JPH07506705A - 平均化フラッシュ・アナログ−デジタル・コンバータ - Google Patents

平均化フラッシュ・アナログ−デジタル・コンバータ

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JPH07506705A
JPH07506705A JP5516597A JP51659793A JPH07506705A JP H07506705 A JPH07506705 A JP H07506705A JP 5516597 A JP5516597 A JP 5516597A JP 51659793 A JP51659793 A JP 51659793A JP H07506705 A JPH07506705 A JP H07506705A
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ハスエー,フ−ルン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 平均化フラッシュ・アナログ−デジタル・コンバータ本発明は、フラッシュ・タ イプのアナログ−デジタル・コンバータ(ADC)であり、更に詳しくは、m< nである整数mとnについて、アナログ入力ラインに結合されておりnビットの デジタル値を生成する21個だけのコンパレータを何する高分解能フラッシュ・ タイプADCである。
発明の背景 典型的なフラッシュADCは、2’−1個のコンパレータを用いて、そのクロッ ク信号が決定する時刻にサンプリングされたアナログ入力信号を表すnビットの デジタル値を生成する。たとえば、典型的な8ビツトのADCは、28−1=2 55個のコンパレータを用いる。10ビツトのADCは、210−1−1023 個のコンパレータを用いる。これらのコンパレータのそれぞれには、1つのアナ ログ人力信号と2″−1個の均等に離間した基準値とが供給される。人力信号値 よりも小さな基!#値をHするコンパレータは、第1の論理ステート(たとえば 、論理ハイ)を復号器に提供し、他方、人力信号値よりも大きな基準値を有する コンパレータは、第2の論理ステート(たとえば、論理ロー)を提供する。復号 器は、温度計タイプ、又は、対応するコンパレータが提供する2′1−1個の論 理値をnビットのデジタル値に翻訳するプライオリティ復号器である。
したがって、フラッシュADCにおいては、入力信号は、2’ −1個のコンパ レータのそれぞれに結合される。コンパレータのそれぞれが入力信号にロードΦ インピーダンスを与える。コンパレータが比較的低い入力インピーダンスを有す るように設計されている場合でも、すべてのコンパレータの入力インピーダンス の総印は、入力信号によってドライブされなければならない著しいロードを作り 出す。255を超えるコンパレータを有するコンパレータ・アレーの比較的大き な人力インピーダンスによって、古典的なフラッシュ・タイプのADCは、8ビ ツトを超えるデジタル値については、非実用的なものになる。入力インピーダン スが、バイポーラ回路において見いだされるように抵抗性かつ容量性である場合 も、MOS (金属酸化膜半導体)回路において見いだされるように容量性であ る場合も、これは正しい。
更に、比較的大きなフラッシュADCは、集積化・微分直線性(IDL)エラー の可能性がある。集積化直線性(IL)エラーは、高速での動作中に、基準ラダ ー・ネットワークを通じて人力コンパレータにより基準抵抗の両端での著しい追 加的な電位降下を生じる場合に、通常発生する。−コンパレータの基準入力ポー トが著しい容量性のロードを生じる場合には、引き込まれる電流の量にしたがっ てラダー・ネットワーク両端での電位降下は、クロック周波数に比例する。微分 直線性誤差は、アレーの中の最悪のコンパレータの誤差オフセットの測定である 。
このタイプの誤差は、個々のコンパレータにおける一致しない若しくは誤りの成 分、又は、高すぎる若しくは低すぎる、コンパレータの数が増加し、かっ/又は 、継続する基準レベル間の電位差が減少するにつれて一般的に増加する個々の基 準電位に起因し得る。
K、 L口1Ilinn et、 !+ 、”A TeChniqwe lot  Rsdscia(Diflcreajitl Noa−しueu+ly Eu o+s in Flzsh ^/D ConteNen″ 。 1991 IE EE I+le+uli++ulSolid 5tale C11ellill  C0n1elefiee、 pJgo 17G−171には、高速ADCが説 明されており、そこでは十分に微分直線性誤差が減少されている。このADCは 、微分前置増幅器を用いて、入力信号と基準値との差をそれぞれが表す出力信号 を生成する。前置増幅器の出力端子は、抵抗のネットワークによって、隣接する 前置増幅器に結合される。抵抗のネットワークは、平衡点に最も近い1つを包囲 する前置増幅器からの出力の総和をとって平均平衡点を見つける。平衡点に最も 近い前置増幅器の出力信号がこの平均化された平衡点と一致しない場合には、抵 抗のネットワークは、その前置増幅器への電流を変化させてその利得にしたがっ てその出力信号を調整する。この構成により、誤差の大きさを減少させる傾向が あるという意味で誤差のある差動増幅器の利得を調整することで、微分非直線性 誤差が減少することがわかっている。
”PARALLEL ANALOG−TO−DIGITAL C0NVERTE RUSING 2”” C0NPARATOR5” 、!:撃■ する米国特許4928103号は、272個の入力コンパレータを用いるnビッ トデジタル値を生成するADCにつき説明している。この入力コンパレータのそ れぞれは、2つの補完的出力信号を有する。これらの信号は、前置増幅器の出力 信号が等しい場合に状態を変化させるように構成されたラッチの対応するへカポ ートに結合される。任意の2つの基準値の間の信号値は復号され、その際には、 それぞれが、復号されるべきレベルを包囲する2つの基準レベルに関連する前置 増幅器の異なった出力端子に結合したラッチが用いられる。このADCのデザイ ンが、2−1個だけのコンパレータにnビットのデジタル値を生成することを要 求することによって、入力信号のローディングを十分に減少させる一方で、近接 する前置増幅段の間にラッチを追加的に挿入することによりこれ以上の減少は達 成できない。
発明の概要 み合わされて間隔のある基準レベルを用いれば生成されるであろう類似の場合に 対応する信号レベルを生成する。2°1個の実コンパレータが結合されて人力信 号を受け取り、2 @ −1個の疑似コンパレータが実コンパレータの各部の間 に結合される。このADCがnビットのデジタル値を生成する。
図面の簡単な説明 図1は、従来のフラツシユADCのブロック図である。
図2は、本発明の実施例を含むADCのブロック図である。
図2(a)は、図2のADCで用いるのに好適な回路を示す、一部ブロック図形 式での概略図である。
図2(b)は、図2(a)のADCのための好適なコンパレータ/ラッチを示す 概略図である。
図3は、図2のADCに用いるのに好適な回路を示す概略図である。
図3(a)〜図3(f)は、図3の回路のタイミング図である。
図4は、図2のADCに用いるのに好適な回路の部分概略図である。
図4(a)は、図4のADCのコンパレータ/ラッチとして用いるのに好適な回 路の概略図である。
図4(b)は、図4及び図4(a)の回路の動作を説明するのに有用な電圧対時 間のグラフである。
図4(C)は、図2に示すADCに用いる代替の構成の概略図である。
図5は、図4及び図4(a)の回路に基づく代替のADCを示す概略図である。
図6は、本発明の2つのADCを含むサブレンジングADCを示すブロック図で ある。
実 施 例 図1は、人力信号INが2 −11Nのコンパレータ114aから114zまで のそれぞれの第1の入力端子に供給される従来型のフラッシュ・タイプのADC のブロック図である。各コンパレータの第2の入力端子は結合されており、第1 及び第2の基準電位源(V十及びグランド)と2−1個の直列に接続されている 抵抗112a〜112zとを含む抵抗のラダーによって提供されるそれぞれが異 なった基準値を受け取る。これらの抵抗は、望ましくは、等しい値を有し、分圧 器のネットワークとして、任意のコンパレータに対する基準電位が抵抗112の 中の2つの接合から得られるように配列される。
コノパレータ114a〜114Zは、入力信号レベルと基準レベルとの差を増幅 する。人力信号値が対応する基準信号値を超える場合であれば常にその出力信号 は所定の論理閾値より低く、入力信号値が対応する基準信号値より低い場合であ れば常にその出力信号は論理閾値を超える。これらのコンパレータの出力信号は 、対応するラッチ116a〜116zに供給される。これらのラッチのそれぞれ は、クロック信号CKに応答して、その関連するコンパレータ114a〜114 zの瞬時出力状態を記憶する。これらの記憶された値は、デコーダ118に供給 される。従来的な温度計タイプのデコーダ又は優先エンコーダであり得るデコー ダ118は、入力信号電位に値が最も近い基準電位のラダー・ネットワークにお ける位置を表すnビットのデジタル出力値を生成する。これはすなわち、論理ハ イの出力信号を有するチェーンの中の最高位のコンパレータの数であり、ここで 、1つの基準抵抗によってグランドに結合されたコンパレータは1番目であり、 ■−に結合されたコンパレータは、2−1番目である。
デジタル出力値における比較的大きなビット数に対しては、このタイプのADC は、人力信号INに対して十分大きなロードを与える可能性があり、十分大きな 積分及び微分直線性誤差を有し得る。
図2の実施例において、八〇Cは、また、nビットのデジタル出力値を生成する が、人力信号及び基準ラダーに結合した2′1−2個だけの実コンパレータを有 する。ここで、実コンパレータのそれぞれが提供する差動信号は7つの構成部分 に分割される。1つの部分は対応するラッチに直接に供給され、3つの部分は実 コノパレータが決定するレベルよりも低い人力信号レベルを決定する対応する疑 似コノパレータに結合され、残りの3つの部分は実コンパレータが決定する信号 レベルより大きな信号レベルを決定する他の対応する疑似コンパレータに結合さ れる。実コンパレータ114h、114i、114jは、基準ラダー112と人 力信号INとに結合されている。コンパレータ1141と114hとに決定され るレベルの中間の入力信号レベルは、疑似コンパレータ114 i+L 114  i+2凌び1141↓3によって決定される。同様にして、コンパレータ11 41と114Jとに決定されるレベルの中間の人力信号レベルは、コンパレータ 114」+1.1llj4−2.114j↓3によって決定される。
以下で説明する実施例の中の3つでは、コンパレータ1141の出力信号は7つ の部分に分割される。信号の4分の1はラッチ1161に供給され、信号の16 分の3はコンパレータL14i+1及び114j+3のそれぞれに供給され、信 号の8分の1はコンパレータ114i+2及びIL4j−1−2のそれぞれに供 給され、信号の16分の1はコンパレータ114i−i−3及び114j+1の それぞれに供給される。実コンパレータのすべては、コンパレータ114hがそ の出力信号の4分の1をラッチ116hに、その入力信号の16分の3をコンパ レータ114i−3に、その出力信号の8分の1をコンパレータ114i+2に 、その出力信号の16分の1をコンパレータ114i+1に提供するような態様 に構成される。この構成において、疑似コンパレータ114i+1〜114i+ 3のそれぞれは、入力信号と、コンパレータ1141及び114hによって用い られる基準信号値の間で均等に間隔をおいた異なった基準信号それぞれとを効果 的に比較する。コンパレータ1141↓1〜114I↓3のコンパレータの出力 信号は、対応するラッチ1161↓1〜116i+3に供給される。
これらの疑似コンパレータの動作を理解するためには、実コンパレータの出力信 号は入力信号とその実コンパレータに供給される対応する基準値との差を増幅し たものであることを想起すべきである。たとえば、コンパレータ114Jの出力 値が正であって基準値REFjが入力信号INよりも大きいことを示し、かつ、 コノパレータ1141の出力信号が口であって基準GfiRIEFiが人力信号 INよりも小さいことを示している場合には、基準電位が入力信号に等しい平衡 点はステー/lと」との間に存在しなければならない。
疑似コンパレータ114j+1〜114j+3のそれぞれは、2つの実コンパレ ータの出力信号を、異なる相対比率(1/4.3/4)、(1/2.1/2)、 (3/ 4 、 17’ 4 )において加える。実コンパレータが提供する信 号の相対的な大きさによって、これらの加えられた値のあるものは正になり、ま たあるものは負になる。実コンパレータに関しては、正の出力値を提供する疑似 コンパレータと負の出力値を提供する疑似コンパレータとの間の分割点がデジタ ル出力値を決定する。この方法は、人力信号を値REFjとREF iとの間の 3つの均等に離間された基準値に比較するのと同一の結果を生じる。
コンパレータに結合されたランチと疑似コンパレータに結合されたラッチとの出 力信号は、デコーダ118の異なる入力端子に、図1のフラッシュADCと同一 の態様で、それぞれ供給される。図2のADCは、図1のADCに対して利点を 有する。デジタル出力ビットの所与の数について、入力信号に結合されたコンパ レータがより少なく、また、基準ラダーに結合されたコンパレータがより少ない というのがその理由である。これにより、高速動作の最中であっても、入力信号 IN):基準ラダーとに供給されるロードが少ないため、積分非直線性誤差が減 少する結果になる。
これに加えて、微分非直線性誤差は、図2では図1に比べて、4分の1に減少す る。前述のように、微分直線性誤差は、コンパレータ、及び/又は、連続する基 準値間の一様のステップサイズからの細大の偏差を示す基準値によって測定され る。図2のデコーダにおいては、そのような任意の偏差は、7つのステージ間で 平均化される。すなわち、コンパレータ1141の生成する信号の誤差は、コノ パレータ114j’−1,114jふ2、L14j’−3,114i、114i +1.114に2.114i+3の間で平均化される。
更に、図2のADCは、図1のADCと比べて、より単純な基準ラダーを用い得 る。図2の基準ラダーは直列に接続された211−1個の抵抗を含むのであるが 、図2のADCと同じ特性を有するADCは、2a−2を個だけの抵抗を用いて 作ることができる。この構成では、抵抗112i+1.112i+2.112i +3.112hが組み合わされて1つの抵抗素子になり、同様に、抵抗112j +1.112j+2.11]+3.1121は組み合わされて1つの素子となる 。
図2(a)では、図2のADCのBiCMO3構成が、その入力段と差動前置増 幅器とにバイポーラ回路を含み、そのコンパレータとラッチとにCMO3回路を 含む。図2(a)では、人力信号INが、トランジスタ210,212と抵抗2 14とを含むバッファ増幅器に供給される。トランジスタ212と抵抗214と は、トランジスタ210のエミッタにおいて、一定量の電流を提供する制御され た電流源を構成する。提供される電流の量は、抵抗214の値と入力信号BIA Sとによって決定される。トランジスタ212が提供する電流は一定であるから 、人力信号電圧INを変化させることの効果は、トランジスタ210のエミ!夕 とトランジスタ212のコレクタとの接合点における電位を変化させることであ る。
、二のベア77された人力電位は、ADCの実コノパレータを形成する21〜2 個の同一の前置増幅器のそれぞれの第1の入力端子(すなわち、トランジスタ2 30のベース電極)に供給される。これらの前置増幅器225,235の2つが 図2(a)に示されている。簡単のために、前置増幅器225だけが詳説される 。前置増幅器225への基準入力信号は、2 1個の直列に接続されている抵抗 (その中の3つ112i、112j、112kが図2(a)に示されている)を 含む基準ラダーによって生成される。基準ラダーの中の抵抗の6対の接合点は、 トランジスタ216.218及び抵抗220を含む対応するバッファ増幅器に結 合される。抵抗218及び220は、トランジスタ218のコレクタとトランジ スタ216のエミッタとの接合点において抵抗220の値と制御人力信号BTA Sとによって決定される一定量の電流を提供する定電流源として、構成される。
このバッファされた基準電位は、前置増幅器225の第2の入力とトランジスタ 232のベースとに加えられる。トランジスタ230と232とは、従来型の差 動増幅器として構成される。トランジスタ222と抵抗224とは、トランジス タ230及び232の結合されたエミッタに、抵抗224の値と制御人力信号B IASとに依存する定電流を提供する。負荷抵抗226及び228は、それぞれ 、トランジスタ230及び232を、動作電位源V+に結合する。前置増幅器2 25の出力信号は、トランジスタ230のコレクタ電極における出力信号とトラ ンジスタ232のコレクタ電極における出力信号との差である。実施例において は、これら2つの電極の間の信号は、抵抗1121と112jとの接合点におい て提供される基準信号と人力信号INとの間における、人力バッファと差動前置 増幅器との統合された利得によって増幅された、電位差である。実施例において は、この増幅ファクタは、はぼ12に等しい。簡単のために、トランジスタ23 2及び230の出力端子は、以下では、それぞれ、前置増幅器225の正及び負 の出力端子として参照される。
ADC(225及び235)における各前置増幅器の正の出方端子は、直列に接 続された抵抗240a〜240hを含む抵抗のラダーを介して、相互に結合され ている。これらの前置増幅器の負の出力端子は、同様の響様で、直列に接続され た抵抗242a〜242hを含む抵抗のラダーによって、相互に結合されている 。これらの抵抗のラダーは、2つの効果を有する。第1に、これらは、隣接する 前置増幅段の正及び負の出力電位を、それぞれ、4つの等しい部分に分割し、第 2には、これらは、既に引用したKzllanu+他による文献で説明されてい るのと同様の態様で前置増幅段の利得を平均化する。
これらの抵抗ラダーの′M1の効果、すなわち前置増幅器の出力差動信号それぞ れを分割することによって、ADCの平衡点を高い精度で決定することが可能に なる。たとえば、前置増幅器235の正の出方電位がその負の出力電位よりも大 きく、また一方、前置増幅器225の負の出方電位がその正の出力電位よりも大 きい場合には、平衡点は前置増幅器225と235との間のどこかに存在する。
これらの増幅された電位は、抵抗240c〜240 f及び242c〜242f によって4つの等しい部分に分割されるから、これらの抵抗ラダーそれぞれの接 合においてとった信号は、2つの差分値の間で均等な段階的変化を示す。この段 階的変化の中のある点において、一対の接合間の電位差は正であり、他方、次の 一定・tのr#会合間対応する電位差は負である。これにより、これらの疑似コ ンパレータか表す凸疑似基準レベル間に存在する平衡点は、更に正確なものにな る。
前置増幅器225の出力信号は、直接にコンパレータ/ラッチ244bに供給さ れ、他方、前置増幅器235の出力信号は、直接にコンパレータ/ラッチ2、X tに供給される。抵抗240Cと240dとの接合と、抵抗242Cと212d との接合と、に生しる中間的な信号は、コンパレータ/ラッチ244Cに供給さ れる。同様に、前置増幅器225と235との間のラダーの中のその他の抵抗の 接合に生じる中間的な信号は、コンパレータ/ラッチ244d及び244 eに 供給される。抵抗ラダーとコンパレータ/ラッチとのこの組み合わせが、図2( a)のADCに対する疑似コンパレータ・ネットワークを形成する。
コンパレータ/ラッチ244の各出力信号は、それぞれ、温度計−2進デコーダ 118の異なった人力ボートに供給される。
図2(b)に示された、コンパレータ/ラッチ244の1つとして使用するのに 適した回路は、バ!ファ段250、レベル・シフタ260、ラッチ270を含む 。バッファ250は、4−〕のPチャネルMO5(P−MOS) トランジスタ 252.254゜256.258を含む。この回路は、トランジスタ254及び 258のドレーン電極において、それぞれ、動作電位源V+と基準電位源(例ニ ゲラット)との間で振幅が変化し、前置増幅器の正及び負の出力信号に関して増 幅される出力信号を生成する。本実施例においては、これらのバッファ増幅器は 、約3.5の利得を有する。
シフタ260は、2つのP−MOS)ランジスタ262及び266と2つのN羊 ヤネルX丁O3(N−MOS) トランジスタ264及び268とを含み、バッ ファ250によって提供された上記信号を変換して、グランドと負の動作電位源 V−との間で変化する信号にする。
/フタ260のこれら出力信号は、一方でトランジスタ266及び268の相互 に接続されたドレーン及びゲートから、また他方では、トランジスタ262゜2 64の相互に接続されたトレーン及びゲートから得られる。これらの信号は、う Iチ270のそれぞれ異なった入力端子に供給される。ラッチ270には、P− MOSトランジス9272.274.276と、N−MOSトランジスタ278 .280.282,284とが含まれる。トランジスタ274及び276のソー ス24極は、ゲートがクロック信号CKを受け取るように結合されているトラン ジスタ272を通じてグランドに結合されている。トランジスタ278゜280 .282.284のソース電極は、■−に結合されている。
ラッチ270への各入力は、トランジスタ278及び280の各ゲートである。
二のラッチの出力は、トランジスタ276及び278のドレーン電極とトランジ スタ274のゲートとの接合点にある。この出力は、3つの直列に接続されたイ ンバータ288a、288b、288cを通って、デコーダ188(図示せず) に結合されている。ランチ270の相補的出力端子は、トランジスタ274及び 280のトレーン電極とトランジスタ276のゲートとの接合点に存在する。こ の出力端子は、ランチ270の状態の一部を保持するのに用いられるインバータ 286の入力に結合されている。
図2(b)のこの回路は次のように動作する。図2(b)の回路に供する前置増 幅器の正及び負の出力信号が両方等しい(すなわち、基準信号が入力信号に正確 に等しい)場合には、トランジスタ254及び258のそれぞれのドレーンにお いて提供されるバッファ250の各出力信号もまた互いに等しい。この場合、シ フタ260の各出力信号も互いに等しい。この実施例では、これらの信号は、互 いに等しい場合には、トランジスタを導通状態にするのに必要な電位よりも僅か に低い閾値電位に、ラッチ270の各入力端子を保持する。
したがって、前置増幅器の正の出力信号が負の出力信号よりも僅かに大きい場合 には、トランジスタ258のドレーンにおける電位は、トランジスタ254のド レーン電極においてよりも高い。この時、レベル・シフタによってトランジスタ 280のゲートに供給された入力信号は、トランジスタ278に供給されたもの よりも大きい。クロック信号CKが論理ロー(V−)になる場合には、トランジ スタ272は導通になり、トランジスタ284及び282は不導通になり、イン バータ288aの入力端子に供給されるラッチ270の出力信号は論理ハイ(グ ランド)である。ラッチ270の状態は、トランジスタ288a及び286の入 力ゲートに記憶される。この状態は、クロック信号が論理ハイの値を有する場合 にはクリア(論理ローにリセット)される。この時、トランジスタ272は不導 通になり、トランジスタ282及び284は導通になる。したがって、ラッチ2 70の出力信号は、クロック信号CKが論理ローの状態にある場合にだけ有効で ある。
図3では、図2のADCが、完全にCMO3技術で構成されている。簡単のため に、基準ラダーと出力ラッチは図3の回路から除かれている。
図3のADCの実コンパレータのそれぞれ(たとえば、315)は、2つのトラ ノスミノンーJノ・ゲート(たとえば、310.312)と、コンデンサ314 と、CMOSインバータ318とトランスミッション・ゲート316とを含む第 1の自動零化(u1ou+otd)増幅器と、第2のコンデンサ320と、CM OSインバータ324とトランスミッション・ゲート322とを含む第2の自動 零化増幅器と、出力インバータ326と、を含む。これらの3つのコンパレータ のそれぞれは、6つの疑似コンパレータに結合されており、その中の3つ350 ゜360.370が示されている。各疑似コンパレータは、2つの並列結合され たCMOSインバータから構成される。
実コンパレータから呂疑似コンパレータに配分される信号の量は、並列結合され たインバータそれぞれを形成するのに用いられるゲートの相対的な幅によって制 御される。この実施例では、インバータ326の中のトランジスタと疑似コンパ レータ350の中のトランジスタ354及び358と、疑似コンパレータ360 の中のトランジスタ364及び368と、疑似コンパレータ370の中のトラン ジスタ374及び378とのゲート幅が、インバータ324が提供する電荷の4 分の1がインバータ326に、16分の3が疑似コンパレータ350に、8分の 1が疑似コノパレータ360に、16分の1が疑似コンパレータ370にそれぞ れ供給されるように構成される。実コンパレータ315に結合されている残りの 3つの疑似コンパレータは、実コンパレータ335に対してコンパレータ370 .360.350と同一の態様で構成される。この構成では、コンパレータ33 5は、4分の1の電荷をインバータ346のトランジスタのゲートに、16分の 3の電荷を疑似コンパレータ370のインバータのトランジスタに、8分の1の 電荷を疑似コンパレータ350のトランジスタに、16分の1の電荷を疑似コン パレータ360のトランジスタに供給する。
これより、トランジスタ352と354との幅の比率は1対3であり、トランジ スタ356と358との幅の比率もまた同様であることが明らかである。トラン ジスタ362と364、トランジスタ366と368の幅は1対1であり、トラ ンジスタ372と374との比率は3対1である。この構成は、人力信号と実コ ノパレータ315及び335に供給された実基準レベルの間に実質的に均等に離 間された3つの疑似基準レベルとの比較を表す疑似コンパレータ350゜360 .370の出力において信号を出力する。
図3(a)〜図3(f)を参照して、図3の回路の動作を以下で示す。簡単のた めに、実コンパレータ315と疑似コンパレータ350及び360との動作のみ を次に説明する。実コンパレータ315のゲート310,312,316゜32 2のそれぞれが、相補的制御信号を受け取るように結合されている。これらの3 つの制御信号の中の1つ(トランスミッション・ゲートのN−FETに供給され たもの)だけが、図3(a)に示され、以下で説明される。逆の極性の制御信号 か各トランスミッション・ゲートのP−FETに供給されることは、当該技術分 野における通常の知識を有する者に容易に理解される。
図3及び図3(a)〜図3(f)において、時11T、において、トランスミッ ション・ゲート310は、信号INNを介してイネーブルされ、入力信号INを コンデンサ314の1枚の極板に供給する。また時刻T+において、信号REF Nが論理ローになり、トランスミッション−ゲート312を不導通にする。
時刻T の直後の時刻T2において、トランスミッション・ゲート316を制御 する信号RNが論理ハイになり、それによりこのゲートはインバータ318の出 力をその人力に結合させる。したがって、時刻T と時刻T5との間に、インバ −タ318は自動零化される。すなわち、電荷がインバータ318のゲート上に 、よって、コンデンサ314の他方の極板の上に置かれ、これによって、TIか らT4の間にコンデンサ314の1枚の極板に提供される任意の入力信号電荷は 実質的に補償される。
時11T、では、ゲート310はディスエーブルとされ、ゲート312はイネー ブルされ、実コンパレータ315に対する基準入力電位がコンデンサ314を充 電させる。入力電荷がコンデンサ314に供給された間にインバータ318は自 動零化され、かつインバータ318の自動零化は時刻T4の少し後の時刻T5で 停止するため、時刻T5と時11 T−との間にインバータ318のゲートに供 給される信号は、人力信号INNと基鵡電位REFjとの差である。時刻T2か らT、の時間に実質的に重なる時刻T からT6の間には、信号ZNが、ゲート 322を導通にし、インバータ324を自動零化する。
時刻T2には、制御信号RNがゲート316を非導通にし、コンデンサ314コ の両極に亘って生じる差信号を増幅させ、反転させ、コンデンサ340に印加す る。時刻T5の少し後の時刻T6には、ゲート322が信号ZNによって非導通 になっている時、インバータ324のゲートに供給される該信号は、インバータ 318によって出力される、信号INとREFjとの間の増幅された差の反転で ある。この信号は、時刻T6とT8の間の時間にインバータ324及び326に よって増幅される。時刻T8に先立つ時刻T7では、インバータ326によって 提供された信号は、出力端子0UTJOに結合されたラッチ(図示せず)により て捕捉される。たとえば図2(b)のランチ270と同一であり得るこのラッチ は、時%11T、て生起するクロック信号CKNの口の方向への転移と同時に端 子OL:TJOにおいて提供される人力信号を一時的に記憶(ランチ)する。こ の信号は、信号CKNの正の方向の工lンがラッチをリセットする時刻T9まて 、ラッチに保持される。
時刻T5とT3との間にも、インバータ324の出力において出力される電荷は 、インバータ326のゲートと疑似コンパレータ350.360.370とに亘 ってシェアされる。前述のように、この電荷は、インバータ326のゲートが電 荷の4分の1、疑似コンパレータ350のトランジスタ354及び358のゲー トが電荷の16分の3、疑似コノパレータ360のトランジスタ364及び36 8のゲートが電荷の8分の1、疑似コンパレータ370のトランジスタ374及 び378のゲートが電荷の16分の1、を受け取るというように割合的にフェア される。
実コンパレータ335は、コノパレータ315と同一の態様で動作する。実コン パレータ335は、その出力電荷の4分の1をインバータ346のゲートに、そ の出力電荷の16分の3を疑似コンパレータ370のトランジスタ372及び3 76のゲートに、その電荷の8分の1を疑似コンパレータ360のトランジスタ 3G28Lび366のゲートに、その電荷の16分の1を疑似コンパレータ35 0のトランジスタ352及び356のゲートに提供する。
実コンパレータ315及び335によって提供される信号の両方が同じ極性をa する場合には、疑似コンパレータ350.360.370の出力信号はそれとは 逆の極性を有する。しかし、これらの実コンパレータの出力信号が異なる極性を 宵する場合には、疑似コンパレータ350,360゜370は、トランジスタ幅 の比率とコンパレータ335及び315によって出力される差信号の大きさとに 比例する出力電位を生成する電圧分割器となる。これらの信号は、図2(b)の ラッチ270のようなラッチ(図示せず)に供給され、このう・ソチは、次に、 デコーダ218(図示せず)への出力信号を提供する。
図2のADCの工3の実施例が、図41図4(a)、図4(b)、図5に示され ている。図4及び図4(a)の回路は、図3の回路と類似している。しかし、図 4の回路は、図3の回路から疑似コンパレータ350,360,370を取り除 いてあり、その代わりに、コンデンサ320と並列の3つのコンデンサを挿入し である。
図4の回路は、3つの同一の実コンパレータ415.425.435と、6つの 同一の疑似コノパレータ442.444,446,450,452,454とを 含む。たとえば実コンパレータ425を参照すると、各実コン/(レータは、入 力信号INを該コンパレータに結合するトランスミッション・ゲート420と、 該コノパレータをその基準電位、たとえばREFjに結合する第2のトランスミ ッション・ゲート422と、コンデンサ424と、CMOSインノ〈−夕428 とトランスミッション・ゲート426とを含む自動零化増幅器と、コンデンサ4 27aと、コンパレータ/ラッチ448とを含む。コン/ぐレータ/ラッチ44 8として使用するのに適した回路例が、図4(a)を参照して説明される。
素子420.422,424.426.428のそれぞれは、前述の対応する素 子310.312,314.316.318と同一の態様で動作する。しかし、 図4では、インバータ428の出力信号を単一のコンデンサ(たとえば、図3の コンデンサ320)に供給する代わりに、7つのコンデンサ427a〜427g の組に供給される。この組の中のコンデンサは、コンデンサ427aがキャパシ タンス4Cを有する場合には、427b及び427eはそれぞれキャパシタンス 3CをKし、他方、427c及び427fはキャパシタンス2cを有し、427 d及び427gはそれぞれキャパシタンス1cを有するように組み立てられる。
これらの比率は、相対キャパシタンスを精密に制御できる現在利用可能な多くの 半導体製造プロセスの1つを使用することによって、正確に保持され得る。
周知のように、回路によって提供された電荷は、回路が駆動する出力キャパシタ ンスに比例して分割される。したがって、この実施例では、インバータ428に よって提供された電荷の4分の1は、コンデンサ427aに供給され、電荷の1 6分の3はコンデンサ427b及び427eのそれぞれに供給され、電荷の8分 の1はコンデンサ427c及び427fのそれぞれに供給され、電荷の16分の 1は、コンデンサ427d及び427gのそれぞれに供給される。すべての実コ ノパレータは、コンパレータ425と同じ態様で構成される。
1つの実コンパレータに結合した各コンパレータ/ラッチは、1つだけのコンデ ンサから人力信号を受ける。たとえば、コンパレータ448は、コンデンサ12 7aからたけ人力信号を受け取る。しがし、疑似コンパレータのコンパレータ/ ラッチは、それぞれが巽なった実コンパレータに結合されている2つのコンデン サから人力信号を受け取る。たとえば、コンパレータ/ラッチ446は、入力信 号を、コンデンサ427eを介して実コンパレータ425から、及びコンデンサ 、117 dを介して実コンパレータ415から受け取る。実コンパレータそれ ぞれによって提供される電荷は、各疑似コンパレータに対してコンパレータ/う ・lチの入力端子において加えられる。よって、疑似コンパレータ446は、コ ンパレータ425の出力信号の16分の3と、実コノパレータ415の出力信号 の16分の1とを受け取り、疑似コンパレータ444は、コンパレータ415及 び425のそれぞれの出力信号の8分の1を受け取り、疑似コンパレータ442 は、実コンパレータ415の出力信号の16分の3と、実コンパレータ425の 出力信号の16分の1とを受け取る。
この構成において、疑似コンパレータのコンパレータ/ラッチのそれぞれの入力 端子は、入力信号と2つの隣接する実コンパレータの基準信号それぞれとの間の 差の重みづけされた平均を表す信号を受け取る。よって、図4の回路は、図2及 び図3のADCと同一のtI!様で、3つの間にあるコンパレータのうちの各実 コノパレータによって生成される差信号を平均化する。
コンパレータ/ラッチ440〜456の全部が同一であり得、たとえば図4(a )に示すようであり得る。図4(a)のコンパレータ/ラッチは、cMosイノ バータ462及びトランスミッンタ戸ゲート460を備える自動零化増幅器と、 バッファ・インバータ464と、2つのトランスミッション・ゲート466及び 472と、2つのクロスカップルされたインバータ468及び470とを含む。
図3(a)〜図3(f)において、図4及び図4(a)の回路は、次のように動 作する。制御人力信号INNが論理ハイである時刻T1とT4との間において、 トラノスミノンヨノ・ゲート410がイネーブルされて、人力信号をコンデンサ ー14に送る。この時間間隔中に、コンデンサ414は人力信号に等しい電位ま で充電する。しかし、時刻T2とT5の間のコンデンサが充電している時間には 信号RNは論理ハイ状態にある。
この信号に応答して、ゲート416は、インバータ418の出方をその入力端子 に印加する。この構成においては、インバータ418の入力端子は、そのスイッ チング電位に保持される。よって、ゲート410.416の両方が非導通状態に ある時刻T5では、コンデンサ414は、入力電位の逆数に実質的に等しい電位 をインバータ418のゲートに印加する。
時刻T ては、入力制御信号REFNが論理ハイになることにより、ゲート〕 412は、基準電位REFiをコンデンサ414に印加する。この時点で、イン バータ418への入力信号は、入力信号INと基準信号REFiとの差である。
この信号はインバータ418によって増幅され、実(ic…りコンパレータ41 5に結合されたコンデンサ417の組に印加される。図3(d)では、インバー タ418によって提供された信号がコンデンサ417に印加されている間は、コ ノパレータ/ラッチ440の人力インバータ462は信号ZNによってイネーブ ルされ、合計の電位を増幅する。
時fllT’ からT8°′の時間間隔の間は、信号LNは論理ハイであり、ゲ ート・366.472をそれぞれ導通及び非導通にする。信号LNが論理ローと なる時fllT’ では、ゲート466.472の導通状態は逆になり、インバ ータ464によって与えられる信号をラッチ475に記憶する。
実コノパレータ415,425.435のそれぞれに対して、ラッチ475が保 持する値は、人力信号【Nと基準信号1iiIREFi、REFj、REFk( −ttfれとの差に、インバータ418.462,464によって提供される増 幅度を乗したものである。ラッチ475は、更に、この信号を増幅し、それを、 ■+とグラノドとの動作電位に制限する。よって、入力信号1Nと信号REF  との間の非常に小さな正の差は、たとえば、コンパレータ440の出力端子0U TIで論理1を生しる。同様にして、これら2つの信号の間の非常に小さな負の 差は、コンパレータ440の出力端子で論理0を生じる。
疑似(puudo)コンパレータ442.444.446のそれぞれは、実コン パレーク415.425によって与えられる増幅された出力信号の重みつきの( wegh++fll foを受け取る。たとえば、コノパレータ448の出力信 号が論理)−イてあって人力信号INが基準信号REF jよりも小さいことを 示し、また、フンI・レータ140の出力信号が論理ローであって基準信号RE F iが人力信号INよりも小さいことを示す場合には、コンパレータ442. 444.446の出力信号は、論理/Xイ又は論理ローのいずれがであり、実コ ンパレータ415が与える差の値がコンパレータ425が与える差の値を超える 量を示す。
REFiglNとの差が負でありREFjとINとの差の3倍である場合には、 コレパレータ/ラッチ446の出力信号は論理ローであり、コンパレータ/ラッ チ−144,442の出力信号は論理ハイになる。この2つの差の値の大きさが 同して符号が逆である場合には、コノパレータ/ラッチ444,446の出力信 号は論理ローに、コノパレータ/ラッチ442の出力は論理ハイになる。
図4(b)は、増加する線形ランプ(+1@9)入力信号IN(図示せず)に応 答してコノパレータ/ラッチ440〜448が提供する出力信号のグラフである 。
図4(b)では、ランプ信号の値がローである場合には、すべての出方信号は論 理1である。ランプ信号の値が増加するにつれて、各コンパレータの出力信号は 、最初コノパレータ448.446が、次に444,442が、そして最後に4 40が、論理0になる。曲線の間の均等な離間は、図4及び図4(a)のADC によって生じる結果の線形性を示している。
図1(c)は、図4の別の実施例であり、隣接する実コンパレータからの電荷か ・1ろ均化されている。たとえば、出力コンデンサ427a上の電荷は、電荷の 再分配のための付加的なコンデンサ427a1.427a2を用いて、次のより 高い及び次のより低い実コンパレータからの電荷と平均化される。典型的には、 コンデンサ427a1.427a2は、427aの半分のサイズである。同様に 、隣接する実コノパレータに対しては、付加的なコンデンサ417al、417 a2及び付加的なコンデンサ437al、437a2のそれぞれが、電荷再分配 に用いられる。したがって、すべての実コンパレータの出力は、3つの隣接する 実コンパレータの重みつき平均である。すべての3つの隣接するコンパレータが 理、W的であれば、平均化された出力は不変である。3つの隣接するコンパレー タのすべてが理想的とは限らないのであれば、3つの隣接する実コンパレータの 間での電荷の平均化によって、典型的には、2の因数だけ任意の実コンパレータ に対する最悪のケース・エラーが減少し、更に、微分及び積分線形性を強化する ことになる。典型的には、すべての実コンパレータの平均化が行われる(ただし 、これ以上隣接するコンパレータが存在しない最高の及び最低のコンパレータは 除く)。
図5は、図4及び図4(a)のADCの延長を示すブロック図である。このAD Cでは、2つの実コンパレータ510,512それぞれの間に、7つの疑似コン パレータ518,526.522,524,526,528がある。それぞれの 実コノパレータが与える出力信号は、15のコンデンサに配分される。出力信号 の8分の1が実コンパレータのコンデンサに印加され、出力信号の64分の1か 、実コンパレータから最も遠くにある2つのコンデンサのそれぞれに印加される 。図5では、コンパレータ512(図示せず)のコンデンサは、電荷の8分の1 を受け取るし、コンデンサ516a〜516gは、それぞれ、コンパレータ増幅 器512が与える電荷の64分の7.32分の3.64分の5.16分の1.6 4分の3.32分の1.64分の1を受け取る。
コンパレータ510の出力信号は、コンデンサ514a〜514gに同じ態様で 配分される。この構成では、疑似コンパレータ518〜530が提供する出力信 号は、人力信号1Nと基準信号REFj、REFkとの間の相対的な差の8つの 重みつき平均値を表す。この回路は、図4及び図4(a)と比べて優れているが 、これは、8ビツトのデジタル出力信号を生じるために、図4の回路では64で あるのに対して、32のコンパレータだけが入力信号と基準ラダーとに結合され るからである。
図6は、人力信号を受け取るために結合されるコンパレータの数を更に削減する ために用いられ得るサブレンジング(Iub−rsnHiH) A D Cのブ ロック図である。
図6では、人力信号INは、4ビツトのADC610に印加される。このADC によって与えられる信号の3つの最上位(MSn)ビットは、デジタル−アナロ グ・コンバータ(DAC)612と遅延要素618とに印加される。
DACの出力信号は、たとえば、精密な差動増幅器であり得る減算器614に印 加される。この増幅器は、DAC612が提供するアナログ出力信号を入力信号 INから減算する。減算器614の出力信号は、7ビントのADC616に与え られる。このADCの7ビツトの出力信号は、遅延要素618が提供する3ピン トの出力信号に対する7ビノトの最下位ビット(LSB)及び1゜ビットのデジ タル出力信号を与える3つのMSBのように、連結されている(+onczun s+ea) 。図6のADCは、このようにして、36個の実コンパレータと1 08個の疑似コンパレータとだけを用いて10ビツトの出力信号を生じる。
従来型のフラノツユADCでは、同し結果を得るのに、人力信号に結合された1 023個のコンパレータを用いることになる。
図6のタイプのADCは、図21図39図40図5に示した従来のフラノツユ型 ADC又は単一段(+inglc ++Be)平均化型のADCのいずれかと比 較しても、入力負荷と高速10ビツトADCの電力必要量を削減する。
本発明は複数の実施例によって説明されてきたが、請求の範囲の精神及び範囲か ら離れることなく、以上で概要を示したように実現され得ることが理解されよF ig、 2(々) QNI Qp 手 続 補 正 書 平成7年1月jO日叡伊

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.アナログーデジタル・コンバータであって、第1及び第2の所定の基準値を 生成する基準手段と、入力端子と前記基準手段とに結合し、アナログ入力信号と 前記第1の基準値との間の差を表す第1の比較信号を生成する第1の実コンパレ ータ手段と、前記入力端子と前記基準手段とに結合し、前記入力信号と前記第2 の基準値との間の差を表す第2の比較信号を生成する第2の実コンパレータ手段 と、前記第1及び第2の比較信号を所定の割合で統合し、第3の比較信号を生成 する疑似コンパレータ手段と、 前記第1,第2,第3の比較信号を受け取るように結合し、前記入力信号を表す デジタル出力信号を生成する復号手段と、を備えるアナログーデジタル・コンバ ータ。
  2. 2.請求項1記載のコンバータであって、前記第1及び第2の比較信号を別の所 定の割合で統合し、第4の比較信号を生成する別の疑似コンパレータ手段を更に 備え、前記復号手段が前記第4の比較信号を受け取るように結合し、前記デジタ ル出力信号を生成するコンバータ。
  3. 3.請求項1記載のコンバータにおいて、前記第1及び第2の実コンパレータ手 段のそれぞれが第1及び第2の出力端子を有するバイポーラ差動増幅器を含み、 該出力端子において前記バイポーラ差動増幅器が前記第1の比較信号を提供し、 前記疑似コンパレータ手段が、 前記第1及び第2の実コンパレータ手段のそれぞれの第1出力端子と第2出力端 子との間に結合し、これら両端子において提供される信号を前記所定の割合で統 合する第1及び第2の抵抗ネットワークと、前記第1及び第2の抵抗ネットワー クに結合し、前記第1及び第2の抵抗ネットワークによって提供される前記割合 化された信号を統合して、前記第3の比較信号を出力する別の増幅器手段と、 を備えるコンバータ。
  4. 4.請求項3記載のコンバータであって、前記入力端子、前記基準手段、前記第 1及び第2の抵抗ネットワークに結合し、別の比較信号を生成する第3の実コン パレータ手段を備えており、前記第1及び第2の抵抗ネットワークが、前記第1 及び第2の比較信号と前記別の比較信号とを平均化するように動作するコンバー タ。
  5. 5.請求項1記載のコンバータにおいて、前記第1の実コンパレータ手段が、前 記入力信号と前記第1の基準値との間の差を表す前記第1の比較信号を出力する 第1の増幅器を含み、前記第2の実コンパレータ手段が、前記入力信号と前記第 2の基準値との間の差を表す前記第2の比較信号を出力する第2の増幅器を含み 、前記疑似コンパレータ手段が、 前記第1の比較信号を少なくとも第1及び第2の部分に分割する第1の信号分割 手段と、 前記第2の比較信号を少なくとも第1及び第2の部分に分割する第2の信号分割 手段と、 前記所定の割合にある前記第1及び第2の比較信号それぞれの第2の部分の総和 をとり前記第3の比較信号を生成する手段と、を含むコンバータ。
  6. 6.請求項5記載のコンバータであって、前記第1及び第2の比較信号がサンプ リングされたデータ電荷のシーケンスであり、前記第1及び第2の信号分割手段 が1つの電荷サンプルを複数のサブサンプルに分割する手段を含むコンバータ。
  7. 7.請求項6記載のコンバータであって、前記第1及び第2の信号分割手段がト ランジスタの第1及び第2の組を含み、この各組は相互に接続されたゲートを有 し、各組の中の個々のトランジスタはそれぞれが所定の割合で幅を有するコンバ ータ。
  8. 8.請求項6記載のコンバータであって、前記第1及び第2の信号分割手段が並 列に結合されたコンデンサの第1及び第2の組を含み、この各組の中の個々のコ ンデンサはそれぞれが所定の割合でキャパシタンスを有するコンバータ。
  9. 9.実コンパレータとそれに隣接する実コンパレータとの間の電荷を平均化する 手段を更に含む請求項8記載のコンバータ。
  10. 10.アナログ人力信号を表すnビット(nは整数)のデジタル出力信号を生成 するアナログーデジタル・コンバータであって、mを1<m<nである整数とし て、2n−m個のそれぞれ異なる基準値を生成する基準手段と、 前記アナログ入力信号と2n−m個の基準値の中のそれぞれが異なる値とを受け 取るように結合され、前記入力信号と2n−m個の基準値のそれぞれとの間の差 を表す2n−m個の比較信号をそれぞれ提供する2n−m個の実コンパレータと 、前記実コンパレータの中の第1と第2との間に結合され、それらのコンパレー タによって提供される前記比較信号のそれぞれに応答し、前記入力信号と前記第 1及び第2の実コンパレータに供給される前記基準値それぞれの間に均等に離間 される2m−1個の疑似基準値との間のそれぞれの差を表す2m−1個の疑似コ ンパレータ出力信号を生成する2m−1個の疑似コンパレータ手段と、前記2n −m個の比較信号と前記2m−1個の疑似コンパレータ出力信号とに応答し、前 記nビットのデジタル出力信号を生成する復号手段と、を備えるアナログーデジ タル・コンバータ。
  11. 11.請求項10記載のコンバータであって、前記第1の比較信号を、所定の割 合的関係にあるそれぞれが異なった振幅を有する2m個の部分に分割する第1の 信号分割手段と、前記第2の比較信号を、前記所定の割合的関係にあるそれぞれ が異なった振幅を有する2m個の部分に分割する第2の信号分割手段と、前記第 1の比較信号の2m−1個の部分と前記第2の比較信号の2m−1個の部分とを 、前記2m−1個の疑似コンパレータ手段の中のそれぞれが異なったものに結合 する手段と、 を備えるコンバータ。
  12. 12.n=8,m=2であり、前記第1及び第2の信号分割手段が、前記第1及 び第2の比較信号それぞれを、4:3:2:1の所定の割合的関係を有する4つ の部分に分割する請求項11記載のコンバータ。
  13. 13.3つの疑似コンパレータ手段が、前記第1及び第2の分割手段によって提 供される信号それぞれを、それぞれ1:3,2:2,3:1の割合で統合する請 求項12記載のコンバータ。
  14. 14.n=10,m=3であり、前記第1及び第2の信号分割手段が、前記第1 及び第2の比較信号それぞれを、8:7:6:5:4:3:2:1の所定の割合 的関係を有する8つの部分に分割する請求項11記載のコンバータ。
  15. 15.nとpとを2より大きな整数として、アナログ人力信号から、(n+p− 1)ビットのデジタル出力信号を生成するサブレンジ・アナログーデジタル・コ ンバータ(ADC)であって、 nビットのデジタル出力信号を生成する第1のADCであって、mを1<m<n である整数として、前記入力信号と2n−m個の基準信号それぞれに結合し、前 記入力信号と2n−m個の基準信号のそれぞれとの間のそれぞれの差を表す2n −m個の比較信号を生成する2n−m個の実コンパレータ手段と、前記2n−m 個の実コンパレータ手段の中の第1と第2とに結合され、それらのコンパレータ 手段によって提供される前記比較信号のそれぞれを統合して、前記人力信号と前 記第1及び第2の実コンパレータ手段に供給される前記基準値それそれの間に均 等に離間される前記2m−1個の疑似基準値との間のそれぞれの差を表す2m− 1個の更なる比較信号を生成する2m−1個の疑似コンパレータ手段と、 前記第1,第2,第3の比較信号から前記nビットのデジタル出力信号を生成す る復号手段と、 を含むADCと 前記第1のADCに結合され、前記nビットのデジタル出力信号の中の最も有意 味のn−1ビットを表すアナログ出力信号を生成するデジタルーアナログ変換手 段と、 前記デジタルーアナログ変換手段に結合され、該変換手段の提供するアナログ出 力信号を前記入力信号から減じて差分信号を生成する減法手段と、pビットのデ ジタル出力信号を生成する第2のADCであって、qを1<q<pである整数と して、前記人力信号と2p−q個の基準信号それぞれに結合し、前記入力信号と 2p−q個の基準信号のそれぞれとの問のそれぞれの差を表す2p−q個の比較 信号を生成する2p−q個の実コンパレータ手段と、前記2p−q個の実コンパ レータ手段の中の第1と第2とに結合され、それらのコンパレータ手段によって 提供される比較信号のそれぞれを統合して、前記人力信号と前記第1及び第2の 実コンパレータ手段に供給される前記基準値それぞれの間に均等に離間される前 記2q−1個の疑似基準値との間のそれぞれの差を表す2q−1個の更なる比較 信号を生成する2q−1個の疑似コンパレータ手段と、前記第1,第2,第3の 比較信号から前記pビットのデジタル出力信号を生成する復号手段と、 を含むADCと、 前記第1のADCからの前記nビットのデジタル出力信号の中の最も有意味のn −1ビットと前記第2のADCからの前記pビットのデジタル出力信号とを続合 して、(n+p−1)ビットのデジタル出力信号を出力する手段と、を備えるサ ブレンジADC。
  16. 16.複数の基準信号を提供する手段と、それぞれが、入力信号を前記基準信号 の1つと比較して、前記人力信号と前記1つの基準信号との間の差に比例する出 力信号を出力する複数の実コンパレータ手段と、 前記実コンパレータの各対の間に結合され、それぞれが、前記一対の実コンパレ ータによって生成される前記出力信号のそれぞれの一部を入力として有し、前記 一対の実コンパレータの前記出力信号の中間の出力信号を有する複数の疑似コン パレータと、 前記実コンパレータの前記出力信号と前記疑似コンパレータの前記出力信号とを 受け取るように接続され、前記入力信号を表すデジタル信号を生成する復号手段 と、 を備えるアナログーデジタル・コンバータ。
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