JPS595813Y2 - 空気調和機等の熱交換器保護装置 - Google Patents
空気調和機等の熱交換器保護装置Info
- Publication number
- JPS595813Y2 JPS595813Y2 JP1978142037U JP14203778U JPS595813Y2 JP S595813 Y2 JPS595813 Y2 JP S595813Y2 JP 1978142037 U JP1978142037 U JP 1978142037U JP 14203778 U JP14203778 U JP 14203778U JP S595813 Y2 JPS595813 Y2 JP S595813Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- protection device
- pair
- air conditioners
- protective net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気調和機の熱交換器に係り、特にその保護
装置の改良に関するものである。
装置の改良に関するものである。
従来、この種の熱交換器保護装置においては、第５図に
示すように、縦形空気調和機の外筐１の後面曲げ部８に
格子状に形或したワイヤー網４を溶接等により固着し締
付具（図示されていない）により外筐１に固着していた
。
示すように、縦形空気調和機の外筐１の後面曲げ部８に
格子状に形或したワイヤー網４を溶接等により固着し締
付具（図示されていない）により外筐１に固着していた
。
このように構威された熱交換器保護装置においては、保
護装置をワイヤー網を溶接等により格子状に形或する等
、部品点数も多くなるとともに、組立工数も多くなり高
価なものとなる欠点があった。
護装置をワイヤー網を溶接等により格子状に形或する等
、部品点数も多くなるとともに、組立工数も多くなり高
価なものとなる欠点があった。
この考案はこのような点にかんがみてなされたもので、
以下第１図ないし第４図に示す実施例においてこの考案
を詳細に説明すると、１は縦形の空気調和機本体、２は
この本体１の室外側熱交換器で、アルミ材等よりなるブ
レードフイン３より形威されている。
以下第１図ないし第４図に示す実施例においてこの考案
を詳細に説明すると、１は縦形の空気調和機本体、２は
この本体１の室外側熱交換器で、アルミ材等よりなるブ
レードフイン３より形威されている。
４はこの熱交換器２の外表面に設けた保護網で、合或樹
脂材により格子状の熱交換器形状に一体戊形されている
。
脂材により格子状の熱交換器形状に一体戊形されている
。
５はこの保護網の一方表面に複数個所一体に設けた一対
の固定用つめ部で、互いに先端部を外方に向けて上記熱
交換器２の冷媒管６外径に密着するような曲り部７を或
形するとともに、フイン３の間隙に挿入可能な厚みを有
し、かつ曲り部７は冷媒管６径の真垂下接点部分より延
長されるように或形する。
の固定用つめ部で、互いに先端部を外方に向けて上記熱
交換器２の冷媒管６外径に密着するような曲り部７を或
形するとともに、フイン３の間隙に挿入可能な厚みを有
し、かつ曲り部７は冷媒管６径の真垂下接点部分より延
長されるように或形する。
そしてこの一対の固定用つめ部５は、第４図に示す如く
互いに同一線上に位置しないように左右間隔をＡ寸法に
設けてある。
互いに同一線上に位置しないように左右間隔をＡ寸法に
設けてある。
このように構或した熱交換器保護装置におい、取付を述
べると、保護網４の固定用つめ部５をフィン３間に挿入
するとともに、矢印のように上方より押圧すれば冷媒管
６表面に沿って彎曲しながら下方へ移動し外方に向けて
つめ部５０弾性力により密着状態で装着固定される。
べると、保護網４の固定用つめ部５をフィン３間に挿入
するとともに、矢印のように上方より押圧すれば冷媒管
６表面に沿って彎曲しながら下方へ移動し外方に向けて
つめ部５０弾性力により密着状態で装着固定される。
この際一対の固定用つめ部５は異なった位置に設けられ
ているため、同じフィン３間隙には挿入固定されないよ
うになっている。
ているため、同じフィン３間隙には挿入固定されないよ
うになっている。
以上説明したようにこの考案は、空気調和機の室外側熱
交換器外側に設けられる保護網を合或樹脂で一体戒形す
るとともに、一対の固定用つめ部を複数個所設け、かつ
一対の固定用つめ部を互いに外方に向けて先端を形或し
、さらに互いに同一線上に位置しないよう設けたので、
冷媒管６，６に一対の固定用つめ部５，５を第３図に示
す如く係合させる場合、つめ部５，５はその背部（曲り
部７の反対側）が相互に近ずくようにたわむことになる
が、つめ部５，５が同一線上にないため、つめ部５，５
の相互背部が衝突することがなく、比較的大きなたわみ
量を得ることができ、保護網４の取付が容易となるとと
もに、確実に係合させることができる。
交換器外側に設けられる保護網を合或樹脂で一体戒形す
るとともに、一対の固定用つめ部を複数個所設け、かつ
一対の固定用つめ部を互いに外方に向けて先端を形或し
、さらに互いに同一線上に位置しないよう設けたので、
冷媒管６，６に一対の固定用つめ部５，５を第３図に示
す如く係合させる場合、つめ部５，５はその背部（曲り
部７の反対側）が相互に近ずくようにたわむことになる
が、つめ部５，５が同一線上にないため、つめ部５，５
の相互背部が衝突することがなく、比較的大きなたわみ
量を得ることができ、保護網４の取付が容易となるとと
もに、確実に係合させることができる。
第１図はこの考案による空気調和機等の熱交換器保護装
置を示す正面図、第２図は第１図の保護装置を示す斜視
図、第３図は要部を装着した状態を示す拡大側面図、第
４図は要部を示す拡大斜視図、第５図は従来の熱交換器
保護装置を示す正面図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示し、２は
熱交換器、４は保護網、５は固定用つめ部である。
置を示す正面図、第２図は第１図の保護装置を示す斜視
図、第３図は要部を装着した状態を示す拡大側面図、第
４図は要部を示す拡大斜視図、第５図は従来の熱交換器
保護装置を示す正面図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示し、２は
熱交換器、４は保護網、５は固定用つめ部である。
Claims (1)
- 空気調和機の室外側熱交換器外側に保護網を設けたもの
において、上記保護網を合或樹脂により一体或形すると
ともに、一対の固定用つめ部を複数個所設け、かつ一対
の固定用つめ部を互いに外方に向けて先端部を形威し、
さらに、互いに同一線上に位置しないように設けたこと
を特徴とする空気調和機の熱交換器保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978142037U JPS595813Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 空気調和機等の熱交換器保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978142037U JPS595813Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 空気調和機等の熱交換器保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5557669U JPS5557669U (ja) | 1980-04-18 |
| JPS595813Y2 true JPS595813Y2 (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=29118402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978142037U Expired JPS595813Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 空気調和機等の熱交換器保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595813Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51134962U (ja) * | 1975-04-22 | 1976-10-30 |
-
1978
- 1978-10-16 JP JP1978142037U patent/JPS595813Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5557669U (ja) | 1980-04-18 |
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