JPH07504760A - 光ケーブル及び該光ケーブルを製造する方法 - Google Patents

光ケーブル及び該光ケーブルを製造する方法

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JPH07504760A
JPH07504760A JP5515225A JP51522593A JPH07504760A JP H07504760 A JPH07504760 A JP H07504760A JP 5515225 A JP5515225 A JP 5515225A JP 51522593 A JP51522593 A JP 51522593A JP H07504760 A JPH07504760 A JP H07504760A
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エストライヒ,ウルリッヒ
シュナイダー,ライナー
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シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光ケーブル及び該光ケーブルを製造する方法本発明は、光導波体・テープから成 る複数のテープ積層体を備えた光ケーブルであっ′C1テープ積層体が、少なく とも1つの層においてコアエレメントの回りに配置されている形式のものに関す る。
このような形式の光ケー、プルは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第38391 09号明細書に基づいて公知である。このような光ケーブルのケーブル心線は、 はぼ方形の開口を備えた複数の室エレメントから成っており、これらの室エレメ ントは抗張性のエレメントの回りに配置されている。これらの室エレメントは、 光導波体・テープから成るテープ積層体を受容するために働く。
室エレメントから成るこのように構成された光ケーブルは、確かに、相応な壁厚 を有している場合にはテープ積層体に、半径方向力及び周方向力に対する確実な 保護を提供することができる。しかしながら室エレメントの状態位置を固定する ためには、セクタ状の側壁を備えた室エレメントに特殊な形状を付与することが 必要である。
ゆえに本発明の課題は、光ケーブルにおいて、テープ積層体の状態位置固定を簡 単に実施することができる方策を提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述べた形式の光ケーブルに おいて、テープ積層体によって形成された中間室の中に、独立したストランドと して構成された支持エレメントが設けられており、この場合該支持エレメントが テープ積層体の状態位置固定のために働(ようになっている。
このように構成されていると、本発明による光ケー・プルでは、特殊に成形され た室エレメントを設ける必要がな(なる。つまり本発明による処置によって、複 数のテープ積層体を備えた光ケーブルの構造及び製造が簡単化される。本発明の 有利な構成ではそれどころか室エレメントを完全に省(ことが可能である。この ような構造は、特に、支持エレメントがテープ積層体の中間室に配置されている ことによって、テープ積層体が室エレメントを有していないにもかかわらず、テ ープ積層体の状態位置が十分に固定され得るということによって、傑出している 。
本発明の別の有利な構成では、支持エレメントのストランドが半径方向において 、テープ積層体よりもさらに幾分大きく外側に向かって延びている。このように 構成されていると、支持エレメントは、半径方向に作用する横方向押圧力に対し て支柱の働きをすることができる。
本発明の別の構成によれば、支持エレメントはテープ積層体の間における中間室 を十分に、つまり遊び空間なしに、満たしている。このように構成されていると 、テープ積層体にまとめられている光導波体・テープをそれぞれのテープ積層体 内における所定の箇所に、周方向で見て、確実に保持することができる。すなわ ちこのような処置によって、周方向におけるテープ積層体のある程度の状態位置 固定が達成される。このような構成は特に、横方向押圧力が周方向において作用 する場合に、大きな意味をもつ。この場合、支持エレメントのために軟質の材料 が使用されると有利である。
本発明の別の有利な構成によれば、支持エレメントはテープ積層体の間における 中間室を、部分的にしか満たしていない、つまり隣接する両テープ積層体に対し てそれぞれ自由空間を残して、満たしている。このような構成では支持エレメン トはまず第1に、テープ積層体の中間室における半径方向に延びるスペーサとし てかつ支柱として、働く。このような機能を果たす支持エレメントのためには、 有利には剛性でかつ滑らかな材料が選択されており、そしてこのような材料はさ らに内部において支持されていてもよい。このような支持エレメントがシフトし たり傾倒したりすることを回避するためには、支持エレメントがその状態位置を 固定されていると有利である。
また、光ケーブルを製造する本発明による方法では、独立したストランドとして 構成された支持エレメントを、テープ積層体によって形成された中間室内に挿入 し、この場合にテープ積層体の状態位置を固定するようにした。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図は、テープ積層体とその間に位置している支持エレメントとから成る1つ の層を備えた、本発明による光ケーブルを拡大して示す横断面図である。
第2図は、管状のコアエレメントを備えた、第1図に示された光ケーブルの変化 実施例を示す横断面図である。
第3図は、テープ積層体とその間に位置している支持エレメントとから成る2つ の層を備えた、本発明による光ケーブルの1実施例を示す横断面図である。
第4図は、本発明による方法を実施する装置を概略的に示す図である。
第5図は、第4図に示された装置の変化実施例を示す図である。
第1図には光ケーブルOCIの構造が横断面図で拡大されて示されている。光ケ ーブルOC1は、ケーブルエレメントとしてコアエレメントKEと、このコアエ レメントKEに装着されていて、はぼ扁平でかつ方形の光導波体・テープBDI 〜BDkを備えた有利には同様に方形のテープ積層体BSI〜BSnから成る層 と、これらのテープ積層体BSI〜BSnの間にそれぞれ挿入された支持エレメ ントSEI〜SEnと、カバ一層SSと、補強体BWと外装AHとを備えた外周 体とから成っている。第1図には図面を分かり易くするために幾つかのテープ積 層体BSI〜BSnとその間に挿入されている支持エレメントSEI〜SEnだ けが示されている。また同じ(図面を分かり易くするためにこれらの部材は寸法 を拡大して示されている円筒形のコアエレメントKEの中心には、抗張性及び抗 圧性の円筒形のエレメントCEが設けられており、これによって光ケーブルOC 1は引張り負荷及び圧縮負荷に対して保護されている。この抗張性のエレメント CEは有利には、複数の鋼繊維又はアラミド繊維から構成されている。この抗張 性及び抗圧性のエレメントCEには、肉厚層ASが装着されている。この肉厚層 ASは次のように、すなわち、所望の数のテープ積層体BSI〜BSnがリング 状に1つの層において直接肉厚層ASの回りに配置され得るように、寸法設定さ れている。有利には肉厚層ASのためには、例えばPE又はPPのような比較的 硬質の材料が使用される。肉厚層ASのためにこのような硬質の材料が使用され ると、コアエレメントKEは、その上に有利には直接装着された、テープ積層体 BSI〜BSnとそれぞれその間に挿入された支持エレメントSEI〜SEnと から成る層のために、剛性の抗圧性の基礎とじて働(b 光導波体・テープから成るテープ積層体BSI〜BSnは、例えば撚りによって 1つの層でリング状にコアエレメントKEに直接接触配置されている。それぞれ m個の光導波体LW1〜L W mを備えた備えたに個の光導波体・テープBD I〜BDkは、n個のテープ積層体BSI〜BSnのうちの1つにまとめられて いる。テープ積層体BSI〜BSnは、はぼ方形の横断面形状を有している。第 1図においてテープ積層体BSnは例えば、それぞれ8つの光導波体を備えた5 つの光導波体・テープ導線から成っている。第1図の横断面においてこのテープ 積層体BSnの最も内側のテープ導線BDIは、有利には直接、周方向において ぴったりとコアエレメントKEの肉厚層ASに接触している。つまりこの横断平 面において最も内側のテープ導線BDIは円弧状に湾曲されて延びている。この 最も内側のテープ導線BDIには、層状に半径方向外側に向かって、残りの4つ のテープ導線が積み重ねられており、この場合これらのテープ導線は実質的にル ーズに互いに接触させられている。テープ導線BDI〜BDkの間に及び/又は ケーブル心線の残っている中間室には、有利には、長手方向水密性を得るために 汎用の書物質(B(lndelmassen)又は充填物質が挿入されている。
テープ導線BDI〜BDkをそれぞれテープ積層体BSI〜BSnにおける所定 の場所に保つするために、テープ導線BDI〜BDkは場合によっては固着性の 充填物質を用いて互いに接着されるか/又はコアエレメントKEに接着されるこ とができる。また、残っている中間室にもこの固着性の充填物質が設けられてい ると有利である。このような目的のために有利には、特に、例えばNaptel 物質(Naphta−Chemic)のようなPIB含有の物質が使用される。
テープ積層体BSI〜BSnのテープ導線BDI〜BDkの横方向の滑りを防止 するための付加的な手段として、テープ積層体BSI〜BSnは有利には次のよ うに、すなわちその半径方向の延びが周方向における延びよりも小さいように、 つまり高さよりも幅の方が大であるように、寸法設定されている。このように寸 法設定されていることによってコアエレメントKEにおけるテープ積層体BSI 〜BSnの接触支持面積が増大され、かつ同時にその半径方向における作用面積 が、横方向押圧力に対して小さくなるので、このようなテープ積層体BSI〜B Snを備えたケーブル構造は、ある程度、横方向押圧力に対して鈍感になる。こ れらのテープ積層体BSI〜BSnは有利には半径方向において1 m m 〜 3 m rr+の間、有利には1.5mm 〜2mrnの間の延びを有【7てい る。テープ積層体BSI〜BSnの周方向に沿った延びは、有利には1.5mm 〜5mmの間、有利には2mm〜3mmの間に選択されている。
テープ積層体BSI〜BSnが有利には螺旋状に巻かれて直接、円筒形状のコア エレメントKEの長手方向軸線に密に接触するように装着されていることによっ て、一定の外径を備えた回転対称的なコンパクトなケーブル構造が得られる。コ アエレメントKEにおける周方向において利用できる三角形空間は、これによっ て最適に使用することが可能なので、周方向において、テープ導線BDI〜BD kを備えたテープ積層体BSI〜BSnにおける大きなパッケージ密度が得られ るのみならず、これと同時にケーブル直径を最小にすることができる。
場合によっては、空間利用を改善するために、テープ積層体の内部における光導 波体・テープBDI〜BDkに、外側に向かって増大する数の光導波体を設ける ことが可能であり、このようにすると、テープ積層体はほぼくさび状の横断面を 有することになる。これによって、ケーブル心線の範囲における良好な空間利用 が達成される。
テープ積層体BSI〜BSIIを保護するために、これらのテープ積層体BSI 〜BSIIはまた室エレメント内に設けられていてもよい。第1図においてはこ のような室エレメントCA2が太い線で示されており、この室エレメントCA2 はテープ積層体BS2を取り囲んでいる。このような室エレメント例えばCA2 は、有利にはほぼU字形横断面を有しており、かつ有利には外方に向かって開放 している。これらの室エレメントはセクタ状の側壁を有する必要がない。なぜな らばこの場合室エレメントの状態位置固定は支持エレメントSEI〜SEnによ って生ぜしめられるからである。そしてまた室壁は極めて薄く、つまり華奢に構 成されることができ、この場合室壁半径方向における支持作用も、周方向におけ る状態位置安定化作用も有する必要がない。このような室エレメントには、光導 波体が場合によってはまたルーズに、又は有利にはほぼ方形の束としてまとめら れて挿入されることができる。
テープ積層体BSI〜BSnのためには有利には、400〜700 m mの間 の巻付は長さが選択されている。
支持エレメントSEI〜SEnは第1図においては外側からそれぞれ、室のない 互いに隣接した2つのテープ積層体の中間室(三角形空間)に(例えば撚り動作 によって)取り付けられている。2種類の支持エレメントSE1〜SEnが、テ ープ積層体BSI〜BSnの中間室内に挿入可能である。第1の場合には、支持 エレメントSEI〜SEnは中間室をほぼ完全に満たしている。この場合支持エ レメントSE1〜SEnのためには有利には軟質の材料が選択される。第2の場 合には支持エレメントSE1〜SEnが中間室を部分的にしか満たしていない。
このような場合には支持エレメントSE1〜SEnのために、有利には剛性の材 料、特に内部において支持されている材料が選択される。
第1の場合において支持エレメントSEI〜SEnは有利にはほぼ三角形のもし くはくさび形の横断面形状を有しており(第1図参照)、これによってテープ積 層体BSI〜BSnの間における中間室を可能な限り完全に満たすことができる 。
テープ導線BDI〜BDkを備えた、室のないテープ積層体BSI〜BSnを、 全周にわたってその状態位置に関して固定するために、つまり、テープ積層体B  S 1〜B S nのテープ導線BDI 〜BDkを周方向においてそれぞれ の積層体内において所定の場所において確保するために、支持エレメントSEI 〜SEnは半径方向において、少な(ともテープ積層体BSI〜BSnと同じ幅 で延在している。これらの支持エレメントSEI〜SEnはその内側端部で直接 コアエレメントKEに接触している。このようになっていることによって次のこ とが保証される。すなわちこの場合、支持エレメントSEI〜SEnはまず第1 に、コアエレメントKEに支持されていて状態位置を固定する独立した、テープ 積層体BSI〜BSnのための隔壁もしくは中間壁としての働きを、確実に引き 受けることができる。コアエレメントKEにおける各支持エレメントSE1〜S Enの接触支持面の範囲(基部)において、支持エレメントSEI〜SEnの外 壁は有利には、それぞれ隣接する2つのテープ積層体BSI〜BSnの外壁と接 触している。それぞれ隣接する2つのテープ積層体BSI〜BSn、当該箇所に 0.5mm〜1.5mmの間の間隔(間隙幅)を有している。
第1図において例えば支持エレメントSEnは、隣接する2つのテープ積層体B Sn、BSIの基部における三角形空間先端の狭幅の内側の間隙SPを、完全に 満たしている。隣接する2つのテープ積層体BSI。
BSnの基部における、コアエレメントKEに直接接触している最も内側の2つ のテープ導線BDIの間における間隙SPは、つまり、支持エレメントSEnに よって完全に橋渡しされている。テープ積層体BS1〜BSnの間における三角 形空間は半径方向外側に向かって■字形に広がっているので、有利にはまた支持 エレメントSEI〜SEnの壁厚も外側に向かって増大している。そして支持エ レメントSEI〜SEnは隣接する2つのテープ積層体BS1〜BSnの間の空 間を可能な限り完全に満たしている。このようになっていると、支持エレメント SEI〜SEnの側壁は、互いにルーズに積層されたテープ導線BDI〜BDk 側部において支持することができる。つまり挿入された支持エレメントSEI〜 SEnは、テープ積層体BS1〜BSnの間において、該テープ積層体BSI〜 BSnの側部を支持する緩衝体のように働く。このように構成されていることに よって、座屈負荷、屈曲負荷、ねじり負荷又は押圧負荷が発生した場合に、テー プ導線がそれぞれそのテープ複合体からずれたり又はそれどころか解離して外に 飛び出したりすることは、ある程度回避される。周方向において支持エレメント SEI〜SEnは内側範囲では、有利には少なくとも0.25mmの壁厚、有利 には0.5〜1.5mmの間の壁厚を有している。支持エレメントSE1〜SE nのためには周方向において外側範囲では、少なくとも2mmの壁厚、特に3m m〜5mmの間の壁厚が選択されている。
周方向における支持エレメントSEI〜SEnの緩衝作用及び保持作用を助成す ることを目的として、支持エレメントSEI〜SEnのためには有利には、比較 的容易に変形可能な材料が選択されている。この材料は有利には0.001〜I N/mm”の間の弾性係数を有している。この目的のために有利には例えば、弾 性的なPUフオームから成るストランド、羊毛糸又は木綿糸、繊維フィラメント 又はガラスフィラメントから成る糸又はロービングストランド、フオームゴム材 料等が適している。
付加的にこれらの材料には、有利には汎用の膨潤材を設けることができる。膨潤 材が設けられていると、三角形室において、ルーズにテープ積層体BSI〜BS nに積層されているテープ導線BDI〜BDkの側壁に、支持エレメントSEI 〜SEnを密に接触させることが確実に可能になる。
比較的軟質の支持エレメントSEI〜SEnは、相応に設計されている場合には 、半径方向力に対するある程度の保護をも付加的に提供することができる。この ためには支持エレメントSE1〜SEnの半径方向の延びが、テープ積層体BS I〜BSnの半径方向の延びよりも大きく選択されていると、有利である。特に 、支持エレメントSEI〜SEnのストランドはテープ積層体B S 1〜B  S nを越えて0.5mm 〜2゜5mmだけ突出していることができる。この ように構成されていると支持エレメントSEI〜SEnの剛性が小さい場合でも 、支持エレメントSEI〜SEnは、衝撃を吸収する支柱のように、半径方向に 作用する力を受け止めることができる。この機構は特に、抗圧性の基礎として作 用するコアエレメントKEとの協働において得られる。例えば支持エレメントS ELの範囲において半径方向内側に向かって横方向押圧力が、光ケーブルOC1 に作用すると、確かに支持ニレメン1−3E1は幾分圧縮されて弾性的に変形せ しめられる。支持エレメントSE1がコアエレメントKEに直接接触しているこ とによづて、しかしながらこの力は吸収され、半径方向内側に向かってコアエレ メントKEに導かれる。これによってテープ積層体BSIの圧縮はある程度回避 される。
第一2の場合には、支持エレメントSEI〜S E n−Jよテープ積層体BS I〜BS−nの間の中間室(三角形空間)を部分的にしか満たしていない。つま りこの場合支持エレメントSEI〜SEnはそれぞれ両側につま□りその両側の 隣接するテープ積層体BSI〜BSnに対して自由空間をもって、中間室内に挿 入されている。この場合支持エレメントS E i〜SErλはまず第1に、半 径方向に延びるスペーサとしてかつ半径方向に作用する支柱として働く。このよ うな形式の支持エレメントSEI〜SEnのためには有利には、剛性の滑らかな 材料が選択される。支持エレメントSEI〜SEnの支持作用を助成するために は、有利には、少なには700〜200ON/mm’の弾性係数を有する材料が 使用される。この場合支持エレメントSEI〜SEnがテープ積層体B S 1 〜B S nからほぼ0.5〜1mmだけ突出していると、有利である。このよ うに構成されていると、支持エレメントSEI〜SEnの曲げ強さに基づいて、 テープ積層体BSI〜BSnと、付加的に支持エレメントSEI〜SEnに付加 的に装着された閉鎖されたカバ一層SSとの間における規定された間隔が保証さ れる。そしてこれによって、半径方向力が生じた場合に、自由な圧縮空間SRを 安全ゾーンとして利用することができる。
それぞれ両側の隣接するテープ積層体に対して残っている間隙は、有利には、個 々のエレメントが負荷されることなしに、個々のエレメントのある程度のシフト 可能性を許している。この場合支持エレメントSE1〜SEnは第2に、仕切り 壁の機能を引き受け、かつ周方向においても一種のスペーサとして働(。このよ うな支持エレメントSEI〜SEnが例えば直接的な撚りの後でシフトしたり傾 倒したりすることを阻止するために、支持エレメントSEI〜SEnは有利には その状態位置を固定される。固定は例えば、コアエレメントKEにおける支持エ レメントSEI〜SEnの底部において及び/又は支持エレメントSEI〜SE nの半径方向外側の端部において行われることができる。例えば支持エレメント S E、 1〜SEnはコアエレメントKEに接着されかつ/又はコアエレメン トKEのあらかじめ準備された適宜な凹設部に設置又は差し込まれることができ る。第1図においては、支持エレメントSEnの支持エレメント足を受容するた めに働(、コアエレメントKEにおける溝状の凹設部VTが、一点鎖線で示され ている。支持エレメントSEI〜SEnはその半径方向外側の端部において、例 えば外側の閉鎖されたカバ一層SSによって、状態位置固定のために取り囲まれ ている。この固定は有利には、支持エレメントSEI〜SEnに螺旋状に装着さ れている保持螺条によって行うことも可能である。さらにまた、支持エレメント SEI〜SEnをカバ一層又は保持螺条と接着することも可能である。場合によ っては、残っている中間室を固着性で粘性の物質(P I B含有の物質)によ って満たすことによっても、ある程度の固定が可能である。また場合によっては 、支持エレメントSEI〜SEnが螺旋状にケーブル長手方向軸線の回りを延び ていて、これによりある種の支持リングを形成することによっても、傾倒のおそ れを減じることが可能である。
支持エレメントSEI〜SEnは横断面で見て種々異な9た材料から構成されて いてもよい。支持エレメントSEI〜SEnは特に内部において支持されている ことができる。例えば第1図に示された支持エレンて半径方向に延びる一点鎖線 で示された支持体STnが設けられている。この支持体STnは、規定された半 径方向のスペーサのためには、特に半径方向における抗圧性の支柱作用のために は、比較的硬質のあまり可縮性でない材料から成つており、これに対して、支持 エレメントSEI〜SEnの左右に残っている範囲はクッション特性を有してお り、周方向における隣接したテープ積層体BSI〜BSIIの状態位置固定のた めにしか働かない。
状態位置固定のためには、支持エレメントSEI〜SEnの半径方向の延びに対 して横方向に延びる剛性の支持体QTnが、特に射出によって、挿入されている と有利である。第1図にはこの支持体QTnが支持エレメントSEnにおいて一 点鎖線で示されている。
支持体QTnは有利には支持エレメントSEnの半径方向外側の範囲に配置され ている。支持体QTnはこれによって、支持エレメントSEnの傾倒を困難にす る有利な屈曲平面を有することになる。このような支持エレメントは、有利には 周方向において作用する。
結局、両方の支持体STn、QTnを組み合わせることによって、T形ビームに 似た最適化された支持体TTn、つまり支持体STnと支持体QTnとの利点を 合わせ持つ支持体TTnを得ることができる。すなわちこの支持体TTnは支持 エレメントSEnに、半径方向における抗圧性の支柱作用及びこれと同時に周方 向における十分な状態位置固定作用を与えることができる。
支持体の3つの実施態様すべてにおいて、支持エレメントSEnの残っている範 囲のためにはそれぞれ、クッション特性を備えた軟質の材料が有利に使用される 。
支持エレメントSEI〜SEnにはその外側に、有利には、例えばシート状に構 成されたカバ一層SSが装着されている。場合によってはこのカバ一層SSは横 方向抗圧性の管として構成されていてもよい。カバ一層SSは有利には、場合に よってはテープ積層体BS1〜BSnを越えて突出している支持エレメントSE 1〜SEnに接触しており、これによってカッ(一層SSは、敏感なテープ積層 体BSI〜BSnを外側に向かって被覆している。有利には、支持エレメントS E1〜SEnもしくはその支持体STnはその半径方向外側の範囲において周方 向において湾曲されており、このようになっていると、カバ一層SSの平面的な 接触を保証することができる。この場合カバ一層SSとテープ積層体BSI〜B Snとの間においては、自由な圧縮空間SRを安全ゾーンとして利用することが できる。カバ一層SSは有利には、硬質の薄い外側層HASと軟質の内側層WI Sとを有している。硬質の外側層RASはテープ積層体BSI〜BSnの変形を 防止するために働く。そして軟質の内側層WISはテープ積層体BSI〜BSn のためのクッションとして働く。
最後にこのようなカバ一層SSには、機械的な負荷に対する保護のために場合に よっては、補強体BW及び/又は多層の外装AHが装着されてもよく、これによ って光ケーブルOC1が生ぜしめられる。
このケーブル構造ではテープ積層体BSI〜BSnの状態位置固定は、主として 支持エレメントSEI〜SEnに配属されている。これらの支持エレメントSE 1〜SEnは、抗圧性の支持エレメントもしくは半径方向のスペーサとして及び /又は緩衝エレメントもしくはテープ積層体BSI〜BSnの間の状態位置固定 部材として働く。これに対してテープ積層体BSI〜BSnはほとんど機械的に 負荷され得ない。テープ積層体BSI〜BSnは、互いに無関係に製造可能な有 利には室のない独立した撚りエレメントを形成しており、このような撚りエレメ ントは、ルーズに互いに上下に積層された複数のテープ導線BDI〜BDkから 構成されている。
第1図の変化実施例を示す第2図では、光ケーブルOC2のコアエレメントは管 KRとして構成されている。この第2図において第1図と同じ部材は同一符号で 示されている。光伝達エレメントの管状の外周壁AMは、複数の光導波体LW1 〜L W nを充填物質FM内に閉じ込めて有している。ケーブル心線の構造の 強度は、この外周壁AMの十分な寸法設定によって達成される。この場合外周壁 AMは多層に構成されていると有利である。
光導波体LW1〜L W nの代わりに、管KRとして構成されたコアエレメン ト内には、場合によっては汎用の鋼ワイヤ又はアラミドワイヤが挿入されていて もよい。しかしながら択一的に、この管KR内における空間を残しておいて、こ の管KRを、例えば光ケーブルOC2の監視のために働(圧力ガス用の長手方向 導管のために使用することも可能である。
第3図には2層に構成された光ケーブルOC3が示されている。この光ケーブル OC3のケーブル心線は、第1図におけると同様にカバ一層S81を備えた内側 層LAIを有している。この第3図において第1図と同じ部材は同一符号で示さ れている。この第1の内側層LAIには、同様に構成された第2の撚り層つまり 外側層LA2が装着されおり、この外側層LA2は、支持エレメントSEI”〜 SEn”とテープ積層体BS1”〜BSn”と、該テープ積層体BS1〜BSn の上に配置されたカバ一層SS2*とを備えている。外側層LA2内においては 、内側層LAIと比べてその形状及び大きさに関して異なったテープ積層体及び /又は支持体が使用されていると有利である。
多層の配置形式においては有利には逆方向巻付け(Gegenschlag)で 撚りが行われていると有利である。このようになっていると、異なった層の支持 エレメントを連続的に固定支持することが保証される。
第4図には、第1図に示された光ケーブルOC1がどのようにして製造され得る かが示されている。中心のコアエレメントKEは矢印TRに示されているように 右に向かって、回転する供給スプールVKEから引き出される。コアエレメント KEの長手方向軸線の回りにリング状に位置固定に配置されている供給スプール (VBDll 〜VBDIk、、、、、、VBDn1〜VBDnk)からは、光 導波体・テープBDI〜BDkが繰り出される。そしてこれらの光導波体・テー プBDI〜BDkは、はぼ方形のテープ積層体BSI〜BSnにまとめられ(第 4図において小さな方形で示されている)、装置VVN(tffiffミリニブ ルに構成されている)における共通の撚りポイント■Pに供給される。装置VV Nの撚りポイントにおいて方形のテープ積層体BSI〜BSnはリング状に、コ アエレメントKEの回りに懲りによって巻き付けられる。テープ積層体BSI〜 BSnの撚り動作と同様に、後置された回転対称的でかつ位置固定の第2の配置 形式において、供給スプール■SE1〜VSEnから支持エレメントSEI〜S Enが繰り出され、同様に装置■VNの共通の撚りポイント■Pに供給される。
支持エレメントSEI〜SEnはテープ積層体BSI〜BSnの三角形空間の間 に外側から導入される。変形及び圧縮に対してテープ積層体BSI〜BSnを保 護するために、この状態位置において支持エレメントSEI〜SEnには、後続 の押出し機EXIを用いてカバ一層SSが押し出されて装着される。引張り負荷 、曲げ負荷及び捩り負荷に対する負荷的な機械的な保護のために、有利には装置 BWVを用いて補強体BWがカバ一層SSに装着される。最後に押出し機EX2 において場合によっては、多層の外装AHが補強体BWに装着される。後置され た回転する無限軌道引出し装置RAは、このようにして製造された光ケーブルO CIを形状接続的に把持して、該光ケーブルOC1を巻上げドラムTLに供給す る。無限軌道引出し装置RAはつまり次のことのために働く。すなわちこの無限 軌道引出し装置RAによって、中心のコアエレメントKEがその供給ボビンVK Eから引き出されると共に、光導波体・テープ導線BDI〜BDk及び支持エレ メントSEI〜SEnのような撚りエレメントもまたそれぞれの供給スプールか ら構成される装置VVNにおけるその共通の撚りポイントに供給される。中心の コアエレメントKEのねじれを回避するために、供給スプールVKE及びTL並 びに無限軌道引出し装置RAは同期的にかつ同一方向に回転する。
第5図には、第1図に示された光ケーブルOC1を製造するための、第4図に示 された装置と同様な形式の装置が示されている。この場合第5図に示された装置 が第4図に示された装置と異なっているのは次の点ある。すなわちこの第5図に 示された装置では、支持エレメントSEI〜SEnのための供給スプールvSE 1〜VSEnが省かれている。第5図において、第4図におけると同じ装置エレ メントは同一符号で示されている。装置VVNの後ろには、マルチプルノズル( Vielfachdtlse)として構成された押出し機ヘッドEKを備えた押 出し機EKSが配置されている。この場合押出し機ヘッドEKにおけるマルチプ ルノズルのノズル開口は、支持エレメントSEI〜SEnの横断面形状に相当し ている。製造過程中に押出し機ヘッドEKのマルチプルノズルからは支持エレメ ントSE1〜SEnの独立したストランドが押し出される。これらのストランド は冷却され、導入装置ESEを用いてテープ積層体BSI〜BSnの間における 所定のポジションにもたらされる。
場合によってはテープ積層体BSI〜BSn及びその間に挿入された支持エレメ ントSEI〜SEnを、SZ撚りすることも可能である。この場合には例えば両 方の供給スプールVKE、TLが位置固定であるのに対して、コアエレメントK Eもしくはケーブル心線は、撚りポイントvPの前に設けられた、無限軌道引出 し装置RAに相当する付加的な第1の無限軌道引出し装置と、図示された無限軌 道引出し装置RAとの間の撚り区間において、交番する巻付は方向で回転させら れる。これらの両方のSZ撚り・無限軌道引出し装置は有利にはほぼ同期的に回 転する。付加的な無限軌道引出し装置は、図面を見やすくするために第5図では 省かれている。
IG 2 国際調査報告 国際調査報告 、nl++14+ PCT/DE 93100146、 −、、+ PCT/D E 93100146

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.光導波体・テープ(BD1〜BDk)から成る複数のテープ積層体(BS1 〜BSn)を備えた光ケーブル(OC1)であって、テープ積層体(BS1〜B Sn)が、少なくとも1つの層においてコアエレメント(KE)の回りに配置さ れている形式のものにおいて、テープ積層体(BS1〜BSn)によって形成さ れた中間室の中に、独立したストランドとして構成された支持エレメント(SE 1〜SEn)が設けられており、この場合該支持エレメント(SE1〜SEn) がテープ積層体(BS1〜BSn)の状態位置固定のために置くことを特徴とす る光ケーブル。 2.コアエレメント(KE)が、少なくとも1つの抗張性のエレメント(CE) を有している、請求項1記載の光ケーブル。 3.抗張性のエレメント(CE)に肉厚層(AS)が装着されている、請求項2 記載の光ケーブル。 4.コアエレメント(KE)が管(KR)として構成されている、請求項1から 3までのいずれか1項記載の光ケーブル。 5.管(KR)の中に少なくとも1つの光導波体(LWL1〜LWLn)が配置 されている、請求項4記載の光ケーブル。 6るテープ積層体(BS1〜BSn)が直接コアエレメーント(KE)に配置さ れている、請求項1から5までのいずれか1項記載の光ケーブル。 7.テープ積層体(BS1.〜BSn)が円弧状に湾曲されてコアエレメント( KE)の回りに配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の光ケ ーブル。 8.光導波体・テープ(BD1〜BDk)が、ほぼ方形のテープ積層体にまとめ られている、請求項1から7までのいずれか1項記載の光ケーブル。 9.光導波体・テープ(BD1〜BDk)がそのテープ積層体の内部において外 方に向かって、増大する数の光導波体(LW1〜LWm)を有している、請求項 1から7までのいずれか1項記載の光ケーブル。 10.テープ積層体(BS1〜BSn)の半径方向の延びが、周方向における該 テープ積層体の延びよりも、小さく選択されている、請求項1から9までのいず れか1項記載の光ケーブル。 11.テープ積層体(BS1〜BSn)のために、1mm〜3mmの間の、有利 には.1.5mm〜2mmの間の半径方向の延びが選択され、かつ1.5mm〜 5mmの間の、有利には.2mm〜3mmの間の周方向における延びが選択され ている、請求項1から10までのいずれか1項記載の光ケーブル。 12テープ積層体(BS1〜BSn)のために、有利にはそれぞれ2〜16の光 導波体を備えた2〜10の光導波体・テープ(BD1〜BDk)が設けられてい る、請求項1から11までのいずれか1項記載の光ケーブル。 13光導波体・テープ(BD1〜BDk)の間及び/又は残っている中間室の間 に、充填物質が設けられている、請求項1から12までのいずれか1項記載の光 ケーブル。 14.充填物質が固着性に構成されている、請求項13記載の光ケーブル。 15.テープ積層体(BS1〜BSn)がコアエレメント(KE)に撚りによっ て巻き付けられている、請求項1から14までのいずれか1項記載の光ケーブル 。 16.テープ積層体(BS1〜BSn)のために、400〜700mmの間の巻 付け長さが選択されている、請求項15記載の光ケーブル。 17.隣接するテープ複層体(BS1〜BSn)がその基部に、0.5mm〜1 .5mmの間の間隔を有している、請求項1から16までのいずれか1項記載の 光ケーブル。 18.支持エレメント(SE1〜SEn)がコアエレメント(KE)に接触支持 されている、請求項1から17までのいずれか1項記載の光ケーブル。 19支持エレメント(SE1〜SEn)が中間室を部分的にしか満たしていない 、請求項1から18までのいずれか1項記載の光ケーブル。 20.支持エレメント(SE1〜SEn)がテープ積層体(BS1〜BSn)の 間の三角形空間を十分に満たしている、請求項1から18までのいずれか1項記 載の光ケーブル。 21.支持エレメント(SE1〜SEn)がほぼくさび形の横断面を有している 、請求項1から20までのいずれか1項記載の光ケーブル。 22.支持エレメント(SE1〜SEn)のために、剛性の材料が選択されてい る、請求項1から21までのいずれか1項記載の光ケーブル。 23.支持エレメント(SE1〜SEn)のために、容易に変形可能な材料が選 択されている、請求項1から21までのいずれか1項記載の光ケーブル。 24.支持エレメント(SE1〜SEn)のために膨潤材を有する材料が選択さ れている、請求項1から23までのいずれか1項記載の光ケーブル。 25.支持エレメント(SE1〜SEn)が種々異なった材料から構成されてい る、請求項1から24までのいずれか1項記載の光ケーブル。 26.支持エレメント(SE1〜SEn)が、半径方向に延びる硬質の支持体( STn)を内部に有し・かつ場合によってはクッション性の外側範囲を有してい る、請求項25記載の光ケーブル。 27支持エレメント(SE1〜SEn)の中に、その半径方向の延びに対して憶 方向に延びる各1つの剛性の支持体(QTn)が挿入されている、請求項25又 は26記載の光ケーブル。 28支持エレメント(SE1〜SEn)の中に、丁形ビーム状の各1つの支持体 (TTn)が挿入されている、請求項25記載の光ケーブル。 29支持エレメント(SE1〜SEn)の半径方向の延びが、テープ積層体(B S1〜BSn)の半径方向の延びと同じか又は該テープ積層体(BS1〜BSn )の半径方向の延びよりも大きく選択されている、請求項1から28までのいず れか1項記載の光ケーブル。 30支持エレメント(SE1〜SEn)がその状旗位置を固定されている、請求 項1から29までのいずれか1項記載の光ケーブル。 31テープ積層体(BS1〜BSn.テープ積層体BS1事〜BSn事)とその 間に位置している支持エレメント(SE1〜SEn,SE1事〜SEn事)とか ら成る複数の層(LA1,LA2)が設けられている、請求項1から30までの いずれか1項記載の光ケーブル。 32テープ積層体(BS1〜BSn)とその間に位置している支持エレメント( SE1〜SEn)とに、カメ一層(SS)が取り付けられている、ξ求項ユから 31までのいずれが1項記載の光ケーブル。 33カバー層(SS)が、重い硬質の外側層(HAS)を有している、請求項3 2記載の光ケーブル。 34カバー層(SS)が、秩費のクッション性の内毎層(WIS)を有している 、請求項32又は33記載の光ケーブル。 35カバー層(SS)が、接方向において抗圧性の管として構成されている、請 求項32から34までのいずれか1項記載の光ケーブル。 36外側に少なくとも1つの外装(AH)及び/又は少なくとも1つの補強体( BW)が設けられている、請求項1から35までのいずれか1項記載の光ケーブ ル。 37テープ積層体(BS1〜BSn)がそれぞれ室エレメン′トの中に装入され ている、請求項1から36までのいずれか1項記載の光ケーブル。 38請求項1から37記載の光ケーブル(OC1)を製遺する方法であって・独 立したストランドとして構成された支持エレメント(SE1〜SEn)を、テー プ積層体(BS1〜BSn)によって形成された中間室内に挿入し・この場合に テープ積層体(BS1〜BSn)の快感位置を固定することを特徴.とする、光 ケーブルを製造する方法。 39第1の層(LA1)に・テープ積層体(BS1〜BSn)と支持エレメント (SE1〜SEn)とから成る少なくとも1つの別の層(LA2)を裳層する、 請求項38記載の方法。 40テープ積層体(BS1〜BSn)とストランド状の支持エレメント(SE1 〜SEn)とを一緒にそのそれぞれの層(LA1,LA2)において拠る、請求 項38又は39記載の方法。 41供給スプール(VBD11〜VBDlk:VBDn1〜VBDnk)から引 き出された光導波体・テープ(BD1〜BDk)をテープ積層体(BS1〜BS n)にまとめ、該テープ積層体(BS1〜BSn)をコアエレメント(KE)の 回りに装有し、支持エレメント(SE1〜SEn).を供給スプール(VSE1 〜VSEn)から引き出し、そして支持エレメント(SE1〜SEn)をテープ 積層体(BS1〜BSn)の間における中間室に挿入する、請求項38〜40ま でのいずれか1項記載の方法。 42それぞれの拠り層(LA1,LA2)にテープ積層体(BS1←BSn)を 装着した後で、咳拠り層(LA1.LA2)を、支持エレメント(SE1〜SE n)のストランドを押出し成形する押出し域ヘッド(EK)を遍して案内し、こ の際に支持エレメント(SE1〜SEn)を、導入装置(ESE)を用いてテー プ積層体(BS1〜BSn)の間の中間室に挿入する、請求項38から41まで のいずれか1項記載の方法。 43テープ積層体(BS1〜BSn.BS1事〜BSn*)とその間に押入され た支持エレメント(SE1〜SEn)とから成る少なくとも1つの拠りi(LA 1.LA2)に、外側からカバー層(SS1.SS2‡)を装著する、請求項3 8から42までのいずれか1項記載の方法。 44外働に少なくとも1つの外装(AH)及び/又は補強体(BW)を装着する 、請求項38から43までのいずれか1項記載の方法。
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