JPH0750682Y2 - 室内熱交換器の温度センサ取付構造 - Google Patents
室内熱交換器の温度センサ取付構造Info
- Publication number
- JPH0750682Y2 JPH0750682Y2 JP1991112121U JP11212191U JPH0750682Y2 JP H0750682 Y2 JPH0750682 Y2 JP H0750682Y2 JP 1991112121 U JP1991112121 U JP 1991112121U JP 11212191 U JP11212191 U JP 11212191U JP H0750682 Y2 JPH0750682 Y2 JP H0750682Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature sensor
- mounting
- heat exchanger
- indoor heat
- mounting pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/14—Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/89—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25B2700/21—Temperatures
- F25B2700/2117—Temperatures of an evaporator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/40—Fluid line arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、空気調和機における室
内熱交換器の熱交換管内を流通する冷媒の温度を検出す
る温度センサを取り付けるための室内熱交換器の温度セ
ンサ取付構造に関する。
内熱交換器の熱交換管内を流通する冷媒の温度を検出す
る温度センサを取り付けるための室内熱交換器の温度セ
ンサ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機の室内熱交換器にお
いて、熱交換管内を流通する冷媒の温度を検出するため
に温度センサが設置されており、図3に示されるよう
に、室内熱交換器1の熱交換管2の適所に取付管3が固
定されている。従来の温度センサの取付構造としては、
図4に示されるように、この取付管3内に、バネ板等か
ら成り、取付管3の開口縁に係合する係止部61と、略く
字形に折曲された押圧部62と、温度センサ4の先端に係
合する支持部63とを備えた押さえ板6を挿入し、温度セ
ンサ4を挿入して上記押さえ板6で保持するもの(一例
として、特開昭61−213668号公報、または実開昭61− 8
6667号公報参照)が知られている。
いて、熱交換管内を流通する冷媒の温度を検出するため
に温度センサが設置されており、図3に示されるよう
に、室内熱交換器1の熱交換管2の適所に取付管3が固
定されている。従来の温度センサの取付構造としては、
図4に示されるように、この取付管3内に、バネ板等か
ら成り、取付管3の開口縁に係合する係止部61と、略く
字形に折曲された押圧部62と、温度センサ4の先端に係
合する支持部63とを備えた押さえ板6を挿入し、温度セ
ンサ4を挿入して上記押さえ板6で保持するもの(一例
として、特開昭61−213668号公報、または実開昭61− 8
6667号公報参照)が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の室内熱交換器の温度センサ取付構造は、取付管に押
さえ板を挿入した後に温度センサ挿入する組立工程にお
いて、温度センサを取付管内に保持する押さえ板が取付
管に固定されていないために、押さえ板或いは調整部材
が取付管から脱落したり、温度センサを挿入し難いこと
があるという問題があり、このために組立作業中の取付
管の姿勢、即ち機器の姿勢が限定されることになり、作
業性が低下するという問題があった。
来の室内熱交換器の温度センサ取付構造は、取付管に押
さえ板を挿入した後に温度センサ挿入する組立工程にお
いて、温度センサを取付管内に保持する押さえ板が取付
管に固定されていないために、押さえ板或いは調整部材
が取付管から脱落したり、温度センサを挿入し難いこと
があるという問題があり、このために組立作業中の取付
管の姿勢、即ち機器の姿勢が限定されることになり、作
業性が低下するという問題があった。
【0004】本考案の目的は、温度センサを取付管内に
保持する押さえ板が取付管から脱落することを防ぐとと
もに、温度センサを容易に挿入固定することのできる室
内熱交換器の温度センサ取付構造を提供することであ
る。
保持する押さえ板が取付管から脱落することを防ぐとと
もに、温度センサを容易に挿入固定することのできる室
内熱交換器の温度センサ取付構造を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案の室内熱交換器の温度センサ取付構造は、室内
熱交換器の熱交換管の適所に設けられた熱伝導性の良好
な取付管と、取付管内に挿入される温度センサと、温度
センサを取付管内壁面に押圧する弾性材から成る押さえ
板とを備え、押さえ板の中央部がく字形に屈曲されて押
圧部が形成され、押さえ板の下端が上記押圧部と同じ方
向に屈曲されて取付管の内径よりも長い固定脚が形成さ
れ、取付管内に挿入されたときに、固定脚の両端で取付
管の内壁を押圧して固定するものであり、押さえ板が取
付管に確実に固定されて脱落する恐れがなく、温度セン
サを容易に挿入固定することができる。
に本考案の室内熱交換器の温度センサ取付構造は、室内
熱交換器の熱交換管の適所に設けられた熱伝導性の良好
な取付管と、取付管内に挿入される温度センサと、温度
センサを取付管内壁面に押圧する弾性材から成る押さえ
板とを備え、押さえ板の中央部がく字形に屈曲されて押
圧部が形成され、押さえ板の下端が上記押圧部と同じ方
向に屈曲されて取付管の内径よりも長い固定脚が形成さ
れ、取付管内に挿入されたときに、固定脚の両端で取付
管の内壁を押圧して固定するものであり、押さえ板が取
付管に確実に固定されて脱落する恐れがなく、温度セン
サを容易に挿入固定することができる。
【0006】
【実施例】本考案の実施例を図に基づいて説明すると、
前述の図3に示された室内熱交換器1の熱交換管2の適
所に設けられた熱伝導性の良好な取付管3に、サーミス
タ等の温度センサ4を取り付ける構造であって、図1及
び図2において、取付管3に挿入されるバネ板等の弾性
体で形成された押さえ板5は、上端が取付管3の開口縁
に係止する係止部51として取付管3の外方に折曲されて
おり、中央部にく字形に折曲されて温度センサ4を取付
管3内壁面に押圧する押圧部52が形成され、下端に折曲
部53で折り返されて取付管3内に延び、取付管3内径よ
りも長い固定脚54が形成され、固定脚54の先端は折曲さ
れて当接部55が形成されており、当接部55から上方に短
い折り返し脚56が延設されている。
前述の図3に示された室内熱交換器1の熱交換管2の適
所に設けられた熱伝導性の良好な取付管3に、サーミス
タ等の温度センサ4を取り付ける構造であって、図1及
び図2において、取付管3に挿入されるバネ板等の弾性
体で形成された押さえ板5は、上端が取付管3の開口縁
に係止する係止部51として取付管3の外方に折曲されて
おり、中央部にく字形に折曲されて温度センサ4を取付
管3内壁面に押圧する押圧部52が形成され、下端に折曲
部53で折り返されて取付管3内に延び、取付管3内径よ
りも長い固定脚54が形成され、固定脚54の先端は折曲さ
れて当接部55が形成されており、当接部55から上方に短
い折り返し脚56が延設されている。
【0007】固定脚54側から押さえ板5を取付管3の上
方開口より挿入すると、折曲部53と当接部55が取付管3
の内壁に接触し、折曲部53の角度が鋭角に変形され、そ
の反発力によって折曲部53と当接部55が取付管3の内壁
を押圧し、押さえ板5を取付管3内に固定する。
方開口より挿入すると、折曲部53と当接部55が取付管3
の内壁に接触し、折曲部53の角度が鋭角に変形され、そ
の反発力によって折曲部53と当接部55が取付管3の内壁
を押圧し、押さえ板5を取付管3内に固定する。
【0008】押さえ板5の係止部51が取付管3の開口縁
に係止するまで押さえ板5を取付管3内に挿入すると、
係止部51と、折曲部53と当接部55の押圧力とにより確実
に押さえ板5を固定することができ、その後温度センサ
4を挿入し、中央部を押圧部52で取付管3の内壁面に押
圧して温度センサ4への伝熱効率を高くする。なお、温
度センサ4の先端を折り返し脚56で支持するようにして
も良い。
に係止するまで押さえ板5を取付管3内に挿入すると、
係止部51と、折曲部53と当接部55の押圧力とにより確実
に押さえ板5を固定することができ、その後温度センサ
4を挿入し、中央部を押圧部52で取付管3の内壁面に押
圧して温度センサ4への伝熱効率を高くする。なお、温
度センサ4の先端を折り返し脚56で支持するようにして
も良い。
【0009】
【考案の効果】本考案は、上述のとおり構成されている
から、押さえ板の下端に形成された固定脚が取付管内壁
面を押圧することにより、押さえ板が取付管に確実に固
定されて脱落する恐れがなく、温度センサを容易に挿入
固定することができ、組立作業における取付管の方向、
即ち機器の姿勢が限定されることなく、作業性が向上す
るものである。
から、押さえ板の下端に形成された固定脚が取付管内壁
面を押圧することにより、押さえ板が取付管に確実に固
定されて脱落する恐れがなく、温度センサを容易に挿入
固定することができ、組立作業における取付管の方向、
即ち機器の姿勢が限定されることなく、作業性が向上す
るものである。
【図1】 本考案の取付構造を示す断面図である。
【図2】 本考案の取付構造を示す平面図である。
【図3】 本考案を適用する室内熱交換器の正面図であ
る。
る。
【図4】 従来の取付構造を示す断面図である。
1 室内熱交換器、2 熱交換管、3 取付管、4 温
度センサ 5 押さえ板
度センサ 5 押さえ板
フロントページの続き (72)考案者 高嶋 宏明 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (56)参考文献 実開 昭60−123643(JP,U) 実開 昭59−104039(JP,U) 実開 昭59−72524(JP,U) 実開 昭61−86667(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 室内熱交換器の熱交換管の適所に設けら
れた熱伝導性の良好な取付管と、取付管内に挿入される
温度センサと、温度センサを取付管内壁面に押圧する弾
性材から成る押さえ板とを備え、押さえ板の中央部がく
字形に屈曲されて押圧部が形成され、押さえ板の下端が
上記押圧部と同じ方向に屈曲されて取付管の内径よりも
長い固定脚が形成され、取付管内に挿入されたときに、
固定脚の両端で取付管の内壁を押圧して固定する押さえ
板を形成することを特徴とする室内熱交換器の温度セン
サ取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991112121U JPH0750682Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 室内熱交換器の温度センサ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991112121U JPH0750682Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 室内熱交換器の温度センサ取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669770U JPH0669770U (ja) | 1994-09-30 |
JPH0750682Y2 true JPH0750682Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=14578717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991112121U Expired - Fee Related JPH0750682Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 室内熱交換器の温度センサ取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0750682Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004035890A1 (de) * | 2004-07-23 | 2006-02-16 | Degussa Ag | Vorrichtung zur Positionierung und Fixierung von Drähten in Rohren |
JP6006160B2 (ja) * | 2013-04-24 | 2016-10-12 | 株式会社コロナ | ミスト発生装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972524U (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | 三菱電機株式会社 | 温度検知器取付装置 |
JPS59104039U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-13 | 株式会社富士通ゼネラル | 温度検出器の取付装置 |
JPS6186667U (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-06 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP1991112121U patent/JPH0750682Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0669770U (ja) | 1994-09-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |