JPH0741981Y2 - クランプ部材による配管固定構造 - Google Patents
クランプ部材による配管固定構造Info
- Publication number
- JPH0741981Y2 JPH0741981Y2 JP1987189263U JP18926387U JPH0741981Y2 JP H0741981 Y2 JPH0741981 Y2 JP H0741981Y2 JP 1987189263 U JP1987189263 U JP 1987189263U JP 18926387 U JP18926387 U JP 18926387U JP H0741981 Y2 JPH0741981 Y2 JP H0741981Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- fixing structure
- pipe fixing
- sandwiching
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、一般に自動車、或いは各種の機械、装置等に
給油、給気の供給路等として配設される管径、太さ20m/
m程度以下の比較的細径からなる金属管、或いは樹脂チ
ューブ(以下単に配管と称す)を基体に取付けるか、も
しくは一括集中して配設する際に使用されるクランプ部
材による配管固定構造の改良に関するものである。
給油、給気の供給路等として配設される管径、太さ20m/
m程度以下の比較的細径からなる金属管、或いは樹脂チ
ューブ(以下単に配管と称す)を基体に取付けるか、も
しくは一括集中して配設する際に使用されるクランプ部
材による配管固定構造の改良に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の固定構造としては種々の形状を有するク
ランプ部材によるものがあり、例えば金属管にあっては
相互に鑞熔着により固定され、また樹脂チューブにあっ
ては外側より包持状に係合せしめて固定されていた。
ランプ部材によるものがあり、例えば金属管にあっては
相互に鑞熔着により固定され、また樹脂チューブにあっ
ては外側より包持状に係合せしめて固定されていた。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の固定構造にあっては、
前者は加熱鑞熔着による組付け作業に煩わしさを招いて
著しく生産性が阻害され、また局部加熱に関連して組付
け部附近に亀裂、折損に対する機械的強度の劣化を生ぜ
しめる問題を有し、又、後者にあっては概して軟質材に
よるためクランプ部材による外側からの包持度合にその
適合性に欠け、しばしば“ツブレ”を招いて内部の流通
に支承を生ぜしめるか、或いはクランプ部材自体に加振
等に起因して“位置ズレ”を生ぜしめて不具合を招く等
の問題を有するものであった。
前者は加熱鑞熔着による組付け作業に煩わしさを招いて
著しく生産性が阻害され、また局部加熱に関連して組付
け部附近に亀裂、折損に対する機械的強度の劣化を生ぜ
しめる問題を有し、又、後者にあっては概して軟質材に
よるためクランプ部材による外側からの包持度合にその
適合性に欠け、しばしば“ツブレ”を招いて内部の流通
に支承を生ぜしめるか、或いはクランプ部材自体に加振
等に起因して“位置ズレ”を生ぜしめて不具合を招く等
の問題を有するものであった。
本考案は、組付け時の鑞熔着作業の不要と、加熱による
組付け部附近での機械的強度の劣化の憂いをなくし、更
に樹脂チューブにあっても前記“ツブレ”或いは“位置
ズレ”等の不具合のない固定構造を提供することを目的
とするものである。
組付け部附近での機械的強度の劣化の憂いをなくし、更
に樹脂チューブにあっても前記“ツブレ”或いは“位置
ズレ”等の不具合のない固定構造を提供することを目的
とするものである。
[問題を解決するための手段] 本考案は、金属帯板材によりその一端附近或いは略中央
附近をU字状に彎曲して成形したクランプ体のなす対向
する挟持壁部に、U字状の弯曲部に連る該挟持壁部に沿
ってその壁面のなす長手方向に対向位置して凹溝を備え
ると共に、前記弯曲部に及ぶ挟持壁部のなす該凹溝部
に、組付けられる少なくとも1つの配管をその組付け部
の外周面に設けた外方への環状膨出部を係合して挟持状
に固定して構成したことを要旨とするものである。
附近をU字状に彎曲して成形したクランプ体のなす対向
する挟持壁部に、U字状の弯曲部に連る該挟持壁部に沿
ってその壁面のなす長手方向に対向位置して凹溝を備え
ると共に、前記弯曲部に及ぶ挟持壁部のなす該凹溝部
に、組付けられる少なくとも1つの配管をその組付け部
の外周面に設けた外方への環状膨出部を係合して挟持状
に固定して構成したことを要旨とするものである。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明すれば、第
1図は本考案のクランプ部材による配管固定構造を示す
正面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の右
側面図、第4図は本考案の他の実施例のクランプ部材の
一部切欠き平面図、第5図は第4図のA−A線上であっ
て、(1)は帯板材によるプレス加工によってU字状に
成形したクランプ体であり、該クランプ体の一対のなす
挟持壁(2,2′)部にU字状の弯曲部に連る該挟持壁部
に沿ってその壁面のなす長手方向に対向位置して凹溝
(3)を備えてなるものである。(P)は配管であって
組付けられる少なくとも1つをもってその組付け部の外
周面に設けた外方へに環状の膨出壁(4)部を、変曲部
に及び挟持壁(2,2′)のなす前記凹溝(3)部に係合
して挟持状に固定してなるものである。
1図は本考案のクランプ部材による配管固定構造を示す
正面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の右
側面図、第4図は本考案の他の実施例のクランプ部材の
一部切欠き平面図、第5図は第4図のA−A線上であっ
て、(1)は帯板材によるプレス加工によってU字状に
成形したクランプ体であり、該クランプ体の一対のなす
挟持壁(2,2′)部にU字状の弯曲部に連る該挟持壁部
に沿ってその壁面のなす長手方向に対向位置して凹溝
(3)を備えてなるものである。(P)は配管であって
組付けられる少なくとも1つをもってその組付け部の外
周面に設けた外方へに環状の膨出壁(4)部を、変曲部
に及び挟持壁(2,2′)のなす前記凹溝(3)部に係合
して挟持状に固定してなるものである。
又、(5)は前記挾持壁(2,2′)の一端側を外方へ延
長せしめた取付け壁であって、相手基体への取付用のボ
ルト孔(6)を有するものである。
長せしめた取付け壁であって、相手基体への取付用のボ
ルト孔(6)を有するものである。
更に第4図及び第5図に示すように複数の配管(P)相
互に間隔を保つよう挟持壁(2,2′)部にその幅手方向
に亘って夫々対向する張出、突起した突出壁(7,7′)
を形成すると共に、取付け壁(5)を取除いて複数の配
管(P)を単に挟持状に固定するよう構成してもよい。
互に間隔を保つよう挟持壁(2,2′)部にその幅手方向
に亘って夫々対向する張出、突起した突出壁(7,7′)
を形成すると共に、取付け壁(5)を取除いて複数の配
管(P)を単に挟持状に固定するよう構成してもよい。
[作用] 本考案はこのように構成されているため、クランプ体
(1)のプレス加工によるU字状の成形に合せて同時に
凹溝(3)を得ることができ且つその後の前記配管
(P)の組付け時にU字状の開口端からの挿圧によって
膨出壁(4)を凹溝(3)部に係合して挟持状に固定す
ることとなり、クランプ体(1)の製作並びに配管
(P)の組付け作業を至極簡単となすこととなる。
(1)のプレス加工によるU字状の成形に合せて同時に
凹溝(3)を得ることができ且つその後の前記配管
(P)の組付け時にU字状の開口端からの挿圧によって
膨出壁(4)を凹溝(3)部に係合して挟持状に固定す
ることとなり、クランプ体(1)の製作並びに配管
(P)の組付け作業を至極簡単となすこととなる。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によるクランプ部材による配
管固定構造は、前記挟持壁(2,2′)部の対向位置した
壁面での凹溝(3)部に挟持状に係合した配管(P)側
の前記膨出壁(4)の固定構造により、金属管にあって
は組付け時の鑞熔着作業を不要となし、又加熱による組
付け部附近での機械的強度の劣化の憂いが全くなく、更
に、樹脂チューブにあっても包持による“ツブレ”或い
は加振による“位置ズレ”等の不具合の恐れがなく、流
通を支障なく且つ円滑になすことができ、更に必要に応
じ配管を間隔をおいて固定できるため配管内を流れる流
体による熱の影響を低減できる等、極めて有用なクラン
プ部材による配管固定構造である。
管固定構造は、前記挟持壁(2,2′)部の対向位置した
壁面での凹溝(3)部に挟持状に係合した配管(P)側
の前記膨出壁(4)の固定構造により、金属管にあって
は組付け時の鑞熔着作業を不要となし、又加熱による組
付け部附近での機械的強度の劣化の憂いが全くなく、更
に、樹脂チューブにあっても包持による“ツブレ”或い
は加振による“位置ズレ”等の不具合の恐れがなく、流
通を支障なく且つ円滑になすことができ、更に必要に応
じ配管を間隔をおいて固定できるため配管内を流れる流
体による熱の影響を低減できる等、極めて有用なクラン
プ部材による配管固定構造である。
第1図は本考案の一実施例を示すクランプ部材による配
管固定構造の正面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は第1図の右側面図、第4図は本考案の他の実施例の一
部切欠き平面図、第5図は第4図のA−A線上の断面図
である。 (1)……クランプ体、(2,2′)……挟持壁、(3)
……凹溝、(4)……膨出壁、(P)……配管
管固定構造の正面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は第1図の右側面図、第4図は本考案の他の実施例の一
部切欠き平面図、第5図は第4図のA−A線上の断面図
である。 (1)……クランプ体、(2,2′)……挟持壁、(3)
……凹溝、(4)……膨出壁、(P)……配管
Claims (2)
- 【請求項1】金属帯板材によりその一端附近或いは略中
央部附近をU字状に彎曲して成形したクランプ体(1)
のなす対向する挟持壁(2,2′)に、U字状の弯曲部に
連る該挟持壁部に沿ってその壁面のなす長手方向に対向
位置して凹溝(3)を備えると共に、前記弯曲部に及ぶ
挟持壁(2,2′)部のなす該凹溝部に組付けられる少な
くとも1つの配管(P)をその組付け部の外周面に設け
た外方への環状膨出壁(4)部を係合して挟持状に固定
して構成したことを特徴とするクランプ部材による配管
固定構造。 - 【請求項2】前記挟持壁(2,2′)部にその幅手方向に
亘って組付けられる複数の配管(P)相互に間隔を保つ
よう夫々対向する内方に張出、突起した突出壁(7,
7′)を有して形成したことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載のクランプ部材による配管固定構
造。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987189263U JPH0741981Y2 (ja) | 1987-12-12 | 1987-12-12 | クランプ部材による配管固定構造 |
| US07/281,172 US4913386A (en) | 1987-12-12 | 1988-12-07 | Fixing apparatus for fixing tubular members allowing fluid to pass therethrough |
| DE3841666A DE3841666A1 (de) | 1987-12-12 | 1988-12-10 | Befestigungsvorrichtung zum befestigen rohrfoermiger bauteile, durch die ein fluid hindurchstroemt |
| GB8828977A GB2212240B (en) | 1987-12-12 | 1988-12-12 | Fixing apparatus for fixing tubular members allowing fluid to pass therethrough |
| KR1019880016464A KR920002317B1 (ko) | 1987-12-12 | 1988-12-12 | 배관 고정 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987189263U JPH0741981Y2 (ja) | 1987-12-12 | 1987-12-12 | クランプ部材による配管固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192580U JPH0192580U (ja) | 1989-06-16 |
| JPH0741981Y2 true JPH0741981Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31480309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987189263U Expired - Lifetime JPH0741981Y2 (ja) | 1987-12-12 | 1987-12-12 | クランプ部材による配管固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741981Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2507220Y2 (ja) * | 1989-08-08 | 1996-08-14 | 有限会社第一樹脂工業 | クランプ部材による配管の包持固定構造 |
| JP2004009996A (ja) * | 2002-06-11 | 2004-01-15 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 車体内の電線固定構造 |
| JP7379231B2 (ja) * | 2020-03-23 | 2023-11-14 | ダイハツ工業株式会社 | ブラケット |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525306U (ja) * | 1975-06-27 | 1977-01-14 | ||
| JPS5659375U (ja) * | 1979-10-12 | 1981-05-21 | ||
| JPS578970U (ja) * | 1980-06-18 | 1982-01-18 |
-
1987
- 1987-12-12 JP JP1987189263U patent/JPH0741981Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0192580U (ja) | 1989-06-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102084137B (zh) | 缸体的配管固定构造 | |
| KR920002317B1 (ko) | 배관 고정 장치 | |
| JPH07174479A (ja) | パイプの取付構造及びそれを用いた熱交換器 | |
| US4826114A (en) | Pipe and clamp combination | |
| JPH0741981Y2 (ja) | クランプ部材による配管固定構造 | |
| US5028021A (en) | Small-diameter pipe clamping structure | |
| JPH0130701Y2 (ja) | ||
| JPH04359796A (ja) | 熱交換器 | |
| JP3022970B2 (ja) | 分岐接続用継手本体、継手およびその接続方法 | |
| JP3766574B2 (ja) | エンジンマウント用ブラケット | |
| JPH02176397A (ja) | 熱交換器 | |
| JP2660427B2 (ja) | 分岐管継手 | |
| JP3767955B2 (ja) | 樹脂チューブの接続アイジョイントおよびその組付け方法 | |
| JP2565703Y2 (ja) | 熱交換器の取付金具組付構造 | |
| JPH0435655Y2 (ja) | ||
| JP2553894B2 (ja) | クランプ体による係着固定配管及びその固定方法 | |
| JP2882810B2 (ja) | フランジ部材による細径配管の固定方法 | |
| JPH0736223Y2 (ja) | 板状クランプ体と配管との組付け固定構造 | |
| JPS627916Y2 (ja) | ||
| JPS595144Y2 (ja) | 排気装置 | |
| JPH024306Y2 (ja) | ||
| JPS6119348Y2 (ja) | ||
| JPS6016873Y2 (ja) | 二重管式フインドチユ−ブ | |
| JP2024066693A (ja) | パイプクランプを用いたパイプの取り付け構造 | |
| JPH01299398A (ja) | 分岐管継手の製造方法 |