JPH07509373A - スクリュー押出機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スクリュー押出機 本発明は請求の範囲第１項の上位概念によるスクリュー押出機に関する。

この種の装置は公開番号０４２８９７８ＡＩのヨーロッパ特許出願から公知であ る。

その出願中に第」に、一方ではそこで述べられた技術水準よりも良好な成形部品 を得るための措置がそして他方ではこの磨耗部品の合理的かつ経済的な交換可能 性が成立するように磨耗部品を形成するための措置が記載されている。

本発明は口頭に記載した装置を、生産物の状態及び又は特性を予め設定された値 に適合するための手段が設けられるように構成することがである。

本発明によれば、この課題を解決するための手段が提案される。基本的には前記 ヨーロッパ特許出願ＥＰＯ４２８９７８Ａ＋は本願に取り入れられてその構成部 分の一部を形成し、従って本願はヨーロッパ特許出願ＥＰＯ４２８９７８Ａ１の 開発の延長上に位置する。

本発明の利点は、本発明が所望の生産物の形態及び特性に関する飼料顧客の要望 に良好かつ合理的に応えることができることにある。

次に本発明を図面を参照して実施例に基づいて詳しく説明する。

即ち、図１は型部分の成形のためのスクリュー押出機の頭部部分の部分断面図で ある。

図２は図１のＩ−■線に沿う横断面図である。

図３は図１の変形の詳細を示す図である。

図４は図１の頭部部分の変形を示す図である。

図５は図４の頭部部分の線Ｉ＋に沿う横断面図である。

図６は図１の頭部部分の他の変形を示す図である。

［１７は図６の頭部部分の線ＩＩＩ線に沿う横断面図である。

図８は図６の頭部部分の変形を示す図である。

図９は１ｌｋｌの頭部部分の他の変形を示す図である。

１１ＮＩＯ１！９．２ｏ及び２１はそれぞれ図９の頭部部分の変形である。

図■は本発明によるスクリュー押出機の他の頭部部分の縦断面及び図式的図であ る。

図１１ａは図１１の頭部部分の線ＩＶに沿う横断面図である。

図１２は図ｒｔの頭部部分の変形である。

図」３はスクリュー押出機の頭部部分の前にあるスクリュー押出機の少なくとも １部分の本発明による変形を示す図である。

１Ｎ１４は図１３のスクリュー押出機部分の変形を示す図である。

図１５は図１４のスクリュー押出機のスクリュ一部分の使用方法を示す図である 。

図１６は図１４のスクリュ一部分の他の使用方法を示す図である。

図１７は調整及び制御装置のブロック図である。

図１８は方法を示すブロック図である。

図２２．２３．２４、及び２５はそれぞれ図１７のブロック図の変形を示す図で ある。

図１及び図２はスクリュー押出機ｌ、特に頭部部分を示し、頭部部分において生 産物が成形されかつ成形品として頭部部分から例えば下方へ分離され、このこと は図１から分る。

そのようなスクリュー押出機はペレット成形機として使用され、ペレット成形機 において生産物を混練すること及び搬送の間生産物に過圧が発生し、生産物は大 気中で、即ち押出機頭部から出る際に膨張されかつそのような成形品の相応した 特性を有する。

しかし基本的に、生産物が混練されかつ搬送されかつ、それによって粉体生産物 から成形品を製造するために、所定の方法で蒸気及す又は水を供給される。次の 記載において一方では前記成形品のための生産物の成形に関し、がっ他方では、 頭部部分の前の範囲における混練効果に影響し、がっ飼料の最適の利用の際のこ の成形品の購入者の要求又は成形品の価値を補助する生産物を押出機頭部におけ る成形品の成形と関連して得るための措置が記載されている。

スクリュー押出機はハウジング３内に回転可能かつ駆動可能に支承されている混 練工具６を備えたスクリュー軸２を有する。

混練工具は間に自由空間が設けられている要素であり、自由空間には、後で記載 するように、他の位置固定の混線工具が挿入されることができる。

ハウジング３には一方では温度センサ１６並びに少なくとも１つの圧力センサ１ ７が設けられている。この両センサの信号は、後で記載するように、生産物に影 響を与えるために、他の特徴と関連して使用される。

ハウジング３はハウジングフランジ３１を存し、ハウジングフランジには中間歯 ２４を有する中間歯リング２３が接続されており、中間歯２４は、それによって 通過開口８を形成するために、溝壁２５を備えた溝に嵌入する。

溝壁２５によって区画された溝の間の要素は歯２６ｂと称される。

溝と歯２６は対抗部材９の周縁の部分であり、対抗部材はピストンロッド１０に 固定して設けられており、それによってピストンシリンダユニット１１の部分が 移動可能である。

対抗部材９は中間歯２４による回転を防止され、その際中間歯は一方では静止の 中間歯リングの部分でありかつ他方では溝壁２５によって区画された溝中に嵌入 する。

対抗部材９は、ピストンロッドｌＯと固着している保持板２９に固定されている 。

通過開口８の出口で運動するカッタ４はカッタ足部１８によって支持リング７に 固定されており、支持リングはころ軸受１２によって支持体１３上に回転可能か つ駆動可能に支承されており、支持体は連結部材２７によって受けられかつその 上に調整ねじ１４によって固定可能である。

支持体１３の移動及び固定可能性によって、それによって成形品のきれいな切断 を可能にするために、カッタ４を正確に位置決めすることが可能である。支持リ ング７はＶベルト１９を介して駆動装置（図示しない）によって駆動され、駆動 装置は可変制御された回転数を有する。

図３は図１及び図２の頭部の変形を示し、歯２６ａと交換可能である。その際歯 ２６ａは保持板２９によってその位置に固定されている。

図４は図３による入口から出口まで同様な横断面の通過開口に対して通過開口が 図」の通過開口に対して縮小されている。相応して中間歯リング２３．１の歯２ ４．１は湾曲部を備え、そして中間歯２４．１は、それによって、生産物の通過 開口８の出口での横断面が出口の横断面に相応するように出口開口がこの範囲で シールするために、溝壁２５．１を備えた溝中に嵌入する。

しかじカッタ４．１は図１に記載されたように形成され、支持されかつ動かされ る。

他の要素は図１又は図２の要素に相応しかつ相応して同一の符合を有しかつそれ 以上は記載しない。

図５は図４の線ＩＩに沿う横断面図を示す。

図６は１ｆｆｌｌ及び図４に対する変形を示し、ここではスクリュー軸２と対抗 部材との間に押圧歯体３６が設けられており、押圧歯体には３つの押圧歯３５が 付設されている。基本的に３つの押圧歯よりも多く又は少なく設けられることが でき、このことは生産物の種類に依存する、そのわけはこれらの押圧歯は貫通開 口８．２の入口の前を通過しかつその際このモーメントのためにこの口を閉鎖し 、その結果ｗ１送される生産物はこのモーメントのためにより以上にシールされ るからである。

押圧歯体３６はスクリュー軸２の端と固着されかつスクリュー軸と同期して回転 される。

その他中間歯リング２３．２及び中間歯２４．２並びに歯２６．２は原理的に図 ４に示す歯に相応するが、図４に示す歯２４．１の湾曲とは一致せず、むしろ貫 通開口８の僅かな縮小部に相応する。しかしそのような縮小部の代わりに同様に 同様な横断面が設けられることができる。

図４のカッタ４．　１のかわりにここではカッタ４．２が設けられている、カッ タはばねの形でカッタ足部１８と結合しておりそして既に記載したように、支持 リング７によって回転される。

１１１１及び図４のころ軸受１２とは異なり、ころ軸受１２．１は直接ピストン ロッドｌＯ上に固定されかつ相応して対抗部材９と共に運動する。

他の要素は既に前記の記載に相応しかつここでは詳しく記載しない。

図７は図６中の線ＩＩＩに沿う横断面図を示す。

図８は図６に対する変形を示し、押圧歯体３６としてスクリュー軸２の端には固 定されず、むしろスクリュー軸２中に移動可能に設けられている軸３７と固着さ れている。連行部分３８は軸３７とスクリュー軸２との間の周囲方向における連 結部を形成し、即ち押圧歯体３６はスクリュー軸２と同期して回転される。これ に対して連行部分３８又は軸３７における相応する溝は押圧歯体３６がスクリュ ー軸２においてアキシャル方向移動可能であるようにする。押圧歯体３６又は押 圧歯３５は対抗部材９の運動の際にも通過開口８の横断面のアーチ型の増大に基 づいて、移動されることを保証するために、圧縮はね３９はスクリュー軸２に設 けられ、圧縮ばねは押圧歯体３６が所定の圧力で対抗部材９に当接するために設 けられている。

他の要素はこれまで記載したことに相応しかつここでは記載しない。

図９は貫通開口８従って８．３で示される貫通開口を示す。この図から、通過開 口がラジアル方向において、一方では対抗部材９中に形成された溝の底面２８に よってそして他方では中間歯リング２３．３の円筒状内面２０によって形成され ている。その際溝の幅は対抗部材の周囲方向に見て、これまで記載した溝に相応 する。

この変形の利点は前記変形に対する通過開口８の形態の簡単な構成にある。

カッタ足部１８に固定されているカッタ４．３は既に図１及び図４に記載したよ うに、支持リング７によって回転される。

他の要素は既に記載されたのでここでは記載しない。

図１０は図９に対する変形を示し、ハウジングフランジ３１と中間歯リング２３ ．３との間に支持−及び支承リング２２を備えた中間リング２Ｉが設けられてお り、その際支持−及び支承リングは混練工具６のための支持−及び支承リングと して使用されかつそれによって、磨耗要素として迅速に交換可能かつ寸法及びｔ 才料について最適に適合可能な要素を提供する。

後で記載する図で示すように、これらの中間リング２１及び支持−及び支承リン グ２２は、それによってスクリューを回転可能に支承するために、所定の又は選 択された個所てスクリューの全長に沿って設けられることができる。

他の要素は図９の場合に相応し従ってここでは記載しない。

図１１及び図１１ａはスクリュー軸４１とスクリューねじ４３とから成る押出ス クリュー３０を示し、押出スクリューはハウジング４２内に回転可能かつ駆動可 能に支承されている。押出スクリュー３０の右端には［１１１で見て、接触なし にしかし直接続いて押出プランジャ４４が設けられており、押出プランジャは円 筒状の押出プランジャ支持体６５によって支持体３２中に位置固定に配設されて いる。押出プランジャ支持体６５の固定のために調整ねじ６７が使用される。

例えば２ｍｍの直径の支承シリンダ６６上に押出プランジャ支持体６５として、 ころ軸受６４が被嵌され、ころ軸受はカッタ４．４のカッタ足部１８が付設され ている支持円板６２を受けるために役立つ。

支持円板６２は駆動装置（図示しない）の駆動ベルト６３によって回転させられ る。押出プランジャ４４には成形ダクト４５が設けられており、成形ダクトには 、押出プランジャ４４から見て成形ダクト４５をラジアル方向外方に区画するた めに、中間部材４６が嵌入する。

中間部材４６は１４８によって、中間部材４６のラジアル方向運動によって成形 ダクト４５の横断面が変えられることができるようにハウジング４２と弾性的に 結合している。

成形ダクト４６は成形壁４７によって周囲方向を区間されている。

カッタ４．４の回転によって所定の速度で成形ダクト４５の出口に出て（る生産 物が所定のカッタ速度に基づいて所定の長さに切断される。

中間部材４６をラジアル方向内方に動かすために、リング４９が設けられており 、リングは搬送スクリューのアキシャル方向において））ウジレグ４２上を滑り 案内によって移動可能でありかつリング４９に属するねじ５０及びこのために適 合し、アキシャル方向に位置固定の対抗ねじリング８６により、リング８６の回 転によって動かされる。

リング４９の回転を阻止するために、リングはハウジング４２に挿入された案内 キー５１によって案内されている。

ねじリング８６はねしリング支持体８７を取り囲むねじ駆動装置５４の構成部分 てあり、ねじリング支持体８７上にねじリング８６が固定されておりかつねじリ ング支持体８７はハウジング４２上に固定されているころ軸受５３上に回転可能 に配設されている。

ねしリング支持体８７、従ってネジリング８６がアキシャル方向に位置固定とな るために、ハウジング４２は案内リング８８を有し、案内リングには一方ではこ ろ軸受５３が当接し、他方ではねじ９０によってねじリング支持体８７と結合し ているストッパリング８９が当接している。

ねじリング８６はねじリング８６の１ｆｉ９１と協働する歯９２を備えた駆動ピ ニオン５６によって駆動される。

駆動ピニオン５６は駆動装置ｔ（ＩＩＪ示しない）の駆動軸５７を介して運動さ せられる。

成形ダクト４５の成形壁４７と中間把持している中間部材４６との間に生産物の 排出を阻止するが、空気の流通を行う最小遊隙が存在する。

この流出する空気を負圧によって吸引するために、吸引装置６０はリング４９の 右端に、図１１で見て、配設されている。

シール６１及び９３は、吸引装置６０によって汚れた空気が吸引されないように 設けられている。

吸引装置６０によって、成形ダクトを離れた後の生産物の膨張度を制御すること を可能にする。

図１２は図１１及び図１１ａに対する変形を示す限り、押出スクリュー３０及び 押出プランジャ４４との間に押圧歯体６９が設けられており、これに押圧歯６８ が配設されている。この押圧歯は図６及び図７、並びに図８及び図１Ｏに記載さ れたと同様な機能を有する。

図１２の他の要素は図１１及び図１１ａの要素と相応し、これらについてはこれ 以上の説明はしない。

図１３は混線工具７４を備えたスクリュー押出機７０を示し、混練工具は前記図 面の混練工具６に相応しかつ中間に位置する中間室７５を有する。この中間室７ ５には図１３に示すようにスクリューハウジングから取り外し可能な捧８０又は ８１と固着している位置固定の混練要素８２が嵌入する。

このためにスクリューハウジングは図１３で見て、下方のハウジング半休及び上 方のハウジング半体８３とから成り、これらは蝶番８４によって旋回可能に結合 されている。

捧８０は、棒がハウジング中に配設されている場合、載置面７６上に載りかっ混 練工具８２は支持要素７７の間に設けられている中間室７８中に嵌入する。

捧８Ｉはここでは表されていない載置面上に捧８ｏに沿って配設されており、そ の隔環８Ｉの混練要素８２は、類似の方法で中間室７５中に進入するために、同 様な方法で図示しない中間室中に嵌入する。

混練工具８２は種々の形態及び長さを存し、その結果混線工具８２の交換によっ て種々の混線効果が達成可能である。

押出スクリューの混練要素７４は前記の方法でスクリュー軸７９上に配設されて おり、スクリュー軸には図１３で見て、スクリュー軸７９の右端に抑圧歯３５を 備えた押圧歯体３６が設けられている。

、この変形から、押［Ｅ歯は図７に示されるように、３様の装置に設けられなけ ればならないのではな（、他の任意の、しかし同様な装置にも設けられることが できる。

上記ハウジング半休６３が攪ね上げられると同様な方法で、前方上部のフランジ 半体８５が前方下部のフランジ半休から取り外されることができる。

後方のハウジングフランジ７２に対する適合する上方のフランジ半休はここでは 図示されない。

概念［下方」、「上方」、「後方」及び「前方」はこの図で見る方向に関するも のである。

図１４は図１０に類似する装置を示すが、長くして示され、その結果追加のハウ ジングフランジ９６及び９７及び図で見て、左方にハウジング３の第２のハウジ ング部分が示されている。

ハウジングフランジ９６及び９７は結合ねし９５によって保持されている。

支持−及び支承リング２２に相応してフランジ９６及び９７に支持−及び支承リ ング９４が設けられており、それによってそのような支持−及び支承リングが、 前記のように、同様な特徴の押出スクリューを支承するために、少なくともハウ ジングフランジの範囲に設けられることができることが示される。

図１３の固定可能な混練要素８２とは異なり、回転方向１０５により回転可能な 混練要素９８がねし＋０１によってハウジング３中に挿入されている。この混練 要素９８には、回転方向矢印１０５による回転運動を実施するために、回転頭部 １０２が設けられている。

回転可能な混練要素９８は一方では平らな混練面９９をそして他方では凸面状に 湾曲した混練面１００を有し、その際混練面９９は例えば凹面状にも湾曲される ことができ、このことは経験的に確認される。

混練要素９８を回転する可能性によって、混練要素を図１４ａに示すような任意 の位置で調整する可能性が存在し、モしてねじ１０１に相応して、同様に混線要 素９Ｂを所定の範囲内でラジアル方向１０３又は１０４に移動する可能性が存在 する。

他の要素は図１Ｏ又はその他の図面の要素に相応しかつ相応してこれ以上は説そ のような混線要素９８によって、スクリューにおける混練効果の大きな可変性を 得ること、特にそのような混練要素を図１４に示すスクリュー押出機の位置のみ ならず、スクリュー押出機の長さに相応しても他の位置に設けるという可能性が 存在する。

図１５は同様に９８で表される回転可能な混線要素を示し、混線要素は回転ノブ １０２．１が表示目盛＋０５に対して向けられており、矢印１１６を追加的に有 するという例外を除いて、図１４の混線要素に類似した概念で構成される。

二の図において図１３の場合に類似してハウジングが分割され、しかし閉鎖され ている。相応してハウジング要素は、図１３には示されない上方ハウジングフラ ンジ＋０６を険いては、添字、ｌて表される。

回転ノブ１０２．１従って混練要素９８は手動で調整されかつ図１４の場合と同 様な作用を有する。

図１６及び＋６ａは、図１５と同様なハウジング及びハウジングフランジを示す が、回転可能な混線要素９８が３つのノブ１０２．２を備え、その各々１つにピ ニオン１１５が付設され、ピニオンはラック１０８と噛み合う。

ラック１０Ｂは移動方向１０７、滑り案内１０９及び１１０中での移動運動のた めに移動可能に支承されかつランク１０８の移動運動は移動シリンダ１１１によ って実施される。この移動シリンダは制御部（図示しない）により制御されかつ 支持要素＋１４によって上方ハウジングフランジ８３．１と結合している。

移動シリンダ１１１に属するピストンロッド１１２はラック１０８に固着してい る結合要素１１３と固定している。

図１６ａにはスクリュー軸２及び混線要素６の基礎が表されている。同様に図１ ３から分る蝶番８４が示されている。

図１７は、排出される生産物の形態及び特性を所定の値に適合させるために、こ れまでに記載された手段の運転のための調整及び制御装置１１７を示す。例えば 最終生産物１４２の横断面は対抗部材９の位置の変化によってそして生産物の長 さはカッタ４の周速度の変化によって変えられることができる。その他スクリュ ーの混練効果は回転数の変化によって変えられる。スクリューにおける混練作用 を変えるための他の可能性は図１４．１５及び！６の回転ノブ１０２，１０２． １及び１０２．２の回転による混線要素９８の調整にある。

その他調整装置１２７による水及び又は上記又は場合によっては油脂、液状油脂 又は糖室のような他の液体の所定の添加及び出発材料１５９（一般に混合物）の 所定の添加により、水及び又は蒸気の添加と関連した配量ユニット１２４により 、スクリュー中にある生産物の組成により及びスクリュー軸２の同様な回転数の 際に、混練効果が変えられることができる。

装置は次に制御部＋１７によって制御される要素を含む、即ち対抗部材９のスト ローク測定のためのビストンストローク測定センサ１１８と、制御部＋１７によ って設定された対抗部材９の位置をそのまま保持するために、相応した調整要素 を備えた液圧装置１１９と、制御部１１７によって設定された駆動装置１２０の 回転数を表示するために、回転数監視部１２１を備えた、カッタ４〜４０．４の 回転のための回転数可変の駆動装置！２０と、制御部１１７により設定された駆 動装置＋２２の回転数を表示するために、スクリュー軸２の駆動のための回転数 監視部１２３を備えた回転数可変の駆動装置１２２とを含む。

更に制御部１１７は、駆動装置１２２の駆動出力を設定しかつ監視しかつ偏差を 修正するために、目標値入力（図示しない）を有する。

ビストンストローク監視部及び相応した調整要素を備えた他のピストンストロ− ク測定センサ及び液圧装置１２９は、制御部１１７により設定されたピストン＋ １２の所定の設定を保持するために、図１６及び図１６ａの移動シリンダ１１！ の運転のために設けられている。

調整装置１１２７は制御部＋１７により設定された蒸気及び又は水又は前記の他 の液体をスクリュー押出機」又は配量ユニット１２４中への添加を調整する。

これらの配量ユニット１２４はスクリュー押出機ｌ中に投入された生産物量（Ｋ ｇ／ｈ）を配量する。この配量ユニット１２４は同様に制御部１１７に接続され 、回転数監視部！３５を備えた回転数可変の駆動装置１２５によって駆動され、 その際ユニでも回転数監視部１３５は、制御部により設定された駆動装置１２５ ０回転数を保持するために役立つ。

更に制御部において生産物の温度と生産物中の圧力、スクリューの出力、スクリ ューの回転数、配置ユニッＨ２４によって導入された生産物量、導入された蒸気 −及び又は水量（ｋｇ／ｈ）及びその相応した温度及び対抗部材９並びにシリン ダピストンユニットのピストン１１２の調整のための、混練要素の調整のための 及びカッタ４の駆動装置１２０の回転数の表示のための表示手段１２８が設けら れている。更にスクリュー押出機は、スクリュー押出機の内方の生産物材料を外 方から加熱し又は冷却するための手段を有する。そのような手段は表面に固定さ れる、公知の制御可能又は調整可能な加熱−又は冷却要素１４９（簡単のために 矩形によってのみ示す）であり得、加熱−又は冷却要素は同様に調整−及び制御 装置１１７によって制御され又は調整されることができかつスクリュー押出機１ 内で処理されるべき材料の組成、混練効果及び加工されるべき生産物における炭 水化物のゼラチン化、又は蛋白質の凝固量に対する影響を育する。

同様に調整手段は次のパラメータを調整するために表示手段１２８と組合される 。

上記パラメータは次のようなものである、即ち加熱−又は冷却手段１４９の温度 、スクリュー軸２の駆動のための駆動モータ１２２の記録された動力のための、 公差範囲内の目標値、スクリュー軸２の回転数、配量ユニット１２４の駆動装置 ＋２５の回転数従って生産物量（ｋｇ／ｈ）　、配量ユニット！２４及び又はス クリュー押出機１へ導入された蒸気−及び又は水量又は前記他の液体の量、対抗 部材９の調整、直接又はピストン１１２の位置を介しての混線要素９８の調整及 びカッタ４の周速度である。方法によれば、一方では図１８により、運転中次の 方法パラメータが測定される、即ち スクリュー押出機内の温度及び圧力、スクリュー軸の回転数、処理された生産物 の供給量（ｋｇ／ｈ）、混練要素９８の位置、対抗部材９のアキシャル方向位置 （最終生産物１４２の形を監視するため）及びカッタ駆動装置１２０の回転数（ 従ってカッタの周速度従って最終生産物の長さを監視するため）である。

他方では生産物は実験室で硬さ、強度、形、湿度及び温度を測定されかつスクリ ュー押出機ｌは生産物の特性に依存する、経験的にめられた調整処方に相応して 制御される。

制御部１１７によって制御され、生産物の前記の測定された特性に影響する制御 パラメータは蒸気量（ｋｇ／ｈ）及び上記パラメータ及び水量（ｋｇ／ｈ）及び 水温度、スクリュー軸の回転数、混線要素の形式及び又は位置、対抗部材９の位 置、カッタ４の周速度並びに加工されるべき生産物量（ｋｇ／ｈ）である。

方法の始動のために、経験的にめられるべき調整処方が設定され、それによって 前記方法で測定される生産物が先ず製造され、そして必要な場合に相応して方法 における制御パラメータの変更によって修正される。

図１９は支持リング７、　１に固定されたカッタ４，４の駆動装置の変形を示し 、カッタは図１９で見て、ハウジングフランジ３１．１の右で、ハウジング３の 円筒状ハウジング突端１３４てころ軸受１２．２及び１２．３によって回転可能 に支承されている。軸受１２．２及び１２．３はハウジング突端１３４に固定さ れている。カッタ４．４は通過開口から出る材料をいわゆるベレットと称される 最終生産物１４２に切断する。

支持リング７．１の駆動はＶベルト１９によって行われ、Ｖベルトはハウジング フランジ先端３１．２に固定され、回転数可変のモータ１２０の出力を支持リン グ７、　１に伝達する。

ピストンシリンダユニット１１は支持フランジ１３３に固定され、支持フランジ は連結アーム２７及びねじ３４によってハウジングフランジ３１．１と結合され 、その際支持フランジ１３３の例は全ての前記の、しかし特別には表示されない 同一カテゴリーの支持フランジのための例を形成する。

その池、既知の符号を備えた要素は既に記載した要素と一致する。

図２０は対抗部材９．４として容器状に形成されかつ容器壁冒７を貫通する成形 孔＋４３が設けられている図１９の頭部部分の変形を示し、成形孔は周囲に分配 されかつ成形孔を通って混線工具６によって搬送された生産物量が押出されかつ 回転するカッタ４．５によって所定の長さのペレツトに切断される。成形孔１４ ３は、図２０に示すように、有利な方法で角αだけ傾いているが、ラジアル方向 にも配設されることができる。

一方では対抗部材９．４の運動方向Ｆ、Ｉ及びＦ、２によって、そして他方では 円筒状内面２０．２中への容器壁１４７による対抗部材９．４の進入によって、 多かれ少なかれ成形孔＋４３を開口保持することが可能である。その他対抗部材 ９を完全に円筒状内面から引き出すことが可能であり、その結果生産物は自由に 流動することができ、このことは故障の際に材料の閉塞を防止するｔこめ各；有 利である。

対抗部材はねじ１４４によってピストンロッドに固定されそれによって容易に交 換可能である。

容器状の対抗部材９．４は生産物がこの面に沿って外方へ達することができない ように、円筒状内面２０，１によって緊密に案内される。

図２１は成形孔１４３．１が円筒状ノ１ウジレグ突端１３４．２に設けられてし ）る限り図２０の変形を示しそして対抗部材９，５はピストン状に形成され力λ つ／Ｘウジング突端１３４．２の円筒状内面２０．２に、生産物がこの内面２０ ．　２ｉこ沿っては外方へ達することがてきないように緊密に案内されている。

成形孔１４３、　１はこ二ても有利な方法で角度αだけ傾いているが、ラジアＪ し方向（二も配設されることができる。

対抗部材９．５の運動方向Ｆ、ｌ及びＦ、２に基づいて、多かれ少なかれ成形孔 １４３．１は開放している。

成形孔１４３．１の配列は、軸線方向に見て、列になっているが、図２０の成形 孔１４３にも通用する、他の配列も可能である。

図２０及び図２１の既に記載した要素と同じ要素は既に記載されたものと一致す る。

これまでに記載された装置の使用のために、調整−及び制御装置ｆ１１７によっ て実施される次の制御部変形が存在する。

１、図１〜図１２及び図１９〜２１による頭部部分を備えたスクリュー押出機の 使用のためのいわゆる「圧力測定−制御部ｊは次のように機能する。

対抗部材９の圧力シリンダ１１はそれによって所望の最終生産物に対して経験的 にめられた液圧を供給され、その結果スクリュー押出機中に相応した運転圧力及 びこれから、最終生産物の相応した横断面が調整される。この最初に述べた圧力 は制御部によって監視されかつ公差範囲内に保持される。

この圧力調整は次の予め設定された運転パラメータの保持の下に行われる。即ち 、挿入生産物の混合及び量（ｋｇ／ｈ）　、蒸気−及び又は水量、前記生産物量 に対する予め設定された関係における所定の温度の下で、混練要素（場合によっ ては存在する）の調整、スクリュー軸の回転数、カッタの周速度、温度センサ１ ６によって測定された生産物材料の温度の達成及びスクリュー軸の駆動装置の予 め設定されたモータ出力の達成。

スクリュー押出機における圧力が何らかの理由から、対抗部材の位置が所定の圧 力許容範囲の外方になるように変化した場合、圧力シリンダｌＩ内の圧力は制御 部によって、対抗部材が警報発生の下に、生産物に自由な排出が行われるように 偏倚されることができるように縮小され、このことはスクリューの閉塞又は使用 できない最終生産物の製造に繋がる。

２、前記制御部のために述へられたと同様な頭部部分を備えた同一のスクリュー 押出機の使用のためのいわゆる［ストローク測定−制御部」は同一の前提となる 運転パラメータの下に作動し、勿論追加的にここでは、圧力センサ１７によりス クリュー押出機中の圧力が測定され、スクリュー押出機中の、温度センサ１６に よって測定された予め設定された温度だけ、対抗部材９の圧力シリンダＩＩは所 望の最終生産物に対して経験的にめられだ液圧を供給され、その結果スクリュー 押出機中に相応した運転圧力及びシリンダ１１のピストン従って対抗部材９の所 定の位置（ストロークとも称する）が調整される。このストロークはストローク 測定部１１８（位置測定部とも称する）によって測定される。

このストローク範囲の外方では既に述べたように生産物に自由な排出が行われる 。

それによって最終生産物の所定の横断面が調整される。この横断面（対抗部材９ の位置に相応する）はピストンスドロークーセンサ１１８によって制御部によっ て所定の公差範囲内に保持される。

３、第３の制御部は、最終生産物に横断面の絶対的な一定を可能にするために、 シリンダ＋１のピストン従って対抗部材９の位置が何らかの手段、例えば　運転 のための調整可能な締付要素（図示しない）によってブロックされることにある 。横断面のそのような前提は、例えば出発生産物量１５９のような可変のパラメ ータ、配量ユニット１２４及び又は直接スクリュー押出機ｌ内に供給される水及 び又は蒸気量、加熱要素＋４９を介して発生される追加熱、混線要素９８の調整 、スクリュー軸２０回転数、スクリュー中の温度及び又は圧力が制御部において 表示されかつ所望な生産物が手動調整によって、［試行錯誤」の原理により又は 経験的にめられかつ静力学的に評価された処方に基づいて制御され又は調整され 、製造され、その際最後の場合においても、相応した生産物目標値からの偏倚に 適合させることができるために、最後の場合でも修正可能性、即ち処方への干渉 が可能でなければならない。

このために図１７に対して次の説明が行われる。

１、表示手段１２８の数は既に述べたように、図１７において、シンボル的にの み表され、全ての前記、装置の制御のために必要なパラメータ、表示手段が設け られていることが理解される。

２、装置の制御のために必要な前述の全てのパラメータの代わりに、制御は図示 しない制御要素を有し、その命令は制御導線１６０を介して制御される要素に達 し、例えば配量ユニット１２４又はスクリュー又はスクリュー軸２又はカッタ４ の回転数の制御のため又は対抗部材９の位置又はピストンロッド１１２の位置の 液圧装置制御部１１９又は１２９の圧力の制御のため並びに所定の温度での調整 装置１２７によるみび−及び又は蒸気量の制御のために役立つ。例えばスクリュ ー軸２又は配量ユニット１２４又はカッタ４のための駆動装置の回転数及びビス トンストローク測定装置！１８及びビストンストローク制御部１１９又は１２９ の制御信号及び温度センサ１６の温度信号又は圧力センサ１２の圧力信号を調整 −及び制御装置１１２に供給するために、それぞれ同様に信号導線１６１が設け られている。

３、水及び又は蒸気を配量ユニット１２４及びスクリューｌ中に導入するために 又は液圧媒体を液圧制御部１２９又は１１９を介して移動シリンダ１１１又は１ １中に供給し又は排出するために（移動シリンダは図示してない）、供給導管１ ６２が設けられている。同様にカッタ駆動装置の回転トルクをカッタ４に伝達す るために、運転装置」６３が設けられている。

前記の３つの可能な制御の補完をＵ；！Ｊ２２が示し、その際経験的にめられか つ静的に評価された処方に基づいて自動的に制御され又は調整されて作られる生 産物は追加的にオンラインで監視される。

このオンライン監視は部分的には湿度、脂肪含を量、ゼラチン化度、蛋白含有量 に関する品質管理と一必要な場合−配量ユニット中に導入される出発生産物１５ ９の制御として生の生産物の組成に関する品質管理とから成る。

そのような品質管理は本出願人によってつくられがっ商品名　ＮＩＲＶＩＳの下 に市場に出ている。この方法では８００ｎｍと２５００ｎｍの間の「近赤外」の 波長範囲にあるスペクトル分析にょるばらもの材料の迅速測定が対象とされる。

制御部目７の合力を付与しカリ場合によっては前述の修正を処方で実施するため に、バッチ（概念的に「部分」とも称する）が略毎分毎に制御されることができ る。

この品質管理はＮＩＲＶＩＳ−制御装置１６５を有し、この制御装置は簡単のた めにシンボル的な図で示される。装置は信号導線を介してＮＩＲＶＩＳ−測定ヘ ッド１６６の信号を有し、測定ヘッドは生産物中に押し込まれかつ所定の時間に 渡って生産物を検査する。

同様に生産物中に差し込まれる温度センサ！６８は制御装置１６５に生産物の温 度を送り、その結果温度に依存した結果の評価が行われることができる。測定さ れるべき生産物は制御部１１７．１によって制御される駆動装置１８４によって 最終生産物流動１４２から分岐しかつ供給導管１６２を介して収集容器１７７に 導入する管分岐１７９によってを通る。

収集容器＋７７は充填の時点で閉鎖スライダ１７２によって閉鎖されかつ充足セ ンサ１６７は信号導線１６１を介して容器＋７７の充填を一方では、管分岐１７ ９が「貫通」に切換えられることを考慮した制御部１１７．１にそして他方では 充足信号がＮＩＲＶＩＳ−制御部１６５に供給され、その結果収集容器が充填さ れた際の測定が実施されることができる。

ＮＴＲＶＩＳ−制御部１６５が結果を制御部１１７．１に導入した後、この制御 部は命令を制御導線１６０を介して制御弁１６９に送り、その結果、閉鎖スライ ダ＋７２を引き戻しかつ生産物を収集漏斗１７３及びその第１の部分中に、配量 コンベア＋７４上に案内するために圧縮空気源！７０から圧縮空気が供給導管１ ６＋を介してシリンダ１７１中に達することができ、配量コンベアは駆動装置＋ ７５に基づいて運転されそして生産物は収集漏斗から生産物コンベア１７６を介 して再び走行する最終生産物１４２に供給される。駆動装置１７５は制御導管１ ６０を介して制御部１１７．１によって制御される。

生産物の耐摩性を制御するために他の品質管理＋５２が使用されかつこれはヨー ロッパ特許００４０４０６ＢＩ号の図８に記載された装置から成る。この特許明 細書は本願の一部として使用され、少なくともこれは原理及び要素に関し、これ に対する追加及び相違を後で記載する。それにもかかわらず、この装置の機能を 本願に示す図に基づいて尚説明する。

ＮＩＲＶＴＳ方法を備えた前述の品質管理に関して説明したように、ここでも生 産物はハツチ式に制御される。この目的で管転轍機１８３が制御部１１７．１か ら制御導管１６０を介して供給されかつ駆動装置１８４に供給される、所定の時 間の命令（制御部１１７．１に供給される）に基づいて切換えられ、その結果生 産物は供給導管１６２を介して収集漏斗＋８７に供給される。この時点で転向キ ャップ＋８６は、生産物が供給管＋９１を通って下方へ、図で見て、生産物がコ ンベア管１８９の全横断面に設けられている篩１８８上に載置されるまで案内さ れる。キャップ１８６の制御は管転轍機１８３と等しい時間の間かつ制御導管１ ６０を介して転向命令を受ける制御装置＋８５によって行われる。

他の制御導管＋６０によって制御装置１８５が搬送空気通風機１９３を投入し、 搬送空気通風機は生産物を篩１８８から持ち上げかつ制御装置１８５に設定され た時間の間図示の循環部（管１８９及び１９１及び漏斗１８７の矢印）において 収集容器１８７を介して循環され、その結果生産物は管１８９中に含まれ−かつ ここでは図示しない一負荷されそしてこの循環部では磨耗が発生し得る。この循 環部は通風機１９３の第１の速度段で行われ、第１の速度段は、空気の管１８９ 内の速度が、全生産物を搬送するのに充分大きいことを可能にする。その通風機 に対する供給空気は１９４でそして収集漏斗１８７からの排気は１９０で表され 、即ち生産物のみの循環が表されるが、空気に関してのものではない。

所定の時間後制御装置１８５は通風機を第２回転数段階に切換え、第２回転数段 階は回転数又は搬送管１８９内の空気速度を、多くの部分が連行されずにそこに 留まりかつ僅かな部分のみが漏斗１８７内に搬送されるように減少される。同時 にキャップ１８７も、この収集漏斗１８７中に達する微細部分が、コンベア押上 て秤量されるために、そして結果が信号導線１６１を介して制御部１１７．１に 導かれるように排出導管１９２を通ってコンベア秤１９５上に案内される。

コンベア秤は生産物を混合漏斗２０６、最終生産物１４２の走行部に戻す。

尚、供給管１９１中には、搬送空気が管１８９の代わりに供給管１９１を通って 収集漏斗１８７に達することを阻止するために、回転仕切２０７が設けられてい ることが指摘される。回転仕切２０７は同様に制御部１８５によって制御される が、このことはここでは簡単のために説明しないが、回転仕切はキャップ１８６ が生産物の循環の間調整される間回転する。

図２２ａは図２２に対する変形が収集容器１７７、Ｉが孔明板１８０を備えてい るものを示し、孔明板を通って冷却空気１８１が収集容器１７７．１中にある生 産物流動中に達し、生産物流動は駆動モータ１８２を備えた冷却空気通風機によ って吸引されかつ再び大気中に排出される。通風機１８２のモータは制御導管１ ６０によってＮＴＲＶＩＳ−制御装置１６５によって投入遮断される。生・産物 供給管＋７８は生産物を供給導管＋６２に、生産物が収集容器１７７．１中に損 傷されずに集められるように冷却空気ダクトを通って案内する。

同一符号を有する残りの要素は重ねて説明しない。

図２３の装置は図２２の装置の変形を示し、品質管理１４１と１５２との間にペ レット成形機１９７が設けられている。生産物は管転轍機１７９及び管転轍機＋ ９８の後にペレット成形機１９７の入口２０８に達しかつペレット成形機による 処理後出口２０９から排出される。

そのようなペレット成形機はそれ自体公知でありかつ本出願人によって種々の大 きさで商品名称ｒＫＵＢＥＸ」の下に世界的に販売されており、従って簡単のた めに詳しい説明は省略する。その際このペレット成形機１９７の出力はスクリュ ー押出機ｌの出力に適合されることは理解される。

膨隆部ブレス＋９７は管転轍機１９８によって切換え可能であり、その際調整− 及び制御部ｆｉｌ１１７．Ｉによって制御命令が制御導管＋６０を介して管転轍 機１９８の駆動装！＋８４に送られ、その結果生産物は導管１９９を介してペレ ット成形機１９７に向かって生産物流動中に案内されることができる。

対抗部材９の範囲でスクリュー押出機ｌから出る生産物は矢印で示され、その際 最終生産物はペレット成形機１９７の後方でこの場合＋４２で表される。このこ とは図２３のみならず、既に記載された図２２及びこれから記載される図２４及 び２５にも通用する。

スクリュー押出ｆｉｔから出る生産物の検査のために、既に図２２に関連して記 載したように、管転轍８１１７９が切換えられ、そして検査された生産物は、既 に図２２で記載したように、最終生産物＋４２に至る。

品質制御１１４１の機能は図２２に記載したのと同様であり、ここでは図２２ａ の変形が選択されることができる。

ペレット成形ｅｌ＋９７の後に生産物は所定の時間間隔で品質管理１５２によっ て検査され、その際ユニでも図２２で記載したと同様な機能がある。

品質管理１４１並びに品質管理１５２のためのチャージが選択可能であり、その 際品質管理＋４１のために充足センサ１６７が寸法を付与し、そして既に述べた ように、品質管理１５２のために調整−及び制御装置１１７．２の時間部材が管 転轍機１８３の切換えのだめのタイミングを付与する。

図２４の装置は図２３の装置に対する変形□であり、ここではペレット成形機１ ９７は取り巻き部１９９を含めて品質管理１４１及び１５２の前側及び背側に設 けられている。

ペレツト成形ｅｌ１９７並びに品質管理１４１及び１５２のための固有の切換え 機能は図２３に記載したものに相応し、簡単のためここでは繰り返さない。

図２５は湿度、脂肪含有量、ゼラチン化度、蛋白含有量及び場合によっては図２ ２〜図２４には記載されてないような生産物の生の組成の検査のための品質管理 として使用され、いわゆるＮＩＲＶＴＳ−装置ではなくて、同様に本出願人によ って商品名称ｒＮＩＲＤＡｓＪとして世界的に販売されている。相違はＮＩＲＤ ＡＳ品質管理１４１．１及び又は１４１．２によって生産物が直接オンラインで 主生産物流動中で測定されることにある。

相応してスクリュー押出機ｌから出た生産物は貫流容器２００に達し、この中で 生産物はこの貫流容器２００に取りつけられた水準センサ２０１に達するまで溜 められ、その上水準センサ２０１と接続した制御装置２０２は、制御導管１６０ は貫流容器２００の後に設けられている配量コンベアベルトの駆動装置２０４を 第１速度に投入する。配量コンベアベルト２０３のこの第１速度は、貫流容器２ ００内にある生産物が水準センサ２０１．１の上方にある水準センサ２０１゜ｌ にまで上昇するように選択され、その上制御装置２０２は水準センサ２０１゜ｌ の信号に基づいて、配量コンベアベルト２０３を第２速度で駆動させ、第２速度 は貫流容器２００中の生産物水準を再び水準センサ２０２にまで下降させ、その 上改めて配量コンベアベルト２０３の第１の、緩やかな速度が制御装置２０２上 で投入される。この方法で、貫流容器２００中でＮＩＲＤＡＳ−制御部の測定ヘ ッド１６６．１による修正測定のために必要な充填度を保持することが可能にな る。

追加的に温度センサ１６８．１が設けられているかつ測定ヘッド１６６．１は温 度センサ１６８．１と同様にその信号を信号導線１６１を介してＮＩＲＤＡＳ− 制御部１６５．１に送る。

ＮＩＲＤＡＳ−制御部１６５．１はめられた結果を信号導線１６１を介して調整 −及び制御部１１７．４に送り、調整−及び制御部は、既に述べた生産物パラメ ータ、湿度、脂肪含有量、ゼラチン化度、蛋白含有量及び場合によっては生生産 物の組成の少なくとも１つについての所定の目標値からの偏倚の際に、警報信号 を発するか又は相応した場合のための処方に予め設定された修正を行う。その際 目標値のための公差範囲が与えられ、その範囲内で前記修正が実施されるべ供給 し、ペレット成形機は図２４について既に述べたように、管転轍機１９８及び転 向導管＋９９によって取り囲まれることができる。

ペレット成形機１９７の後にこの変形において１４１管転轍機ｌで表される種類 の第２の品質制御が設けられ、品質制御はここでは１４１．２で表される。

全測定方法及びそのために必要な全ての要素は既に品質管理１４１．１について 述べたものと同様であり、ここでは繰り返さない。

これに対して一点鎖線で表された信号導線１６３によって、品質測定を膨隆部ブ レスの前側及び背側で、ペレット成形機の後でも交互に単一のＮＴＲＤＡＳ装置 によっし実施する可能性が存在し、その結果量結果は交互に制御部１１７．４に 入力された目標値と比較されかつペレット成形機でそれ自体公知のローラとそれ 自体公知の方法パラメータとしてのリング型との間の間隔が変えられる。同様に 、図２３及び２４で表された装置にも通用することであるが、前記間隔と関連し て方法パラメータとして使用されるために、ペレット成形機駆動装置の収容され た出力が信号導線＋６１　（ここでは部分的にのみ示す）によって調整−及び制 御装置１１７．４に供給される可能性が存在する。

ローラとリング型との間の前記距離の調整の可能性及び方法は、公開公報第２３ １７６４号及び１３７１５１９号のヨーロッパ特許出願に記載されておりかつ本 願の構成部分の一部分を構成するがここでは省略する。

このことは信号導線＋６１による方法パラメータとしてのモータ出力のフィード バックに関し、勿論図２３及び図２４に記載された装置にも通用する。

装置１６５．１のみによる前記交互の測定の代わりにこの図においてペレット成 形機１９７から出る生産物は、図２４の装置においてと同様に品質管理１４１． ２によって実施され、その際品質管理１４１．１の実施のためにこれまでに述べ た全ての要素は同様でありかつ詳しく記載しない。

配量コンベアベルト２０３から第２測定部に供給される生産物は既に図２３及び 図２４について記載した方法で品質管理１５２によって制御されかつ相応した結 果は同様な方法で制御部１１７．４に入力される。

好ましくは制御部１１７〜１１７．４は、相応した処方の前記修正を実施し、そ れによって測定された全ての結果に基づいて最適の最終生産物１４２従って相応 して調整されたパラメータを得るために、コンピュータを有する。

基本的に次の特性の少なくとも１つののためのオンライン測定が可能である。

−湿度、 一脂肪含有量、 一ゼラチン化度、 一蛋白含有量又は スクリュー押出機によるか又はペレット成形機によるか又はスクリュー押出機及 びペレット成形機による可能性が設けられている。

同様なことが耐摩性のオンライン測定にも通用し、即ち、これはスクリュー押出 機の前に又はペレット成形機の後に又はスクリュー押出機の後及びペレット成形 機の後に設けられている。その他、次の特性、即ち一湿度、 一ゼラチン化度、 一脂肪含有量、 一蛋白含有量　゛ のためのオンライン測定が耐摩性のためのオンライン測定の前又は後に設けられ ることができる。

Claims (36)

【特許請求の範囲】
1. １．混練されかつ押出成形される飼料の品質の制御方法において、最終生産物の 次の特性の少なくとも１つが測定されかつ所定の目標値範囲の外方の偏倚に相応 して、飼料を製造する少なくとも１つの装置で調整パラメータが、前記特性が目 標値範囲に位置するまで変更され、その際上記特性は生産物の湿度、澱粉のゼラ チン化度、蛋白含有量、脂肪含有量及び最終生産物の耐糜性であることを特徴と する前記方法。
2. ２．前記特性の測定が実験室で行われる、請求の範囲第１項記載の方法。
3. ３．前記特性の測定がオンラインでかつ飼料を製造する装置に続いて自動的に行 われる、請求の範囲第１項記載の方法。
4. ４．調整パラメータの変更が「試行錯誤」の原理による調整パラメータの表示の 下に手動的変更によって行われる、請求の範囲第１項記載の方法。
5. ５．調整パラメータの変更が経験的に求められかつ静力学的に評価された処方に 基づいて行われる、請求の範囲第１項記載の方法。
6. ６．装置が、スクリュー押出機、膨張機であり、そして調整パラメータが、次の 調整可能性、即ち −出発請求の範囲第１項記載の量（ｋｇ／ｈ）の調整、−スクリュー軸の回転数 、 −スクリュー押出機及び又は出発生産物の供給装置への所定の温度の水−及び又 は蒸気量、 −外方から調整可能な混練要素の調整、−スクリュー押出機中にある生産物の加 熱のための、生産物の摩擦とは無関係の熱量の調整、 −生産物の調整及び −生産物長さの調整、 の少なくとも１つである、請求の範囲第１項記載の方法。
7. ７．スクリュー押出機ための追加の装置がペレット成形機を有しかつペレット成 形機における追加の調整パラメータがローラと型との間の距離である、請求の範 囲第６項記載の方法。
8. ８．次の特性の少なくとも１つのの測定が、近赤外線の波長により電気−光学的 に実施されかつ次の特性、即ち生産物の湿度、脂肪含有量、澱粉のゼラチン化度 、及び蛋白含有量である、請求の範囲第６項記載の方法。
9. ９．分岐した部分及び又はオンラインでの測定が通過方法で行われる、請求の範 囲第８項記載の方法。
10. １０．耐糜性の測定が磨耗装置により行われる請求の範囲第３項記載の方法。
11. １１．分岐した部分及び又はオンラインにおける測定が通過方法で行われる、請 求の範囲第１０項記載の方法。
12. １２．測定されるべき生産物が冷却される、請求の範囲第９項記載の方法。
13. １３．ハウジング中に回転−及び駆動可能に配設されている混練−及び押出スク リューと、これに続いた、飼料が所定の形で押し出されるための押出ヘッドとを 備えた請求の範囲第１項の方法を実施するためのスクリュー押出機にして、−対 抗部材と、 −ハウジングに接続され、アキシャル方向に見て、対抗部材を少なくとも部分的 に取り囲むリング状のものとを備え、 −その際生産物の横断面形付与のために、対抗部材及び又はリング状のものが、 所定の形の成形ダクトを有し、そして飼料の長手形を変更するための手段が設け られている前記スクリュー押出機において、生産物の状態及び又は特性を所定の 値に適合させるための手段が設けられていることを特徴とする前記スクリュー押 出機。
14. １４．次の特性の少なくとも１つ、即ち−生産物の密度、 −生産物の均質性、 −生産物の温度、 −生産物のゼラチン化度を対象とする、請求の範囲第１４によるスクリュー押出 機。
15. １５．手段がスクリュー押出機中の生産物に混練作用を与える、請求の範囲１３ 又は１４記載のスクリュー押出機。
16. １６．追加的な手段がリング状物に静止的に配設されている中間体を有し、中間 体は、対抗部材の成形ダクトに進入しかつその際成形ダクトと共に生産物の横断 面を形成し、そしてこの横断面の変更のために対抗部材がアキシャル方向に調整 可能である、請求の範囲１３から１５までのうちのいずれか一記載のスクリュー 押出機。
17. １７．追加的な手段が中間対抗部材であり、中間対抗部材は対抗部材の成形ダク トに進入し、その際成形ダクトと共に生産物の横断面を形成し、そしてこの横断 面の変更のために中間対抗部材は、中間対抗部材が他の手段によってラジアル方 向内方にかつ弾性特性によって常に再び外方へ運動可能であるように、リング状 対抗部材に弾性的に配設されている、請求の範囲１３から１６までのうちのいず れか−記載のスクリュー押出機。
18. １８．他の手段が中間対抗部材をラジアル方向に運動させるために、一方では中 間対抗部材に傾斜路をそして他方では混線−及び押出スクリューのアキシャル方 向において傾斜路を介して運動可能なリングであり、リングはリングのアキシャ ル方向連動が中間対抗部材をラジアル方向内方に運動させる、請求の範囲第１７ 項記載のスクリュー押出機。
19. １９．運動可能なリングがモータにより移動可能である、請求の範囲第１８項記 載のスクリュー押出機。
20. ２０．成形ダクトの出力に、成形ダクトを負圧にするための手段が設けられてい る、請求の範囲第１３項記載のスクリュー押出機。
21. ２１．飼料の長手形を変更するための手段が成形ダクトの出口端を通過するカッ タである、請求の範囲第１３項記載のスクリュー押出機。
22. ２２．スクリュー回転数とは無関係にカッタを駆動するための他の手段が設けら れている、請求の範囲第２１項記載のスクリュー押出機。
23. ２３．手段が、スクリューねじ山の中断部に係入する、ハウジングに交換可能に 配設されている混練要素である、請求の範囲１３から１５までのうちのいずれか −記載のスクリュー押出機。
24. ２４．混練要素が固定可能及び又は調整可能に配設されている、請求の範囲第２ ３項記載のスクリュー押出機。
25. ２５．混練要素がスクリュー押出機のラジアル方向に見て、非対称の横断面を有 する、請求の範囲第２４項記載のスクリュー押出機。
26. ２６．混練要素の交換のためにハウジングが蓋開放可能である、請求の範囲第２ ３項記載のスクリュー押出機。
27. ２７．混練要素が回転可能かつ駆動可能である、請求の範囲第２４項記載のスク リュー押出機。
28. ２８．スクリュー押出機が少なくとも１つの支持リングを有し、支持リングがス クリュー軸を押圧プランジャに向けられたその端で追加的に回転可能に支承され ている、請求の範囲第１３項記載のスクリュー押出機。
29. ２９．スクリュー押出機の使用のための装置において、調整−及び制御装置が設 けられており、この装置によってスクリュー押出機の次の機能、即ち −スクリュー軸の回転数、 −スクリュー押出機への出発生産物の量（ｋｇ／ｈ）を制御するための配量ユニ ットの回転数、 −所定の温度における配量ユニット及び又はスクリュー押出機中への水量及び又 は蒸気量、 −混練要素の調整のための移動シリンダにおける圧力の制御部、−対抗部材の移 動、所定の圧力の調整のための、ピストンシリンダユニットにおける圧力の制御 部、 −対抗部材の調整の保持のための、先行するピストンシリンダユニットのピスト ンのストロークの制御部、 −最終生産物を所定の長さにするためのカッタの周速度の制御部、の少なくとも １つのが制御されかつ好適には調調−及び制御装置で表示も行われを特徴とする 前記装置。
30. ３０．追加的にペレット成形機が設けられており、ペレット成形機にはローラと 成形型との間の距離が調整可能かつ好適には記録された出力も測定可能である、 請求の範囲第２９項記載の装置。
31. ３１．部分的及び又は一貫してオンライン測定のための測定装置が最終生産物の 次の特性、即ち −湿度、 −ゼラチン化度、 −脂肪含有量、 −蛋白含有量、 −磨耗強度、 の少なくとも１つである請求の範囲第２９又は３０記載の装置。
32. ３２．次の特性、即ち −湿度、 −ゼラチン度、 −脂肪割合、 −蛋白質割合、 の少なくとも１つのためのオンライン測定が、スクリュー押出機の後方又はペレ ット成形機の後方又はスクリュー押出機及びペレット成形機の後方に設けられて いる、請求の範囲２９から３１までのうちのいずれか一記載の装置。
33. ３３．耐糜性のオンライン測定が、 スクリュー押出機の後方又はペレット成形機の後方又はスクリュー押出機及びペ レット成形機の後方に設けられている、請求の範囲２９から３１までのうちのい ずれか一記載の装置。
34. ３４．次の特性、即ち −湿度、 −ゼラチン化度、 −脂肪含有量、 −蛋白含有量、 のためのオンライン測定が耐糜性のオンライン測定部の前又は後に設けられてい る、請求の範囲２９から３３までのうちのいずれか一記載の装置。
35. ３５．全ての測定機能が順次行われることができる、請求の範囲１３から３３ま でのうちのいずれか一記載の装置。
36. ３６．調整−及び制御装置が、好適にはコンピュータであり、コンピュータは一 方では処方を記憶しかつ生産物品質のための目標値範囲に基づいて実施され、他 方では目標値からの偏倚の際にオンライン測定に基づいて処方が変更される、請 求の範囲１３から３５までのうちのいずれか一記載の装置。