JPS6128979Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6128979Y2 JPS6128979Y2 JP16281881U JP16281881U JPS6128979Y2 JP S6128979 Y2 JPS6128979 Y2 JP S6128979Y2 JP 16281881 U JP16281881 U JP 16281881U JP 16281881 U JP16281881 U JP 16281881U JP S6128979 Y2 JPS6128979 Y2 JP S6128979Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- notch
- air conditioner
- pipe holder
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空気調和機の構造に関し、とくに仕切
板の上部にＵ形の切欠きを形成し、同部に配管を
挿通するものにおいて、切欠き部に装着する配管
保持具の取付を容易とすると共に、取付位置を正
確に保つ構造を提供するものである。
板の上部にＵ形の切欠きを形成し、同部に配管を
挿通するものにおいて、切欠き部に装着する配管
保持具の取付を容易とすると共に、取付位置を正
確に保つ構造を提供するものである。
従来、窓置型空気調和機において、第４図の如
く室内側と室外側を区画する仕切板１１の上部に
Ｕ形の切欠き１２を形成し、同部に配管１３を挿
通するにあたり、圧縮機側からの振動が配管接続
部に伝わるのを防止するため、弾性素材によりＵ
形の溝１４を具えた配管保持具１５を嵌着し、切
欠き１２の上方から押し下げる様にして装着して
いた。しかしこの構造によると配管保持具１５の
位置が不明確で、仕切板１１の切欠き１２にたい
する位置合せが容易でなく、装着時にこれを動か
すと室内側の配管断熱材１６の端面にすき間が生
ずる等の欠点を有していた。
く室内側と室外側を区画する仕切板１１の上部に
Ｕ形の切欠き１２を形成し、同部に配管１３を挿
通するにあたり、圧縮機側からの振動が配管接続
部に伝わるのを防止するため、弾性素材によりＵ
形の溝１４を具えた配管保持具１５を嵌着し、切
欠き１２の上方から押し下げる様にして装着して
いた。しかしこの構造によると配管保持具１５の
位置が不明確で、仕切板１１の切欠き１２にたい
する位置合せが容易でなく、装着時にこれを動か
すと室内側の配管断熱材１６の端面にすき間が生
ずる等の欠点を有していた。
本考案は上記従来型の欠点を除去するもので、
以下図に示す一実施例について本考案を説明する
と、１は窓置型空気調和機の室内側と室外側を区
画するための仕切板で、同仕切板１の上部にはＵ
形の切欠き２を形成し、同切欠き２部には弾性素
材による筒状の配管保持具３を装着する。該配管
保持具３は切欠き２に対応するＵ形の断面形をも
ち、先端部には配管挿通口を囲む環状の突出部４
を形成し、後端部には係止縁５を突設してなるも
のである。
以下図に示す一実施例について本考案を説明する
と、１は窓置型空気調和機の室内側と室外側を区
画するための仕切板で、同仕切板１の上部にはＵ
形の切欠き２を形成し、同切欠き２部には弾性素
材による筒状の配管保持具３を装着する。該配管
保持具３は切欠き２に対応するＵ形の断面形をも
ち、先端部には配管挿通口を囲む環状の突出部４
を形成し、後端部には係止縁５を突設してなるも
のである。
以上の様な構成により配管保持具３は仕切板１
の切欠き２にたいして室外側の側方から押し込む
だけで簡単に装着することができ、係止縁５を切
欠き２の縁に当接し係止することにより簡単かつ
正確に位置決めすることができる。この仕切板１
の上部に冷却器９側の遮風板８を装着し、その折
曲縁８′によつて配管保持具３を固定できる。し
かして配管保持具３の装着にあたり従来型の様に
配管を切欠き２の上方にわん曲させる必要がな
く、配管装設を簡易化でき、室内側の配管断熱材
７の端部を切欠き２に当接しておけば上記配管保
持具３の固定位置においてその先端の突出部４を
配管断熱材７の端部に押込むことができ、密着性
を高めることができる。
の切欠き２にたいして室外側の側方から押し込む
だけで簡単に装着することができ、係止縁５を切
欠き２の縁に当接し係止することにより簡単かつ
正確に位置決めすることができる。この仕切板１
の上部に冷却器９側の遮風板８を装着し、その折
曲縁８′によつて配管保持具３を固定できる。し
かして配管保持具３の装着にあたり従来型の様に
配管を切欠き２の上方にわん曲させる必要がな
く、配管装設を簡易化でき、室内側の配管断熱材
７の端部を切欠き２に当接しておけば上記配管保
持具３の固定位置においてその先端の突出部４を
配管断熱材７の端部に押込むことができ、密着性
を高めることができる。
第１図は本考案の一実施例を示す空気調和機の
要部斜視図、第２図は同じく配管挿通部の要部斜
視図、第３図は同じく配管挿通部の要部切欠側面
図、第４図は従来型の空気調和機の配管挿通部の
要部斜視図である。 同図中、１は仕切板、２は切欠き、３は配管保
持具、４は突出部、５は係止縁、６は配管、７は
配管断熱材。
要部斜視図、第２図は同じく配管挿通部の要部斜
視図、第３図は同じく配管挿通部の要部切欠側面
図、第４図は従来型の空気調和機の配管挿通部の
要部斜視図である。 同図中、１は仕切板、２は切欠き、３は配管保
持具、４は突出部、５は係止縁、６は配管、７は
配管断熱材。
Claims (1)
- 仕切板の上端をＵ形に切欠し、同切欠部に配管
を装設するため弾性素材による筒状の配管保持具
を嵌着してなる空気調和機において、上記配管保
持具には差込方向の先端に配管貫通穴を囲む環状
の突出部を形成し、同じく後端には係止縁を突設
してなることを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16281881U JPS5867234U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16281881U JPS5867234U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5867234U JPS5867234U (ja) | 1983-05-07 |
| JPS6128979Y2 true JPS6128979Y2 (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=29955123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16281881U Granted JPS5867234U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5867234U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9126293B2 (en) * | 2010-08-30 | 2015-09-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Assembling method of vehicular air-conditioning apparatus |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP16281881U patent/JPS5867234U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5867234U (ja) | 1983-05-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3992897A (en) | Room air conditioner grounding clip | |
| JPS6128979Y2 (ja) | ||
| JPS6310423Y2 (ja) | ||
| JPS6110058Y2 (ja) | ||
| JPH0742020Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH029262Y2 (ja) | ||
| JPS631137Y2 (ja) | ||
| JPS5919351Y2 (ja) | 照明器具用端子台の取付装置 | |
| JPS5838898Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS6345634Y2 (ja) | ||
| JPS6317944Y2 (ja) | ||
| JPS60159958U (ja) | 温水器具における凍結防止ヒ−タ取付装置 | |
| JPS6240260Y2 (ja) | ||
| JPS626423Y2 (ja) | ||
| JPS594484Y2 (ja) | 照明器具 | |
| JPS6246098Y2 (ja) | ||
| JPH0512663Y2 (ja) | ||
| JPS5824098Y2 (ja) | 空気調和機用据付装置 | |
| JPS6154158U (ja) | ||
| JPS6191925U (ja) | ||
| JPH025453Y2 (ja) | ||
| JPS5845428Y2 (ja) | 二重窓の窓枠構造 | |
| JPH0547353Y2 (ja) | ||
| JPH0348191U (ja) | ||
| JPH027416Y2 (ja) |