JPH07504795A - 無線回路用アンテナ構造体およびその方法 - Google Patents

無線回路用アンテナ構造体およびその方法

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JPH07504795A JP6517028A JP51702893A JPH07504795A JP H07504795 A JPH07504795 A JP H07504795A JP 6517028 A JP6517028 A JP 6517028A JP 51702893 A JP51702893 A JP 51702893A JP H07504795 A JPH07504795 A JP H07504795A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 無線回路用アンテナ構造体およびその方法発明の背景 本発明は、一般的にアンテナ構造体に関し、更に特定すれば、高周波数変調信号 を送信または受信、或いは送受信の双方を行うように動作可能な携帯無線機用ア ンテナ構造体および関連する方法に関するものである。
通信システムは、最低限、送信機と、送信チャネルによって相互接続される受信 機とで構成されている。通信信号は、通信チャネル上で送信され、その後受信機 によって受信される。
無線通信システムとは、伝送チャネルが無線周波数チャネルから成る通信システ ムであり、この無線周波数チャネルは電磁周波数スペクトルの周波数範囲によっ て規定される。無線通信システムにおいて動作する送信機は、送信すべき通信信 号を、無線周波数チャネル上での送信に適した形式に変換する。
通信信号を無線周波数チャネル上での送信に適した形式への変換は、変調と呼ば れるプロセスによって実行される。
このようなプロセスでは、通信信号は電磁波に乗せられる(impress)。
この電磁波は一般的に「キャリア信号」と呼ばれている。通信信号によって一旦 変調された結果得られる信号は、変調キャリア信号、またはより簡単に変調信号 と呼ばれている。送信機は、このような変調プロセスを行うように動作する回路 を含む。
変調信号は自由空間を長距離にわたって送信されることがあるので、無線通信シ ステムは、送信機と遠隔地に配置されている受信機との間の交信を行うために、 広く利用されている。
変調キャリア信号を受信する無線通信システムの受信機は、送信機の回路と類似 しているが、動作がそれとは逆の回路を含み、復調と呼ばれるプロセスを行うよ うに動作する。
電磁周波数スペクトル上に定義された異なる無線周波数チャネルに沿って信号が 送信される限り、多数の信号を同時に送信することができる。規制体(regu latory bodies)が電磁周波数スペクトルの一部を周波数帯域に分 割し、種々の周波数帯域上の変調信号の送信を規制している。周波数帯域は更に 複数のチャネルに分割され、これらチャネルが無線通信システムの無線周波数チ ャネルを形成する。例えば、時分割多重(TDMA)通信システムのように、不 連続に信号が送信される場合、単一の周波数帯域に別個の複数チャネルが規定さ れることは、勿論理解されよう。
二方向無線通信システムは、上述の無線通信システムに類似した無線通信システ ムであるが、ある位置からの変調信号の送信と、変調信号の当該位置における受 信との双方を可能にするものである。このような二方向通信システムの各位置は 、送信機と受信機との双方を含む。同一位置に一緒に配置される送信機と受信機 は、典型的に、無線トランシーバ、またはより簡単にトランシーバと呼ばれる装 置を含む。
セルラ通信システムは、二方向通信システムの一種であり、動作時に、当該セル ラ通信システムによって含まれる地理的範囲内のいかなる場所に位置する無線ト ランシーバとも通信を可能にするものである。
セルフ通信システムは、基地局と呼ばれる複数の固定位置無線トランシーバを、 ある地理的領域にわたって間隔を置いた場所に配置することによって、構成され る。基地局は、従来の有線′IM、話ネットワークに接続される。複数の基地局 の各基地局と関連付けられるのは、セルフ通信システムによって含まれる地理的 領域の一部である。このような部分はセルと呼ばれている。複数のセルの各々は 、複数の基地局の内の1箇所の基地局によって規定され、複数のセルが一体とな ってセルラ通信システムの有効領域を規定する。
無線受信機は、セルラ通信システムではセルラ無線電話機、またはより簡単にセ ルラ無線電話機と呼ばれており、セルラ通信システムの有効領域内のいずれかの 位置に配置され、ある基地局を通じて、従来の有線電話ネットワークのユーザと 通信するごとができる。無線電話機によって発生された変調信号は、基地局に送 信され、基地局によって発生された変調信号は無線電話機に送信され、これによ って二方向通信がそれらの間で行われることになる。(基地局によって受信され た信号は、次に従来の有線ネットワークの所望の場所に、従来の電話技術によっ て送信される。そして、有線ネットワークのある場所で発生された信号は、従来 の電話技術によって基地局に送信され、その後基地局によって無線電話機に送信 される。) セルラ通信システムだけでなく他の無線通信システムでも動作可能な無線トラン シーバの設計では、ユーザがそれらを携帯できる寸法としているものがある。こ のような携帯無線トランシーバは、典型的に、従来の電話機の電話ハンドセット と外観がいくらか似ている電話ハンドセットを含む。即ち、このような携帯トラ ンシーバには、そのユーザが当該トランシーバに送信されてきた信号を聴取する と同時にそこから信号の発生を可能とする距離だけ隔てて、スピーカ部分とマイ クロホン部分とがハンドセット内に支持されている。
携帯トランシーバのトランシーバ回路は、ハンドセットの寸法を決めるトランシ ーバ匡体内に収容され、典型的にこのようなトランシーバ回路には単一のアンテ ナが結合されている。典型的に、このアンテナは受信機の国体を越える長さにま で延び(即ち、伸延)、無線トランシーバの動作中に発生された変調信号の放射 を可能とすると共に、そこに送信された変調信号の受信も可能とする。
携帯無線トランシーバのユーザは、動作中変調信号の送信元または送信先となる 遠隔地(セルラ通信システムでは、このような遠隔地は1箇所の基地局を含む) に対して当該トランシーバを殆どあらゆる方向に配置することがあるので、この ような携帯無線トランシーバに用いられるアンテナは、通常無指向性アンテナを 形成するように設計される。
即ち、携帯無線トランシーバのニーずは、トランシーバが遠隔地に関して遠ざか る方向または接近する方向、或いはそれらの間のいずれかの方向に位置付けられ る時に、トランシーバを動作させることがある。
更に、最良の受信のためには、このようなアンテナは。
通常、当該アンテナによって受信または送信される信号の波畏の分数(frac tional wavelength)に実質的に対応する長さのものである。
更に特定すれば、このようなアンテナの長さは、通常、前記信号の波長の半分ま たは1/4である。
セルラ通信システムに関して、既存のシステムは500メガヘルツ以上の周波数 を有する周波数帯域において動作可能である。例えば、アメリカ合衆国では、8 00メガヘルツないし900メガヘルツ間で選択された複数の無線周波数チャネ ルから成る周波数帯域が、セルラ通信システムで使用するために割り当てられて いる。このような周波数で送信される信号の半分および1/4の大きさの(ma g旧tude)は、それぞれ約17および9センチメートルの長さである(即ち 、約7および3インチ)。
このように携帯無線トランシーバの国体を越えて伸張するような長さの1/2波 長アンテナは、ユーザが当該トランシーバを動作させるために配置する時、ユー ザの体を遮える長さにまでも達することになる。したがって、ユーザの体に起因 するシャドー・インク(shadowing)は117センチメードル(即ちツ イフチ)に近付く距離だけトランシーバの国体を越えて伸張するこのようなアン テナによる信号の送信または受信には、殆ど妨害を与えない。アンテナを螺旋状 構造にすることにより、このように形成されたアンテナが国体を越えて達する高 さをいくらか減少させることになる。(「シャドーイング(shadowing )J という用語は、通常アンテナの近くにある物体による変調信号の吸収また は反射を表わすのに用いられる。これによって変調信号のアンテナによる所望の 受信、または遠隔地への送信が妨害される。アンテナ、ここでは無線トランシー バに固定されたアンテナがある人の近くに位置する時、この人はシャドーイング の原因となり、その影響によりアンテナへのおよびそこからの信号伝搬を妨害す ることになる。)新たに提案された無線通信システムは、大幅に高い周波数、即 ち1.8ギガヘルツ(GHz)範囲で動作可能でなければならない。このような 周波数範囲は、アメリカ合衆国における既存のセルラ通信システムが動作可能な 、先程述べた800−900メガヘルツの2倍以上広いものである。
このように高められた周波数では、このような高められた周波数において動作可 能な無線トランシーバを構成する1/2およびl/4波長アンテナは、既存のセ ルラ通信システムの無線トランシーバにおいて動作可能な1/2および1/4波 長の長さの対応するアンテナの長さの半分に満たない長さとなる。(例えば、1 .8ギガヘルツ信号の1/2波長の長さのアンテナは、約8.3センチメートル 即ち3.25インチの長さを有する。)無線トランシーバを動作させてそのよう な周波数の変調信号を送信または受信する時に、この程度の長さのアンテナが無 線トランシーバ本体を越えて伸長しても、ユーザの体によるシャドーイングの重 大な影響を回避できる程十分な距離には達しないのである。
したがって、必要とされているのは、無線トランシーバを越えて伸張するように 配置することができ、シャドーイングが無線機の動作に重大な影響を与えること がない、上述のような高周波数において信号を送信または受信可能な無線トラン シーバのためのアンテナ構造体である。
発明の概要 したがって、本発明の利点は、無線機本体内に収容される無線回路を有する無線 機用無指向性アンテナ構造体を提供することである。
更に、本発明の利点は、ユーザに起因するシャドーイングが無線機の動作に重大 な影響を与えないように、十分大きな距離まで伸張するように配置することがで きる、無線機用アンテナ構造体を提供することである。
更にまた、本発明は、ユーザに起因するシャドーイングが無線機の動作に重大な 影響を与えないように、十分大きな距離まで伸張するように配置することができ るアンテナ構造体を有する無!電話機を提供する。
更に、本発明は、無線回路が収容された無線機置体を越えて、無指向性アンテナ を配置する方法を提供する。
本発明はその他の利点および特徴を含むが、その詳細は、以下の好適実施例の詳 細な説明により、明らかとなろう。
本発明によれば、無線機置体に収容された無線回路を有する無線機のためのアン テナ構造体、および関連する方法が開示される。ホイップは隣接部分(prox imal 5ideportion)と末端側部分(distal 5ide  portion)とを有し、少なくともその末端側部分が無線機置体を越えて伸 張できるように配置可能である。第1アンテナ部分が前記ホイップの末端側部分 に配置されており、前記ホイップと共に位置決めが可能である。そして、第2ア ンテナ部分は、少なくとも第1側部が前記ホイップに位置付けられていると共に 、前記第1アンテナ部分に結合されている。前記第2アンテナ部分の第2側部は 、無線機匣体内に収容された無線回路に結合され、これによって前記第1アンテ ナ部分を前記無線回路に結合する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の好適実施例のアンテナ構造体の分離図(isolation al view)である。
第2図は、無線トランシーバを越えて伸張するように配置された、第1図のアン テナ構造体の部分ブロック概略図である。
第3図は、先の図面のアンテナ構造体をその一部として組み込んだ、本発明の好 適実施例の無線電話機の斜視図である。
第4図は、動作中ユーザに隣接して配置された、第3図の無線トランシーバの図 である。
第5図は、本発明の好適実施例に係る方法の方法ステップをリストにまとめた論 理流れ図である。
好適実施例の説明 先に述べたように、携帯無線トランシーバは、典型的に、無線トランシーバ匡体 内に収容された無線トランシーバ回路と、この無線トランジスタ回路に結合され 、無線トランシーバ本体を越えて伸張するアンテナ構造とから成る。このような 無線トランシーバのアンテナ構造は、典型的に、1/2波長のように、当該無線 トランシーバによって送受信される変調信号の波長の分数に実質的に対応する長 さのものである。そして、このようなアンテナ構造は、無線トランシーバのトラ ンシーバ本体を越える高さまで伸張し、このような長さに近づく。(先に注記し たように、アンテナが螺旋形状に構成される時、その長さは、アンテナが直線ワ イヤで構成される時よりもいくらか短くなる)。
殆どの既存のセルラ通信システムにおいて動作する無線トランシーバを含む無線 電話機は、800ないし900メガバイトの間、またはその付近の周波数の変調 信号を送信および受信するように動作する。このような信号の1/2波長の長さ のアンテナ構造は、約17センチメードル(即ちツイフチ)の長さのものである 。
このような1/2波長の長さのアンテナを有する無線電話機のユーザが、アンテ ナを無線電話機の匣体を越えて最大に延ばした時、少なくともアンテナの一部は 、無線電話機の動作中ユーザを越えて配置される可能性がある。(より具体的に は、ユーザによる従来の電話機のハンドセットの動作中の配置と同様、本携帯無 線電話機は、ユーザの顔の横に配置される。)17センチメードルに近づく長さ だけアンテナが無!電話機を越えて伸長すると、ユーザに起因するシャドーイン グは、通常無線電話機の動作に重大な影響を与えることはない。
しかしながら、これも先に述べたように、新たに提案された通信システムは、1 .8ギガヘルツの周波数範囲で動作しなければならない。このような周波数で動 作可能な無線トランシーバの1/2波長の長さの分数波長アンテナは、約8 +  1 / 3センチメートル(即ち3 + 1 / 4インチ)の長さである。
このような高周波数で動作可能な無線電話機のユーザが、1/2波長アンテナを 無!電話機の国体を越えて最大に伸長させた時、アンテナは、無線電話機が動作 可能な高周波数の波長の分数(]、 / 2 )によって規定される長さに近付 5 く長さだけ、国体を越えて延びることになる。したがって、無線電話機がそ の動作中にユーザに隣接して配置される場合、ユーザに起因するシャドーイング の影響を非常に受けやすくなる。
ここで第1図の分離図に戻ると、参照番号100で全体的に示された、(例えば 、先はど述べた1、8ギガヘルツ周波数を含む)高動作周波数において動作可能 な、本発明の好適実施例のアンテナが示されている。アンテナ構造体lOOは、 既存技術によるアンテナが一部を構成する無線電話機が高周波数で動作するよう に構成された場合に、このアンテナに関連する問題を克服するものである。アン テナ構造体100の有効に作用する部分は、無線トランシーバの無線トランシー バ国体を越えて伸張するように配置され、そこで高周波変調信号の受信および送 信が可能となっている。
アンテナ構造体100は、ここでは支持部材として、より一般的には位置決め部 材として機能する、非導電性ホイップ106を含む。ホイップ106は、熱可塑 性(therm。
palstic)材料で形成された、長手方向に延びる棒状部材で形成されてお り、ホイップ106の頂部によって形成される末端側部分112と、ホイップ1 06の底部によって形成される隣接側部分118とを有する。一般的な語法では 、典型的に金属管で形成された単純なモノボール・アンテナの5ことを「アンテ ナ・ホイップ」と呼ぶが、ここでは「ホイップ」ということばは、周囲に螺旋状 巻線が支持されている非導電性ロッドをも指すこととする。
螺旋状巻線124によって形成される第1アンテナ部分は、ホイップ106の末 端側部分112周囲に巻回されている。好適実施例では、螺旋状巻!124は、 アンテナ構造体100が一部を形成する無線トランシーバが動作可能な周波数に 対応する周波数信号の波長の1/2の長さに実質的に対応する電気的長さを有す る。第1アンテナ部分が螺旋状巻線で形成されているのは、主にワイヤは容易に ホイップ106に巻き付けることができるという製造上の理由からである。
アンテナ構造体100の第2アンテナ部分は、第1側部と第2側部とを含む。第 2アンテナ部分の第1側部は、螺旋状巻線130で形成されている。螺旋状巻線 130は、ホイップ106の隣接側部分118周囲に巻回されている。
構造体100の第2アンテナ部分の第1側部も、主に製造上の理由から、螺旋状 巻線で形成されている。好適実施例では、螺旋状巻線124と同様に、螺旋状巻 線130も、構造体100が一部を形成する無線トランシーバが動作可能な周波 数に対応する周波数の信号の波長の1/2の長さに、実質的に対応する電気的長 さを有する。
アンテナ構造体100の第2アンテナ部分の第2側部は、螺旋状巻線136によ って形成され、導電性のドーム型キャンプ部材142を介して螺旋状巻線130 に結合されている。
螺旋状巻線136の頂端部は、開口148を貫通し、キャップ部材142にはん だ付け、或いは接続されている。螺旋状巻線136の底端部は、アンテナ構造体 100が一部を形成する無線トランシーバ(図には示されていない)のトランシ ーバ回路に結合されている。
好適実施例では、螺旋状巻!l 36は、キャップ部材142と共に、アンテナ 構造体100が一部を形成するトランシーバが動作可能な周波数に対応する周波 数の信号の波長の1/4の長さに実質的に対応する電気的長さのものである。こ のような長さでは、螺旋状巻#1136は、約50オームの供給点(feedp oinf)インピーダンスを有する。このような50オームのインピーダンスは 、殆どの従来の電子回路の標準特性インピーダンスと整合する。
開口154も、ドーム型キャップ部材142を貫通するように形成され、非導電 性ホイップ106がそれを挿通可能な直径を有する。
構造体100は、更にスリーブ部材160も含む。例示の目的でスリーブ部材1 60の一部しか図には示されていないが、好適実施例では、このような部分はホ イップ106の末端側部分112にも配置されており、スリーブ部材160は、 ホイップ106を含む長手方向に伸張するロッドのほぼ全長にわたっている。ス リーブ部材160は、最上部の巻線124,130の保護用被覆を与えるように 作用する。
、スリーブ部材160の外径は、開口154の内径に実質的に対応する値(ma gnitude)を有する。これによって、開口154は、矢印164の方向お よびそれと反対の方向に、非導電性ホイップ164の向きを変えることができる 支持用内筒(bushing)を形成する。螺旋状巻線124,130はそれぞ れ末端および隣接側部分112,118によって支持されるので、これら螺旋状 巻線およびスリーブ部材160も、ホイップ106と一緒に同様に向きを変える ことができる。また、ホイップ106は、アンテナを完全に引っ込めた位置と最 大に延ばした位置との間の場所に配置することもできる。
破線で示され参照番号106°で表されているのは、矢印164によって示され る方向に最大に移動させた時の非導電性ホイップの位置である。以後、最初に図 に示した位置をアンテナ伸張位置と呼ぶこととし、これに対して、この位置をア ンテナ収縮位置と呼ぶことにする。
非導電性ホイップ106の対向する側面部周囲に支持された螺旋状巻線124, 130は、図に示された矢印によって指示されたギャップ170だけ隔てられて いる。螺旋状巻線124,130は、これによって互いに容量的に結合され、そ の容量性結合の大きさは、少なくとも部分的にギャップ170の長さで決められ る。
ホイップ106を含む長手方向に延びるロッドの長さに沿って伸張するスリーブ 部材160が螺旋状巻線130を覆い、それによってドーム型キャップ部材14 2と螺旋状巻線130とを物理的に分離するので、アンテナ構造体100の第2 アンテナ部分の第1側部の螺旋状巻線130と、アンテナ構造体100の第2ア ンテナ部分の第2側部のドーム型キャップ部材142とは、これによって互いに 容量的に結合される。
この結合のために、螺旋状巻、Ia124は、螺旋状巻線136の底端部に接続 されている無線回路(図には示されていない)と電気的に結合される。こうして 、螺旋状巻線130.136とドーム型キャップ部材142とが一体となって、 アンテナ構造体100が一部を形成するトランシーバの無線回路に螺旋状巻線1 24を結合すると共に、螺旋状巻!1i124をホイップ106の末端側部11 2に配置可能にするように機能する。
第2図は、第1図で分離して示されたアンテナ構造体100の部分ブロック概略 図である。第2図は、更に、受信回路部分178と送信回路部分182とから成 る無線トランシーバ回路176に接続されたアンテナ構造体100も示す。
螺旋状巻線124,130,136およびドーム型キャップ部材142は、この 図ではブロックで表されている。巻線124,130は第1図の分離図に示した 同一配列において、タンデム状(tandemly)に位置付けられている。螺 旋状巻線124,130は、巻線124と130との間の物理的な隔たりのため に、第2図のコンデンサ172によって示されるように、容量的に結合されてい る。螺旋状巻線130とドーム型キャップ部材142も、スリーブ部材160の 厚さに対応する程度の2要素130,142間の物理的隔たりにより、第2図の コンデンサ174で示されるように、互いに容量的に結合されている。好適実施 例では、螺旋状巻線136とドーム型キャップ部材142とは互いに電気的に接 続されているので、巻線136とキャップ部材142とを分離するギャップはな い。螺旋状巻線136の底端部は、ここでは受信回路部分178と線186を介 した送信回路部分182とで構成されて示されている、無線トランシーバ176 の回路に電気的に結合されている。
巻!130,136およびキャップ部材142は共に、離れて配置された巻線1 24を無線トランシーバ176の回路に結合するように機能する。
これも先に述べたことであるが、好適実施例では、螺旋状巻線124,130は 、無線トランシーバ176が動作可能な周波数に対応する周波数の信号の波長の 172の長さに実質的に対応する長さのものである。更に、好適実施例では、螺 旋状巻線136とキャップ部材142とを合わせて、無線トランシーバ176が 動作可能な周波数に対応する周波数の信号の波長の1/4の長さに実質的に対応 する長さどなる。このような相対的な長さのために、巻、!124.130は高 いインピーダンス値を有する一方螺旋状巻線136は約50オームの供給点イン ピーダンス(これも、典型的[こ特性インピーダンスが50オームとなるように 設計される、無線トランシーバ176のインピーダンスと整合する)を有する。
巻線130.136およびキャップ部材142は、巻線124をトランシーバ1 76の回路に結合するように動作するので、このような構造は、他の実施例では 、他の要素で置き換えることも可能である。例えば、このような構造は、他の実 施例における、短縮した半波アンテナ巻線、または全1/4波長アンテナ巻線、 または1/4波長未満のスタッブ(stub)または巻線に置き換えることがで きる。
無線トランシーバ176が約1.8ギガヘルツの周波数で動作する時、1/2波 長の長さの巻線124,130は、それぞれ約g + 1 / 3センチメート ル(3+1/4インチ)の長さとなる。また、巻線136は、約4 + 1 /  4センチメートル(1+5/8インチ)の長さとなる。巻線124,130は タンデム状に配置されているので、螺旋状巻線124の頂端部は螺旋状巻線】3 0の底端部を越えて、17センチメードル(6,5インチ)近くまで延びる。
次に第3図の斜視図に移ると、全体的に参照番号290で引用されている、本発 明の好適実施例の無線電話機が示されている。無線電話機290は、その一部と して、ここでは参照番号300で引用されているアンテナ構造体を含む。アンテ ナ構造体300は、先の図面のアンテナ構造体100に対応するものである。先 の図面の無線トランシーバ回路174に対応する無線回路は、無線電話機国体3 04内に支持されるように収容されている。伸張アンテナ位置で示されているア ンテナ構造体300は、無線電話機国体304の上表面を越えて伸張している。
約1.8ギガヘルツの周波数に対応する波長の信号を受信するように動作する時 、およびアンテナ構造体300が伸張アンテナ位置に位置付けられている時、ア ンテナ構造体300は、約17センチ(6,5インチ)の距離だけ、無線電話機 国体304の上表面より伸張する。
次に第4図に移ると、第3図の無線電話機290が再び示されているが、ここで は無線電話機290は、従来の無!!電話機を動作させる場合の位置に対応させ て、ユーザ395の顔の横に位置付けられている。図示のように位置付けられる と、ユーザ395は無線電話機290に送信される信号を聴取すると同時に、無 線電話機290に向かって話すことができる。
第1アンテナ部分(先の図では螺旋状巻線124で構成される)が、アンテナ構 造体300の一部を形成する、長手方向に延びるロッドの末端側部分に位置付け られており、これが無線電話機国体304の上表面を越えてほぼ17センチメー ドル(6,5インチ)に迫る距離だけ伸長するので、少なくともアンテナ構造体 300の一部は、ユーザ395に起因するシャドーイングの影響を受けにくい。
したがって、アンテナ構造体300を用いることにより、無線電話機が約1.8 ギガヘルツの周波数で動作する場合でも、無線電話機290の有益な使用が可能 となる。アンテナ構造体300の第1アンテナ部分を形成する巻線が無指向性ア ンテナを形成し、これが無線電話機国体304内に収容されているトランシーバ 回路に結合されているので、ユーザ395は、遠隔地に対していかなる方向に位 置することもでき、しかも無線電話機290によって発生される信号、またはそ れに送信される信号は、アンテナ構造体300によって送信または受信される。
最後に第5図の論理流れ図に移ると、全体的に参照番号500で引用されている 、本発明の好適実施例の方法の方法ステップがまとめれている。方法500は、 無指向性アンテナの無線回路に動作可能に結合するとともに、無線回路が収容さ れている無線機国体を越えて、アンテナを位置付けるように動作する。
最初に、ブロック506で示されるように、隣接側部分と末端側部分とを有する ホイップを、無線機国体に支持させる。少なくともホイップの末端側部分は、無 線機国体を越えて伸張している。
次に、ブロック512で示されるように、アンテナはホイップの末端側部分に支 持される。
次に、ブロック518で示されるように、アンテナ結合器の第1側部が、ホイッ プで支持されているアンテナに結合される。
最後に、ブロック524で示されるように、アンテナ結合器の第2側部を、無線 機国体内に収容されている無線回路に結合する。これによって、アンテナは無線 回路に結合され、アンテナを無線回路と動作可能な保合状態に結合することにな る。
本発明を、種々の図面に示された好適実施例について説明したが、本発明から逸 脱することなくその同一機能実行するために、他の類似した実施例を用いること ができると共に、説明した実施例に対して変更や付加も可能であることは理解さ れよう。したがって、本発明はいかなる一実施例にも限定されるものではないこ とを意図する第1図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.無線回路が無線機匡体内に収容されている無線機用アアンテナ構造体であっ て、前記無指向性アンテナは:隣接側部分と末端側部分とを有し、少なくとも前 記末端側部分の前記無線機匡体を越えた伸張を可能とするように配置可能なホイ ップ; 前記ホイップの末端側部分に配置されたそれらと共に位置決め可能な第1アンテ ナ部分;および少なくとも第1側部が前記ホイップに配置されると共に前記第1 アンテナ部分に結合され、第2側部が前記無線機匡体内に収容されている無線回 路に結合され、前記無線機匡体を越えて伸張するょうに配置可能な前記第1アン テナ部分を前記無線回路に結合する、第2アンテナ部分;から成ることを特徴と するアンテナ構造体。
  2. 2.請求項1において、前記ホイップは、少なくともその未端側部分が前記無線 機匡体を越えて伸張する伸張位置と、ロッドの大部分が前記無線機匡体内に位置 する収縮位置との間で移動可能である非導電性ロッド部材から構成されることを 特徴とするアンテナ構造体。
  3. 3.請求項1において、前記第1アンテナ部分は螺旋状巻線から成ることを特徴 とするアンテナ構造体。
  4. 4.請求項1において、前記第1アンテナ部分は、前記無線機の無線回路の動作 周波数において、高インピーダンス・アンテナ線から成る長さのものであること と特徴とするアンテナ構造体。
  5. 5.請求項1において、前記第2アンテナ部分の第1側部は、前記第1アンテナ 部分に容量的に結合されていることを特徴とするアンテナ構造体。
  6. 6.請求項1において、前記第2アンテナ部分の第1側部は螺旋状巻線から成る ことを特徴とするアンテナ構造体。
  7. 7.請求項8において、前記第2アンテナ部分の前記第1側部から成る前記螺旋 状巻線は、前記ホイップの隣接側部分周囲に巻回され、これによって支持されて いることを特徴とするアンテナ構造体。
  8. 8.請求項1において、前記第2アンテナ部分の前記第1側部は、前記無線機の 前記無線回路の動作周波数において、高インピーダンス・アンテナ線から成る長 さのものであることと特徴とするアンテナ構造体。
  9. 9.請求項1において、前記第2アンテナ部分の第1側部は、螺旋状巻線から成 ることを特徴とするアンテナ構造体。
  10. 10.請求項1において、前記第1側部および前記第2側部は、共に容量的に結 合されていることを特徴とするアンテナ構造体。
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