JPH07506631A - テキスタイルの袋,袋用織物および織物の製造方法 - Google Patents
テキスタイルの袋,袋用織物および織物の製造方法Info
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- JPH07506631A JPH07506631A JP5519691A JP51969193A JPH07506631A JP H07506631 A JPH07506631 A JP H07506631A JP 5519691 A JP5519691 A JP 5519691A JP 51969193 A JP51969193 A JP 51969193A JP H07506631 A JPH07506631 A JP H07506631A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
テキスタイルの袋、袋用織物および織物の製造方法本発明はテキスタイルより作
る袋、袋用織物および該織物を製造する方法に関する。
今日まで合成材料より作ったゆるく織った袋または密に織った標準的な天然材料
より作った袋が果物、野菜等を貯蔵しおよび運搬するために用いられている。
合成材料、例えばプラスチックフィルムまたは製編機で編んだプラスチック繊維
から作る袋の製造方法は今日非常に一般的である。しかしそのような袋の縁を熱
的に接続するという事実を考えると、そのような方法は、天然のテキスタイル、
例えば綿100%から作る袋の製造方法として適していない。しかし天然の、可
炉性の生分解性テキスタイルからの袋の製造は、特に環境保護の理由から、特に
望ましい。
天然材料から作るテキスタイルの袋の製造方法は通常3段階からなる。
1 袋の本体用材料を特別のランエル(Raschel)製編機で編む:2 袋
の本体を製編した材料から所望の大きさに切る:3 袋を縫い合せ、縁を軽い閉
じる。
本発明の目的はテキスタイルの袋およびそのような袋用のロールの形の一定長の
織物を創出することであり、その方法においては袋または織物を簡単に低コスト
で製造することが可能でなければならず、袋は取扱いが容易で機械による充填に
適していなければならない。
本発明の袋は、それが中空のウェブ織物から作られ、袋の前部および後部を形成
するその重ねられた層は織物スプライス(Schaftgevebe)により側
部および底部で互いに結合され、頂部で織物スプライスよりなる肩部を有する。
その結果袋の前部および後部を結合する側部の織物のスプライスは、底部のスプ
ライスから少くとも肩部へと達する。
天体のテキスタイルから、標準的な織機またはドビーを備えた自動織機で、単一
の製造工程で好ましくは製造する袋は、長い寿命および魅力的外観を有し、袋の
本体そのものは異ったパターンで非常に容易に製織される。袋の縁および織端は
ほつれず、さらに開くことができる縫い目を有しない。製織された袋は更なる加
工を必要とせず織機から取り出された完成した袋に物を直ちに充填できる。
本発明の袋は、取り出すための開き口およびクロージヤーストリップがその肩部
に設けられ、または織り込まれているという点に特徴がある。
本発明のさらなる特徴によれば、袋は、その前部および後部がゆるく製織され、
−刃側部および底部で織物の両層を結合する織物スプライスおよび上の肩部を形
成する布帛のスプライスはより密な製織であることにも特徴がある。これは袋に
楽しい外關を与えるばかりでな(、袋の本体自体は十分に空気通過可能であり、
その縁は安定でほつれないという事実により特徴づけられる。
本発明は袋用織物をも含み、該織物は、2枚の織物よりなる2層を結合し一方の
縁部てその2層を終了させるたて糸方向の他の一つの縁部に連続的な織物スプラ
イスを有する2枚の布帛を含むこと、および2枚の織物よりなる2層を結合し袋
の巾に対応する間隔てよこ糸方向に走る、中央の織端を含む織物のスプライスを
有することを特徴とする。該織物スプライスは一縁部に位置する連続的な布帛ス
トリツプから他の縁部で該2枚の織物よりなる2層を終了させる肩部まで少な(
とも伸びる。
そのような織物は、特に天然のテキスタイル、例えば木綿から作られるなら、通
常の織機またはドビーを備えた自動織機を用いて、技術的な面から非常に有利に
、多数の袋からなるロールとして製造できる。用途に応じて織物を中央の織端に
沿って切断し、個々の袋を得、または大きい産業的または商業的な用途の場合に
は、巻取った織物を自動充填機に供給して袋に充填することができる。袋に充填
した後に、肩部またはフラップを縫い合わせることにより、または肩部に設けら
れたクロージヤーストリップを用いることにより閉じ、例えば機械的なロータリ
ーナイフによって中央の織端で織物から分離する。本発明によれば切断の端はよ
こ糸方向に伸びる織物のスプライスストリップを終了させるそれぞれの端の間の
中央を走る。
本発明によれば織物は、主に織機の設備に応じて、上記のように製造した2幅以
上の織物を含んでもよいが、その場合には一つは隣接するストリ・ノブの鏡像と
して配置する。この場合たて糸方向に伸びる織物スプラインンダストリップは同
時に中央の織端を形成する。
本発明は袋用の織物を製造する方法にも関し、該方法は、2枚の織物よりなる層
間の結合がドビーを備えた標準的な織機により単一の製造工程で3つのグループ
よりなる繰返される順序で連続的に製織され、該結合は、−第1のグループでは
、袋の本体を形成する2枚の織物;−第2のグループでは、よこ糸方向に2枚の
織物の縁部へ直角方向に伸びる、袋を分離する中央の織端を含む織物のスプライ
スストリップの形での織物よりなる2層の間の結合;
一第3のグループでは、たて糸方向の一縁部に/9った織物のスプライスおよび
肩部よりなり、2枚の織物が開いたままである反対の縁部に沿って両層を終了さ
せる織物のスプライスからもなる、2枚の織物よりなる2つの層の結合;の形を
とる。
織物およびしたがって袋自体の製造は単一の製造工程で経済的および技術的に有
利な方法でイテわれ、該工程においては織物の全中以内の3種類の組織、すなわ
ち中空のウェブ織物、2枚の織物および通常のシャフト組織がある。この方法に
よる袋の製造は以前に可能であったより早く行われるということ、その製造が天
然の環境にやさしい材料を用いて行われるという点に大きな長所がある。さらに
その方法は生産コストの増加をもたらすことなく、ドビーの設備に応じて、どの
ようなパター7でも実施できる。この方法で製造した袋は、例えば果物および野
菜の貯蔵および運搬に使用可能であるばかりではなく、ディスプレーおよび装飾
目的にも使用できる。最後に本発明の方法は、必要な材料およびエネルギーに関
し伝統的な袋の通常の多段階製造方法より好ましい。
本発明の方法の更なる特徴は、2枚の織物の一つの縁部で形成される結合は連続
的な織物スプライスであるということ、および織物の他の縁部で両肩を終らせる
肩部が袋のフラップを形成する二つの分れたスプライノング織物ストリップであ
るということである。
織物ストリップの形状が製造に有利な手段を提供するばかりでな(、織物の両層
を終了させる連続的な分かれた肩部またはフラップは、特に簡単な方法で袋に簡
単に自動的機械により充填することを容易にする。
本発明は繊機またはドビーを備えた自動織機を用いて連続的に単一の製造工程で
袋用の2以上の幅を含む織物を製造する方法にも関し、その方法は一列の袋を有
する織物ストリップについての上述した方法に従い、隣接鏡像法で、3つのグル
ープの繰返された順序で7ヤフトスレデイング(Schafteinfadel
ung)することにより行われ、織物ストリップのたて方向に走る中央織端が隣
接する織物スブライノノグストリソプおよび/または肩部に形成される。
本発明の主題を添付図面により説明する。図1はドラフトを示し、図2は本発明
の織物の部分図を示し、図3は部分的に開いた本発明の袋の正面図を示し、図4
は本発明の織物の部分斜視図であり、図5は図4に示した織物のA−Allに沿
った断面図を示す。
袋および袋用織物の製造は、伝統的な織機で行われ、および更なる進歩に従って
自動織機がドビーを備えているなら現代の自動織機によって可能である。該織機
またはドビーを備えた自動織機はパンチカード(ドラフト)またはコンピュータ
(マイクロプロセッサ−)によりコントロールすることができる。
環境との適合性という特別な理由で、袋は木綿、ジュート、麻、亜麻、サイザル
麻、ウールおよび類似の繊維、特に100%木綿、等の天然の、環境にやさしい
材料より作られるべきであり、その結果、もはや使用できず廃棄しなければなら
ない袋を焼却および堆肥化しても問題を生じない。この理由でそのような袋は「
バイオ袋」としても知られている。
袋または織物の製造は図1のドラフトによるパンチカードによってコントロール
されるドビーによって行われ、袋を相互に分離する中央の織端の製織は別のカー
ドコントロールンステムを用いて行われる。シャフトスレディングがグループて
行われ、その結果各グループが何回繰り返されるかは袋の大きさによることがパ
ンチの図および次の製造技術の詳細から理解されるであろう。
3つの異ったシャフトスレディングのグループがある。
−第一のグループは袋の本体の材料(2枚の織物)を含む。
−第二のグループは、袋を分離する中央の織端を含む2枚の織物よりなる層の間
の結合を含む。
一第三のグループは、袋のループおよび/または袋の上端部、または袋の底部で
の2枚の繊物よりなる二層の間の結合を含む。
10個のシャフトが製織のために必要である。リーディング(Blattste
chen)は4本の糸を用いて140/ 10cmのおさを用いて行われる。シ
ャフトのリフト(■1cbung)はパンチカードの穴により、繰返しは袋の寸
法により決まる。
特別の特徴は2枚の織物の一縁部は閉じられているのに、他の縁部は開いており
、中央に中空の製織織物があるということである。この方法で製織された袋は更
なる加工を必要とせず、意図した目的に直ちに使用できる。
製造技術の規定例Δ、BおよびCを本発明の方法の更なる説明のために下に示す
。
実施例A
3列の袋 50cI1.40c++、 33c+i織機のタイプ:P−155
たて糸 5層cmラン 434本の糸、そのエッジ2×324QCmラン 36
0本の糸、そのエツジ2×3233csラン 308本の糸、そのエッジ2×3
2合計 1.102本の糸
タイアップ シャフトフレーム4+2で(図1に示すドラフトに従う)おさの数
70/10c@バ一リード
ベース4本の糸、3テイースは空のまま次に池の4本の糸
4本の糸でエツジ
組織 図1に示すドラフトによる
スレッディング巾 136.4+1.2+0.8粗製品(Rohwaren)の
巾 50cm、 40cm、 33(JL/V 調節 70/140
たて糸 50テツクス×2
よこ糸 29.5テツクス×2
糸NL/Vの指定 13. 3/12. 1織物NL/Vの指定 465/84
7
表面の密度 159g/■2
フアプリケー/ヨン 4%
収!1 5%
キャプスタンギア間隔 138cm
ロール長 直線100メーター、(あるいは発せられた指示に従う)実施例B:
3列の袋 50c■、40C閣、33C閣織機のタイプ:P−155
たて糸 5層cmラン 804本の糸、その工・ソジ2X324Qcmラン 6
56本の糸、その工’yジ2X3233C−ラン 552本の糸、そのエッジ2
×32合計 2.012本の糸
タイアップ シャフト4+2で(図1に示すドラフトζ二軸う)おさの数 70
/IOC謡ノく−リードベース4本の糸、1ドースは空のまま
次に別の4本の糸
4本の糸でエツジ
組織 図1に示すドラフトによる
スレッディング巾 136.4+1.2+0.8粗製品の巾 50c++、 4
0cm、 33c■L/V 調節 140/140
たて糸 295テツクス×2
よこ糸 295テ・ノクス×2
糸NL/〜lの指定 12. 1/12. 1m物NL/vの指定 84/84
表面富度 171g/m”
フアプリケーノヨン 4%
収縮 5%
キャプスタンギア間隔 138. 1cmロール長 直線100メーター、(あ
るL)は発せられた指示書二軸う)ツーピング 直線500メ一ター
実施例C
袋 2X60c−
織機のタイプ チャイニーズ175
全てのたて糸 1.744
そのニジ7 ラン当り2×32本の糸
タイアップ 図1に示すドラフトによるリーディング スプリングリート140
/ 10cm4つめのリードキャップごとに4本の糸スレッディング巾 2X6
0cm、2つのリードコンブ(まランの開窓のままである。
粗製品の巾 2X60C■
L/V 調節 140/120
たて糸 29.5テ・ソクス×2
よこ糸 195テツクス×2
フアブリケー/ヨン(ロス) 1%
収縮 1%
糸の浪費 3%
糸N L/V(7)指定 6. 1/6. 1織物NL/Vの指定 420/3
60
表面密度 150g/■2
組織 図1に示すドラフトによる
キャプスタンギア間隔 120c■
図2および4は袋用織物の部分を示し、図中袋を相互に分離する中央の織端1は
ストリップの長さ方向に対し直角に設けられている。連続的なサラキングフラッ
プまたは肩部2を織物の一縁部に設ける。3は袋の実際の本体を示し、4は表示
のためのスペースを示すが、持ち運びのため開口をこの部分に設けてもよいであ
ろう。肩部2はそれらが袋3の本体に出会う部分5を有し、充填された袋を縫い
」二げるための便宜を提供する。中央の織端は一緒に織られた2枚の織物よりな
る2層の部分6の中央に位置し、該部分6は端7で終る。肩部と向き合う織物の
縁部に連続的な長さの織物8があり、織物の両層を結合し、かくして袋の底を閉
じる。9は袋の空洞部を示し、前部10および後部11を有する(図3および5
)袋または袋用織物の製造は、織機で既述の条件下にドビーに応じてどのような
パターンでも行われる。上述したように製造の順序は、3つのグループの7ヤフ
トスレデイングにより、織機が第1グループで袋(3)の本体を通常はゆるい組
織で製織する。第2のグループでは袋の本体を通常はゆるい組織で2枚の織物の
形に製織する。さらに織機はパンチカードに与えられた指令に従って袋の前部1
0および後部を製織する。すなわち2枚の織物よりなる両織物層は製造順序にお
いて合わせて織られ、個々の袋を互いに分離する中央の織端1が、かくして形成
した合わせて織られた部分6の端部7の間に形成される。同時に第3グループの
シャフトスレディングにより、織物の一縁部での織物の2層の製織が製造工程中
に連続的に行われ、袋の底を閉じる、密に織られた織物をスプライシングストリ
ップ8を形成する。第3のグループでは袋のループまたは肩部(2)のデザイン
が密な組織で行われ、織物の他の縁部で2枚の織物よりなる2層のそれぞれを終
了させる。それらが袋の本体に出会う点の近くで2つの好ましい部分5が肩部2
に配置され、そこで袋を充填後に縫い閉じる。肩部は表示の適用のためのまたは
持ち運びのための開口も提供する。この一様な製造方法によって空洞部9を存す
る袋が(’Jられる。その製造順序の結果として多数の袋からなるロールの形の
織物が作られ、それにより該織物の巾は袋の深さにほぼ対応するが、l]がこの
深さの2倍または多数倍であることもあり得る。巾が袋の深さの2倍または多数
倍であるならストリップは互いの横側に互いの鏡像として配置され、織物の長さ
方向に伸びる中央の織端(図示せず)が互いに隣接する織物スプライノンゲスト
リツブ8および/′またはサックフラップ若しくは肩部の中央に位置する。2倍
または多数倍電のw&物は、それが織機を出た俊速やかに長さ方向の中央織端に
沿って切り離される。
製造技術の実施例Cは2倍巾の織物の製造に関するものであり、それぞれのスト
リップの巾が袋の深さにおおよそ対応する2つのストリップが、袋の閉じた端を
形成する織物スブライノリングストリップ8の領域で互いに結合されており、両
ストリップはサックループまたは肩部2により形成される両方のそれらの長い端
部て開いている。wi機を出た一幅の織物はローターリブレードによって、中央
で互いに結合された織物スプライシングストリップ8の中央に側って伸びる中央
の織端に沿って切り離される。
その巾が袋の深さにおおよそ対応する織物は、直ぐに利用できる個々の袋を作る
ために、必要なら直ちに織物を横切って走る中央織端1て切断するか、ロールに
巻き取られその形で貯蔵する。袋を自動充填機で、特に六員の商業的または工業
的用途の場合に、充填する可能性が存在する。袋に充填した後に、設けられた部
分、5てサックフラップまたは肩部2を袋を縫い合わせることにより閉じ、機械
的なローターリーブレードで中央織端1で織物から切り離す。
補正書の翻訳文提出書
明細書
(特許法第184条の8)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.袋が中空のウェブ織物から作られ、前部(10)および後部(11)を形成 する織物よりなる袋の2つの重ね合わせた層か、横物スブライス(6:8)によ り側部および底部で、および織物スブライスよりなる肩部(2)により頂部で互 いに結合され、袋の前部(10)および後部(11)を結合する側部の織物スブ ライス(6)は底部のスブライス(8)から少くとも肩部(2)へ伸びているこ とを特徴とするテキスタイルの袋。 2.取り扱いのための開口が肩部(2)に設けられていることを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の袋。 3.クロージャーストリップが肩部(2)に設けられまたは織り込まれている請 求の範囲第1項に記載の袋。 4.前部(10)および後部(11)かゆるやかな組織の織物より作られ、底部 および側部で2つの層を結合する織物スブライス(6:8)、および上方の肩部 (2)を形成する織物スブライスは密に製織されていることを特徴とする請求の 範囲第1〜3項のいずれかに記載の袋。 5.2枚の織物を含み、該織物は、2枚の織物よりなる2層をたて糸方向の一縁 部で結合する連続的な織物スブライス(8)および織物スブライスよりなる肩部 (2)を有し、該織物には、2枚の織物よりなる2層をよこ糸方向に袋の中に相 当する間隔で結合し、一縁部における連続的な織物スブライス(8)から他の縁 部における2枚の織物よりなる両層を終了させる肩部(8)に伸びる中央の織端 を含む織物のスブライス(6)のストリップが設けられていることを特徴とする 、請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の袋用の織物。 6.中央の織端(1)がよこ糸方向に伸びるそれぞれの織物のスプライスストリ ップ(6)を終了させる端部(7)の間の中央に位置する請求の範囲第5項に記 載の織物。 7.その一つがその隣りの鏡像として配列されている、2以上の幅の請求の範囲 第5項に記載の織物を含むことを特徴とする織物。 8.たて方向に伸びる中央の織端が、隣接する製織織物スブライシングストリッ プ(8)および/または肩部(2)の中央に位置することを特徴とする請求の範 囲第7項に記載の織物。 9.標準的な織機またはドビーを備えた自動織機による単一の製造工程において 、2枚の織物層の間の結合が、 −第一のグループにおいては、袋の本体を形成する2枚の織物、−第二のグルー プにおいては、よこ糸方向に2枚の織物の縁部に直角方向に伸び、袋を分離する 中央の織端を含む織物スプライスストリップの形での、2枚の織物よりなる2層 の結合、 −第三のグループにおいては、たて糸方向の一縁部に沿った織物スブライスおよ び肩部よりなる、および2枚の織物が開いている他の縁部に沿って両層を終了さ せる織物スブライスによってもなる、2枚の織物よりなる両層の結合、よりなる 、繰り返される順序の3つのグループのシャフトスレディングで連続的に製織さ れることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の袋用の織物の製造方法。 10.一縁部における2枚の織物よりなる層の間に形成される結合が連続的な織 物スブライシングストリップの形をとり、他の縁部において織物の両層を終了さ せる肩部がサックフラップを形成するそれぞれ連続的な、別の、織物スブライス の形をとることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の方法。 11.織機またはドビーを備えた自動織機による単一工程での連続的な製造が、 請求の範囲第9項の方法へのガイドによる3つのグループで繰返されるシャフト スレディングにより、隣接した鏡像配置で行われ、それにより織物の長さ方向の 中央織端が、隣接した製織織物スブライシングストリップおよび/または肩部に 形成されることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の織物の製造方法。
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