JPH03186001A - 空中線装置 - Google Patents
空中線装置Info
- Publication number
- JPH03186001A JPH03186001A JP32632589A JP32632589A JPH03186001A JP H03186001 A JPH03186001 A JP H03186001A JP 32632589 A JP32632589 A JP 32632589A JP 32632589 A JP32632589 A JP 32632589A JP H03186001 A JPH03186001 A JP H03186001A
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- Japan
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- antenna
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- power supply
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は無線機用の空中線装置に関する。
従来の技術
従来、この種の空中線装置は、特開平１−１６０１０１
号公報に示すように、空中線を収納した状態でも交信す
ることができるように、空中線収納時の補正用整合回路
と空中線が接続されるように構成されている。
号公報に示すように、空中線を収納した状態でも交信す
ることができるように、空中線収納時の補正用整合回路
と空中線が接続されるように構成されている。
この装置は、第３図に示すように、空中線引出し時の整
合回路１５と、この整合回路に接続される給電端子１４
と、空中線収納時の補正用整合回路１７と、この補正用
整合回路１７に接続される接続端子１６とを備え、空中
線１３を無線機本体１１に収納することによって、空中
線１３を接続端子１６を介して補正用整合回路１７に接
続できるように構成されている。
合回路１５と、この整合回路に接続される給電端子１４
と、空中線収納時の補正用整合回路１７と、この補正用
整合回路１７に接続される接続端子１６とを備え、空中
線１３を無線機本体１１に収納することによって、空中
線１３を接続端子１６を介して補正用整合回路１７に接
続できるように構成されている。
次に、上記従来例の空中線装置の動作について説明する
。第３図ｆａｔに示すように、空中線引出し時には空中
線基部の給電点１３ａが給電端子１４および整合回路１
５を介して無線回路部１２に接続される。
。第３図ｆａｔに示すように、空中線引出し時には空中
線基部の給電点１３ａが給電端子１４および整合回路１
５を介して無線回路部１２に接続される。
一方、空中線収納時には第３図（ｂｌに示すように、空
中線先端部の給電点１３ｂが給電端子１４および整合回
路１５を介して無線回路部１２に接続されるとともに、
空中線基部の給電点１３ａが接続端子１６を介して補正
用の整合回路１７に接続される。このように、上記従来
の空中線装置でも、空中線を無線機本体に収納した時に
生ずる不整合を緩和することができ、空中線を無線機本
体に収納した状態で交信することができる。
中線先端部の給電点１３ｂが給電端子１４および整合回
路１５を介して無線回路部１２に接続されるとともに、
空中線基部の給電点１３ａが接続端子１６を介して補正
用の整合回路１７に接続される。このように、上記従来
の空中線装置でも、空中線を無線機本体に収納した時に
生ずる不整合を緩和することができ、空中線を無線機本
体に収納した状態で交信することができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の空中線装置では、整合回路１
７は空中線収納時における整合回路１５の不整合を補正
するためのものであるから、機能的に必ずしも十分とい
えなかった。さらに、整合回路１５と空中線補正用の整
合回路１７は離れた位置にあるため、部品点数が増加し
、組立工数の削減や機器小型化の妨げになるという問題
があった。
７は空中線収納時における整合回路１５の不整合を補正
するためのものであるから、機能的に必ずしも十分とい
えなかった。さらに、整合回路１５と空中線補正用の整
合回路１７は離れた位置にあるため、部品点数が増加し
、組立工数の削減や機器小型化の妨げになるという問題
があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
空中線を無線機本体に収納した時にも、不整合を防止す
るとともに、部品点数を削減し、機器の小型化を実現す
ることができる優れた空中線装置を提供することを目的
とするものである。
空中線を無線機本体に収納した時にも、不整合を防止す
るとともに、部品点数を削減し、機器の小型化を実現す
ることができる優れた空中線装置を提供することを目的
とするものである。
課題を解決するための手段
上記の目的を達成するために、本発明においては、先端
部と基部にそれぞれ給電点を備え、無線機本体に収納可
能な空中線と、空中線引出し時に空中線基部の給電点と
電気的に接触する第１の給電端子と、空中線収納時に空
中線先端部の給電点と電気的に接触する第２の給電端子
と、第１の給電端子に接続された空中線引出し時用の整
合回路と、第２の給電端子に接続された空中線収納時用
の第２の整合回路とを備えることによって、空中線収納
時に生ずる不整合を防止するように構成したものである
。
部と基部にそれぞれ給電点を備え、無線機本体に収納可
能な空中線と、空中線引出し時に空中線基部の給電点と
電気的に接触する第１の給電端子と、空中線収納時に空
中線先端部の給電点と電気的に接触する第２の給電端子
と、第１の給電端子に接続された空中線引出し時用の整
合回路と、第２の給電端子に接続された空中線収納時用
の第２の整合回路とを備えることによって、空中線収納
時に生ずる不整合を防止するように構成したものである
。
作用
本発明はこのように構成されているので、空中線を無線
機本体から引出して使用するときは、空中線引出し時専
用の第１の給電端子と空中線引出し時専用の第１の整合
回路を介して無線回路部に接続することができる。一方
、空中線を無線機本体に収納して使用するときは、空中
線収納時専用の第２の給電端子と空中線収納時専用の第
２の整合回路を介して無線回路部に接続することができ
る。そのため、空中線を引き出したときと収納したとき
に、それぞれ最適な整合回路に接続することができるの
で、不整合を生ずることなく、空中線利得の減少を緩和
することができ、また無線回路部の異常動作を防止する
ことができるという作用がある。
機本体から引出して使用するときは、空中線引出し時専
用の第１の給電端子と空中線引出し時専用の第１の整合
回路を介して無線回路部に接続することができる。一方
、空中線を無線機本体に収納して使用するときは、空中
線収納時専用の第２の給電端子と空中線収納時専用の第
２の整合回路を介して無線回路部に接続することができ
る。そのため、空中線を引き出したときと収納したとき
に、それぞれ最適な整合回路に接続することができるの
で、不整合を生ずることなく、空中線利得の減少を緩和
することができ、また無線回路部の異常動作を防止する
ことができるという作用がある。
実施例
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第１図（ａｌ、 （ｂ）は本発明の一実施例の構成を示
すもので、同図（ａｌは空中線引出し時の一部破断概略
図、同図（ｂｌは空中線収納時の一部破断概略図である
。
すもので、同図（ａｌは空中線引出し時の一部破断概略
図、同図（ｂｌは空中線収納時の一部破断概略図である
。
第１図（ａｌ、 ｆｂｌにおいて、１は無線機本体、２
は無線回路部、３は無線機本体１から引き出した状態お
よび無線機本体１に収納した状態で使用することができ
るように、基部と先端部にそれぞれ給電点ａａ、３ｂを
備えた空中線、４は空中ｌｓ３を引き出したときにその
基部の給電点３ａと電気的に接触するように設けた空中
線引出し時専用の給電端子で、空中線引出し時専用の整
合回路６に接続されている。
は無線回路部、３は無線機本体１から引き出した状態お
よび無線機本体１に収納した状態で使用することができ
るように、基部と先端部にそれぞれ給電点ａａ、３ｂを
備えた空中線、４は空中ｌｓ３を引き出したときにその
基部の給電点３ａと電気的に接触するように設けた空中
線引出し時専用の給電端子で、空中線引出し時専用の整
合回路６に接続されている。
５は空中線３を収納したときにその先端部の給電点３ｂ
と電気的に接触するように設けた空中線収納時専用の給
電端子で、空中線収納時専用の整合回路７と接続されて
いる。空中線引出し時専用の整合回路６および空中線収
納時専用の整合回路７はそれぞれ無線回路部２と接続さ
れている。９は整合回路６，７の筐体である。
と電気的に接触するように設けた空中線収納時専用の給
電端子で、空中線収納時専用の整合回路７と接続されて
いる。空中線引出し時専用の整合回路６および空中線収
納時専用の整合回路７はそれぞれ無線回路部２と接続さ
れている。９は整合回路６，７の筐体である。
次に、上記実施例の動作について説明する。第１図（ａ
ｌに示すように、空中線３を無線機本体１から引出して
使用する場合は空中線３０基部の給電点３ａが空中線引
出し時専用の給電端子４と接続され、空中線引出し時専
用の整合回路６を介して無線回路部２と接続されること
により交信することができる。
ｌに示すように、空中線３を無線機本体１から引出して
使用する場合は空中線３０基部の給電点３ａが空中線引
出し時専用の給電端子４と接続され、空中線引出し時専
用の整合回路６を介して無線回路部２と接続されること
により交信することができる。
また、第１図（ｂｌに示すように、空中線３を無線機本
体１に収納して使用する場合は空中線３の先端部の給電
点３ｂが空中線収納時専用の給電端子５と接続され、空
中線収納時専用の整合回路７を介して無線・回路部２と
接続されることにより交信することができる。
体１に収納して使用する場合は空中線３の先端部の給電
点３ｂが空中線収納時専用の給電端子５と接続され、空
中線収納時専用の整合回路７を介して無線・回路部２と
接続されることにより交信することができる。
このように、上記実施例によれば、空中線３を無線機本
体ｌに収納して使用する場合も空中線収納時専用の給電
端子５を介して空中線収納時専用の整合回路７と空中線
３が接続するので、空中線収納時のインピーダンスに適
切に整合させることができる。したがって、空中線利得
の減少を緩和し、無線回路部２の異常動作を防止するこ
とができるという効果がある。また、２個の給電端子４
゜５と２個の整合（ロ）路６，７を近い位置に配置する
ことができるので、部品点数の削減による加工時間の削
減と機器の小型化ができるという効果がある。
体ｌに収納して使用する場合も空中線収納時専用の給電
端子５を介して空中線収納時専用の整合回路７と空中線
３が接続するので、空中線収納時のインピーダンスに適
切に整合させることができる。したがって、空中線利得
の減少を緩和し、無線回路部２の異常動作を防止するこ
とができるという効果がある。また、２個の給電端子４
゜５と２個の整合（ロ）路６，７を近い位置に配置する
ことができるので、部品点数の削減による加工時間の削
減と機器の小型化ができるという効果がある。
第２図（ａｌ、 （ｂｌは他の実施例の構成を示す一部
破断概略図である。この実施例では、空中線引出し専用
の整合回路と空中線収納時専用の整合回路とを一つの共
通整合回路８にまとめ、空中線引出し時専用の給電端子
４と接続する入力端８ａと、空中線収納時専用の給電端
子５と接続する入力端８ｂを設けることによって、空中
線引出し時と空中線収納時とで定数が異なる整合回路の
部品と接続するように構成したものである。
破断概略図である。この実施例では、空中線引出し専用
の整合回路と空中線収納時専用の整合回路とを一つの共
通整合回路８にまとめ、空中線引出し時専用の給電端子
４と接続する入力端８ａと、空中線収納時専用の給電端
子５と接続する入力端８ｂを設けることによって、空中
線引出し時と空中線収納時とで定数が異なる整合回路の
部品と接続するように構成したものである。
したがって、この実施例では、空中線引出し時専用の整
合回路と空中線収納時専用の整合回路の部品の一部を共
通化することができるので、さらに、部品点数の削減に
よる加工時間の削減と機器の小型化ができるという効果
がある。
合回路と空中線収納時専用の整合回路の部品の一部を共
通化することができるので、さらに、部品点数の削減に
よる加工時間の削減と機器の小型化ができるという効果
がある。
また、共通整合回路８と無線回路部２とを同一のプリン
ト配線基板またはユニ７トにまとめることによって、−
層機器を小型化できるという効果がある。
ト配線基板またはユニ７トにまとめることによって、−
層機器を小型化できるという効果がある。
発明の効果
本発明によれば、上記実施例から明らかなように、空中
線を無線機本体に収納して使用する場合に、空中線の先
端部の給電点が空中線収納時専用の給電端子を介して空
中線収納時専用の整合回路に接続されるので、空中線を
無線機本体に収納するときに生ずる不整合を防ぎ、空中
線の利得の減少を緩和して無線回路部の異常動作を防止
することができるという利点を有する。
線を無線機本体に収納して使用する場合に、空中線の先
端部の給電点が空中線収納時専用の給電端子を介して空
中線収納時専用の整合回路に接続されるので、空中線を
無線機本体に収納するときに生ずる不整合を防ぎ、空中
線の利得の減少を緩和して無線回路部の異常動作を防止
することができるという利点を有する。
中線装置の一部破断概略図である。
１・・・無線機本体、２・・・無線回路部、３・・・空
中線、３ ａ、 ３ ｂ−・給電点、４． ５・＝給
電端子、６，７・・整合回路、８・・・共通整合回路。
中線、３ ａ、 ３ ｂ−・給電点、４． ５・＝給
電端子、６，７・・整合回路、８・・・共通整合回路。
Claims (2)
- （１）先端部と基部にそれぞれ給電点を備え、無線機本
体に収納可能な空中線と、空中線引出し時に空中線基部
の給電点と電気的に接触する第１の給電端子と、空中線
収納時に空中線先端部の給電点と電気的に接触する第２
の給電端子と、前記第１の給電端子に接続された空中線
引出し時用の整合回路と、前記第２の給電端子に接続さ
れた第２の空中線収納時用の整合回路とを有する空中線
装置。 - （２）前記第１の給電端子および前記第２の給電端子に
接続され、空中線引出し時の整合回路と空中線収納時の
整合回路の一部を共通にした請求項（１）記載の空中線
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32632589A JPH03186001A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 空中線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32632589A JPH03186001A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 空中線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03186001A true JPH03186001A (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=18186509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32632589A Pending JPH03186001A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 空中線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03186001A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5374937A (en) * | 1991-07-08 | 1994-12-20 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Retractable antenna system |
| US5572224A (en) * | 1993-01-29 | 1996-11-05 | Motorola, Inc. | Multiple winding whip antenna assembly for radio circuit and method therefor |
| US5739792A (en) * | 1995-12-22 | 1998-04-14 | Motorola, Inc. | Wireless communication device with electrical contacts |
| US5754141A (en) * | 1995-12-22 | 1998-05-19 | Motorola, Inc. | Wireless communication device having a reconfigurable matching circuit |
| US5812093A (en) * | 1995-09-29 | 1998-09-22 | Motorola, Inc. | Antenna assembly for a wireless-communication device |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP32632589A patent/JPH03186001A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5374937A (en) * | 1991-07-08 | 1994-12-20 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Retractable antenna system |
| US5572224A (en) * | 1993-01-29 | 1996-11-05 | Motorola, Inc. | Multiple winding whip antenna assembly for radio circuit and method therefor |
| US5812093A (en) * | 1995-09-29 | 1998-09-22 | Motorola, Inc. | Antenna assembly for a wireless-communication device |
| US5739792A (en) * | 1995-12-22 | 1998-04-14 | Motorola, Inc. | Wireless communication device with electrical contacts |
| US5754141A (en) * | 1995-12-22 | 1998-05-19 | Motorola, Inc. | Wireless communication device having a reconfigurable matching circuit |
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