JPH0751276A - 四肢において人工的に虚血を作り出すための圧迫装置 - Google Patents
四肢において人工的に虚血を作り出すための圧迫装置Info
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- JPH0751276A JPH0751276A JP6112996A JP11299694A JPH0751276A JP H0751276 A JPH0751276 A JP H0751276A JP 6112996 A JP6112996 A JP 6112996A JP 11299694 A JP11299694 A JP 11299694A JP H0751276 A JPH0751276 A JP H0751276A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 圧迫装置が、四肢に取り付け可能で圧力媒体
によって付勢可能な圧迫帯を用いて、外科手術の際、も
しくは、静脈内の局所麻酔のために、四肢において人工
的虚血を作り出すのに役立つ。圧力媒体のための、制御
可能な圧力調整弁(4)が圧迫帯中の圧迫圧の調節のた
めに働く。自動の血圧測定装置(12)によって持続的
に算出される血圧の測定値が、制御装置(14)中で圧
力調整弁(4)のための血圧に応じた制御信号につなが
り、その結果、圧迫帯中の圧迫圧が血圧測定値の変化に
対応して変化する。 【効果】 圧迫圧、及び、それに伴う損傷もしくは圧迫
麻痺の形の後遺傷害の許容値を超えることが回避され
る。
によって付勢可能な圧迫帯を用いて、外科手術の際、も
しくは、静脈内の局所麻酔のために、四肢において人工
的虚血を作り出すのに役立つ。圧力媒体のための、制御
可能な圧力調整弁(4)が圧迫帯中の圧迫圧の調節のた
めに働く。自動の血圧測定装置(12)によって持続的
に算出される血圧の測定値が、制御装置(14)中で圧
力調整弁(4)のための血圧に応じた制御信号につなが
り、その結果、圧迫帯中の圧迫圧が血圧測定値の変化に
対応して変化する。 【効果】 圧迫圧、及び、それに伴う損傷もしくは圧迫
麻痺の形の後遺傷害の許容値を超えることが回避され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外科手術の際、もしく
は、静脈内の局所麻酔のために、四肢において人工的虚
血を作り出す圧迫装置で、四肢に装着可能で、圧力媒体
によって付勢されうる圧迫帯と、前記圧迫帯中の圧迫圧
の調節のための制御可能な圧力媒体用圧力調整弁とを備
えた装置に関する。
は、静脈内の局所麻酔のために、四肢において人工的虚
血を作り出す圧迫装置で、四肢に装着可能で、圧力媒体
によって付勢されうる圧迫帯と、前記圧迫帯中の圧迫圧
の調節のための制御可能な圧力媒体用圧力調整弁とを備
えた装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】前記の如
き圧迫装置が医療実務で公知であり、上肢もしくは下肢
における外科手術の際に、または、静脈内の局所麻酔に
も言わゆる二室圧迫帯を用いて、虚血を作り出すのに役
立つ。圧迫圧は圧迫帯の末端において、手術期間に限定
された虚血をひき起こす。その際、圧迫圧の大きさが自
由裁量の余地の枠内で決められ、このことは、場合によ
っては、大きすぎる圧迫圧が、当前記の四肢における損
傷、圧迫麻痺、もしくは、後遺症、につながりうるとい
う欠点に結びつくことがある。
き圧迫装置が医療実務で公知であり、上肢もしくは下肢
における外科手術の際に、または、静脈内の局所麻酔に
も言わゆる二室圧迫帯を用いて、虚血を作り出すのに役
立つ。圧迫圧は圧迫帯の末端において、手術期間に限定
された虚血をひき起こす。その際、圧迫圧の大きさが自
由裁量の余地の枠内で決められ、このことは、場合によ
っては、大きすぎる圧迫圧が、当前記の四肢における損
傷、圧迫麻痺、もしくは、後遺症、につながりうるとい
う欠点に結びつくことがある。
【0003】圧迫圧、及び、それに伴う損傷もしくは圧
迫麻痺の形の後遺傷害の許容値を超えることが回避され
るように冒頭に述べた如き圧迫装置を構成するという課
題が本発明の根底を成している。
迫麻痺の形の後遺傷害の許容値を超えることが回避され
るように冒頭に述べた如き圧迫装置を構成するという課
題が本発明の根底を成している。
【0004】
【課題を解決するための手段と作用】本発明によると、
前記課題を解決する圧迫装置は、自動の血圧測定装置と
制御信号発生装置とを組み合わせた冒頭に述べた構成要
件を特徴とし、前記制御信号発生装置は、持続的に、も
しくは、規則的な時間間隔で、検出された血圧の測定値
による制御信号を、圧力調整弁の制御のために作り出
し、その結果、圧迫帯中の圧迫圧が血圧測定値の変化に
対応して変わる。
前記課題を解決する圧迫装置は、自動の血圧測定装置と
制御信号発生装置とを組み合わせた冒頭に述べた構成要
件を特徴とし、前記制御信号発生装置は、持続的に、も
しくは、規則的な時間間隔で、検出された血圧の測定値
による制御信号を、圧力調整弁の制御のために作り出
し、その結果、圧迫帯中の圧迫圧が血圧測定値の変化に
対応して変わる。
【0005】圧迫圧を、手術中に変化する血圧値に自動
的に適合させるという思想が本発明の根底を成してい
る。すなわち、手術中に連続的に測定される患者の血圧
が上昇、もしくは、低下すると、検出された測定値が対
応して、圧迫帯中のその都度の圧迫圧を変え、結果とし
て、圧迫圧が高くなりすぎたり、関連する後遺傷害がも
はや生じることはない。
的に適合させるという思想が本発明の根底を成してい
る。すなわち、手術中に連続的に測定される患者の血圧
が上昇、もしくは、低下すると、検出された測定値が対
応して、圧迫帯中のその都度の圧迫圧を変え、結果とし
て、圧迫圧が高くなりすぎたり、関連する後遺傷害がも
はや生じることはない。
【0006】本発明の実施態様において、圧迫帯中の圧
迫圧が、予め与えられうる追加圧分だけ大きい実際に測
定された血圧に等しいように、圧力調整弁のための制御
信号へと血圧値の変換が行われることが好ましい。最も
簡単な場合には、前記追加圧が合目的に、実際に測定さ
れた血圧に左右されない一定値を有しているが、しか
し、追加圧を実際に測定された血圧に応じて可変に選択
することももちろん本発明の枠内にある。詳細には、圧
力調整弁のための制御信号への血圧値の変換は種々の方
法で行われることができる。主として、制御信号発生装
置は計算機により支援された制御装置に組み込まれてい
て、前記制御装置は、血圧測定値の大きさから制御信号
の大きさを算出するための計算機構を有している。
迫圧が、予め与えられうる追加圧分だけ大きい実際に測
定された血圧に等しいように、圧力調整弁のための制御
信号へと血圧値の変換が行われることが好ましい。最も
簡単な場合には、前記追加圧が合目的に、実際に測定さ
れた血圧に左右されない一定値を有しているが、しか
し、追加圧を実際に測定された血圧に応じて可変に選択
することももちろん本発明の枠内にある。詳細には、圧
力調整弁のための制御信号への血圧値の変換は種々の方
法で行われることができる。主として、制御信号発生装
置は計算機により支援された制御装置に組み込まれてい
て、前記制御装置は、血圧測定値の大きさから制御信号
の大きさを算出するための計算機構を有している。
【0007】安全性の面からは、制御信号発生装置によ
って自動的に制御される圧力調整弁に平行に、追加し
て、手動で調節可能な圧力調整弁を備え、圧迫帯を、両
圧力調整弁の間を二また弁によって切り換えることが好
ましい。その時、制御信号発生装置によって制御された
圧力調整弁の、血圧による制御が誤差制限されて、もし
くは、他の理由によって、中止されると、手動で調節可
能で機構的に作動する圧力調整弁が自動的に連結され、
その結果、圧迫帯中の圧迫圧は、危険値を越えることも
下回ることもない。これに関連して特に好ましい本発明
の実施態様は、圧迫圧を検出する圧力センサが備えられ
ていて、前記センサは、圧力センサによって測定された
圧迫圧(実際値)が血圧測定値によって算出された圧迫
圧(目標値)と異なるとすぐに、もしくは、異なる限り
において、及び/又は、アラーム発生装置が作動すると
すぐに、もしくは、作動する限りにおいて、手動で制御
される圧力調整弁への圧迫帯の切り換えを指示するとい
うことを特徴としている。合目的には実際値と目標値の
比較が制御装置中で行われ、前記制御装置は、実際値
が、予め与えられうる狭いトレランス幅を越えて、目標
値と違っているとすぐに接続回線を介して二また弁を切
り換える。
って自動的に制御される圧力調整弁に平行に、追加し
て、手動で調節可能な圧力調整弁を備え、圧迫帯を、両
圧力調整弁の間を二また弁によって切り換えることが好
ましい。その時、制御信号発生装置によって制御された
圧力調整弁の、血圧による制御が誤差制限されて、もし
くは、他の理由によって、中止されると、手動で調節可
能で機構的に作動する圧力調整弁が自動的に連結され、
その結果、圧迫帯中の圧迫圧は、危険値を越えることも
下回ることもない。これに関連して特に好ましい本発明
の実施態様は、圧迫圧を検出する圧力センサが備えられ
ていて、前記センサは、圧力センサによって測定された
圧迫圧(実際値)が血圧測定値によって算出された圧迫
圧(目標値)と異なるとすぐに、もしくは、異なる限り
において、及び/又は、アラーム発生装置が作動すると
すぐに、もしくは、作動する限りにおいて、手動で制御
される圧力調整弁への圧迫帯の切り換えを指示するとい
うことを特徴としている。合目的には実際値と目標値の
比較が制御装置中で行われ、前記制御装置は、実際値
が、予め与えられうる狭いトレランス幅を越えて、目標
値と違っているとすぐに接続回線を介して二また弁を切
り換える。
【0008】更に、制御装置が、血圧測定値、追加圧、
及び/又は圧迫圧の目標値、のための表示装置と、追加
圧の大きさのためのデータ入力装置とを有しているよう
に配設を行うことが好ましい。更に、圧迫帯における圧
迫圧(実際値)を示す血圧計を備えることが好ましい。
及び/又は圧迫圧の目標値、のための表示装置と、追加
圧の大きさのためのデータ入力装置とを有しているよう
に配設を行うことが好ましい。更に、圧迫帯における圧
迫圧(実際値)を示す血圧計を備えることが好ましい。
【0009】
【実施例】以下において、図面に描かれた実施例を用い
て本発明を詳細に説明する。
て本発明を詳細に説明する。
【0010】図1,2に示された圧迫装置は、適切な、
自身は不図示の圧力手段供給、例えば、中央の圧力空気
供給ネット、コンプレッサ、もしくは、減圧弁を伴う圧
力ガスボンベ、特に二酸化炭素ボンベ、に、1において
接続される。減圧部材2が、供給圧を、例えば2〜5バ
ールの間で圧迫装置に適した値に減じる。他の減圧は、
無段階に調節可能な圧力調整弁3,4中で行われ、前記
圧力調整弁の初圧は調節ないしは制御によって、0と7
00mmHgの間に押さえることができる。接続部5,
6には、それ自体は同じく図示されていない圧迫帯がつ
ながれることができ、前記圧迫帯は例えばDE33 3
3 311 C2号に記載されているものである。その
際、接続部5が最大圧力700mmHgまで予定されて
いて、その結果、圧迫帯は、前記圧迫帯が下肢に装着さ
れる時はここに接続される。他方の接続部6は圧力値が
400mmHgに制限されていて、その結果、前記接続
部は、上肢に装着される圧迫帯用の接続として働く。機
構的な切換スイッチ7を用いて、接続部5,6の間の切
換が行われることができる。8′,8″,9′,9″に
おいては、言わゆる二室圧迫帯が接続されることがで
き、前記圧迫体は公知の方法では、静脈内の局所麻酔に
用いられる。前記の如き二室圧迫体は、近位の圧力室
と、末端の圧力室とを有している。前記両圧力室の各々
のために、独自の接続部8′,9′(末端,dista
l)ないしは8″,9″(近位,proximal)が
備えられている。前記接続部は更に最大の圧迫圧に関し
て、700mmHgまでの8′,8″、ないしは、40
0mmHgまでの9′,9″までの範囲に設計されてい
て、機構的な切換スイッチであって、前記スイッチはス
イッチ7のようにつまみ11によって操作されるものに
よってスイッチON、OFF、及び/又は、切換が可能
である。12では、自動血圧測定装置が記されていて、
前記装置は、患者の血圧を、連続的に、もしくは、規則
的な時間間隔で、例えば3〜5分毎に測定する。血圧の
大きさに対応する測定値が、回線13を介して、制御装
置14に供給され、前記制御装置中に、詳細には図示さ
れていない制御信号発生装置があり、前記信号発生装置
は、供給された血圧の測定値に応じた制御信号を圧力調
整弁4の制御のために作り出し、その際、前記制御信号
は回線15を介して圧力調整弁4の制御入力部に供給さ
れる。実施例においては、電子制御されうる圧力調整弁
4が重要であり、前記調整弁には、制御信号発生装置に
よって作り出される電気制御信号が対応して供給され
る。前記の如き圧力調整弁4が行う血圧に応じた制御
は、圧迫帯中の圧迫圧が血圧測定値の変化に対応して変
化するという結果につながる。患者の血圧が上がると、
圧迫圧が上がり、そしてその逆もある。最も簡単には、
そのために、圧力調整弁4のための制御信号への血圧測
定値12の変換は、圧迫帯中の圧迫圧が実際に測定され
た血圧に予め与えられた追加圧分を加えたものに等しい
ように行われ、その結果、圧迫圧は常に、一定値の追加
圧分だけ、実際に測定された血圧を上回っている。制御
装置14中には更にそのために、同様に詳細には不図示
の計算機構があり、前記機構は、血圧値の大きさから制
御信号の大きさを算出する。
自身は不図示の圧力手段供給、例えば、中央の圧力空気
供給ネット、コンプレッサ、もしくは、減圧弁を伴う圧
力ガスボンベ、特に二酸化炭素ボンベ、に、1において
接続される。減圧部材2が、供給圧を、例えば2〜5バ
ールの間で圧迫装置に適した値に減じる。他の減圧は、
無段階に調節可能な圧力調整弁3,4中で行われ、前記
圧力調整弁の初圧は調節ないしは制御によって、0と7
00mmHgの間に押さえることができる。接続部5,
6には、それ自体は同じく図示されていない圧迫帯がつ
ながれることができ、前記圧迫帯は例えばDE33 3
3 311 C2号に記載されているものである。その
際、接続部5が最大圧力700mmHgまで予定されて
いて、その結果、圧迫帯は、前記圧迫帯が下肢に装着さ
れる時はここに接続される。他方の接続部6は圧力値が
400mmHgに制限されていて、その結果、前記接続
部は、上肢に装着される圧迫帯用の接続として働く。機
構的な切換スイッチ7を用いて、接続部5,6の間の切
換が行われることができる。8′,8″,9′,9″に
おいては、言わゆる二室圧迫帯が接続されることがで
き、前記圧迫体は公知の方法では、静脈内の局所麻酔に
用いられる。前記の如き二室圧迫体は、近位の圧力室
と、末端の圧力室とを有している。前記両圧力室の各々
のために、独自の接続部8′,9′(末端,dista
l)ないしは8″,9″(近位,proximal)が
備えられている。前記接続部は更に最大の圧迫圧に関し
て、700mmHgまでの8′,8″、ないしは、40
0mmHgまでの9′,9″までの範囲に設計されてい
て、機構的な切換スイッチであって、前記スイッチはス
イッチ7のようにつまみ11によって操作されるものに
よってスイッチON、OFF、及び/又は、切換が可能
である。12では、自動血圧測定装置が記されていて、
前記装置は、患者の血圧を、連続的に、もしくは、規則
的な時間間隔で、例えば3〜5分毎に測定する。血圧の
大きさに対応する測定値が、回線13を介して、制御装
置14に供給され、前記制御装置中に、詳細には図示さ
れていない制御信号発生装置があり、前記信号発生装置
は、供給された血圧の測定値に応じた制御信号を圧力調
整弁4の制御のために作り出し、その際、前記制御信号
は回線15を介して圧力調整弁4の制御入力部に供給さ
れる。実施例においては、電子制御されうる圧力調整弁
4が重要であり、前記調整弁には、制御信号発生装置に
よって作り出される電気制御信号が対応して供給され
る。前記の如き圧力調整弁4が行う血圧に応じた制御
は、圧迫帯中の圧迫圧が血圧測定値の変化に対応して変
化するという結果につながる。患者の血圧が上がると、
圧迫圧が上がり、そしてその逆もある。最も簡単には、
そのために、圧力調整弁4のための制御信号への血圧測
定値12の変換は、圧迫帯中の圧迫圧が実際に測定され
た血圧に予め与えられた追加圧分を加えたものに等しい
ように行われ、その結果、圧迫圧は常に、一定値の追加
圧分だけ、実際に測定された血圧を上回っている。制御
装置14中には更にそのために、同様に詳細には不図示
の計算機構があり、前記機構は、血圧値の大きさから制
御信号の大きさを算出する。
【0011】制御信号発生装置によって自動的に制御さ
れた圧力調整弁4に平行に、手動で調節可能な機構的圧
力調整弁3が追加して備えられている。圧迫帯が、両圧
力調整弁3,4の間で、二また弁16によって、磁気駆
動装置17を用いて切換可能である。圧迫帯における圧
迫圧が圧力センサ18によって検出され、前記センサ
は、圧力センサ18によって実際値として測定された圧
迫圧が血圧測定値から目標値として算出された圧迫圧と
違っている時、手動で制御される圧力調整弁3への圧迫
帯の切換を指示する。圧力センサ18の出力側と二また
弁16の制御入力側が回線19,20を介して制御装置
14に接続されている。圧迫圧の実際値と目標値との比
較が制御装置14中で行われ、前記制御装置は、実際値
と目標値が相互に違っているか、もしくは、少なくとも
アラーム発生装置が作動する時、接続回線20を介して
二また弁16を切り換える。
れた圧力調整弁4に平行に、手動で調節可能な機構的圧
力調整弁3が追加して備えられている。圧迫帯が、両圧
力調整弁3,4の間で、二また弁16によって、磁気駆
動装置17を用いて切換可能である。圧迫帯における圧
迫圧が圧力センサ18によって検出され、前記センサ
は、圧力センサ18によって実際値として測定された圧
迫圧が血圧測定値から目標値として算出された圧迫圧と
違っている時、手動で制御される圧力調整弁3への圧迫
帯の切換を指示する。圧力センサ18の出力側と二また
弁16の制御入力側が回線19,20を介して制御装置
14に接続されている。圧迫圧の実際値と目標値との比
較が制御装置14中で行われ、前記制御装置は、実際値
と目標値が相互に違っているか、もしくは、少なくとも
アラーム発生装置が作動する時、接続回線20を介して
二また弁16を切り換える。
【0012】制御装置14が図1,2によると、血圧測
定値、追加圧、圧迫圧の目標値、等の表示装置21を備
えている。更に、データ入力装置22が備えられてい
て、前記装置を用いて、特に追加圧の大きさが入力され
ることができる。圧迫帯における圧迫圧(実際値)を指
示する血圧計が23で記されている。
定値、追加圧、圧迫圧の目標値、等の表示装置21を備
えている。更に、データ入力装置22が備えられてい
て、前記装置を用いて、特に追加圧の大きさが入力され
ることができる。圧迫帯における圧迫圧(実際値)を指
示する血圧計が23で記されている。
【0013】圧力制御は、圧迫装置のスイッチONの際
に、予め与えられた追加圧の値が、測定された収縮期の
血圧値に加えられ、前記の和より生じる総圧力が圧迫圧
のための目標値として用いられるように、制御装置14
によって実行される。必要な場合には、追加圧の値が、
手動の入力によって、上方へ、もしくは、下方へと変化
させられることができる。手術が継続している間中、制
御装置14が、全ての重要な媒介変数の電子的監視を引
き受け、誤りのある場合、視覚的及び聴覚的アラームが
発せられ、ミス表示領域34(図3,4)にコード番号
が現われ、前記コード番号から、ミスの種類が明らかに
なる。圧迫装置の電子領域中に生じるミスを取り除くこ
とが可能でないなら、圧迫圧の維持は、圧迫装置の自動
作動の前に強制的に調節された機構的圧力調整弁3によ
って保証される。更に、二また弁16は、制御装置14
の停止、特に停電の際にも、手動で調節可能な圧力調整
弁3へ切り換えられるように接続されている。
に、予め与えられた追加圧の値が、測定された収縮期の
血圧値に加えられ、前記の和より生じる総圧力が圧迫圧
のための目標値として用いられるように、制御装置14
によって実行される。必要な場合には、追加圧の値が、
手動の入力によって、上方へ、もしくは、下方へと変化
させられることができる。手術が継続している間中、制
御装置14が、全ての重要な媒介変数の電子的監視を引
き受け、誤りのある場合、視覚的及び聴覚的アラームが
発せられ、ミス表示領域34(図3,4)にコード番号
が現われ、前記コード番号から、ミスの種類が明らかに
なる。圧迫装置の電子領域中に生じるミスを取り除くこ
とが可能でないなら、圧迫圧の維持は、圧迫装置の自動
作動の前に強制的に調節された機構的圧力調整弁3によ
って保証される。更に、二また弁16は、制御装置14
の停止、特に停電の際にも、手動で調節可能な圧力調整
弁3へ切り換えられるように接続されている。
【0014】スイッチONの場合、先ず、領域30〜3
4中の全ての表示部材が光る。前記の表示テストは、両
方のプラス、マイナスキー35のいずれか一方、もしく
は、確認キー36、の作動によって終了させることがで
きる。その後、表示領域30中では収縮期の血圧値が、
及び、表示領域31中では、追加圧値が示され、その
際、後者の表示は、表示領域31中の追加のポイントに
よって示されている。「プラス」及び「マイナス」のキ
ー35の作動によって追加圧の値が調節され、キー36
の作動によって応答される。収縮期の血圧値と追加圧の
値の合計として生じる圧迫圧が表示領域31中で、そこ
において以前に示された追加圧の値ととって代わるが、
今や表示領域中のポイントによって示されていない。前
記圧迫圧は、制御装置14が回線15を介して圧力調整
弁4を制御する目標値である。しかしながら、スイッチ
ON工程から、二また弁16が図1,2に示された位置
にまだあるなら、圧迫帯は、手動で調節可能な圧力調整
弁3を介した圧力供給手段に連結される。圧力センサ1
8によって検出される圧迫圧の実際値が、たいていは、
まず、圧力調整弁4の制御にとって基準となる目標値と
相違しているため、その結果、二また弁16はまず図
1,2のスタート位置を取り続ける。前記の実際値と目
標値との相違は、表示領域34中でミスとして示され、
例えば、圧力が低すぎる時、数字「2」によって、圧力
が高すぎる時、数字「3」によって、示される。そこで
圧迫圧の実際値が圧力調整弁3のつまみ40の操作によ
って、目標値に調節され、このことは、表示領域34中
でミス表示が消えることでわかる。前記の如く調節され
て血圧計23において判読可能な圧力実際値が主に平均
圧迫圧に対応していて、前記平均圧迫圧のために、圧迫
装置の自動操作において圧迫圧が、血圧に応じて制御さ
れる。前記の自動の圧力制御は、キー37「スタート」
でスイッチONされ、キー36で確認される。二また弁
16が、自動的に制御される圧力調整弁4に切り換わ
り、その結果、圧迫圧の制御は、自動的に収縮期の血圧
に応じて行われる。そこで、表示領域30中で収縮期の
血圧が、表示領域31中では圧迫圧の目標値が、表示領
域32中では圧迫時間、及び、表示領域34中では起こ
りうるミスが、表示される。前記の作動状態が図3,4
の表示装置及び入力装置の図の根底を成している。自動
圧力制御のスイッチOFFのためにキー38「ストッ
プ」が作動され、キー36で確認される。二また弁16
がその後、図1,2に示された状態に戻り、圧迫帯にお
ける圧迫圧は、手動操作される圧力調整弁3において調
節された圧迫圧に対応する。前記圧迫圧は圧力調整弁3
のつまみ40の操作によってゆっくりとゼロに戻される
ことができる。電子機器の故障の際に、マスタースイッ
チ39において装置のスイッチOFFが行われることが
できる。その時にも、圧迫帯における圧迫圧が、手動操
作される圧力調整弁3においてその都度設定された値に
対応する。
4中の全ての表示部材が光る。前記の表示テストは、両
方のプラス、マイナスキー35のいずれか一方、もしく
は、確認キー36、の作動によって終了させることがで
きる。その後、表示領域30中では収縮期の血圧値が、
及び、表示領域31中では、追加圧値が示され、その
際、後者の表示は、表示領域31中の追加のポイントに
よって示されている。「プラス」及び「マイナス」のキ
ー35の作動によって追加圧の値が調節され、キー36
の作動によって応答される。収縮期の血圧値と追加圧の
値の合計として生じる圧迫圧が表示領域31中で、そこ
において以前に示された追加圧の値ととって代わるが、
今や表示領域中のポイントによって示されていない。前
記圧迫圧は、制御装置14が回線15を介して圧力調整
弁4を制御する目標値である。しかしながら、スイッチ
ON工程から、二また弁16が図1,2に示された位置
にまだあるなら、圧迫帯は、手動で調節可能な圧力調整
弁3を介した圧力供給手段に連結される。圧力センサ1
8によって検出される圧迫圧の実際値が、たいていは、
まず、圧力調整弁4の制御にとって基準となる目標値と
相違しているため、その結果、二また弁16はまず図
1,2のスタート位置を取り続ける。前記の実際値と目
標値との相違は、表示領域34中でミスとして示され、
例えば、圧力が低すぎる時、数字「2」によって、圧力
が高すぎる時、数字「3」によって、示される。そこで
圧迫圧の実際値が圧力調整弁3のつまみ40の操作によ
って、目標値に調節され、このことは、表示領域34中
でミス表示が消えることでわかる。前記の如く調節され
て血圧計23において判読可能な圧力実際値が主に平均
圧迫圧に対応していて、前記平均圧迫圧のために、圧迫
装置の自動操作において圧迫圧が、血圧に応じて制御さ
れる。前記の自動の圧力制御は、キー37「スタート」
でスイッチONされ、キー36で確認される。二また弁
16が、自動的に制御される圧力調整弁4に切り換わ
り、その結果、圧迫圧の制御は、自動的に収縮期の血圧
に応じて行われる。そこで、表示領域30中で収縮期の
血圧が、表示領域31中では圧迫圧の目標値が、表示領
域32中では圧迫時間、及び、表示領域34中では起こ
りうるミスが、表示される。前記の作動状態が図3,4
の表示装置及び入力装置の図の根底を成している。自動
圧力制御のスイッチOFFのためにキー38「ストッ
プ」が作動され、キー36で確認される。二また弁16
がその後、図1,2に示された状態に戻り、圧迫帯にお
ける圧迫圧は、手動操作される圧力調整弁3において調
節された圧迫圧に対応する。前記圧迫圧は圧力調整弁3
のつまみ40の操作によってゆっくりとゼロに戻される
ことができる。電子機器の故障の際に、マスタースイッ
チ39において装置のスイッチOFFが行われることが
できる。その時にも、圧迫帯における圧迫圧が、手動操
作される圧力調整弁3においてその都度設定された値に
対応する。
【0015】
【発明の効果】圧迫圧、及び、それに伴う損傷もしくは
圧迫麻痺の形の後遺傷害の許容値を超えることが回避さ
れる。
圧迫麻痺の形の後遺傷害の許容値を超えることが回避さ
れる。
【図1】本発明の圧迫装置の原理配線図の左半部を示
す。図2に示す右半部と一体となって、原理配線図の全
体を示す。両図は、中央の一点鎖線において合致する。
す。図2に示す右半部と一体となって、原理配線図の全
体を示す。両図は、中央の一点鎖線において合致する。
【図2】本発明の圧迫装置の原理配線図の右半部を示
す。
す。
【図3】図1,2の圧迫装置の、表示及び入力装置の左
半部を示す。図4に示す右半部と一体となって表示及び
入力装置の全体を示す。両図は中央の一点鎖線において
合致する。
半部を示す。図4に示す右半部と一体となって表示及び
入力装置の全体を示す。両図は中央の一点鎖線において
合致する。
【図4】図1,2の圧迫装置の、表示及び入力装置の右
半部を示す。
半部を示す。
2 減圧部材 3 圧力調整弁 4 圧力調整弁 5 接続部 6 接続部 7 切換スイッチ 11 つまみ 12 自動血圧測定装置 13 回線 14 制御装置 15 回線 16 二また弁 17 磁気駆動装置 18 圧力センサ 20 接続回線 21 表示装置 22 データ入力装置 23 血圧計 30 表示装置 31 表示装置 32 表示装置 33 表示装置 34 表示装置 35 データ入力装置 36 確認キー 39 マスタースイッチ
Claims (9)
- 【請求項1】 外科手術の際、または、静脈内の局所麻
酔のために、四肢において人工的虚血を作り出すための
圧迫装置で、四肢に装着可能で圧力媒体によって付勢さ
れうる圧迫帯と、前記圧迫帯中の圧迫圧の調節のための
制御可能な圧力媒体用圧力調整弁(4)とを備えている
圧迫装置において、 自動血圧測定装置(12)と制御信号発生装置との組み
合わせよりなり、前記制御信号発生装置が、圧力調整弁
(4)の制御のために、持続的もしくは規則的な時間間
隔をおいて検出される血圧の測定値に応じた制御信号を
作り出し、その結果、圧迫帯中の圧迫圧が血圧測定値の
変化の際に対応して変化することを特徴とする圧迫装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の圧迫装置において、前
記圧迫帯中の圧迫圧が、実際に測定された血圧に、予め
与えられた追加圧分を加えたものに等しいように、圧力
調整弁(4)のための制御信号に血圧測定値を変換する
ことが行われることを特徴とする圧迫装置。 - 【請求項3】 請求項1もしくは2に記載の圧迫装置に
おいて、前記追加圧が、実際に測定された血圧に左右さ
れない一定の大きさを有することを特徴とする圧迫装
置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の圧迫装
置において、制御信号発生装置が計算機により支援され
た制御装置(14)に組み込まれていて、前記制御装置
は、血圧測定値の大きさから制御信号の大きさを算出す
るための計算機構を有していることを特徴とする圧迫装
置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の圧迫装
置において、前記制御信号発生装置によって自動的に制
御された圧力調整弁(4)に平行して、手動で調節可能
な圧力調整弁(3)が追加して備えられていて、圧迫帯
は、両圧力調整弁(3,4)の間で二また弁(16)に
よって切り換えられうることを特徴とする圧迫装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の圧迫装置において、前
記圧迫圧を検出する圧力センサ(18)が備えられてい
て、前記圧力センサは、前記圧力センサ(18)によっ
て測定された圧迫圧(実際値)が、血圧測定値によって
算出された圧迫圧(目標値)と異なるとすぐに、もしく
は、異なる限りにおいて、及び/又は、アラーム発生装
置が作動するとすぐに、もしくは、作動する限りにおい
て、手動で制御される圧力調整弁(3)への圧迫帯の切
り換えを行なうよう指示することを特徴とする圧迫装
置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の圧迫装置において、制
御装置(14)中で実際値と目標値の比較が行われ、前
記制御装置(14)は接続回線(20)を介して二また
弁(16)を切り換えることを特徴とする圧迫装置。 - 【請求項8】 請求項4〜7に記載の圧迫装置におい
て、制御装置(14)が、血圧測定値、追加圧、及び/
又は、圧迫圧の目標値、のための指示装置(21,30
〜34)と、追加圧の大きさのためのデータ入力装置
(22,35)とを有していることを特徴とする圧迫装
置。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の圧迫装
置において、圧迫帯における圧迫圧(実際値)を表示す
る血圧計(23)が備えられていることを特徴とする圧
迫装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE4317600.3 | 1993-05-27 |
Publications (1)
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---|---|
JPH0751276A true JPH0751276A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=6489011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6112996A Pending JPH0751276A (ja) | 1993-05-27 | 1994-05-26 | 四肢において人工的に虚血を作り出すための圧迫装置 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0626151B1 (ja) |
JP (1) | JPH0751276A (ja) |
AT (1) | ATE157850T1 (ja) |
DE (2) | DE4317600C2 (ja) |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |