JPS589720Y2 - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPS589720Y2 JPS589720Y2 JP13418078U JP13418078U JPS589720Y2 JP S589720 Y2 JPS589720 Y2 JP S589720Y2 JP 13418078 U JP13418078 U JP 13418078U JP 13418078 U JP13418078 U JP 13418078U JP S589720 Y2 JPS589720 Y2 JP S589720Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation fan
- ventilation
- main body
- cushion member
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は取付用開口部内に挿入配設される換気扇に関す
る。
る。
従来、例えば円筒状の換気パイプ等より威る取付用開口
部内に挿入配設される換気扇は、一般に本体の外周面に
ゴム板等よりなるクッション部材を貼着等により固着し
て、このゴム板により運転時の振動を緩衝するようにし
ているが、ゴム板は直方体をなしかなり厚いため曲げに
＜＜、これを円筒状をなす換気扇本体の外周面に対して
彎曲変形させながら貼着する作業は容易ではなく、作業
性に劣るという問題があった。
部内に挿入配設される換気扇は、一般に本体の外周面に
ゴム板等よりなるクッション部材を貼着等により固着し
て、このゴム板により運転時の振動を緩衝するようにし
ているが、ゴム板は直方体をなしかなり厚いため曲げに
＜＜、これを円筒状をなす換気扇本体の外周面に対して
彎曲変形させながら貼着する作業は容易ではなく、作業
性に劣るという問題があった。
また、換気扇本体を換気パイプの開口部に挿入するとき
、ゴム板がその開口端縁に当り易く、これを無理に挿入
するとゴム板がはがれるという問題もあった。
、ゴム板がその開口端縁に当り易く、これを無理に挿入
するとゴム板がはがれるという問題もあった。
そこで本考案の目的は、クッション部材の固着作業が容
易で、且つ取付用開口部への換気扇本体の挿入時にクッ
ション部材が取付用開口部の開口端縁に当ってはがれる
という問題を有効に解消できる換気扇を提供するにある
。
易で、且つ取付用開口部への換気扇本体の挿入時にクッ
ション部材が取付用開口部の開口端縁に当ってはがれる
という問題を有効に解消できる換気扇を提供するにある
。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
１は室壁２に設けた換気口、３はこの換気口１に一端部
を嵌着した円筒状の換気パイプ、４はこの換気パイプ３
の取付用開口部たる一端開口部３ａ内に挿入配設される
換気扇本体であり、この換気扇本体４は円筒状に形成さ
れ、その両端に吸入口５及び吐出口６を有している。
を嵌着した円筒状の換気パイプ、４はこの換気パイプ３
の取付用開口部たる一端開口部３ａ内に挿入配設される
換気扇本体であり、この換気扇本体４は円筒状に形成さ
れ、その両端に吸入口５及び吐出口６を有している。
７は換気扇本体４内に配設固定したモータで、このモー
タ７に直結した送風ファン８とで送風機９を構成してい
る。
タ７に直結した送風ファン８とで送風機９を構成してい
る。
１０は換気扇本体４の室内側開口部即ち吸入口５に取付
けられた通気性ある化粧カバーである。
けられた通気性ある化粧カバーである。
１１は換気扇本体４の外周面の頂部に貼着或は嵌着等に
より固着したゴム等の弾性材から成るクッション部材で
、これは直方体状の弾性材に換気パイプ３への換気扇本
体４の挿入方向に延びる例えば−条の比較的薄肉の溝状
部１４を形成することによってその両側に同挿入方向に
延び弾力性に富んだ突条部１２．１３を有し、且つ面突
条部１２．１３の挿入方向側端部を下降傾斜させてなる
ものである。
より固着したゴム等の弾性材から成るクッション部材で
、これは直方体状の弾性材に換気パイプ３への換気扇本
体４の挿入方向に延びる例えば−条の比較的薄肉の溝状
部１４を形成することによってその両側に同挿入方向に
延び弾力性に富んだ突条部１２．１３を有し、且つ面突
条部１２．１３の挿入方向側端部を下降傾斜させてなる
ものである。
１５は換気扇本体４の下部に取付けた二個の板ばねであ
る。
る。
而して、上記のように構成した換気扇を換気パイプ３に
取付けるには換気扇本体４を換気パイプ３の一端開口部
３ａ内に挿入すればよい。
取付けるには換気扇本体４を換気パイプ３の一端開口部
３ａ内に挿入すればよい。
このようにすることにより、各板ばね１５が換気パイプ
３内面に圧接すると共に、クッション部材１１の突条部
１２．１３が板ばね１５の弾発力により換気パイプ３内
面に圧接されるので、換気扇本体４はクッション部材１
１及び板ばね１５により弾性的に支持される。
３内面に圧接すると共に、クッション部材１１の突条部
１２．１３が板ばね１５の弾発力により換気パイプ３内
面に圧接されるので、換気扇本体４はクッション部材１
１及び板ばね１５により弾性的に支持される。
上記構成の本実施例によれば、クッション部材１１は薄
肉の溝状部１４を介して突条部１２及び１３を形成した
ので大なる弾性変形性が得られて容易に曲げることがで
き、該クッション部材１１を円筒状をなす換気扇本体４
の外周面に彎曲変形させっつ貼着作業が容易になる。
肉の溝状部１４を介して突条部１２及び１３を形成した
ので大なる弾性変形性が得られて容易に曲げることがで
き、該クッション部材１１を円筒状をなす換気扇本体４
の外周面に彎曲変形させっつ貼着作業が容易になる。
しかも、突条部１２及び１３の挿入側端部に傾斜部１２
ａ及び１３ａを設けたので、換気扇本体４を換気パイ
プ３に挿入する際に、突条部１２及び１３は傾斜部１２
ａ及び１３ Ｈに案内されて換気パイプ３内にスムー
ズに挿入されるようになり、換気パイプ３の開口端縁に
当ってはがれるといった不都合を有効に防止できる。
ａ及び１３ａを設けたので、換気扇本体４を換気パイ
プ３に挿入する際に、突条部１２及び１３は傾斜部１２
ａ及び１３ Ｈに案内されて換気パイプ３内にスムー
ズに挿入されるようになり、換気パイプ３の開口端縁に
当ってはがれるといった不都合を有効に防止できる。
また本実施例のように、換気扇本体４を板ばね１５によ
っても支持するようにした場合には、板ばね１５の大な
る弾性変形性によって、換気扇本体４を換気パイプ３と
は径の異なる換気パイプにも取付けることができる。
っても支持するようにした場合には、板ばね１５の大な
る弾性変形性によって、換気扇本体４を換気パイプ３と
は径の異なる換気パイプにも取付けることができる。
尚、クッション部材１１に設ける溝状部及び突条部の数
は上記実施例に限定されるものでもなく、また、突条部
には反挿入方向側の端部にも傾斜部を設けて換気扇本体
４を換気パイプ３がら抜き出す際の円滑性を図るように
してもよい。
は上記実施例に限定されるものでもなく、また、突条部
には反挿入方向側の端部にも傾斜部を設けて換気扇本体
４を換気パイプ３がら抜き出す際の円滑性を図るように
してもよい。
本考案は以上説明したように、換気扇本体の外周面に固
着されるクッション部材を、換気扇本体の挿入方向に延
びる溝状部を介して設けられた挿入方向側の端部が傾斜
する複数個の突条部がら構成したことによ一すクッショ
ン部材が曲げ易くなって、これを換気扇本体に固着する
作業がし易く、シかも換気扇本体を取付用開口部に挿入
する際にクッション部材が取付用開口部の開口端縁に当
ってはがれるという問題を有効に解消できる換気扇を提
供し得る。
着されるクッション部材を、換気扇本体の挿入方向に延
びる溝状部を介して設けられた挿入方向側の端部が傾斜
する複数個の突条部がら構成したことによ一すクッショ
ン部材が曲げ易くなって、これを換気扇本体に固着する
作業がし易く、シかも換気扇本体を取付用開口部に挿入
する際にクッション部材が取付用開口部の開口端縁に当
ってはがれるという問題を有効に解消できる換気扇を提
供し得る。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は全体の断面図
、第２図は第１図中ＩＩ −ＩＩ線に沿う断面図、第３
図はクッション部材の拡大斜視図である。 図中、３は換気パイプ、３ａは換気パイプの一端開口部
（取付相開口部）、４は換気扇本体、９は送風機、１１
はクッション部材、１２．１３は突条部、１２ ａ１３
ａは傾斜部、１４は溝状部、１５は板ばねである。
、第２図は第１図中ＩＩ −ＩＩ線に沿う断面図、第３
図はクッション部材の拡大斜視図である。 図中、３は換気パイプ、３ａは換気パイプの一端開口部
（取付相開口部）、４は換気扇本体、９は送風機、１１
はクッション部材、１２．１３は突条部、１２ ａ１３
ａは傾斜部、１４は溝状部、１５は板ばねである。
Claims (1)
- 送風機を備え取付用開口部に挿入配設される換気扇本体
と、この換気扇本体の外周面に固着され該換気扇本体の
挿入方向に延びる溝状部を介して設けられた挿入方向側
の端部が傾斜する複数個の突条部を有する弾性材製のク
ッション部材とから成る換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13418078U JPS589720Y2 (ja) | 1978-09-28 | 1978-09-28 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13418078U JPS589720Y2 (ja) | 1978-09-28 | 1978-09-28 | 換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5550461U JPS5550461U (ja) | 1980-04-02 |
| JPS589720Y2 true JPS589720Y2 (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=29103323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13418078U Expired JPS589720Y2 (ja) | 1978-09-28 | 1978-09-28 | 換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589720Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-28 JP JP13418078U patent/JPS589720Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5550461U (ja) | 1980-04-02 |
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