JPH0750975A - 油脂折込みパンの製造法 - Google Patents

油脂折込みパンの製造法

Info

Publication number
JPH0750975A
JPH0750975A JP5204355A JP20435593A JPH0750975A JP H0750975 A JPH0750975 A JP H0750975A JP 5204355 A JP5204355 A JP 5204355A JP 20435593 A JP20435593 A JP 20435593A JP H0750975 A JPH0750975 A JP H0750975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dough
yeast
fat
bread
minutes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5204355A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3266708B2 (ja
Inventor
Seijiro Inoue
誠二郎 井上
Toshihiko Tezuka
俊彦 手塚
Haruo Hirose
春夫 広瀬
Soko Torigoe
崇興 鳥越
Kozo Ouchi
弘造 大内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd filed Critical Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
Priority to JP20435593A priority Critical patent/JP3266708B2/ja
Publication of JPH0750975A publication Critical patent/JPH0750975A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3266708B2 publication Critical patent/JP3266708B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 品質(比容積、外観、内相等)の優れた油脂
折込みパンを提供する。 【構成】 サッカロミセス属に属し、発酵能が低温感受
性を示す酵母と小麦粉を主成分とするパン用原料と水と
を混捏し生地とした後、該生地に油脂を折込み、油脂折
込み生地とし、ついで該油脂折込み生地を−2〜15℃の
低温で貯蔵(未成型生地の低温貯蔵)した後、該生地を
分割、成型、発酵および焼成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデニッシュペストリー、
クロワッサン等の油脂折込みパンの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭61−195637号公報は−5〜15℃の
低温域において発酵力を抑制する能力を有するサッカロ
ミセス属に属する酵母を用いて食パンおよび菓子パンを
製造する方法を開示しているが、油脂折込みパンを製造
する方法については開示していない。
【0003】特開平4−234939号公報はサッカロミセス
属に属し低温感受性かつ冷凍耐性の性質を有するパン酵
母を用いてパン類を製造する方法を開示しており、適用
できるパン類として食パン、菓子パン、デニッシュペス
トリーがあげられている。しかし、実施例としては食パ
ンの製法が記載されているだけで、デニッシュペストリ
ーの製法については何ら記載されていない。
【0004】特開平5−76348 号公報は冷蔵下で不活性
であるが、生存性を有するパン酵母菌体の作製方法およ
びピザの製法を開示しているが、油脂折込みパンを製造
する方法については開示していない。油脂折込みパンの
製造法として、本出願人は次の方法を出願している(特
願平4−150852号明細書)。すなわち、サッカロミセス
属に属し、発酵能が低温感受性を示す酵母と小麦粉を主
成分とするパン用原料と水とを混捏し生地とした後、該
生地に油脂を折込み、油脂折込み生地とし、ついで、該
油脂折込み生地を分割および成型し、−2〜15℃の低温
で貯蔵(成型生地の低温貯蔵)した後、発酵および焼成
する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は油脂折
込みパンを製造するための優れた方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はサッカロミセス
属に属し、発酵能が低温感受性を示す酵母と小麦粉を主
成分とするパン用原料と水とを混捏し生地とした後、該
生地に油脂を折込み、油脂折込み生地とし、ついで該油
脂折込み生地を−2〜15℃の低温で貯蔵(未成型生地の
低温貯蔵)した後、該生地を分割、成型、発酵および焼
成することを特徴とする油脂折込みパンの製造法に関す
る。
【0007】本発明で用いられる酵母は、サッカロミセ
ス属に属し、発酵能が低温感受性を示す酵母であればい
ずれも用いられる。本明細書において「発酵能が低温感
受性を示す」とは「20〜40℃では正常に発酵し、−2〜
15℃では市販酵母の1/3以下の発酵能を示す」ことを
意味する。本発明で用いられる酵母は例えば次の方法で
得ることができる。例えば、市販酵母(例えば、パン酵
母、清酒酵母、ワイン酵母、ビール酵母、味噌・焼酎酵
母等)に公知の異変誘導法、例えば紫外線、放射線等を
照射させて得た菌体に抗生物質(例えば、アンチマイシ
ン、ナイスタチン等)を接触させ、低温(10〜15℃)で
培養し、この低温において増殖不能ないしは増殖の極め
て弱い細胞を選択する(一次選択)。この一次選択で選
択された菌株の中には、発酵能欠如のため、ないしは発
酵能が微弱なために増殖不能、あるいは増殖能の低下し
た菌株と、その他の原因で増殖が弱くなった菌株が含ま
れる。そこでその中から低温(2〜7℃)において発酵
能が欠如ないしは極めて微弱となった菌株を選択する
(二次選択)。次に、二次選択で選択さた菌株の中から
20℃以上の温度(20〜40℃)で発酵能の回復する菌株を
選択する(三次選択)。最後に三次選択で選択された菌
株の中から20℃以上の温度(20〜40℃)においてパン生
地等の発酵条件での発酵能が普通の酵母なみに優れた菌
株を選択する(四次選択)。
【0008】本発明に使用する菌株の具体例としては、
サッカロミセス・セルビジェ( Saccharomyces cerev
isiae ) RZT-3 (以下、RZT−3株と称す)があげら
れる。以下にRZT−3株の取得方法を示す。市販パン
酵母ダイヤイーストYST〔協和醗酵工業(株)〕(以
下、YST株と称す)をYPD培地(酵母エキス1%、
ポリペプトン2%、グルコース2%)で30℃で12時間培
養後、遠心分離し、菌体を集める。集めた菌体を0.067M
リン酸一カリウム溶液中に吸光度1.0 、すなわち、1ml
当りの細胞数が1×107 個になるように懸濁する。この
細胞懸濁液に対して生存率1〜30%になるように紫外線
を照射した後、一次選択に回す。
【0009】一次選択は次の様に行う。紫外線処理済の
細菌懸濁液20μl を1mlのYPD培地に植菌し、30℃で
12時間培養する。培養終了後、遠心分離によって菌体を
集める。集めた菌体を無窒素源最小培地〔Yeast nitrog
en base w/o amino acid andammonium sulfate (デイフ
コ社) 0.17%、グルコース1%〕1mlで30℃で12時間培
養する。培養終了後、再び遠心分離し、菌体を集める。
集めた菌体をアンチマイシンを1×10-6M 添加されたY
PD培地0.9mlに懸濁し、10℃で36時間培養する。
【0010】さらに、この培養液にナイスタチン10μg
/ml添加し、10℃で2時間培養する。この培養液を遠心
分離し、菌体を集める。集めた菌体をYPD平板培地
(酵母エキス1%、ポリペプトン2%、グルコース2
%、寒天2%)に塗布し、30℃で48時間培養しコロニー
を生育させる。生育したコロニーを下記の如く選択して
RZT−3株を得た。RZT−3はブダペスト条約に基
づいて平成4年5月26日付で工業技術院微生物工業技術
研究所に国際寄託されFERM BP-3871の寄託番号が付与さ
れている。
【0011】二次選択は次の様に行う。一次選択で分離
されたコロニーをYPG平板培地(酵母エキス1%、ポ
リペプトン2%、グリセロール3%、寒天2%)上に移
し、30℃で24時間培養し、コロニーを生育させる。その
上から色素寒天培地(酵母エキス0.5%、ペプトン1
%、シュークロース10%、ブロムクレゾールバーブル0.
02%、寒天1%)を重層した後、5℃で6〜12時間培養
する。この間にコロニー周辺の色調を観察すれば、5℃
における発酵能の強い株は色調が紫から黄色に変化する
が、発酵能欠如、ないし微弱な菌株では、色調の変化が
ないか、極わずかなことから識別できる。
【0012】三次選択は次の様に行う。二次選択によっ
て選択されたコロニーをYPG平板培地上に移し、30℃
で24時間培養しコロニーを生育させる。その上に色素寒
天培地を重層した後、30℃で2時間培養し、十分な発酵
能を持つ菌株(コロニー周辺の色調が紫から黄色に変化
した菌株)を選択する。四次選択は次の様に行う。三次
選択で選択された菌株について、下記の生地組成および
工程によりパン生地を調製し、−2〜40℃までの範囲で
炭酸ガスの発生量を測定し、発酵能の目安とする。 工程: ミキシング(ナショナルコンプリートミキサー
で100rpm、2分間) ↓ ねかす (30℃、45分間) ↓ 分 割 (35.44 g) ↓ 放 置 (10℃、3時間) ↓ 第1表に示す各温度で、2時間の炭酸ガス発生量を測定 2時間の炭酸ガス発生量の測定は、−2〜15℃までは、
パン生地 35.44gを100ml 三角フラスコに詰めて、発生
する炭酸ガスを飽和食塩水中のシリンダーに置換する方
法で測定した。20〜40℃までの測定は、ファーモグラフ
〔アトー(株)〕を用いて行った。その結果を第1表に
示す。
【0013】
【表1】
【0014】表から明らかな如く、YST株は−2℃お
よび0℃では実質的に発酵していないが、2.5℃以上で
はだんだん発酵量が増加している。一方、RZT−3株
は−2〜5℃では実質的に発酵しておらず、15℃におい
ても発酵量はYST株の約 1/3 であり、20℃以上でY
ST株とほぼ同程度である。本発明で小麦粉を主成分と
するパン用原料としては、例えば、小麦粉、砂糖、食
塩、ショートニング、卵、脱脂粉乳、イーストフード等
を含む原料があげられる。
【0015】次に油脂折込みパンの製造法について説明
する。パン酵母の培養 酵母を炭素源、窒素源、無機物、アミノ酸、ビタミン等
を含有する通常の培地中、好気的条件下、温度27〜32℃
に調節しつつ培養し、菌体を回収、洗浄を行うことによ
りパン製造に適した酵母菌体を得ることができる。
【0016】培地中の炭素源としてはグルコース、シュ
ークロース、澱粉加水分解物、糖蜜等が使用できるが、
特に糖蜜が好適に用いられる。窒素源としては、アンモ
ニア、塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、炭酸アン
モニウム、酢酸アンモニウム、尿素、酵母エキス、コー
ン・スチープ・リカー等が用いられる。
【0017】無機物としてはリン酸マグネシウム、リン
酸カリウム等が、アミノ酸としてはグルタミン酸等が、
ビタミンとしては、パントテンサン、チアミン等が用い
られる。培養は、流加培養が適当である。製パン法 前記で得られた酵母と小麦粉、砂糖、食塩、ショートニ
ング、卵、脱脂粉乳、イーストフード等と水とを加え、
混捏し生地とする。該生地を一定時間(10〜60分間)発
酵(フロアタイム)した後、適当な大きさに分割する。
ついで、生地を一定時間(20〜90分間)冷却(約−20
℃)して生地温度を5〜10℃まで下げる。ついで、マー
ガリン、バター等の油脂を生地に包み、圧延、折りたた
みを繰り返すことにより、生地と油脂の多層を作る。こ
の油脂を折込む作業をロールインという。得られた多層
(4〜12層)の油脂折込み生地を低温(−2〜15℃好ま
しくは0〜10℃)で10〜72時間放置する。ついで、折込
み圧延を繰返し、最終的に多層(18〜50層)の油脂折込
み生地を得る。得られた生地を適当な大きさに分割した
後、成型(例えば、ロール状)する。
【0018】ついで、成型した生地を30〜40℃で30〜90
分間発酵(ホイロ)した後、180 〜210 ℃で5〜20分間
焼成し、油脂折込みパンを製造する。油脂折込みパンと
してはデニッシュペストリー、クロワッサン等があげら
れる。
【0019】
【実施例】以下に実施例および比較例を示す。 実施例1パン酵母の培養 30mlのYPD培地の入った 300mlの三角フラスコにRZ
T−3株白金耳植菌し、30℃で24時間培養した。培養
後、その培養液全量を 270mlの糖蜜培地(糖蜜3%、尿
素0.193 %、りん酸二水素カリウム 0.046%、消泡剤2
滴)の入った2リットルのバッフル付三角フラスコに移
植し、30℃で24時間振盪培養した。培養終了後、遠心分
離により集菌し、2回脱イオン水で洗浄後、素焼製吸収
板の上で水分を除去し、菌体を取得した。
【0020】また、YST株についても、RZT−3株
と同様にして菌体を得た。この得られた酵母菌体が製パ
ン用に用いられた。製パン 下記生地組成および工程によりデニッシュペストリーを
得た。 生地組成: (重量部) 強力粉 70 薄力粉 30 砂 糖 10 食 塩 1.2 ショートニング 6 脱脂粉乳 3 全 卵 10 イーストフード {パンダイヤC−500 〔協和醗酵工業(株)〕} 0.1 酵母菌体 (RZT-3 株またはYST 株) 6 水 50 折込み用マーガリン 50 工程: ミキシング〔低速(100rpmm :以下省略) 3分 中速(190rpmm :以下省略) 8分 高速(290rpmm :以下省略) 1分〕 捏上温度 (22℃) フロアタイム (20分) 分 割 (1kg×4) 冷 却 (−20℃、30分) ロールイン〔3つ折 2回(9層)(折込み用マーガリ
ン:小麦粉に対して50%)〕 冷 蔵 (5℃、1、2、3および4日間) 解冷蔵 (20℃、1時間) 圧 延 〔3つ折 1回(27層) 4mmに圧延〕 分割・成型 (50g ロール状) ホイロ (35℃、75%RH、70分) 焼 成 (200 ℃、12分) 得られたデニッシュペストリーの比容積はなたね置換法
により求めた。また、外観および内相を観察した。その
結果を第2表に示す。 比較例1 特願平4−150852号明細書の実施例3に準じて次の如く
行った。実施例1において、工程を次の条件にする以外
は実施例1と同様にしてデニッシュペストリーを製造し
た。 工程: ミキシング (低速3分、中速8分、高速1
分) 捏上温度 (22℃) フロアタイム (20分) 分 割 (1kg×4) 冷 却 (−20℃、30分) ロールイン〔3つ折 2回(9層)(折込み用マーガリ
ン:小麦粉に対して50%)〕 冷 蔵 (5℃、60分) 圧 延 (3つ折 1回(27層)、4mmに圧延) 分割・成型 〔50g ロール状) 冷 蔵 (5℃、1、2、3および4日間) ホイロ (35℃、75%RH、70分) 焼 成 (200 ℃、12分) 以下、実施例1と同様にして、デニッシュペストリーの
比容積、外観および内相を第2表に示す。
【0021】
【表2】
【0022】実施例2 実施例1で得られたRZT−3株の酵母菌体を用い、下
記の生地組成および工程によりデニッシュペストリーを
得た。 生地組成: (重量部) 強力粉 80 薄力粉 20 砂 糖 20 食 塩 1.2 ショートニング 6 脱脂粉乳 2 全 卵 10 イーストフード(パンダイヤC−500 ) 0.12 酵母菌体(RZT−3株) 6 水 42 折込み用マーガリン 50 工程: ミキシング (低速4分、中速6分、高速4分) 捏上温度 (28℃) フロアタイム (45分) 分 割 (4kg×3) ベンチタイム (15分) 冷 却 (−20℃、1時間) ロールイン 〔2つ折1回×3つ折り1回(6層) (折込み用マーガリン:小麦粉に対して50%)〕 冷 蔵 (8℃、1、2および3日間) 解冷蔵 (20℃、1時間) 圧 延 〔4つ折1回(24層)、4mmに圧延〕 分割・成型 (50g、ロール状) ホイロ (33℃、80%RH、 70 分) 焼 成 (190 ℃、10分) デニッシュペストリーの比容積、外観、内相を第3表に
示す。 比較例2 特願平4−150852号明細書の実施例3に準じて次の如く
行った。実施例2において、工程を次の条件にする以外
は実施例2と同様にしてデニッシュペストリーを製造し
た。 工程: ミキシング (低速4分、中速6分、高速4分) 捏上温度 (28℃) フロアタイム (45分) 分 割 (4kg×3) ベンチタイム (15分) 冷 却 (−20℃、1時間) ロールイン 〔2つ折1回×3つ折り1回(6層) (折込み用マーガリン:小麦粉に対して50%)〕 冷 蔵 (5℃、60分) 圧 延 〔4つ折1回(24層)、4mmに圧延〕 分割・成型 (50g、ロール状) 冷 蔵 (8℃、1、2および3日間) ホイロ (33℃、80%RH、 70 分) 焼 成 (190 ℃、10分) 以下、実施例1と同様にして、デニッシュペストリーの
比容積、外観および内相を第3表に示す。
【0023】
【表3】
【0024】
【発明の効果】本発明によって得られた油脂折込みパン
は優れた品質(比容積、外観、内相等)を有する。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サッカロミセス属に属し、発酵能が低温
    感受性を示す酵母と小麦粉を主成分とするパン用原料と
    水とを混捏し生地とした後、該生地に油脂を折込み、油
    脂折込み生地とし、ついで該油脂折込み生地を−2〜1
    5℃の低温で貯蔵した後、該生地を分割、成型、発酵お
    よび焼成することを特徴とする油脂折込みパンの製造
    法。
JP20435593A 1993-08-18 1993-08-18 油脂折込みパンの製造法 Expired - Lifetime JP3266708B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20435593A JP3266708B2 (ja) 1993-08-18 1993-08-18 油脂折込みパンの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20435593A JP3266708B2 (ja) 1993-08-18 1993-08-18 油脂折込みパンの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0750975A true JPH0750975A (ja) 1995-02-28
JP3266708B2 JP3266708B2 (ja) 2002-03-18

Family

ID=16489141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20435593A Expired - Lifetime JP3266708B2 (ja) 1993-08-18 1993-08-18 油脂折込みパンの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3266708B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245423A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Tsubasa:Kk 生地を氷温熟成させたパン及びその製法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61195637A (ja) * 1985-02-27 1986-08-29 鐘淵化学工業株式会社 パン類の製造法
JPS6379553A (ja) * 1986-09-22 1988-04-09 日清製粉株式会社 油脂折込みパン生地の製造法
JPH04173048A (ja) * 1990-11-07 1992-06-19 Asahi Denka Kogyo Kk 層状構造を有するベーカリー製品の製造法
JPH05336872A (ja) * 1992-06-10 1993-12-21 Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd パンの製法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61195637A (ja) * 1985-02-27 1986-08-29 鐘淵化学工業株式会社 パン類の製造法
JPS6379553A (ja) * 1986-09-22 1988-04-09 日清製粉株式会社 油脂折込みパン生地の製造法
JPH04173048A (ja) * 1990-11-07 1992-06-19 Asahi Denka Kogyo Kk 層状構造を有するベーカリー製品の製造法
JPH05336872A (ja) * 1992-06-10 1993-12-21 Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd パンの製法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245423A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Tsubasa:Kk 生地を氷温熟成させたパン及びその製法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3266708B2 (ja) 2002-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3170352B2 (ja) パンの製法
JP4749341B2 (ja) 生地中の高糖度および弱有機酸の存在に耐性のある新規なパン酵母
EP1541671B1 (en) Novel baker's yeast strains and bread using the same
US10015972B2 (en) Breadmaking yeast strains which are effective on non-sweetened or slightly sweetened doughs
US4680182A (en) Baker's dough
US4093748A (en) Process for the preparation of bread
EP1036841B1 (en) Sugar super-tolerant yeast for confectionery and bakery
JP3266708B2 (ja) 油脂折込みパンの製造法
US5997914A (en) Process for making bread
AU2001292330B2 (en) Drying-resistant yeast
US5801049A (en) Freeze-resistant baker's yeast strain having sugar resistance
JPH0779767A (ja) 新規酵母及び該酵母を含有するパン生地
JP2001321160A (ja) パンの製造方法
US6077550A (en) Process for making bread
AU693155B2 (en) Method of manufacturing bread
JP3006886B2 (ja) パンの製造法
JP3766701B2 (ja) 新規酵母、該酵母を含有するパン生地および該生地の製造方法
JP5285987B2 (ja) パン酵母
CA2146245C (en) Process for making bread
JPH07177840A (ja) 油脂折込みパンの製造法
JP4268355B2 (ja) 乾燥耐性酵母
CA2153559C (en) Freeze-resistant baker's yeast having sugar resistance
JP2001078655A (ja) パンの製法
JP4839809B2 (ja) 新規パン酵母
SU1531178A1 (ru) Штамм дрожжей SасснаRомYсеS ceReVISIae, используемый в хлебобулочном производстве

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011205

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080111

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140111

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term