JPH07506744A - レーザ処理による表面殺菌 - Google Patents

レーザ処理による表面殺菌

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JPH07506744A JP5519059A JP51905993A JPH07506744A JP H07506744 A JPH07506744 A JP H07506744A JP 5519059 A JP5519059 A JP 5519059A JP 51905993 A JP51905993 A JP 51905993A JP H07506744 A JPH07506744 A JP H07506744A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 レーザ処理による表面殺菌 本発明は、基質に付随する汚染生物の総数を減らす目的で基質を処理する方法、 詳しくは食品、繁殖材料、及び獣医・医療用物品の処理に関する。
現在、望ましくない汚染を妨げる目的で、植物材料、たとえば果物、野菜、穀物 の大規模な殺菌、殺虫処理が実施されている。この処理はしばしば環境的に望ま しくなく、製品の消費者に対して潜在的に危険で、ある種の寄生成長物、特に真 菌を根絶するのに幾分非効率である。同様に多数の動物製品は、汚染微生物の数 を所期の最終的用途に受け容れられるレベルまで減少させるために販売前に処理 しなければならない。たとえば、卵及び家禽製品はサルモネラ菌やリステリア菌 などの細菌を除去するために殺菌液中にしばしば漬ける。
こうした化学的処理に加えて、消毒、獣医、医療用製品には物理的殺菌処理が日 常的に施される。たとえば、マイクロ波を用いる殺菌がキノコ包装材の処理に適 用され、高圧水蒸気処理がオートクレーブ中での医療器具の処理の基礎となって いる。
これらの処理はすべて潜在的に危険であり、あるいは最適効果を達成するのにか なりの時間を要する。さらに、最終製品が食品または化学薬品である場合は、風 味、手触り、効力、たとえば種子では生育力など望ましい品質に損害を与えるよ うにその構造が改変されることがある。
米国特許第3817703号では、高出力レーザを使ってレーザ透過性液体を殺 菌している。使用される出力密度は少なくとも10’W/cm”であり、10’  〜10”W/cm’であることが好ましい。この方法はワインなどの透明材料 に適用できるが、吸光性材料、特にレーザ光に実質上不透明なまたはレーザ光を 部分的に吸収する材料に適用するには全く不適当である。
本発明者等は今回、前記の方法の欠点をもたず、最終製品の所期の品質に影響を 与えず、また環境または生理的に害のある残渣を残さず、汚染生物を短期間に生 存不能にする、上記すべて及びその他の基質に適用できる新規な方法を提供した 。さらに、ある種の寄生物、たとえば真菌の成長の阻害などある種の用途では、 この方法は以前に使用されていた処理よりも効率が高い。
本発明は、熱レーザ効果を使用して汚染生物の温度をそれを生存不能にするのに 十分な時間、臨界レベルより高(上げる点で、既知のレーザ手法と異なる。この 温度は生物ごとに異なるが、多(の細菌や真菌では約45℃である。水蒸気など の加熱媒体やマイクロ波などの放射線を使用すると、基質の温度が最終製品の使 用に不適当なレベルにまで上がってしまう。この方法では、表面の生物が前記の 生存不能レベルに加熱される間、任意選択でその表面を除き、基質は処理の影響 を受けない。
本発明は、その最も広い態様では、基質にレーザ放射線を当てることを含み、レ ーザ放射線の種類と量は、基質自体の所望の特性は実質上変化させずに基質上の 生物を生存不能にするように選択する、基質の表面に付随する汚染生物のレベル を下げる目的で、レーザ放射線を通さず、あるいはかなりの量を吸収せずにレー ザ放射線を透過させることができない基質を処理する方法を提供する。
本発明の第1の態様の好ましい方法では、基質表面の実質的部分が放射線にさら されるように、基質とレーザ放射線を互いに相対的に移動する。この基質の相対 移動には、基質たとえば食品材料のレーザ放射線に対する回転を含むことが好ま しく、転がりによる回転を含むことがより好ましい。したがって、従来のローラ 型コンベア・ベルト上で達成されるような諸要素の連続転がり運動が使用できる 。他の好都合な運動は下記のような本発明の装置を参照すれば例示されよう。
レーザ放射線は、基質の所望の特性を永久的に変化させずに生物を生存不能にす るために必要な加熱を達成することのできるどんな供給源から提供してもよい。
この供給源は、CO2レーザやYAGレーザなどの赤外レーザとすると好都合で あるが、表面生物を加熱することのできるレーザなら何でもよく、したがって紫 外レーザも含まれる。使用する電力密度は105W / c m ”未満とする が、10’W/am2がより好ましく、120 W / c m ’未満がもっ とも好ましい。本明細書の例では、10〜L 20 W / c m ”程度、 好ましくは約30W/cm’の電力密度が、基質の保全性などを保持しながら細 菌を根絶するのに、たとえば卵やジャガイモで細菌が成長し繁殖する能力をなく すのに最も効果のあることが判明している。こうしたレーザ源は、電力出力が約 10〜250Wのレーザ放射線を発生することができるが、当業者には理解でき るように、特により弾力的な組成の基質上では他の出力も使用できる。
下記の例及び装置で使用される好都合なYAGレーザ源ユニットは、ネオジムで ドープしたイツトリウム・アルミニウム・ガーネット(Nd : YAG)であ る。CO,レーザとYAGレーザは異なる波長の光を発生する。CO2は10. 6μm1YAGは1.06μmである。照射される物体の吸収レベルが異なるた め、使用するレーザのタイプを1つずつ選ぶ必要がある。たとえば、塊茎(ジャ ガイモ)の処理に好ましいレーザはNd:YAGレーザであるが、即用にはCO 2レーザである。
これらのレーザはどちらもCW(連続波)モードで好都合に動作するが、適当な レーザ源にはパルス波モードも適用できる。
CWモードに適したレーザの例としては、米国カリフォルニア州の5ynrad  Inc、からD4815 (60W)として市販のCO2レーザと、英国Ru gbyの5peclroa LsterSy+lem*からモデル5L901  (90W)として市販のNd:YAGレーザがある。これらのレーザは、その最 大出力までの様々な出力で動作することができる。
レーザ放射線の構成は様々であるが、1つまたは複数の源から発散する扇形のビ ームとして提供するのが好都合である。これらのビームは基質の運搬経路の横か ら当てるのが好都合であるが、基質を動かさずに1つまたは複数の源から基質表 面のほぼ全体を照射するように基質を装着してもよい。
レーザ・ビームは様々な方法で発散させることができるが、特にGen2+zl  5ctnIlinH(米国)のM3スキャナなどの走査ミラーや、円筒形光学 系を使用するのが注目される。この走査ミラーは中心軸の周りを回転しながら、 ここに例示したレーザでは直径約5〜6mmの、平行なビームを反射するのに使 用される。この動作は、所定の走査角と走査速度が得られるようにコンピュータ 制御することができる。円筒形光学系による方法では、物体を照射する前に光路 に光学系を置いて、ビームを偏向させ、それによって光学系の幾何形状によって 決まる角度で光を発散させる。
レーザ源と処理すべき基質との距離は様々である。この距離はもちろん、(i) レーザから扇形発散機構までの距離と(i i)扇形発散機構から物体までの距 離の2つの要素からなる。(i)では、ビームは平行であり、反射によって扇形 発散機構に遠隔伝達することができる。この距離は数cmから数十mの範囲であ り、この例では約50cmである。(i i)では「扇形発散」機構からの距離 とそれによって与えられる発散角度によって、扇形発散ビームが占める面積が定 義される。基質物品が完全にレーザ光にさらされることが望ましい。好都合な発 散距離と発散角度は、約50cm及び20@であるが、他の値も可能である。
基質物品及びそれを支えるすべての部品を装着するのに使用される処理装置の、 レーザ・エネルギーが当たる部分の構造は、熱の蓄積を避けることのできる材料 から作成される。したがって、適当なヒート・シンク・システムに連結された金 属の使用が、運搬用構造及び装着用構造を介する基質の間接的加熱を避けるため に推奨される。あるいは、基質表面またはその上の生物以外のものをビームが加 熱するのを避ける、可能なあらゆる措置を講じる。
基質に接触するすべての表面を適当に温度制御すると、比較的高い表面積/体積 比の生物、特に微生物を生存不能にし、かつ比較的低い表面積/体積比の基質は その所望の特性に対して実質上持続的効果をもたない温度に留めることが可能に なる。
温度制御の当業者なら適切な冷却機構を思いつくであろう。
どんな基材もその表面を本発明の方法で処理することができるが、他の処理で悪 影響を受ける基質が最も有利である。このために、殺菌の目的に使用される、プ ラスチック及びその他の熱や化学薬品の影響を受けやすい材料を処理するのが有 利である。しかし、最も適切な基質は、既知の処理によってその風味、手触り、 生存能力その他の所望の品質が影響を受ける、消費材料または繁殖材料である。
たとえばコンバイン収穫可能作物(種子及び穀粒)、野菜、根菜作物、果物、飼 料、鑑賞植物、嗜好品(茶、タバコ、コーヒー)、酪農製品はすべて植付は前ま たは収穫後に処理することができる。したがって、レーザ光を透過するがかなり の量を吸収する草木などの基質は損害なしに処理できる。
生存不能にすべきまたは根絶すべき生物は、細菌、真菌、藻類、ウィルスなどの 微生物が普通であり、それが最も効果が高い。卵はサルモネラ菌に感染しやすく 、この処理で成功が得られる基質の一例である。消費商品上で望ましくない真菌 寄生成長物の典型は、ジャガイモ上の真菌成長物である。
本発明はさらに、(a)レーザ放射源と、(b)たとえば物品や要素などの基質 を操作する手段とを備え、操作手段によって操作される基質上に、基質の所望の 特性は変化しないままで、汚染生物を生存不能にするタイプ及び量のレーザ放射 線を当てるという、本発明の方法によって基質をレーザ処理するための装置を提 供する。
この装置は、好ましくは基質が放射線すなわちレーザ照射を通過するとき、その 1つまたは複数の軸の周りで基質を回転させることを含めて、各要素の表面のか なりの部分を照射するために基質とレーザ放射線の相対運動を実施する手段を備 えることが好ましい。
基品は、物品として、たとえば植物材料の要素として、処理経路に沿って、通常 はコンベア・ベルト上、たとえば要素とレーザ放射線の相対運動の達成を助け、 諸要素を連続する処理ゾーンに運搬することのできる、ローラ會コンベア・ベル ト上を移送することが好ましい。他の経路、たとえばレーザ照射中を通過するレ ーザ透過壁によって部分的に画定される流体経路、基質のかなりの領域が所望の 効果を達成するのに適したレベルのレーザ光に当たるように基質をレーザ放射の 経路中で配向させ直す一連の偏向手段によって画定される経路などを提供するこ ともできる。個々の物品は、装着した場合に相対運動を行わず、1つまたは複数 のレーザ・ビームがその外面全体を実質上覆うように処理することができる。一 連のレーザ・ビームをそれぞれベルトに沿った受光点に通常は1つの源から発散 ユニットを経て発出する上記のような扇形ビームとして当てることが好ましい。
したがって本発明の装置は、処理すべき基質に適した形を取る。基質はこの外面 だけが処理され、レーザ照射がその中を通過することはできないので、レーザの 種類(C02かYAGか)と露出時間と出力レベルだけを、生存不能にすべき汚 染物質と装置によって多数の異なる製品が処理可能である。工場設定機械は、た とえば最大出力60〜250Wの電源を使用することができる。必要な電力密度 は様々であり、例に示しである。基質に接触する装置の表面を冷却する機構は当 業者なら思いつ(であろうが、特定の装置の最終用途に合わせて調節すべきであ る。
コンベア・ベルト上の基質にレーザ放射線を当てる装置は、たとえば欧州特許第 0231027号や英国特許第2195438号で知られるが、これらの装置は 検出用であり、本発明の目的には適していないことに留意されたい。具体的には 、レーザは熱効果を誘導するように構成されていず、基質の回転は行われない。
次に下記の例及び図を参照しながら本発明の方法及び装置について例示的に説明 する。これらの説明に照らせば、当業者なら他の実施例を思いつくであろう。
図面の簡単な説明 第1図は、ジャガイモや卵など比較的大きな基質物品の処理に適した、本発明に よって提供される装置の平面図である。
第2図は、レーザ源と縦方向に延びるコンベアφローラと基質物品の配置を示す 、第1図の装置のレーザ処理ユニットの内部の透視図である。第2A図は、ロー ラの端部と、その上に載った基質物品の断面図である。
第3図は、ローラが物品の移動方向を横切っている、第2図の内部の一変形を示 す図である。第3A図は、ローラの端部と、その上に載った基質物品の断面図で ある。
第4図は、ジャガイモの処理用に特に構成された、第1図の装置の一変形の平面 図である。第4A図は、この装置のレーザ処理ユニットの内部の透視図である。
第5図は、粒状材料、たとえば丸のままの穀物などの流動性物質の処理に適した 、本発明の装置の断面図である。
例1:様々なレーザ光エネルギーを使用する卵殻の消毒人為的にS*1mone ll* e++l*+1lidi+菌と真菌^@peBillstIwmils 1msの胞子で汚染させたニワトリの卵に、2つの個別供給源から様々なエネル ギー・レベルのレーザ光を当てた。処理後の汚染物質の残留レベルをめることに より、レーザの消毒効果を比較した。
ニワトリの卵700個の鈍端の4cm’の領域をS*1monel18e+le +1lidi+菌及び真菌A+p6Billut l1m1Hslisの胞子の 懸濁液で汚染させた。S、 e+1erilid目の一夜ブロスを緩衝ペプトン 水で調製し、八 Iwmil*1wsを麦芽寒天プレート上で胞子形成が起こる まで成長させた。胞子懸濁液は最大回収希釈剤(MRD)でプレートを洗浄して 調製した。各懸濁液10μmを接種用ループと2X2cmのテンプレートを使っ て6卵の鈍端の4am”の領域に順に広げ、卵を室温で一夜放置した。
6卵を手で位置決めした後に汚染領域の上にレーザ・ビームを走査することによ り、汚染させた卵100個からなるバッチ6組を消毒処理にかけた。各レーザ( C02源とイツトリウム・アルミニウム・ガーネット源)で3つのエネルギー・ レベルを適用した。レーザの出力設定と走査速度を変えることにより、卵の表面 に付与されるエネルギー・レベルを制御した。処理済みの卵及び未処理の100 個の対照卵上で生き残っている S。
e+1erilidis及び^、tumig*las胞子の数をめた。
MRMlomlを入れた殺菌プラスチック・バッグに6卵を入れて、汚染された 表面をバッグの外から緩やかに2分間こすることにより、卵の表面から細菌と真 菌胞子を除去した。洗浄液及び適当な希釈液を10倍ずつ希釈して、S、ele ritid目のカウントのためXLD寒天(Oxoid CM469 )上で培 養し、^。
IwsiHt1ws真菌胞子のカウントのため0AES寒天で培養した。
XLDプレートを37℃で4日間インキュベートして両方の生物の目に見えるコ ロニーをカウントし、卵1個当たりの生存生物の数を計算した。平均値を算出し 、MINITABコンピュータ・ソフトウェア統計パッケージを使って結果を分 析した。
この結果を下記の表1と2に示す。
C3処理後に処理済みの卵100個のうちの57個からはS*1mo、nell *菌は回収されなかった。二酸化炭素(CO2)レーザ源は、同様のエネルギー ・レベルでイツトリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)レーザ源よりも 有効であることが判明した。最高のエネルギー設定のとき、CO2レーザは、汚 染S*l5onξ11菌の平均数を99.72%減らし、それより抵抗力の強い A、IIlsigs++u胞子を86.9%減らした。偏差データの分析から、 各処理の平均の差が5%レベルで有意であったが、各サンプル内の変動によるも のはなく、シたがってレーザ光を使って、基質上、特に卵殻上の細菌及び真菌胞 子を効果的に減らせることが立証された。
表 2 レーザ光を使用して卵の表面を消毒することの適否を、ヒョコ幼胚の初期発生に 対する効果を監視することによって決定される卵の内部に対する処理の効果に特 に注目して評価した。この評価では、幅5mmのCO2レーザ・ビームの経路内 に回転プラットフォームを使用して、個々の卵を鈍端を下にして載せた。
ブロイラー系統のメスニワトリ450羽から卵を得た。卵150個からなるバッ チ2組をレーザ消毒手順にかけてその表面を走査した。卵が丸1回転した後にビ ームを下げて、卵殻の周囲が処理されるように、5mmのビームを順にステップ させた。表面に当たるレーザ・エネルギーのレベルは、前記に概略を示した実験 のレベルC2と03に対応するものであった。表3に走査パラメータを示す。
処理卵と未処理卵150個を一夜放置した後、「ウェスタン」畔卵器でインキュ ベートした。未処理の対照卵と2つの処理済みバッチからの卵とをそれぞれ同数 ずつランダムに5個の瞬卵トレイのそれぞれに入れた。5日間インキュベートし た後にすべての卵を割って、胚の発育状態を鑑定評価した。この評価の結果を下 記の表4に示す。
表 4 したがって処理C2及びO3は、このように処理した卵から得られる生存胚の数 に著しい逆効果を与えないものと思われる。
例3:卵表面殺菌処理装置 第1図に示すように、いくつかのコンベア・ローラ(1)が装置の搬送方向に沿 って互いに平行に配列されており、その表面にはらせん形の把持要素(2)が、 回転したとき、上側陥隔凹(4)内の隣接するローラの間に置かれた物品(3) を前方に推し進めるように配置されている。これらの陥凹(4)は、本書ではレ ーンと呼ぶが、搬送経路の長さ全体にわたって取入れ部(5)、1ノーザ処理ユ ニツト(6)、取出し部を経て分類・包装部(7)へと延びる。ローラまたは少 なくとも把持要素は、ゴムなどの弾性材料製であり、物品が前方に動(とき、そ の移動方向を横切る軸の周りで回転させる。使用の際には、基質物品、たとえば 卵をレーンに置き、ローラをその縦軸の周りで回転させて、物品をレーザ処理ユ ニットを経て分類・包装部まで回転して推し進める。卵の前方移動速度と回転速 度は、表面出力密度が前記C3と等価になるように調節する。
第2図に示したレーザ処理ユニットの内部は、レーザ放射線をそれぞれのレンズ に向けるように装着された、好ましくはCO7源からのレーザ光の2つの扇形ビ ーム(8)を有する。
このレーザ照射は、処理すべき物品が回転しながら前方に移動するとき、物品に 当たるか、ローラのどの部分にも実質上当たらないようにその平面がローラと平 行になった扇形ビーム(9)、(10)として構成される。レーンを通過する放 射線はローラの下のヒート・シンク、たとえば無駄になったレーザ光を捕捉する ためにビームが発出する点に対向して置かれた吸光性材料のビーム・ストップに よって中和される。
コンベア機構の一変形を第3図に示す。いくつかの動力式ローラ(11)が移動 方向を横切って配列され、物品、たとえば卵が隣接するローラの上面間の陥凹中 に保持される。ローラが回転するとき、卵を回転させ、以前は露出していなかっ た表面をレーザ光の扇形ビーム(9)、(10)にさらさせる。ローラ自体はレ ーザ処理ユニット中を移動し、その中で物品を運搬する。この場合、ローラ自体 はユニット内に留まらず、したがって過熱の危険が避けられる。どちらの変形で も、扇形ビームの角度は約20°で、物体から約50cm離れている。
例4・レーザ光を使用したジャガイモ病原菌の抑制ジャガイモの種イモは、黒痣 病(Rhi!ocloai* +olrail、炭痘病(Co!1elol+i chws coccodes ) 、銀痣病(lle1minlbospo+i wm+oltni’) 、粉状癒癲病(Spongospo+t 5ible+ +5nffi1) 、皮斑疲(Po17scyt*Iui pwtlolsns ) 、壊[(Phom為1oweIls ) 、乾腐病(Fw+*+iws c I+mle++m) 、空胴病(E+viiis cs+olowo+*++p  1+oseplic富)を含むいくつかの重要な病気の病原である。
子イモにおけるこれらの病気の管理は、種イモにおける病原体の抑制または殺菌 による所が大きい。より健全な作物を生産するために種イモに殺菌剤を塗布する 市場が広がっているが、大部分の製品は活性の範囲が狭く、またしばしば複数の 薬剤を塗布しなければならない。さらに殺菌剤に対する耐性の問題が深刻になり つつあり、新しい薬剤を合法的に使用するにはその前に英国で登録し承認を受け なければならない。ジャガイモに対する農薬の種類と使用量を減らし、これらの 病気を抑える代替方法を使用することをめる圧力が高まっている。
レーザ処理の評価のため、その表皮上に自然の病気が発生したイモを選択し、調 査対象で特定の病気に適した様々な方法によって生物の生存可能性を決定した。
イモの調査で判明したようにそれにはレーザ光照射後の病害の転移や生物の転移 など様々なものがある。
表皮の損傷を起こすエネルギー及び効果のないエネルギーを検出するため、イモ の表面を横切るレーザ移動速度を広い範囲で変えて、テストを行った。より小さ く定義された移動速度の範囲内で3つの電力レベル(W)を使ってこれらのパラ メータの相互作用をめた。30Wが適切な電力レベルであると定義された。
表 5 C,coecode+を標識病原体として使用し、ジャガイモとビームの相対移 動速度を30Wで612mm/secとした初期テストの結果、イモ表皮からは がした損傷片のほぼ50%が、寒天プレートに移したとき、真菌成長物を発生し なかった。相対速度が214mm/seeのとき、抑制は100%であり、速度 が612mm/seeより高い(たとえば1010mm/secまたはそれ以上 )ときは抑制は不十分であった。
異なる出力レベルを使用したテストでは、標識病原体として使用したR、+ol tniの生存能力に差は見られなかった。照射時間がより長いとき、これの抑制 は十分であった。インキュベーション後のPe++1eillia++発生のか なりの抑制も記録された。ジャガイモの側部中心と一列に並べた走査ミラーから 50cm離れた様々な回転速度で回転する回転テーブルを使用して、それを垂直 移動で走査した。走査速度は、表では移動速度=持続時間として示しである。ス ポット・サイズは直径5〜6mmであった。
持続時間/移動速度。0=ゼロ、5=最長、1=最短。5=この試験は、上記の ものだけでな(E、c、spp rlro+eplic*の抑制にも有効なこと が判明した。こうした試験条件を使用すると、処理済みの表皮領域が壊死する傾 向があるが、副次的腐敗は起こらず、貯蔵及び消費のための使用に関して望まし い性質が保持させることを示している。ただし、少なくともYAGでの実験では 、生物を抑制しながらこの効果を避けるようにパラメータを調節できることが判 明した。イモのローズアイ端の休眠の中断及び新芽の成長速度は、茎1本当りの 複葉の保持数の影響を受けなかった。
例5:ジャガイモなどほぼ球形の作物に適したレーザ処理装置ジャガイモなどほ ぼ球形の物体の処理に適した処理装置を第4図に示す。ローラ・コンベア(12 )が、レーザ処理ユニット(13)を介して取入れホッパ(14)分類スクリー ン(15)、取出しテーブル(16)、及びボックス・フィラー(17)の間を 移動する。
第4A図は、レーザ処理ユニット内部の構成を示したもので、30WのYAGレ ーザ源がコンベア上の物品から約50cm離れた所にあり、走査ミラーまたは光 学系によって20°のビーム(9)、(10)に発散している。扇形ビームは両 方のローラ及びその上に載った物品(18)に当たる。ローラ(19)は移動方 向を横切って配置され、ユニットを通過するとき、物品を回転させてそのほぼ全 表面をビームにさらさせるように回転する。ローラ(19)は金属製であり、し たがって陥凹中の隣接する上面の間に運搬される物品からの熱を速やかに伝導す ることができる。ローラの駆動は、コンベアからの経路に沿って駆動されるとき に支持体との接触によって受動的に行われ、あるいは各ローラに個別に作用する 駆動手段によって能動的に行われる。
例6:穀物などの流動性材料に適したレーザ処理装置丸のままの穀物などの流動 性材料をレーザ照射するのに適した、その上の汚染生物を生存不能にするための 処理方法を第5図に示す。第5図で、穀物(24)がベルト・コンベア(26) によって縦向きの筒状ハウジング(25)に送られ、そこで塵ともみがらが抽出 装置(26)によって上向きに誘導されて分離され、穀物は重力によって下のレ ーザ処理領域に落下する。
ヒート・シンクとして機能するのに適した材料製のデフレクタ手段(27)が穀 物を順次転倒させてその方向を変え、前記のタイプのレーザ光の扇形ビーム(9 )、(10)が、ハウジングに沿っていくつかの点から穀物に衝突する。レーザ ・扇形ビームは穀物経路から5Qcm離れた扇形発散機構からスロット(28) を通ってハウジングに入る。これらすべての装置におけると同様に源自体も数c mないし数m離れているが、発散源から5Qcm離れているのが好都合である。
他の、パラメータはすべて前述の通りでよい。
この場合、できるだけ多くの穀物をカバーするように、扇形ビーム形のビームを ある設定領域にわたって操作することが可能である。はぼすべての穀物表面の有 効な処理時間及びカックーを維持するため、いくつかの扇形ビームを使用し、穀 物がそれを通過してからコンベア(29)に載るようにする。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成6年10月270

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.基質の表面に付着する汚染生物のレベルを下げる目的で、レーザ放射線に実 質上不透明な、あるいはレーザ放射線を透過できず、そのかなりの量を吸収しな い基質を処理する方法であって、基質にレーザ放射線を当てることを含み、レー ザ放射線の種類と量が、基質自体の所望の特性は実質上変化させずに、基質表面 上の生物を生存不能にするように選択されることを特徴とする方法。
  2. 2.基質が消費材料または繁殖材料あるいはその両方であり、汚染生物が徴生物 であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 3.基質とレーザ放射線が、基質表面の大きな部分が放射線にさらされるように 相互に相対的に移動することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の方法 。
  4. 4.基質の相対移動が、レーザ放射線に対する基質の回転を伴うことを特徴とす る、請求項3に記載の方法。
  5. 5.レーザ放射線が赤外レーザ源によって提供されることを特徴とする、請求項 1から請求項4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 6.レーザ源が約10〜250Wの出力でレーザ放射線を発生できることを特徴 とする、請求項5に記載の方法。
  7. 7.レーザ源が連続波モードで動作することを特徴とする、請求項1から請求項 6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 8.基質上のレーザ出力密度が10〜20W/cm2であることを特徴とする、 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 9.基質上のレーザ出力密度が20〜50W/cm2であることを特徴とする、 請求項8に記載の方法。
  10. 10.レーザ放射線が、1つまたは複数の源から発散する扇形ビームの形で提供 されることを特徴とする、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 11.ビームが平行であり、発散される以前の直径が約5〜6mmであることを 特徴とする、請求項9又は請求項10に記載の方法。
  12. 12.レーザ・ビームが処理すべき基質に向かって発散される距離が約50cm であることを特徴とする、請求項9から請求項11のいずれか一項に記載の方法 。
  13. 13.基質の表面に付着する汚染生物のレベルを下げる目的で、レーザ放射線に 実質上不透明な、あるいはレーザ放射線を透過できず、そのかなりの量を吸収し ない基質を処理するための装置であって、(a)レーザ放射線源と、(b)基質 を操作する手段とを備え、レーザ放射線を操作手段によって操作される基質に衝 突させ、その種類と量が、基質自体の所望の特性は実質上変化させずに、基質表 面上の生物を生存不能にするようなものであることを特徴とする装置。
  14. 14.各要素の表面の大きな部分を照射するために、基質とレーザ放射線の相対 移動を実施する手段を備える、請求項13に記載の装置。
  15. 15.連続する処理ゾーンを次々に通過する処理経路を備える、請求項13又は 請求項14に記載の装置。
  16. 16.基質がローラ・コンベア上の処理経路に沿って運搬され、前記コンベア・ ベルトが基質とレーザ放射線の相対移動を実施することを特徴とする、請求項1 5に記載の装置。
  17. 17.基質がレーザ放射線の経路中で向きを変えるように、経路が一連の偏向手 段によって規定されることを特徴とする、請求項15に記載の装置。
  18. 18.レーザ放射線が、出力10〜250Wの熱レーザ源によって提供されるこ とを特徴とする、請求項13から請求項17のいずれか一項に記載の装置。
  19. 19.レーザ源が赤外レーザ光を発生することを特徴とする、請求項13から請 求項18のいずれか一項に記載の装置。
  20. 20.レーザがYAGレーザまたはCO2レーザであることを特徴とする、請求 項19に記載の装置。
  21. 21.基質に提供される出力密度が10〜120W/cm2となるように装置が 構成されることを特徴とする、請求項19又は20に記載の装置。
  22. 22.基質に提供される出力密度が20〜50W/cm2となるように装置が構 成されることを特徴とする、請求項21に記載の装置。
  23. 23.基質がレーザ光の衝突を受けるステーション中を運搬されるときに、その 1つの軸の周りで回転させられることを特徴とする、請求項13から請求項22 のいずれか一項に記載の装置。
  24. 24.実質的に例3、5、6のいずれかに記載されている如き、請求項13から 請求項23のいずれか一項に記載の装置。
  25. 25.実費的に前記の例のいずれかに記載されている如き、請求項1から請求項 12のいずれか一項に記載の方法。
  26. 26.基質の表面に付着する生物が、請求項1から請求項12のいずれか一項ま たは請求の範囲第24項に記載の処理を受けることによって生存不能にされるこ とを特徴とする、実質上レーザに不透明な基質。
  27. 27.基質の表面に付着する生物が、請求項1から請求項12のいずれか一項又 は請求項24に記載の処理を受けることによって生存不能にされることを特徴と する、レーザ光を透過せず、レーザ・エネルギーのかなりの量を吸収しない基質 。
  28. 28.さらに、基質が消費材料、種子または獣医・医療用のものであることを特 徴とする、請求項26又は請求項27に記載の基質。
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