品番号を覚えることができる。
従って、商品番号を一度覚えてしまえば、テンキーを操
作して商品番号を入力するだけで商品情報を呼び出せる
ので、上記品名リストから所望の商品を探し出すことな
く、速やかに所望の商品の商品情報を呼び出せ、作業効
率がアップする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例によるラベルプリンタの
外観構成を示す斜視図、第2図は同ラベルプリンタの電
気的構成を示すブロック図、第3図は操作部5の構成を
示す正面図、第4図はタッチパネル12aの動作を説明す
るための側断面図、第5図はRAM30の構成を示す概念
図、第6図は商品設定モード時の画面の移り変わりを示
す正面図、第7図は値付けモード時の画面の移り変わり
を示す正面図、第8図は値付けモード時の品名呼び出し
処理を説明するためのフローチャート、第9図は第2実
施例の漢字入力時の画面の移り変わりを示す正面図であ
る。 12a……タッチパネル、12b……液晶表示器、20……CP
U、25……表示制御部、30……RAM、40……ROM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドット方式の表示器と、この表示器の表示
    面に設けられたタッチパネルと、テンキーとを備えたラ
    ベルプリンタにおいて、 商品番号に対応して品名、単価等の商品情報が記憶され
    る記憶手段と、 前記テンキーから入力された商品番号に基づいて、前記
    記憶手段から対応する商品情報を呼び出す第1の呼出手
    段と、 前記記憶手段に記憶されている商品番号および商品の品
    名リストを前記表示器に表示する品名表示制御手段と、 前記表示器に前記品名リストが表示されている時に、前
    記タッチパネル上のタッチされた位置に対応する商品番
    号を検出する検出手段と、 前記検出された商品番号に基づいて、前記記憶手段から
    対応する商品情報を呼び出す第2の呼出手段と、 前記第1、あるいは第2の呼出手段によって呼び出され
    た商品情報を前記表示器に表示する商品情報表示制御手
    段と を具備することを特徴とするラベルプリンタ。
JP62120798A 1987-05-18 1987-05-18 ラベルプリンタ Expired - Lifetime JPH0751372B2 (ja)

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JPS63286372A (ja) 1988-11-24

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