JPH07505502A - 検出器として動作する半導体ダイオードと該ダイオードに集積された増幅器回路を備えた検出器回路 - Google Patents

検出器として動作する半導体ダイオードと該ダイオードに集積された増幅器回路を備えた検出器回路

Info

Publication number
JPH07505502A
JPH07505502A JP5517375A JP51737593A JPH07505502A JP H07505502 A JPH07505502 A JP H07505502A JP 5517375 A JP5517375 A JP 5517375A JP 51737593 A JP51737593 A JP 51737593A JP H07505502 A JPH07505502 A JP H07505502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
detector circuit
detector
layer
amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5517375A
Other languages
English (en)
Inventor
アルブス,リチャード
ボーリン,クジェル
ステファンソン,パウル
ティレン,ジョナス
Original Assignee
アセア ブラウン ボベリ アクチボラグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アセア ブラウン ボベリ アクチボラグ filed Critical アセア ブラウン ボベリ アクチボラグ
Publication of JPH07505502A publication Critical patent/JPH07505502A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/1443Devices controlled by radiation with at least one potential jump or surface barrier
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/548Amorphous silicon PV cells

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 検出器として動作する半導体ダイ オードと該ダイオードに集積され た増幅器回路を備えた検出器回路 発明の分野 本発明は、検出器として動作する半導体ダイオードと、該ダイオードに集積され た増幅器回路とを有する検出器回路に関する。
背景技術 本出願における半導体ダイオードは、「検出器として動作する半導体ダイオード 」を意味しており、この半導体ダイオードは放射光検出器(radiation detector )として使用されることを目的としている。最も普通には光 ダイオードすなわち、可視波長の範囲内あるいは範囲外の光放射に対する検出器 として使用することである。目的とする種類のダイオードは逆方向で動作する。
ダイオードのpn接合における空乏層か生成されると、入射光により空乏層て電 子・正孔対が発生することによりダイオードを流れる電流が生じ、この電流は放 射光の輝度の測度となる。
通常、光ダイオードは縦方向pinダイオード、つまり、半導体本体の1つの表 面に比較的高濃度にドープされたn型導電層と、反対の面に比較的高濃度にドー プされたn型導電層と、これらの層の間に低濃度にドープされ空乏層が形成され る層があるダイオードとして設計されている。p型層はアノード接点を備え、p 型層はカソード接点を備えている。このタイプのダイオードは均一な空乏層を持 っているので良好な検出特性を存している。すなわち、ダイオードの表面で放射 光が入射光になることには関係なく感度が一様である。しかし、必要な感度を得 るためには比較的広い面積のダイオードを設計しなければならなず、このために 自己容量か大きくなって動作速度が遅くなってしまう。
さらに、横方向光ダイオードは公知である。しかし、横方向光ダイオードは、縦 方向ダイオードが示す均一な空乏層を得ることができず、したがってこれらの横 方向ダイオードは縦方向ダイオードより劣る検出特性を示していた。
良好な特性を得るため、これらのダイオードは、普通500〜1001000o hの固有抵抗(resistivity)を持つ高抵抗で(欠陥のない)非常に 高品質のシリコンで製造されてきた。
さらに、集積された増幅器を持つ検出器ダイオードを設計することも公知である 。ダイオードと増幅器は、高濃度にドープされた基板上のエプタキシャルシリコ ン層の中につくられる。つぎにダイオードの接触領域は1つは増幅器と同じ表面 につくられ、ダイオードの他の接触領域は基板層によって構成されている。した がって、ダイオードは縦方向ダイオードとしてつくらLこのダイオードの空乏層 はエピタキシャル層の中に形成される。たとえばCMO3などのこの種の層は増 幅器に良く適合しているか、シリコンが低品質なので検出器ダイオードの機能は 劣る。
発明の要約 本発明は、説明の導入部で説明したタイプの検出器ダイオードを提供することを 目的としている。つまり本発明によるダイオードは、動作が高速で最適な検出特 性が得られ、簡単かつ経済的で歩留まりの良い製造プロセスによって製造するこ とかできる。
口面の簡単な説明 添付の第1図〜第4図を参照して、発明の詳細な説明する。第1図は、本発明に よる回路のI実施例を示すか、第1a図は回路の断面を示し、第1b図は半導体 本体の表面を見た図であり、半導体本体の表面にはダイオードおよび増幅器回路 がつくられている。第2図は第1図に示すダイオードの断面をより詳細に示して いる。第3図は増幅器回路がどのように設計されるかの1例を示す。第4図は本 発明の別の実施例を示す。
第1a図および第1b図は本発明による検出器回路の1実施例を示す。第1a図 は、検出器回路がつくられた半導体ウェハの断面を示し、第1b図は第1a図に よる半導体ウェハの上部表面の図である。回路は、高品質のシリコン材料の半導 体ウェハの中につくられる。この目的のためには、欠陥が殆と無い単結晶シリコ ンを製造できる、いわゆるフローティングゾーン法でつくられたシリコンを使用 することが適切である。ウェハlは、たとえば燐のようなn型ドーバン1−を使 用して均一にドープされる。ウェハlは非常に低濃度でドープされる。たとえば 8XlO”cm−1の不純物濃度でドープさオ\これは約500ohmcmの固 有抵抗に該当する。ウェハIは1.1mmの長さくextent)で厚さは52 5μmである。
第1図から明かな通り、検出器として動作する半導体ダイオード20はウェハX の上部表面の中央に配置されている。ダイオード20は、ダイオード信号を増幅 する増幅器回路が配置されている領域30によって囲まれている。領域30の内 部には、多数のp形ポケット(p−pockets) 36と、多数のn形ポケ ット(n−pockets) 37が配置されている。p形ポケット36の中に は多数のnチャネルトランジスタがつくられており、ポケット37の中には多数 のpチャネルトランジスタが配置されている。これらのトランジスタはCMOS 形である。これらのトランジスタは、ダイオード20からの出力信号を増幅する ために自体は既知の増幅器回路が形成されるように、相互に接続され、かつダイ オード20に接続されている。
内部に回路かつくられているウェハIは適切な方法で密閉され、供給電圧を供給 するために接点手段に接続され、かつ増幅器回路の出力信号を外部の手段に接続 されている。
第2図でより詳細に示す通り、検出器ダイオードには、中心にp+にドープされ た直径60μmの接触領域21が含まれている。説明した実施例では、この領域 は8角形であるが、8以外の辺数を持った多角形、あるいは円に変えてもよい。
領域21は、約5μmの距離をおいて、n″″にドープされた第2の接触領域2 2によって囲まれている。領域22の内側限界線(inner limitin g 1ine)は領域21と同し形をしており、外側の限界線は四角形をしてい る。領域21の厚さは0゜35μmであり、領域22の厚さは0.25μmであ る。領域21,22は約10 !ac m−”の不純物濃度でドープされており 、これは約50〜1100oh/ s q u a r eの表面固有抵抗に該 当する。シリコンウェハlの表面には、2酸化シリコンの保護層101が配置さ れている。この層の上に5isN4の層102がある。層101,102は増幅 器回路30の上にも延びており、これらの回路の保護層の役目もしている。層1 02の厚さは60nmであり、検出器が検出しようとしている光の4分の1の波 長を構成するように選ばれている。上に述べた層102の厚さは(空気中で)8 50nmの波長に適応している。層21は層22のギャップ(disconti nuity)を通って放射状に外側に向かって領域23に延びており、領域23 にはアノード接点24が領域21と接触している。層10L102は領域22の 上で、開口部25(第1b図を参照)がつくられており、ここでカソード接点2 6が領域22と接触している。
動作中は、電圧が逆方向にダイオードに印加されている。つまり、ダイオードの カソードがアノードに関してプラス側になる電圧が印加されている。説明したダ イオードでは、この電圧は、たとえば5ボルトである。ダイオードの寸法とウェ ハ1の固有抵抗とに関して電圧が適切に選ばれると、ライン27で示される形を した境界面(interface)を伴って、領域21の下方に空乏層が形成さ れる。動作電圧を適切に選ぶことによって、見てわかる通り非常に均一な空乏層 が得られる。つまり空乏層は領域21全体の下方でほぼ一定の厚さになる。この ことは電界強度の条件(field 1ntensity condition s)が領域21の全面積にわたって同一であり、したがって領域21の内部で入 射光が領域をヒツトする場所に関係なく、検出感度がほぼ一定になるることを意 味している。
ウェハlの上には、ダイオード20の中央の光検出部分の上部を除いて、厚さ8 00nmのホウ素−リン・ケイ酸塩ガラス(boron−phosphorus  silicateglass)の追加保護層31が配置されている。厚さ13 00nmの5insの追加保護層32は上述のガラスの層の上に配置されている 。上述の保護層は光に対する比較的良好な透過率を持っているので、光保護層3 3は増幅器回路30の上に配置されている。この層は、たとえば金属チタンある いは窒化チタンから成りスパッタリングにより供給されることかできる。また、 今述べた材料以外の他の材料も保護層33に使用できる。しかし、入射光により 増幅器回路内に電子・正孔対が発生されて回路機能を妨害することを回避するた めに同材料は光に対して低透過率でなければならない。またこの材料は当該光に 対して低反射率を持つように選ぶことが望ましく、このことは保護層からの反射 光がダイオード20の機能あるいは同じ基板に配置されている他の回路の機能を 妨害するのを防ぐためである。
第3図は増幅器回路30をどのように設計して、検出器ダイオード20に接続す るかを示している。ダイオード20はCMOS形の反転増幅器301の入力に接 続されている。増幅器にはフィードバック抵抗器302が備えられている。ダイ オード20は逆方向になっている。ダイオードに対する放射入射光はダイオード の空乏層の中に電子・正孔対を発生させ、放射光の強度に対応する電流■6がダ イオードを通って流れ増幅器301に対する入力信号になる。増幅器から出力信 号U、か得られ、この信号は比較器305の1つの入力に供給される。基準電流 ■、は、フィードバック抵抗器304を備えた増幅器303の入力に供給される 。この増幅器から基準電流に対応する出力信号U、が得られ、この出力信号は比 較器305の第2の入力に供給される。出力信号U、は1.−1.の差に対応し 、L>1.の場合はプラスになる。基準電流■、の値を適切に選ぶことにより、 不可避の雑音あるいは各種の妨害などによって生じた希望していない検出信号を 取り除くことかできる。
第4a図および第4b図は本発明による検出器ダイオードの別の実施例を示して いるが、第4a図は回路の断面を示し、第4b図は、ダイオードと増幅器回路が 配置される回路の表面の図である。ダイオード20には、n+にドープされた中 央の接触領域221かあるが、この領域はp+にドープされた環状の接触領域2 11により囲まれ、領域21+はつぎにnlにドープされた接触領域22によっ て囲まれている。領域221,22は相互に接続されていてダイオードのカソー ド接点を構成している。領域211はダイオードのアノード接点を構成している 。ダイオードの電気的接続は図に模式的に示されている。ダイオードの両端に逆 バイアス電圧が印加されたときに形成される空乏層の広がり(extent)は ライン27によって図に示されている。
上に説明した通り、本発明による検出器回路は均一に低濃度にトープされた(欠 陥の無い)高品質のシリコンウェハの中につくられる。ここで[低濃度にドープ された」という意味は、シリコンウェハのドーピング濃度がたかだかlXl01 ″cm−’であって、これは1001000ohの固を抵抗に該当することを意 味している。
本発明による検出器図は多くの利点を提供する。増幅器回路を検出器ダイオード の非常に近くに配置することができるので、ダイオードからの低レベルの信号を 受け入れることができるが、このことはダイオードの横方向の寸法が短くなり、 ついでダイオードの自己容量が小さくなり、このため全検出器回路の動作が高速 になることを意味している。さらに、いくつかの機能を同一チタンに集積するこ とができる。その上、本発明による回路では、全ての接点が半導体ウェハの1つ かつ同一の側に配置されており、このことは製造および密閉の観点から多くの利 点を提供する。したがって、製造プロセスには、ダイオードおよび増幅器の双方 に従来のプレーナー技術を使用することができる。増幅器回路の中の対応する領 域と同じドーピング方法を使用して、ダイオードの異なる領域の製造をすること かできる。また、必要な保護層も、ダイオードと増幅器回路の双方に同時に加え ることかできる。特に後者は、第2図に示す窒化シリコン層102に適用される が、窒化シリコン層は増幅器回路の保護層としての役目をすると同時にダイオー ドの反射防止(anti−reflex)に役立っている。このように、本発明 による検出器回路の製造プロセスは簡単になり、また均一にドープされた均一な シリコンウェハを基礎材料として使用できるということもこの製造プロセスに貢 献している。
エピタキシャル層を加える特殊な方法の工程も必要としない。
上に説明した本発明の実施例では、増幅器回路はCMOS技術に基づいて設計す るのが当然だと考えてきた。CMOS技術の代りに、たとえばnMO3技術、p MO3技術なと、いくつかの別の既知のプレーナー技術に基づいてこの増幅器回 路を設計してもよいのである。
上に説明した本発明の実施例では、中心部の接触領域あるいは中心部の複数の領 域と外側の接触領域の内側の端部は円形(第4図)あるいは正多角形(第1図) をしている。この形の代わりに、本発明の範囲内であれば、たとえば長方形ある いは楕円形など他の形を使用しても良い。本発明の実施例では、外側の接触領域 の外側の端部は正方形であるか、この形の代わりに、任意の如何なる形にしても よいことは勿論である。
第1図で説明した実施例では、ただ1つの中央接触領域21が与えられていて、 この領域は外側の接触領域22によって囲まれている。これに代わるものとして 、外側の接触領域の内側の端部によって制限されている領域の中に、同じ形で相 互に電気的に接続された、いくつかの中央接触領域を相互に隣接して配置しても よいのである。
上に説明した本発明の実施例では、基本材料であるウェハ1は、低ドーピングレ ベルのn形導電シリコンで構成されている。しかし、これに代わるものとして、 基本材料を低ドーピングレベルのp形導電シリコンで構成してもよいが、この場 合ダイオード20の他の領域では上に説明した実施例で示した導電型と反対にな る。
本発明による検出器回路では、いくつかの検出器ダイオードを同一シリコンウェ ハの上に配置することができるが、この場合、個別の増幅器回路が各ダイオード に対して配置される。そうすると複数のダイオードは、たとえば異なる光ファイ バからの光を受信するようになる。
ダイオード信号を増幅する増幅器ステージに加えて、任意の追加回路を同一シリ コンウェハの上に配置して、ダイオードおよび増幅器回路と協同動作できるよう にすることができる。したがって、たとえば検出器回路と同じウニ/%の上に0 MO3,IGBTあるいはサイリスタなとの追加回路のドライバを配置すること ができる。
本発明による検出器回路の代表的使用分野は光フアイバ通信用あるいは光カプラ ーの中であるが、他にも極めて多数の使用分野があり、また実行可能なことも勿 論である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.検出器として動作する半導体ダイオード(20)と該ダイオードに集積され た増幅器回路(30)を備えた検出器回路であって、該ダイオードは横方向ダイ オードとして設計され、かつ該ダイオードおよび該増幅器回路とは、均一に低濃 度にドープされた第1導電型(N)のシリコンウエハの中につくられることを特 徴とする検出器回路。
  2. 2.請求項1記載の検出器回路であって、ダイオードは、前記シリコンウエハの 上に配置され、高濃度にドープされた第2導電型(P)の第1接触領域(21) を有し、前記第1導電型(N)の高濃度にドープされた少なくとも1つの第2接 触領域(22)は、前記第1接触領域から間隔をおき、かつ前記領域を囲んで、 シリコンウエハの表面に配置される、 ことを特徴とする検出器回路。
  3. 3.請求項1あるいは請求項2記載の検出器回路であって、放射光保護層(33 )は増幅器回路(30)が配置されているシリコンウエハの表面の該当する部分 の上に加えられることを特徴とする検出器回路。
  4. 4.請求項3記載の検出器回路であって、保護層(33)は低光反射率の材料か らつくられていることを特徴とする検出器回路。
  5. 5.請求項4記載の検出器回路であって、保護層(33)はチタンの層から成る ことを特徴とする検出器回路。
  6. 6.請求項1及至5の何れかに記載の検出器回路であって、反射防止層(102 )は、ダイオード(20)が配置されているシリコンウエハの表面の該当する部 分の上に加えられることを特徴とする検出器回路。
  7. 7.請求項6記載の検出器回路であって、増幅器は、CMOSプロセスにシリコ ンウエハの表面に窒化シリコン層を形成することが含まれている場合、CMOS 技術に基づいて設計され、反射防止層(102)は前記窒化シリコン層から成る ことを特徴とする検出器回路。
  8. 8.請求項1及至7の何れかに記載の検出器回路であって、シリコンウエハのド ーピングは、該ウエハの固有抵抗が少なくとも500ohmcmであることを特 徴とする検出器回路。
JP5517375A 1992-04-03 1993-04-01 検出器として動作する半導体ダイオードと該ダイオードに集積された増幅器回路を備えた検出器回路 Pending JPH07505502A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9201062A SE470116B (sv) 1992-04-03 1992-04-03 Detektorkrets med en som detektor arbetande halvledardiod och en med dioden integrerad förstärkarkrets
SE9201062-8 1992-04-03
PCT/SE1993/000278 WO1993020588A1 (en) 1992-04-03 1993-04-01 Detector circuit with a semiconductor diode operating as a detector and with an amplifier circuit integrated with the diode

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07505502A true JPH07505502A (ja) 1995-06-15

Family

ID=20385852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5517375A Pending JPH07505502A (ja) 1992-04-03 1993-04-01 検出器として動作する半導体ダイオードと該ダイオードに集積された増幅器回路を備えた検出器回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5519247A (ja)
EP (1) EP0634054A1 (ja)
JP (1) JPH07505502A (ja)
SE (1) SE470116B (ja)
WO (1) WO1993020588A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013239578A (ja) * 2012-05-15 2013-11-28 Omron Corp 光電センサ

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994028582A1 (en) * 1993-06-01 1994-12-08 The University Of North Carolina Integrated circuit including complementary field effect transistors and photodetector, and method of fabricating same
ES2117939B1 (es) * 1996-01-24 1999-03-16 Univ Madrid Politecnica Sistema sensor autoalimentado fotovoltaicamente e integrado para telemedida de parametros fisicos y quimicos a traves de canales opticos.
US5708392A (en) * 1996-02-16 1998-01-13 Maxim Integrated Products, Inc. Method and apparatus for providing limiting transimpedance amplification
US6111305A (en) * 1997-10-09 2000-08-29 Nippon Telegraph And Telephone Corporation P-I-N semiconductor photodetector
US5969561A (en) * 1998-03-05 1999-10-19 Diablo Research Company, Llc Integrated circuit having a variable RF resistor
DE19917950A1 (de) * 1999-04-21 2000-10-26 Heidenhain Gmbh Dr Johannes Integrierter optoelektronischer Dünnschichtsensor und Verfahren zu dessen Herstellung
JP3467013B2 (ja) 1999-12-06 2003-11-17 キヤノン株式会社 固体撮像装置
AU2001244586A1 (en) * 2000-04-04 2001-10-15 Hamamatsu Photonics K.K. Semiconductor energy detector
US6960817B2 (en) * 2000-04-21 2005-11-01 Canon Kabushiki Kaisha Solid-state imaging device
US6323054B1 (en) * 2000-05-31 2001-11-27 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Lateral P-I-N photodiode element with high quantum efficiency for a CMOS image sensor
US6861341B2 (en) * 2002-02-22 2005-03-01 Xerox Corporation Systems and methods for integration of heterogeneous circuit devices
EP2713409B1 (en) * 2012-09-27 2020-08-26 ams AG Photodiode with a field electrode for reducing the space charge region

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4455351A (en) * 1983-06-13 1984-06-19 At&T Bell Laboratories Preparation of photodiodes
US4528418A (en) * 1984-02-24 1985-07-09 Energy Conversion Devices, Inc. Photoresponsive semiconductor device having a double layer anti-reflective coating
JPS6161457A (ja) * 1984-09-01 1986-03-29 Canon Inc 光センサおよびその製造方法
JPS62109376A (ja) * 1985-11-08 1987-05-20 Nissan Motor Co Ltd 受光用半導体装置
US5162887A (en) * 1988-10-31 1992-11-10 Texas Instruments Incorporated Buried junction photodiode
GB2228616B (en) * 1989-02-22 1992-11-04 Stc Plc Opto-electronic device
NL8901401A (nl) * 1989-06-02 1991-01-02 Philips Nv Fotogevoelige halfgeleiderinrichting.
JP3038772B2 (ja) * 1990-03-29 2000-05-08 ソニー株式会社 赤外線センサ
US5239193A (en) * 1990-04-02 1993-08-24 At&T Bell Laboratories Silicon photodiode for monolithic integrated circuits
EP0579045B1 (de) * 1992-07-16 1995-02-22 Landis & Gyr Technology Innovation AG Anordnung mit einer integrierten farbselektiven Photodiode und einem der Photodiode nachgeschalteten Verstärker

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013239578A (ja) * 2012-05-15 2013-11-28 Omron Corp 光電センサ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0634054A1 (en) 1995-01-18
SE470116B (sv) 1993-11-08
US5519247A (en) 1996-05-21
SE9201062D0 (sv) 1992-04-03
WO1993020588A1 (en) 1993-10-14
SE9201062L (sv) 1993-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW454356B (en) An improved photodetector and device employing the photodetector for converting an optical signal into an electrical signal
US7936038B2 (en) Photodiode cell structure of photodiode integrated circuit for optical pickup and method of manufacturing the same
JPH07505502A (ja) 検出器として動作する半導体ダイオードと該ダイオードに集積された増幅器回路を備えた検出器回路
US8030728B2 (en) Optical semiconductor device
US4318115A (en) Dual junction photoelectric semiconductor device
JP2018156984A (ja) 光検出素子
JPS61154063A (ja) 光半導体装置およびその製造方法
US6001667A (en) Method of manufacturing a semiconductor detector for detecting light and radiation
JP2007067331A (ja) 紫外線センサ
KR100984542B1 (ko) 반도체장치 및 이의 제조방법
US3324297A (en) Radiation-sensitive semi-conductor device having a substantially linear current-voltage characteristic
US20090261441A1 (en) Optical semiconductor device
JP2005129689A (ja) 半導体受光素子及び光受信モジュール
JP2005159366A (ja) フォトダイオード及びその製造方法
JP2005183538A (ja) 受光素子及び光受信器
JP2002314116A (ja) Pin構造のラテラル型半導体受光素子
US5990490A (en) Optical electronic IC capable of photo detection
JP2933870B2 (ja) 光検出装置及びその製造方法
JP2011082513A (ja) シリコン光検出モジュール
JP2005158834A (ja) 光半導体装置
JP3139454B2 (ja) 回路内蔵受光素子
JP2001177083A (ja) 半導体装置およびその検査方法
JP4634282B2 (ja) 光検出器
JP4058034B2 (ja) 光半導体装置
JPS5936437B2 (ja) 半導体受光装置