JPH07507153A - 光ケーブル及び光ケーブルを製造する方法 - Google Patents

光ケーブル及び光ケーブルを製造する方法

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JPH07507153A JP5515223A JP51522393A JPH07507153A JP H07507153 A JPH07507153 A JP H07507153A JP 5515223 A JP5515223 A JP 5515223A JP 51522393 A JP51522393 A JP 51522393A JP H07507153 A JPH07507153 A JP H07507153A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光ケーブル及び光ケーブルを製造する方法本発明は、室エレメントを備えた光ケ ーブルであって、室エレメントが、少なくとも1つの層においてリング状に配置 されていて、先導波体を収容するために働く形式のものに関する。
このような形式の光ケーブルは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第383910 9号明細書に基づいて公知である。この場合光ケーブルのケーブル心線は、光導 波体を収容するための複数の室エレメントから成りでいる。
このように構成された光ケーブルの欠点としては特に次のことが挙げられる。す なわちこの公知の光ケーブルでは、公知の室エレメントの寸法設定及び形状付与 によって、ケーブル心線の構造体の強度が規定されてしまう。半径方向の負荷が 極めて大きい場合には、室エレメントが変形したり、場合によっては室エレメン ト内部の光導波体が損傷したりするおそれがある。
このような変形のおそれは、汎用の設計においては側壁の屈曲に関しては十分に 減じることが不可能である。なぜならば、最大の曲げモーメントは、U字形成形 体の側壁の特定箇所、つまりそこでは補強のために最も小さなスペースしか利用 することができない箇所、すなわち内部において、発生するからである。室エレ メントに支持機能を組み込むようにすると、室エレメントは明らかに非対称的に なってしまい、このような非対称的な室エレメントは、基或形体の製造と、製造 工程におけるスプールを用いた基或形体の中間貯蔵とを困難なものにし、特に、 室の横方向寸法がテープ積層体のためにかなり不都合なものになる。
ゆえに本発明の課題は、室エレメントを備えた光ケーブルにおいて、ケーブル心 線の構造体の強度を簡単かつ確実な形式で改善することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述べた形式の光ケーブルに おいて、室エレメントの間に支持エレメントが設けられており、支持エレメント がほぼ半径方向に延びるように配置されており、支持エレメントの半径方向の延 びが、少なくとも、室エレメントの半径方向の延びに等しく選択されている。
本発明は特に次のことによって、すなわち、支持エレメントが室エレメントの間 において、半径方向力及び横方向力に対して支柱のように作用することによって 、傑出している。したがって本発明では、もっばら室エレメントによってケーブ ル心線の構造体の強度及び剛性が規定されることは、不必要である。ケーブル構 造におけるこのような特性、つまりケーブル心線の構造体の強度及び剛性は、主 として、横方向力及び半径方向力に対する支持エレメントの抵抗及び支持機能に よって保証される。すなわち光ケーブルの抗圧性及び曲げ強さは、主として支持 エレメントによって引き受けられる。このように構成されていることによって、 室エレメントの室壁は比較的薄く、つまり華奢に(filigran)構成され ることができる。室エレメントの剛性及び強度が減じられることに基づいて、例 えば華奢な室エレメントは、著しく改善された屈曲特性を有することができる。
そして室エレメントの弾性度が大きくなることによって、さらに撚り工程中にお ける室エレメントの取扱いが容易になり、このことは特に、極めて長い室エレメ ントを加工する場合に言える。室エレメントの間における支持エレメントは、簡 単な形式で、室エレメントと一緒に、ただ1つの作業工程において撚られること ができる。
本発明の有利な構成では、支持エレメントはそれぞれ少な(とも1つの横方向に 延びる付加部を有している。このように構成されていると、少なくとも室エレメ ントの間における中間室、つまりケーブル心線における三角形空間及び/又は室 エレメントは、完全に又は部分的に覆われることができる。そしてこれによって 、場合によっては、室エレメントにカバ一層を付加的に装着する必要がなくなり 、室エレメントを著しく簡単に又は細(構成することが可能になる。
本発明はまた光ケーブルを製造する方法に関しており、本発明による方法では、 室エレメントを少な(とも1つの撚り層においてリング状に配置し、支持エレメ ントを室エレメントの間において半径方向に延びるように外側から挿入するよう にした。
以下においては図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は、室エレメントとその間に位置している支持エレメントとから成る層を 備えた本発明による光ケーブルを拡大して示す横断面図である。
第2図は、管状のコアエレメントを備えた、第1図に示された光ケーブルの変化 実施例を示す横断面図である。
第3図は、2部・分に(zveigliedrig)構成された支持エレメント を備えた、第1図に示された光ケーブルの変化実施例を示す横断面図である。
第4図は、付加部を有していない支持エレメントを備えた、第1図に示された光 ケーブルの第3変化実施例を示す横断面図である。
第5図は、室エレメントとその間に位置している支持エレメントとから成る2つ の層を備えた、本発明による光ケーブルの1実施例を示す横断面図である。
第6図は、本発明による方法を実施する装置を概略的に示す図である。
第1図には光ケーブルOC1が横断面図で示されており、この光ケーブルOC1 は、コアエレメントZKEと、このコアエレメントZKHに装着された室エレメ ントKEI〜KEnから成る層と、これらの室エレメントKEI〜KEnの間に 挿入された支持エレメントSEI〜SEnと、補強体BWと外装AHとから成る 外側の被覆体とを備えている。
コアエレメントZKEはその中心に、抗張性及び抗圧性のエレメントCEをコア として有しており、これによって、光ケーブルOC1を引張り負荷及び圧縮負荷 に対して鈍感にすることができる。抗張性のエレメントCEは例えば有利には、 複数の鋼繊維又はアラミド繊維SFI〜SFnから構成されることができる。
抗張性及び抗圧性のエレメントCEには、肉厚層ASが装着されている。この肉 厚層ASは次のように、すなわちコアエレメントZKEの直径が、所望の数の室 エレメントKEI〜KEnをリング状に1つの層において肉厚層ASの回りに配 置するのに十分であるように、寸法設定されている。肉厚層ASのためには、有 利には、室エレメントKE1〜KEnよりもより硬質の材料、例えば有利にはH DPE、PCSPBのような材料が使用されている。
これによって、コアエレメントZKEは、該コアエレメントZKEの上に直接配 置される層つまり室エレメントKEI〜KEnと該室エレメントKEI〜KEn の間に挿入される支持エレメントSE1〜SEnとから成る層のための、抗圧性 の硬い基礎を成すことができる。
室エレメントKEI〜KEnは、撚ることによって1つの層においてリング状に コアエレメントZKEの上に可能な限り密にもしくは直接接触して配置されてい る。第1図に示された室エレメントKEI〜KEnは、有利にはほぼU字形の横 断面形状を有しており、そしてほぼ方形のテープ積層体BS1〜BSnを収容す るために、半径方向外側に向けられた開口をそれぞれ有している。光導波体・テ ープ導線を収容するためには、有利には、はぼ方形の開口を備えた室エレメント KEI〜KEnも適している。第1図には図面を分かりやすくするために、室エ レメントKEI、KEnと所属の光導波体・テープ積層体BSI、BSnと支持 エレメントSEI、SEnとにだけ、符号が付けられている。そして同じ理由か らこれらの部材は寸法も拡大されて示されている。残りの室エレメント及び支持 エレメントも同様な形式で構成されかつ配置されている。第1図においては例え ば室エレメントKEI内において、はぼ方形の3つのテープ導線BDI〜BD3 が、はぼ方形の1つのテープ積層体BSIにまとめられており、この場合外側に おいて室壁に対してはまったく間隙が残されていないか又は狭い間隙しか残され ていない。室エレメントKEIがU字形の横断面形状を有していることに基づい て、はぼ方形のテープ積層体BSIは周方向で見て状態位置を固定され、この場 合室エレメントKEIの側壁はテープ積層体BSIの外壁を箱状に取り囲んでい る。3つのテープ導線BD1〜BD3に対する室エレメントKE1の保持作用を 助成するために、つまりテープ積層体BSI内における3つのテープ導線BDI 〜BD3の滑りによるずれを阻止するために、これらのテープ導線BDI〜BD 3は場合によっては幾分固着性の充填物質を用いて、互いにかつ室エレメントK EI内に接着されることができる。同時にまたこのような処置を用いて場合によ っては、ある程度の長手方向水密性を達成することが可能である。U字形の室エ レメントKEI〜KEnの側壁は、有利には、方形のテープ積層体BSI〜BS nを幾分越えて突出している。同様なことはその他の室エレメントに対しても言 える。
1つの光導波体・テープ導線には、有利には2〜20の間の光導波体を設けるこ とができる。1〜20の間のテープ導線が、有利には1つのテープ積層体にまと められる。場合によってはまた、光導波体がルーズに又は有利にはほぼ方形の束 にまとめられて室エレメントKEI〜KEn内に挿入されると、有利である。
有利には室エレメントKEI〜KEnの半径方向の延びは少な(とも1mmに、 有利には3〜lQmmの間に選択されており、全周に沿った延びは少なくとも2 mmに、有利には3〜10mmの間に選択されている。
室エレメントKEI〜KEnは実質的にテープ積層体BSI〜BSnの状態位置 確保機能しか有していないので、室エレメントKEI〜KEnは有利には比較的 華奢に(filigran)構成されることができる。このことによって、室エ レメントKEI〜KEnのほぼ最適な横断面利用という利点が得られる。それと いうのはこの場合室エレメントKE1〜KEnはもはや支持機能を有する必要が なく、単にテープ積層体の状態位置を確保するだけでよいからである。同時にま た、室エレメントKEI〜KEnの高められた柔軟性によって、曲げ負荷、押圧 負荷、座屈負荷、引張り負荷及び/又は捩り負荷が発生した場合に、周方向及び 半径方向並びに軸方向における室エレメントKEI〜KEnのある程度の補償運 動及び変形が可能になる。このような理由から室エレメントKEI〜KEnは、 有利には、0.3mm〜1mmの間の壁厚しか有していない。室エレメントKE I〜KEnのためには特に有利には、形状不変の、この場合弾性的な材料、例え ばPClPBTP、PAのような材料が使用される。
支持エレメントSE1〜SEnは、外側から、例えば撚り過程を用いて挿入され て、それぞれ隣接する2つの室エレメントKE1〜KEnの間に配置されている 。支持エレメントSEI〜SEnは有利にはほぼT形ビーム形状の横断面形状を 有している。支持エレメントSE1〜SEnの中央部分(T形ビームの脚)の半 径方向の延びは、この場合周方向における中央部分の延びつまり壁厚よりも著し く太き(、選択されている。支持エレメントSEI〜SEnの外側端部にはそれ ぞれ2つの対称的な付加部が設けられている。支持エレメントSEIではこれら の付加部はASLl、ASRIで示されている。これらの対称的な付加部ASL l、ASRIは、半径方向に延びる対称平面SAIに対して横方向に互いに逆向 きの方向につまり周方向に延びている。室エレメントKEI〜KEnの壁厚に比 べて支持エレメントSEI〜SEnは有利には大きな壁厚、特にQ、5mm〜2 mmの間の壁厚を有している。また有利には支持エレメントSEI〜SEnは、 周方向における室エレメントKEI〜KEnの延びに比べて著しく小さな壁幅を 有している。支持エレメントSEI〜SEnは半径方向においては、室エレメン トKEI〜KEnと少なくとも同じ寸法をもって延在している。特に有利には支 持エレメントSEI〜SEnの半径方向の延びは、室エレメントKEI〜KEn の半径方向の延びに比べて大きく、特に1mm〜2mmだけ太き(選択される。
このように構成されていると、支持エレメントSEI〜SEnは半径方向に作用 する横方向押圧力を支柱のように受け止めることができる。このような機構は、 特に、抗圧性の基礎として働くコアエレメントZKEとの関連において得られる 。例えば横方向押圧力が半径方向内側に向かって支持エレメントSE1に作用す ると、この力は、主としてコアエレメントZKHに支持エレメントSE1が直接 接触することによって、半径方向内側に向かってコアエレメントZKEへと導か れ、この際に室エレメントKEI〜KEn及び該室エレメントKE1〜KEn内 に収容されたテープ積層体BSI〜BSnが圧縮されることは回避される。支持 エレメントSEI〜SEnの支持作用を助成することを目的として、支持エレメ ントSEI〜SEnのためには有利には、室エレメントKEI〜KEnのための 材料と少な(とも同じ硬さの材料が使用される。つまり支持エレメントSEI〜 S E nの材料としては、PC,PA、PP5HDPEが適している。この場 合の選択の可能性は幾分大きい。それというのは支持エレメントには、長さ不変 に関しては、室エレメントに対して課せられるよりも小さな要求しか課せられな いからである。
支持エレメントSEIの外壁は有利には、コアエレメントZKHにおける支持エ レメントSELの支承面の範囲において、隣接する2つの室エレメントKEI〜 KEnの外壁と接触している。有利には、支持エレメントSE1〜SEnの外壁 は隣接する室エレメントKEI〜KEnの外壁と、その全長にわたって接触して いる。これによって室エレメントKEI〜KEnは、外周部の回りにおいである 程度その場所に固定されている。すなわち室エレメントKEI〜KEnのある程 度の状態位置固定が達成される。室ニレメンl−K E1〜KEnの間における 三角形空間は、半径方向外側に向かってV字形に拡大しているので、有利には支 持エレメントSEI〜SEnの壁厚も外側に向かって拡大している。このように なっていると、可能な限り空間を満たすことができ、ひいては室エレメントKE I〜KEnの華奢な側壁を支持することができる。すなわち支持エレメントSE 1〜SEnは、室エレメントKEI〜KEnの間における三角形空間を有利な形 で十分に満たすことになる。
T形ビームの形の支持エレメントSEI〜SEnの対称的な付加部は、外周部の 回りにおいてそれぞれ有利には、隣接した室エレメントの中心にまで延びている 。このようになっていると、室エレメントKEI〜KEnと支持エレメントSE 1〜SEnとは対称的に配置されることになるので、隣接した支持エレメントS EI〜SEnの付加部の端部は、それぞれ室エレメントKEI〜KEnの中心に おいて互いに突き合わせられる。これによって支持エレメントSEI〜SEnの 付加部は、半径方向外側に向かって開放した室エレメントKEI〜KEnを、外 周部の回りにおいて外方に向かって覆い、閉鎖されたリング状の構造体(支持リ ング)を形成する。支持エレメントSEI〜SEnは、T形ビームのように支柱 として作用し、華奢な室エレメントKEI〜KEnのための、横方向圧力に対し て強い空洞状のカバーを形成している。半径方向に作用する力が、支持エレメン トSEIの、カバーとして作用する付加部ASLI及び/又はASRIに作用す ると、この半径方向力は、隣接した華奢な室エレメントKEI及び/又はKEn に対してまったくか又はわずかじか作用せず、室エレメントKEI及び/又はK Enを損傷することはない。同時に支持エレメントSEI〜SEnの付加部は、 半径方向外側に向かって開放した室エレメントKEI〜KEnのために蓋のよう に働く。これによって、座屈負荷、屈曲負荷、捩り負荷及び押圧負荷の発生時に 、室エレメントKEI〜KEn内におけるテープ積層体BSI〜BSnが室エレ メントKEI〜KEnから飛び出すことは、確実に阻止される。横方向押圧力に 対する十分な保護を保証するために、付加部は有利には0.5mm〜2mmの間 の壁厚を有している。
場合によっては支持エレメントSEI〜SEnの支柱機能のためには、支持エレ メントSEI〜SEnが室エレメントKEI〜KEnの間における中間室(三角 形空間)を部分的に満たしているだけで、既に十分である。それぞれ隣接した2 つの室エレメントKEI〜KEnの間において、支持エレメントSEI〜SEn はつまり両側に自由空間をもって挿入されている。
中間室内における支持エレメントSEI〜SEnはこの場合、まず第1に、半径 方向に作用する力に対する支柱としてもしくは半径方向に延びるスペーサとじて 働く。このために支持エレメントSEI〜SEnのためには、有利には、剛性で かつ滑らかな材料が選択されている。このような形式の支持エレメントSE1〜 SEnは有利には、室エレメントKEI〜KEnからほぼ0.5〜1mmだけ突 出している。これによって支持エレメントSE1〜SEnの剛性と共に、半径方 向に作用する力が発生した場合にも、室エレメントKE1〜KEnとカバーとし て働く支持エレメントSE1〜SEnの付加部との間、又は付加的に外側に装着 されたカバ一層との間における規定された間隔が、十分に保証されることになる 。そしてこれによって、自由な圧縮空間をセイーフティゾーンとして利用するこ とが可能になる。このような形式の支持エレメントSE1〜SEnが例えば撚り の直後にずれたり又は傾倒したりすることを確実に回避するために、支持エレメ ントSEI〜SEnはその状態位置において有利に固定されることができる。こ とことは特に次のことによって、すなわち支持エレメントSEI〜SEnがコア エレメントZKEに接着されることによって又はコアエレメントZKHに準備さ れた凹設部内にセットされることによって、行うことが可能である。さらにまた 、コアエレメントZKEの外側に複数の溝を設けて、これらの溝に支持エレメン トSEI〜SEnの定範囲を係合させることも可能である。特に有利に、支持エ レメントSEI〜SEnの傾倒は、互いに突き合ゎされて閉鎖されたリング状の 構造体を形成する付加部の支持リング作用によって阻止される。
支持エレメントSEI〜SEnは有利にはその横断面にわたって分配されて、異 なった機械的な特性を有していることができる。例えば支持エレメントSEI〜 SEnはそれぞれその半径方向に延びている中央部分(T形ビームの脚)の内部 において、極めて硬質の剛性材料から成っているのに対して、室エレメントKE 1〜KEnに向かって延びている側部の壁部分は、軟質の材料から成っており、 かつ場合によってはそれどころか詰め物をする( polsternd)特性を 有することができる。支持エレメントSEI〜SEnの付加部ASLI〜ASR nもまた、支持エレメントSE1〜SEnの半径方向に延びる中央部分に対して 異なった機械的な特性を有することができる。さらにまた、支持エレメントSE I〜SEnの半径方向に延びる中央部分(T形ビームの脚)の内部に及び/又は 付加部ASL1〜ASRnに、支持エレメントの中央部分及び/又は付加部に対 して異なった機械的な特性を有するストランド状の又はテープ状のエレメントを 埋め込むことも可能である。例えば支持エレメントSE1〜SEnの半径方向に 延びる中央部分の中心にそれぞれ、より硬質の材料から成る半径方向に延びる複 数のテープが挿入されていてもよ(、このようなテープによって支持機能がさら に高められる。有利には付加部ASL1〜ASRnにおいても、実質的に周方向 に延びるテープ又はこれに類したものが埋め込まれていてもよい。全体的に見る と、支持エレメントSE1〜SEnの中央部分及び/又は付加部ASLI〜A  S Rn I!、その横断面の内部において又はそれぞれに対して、異なった機 械的な特性を有することが可能である。
同時に、室エレメントKEI〜KEnの間に挿入されたこのような支持エレメン トSEI〜SEnによって、横方向力、つまり室エレメントKEI〜KEnの半 径方向の延びに対して横方向に該室エレメントの側壁に作用する横方向力を、あ る程度防ぐことも可能である。支持エレメントSEI〜SEnがそれぞれ、室エ レメントKEI〜KEnの半径方向に延びる外壁の間に挿入されていることに基 づいて、前記横方向力が隣接した室エレメントKEI〜KEnに対して直接作用 することは、少なくともある程度阻止される。そして横方向力は十分に支持エレ メントSE1〜SEnによって緩衝されて、コアエレメントZKEに導出される 。つまり支持エレメントSEI〜SEnは、室エレメントKEI〜KEnの比較 的軟質で、フレキシブルでかつ華奢な側壁の間において、その硬質で剛性の材料 に基づいて横方向ビームのように作用し、室エレメントKEI〜KEnから成る リング状の層にある程度の剛性と抗圧性とを与える。横方向力に対する構造体て いる支持エレメントSEI〜SEnの付加部(支持リング)によって、助成され る。つまり支持エレメントSEI〜SEnの付加部は、つまり、半径方向に作用 する押圧力に対する、半径方向外側に向かって開放している室エレメントKEI 〜KEnのカバーとして働くのみならず、周方向において複数の支持エレメント SE1〜SEn (支持リング)に対して作用する分配された横方向力を防ぐた めにも働く。
同時に、これらの支持エレメントSEI〜SEnの付加部によって形成された閉 鎖されたカバーは、周方向においてリング状の中間層を形成している。そしてこ の中間層には、機械的な負荷に対する保護として、場合によっては補強体BW及 び/又は複数層の外装AHが装着されていてもよい。
このような構造では、したがつて支持機能及び保持機能は主として又は完全に支 持エレメントSEI〜SEnに配属されている。これに対して室エレメントKE 1〜KEnは機械的にはほとんど負荷されず、機械的な負荷とは無関係に製造可 能で完成した状態でシフト可能な独立したエレメントを形成しており、したがっ てテープ積層体BSI〜BSIIを単に保護するためにしか働かない。つまり室 エレメントKEI〜KEnは、上に述べたことを上回るような保持機能又は支持 機能を果たす必要がない。
第2図には第1図に示された光ケーブルの変化実施例が示されており、この場合 光ケーブルOC1のコアエレメントは管ZKRとして構成されている。第1図に おけると同じ部材には第1図と同じ符号が付けられている。この管ZKRは、光 伝達エレメントの外周壁AMによって形成されており、この管ZKRは、複数の 光導波体LW1〜L W nを有利には充填材料FM内に閉じ込めて有している 。ケーブル心線の十分な強度を保証するために、伝達エレメントの管状の外周壁 AM1つまり管ZKRの形で構成されたコアエレメントは、十分な寸法を有して いる。有利には外周壁AMは多層に構成されており、この場合外周壁AMのため には有利には軟質の内側層とこれに対して硬質の外側層とが設けられている。こ のように構成されていると、曲げ負荷、捩り負荷、引張り負荷及び押圧負荷が生 じた場合に、光ケーブルOC1の屈曲能力、フレキシビリテート及び弾性度が十 分に保証され、この結果光導波体LWI〜L W nはその中心において負荷さ れないままである。これに対して、外周壁AMの硬質の外側層は、ケーブル心線 の構造にまず第1に、横方向押圧力に対する十分な強度を与える。有利には外周 壁AMの外側層のためには、幾分硬質のPE・外壁コンパウンドが選択され、か つ内側層のためにはこれに対して幾分軟質のPE・外壁コンパウンドが選択され る。建物の中に導入されるケーブルのためには、場合によっては、EVAもしく はPvS又はPUを含む耐火性の外壁混合物が選択される。
場合によっては、管ZKRとして構成されたコアエレメント内には、光導波体L WI〜L W nの代わりに、従来の電線又は、例えば鋼ワイヤ又はアラミドワ イヤのような抗張性のエレメントが収容されていてもよい。しかしながらまた、 この管を、例えば光ケーブルOCIを監視するための圧力ガスの導管のために使 用することも可能である。
第3図には、第1図に示された支持エレメントSE1〜SEnの変化実施例であ る支持エレメント5E31〜5E3nと備えた光ケーブルOC3が、拡大されて 断面図で示されている。この場合第1図におけると同じ部材には第1図と同じ符 号が付けられている。支持エレメントSE31〜5E3nは、リング状に1つの 層に配置されている室エレメントKEI〜KEn (第1図及び第2図における と同様に構成されている)の間に、外側から挿入され、そしてその間に収容され ている。
第1図に示された支持エレメントの2つの対称的な付加部の各1つは、隣接した 支持エレメントの各1つの付加部と一緒に1つのブリッジ部材にまとめられてい る。例えば第3図では支持エレメント5E31の付加部ASR31と支持エレメ ント5E32の付加部ASL32とは、連続したブリッジ部材ASGにまとめら れている。このようにして、2つの部分から成る新たな支持エレメント5EGI が生ぜしめられている。
この支持エレメント5EG1は、中央部分にU字形の横断面を有し、かつ外側に 各1つの付加部ASL31、ASR32を有している。2つの部分から成るこれ らの支持エレメント5EGI 〜SECm (m=n/2)は、それぞれ、入れ 予成に(schachtelartig)室エレメントKEI〜KEnを把持し ているもしくは該室エレメントを裏返しにしている( usstuelpen) 。このように構成されていることによって、付加部の突き合わせ箇所の数は、第 1図の実施例に比べて半分にすることが可能である。
例えば室エレメントKEnの対称平面5A3nに沿った半径方向の押圧力が作用 すると、連続したブリッジ部材ASGは、室エレメントKEn内におけるテープ 積層体BSnをこの半径方向力から守る。
第1図〜第3図に示された支持エレメントでは、負荷が斜めに作用した場合でも 、支持エレメントの傾倒は十分に回避されている。
また、2つよりも多(の支持エレメントを4つの部分から成る1つの支持エレメ ントにまとめることも可能である。例えば3つの支持エレメントSE31〜5E 33を共通の2つのブリッジ部材によってASGのように、3つの部材から成る 支持エレメントに結合することも可能である(例えば支持エレメントSE31. 5E32の付加部ASR31,ASL32と支持エレメント5E32,5E33 の付加部ASR32,ASL33)。これによってカバーの保護作用はさらに改 善される。
第4図に示された光ケーブルOC4は、その構造において本発明による光ケーブ ルOC1に相当しているが、しかしながら光ケーブルOCIとは異なった支持エ レメント5E41〜5E4nを有している。第1図に示されたのと同じ部材には 、第1図におけると同じ符号が付けられている。支持エレメントSE41〜5E 4nは、室エレメントKEI〜KEnの間における三角形空間を実質的に完全に 満たしており、つまりほぼくさび状の横断面を有している。すなわち支持エレメ ントSE41〜5E4nの外壁は、隣接した室エレメント(KEI〜KEn)の 外壁にその全長において接触している。このようになっていることによって、室 エレメントKEI〜KEnの華奢な側壁の最適な支持が達成される。第4図に示 されたこの変化実施例には次のような利点がある。すなわちこの場合、支持エレ メントSE41〜5E4nを特に簡単に、室エレメントKEI〜KEnの中間室 つまり三角形空間に外側から挿入することが可能である。
有利には、半径方向外側に向かって開放した室エレメントKEI〜KEnは、横 方向押圧力に対して強い外側層QSによって覆われている。この外側層QSは、 はぼ第3図に示されたブリッジ部材ASGに相当している。この場合外側層QS を、例えば間に挿入された溶融接着層によって支持エレメント5E41〜5E4 nと結合すると有利であり、このようになっていると、テープ積層体BSI〜B Snを負荷時においても室エレメントKEI〜KEn内に保持することができる 。支持エレメント5E41〜5E4nのための材料としては有利には、第1図に おいて記載されたのと同じ材料を選択することができる。
第5図には2層に構成された光ケーブルOC5が示されている。この光ケーブル OC5のケーブル心線は、第1図に示されたのと同様な内側の層LAIを有して いる。この実施例においても同一部材は同一符号で示されている。この第1の内 側の層LAIには、支持エレメントSE1*〜SEn’及び室エレメントKEl *〜KEn本に関して等価に構成された撚り層LA2が装着されている。第2の 層LA2の直径は内側の層LAIの直径よりも大きいので、外側の層LA2にお いては、内側の層LAIの室エレメントKEI〜KEnよりも横断面を大きく選 択された室エレメントKElネ〜KEn”を使用することが可能である。同様に 支持エレメントSE1本〜SEn本は、内側の層LA1の支持エレメント(SE I〜5En)よりも相応に太き(選択されることができる。
多層の配置形式は、有利には逆方向巻付けにおいて燃られ、このようにすると、 異なった層の支持エレメントを確実かつ連続的に支持することが保証される。
この場合特に有利なことは、複数の付加部を備えた支持エレメントにおいて、半 径方向における押圧負荷を著しく均一化させること(より大きな支持に分配する こと)ができるということである。
本発明の有利な構成では、両方の層LAI、LA2の間に、内側の層LAIの圧 縮を防止するために負荷的なカバーとして、中間層が挿入されている。
また有利には、室エレメントから成る層の種々異なった直径のたえんに、単一部 材として又は複数の部材から構成されている種々異なった支持エレメントを使用 することも可能である。例えばこの場合、第1の層LAIにおいてはT形ビーム 形状の単一部材から成る支持エレメントを第1図と同様に使用し、かつ第2の撚 り層LA2においては第3図に示されているような2つの部分から成るU字形の 支持エレメントを、室エレメントの間に挿入することが可能である。
第6図には、第1図に示された光ケーブルOCIがどのようにして製造され得る かが示されている。回転する供給スプールVZKEからは、中心のコアエレメン トZKEが右に向かって矢印TRで示されているように引き出される。中心のコ アエレメントZKEに室エレメントKE1〜KEnをリング状に撚りによって巻 き付けるために、室エレメントKEI〜KEnの供給スプールVKEI〜VKE nが、中心のコアエレメントZKHの長手方向軸線の回りに回転対称的にかつ位 置固定に配置されている。これらの供給スプール■K E 1〜V K E n からは室エレメントKEI 〜KEnが、撚りニブルと同様に構成されている装 置VVNにおける1つの共通の撚りポイントに供給される。同時に、中心のコア エレメントZKEの長手方向軸線の回りに位置固定にリング状に配置されている 供給スプール(vBD11〜vBD13)〜(vBDn1〜vBDn3)から、 それぞれ光導波体・テープ導線BDI〜BD3が引き出される。これらの光導波 体・テープ導線BDI−BD3は、装置VVNの撚りポイントの直前においてそ れぞれ方形のテープ積層体BSI〜BSnにまとめられ、直接室エレメントKE I〜KEnの撚り巻付は中に該室エレメントKEI〜KEn内に挿入される。室 エレメントKEI〜KEnの撚り巻付は動作と同時に、同じく回転対称的にかつ 位置固定に配置されている後続の第3の供給スプールVSEI〜VSEnから、 支持エレメントSEI〜SEnが繰り出され、同様に装置VVNにおける共通の 撚りポイントに供給される。そして支持エレメントSEI〜SEnは、室エレメ ントKEI〜KEnの三角形空間の間に外側から導入される。室エレメントKE I〜KEnから成るこの層と室エレメントKEI〜KEnの間に挿入された支持 エレメントSEI〜SEnとには、(エレメントから成る)補強体BWが、装置 BWVを用いて、引張り負荷、曲げ負荷及び捩り負荷に対する付加的な機械的な 保護のために、装着されることができる。最後に、室エレメントKEI〜KEn とその間に挿入された支持エレメントSE1〜SEnとから成る、補強体BWを 装着された層は、押出し機EXの押出し機ヘッドの貫通孔内に走入され、そこで 場合によっては多層の外装AHを装着される。後続の回転する無限軌道引出し装 置RAは、このようにして製造された光ケーブルOCIを形状接続的に把持して 、該光ケーブルOC1を巻上げドラムvSに供給する。無限軌道引出し装置1R Aはつまり次のことのために働く。すなわちこの無限軌道引出し装置RAによっ て、中心のコアエレメントZKEがその供給スプールVZKEから引き出される と共に、室エレメントKEI〜KEn。
光導波体・テープ導線BDI〜BD3及び支持エレメントSE1〜SEnのよう な撚りエレメントもまたそれぞれの供給スプールから引き出され、装置1VVN におけるその共通の撚りポイントに供給される。中心のコアエレメントZKEの ねじれを回避するために、供給スプールVZKE及び巻上げドラムVS並びに無 限軌道引出し装置RAは同期的にかつ同一方向に回転する。すなわちこの場合、 室エレメントKEI〜KEnはその間に挿入された支持エレメントと共に、有利 には同一巻付は方向で撚られる。
場合によっては室エレメントKEI〜KEn及びその間に挿入された支持エレメ ントSE1〜SEnを、Sz撚りすることも可能である。この場合には例えば両 方の装置VZKE、VSが位置固定であるのに対して、コアエレメントZKEも しくはケーブル心線は、撚りポイントの前に設けられた、無限軌道引出し装置R Aに相当する付加的な第1の無限軌道引出し装置と、図示された無限軌道引出し 装置RAとの間の撚り区間において、交番する巻付は方向で回転させられる。
この場合有利にはこの両無限軌道引出し装置は、はぼ同期的に回転する。付加的 な無限軌道引出し装置は、図面を見やすくするために第6図には図示されていな い。
供給スプールVSEI〜VSEnの代わりに、適当な冷却装置が使用されている 場合には、マルチプルノズルを備えた押出し機を設けることも可能であり、この 場合ノズル開口は支持エレメントSEI〜SEnの形状に相当している。
FIGI FIG3 IG4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.室エレメント(KE1〜KEn)を備えた光ケーブル(OC1)であって、 室エレメント(KE1〜KEn)が、少なくとも1つの層においてリング状に配 置されていて、光導波体(LW1〜LW3)を収容するために働く形式のものに おいて、室エレメント(KE1〜KEn)の間に支持エレメント(SE1〜SE n)が設けられており、支持エレメント(SE1〜SEn)がほぼ半径方向に延 びるように配置されており、支持エレメント(SE1〜SEn)の半径方向の延 びが、少なくとも、室エレメント(KE1〜KEn)の半径方向の延びに等しく 選択されていることを特徴とする光ケーブル。 2.室エレメント(KE1〜KEn)から成る層と支持エレメント(SE1〜S En)とがコアエレメント(ZKE)の回りにリング状に配置されている、請求 項1記載の光ケーブル。 3.コアエレメント(ZKE)が少なくとも1つの抗張性のエレメント(CE) を有している、請求項2記載の光ケーブル。 4.抗張性のエレメント(CE)の上には肉厚層(AS)が装着されている、請 求項3記載の光ケーブル。 5.コアエレメントが管(ZKR)として構成されている、請求項1から4まで のいずれか1項記載の光ケーブル。 6.管(ZKR)の中に少なくとも1つの光導波体(LW1〜LWn)が配置さ れている、請求項5記載の光ケーブル。 7.室エレメント(KE1〜KEn)が、U字形成形体の横断面形状を有してい る、請求項1から6までのいずれか1項記載の光ケーブル。 8.室エレメント(KE1〜KEn)が、光導波体(LW1〜LWn)を収容す るためにほぼ方形の開口を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載 の光ケーブル。 9.室エレメント(KE1〜KEn)の室開口が、半径方向外側に向けられてい る、請求項1から8までのいずれか1項記載の光ケーブル。 10.室エレメント(KE1〜KEn)内に、少なくとも1つの光導波体・テー プ導線(BD1〜BD3)が挿入されている、請求項1から9までのいずれか1 項記載の光ケーブル。 11.複数の光導波体・テープ導線(BD1〜BD3)から成る積層体(BS1 〜BSn)が、室エレメント(KE1〜KEn)内に挿入されている、請求項1 0記載の光ケーブル。 12.室エレメント(KE1〜KEn)のために少なくとも1mm、有利には3 〜10mmの間の半径方向の延びが選択されていて、少なくとも2mm、有利に は3〜10mmの間の全周に沿った延びが選択されている、請求項1から11ま でのいずれか1項記載の光ケーブル。 13.室エレメント(KE1〜KEn)の壁厚が、0.3mm〜1mmの間に選 択されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の光ケーブル。 14.支持エレメント(SE1〜SEn)の半径方向の延びが、その壁厚よりも 著しく大きく選択されている、請求項1から13までのいずれか1項記載の光ケ ーブル。 15.支持エレメント(SE1〜SEn)が、周方向における室エレメント(K E1〜KEn)の延びに比べて著しく小さな壁幅を有している、請求項1から1 4までのいずれか1項記載の光ケーブル。 16.支持エレメント(SE1〜SEn)の半径方向の延びが、室エレメント( KE1〜KEn)の半径方向の延びよりも大きく選択されている、請求項1から 15までのいずれか1項記載の光ケーブル。 17.支持エレメント(SE1〜SEn)の壁厚が0.5mm〜2mmの間に選 択されている、請求項1から16までのいずれか1項記載の光ケーブル。 18.支持エレメント(SE1〜SEn)の外壁が、隣接した室エレメント(K E1〜KEn)の外壁と接触している、請求項1から17までのいずれか1項記 載の光ケーブル。 19.支持エレメント(SE1〜SEn)の外壁が、隣接した室エレメント(K E1〜KEn)の外壁とその全長にわたって接触している、請求項18記載の光 ケーブル。 20.支持エレメント(SE1〜SEn)の壁厚が外側に向かって増大している 、請求項1から19までのいずれか1項記載の光ケーブル。 21.支持エレメント(SE1〜SEn)が、室エレメント(KE1〜KEn) の間における三角形空間を十分に満たしている、請求項19又は20記載の光ケ ーブル。 22.支持エレメント(SE1〜SEn)が、室エレメント(KE1〜KEn) の間における三角形空間を部分的に満たしている、請求項1から17までのいず れか1項記載の光ケーブル。 23.支持エレメント(SE1〜SEn)のために、室エレメント(KE1〜K En)のためよりも硬質の材料が使用されている、請求項1から22までのいず れか1項記載の光ケーブル。 24.支持エレメント(SE1〜SEn)に、それぞれ少なくとも1つの横方向 に延びる付加部(ASL1〜ASRn)が設けられている、請求項1から23ま でのいずれか1項記載の光ケーブル。 25.支持エレメント(SE1〜SEn)に、それぞれ2つの互いに逆方向に延 びる付加部(ASL1〜ASRn)が設けられている、請求項24記載の光ケー ブル。 26.付加部(ASL1〜ASRn)が、支持エレメント(SE1〜SEn)の 半径方向の延びを中心にして対称的に配置されている、請求項24又は25記載 の光ケーブル。 27.付加部(ASL1〜ASRn)の延びが、室エレメント(KE1〜KEn )の開口が覆われるように、選択されている、請求項24から26までのいずれ か1項記載の光ケーブル。 28.少なくとも2つの付加部(ASR31,ASL32)が、連続したブリッ ジ部材(ASG)を形成している、請求項24から27までのいずれか1項記載 の光ケーブル。 29.周方向で見て付加部(ASL1〜ASRn)が互いに突き合わせられてい る、請求項24から28までのいずれか1項記載の光ケーブル。 30.付加部(ASL1〜ASRn)の壁厚が0.5mm〜2mmの間に選択さ れている、請求項24から29までのいずれか1項記載の光ケーブル。 31.室エレメント(KE1〜KEn,KE1*〜KEn*)と支持エレメント (SE1〜SEn,SE1*〜SEn*)とから成る複数の層(LA1,LA2 )が設けられている、請求項1から30までのいずれか1項記載の光ケーブル。 32.室エレメント(KE1〜KEn,KE1*〜KEn*)と支持エレメント (SE1〜SEn,SE1*〜SEn*)とから成る層(LA1,LA2)にそ れぞれ、中間層が装着されている、請求項31記載の光ケーブル。 33.支持エレメント(SE1〜SEn)が異なった層(LA1,LA2)にお いて種々様々に構成されている、請求項31又は32記載の光ケーブル。 34.外側に少なくとも1つの外装(AH)及び/又は少なくとも1つの補強体 (BW)が設けられている、請求項1から33までのいずれか1項記載の光ケー ブル。 35.支持エレメント(SE1〜SEn)の半径方向に延びる中央部分及び/又 は付加部(ASL1〜ASRn)が、その横断面の内部に又はそれぞれ互いに対 して、異なった機械的な特性を有している、請求項1から34までのいずれか1 項記載の光ケーブル。 36支持エレメント(SE1〜SEn)がその足範囲にコアエレメント(ZKE )との固定部を有している、請求項1から35までのいずれか1項記載の光ケー ブル。 37.請求項1から36のいずれか1項記載の光ケーブル(OC1)を製造する 方法であって、室エレメント(KE1〜KEn)を少なくとも1つの撚り層にお いてリング状に配置し、支持エレメント(SE1〜SEn)を室エレメント(K E1〜KEn)の間において半径方向に延びるように外側から挿入することを特 徴とする、光ケーブルを製造する方法。 38.押出し成形によって外側に少なくとも1つの外装(AH)及び/又は補強 体(BW)を装着する、請求項37記載の方法。 39.室エレメント(KE1〜KEn)を配置した後で、光導波体・テープ導線 (BD1〜BD3)を積層体(BS1〜BSn)として室エレメント(KE1〜 KEn)内に挿入し、次いで、付加部(ASL1〜ASRn)を備えた支持エレ メント(SE1〜SEn)を装着することによって、室エレメント(KE1〜K En)を閉鎖する、請求項37又は38記載の方法。
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