JPH0669770U - 室内熱交換器の温度センサ取付構造 - Google Patents
室内熱交換器の温度センサ取付構造Info
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- JPH0669770U JPH0669770U JP112121U JP11212191U JPH0669770U JP H0669770 U JPH0669770 U JP H0669770U JP 112121 U JP112121 U JP 112121U JP 11212191 U JP11212191 U JP 11212191U JP H0669770 U JPH0669770 U JP H0669770U
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- heat exchanger
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/14—Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/89—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25B2700/21—Temperatures
- F25B2700/2117—Temperatures of an evaporator
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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-
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 温度センサを取付管内に保持する押さえ板が
取付管から脱落することを防ぐとともに、温度センサを
容易に挿入固定することのできる室内熱交換器の温度セ
ンサ取付構造を提供する。 【構成】 押さえ板5は、上端が取付管3の開口縁に係
止する係止部51として取付管3の外方に折曲されてお
り、中央部にく字形に折曲されて温度センサ4を取付管
3内壁面に押圧する押圧部52が形成され、下端に折曲部
53で折り返されて取付管3内に延び、取付管3内径より
も長い固定脚54が形成され、固定脚54の先端は折曲され
て当接部55が形成され、折曲部53と当接部55が取付管3
の内壁に接触し、取付管3の内壁を押圧して固定する固
定脚54を形成する。押さえ板5が取付管3に確実に固定
されて脱落する恐れがなく、温度センサ4を容易に挿入
固定することができ、組立作業中における機器姿勢が限
定されない。
取付管から脱落することを防ぐとともに、温度センサを
容易に挿入固定することのできる室内熱交換器の温度セ
ンサ取付構造を提供する。 【構成】 押さえ板5は、上端が取付管3の開口縁に係
止する係止部51として取付管3の外方に折曲されてお
り、中央部にく字形に折曲されて温度センサ4を取付管
3内壁面に押圧する押圧部52が形成され、下端に折曲部
53で折り返されて取付管3内に延び、取付管3内径より
も長い固定脚54が形成され、固定脚54の先端は折曲され
て当接部55が形成され、折曲部53と当接部55が取付管3
の内壁に接触し、取付管3の内壁を押圧して固定する固
定脚54を形成する。押さえ板5が取付管3に確実に固定
されて脱落する恐れがなく、温度センサ4を容易に挿入
固定することができ、組立作業中における機器姿勢が限
定されない。
Description
【0001】
本考案は、空気調和機における室内熱交換器の熱交換管内を流通する冷媒の温 度を検出する温度センサを取り付けるための室内熱交換器の温度センサ取付構造 に関する。
【0002】
一般に、空気調和機の室内熱交換器において、熱交換管内を流通する冷媒の温 度を検出するために温度センサが設置されており、図3に示されるように、室内 熱交換器1の熱交換管2の適所に取付管3が固定されている。 従来の温度センサの取付構造としては、図4に示されるように、この取付管3 内に、バネ板等から成り、取付管3の開口縁に係合する係止部61と、略く字形に 折曲された押圧部62と、温度センサ4の先端に係合する支持部63とを備えた押さ え板6を挿入し、温度センサ4を挿入して上記押さえ板6で保持するもの(一例 として、特開昭61−213668号公報、または実開昭61− 86667号公報参照)が知ら れている。
【0003】
しかしながら、上記従来の室内熱交換器の温度センサ取付構造は、取付管に押 さえ板を挿入した後に温度センサ挿入する組立工程において、温度センサを取付 管内に保持する押さえ板が取付管に固定されていないために、押さえ板或いは調 整部材が取付管から脱落したり、温度センサを挿入し難いことがあるという問題 があり、このために組立作業中の取付管の姿勢、即ち機器の姿勢が限定されるこ とになり、作業性が低下するという問題があった。
【0004】 本考案の目的は、温度センサを取付管内に保持する押さえ板が取付管から脱落 することを防ぐとともに、温度センサを容易に挿入固定することのできる室内熱 交換器の温度センサ取付構造を提供することである。
【0005】
上記目的を達成するために本考案の室内熱交換器の温度センサ取付構造は、室 内熱交換器の熱交換管の適所に設けられた熱伝導性の良好な取付管と、取付管内 に挿入されるサーミスタ等の温度センサと、温度センサを取付管内壁面に押圧す る押さえ板とから成り、押さえ板の下端に、両端で取付管の内壁を押圧して固定 する固定脚を形成したものであり、押さえ板が取付管に確実に固定されて脱落す る恐れがなく、温度センサを容易に挿入固定することができる。
【0006】
本考案の実施例を図に基づいて説明すると、前述の図3に示された室内熱交換 器1の熱交換管2の適所に設けられた熱伝導性の良好な取付管3に、サーミスタ 等の温度センサ4を取り付ける構造であって、図1及び図2において、取付管3 に挿入されるバネ板等の弾性体で形成された押さえ板5は、上端が取付管3の開 口縁に係止する係止部51として取付管3の外方に折曲されており、中央部にく字 形に折曲されて温度センサ4を取付管3内壁面に押圧する押圧部52が形成され、 下端に折曲部53で折り返されて取付管3内に延び、取付管3内径よりも長い固定 脚54が形成され、固定脚54の先端は折曲されて当接部55が形成されており、当接 部55から上方に短い折り返し脚56が延設されている。
【0007】 固定脚54側から押さえ板5を取付管3の上方開口より挿入すると、折曲部53と 当接部55が取付管3の内壁に接触し、折曲部53の角度が鋭角に変形され、その反 発力によって折曲部53と当接部55が取付管3の内壁を押圧し、押さえ板5を取付 管3内に固定する。
【0008】 押さえ板5の係止部51が取付管3の開口縁に係止するまで押さえ板5を取付管 3内に挿入すると、係止部51と、折曲部53と当接部55の押圧力とにより確実に押 さえ板5を固定することができ、その後温度センサ4を挿入し、中央部を押圧部 52で取付管3の内壁面に押圧して温度センサ4への伝熱効率を高くする。 なお、温度センサ4の先端を折り返し脚56で支持するようにしても良い。
【0009】
本考案は、上述のとおり構成されているから、押さえ板の下端に形成された固 定脚が取付管内壁面を押圧することにより、押さえ板が取付管に確実に固定され て脱落する恐れがなく、温度センサを容易に挿入固定することができ、組立作業 における取付管の方向、即ち機器の姿勢が限定されることなく、作業性が向上す るものである。
【図1】 本考案の取付構造を示す断面図である。
【図2】 本考案の取付構造を示す平面図である。
【図3】 本考案を適用する室内熱交換器の正面図であ
る。
る。
【図2】 従来の取付構造を示す断面図である。
1 室内熱交換器 2 熱交換管 3 取付管 4 温度センサ 5 押さえ板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の取付構造を示す断面図である。
【図2】 本考案の取付構造を示す平面図である。
【図3】 本考案を適用する室内熱交換器の正面図であ
る。
る。
【図4】 従来の取付構造を示す断面図である。
【符号の説明】 1 室内熱交換器、2 熱交換管、3 取付管、4 温
度センサ 5 押さえ板
度センサ 5 押さえ板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高嶋 宏明 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内
Claims (1)
- 【請求項1】 室内熱交換器の熱交換管の適所に設けら
れた熱伝導性の良好な取付管と、取付管内に挿入される
温度センサと、温度センサを取付管内壁面に押圧する押
さえ板とから成り、押さえ板の下端に、両端で取付管の
内壁を押圧して固定する固定脚を形成したことを特徴と
する室内熱交換器の温度センサ取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991112121U JPH0750682Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 室内熱交換器の温度センサ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991112121U JPH0750682Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 室内熱交換器の温度センサ取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669770U true JPH0669770U (ja) | 1994-09-30 |
JPH0750682Y2 JPH0750682Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=14578717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991112121U Expired - Fee Related JPH0750682Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 室内熱交換器の温度センサ取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0750682Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008507684A (ja) * | 2004-07-23 | 2008-03-13 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | 管内にワイヤを位置決め及び固定するための装置 |
JP2014214923A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社コロナ | ミスト発生装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972524U (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | 三菱電機株式会社 | 温度検知器取付装置 |
JPS59104039U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-13 | 株式会社富士通ゼネラル | 温度検出器の取付装置 |
JPS6186667U (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-06 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP1991112121U patent/JPH0750682Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972524U (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | 三菱電機株式会社 | 温度検知器取付装置 |
JPS59104039U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-13 | 株式会社富士通ゼネラル | 温度検出器の取付装置 |
JPS6186667U (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-06 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008507684A (ja) * | 2004-07-23 | 2008-03-13 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | 管内にワイヤを位置決め及び固定するための装置 |
JP2014214923A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社コロナ | ミスト発生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0750682Y2 (ja) | 1995-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |