JPH06204726A - 広帯域アンテナ構成体 - Google Patents
広帯域アンテナ構成体Info
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- JPH06204726A JPH06204726A JP5251556A JP25155693A JPH06204726A JP H06204726 A JPH06204726 A JP H06204726A JP 5251556 A JP5251556 A JP 5251556A JP 25155693 A JP25155693 A JP 25155693A JP H06204726 A JPH06204726 A JP H06204726A
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- JP
- Japan
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- antenna
- coils
- coil
- frequency
- transceiver
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/30—Combinations of separate antenna units operating in different wavebands and connected to a common feeder system
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
- H01Q1/242—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/36—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
- H01Q1/362—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith for broadside radiating helical antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/40—Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 広帯域電話に使用するのに適したアンテナ構
成体を提供する。 【構成】 広帯域セル式無線システムの携帯用トランシ
ーバのためのコンパクトなアンテナ構成体は、送信及び
受信周波数に各々同調されてトランシーバの送信及び受
信部分に各々接続された第1及び第2アンテナコイル
(3,4) を備え、これら2つのアンテナコイルは電話のメ
インハウジング(1) の外部の共通ハウジング(10)に設け
られて共通軸上に配置され、1つの実施例では、アンテ
ナコイルが一線に配置され(図1)、或いは、一方が他
方の中に同心的に配置され(図2)、又は相互に巻き付
けられる(図3)。
成体を提供する。 【構成】 広帯域セル式無線システムの携帯用トランシ
ーバのためのコンパクトなアンテナ構成体は、送信及び
受信周波数に各々同調されてトランシーバの送信及び受
信部分に各々接続された第1及び第2アンテナコイル
(3,4) を備え、これら2つのアンテナコイルは電話のメ
インハウジング(1) の外部の共通ハウジング(10)に設け
られて共通軸上に配置され、1つの実施例では、アンテ
ナコイルが一線に配置され(図1)、或いは、一方が他
方の中に同心的に配置され(図2)、又は相互に巻き付
けられる(図3)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広帯域電話の分野に使
用するのに特に適したアンテナ構成体に関する。
用するのに特に適したアンテナ構成体に関する。
【0002】
【従来の技術】コイル型アンテナ(「螺旋型アンテナ」
とも称する)は、サイズと重量が重要視される携帯無線
電話に用いるのに適した比較的コンパクトな構成を与え
る。米国特許第4,868,576号は、固定のアンテ
ナコイルと、このアンテナコイルを通して延びる伸縮式
のホイップアンテナとを備えた携帯用無線トランシーバ
用の伸縮式アンテナ構成体を開示している。ヨーロッパ
特許出願EP−A−0,467,822は、CT2コー
ドレス電話用の伸縮アンテナ構成体に係るものであっ
て、伸縮式アンテナロッドに支持されたアンテナコイル
を備えている。その延びた位置においては、スイッチデ
バイスがアンテナコイルを切断してアンテナロッドのみ
を動作させるが、その引っ込んだ位置では、アンテナコ
イルのためにアンテナロッドが切断される。又、本出願
人の英国特許出願第9115134号(出願人参照番
号:PAT91011)は、支持体に取り付けられて引
っ込んだ位置と延びた位置との間で移動する細長いアン
テナ素子を備えたアンテナ組立体に関する。細長い素子
の一端には螺旋アンテナ素子が支持される。細長いアン
テナ素子は、引っ込んだ位置への移動により放射素子と
して自動的に不作動にされる。
とも称する)は、サイズと重量が重要視される携帯無線
電話に用いるのに適した比較的コンパクトな構成を与え
る。米国特許第4,868,576号は、固定のアンテ
ナコイルと、このアンテナコイルを通して延びる伸縮式
のホイップアンテナとを備えた携帯用無線トランシーバ
用の伸縮式アンテナ構成体を開示している。ヨーロッパ
特許出願EP−A−0,467,822は、CT2コー
ドレス電話用の伸縮アンテナ構成体に係るものであっ
て、伸縮式アンテナロッドに支持されたアンテナコイル
を備えている。その延びた位置においては、スイッチデ
バイスがアンテナコイルを切断してアンテナロッドのみ
を動作させるが、その引っ込んだ位置では、アンテナコ
イルのためにアンテナロッドが切断される。又、本出願
人の英国特許出願第9115134号(出願人参照番
号:PAT91011)は、支持体に取り付けられて引
っ込んだ位置と延びた位置との間で移動する細長いアン
テナ素子を備えたアンテナ組立体に関する。細長い素子
の一端には螺旋アンテナ素子が支持される。細長いアン
テナ素子は、引っ込んだ位置への移動により放射素子と
して自動的に不作動にされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コイル
アンテナの帯域巾は比較的狭い。これは、全動作帯域巾
が比較的狭く、即ち二重分離(送信帯域と受信帯域との
間の)が例えば45MHzのように低いアナログシステ
ムの場合には問題にならない。これに対し、日本用に提
案されたデジタルのセル式システムは130MHzとい
う非常に高い二重分離を有している。この場合には、単
一の螺旋アンテナは、帯域巾が限定されることから使用
できない。
アンテナの帯域巾は比較的狭い。これは、全動作帯域巾
が比較的狭く、即ち二重分離(送信帯域と受信帯域との
間の)が例えば45MHzのように低いアナログシステ
ムの場合には問題にならない。これに対し、日本用に提
案されたデジタルのセル式システムは130MHzとい
う非常に高い二重分離を有している。この場合には、単
一の螺旋アンテナは、帯域巾が限定されることから使用
できない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1周
波数を含むように同調された第1アンテナコイルと、上
記第1周波数とは異なる第2周波数を含むように同調さ
れた第2アンテナコイルとを備えた広帯域トランシーバ
用のアンテナ構成体が提供される。
波数を含むように同調された第1アンテナコイルと、上
記第1周波数とは異なる第2周波数を含むように同調さ
れた第2アンテナコイルとを備えた広帯域トランシーバ
用のアンテナ構成体が提供される。
【0005】本発明によるアンテナ構成体は、広帯域シ
ステムにもコイルアンテナを使用できるという効果を発
揮する。たとえ2つの個別のコイルが必要とされても、
全体的な構成は比較的コンパクトである。このため、両
コイルは共通のハウジング内に包囲されるのが好まし
い。
ステムにもコイルアンテナを使用できるという効果を発
揮する。たとえ2つの個別のコイルが必要とされても、
全体的な構成は比較的コンパクトである。このため、両
コイルは共通のハウジング内に包囲されるのが好まし
い。
【0006】アンテナコイルの一方は受信用に使用され
て受信周波数に同調されそして他方は送信用に使用され
て送信周波数に同調される。
て受信周波数に同調されそして他方は送信用に使用され
て送信周波数に同調される。
【0007】2つのアンテナコイルは、好ましくは共通
の軸上で種々の構成に配置することができる。従って、
2つのコイルは一線に配置されてもよい。この場合に、
2つのコイルの直径は同じでもよいし異なってもよい。
或いは又、2つのコイルは、その一方が他方の中に同心
的に配置されてもよい。この場合に、内側のコイルは外
側のコイルよりも直径が小さい。別の構成においては、
2つのコイルが相互に巻き付けられてもよく、この場合
に、両コイルは実質的に同じ直径を有する。
の軸上で種々の構成に配置することができる。従って、
2つのコイルは一線に配置されてもよい。この場合に、
2つのコイルの直径は同じでもよいし異なってもよい。
或いは又、2つのコイルは、その一方が他方の中に同心
的に配置されてもよい。この場合に、内側のコイルは外
側のコイルよりも直径が小さい。別の構成においては、
2つのコイルが相互に巻き付けられてもよく、この場合
に、両コイルは実質的に同じ直径を有する。
【0008】アンテナコイルの一方又は両方が均一な直
径をもつ必要はなく、徐々に直径が増加してもよいこと
に注意されたい。この場合に、アンテナコイルは螺旋形
態となる。
径をもつ必要はなく、徐々に直径が増加してもよいこと
に注意されたい。この場合に、アンテナコイルは螺旋形
態となる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照し、本発明の実施例を
詳細に説明する。図1に示された携帯用の両方向無線装
置は、日本用に現在提案されているデジタルセル式シス
テムのような広帯域セル式システムに使用するセル式電
話である。通常そうであるように、この電話は、トラン
シーバ2を包囲するメインハウジング1を有している。
詳細に説明する。図1に示された携帯用の両方向無線装
置は、日本用に現在提案されているデジタルセル式シス
テムのような広帯域セル式システムに使用するセル式電
話である。通常そうであるように、この電話は、トラン
シーバ2を包囲するメインハウジング1を有している。
【0010】本発明によれば、メインハウジング1の外
側でその上壁には一対のアンテナコイル3、4が共通ハ
ウジング10内に設けられている。このハウジング10
は、例えば、プラスチックのカプセルであり、個別のハ
ウジングとして形成されてもよいしメインハウジング1
と一体的に形成されてもよい。
側でその上壁には一対のアンテナコイル3、4が共通ハ
ウジング10内に設けられている。このハウジング10
は、例えば、プラスチックのカプセルであり、個別のハ
ウジングとして形成されてもよいしメインハウジング1
と一体的に形成されてもよい。
【0011】2つのアンテナコイルは共通の軸上で一線
に(即ち、一方が他方の上に)配置される。
に(即ち、一方が他方の上に)配置される。
【0012】上方のコイル3は、二重(デュープレック
ス)フィルタ7を経てトランシーバ2の送信器5に接続
され、そして下方のアンテナ4は、二重フィルタ7を経
てトランシーバ2の受信器6に接続される。
ス)フィルタ7を経てトランシーバ2の送信器5に接続
され、そして下方のアンテナ4は、二重フィルタ7を経
てトランシーバ2の受信器6に接続される。
【0013】2つのアンテナコイル3、4の電気的長さ
は、上方のアンテナコイル3がトランシーバ2の送信周
波数の1/4波長となりそして下方のアンテナコイル4
がトランシーバ2の受信周波数の1/4波長となるよう
に選択される。
は、上方のアンテナコイル3がトランシーバ2の送信周
波数の1/4波長となりそして下方のアンテナコイル4
がトランシーバ2の受信周波数の1/4波長となるよう
に選択される。
【0014】提案された日本向けデジタルシステムにお
いては、送信帯域が940−856MHzでありそして
受信帯域が810−826MHzである。この場合に、
上方のアンテナコイル3は、送信帯域の中心周波数であ
る948MHzに同調され、そして下方のアンテナコイ
ルは、受信帯域の中心周波数である818MHzに同調
される。
いては、送信帯域が940−856MHzでありそして
受信帯域が810−826MHzである。この場合に、
上方のアンテナコイル3は、送信帯域の中心周波数であ
る948MHzに同調され、そして下方のアンテナコイ
ルは、受信帯域の中心周波数である818MHzに同調
される。
【0015】ここに示す構成では、送信アンテナコイル
3が受信アンテナコイル4の上に配置される。というの
は、この配置の方が、アンテナコイル3が電話内に通常
見られる金属類から一層離されるために良好な送信性能
を発揮すると現在出願人は信じるからである。しかしな
がら、2つのアンテナコイルを交換して、受信アンテナ
コイルを送信アンテナコイルの上に配置することもでき
る。
3が受信アンテナコイル4の上に配置される。というの
は、この配置の方が、アンテナコイル3が電話内に通常
見られる金属類から一層離されるために良好な送信性能
を発揮すると現在出願人は信じるからである。しかしな
がら、2つのアンテナコイルを交換して、受信アンテナ
コイルを送信アンテナコイルの上に配置することもでき
る。
【0016】ここに示す実施例では、2つのアンテナコ
イル3、4は、二重フィルタに対して共通のフィード線
8を有する。受信アンテナコイル4を通して延びるアン
テナコイル3の送信フィード線の部分8aの長さは、送
信アンテナ3に対して開路を呈するように選択される。
従って、下方のアンテナコイル4が使用されるときに
は、上方のアンテナコイル3が接続点に負荷を与えず、
従って、下方のアンテナコイルのみが駆動される。アン
テナコイル3、4は、インピーダンス整合が要求されな
いように50オームに整合するよう設計することができ
る。
イル3、4は、二重フィルタに対して共通のフィード線
8を有する。受信アンテナコイル4を通して延びるアン
テナコイル3の送信フィード線の部分8aの長さは、送
信アンテナ3に対して開路を呈するように選択される。
従って、下方のアンテナコイル4が使用されるときに
は、上方のアンテナコイル3が接続点に負荷を与えず、
従って、下方のアンテナコイルのみが駆動される。アン
テナコイル3、4は、インピーダンス整合が要求されな
いように50オームに整合するよう設計することができ
る。
【0017】提案された日本向けのデジタルセル式シス
テムでは、種々様々なものを受け入れる要求があり、こ
のため、電話は第2の受信アンテナ9を備えている。第
2の受信アンテナ9はいかなる適当な形態でもよく、メ
インハウジング1内に配置される。第2の受信アンテナ
9は、トランシーバ2の受信部6に接続される。
テムでは、種々様々なものを受け入れる要求があり、こ
のため、電話は第2の受信アンテナ9を備えている。第
2の受信アンテナ9はいかなる適当な形態でもよく、メ
インハウジング1内に配置される。第2の受信アンテナ
9は、トランシーバ2の受信部6に接続される。
【0018】アンテナコイル対の別の構成が図2及び3
に示されている。図2においては、送信アンテナ30の
直径が受信アンテナ40よりも大きく、2つのアンテナ
コイルは、受信アンテナコイル40が送信アンテナコイ
ル30内に入るように同心的に配置される。内側の(受
信)アンテナ40の電気的な長さは外側の(送信)アン
テナコイル30よりも大きく、従って、内側のコイルの
軸方向長さは外側のコイル30よりも大きい。換言すれ
ば、内側のコイル40は外側のコイル30を越えて延び
る。別の構成では、送信アンテナコイルが受信アンテナ
コイル内に配置され、この場合は、2つのコイルの軸方
向長さが実質的に同じになるように直径が選択される。
に示されている。図2においては、送信アンテナ30の
直径が受信アンテナ40よりも大きく、2つのアンテナ
コイルは、受信アンテナコイル40が送信アンテナコイ
ル30内に入るように同心的に配置される。内側の(受
信)アンテナ40の電気的な長さは外側の(送信)アン
テナコイル30よりも大きく、従って、内側のコイルの
軸方向長さは外側のコイル30よりも大きい。換言すれ
ば、内側のコイル40は外側のコイル30を越えて延び
る。別の構成では、送信アンテナコイルが受信アンテナ
コイル内に配置され、この場合は、2つのコイルの軸方
向長さが実質的に同じになるように直径が選択される。
【0019】図3においては、短い送信アンテナコイル
300が、それより大きい受信アンテナコイル400と
相互に巻き付けられる。
300が、それより大きい受信アンテナコイル400と
相互に巻き付けられる。
【0020】以上の説明から、本発明の範囲内で種々の
変更がなされ得ることが当業者に明らかであろう。例え
ば、上記したように、アンテナコイルの一方又は両方が
均一な直径をもつ必要がなく、螺旋形態、即ち徐々に直
径が増加する形態であってもよい。
変更がなされ得ることが当業者に明らかであろう。例え
ば、上記したように、アンテナコイルの一方又は両方が
均一な直径をもつ必要がなく、螺旋形態、即ち徐々に直
径が増加する形態であってもよい。
【0021】更に、2つのアンテナコイルをメインハウ
ジング2に固定取り付けする必要はない。別の実施例で
は、前記のヨーロッパ特許出願EP−A−0,467,
822号又は英国特許出願第9115134号に開示さ
れたのと同様に、二重コイル組立体が伸縮アンテナロッ
ドに支持されてもよい。この場合、両方のアンテナコイ
ルは、アンテナロッドが延びるときに減結合され、アン
テナロッドが引っ込められるときにトランシーバに結合
される。更に別の実施例では、両方のアンテナコイルが
無線電話のメインハウジングの外部ではなくて内部に設
けられる。
ジング2に固定取り付けする必要はない。別の実施例で
は、前記のヨーロッパ特許出願EP−A−0,467,
822号又は英国特許出願第9115134号に開示さ
れたのと同様に、二重コイル組立体が伸縮アンテナロッ
ドに支持されてもよい。この場合、両方のアンテナコイ
ルは、アンテナロッドが延びるときに減結合され、アン
テナロッドが引っ込められるときにトランシーバに結合
される。更に別の実施例では、両方のアンテナコイルが
無線電話のメインハウジングの外部ではなくて内部に設
けられる。
【図1】本発明によるアンテナ構成体を備えた無線電話
の概略図である。
の概略図である。
【図2】本発明による別のアンテナ構成を示す断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明による更に別のアンテナ構成を示す断面
図である。
図である。
1 メインハウジング 2 トランシーバ 3、4 アンテナコイル 5 送信器 6 受信器 7 二重フィルタ 8 共通フィード線 9 第2の受信アンテナ 10 共通ハウジング
Claims (10)
- 【請求項1】 第1周波数を含むように同調された第1
アンテナコイルと、上記第1周波数とは異なる第2周波
数を含むように同調された第2アンテナコイルとを備え
たことを特徴とする広帯域トランシーバ用のアンテナ構
成体。 - 【請求項2】 上記第1アンテナコイルは上記トランシ
ーバの送信周波数を含む周波数を送信するように同調さ
れ、そして上記第2アンテナコイルは上記トランシーバ
の受信周波数を含む周波数を受信するように同調される
請求項1に記載のアンテナ構成体。 - 【請求項3】 上記第1及び第2のアンテナコイルは、
共通のハウジングに配置される請求項1又は2に記載の
アンテナ構成体。 - 【請求項4】 上記第1及び第2のアンテナコイルは、
実質的に共通の軸に配置される請求項のいずれかに記載
のアンテナ構成体。 - 【請求項5】 上記第1及び第2のアンテナコイルは、
実質的に一線に配置される請求項4に記載のアンテナ装
置。 - 【請求項6】 上記第1及び第2のアンテナコイルは異
なる直径を有しそしてその一方が他方の中に実質的に同
心的に配置される請求項4に記載のアンテナ構成体。 - 【請求項7】 上記第1及び第2のアンテナコイルは相
互に巻き付けられる請求項4に記載のアンテナ構成体。 - 【請求項8】 請求項の前記いずれかに記載のアンテナ
構成体を含む広帯域トランシーバ装置において、第1周
波数を有する信号を送信する手段と、上記第1周波数と
は実質的に異なる第2周波数を有する信号を受信する手
段とを備え、上記送信手段には第1アンテナコイルが接
続されそして上記受信手段には第2アンテナコイルが接
続されることを特徴とするトランシーバ装置。 - 【請求項9】 上記送信手段及び受信手段を包囲するメ
インハウジングを備え、上記第1及び第2のアンテナコ
イルはこのメインハウジングの外部にある請求項8に記
載の広帯域トランシーバ装置。 - 【請求項10】 上記送信手段及び受信手段を包囲する
メインハウジングを備え、上記第1及び第2のアンテナ
コイルはこのメインハウジング内にある請求項8に記載
の広帯域トランシーバ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9221536A GB2271670B (en) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | Wideband antenna arrangement |
GB9221536:7 | 1992-10-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06204726A true JPH06204726A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=10723407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5251556A Pending JPH06204726A (ja) | 1992-10-14 | 1993-10-07 | 広帯域アンテナ構成体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0593185B1 (ja) |
JP (1) | JPH06204726A (ja) |
DE (1) | DE69329323T2 (ja) |
GB (1) | GB2271670B (ja) |
IL (1) | IL107272A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5784034A (en) * | 1993-11-18 | 1998-07-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Antenna apparatus |
KR100291554B1 (ko) * | 1998-09-25 | 2001-07-12 | 김춘호 | 이동통신단말기용이중대역안테나 |
JP2002176310A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-21 | Nippon Antenna Co Ltd | 2共振アンテナ |
JP2005278220A (ja) * | 2005-05-20 | 2005-10-06 | Fec Inc | 携帯通信端末用のアンテナエレメント |
JP2009267572A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Kyocera Corp | 構造体、及びそれを用いた電池、並びに電子装置 |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3123363B2 (ja) * | 1994-10-04 | 2001-01-09 | 三菱電機株式会社 | 携帯無線機 |
FI99219C (fi) * | 1995-06-06 | 1997-10-27 | Nokia Mobile Phones Ltd | Kahdella taajuusalueella toimiva antenni |
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SE9502610D0 (sv) * | 1995-07-14 | 1995-07-14 | Allgon Ab | A combination of at least one helically wound coil and carrier therefor for use in a helical antenna, and a method for the manufacture of such combination |
WO1997018601A1 (en) * | 1995-11-15 | 1997-05-22 | Allgon Ab | Dual band antenna means |
US5768691A (en) * | 1996-08-07 | 1998-06-16 | Nokia Mobile Phones Limited | Antenna switching circuits for radio telephones |
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