JPS5919351Y2 - 照明器具用端子台の取付装置 - Google Patents
照明器具用端子台の取付装置Info
- Publication number
- JPS5919351Y2 JPS5919351Y2 JP14752979U JP14752979U JPS5919351Y2 JP S5919351 Y2 JPS5919351 Y2 JP S5919351Y2 JP 14752979 U JP14752979 U JP 14752979U JP 14752979 U JP14752979 U JP 14752979U JP S5919351 Y2 JPS5919351 Y2 JP S5919351Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal block
- mounting
- main body
- hole
- mounting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は防虫構造に構成した照明器具用端子台の取付装
置に関する。
置に関する。
一般に照明器具において配線をジヨイントするために端
子台を設けるものがある。
子台を設けるものがある。
この種のものは第４図に示すように鈑金よりなる本体１
より取付片２を切り起こし、この取付片２に端子台３の
取付孔４をはめ合わせ、前記取付片２の先端をかしめる
ことによって端子台３を取りつけている。
より取付片２を切り起こし、この取付片２に端子台３の
取付孔４をはめ合わせ、前記取付片２の先端をかしめる
ことによって端子台３を取りつけている。
ところで端子台３の取付孔４はねじを挿通して取付可能
にすることから円孔であり、一方、切り起こしによる取
付片２は薄片状である。
にすることから円孔であり、一方、切り起こしによる取
付片２は薄片状である。
したがってこの取付片２を端子台３の取付孔４にはめ合
せ、取付片２の先端をかしめて取付けたとき、取付孔４
の内側と取付片２間にギャップが生じる。
せ、取付片２の先端をかしめて取付けたとき、取付孔４
の内側と取付片２間にギャップが生じる。
このため、虫が本体１の切り起し孔５より取付孔４のギ
ャップを通って本体内に入りこむという問題があった。
ャップを通って本体内に入りこむという問題があった。
本考案は上記従来の欠点を解消するものであり、以下一
実施例を示す第１図〜第３図を参照して説明する。
実施例を示す第１図〜第３図を参照して説明する。
図において、６は鈑金よりなる本体であり、取付片７を
切り起こしに内方に突設している。
切り起こしに内方に突設している。
８は合成樹脂成形品よりなる端子台であり、配線挿入孔
ならびに内部に端子（図示せず）を備えている。
ならびに内部に端子（図示せず）を備えている。
この端子台８はねじを通し得る径の取付孔９を有してお
り、前記取付孔９の上口はそのほぼ半分が薄い半月状の
膜部１０によって塞がれている。
り、前記取付孔９の上口はそのほぼ半分が薄い半月状の
膜部１０によって塞がれている。
この膜部１０は端子台８の成形特に端子台８と一体に形
成されている。
成されている。
また取付孔９の内部には段部１１が形成されている。
さらに端子台８の上面には位置決め用の突部１２，１２
’を突設している。
’を突設している。
この突部１２．１２’はそれぞれ取付孔９までの距離ｄ
、、ｄ２をそれぞれ異らせている。
、、ｄ２をそれぞれ異らせている。
本体６の下面には前記突部１２．１２’に対応した位置
決め用の凹部または孔１３゜１３′を形成している。
決め用の凹部または孔１３゜１３′を形成している。
端子台８は次のように本体６に取付けられる。
まず取付孔９の膜部１０が取付片７の切り起こしによっ
て生じた切り起こし孔１４に対応するようにして、取付
孔９を取付片７にはめ合わせ、取付孔９の内部において
前記取付片７の先端をかしめ、この部分を取付孔９の内
部の１１に係止することにより端子台８が取付けられ、
しかるのち配線が行なわれる。
て生じた切り起こし孔１４に対応するようにして、取付
孔９を取付片７にはめ合わせ、取付孔９の内部において
前記取付片７の先端をかしめ、この部分を取付孔９の内
部の１１に係止することにより端子台８が取付けられ、
しかるのち配線が行なわれる。
この状態においては本体６の切り起し孔１４は端子台８
の膜部１０および上面にて完全に閉塞される。
の膜部１０および上面にて完全に閉塞される。
また取付孔９の膜部１０と反対側の孔部は本体６によっ
て閉塞される。
て閉塞される。
したがって切り起し孔１４より取付孔９へ虫が侵入する
ことは完全に防止できる。
ことは完全に防止できる。
このように本考案によれば、本体の切り起しによって形
成された取付片で端子台を取付けるものにおいて、切り
起し孔よりの虫の侵入が防止されるものであり、しかも
端子台をビスによって取付ける場合には膜をビスが突き
破って取付けができるものである。
成された取付片で端子台を取付けるものにおいて、切り
起し孔よりの虫の侵入が防止されるものであり、しかも
端子台をビスによって取付ける場合には膜をビスが突き
破って取付けができるものである。
また非対象に位置決め用の突部および凹部を形成してお
けば、膜部１０は切り起し孔に必ず対応するので、あや
まって方向をまちがえることもない。
けば、膜部１０は切り起し孔に必ず対応するので、あや
まって方向をまちがえることもない。
第１図は本考案の一実施例の照明器具用端子台の取付装
置の断面図、第２図は同本体の要部斜視図、第３図は同
端子台の斜視図、第４図は従来の端子台の取付装置の断
面図である。 ６・・・・・・本体、７・・・・・・取付片、８・・・
・・・端子台、９・・・・・・取付孔、１０・・・・・
・膜部、１２．１２′・・・・・・位置決め用の突部、
１３．１３′・・・・・・位置決め用の孔、１４・・・
・・・切り起し孔。
置の断面図、第２図は同本体の要部斜視図、第３図は同
端子台の斜視図、第４図は従来の端子台の取付装置の断
面図である。 ６・・・・・・本体、７・・・・・・取付片、８・・・
・・・端子台、９・・・・・・取付孔、１０・・・・・
・膜部、１２．１２′・・・・・・位置決め用の突部、
１３．１３′・・・・・・位置決め用の孔、１４・・・
・・・切り起し孔。
Claims (2)
- （１）鈑金よりなる本体に取付片を切り起しによって形
成し、合成樹脂成形品よりなる端子台にねじを通し得る
形状の取付孔を設けるとともに、この取付孔の上口部の
ほぼ半部を閉塞する膜部を設け、前記膜部を本体の切り
起し孔に対応させて端子台の取付孔を取付片にはめ合せ
、取付片をかしめることにより本体に端子台を取付けた
ことを特徴とする照明器具用端子台の取付装置。 - （２）端子台の取付側の面に取付孔に対して非対象に少
なくとも二つの位置決め用の突部または凹部を形成し、
本体の取付側の面に前記突部または凹部に対応した凹部
または突部を設けたことを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第１項に記載の照明器具用端子台の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14752979U JPS5919351Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 照明器具用端子台の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14752979U JPS5919351Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 照明器具用端子台の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5664673U JPS5664673U (ja) | 1981-05-30 |
| JPS5919351Y2 true JPS5919351Y2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=29378664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14752979U Expired JPS5919351Y2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 照明器具用端子台の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919351Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-23 JP JP14752979U patent/JPS5919351Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5664673U (ja) | 1981-05-30 |
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