JPH07504449A - ポリマーブレンドおよび相溶化剤 - Google Patents

ポリマーブレンドおよび相溶化剤

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JPH07504449A JP5514670A JP51467093A JPH07504449A JP H07504449 A JPH07504449 A JP H07504449A JP 5514670 A JP5514670 A JP 5514670A JP 51467093 A JP51467093 A JP 51467093A JP H07504449 A JPH07504449 A JP H07504449A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリマーブレンドおよび相溶化剤 異なる種類のポリマーを、たとえばそれらの特性を兼ね備えたプラスチック組成 物を得るためにブレンドすることは知られている。しかしそれらのポリマーが類 似しない化学組成のものである場合、それらが不相溶性である可能性があり、ま た異なるポリマーブレンドの領域間の境界における局部的ポリマー分離および弱 い結合のためそれらのブレンドのもつ機械的特性が劣る可能性がある。この問題 は、シートまたはフィ、ルムを延伸してその厚さを薄くすることよりなる方法で フィルムを製造しようとする場合に特に重大である。これは、たとえばフィルム の軸方向または2軸方向の配向を達成するために1方向または実質的に直角な2 方向に行うことができる。ポリオレフィンとポリエステルのブレンドがこのよう な問題を生じやすい。
容易に生物分解されるフィルムを得ることが望ましい。これらは、たとえば使い 捨ておむつ、造孔術用バッグ(os tomy bag) 、さらには通常の包 装材料の成分として用いる際に、使用後の廃棄の問題を少なくすることができる からである。
極めて満足すべき生物分解性ポリマーは、ヒドロキシブチレート基を含むもの( PHBポリマー)、特にヒドロキシバレレート基をも含むPHBポリマー(PH B/PHVコポリマー)である。この種類のポリマーはたとえば欧州特許第52 .459および69.497号明細書にg己載されている。しかしそれらは慎重 に行えば満足すべきフィルムに成形することができるが、中独で用いた場合にそ れらのポリマーについては一定割合の規格外材料を生じる傾向があり、かつ加工 法がかなりの拘束を受ける。従ってこの種類の改良されたポリマー組成物を考案 することが望ましい。
本発明者らは、それらのポリマーとポリオレフィンのブレンドが、それらの成分 を相溶性にすれば好ましい特性をもっことを見出した。ポリプロピレンが特に好 ましく、殊に酸化防止剤が存在しない場合にはポリエチレンより速やかに分解す るという利点をもつ。し力化これらの材料をPHBポリマーと相溶性にすること は困難である。
本発明者らは、少なくとも1ブロツク(ブロックA)において少なくともそのブ ロックの質量の半分がアルキレン側鎖または好ましくはアルキル側鎖で表され、 これは好ましくは直鎖を有し、かつ少なくとも炭素原子5個、好ましくは最高2 0個、たとえば6−12個の長さであることが適切であり、かつ少な(とも他の 1ブロツク(ブロックB)において少なくともそのブロックの質量の半分、好ま しくは少な(とも70%がヒドロキシ吉草酸残基および所望により他のヒドロキ シアルカノエート残基、好ましくはヒドロキシバレレート残基からなる側鎖で表 されるブロックコポリマーを含む相溶化剤をそれらに含有させることにより、予 想外に良好な特性を備えたブレンドを調製しうろことを見出した。
好ましくは、側鎖の少なくとも半分の中位がヒドロキシ酪酸残基であり、側鎖の 残りの中位が本質的にヒドロキシバレレート中位からなる。これらの側鎖は平均 分子量100−80,000、好ましくは200−10,000であることが適 切である。ブロックA対ブロックBの質量比は好ましくは115−5 : 1で ある。
本発明は上記の相溶化剤、およびそれらを用いて相溶化されたポリマーブレンド からなる。これらの相溶化剤はポリオレフィン/ポリエステルブレンド一般にお いて相溶化剤として有用であると考えられる。
ブロックAは、重合性オレフィン性不飽和結合に結合した、少なくとも炭素原子 5個(好ましくは少なくとも7個)のヒドロカルビル基であるがまたはそれを含 有する分子部分を有する重合性オレフィン性不飽和モノマー(好ましくはメタク リル系またはアクリル系モノマー)から誘導することができる。ブロックAのア ルキルまたはアルケニル基は、通常はより長い基、たとえばアルキル(またはア ルケニル)エステル基またはアルキル(またはアルケニル)エーテル基の一部で あり、重合性オレフィン性不飽和二重結合から中間化学種によりスペースを置い ており2代表的なスペーサー基はエステル基およびエーテル基である。ブロック Aを供給するオレフィン性不飽和モノマーに関して、ヒドロカルビル基中の炭素 原子数に対する上限は重要ではないが、実用上の目的のためには通常は約22( より一般的には約15)であろう。ヒドロカルビル基中に炭素原子5個未満を採 用すると、相溶化が低い結果となる傾向がある(七ツマ−はもちろん炭素原子5 個以上のこのヒドロカルビル基のほかに、炭素原子5個未満のヒドロカルビル基 (1または2以上)をも保有しうる)。このオレフィン性不飽和モノマーは好ま しくはメタクリル系またはアクリル系モノマー種であり、重合性不飽和結合はメ タクリル基CH2=C(CH3)−の二重結合またはアクリル基CH2−CH− の二重結合により供給される。より好ましくは、ブロックAを供給するモノマー は式CH2= CR’ CO2R2のメタクリル酸またはアクリル酸のエステル であり、この式中のR1はメチルまたは11であり、R2は少なくとも炭素原子 5個、より好ましくは少なくとも炭素原子7個(通常の範囲は炭素原子5−20 個、および7−15個)のアルキル、シクロアルキルまたはアリールである。そ れらのモノマーの例には、n−オクチルメタクリレート、2−エチルへキシルメ タクリレート、n−デシルメタクリレート、ラウリルメタクリレート、シクロへ キシルメタクリレート、およびドコサニルメタクリレート(および対応するアク リレート化合物)が含まれる。n−オクチルメタクリレートおよび2−エチルへ キシルメタクリレートが特に好ましい。
相溶化剤は、ポリアルキルアクリレートまたはポリアルキルメタクリレート単位 のブロック少なくとも1個(分子量to、ooo−2oo、ooo、好ましくは 20,000−200.000のものが適切である)、および実質的な割合、た とえば20−100%が前記のようにエステル化されてヒドロキシ酸銀となって いるアクリレートまたはメタクリレート単位からなるブロック少なくとも1個を 含むコポリマーからなるものであってもよい。相溶化剤は、ポリ第1アルキルア クリレートまたはメタクリレートからなるブロック少なくとも1個および第3ア ルキルアクリレートもしくはメタクリレートまたはアクリル酸もしくはメタクリ ル酸中位からなるブロック少なくとも1個を含むコポリマー反応体と、前記のヒ ドロキン酸単位を含むポリマー、たとえばPHBポリマーとを反応させることに より製造しうる。これは、これら2種のポリマーを一緒に、所望により触媒、た とえば酸触媒の存在下に、および所望により溶剤の存在下に加熱することによっ て実施しうる。加熱に際して、第3アルキル基に対応するオレフィンまたはアル コールも生成する。第3アルキル基のアクリレートまたはメタクリレート単位を 含むブロックは、より安定な他のアクリレートまたはメタクリレートエステル単 位、たとえば低級アルキル基、たとえばC−C,第1または第2アルキル基のエ ステルを所望により含むこともできる。
上記のコポリマー反応体は、本出願人による欧州特許出願第434,316号、 およびこの欧州特許出願がそれに基づいて優先権を主張する英国特許出願第89 2.9024.1号の方法の従って製造することができる。それらの記載を本明 細書に参考として引用する。
ポリマーブレンドは、ポリオレフィン、PHBポリマー、およびコポリマー反応 体を、相溶化剤の調製および混合条件下での成分の溶融に十分な高められた温度 、たとえば190℃の温度で、所望により押出しプロセスにおいて接触させるこ とにより調製しうる。
それは、コポリマー反応体とPHBポリマーを反応させることにより相溶化剤ま たは所望により相溶化剤とPHBポリマーの混合物を予備調製し、そして生成物 をポリオレフィンと接触させることによって製造することもできる。
ポリマーブレンドは、それを比較的高い温度で調製したのち、少なくとも10秒 間、適切には20秒間ないし1分間、40−70℃に保持することにより、コン ディショニングすることが好ましい。
ポリオレフィンは、気相法で調製した高表面積ポリプロピレン粉末としてブレン ドすることが好ましい。
実施例 機械的撹拌機および均圧潤油ロートおよびゴム隔壁を備えた500m1の三ロフ ラスコを真空下で火炎乾燥させて、空気および水分をすべて除去する。フラスコ に乾燥窒素を充填し、水/塩浴中で0℃に冷却する。1.20m1のトルエン( ナトリウム上で蒸留したもの)をフラスコに注射器で装入する。0℃で撹拌しな がら1.8mlのトリイソブチルアルミニウム溶液(トルエン中LM)および0 ゜35m1の【−ブチルリチウム(ヘキサン中1.7M)をフラスコに注射器で 装入し、こうして開始剤溶液を調製する。
20m1のトルエンおよび1.2mlの上記トリイソブチルアルミニウム溶液お よび30m1のオクチルメタクリレート(シリカカラム上で乾燥したもの)を潤 油ロート内でプレミックスし、次いて開始剤溶液を入れたフラスコに徐々に添加 する。温度をO′Cに維持し、3時間にわたって重合を完結させる。
20m1のトルエンおよび6mlのt−ブチルメタクリレートおよび6mlのメ チルメタクリレートおよび0.6mlの上記トリイソブチルアルミニウム溶液を プレミックスし、上記オクチルメタクリレートポリマーを入れたフラスコに添加 する。フラスコをさらに3時間撹拌し、次いで0.2mlの水の添加により重合 を停止し、こうしてポリオクチルメタクリレートブロックとランダムt−ブチル /メチルメタクリレートブロックからなるコポリマーを形成する。
仕上げ処理 このコポリマーをそのトルエン溶液からメタノール中の10重量%HCI溶液の 添加により沈殿させる。ポリマーを濾別し1、真空オーブン内においてso’c で4時間乾燥させる。コポリマーの収率は、供給モノマーの98%である。
数平均分子量の計算値は175000である。ゲル透過クロマトグラフィー(G F’C)により測定した数平均分子量は40000である。数平均分子量(M  n )/重量平均分子fJ (Mw) 、Mn/Mwは1.3であった。ポリオ クチルメタクリレートはGPCでは実際のMnよりはるかに低いMnを示すもの として生じることが知られている。ポリメチルメタクリレートのみについてGP Cを検量したのはこの理由による。
PHB/PHVコポリマーのグラフト化方法1 上記で製造したオクチルメタクリレート/メチルメタクリレート/[−ブチルメ タクリレートブロックコポリマー(20g)を250m1のトルエンに溶解し、 2.5gのパラトルエンスルホン酸・1水和物を添加する。同様に20gのPH B/PHV:+ボIJマー(88%PHB/12%PHV、 モル比)粉末を添 加する。
還流冷却器を備えたフラスコ内で、この混合物を大気圧で窒素下に70時間還流 する。メタノールで沈殿させて、白色ポリマー粉末を得る(残留する分解PHB /P)(Vコポリマーはメタノールに可溶性である)。
方法2 上記のグラフト法の代替法として、PHB/PHVコポリマーをオクチルメタク リレート/メチルメタクリレート/l−ブチルメタクリレートブロックコポリマ ー(PHB/PHVコポリマーに対して1−5%)と混合する。この混合物を1 90℃で一軸スクリユー押出し機により押出す。押出しによりt−ブチルエステ ルが開裂し、ブテンおよび遊離酸基を生じ、これらが熱分解性PHB/PHVコ ポリマーと反応して目的とするグラフトコポリマーを得ることができる。
相溶化剤を含むポリプロピレン/PHB/PHVコポリマー混成材料(c om l)osite)の調製 必要量の相溶化剤を100m1のトルエンに溶解し、ポリプロピレン粉末に添加 した。これを2時間撹拌して相溶化剤をポリプロピレンに吸収させた(トルエン はポリプロピレン非晶質領域を膨潤させることにより貢献する)。次いでトルエ ンを回転式蒸発器により除去し、ポリプロピレンを真空オーブン内で80℃にお いて2時間乾燥させる。PHB/PHVコポリマー粉末をポリプロピレンに添加 する。ブレンドはすへて、全成分添加後に全重量1kgとなるように調製された 。次いでブレンドを一軸スクリユー押出し機により190℃でベレット状に押次 表は混成材料の試験結果を示す。
表1 種々の量の相溶化剤を含む、PHB/PHVコポリマーおよびポリプロピ レン(等重量)のブレンド 相溶化剤 ノツチなし 破断点 ヤング率重量% J/vi2xlo3 (メn バX/lル) 1fPa = N/+u2PP#/BPQt O2,6717, 61414PP # / BP参* 2 6.52 24.4 1393PP  # / BP 置傘 3 5.05 210 1321PP# l 37.6  13(H BP傘拳 5.35 23.2 2219傘 −範囲外、 参事 −PHB/P HVコポリマー。
# −ポリプロピレン フィルムについての試験 圧縮成形した混成材料のブラックを、約150℃でそのもとの長さおよび幅の約 8倍に延伸する。フィルムは1%の相溶化剤を含有する75%ポリプロピレン− 25%P HB / P )(Vコポリマー(重量)組成物から作成された。こ れらの試料は純粋なPHB/PHVコポリマーと比較して極めて容易にフィルム に延伸された。
この試料の引張り特性を両方の配向方向において試験し、純粋なPHB/PH■ コポリマーフィルムと比較した(表2)。これらのフィルムは極めて強靭に感じ られた。
表2・ 二軸配向PHB/PHVコポリマーと比較した75/25U戊材料の引 張り特性 混成材料 混成材料 PHB/PHV 水平方向 垂直方向 コポリマー 二輪配向 ピーク時の応力 電Pa 65 72 34破断点応力 蓋Pa 65 72  33ヤング率 MPa 1170 1270 249i際調査報告 DrT#:fl Ql/n1Mnl フロントベージの続き (51) Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号// B29K 23: 00 67:00 (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,SN、 TD。
TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH。
CZ、DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、N。
、NZ、PL、PT、RO,RU、SD、SE、SK。
UA、 US FI (72)発明者 バラード、デニス・ジョージ・へロルドイギリス国 チェスタ ー シーエイチ37デイーデイー、リトルトン、ターヴイン・ロード あエイ、 ザ・コーチ・ハウス(番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1ブロック(ブロックA)において少なくともそのブロックの質 量の半分がアルキレン側鎖または好ましくはアルキル側鎖で表され、これは好ま しくは直鎖を有し、かつ少なくとも炭素原子5個、好ましくは最高20個、たと えば6−12個の長さであることが適切であり、かつ少なくとも他の1ブロック (ブロックB)において少なくともそのブロックの質量の半分、好ましくは少な くとも70%がヒドロキシ酪酸残基および所望により他のヒドロキシァルカノエ ート残基、好ましくはヒドロキシバレレート残基からなる側鎖で表されるブロッ クコポリマーを含む相溶化剤。 2 ブロックBの側鎖の少なくとも半分がヒドロキシ酪酸残基であり、側鎖の残 りの単位が本質的にヒドロキシ吉草酸残基からなる、請求の範囲第1項に記載の 相溶化剤。 3 ブロックA対ブロックBの質量比が5:1−1:5である、請求の範囲第1 項または第2項に記載の相溶化剤。 4 主鎖がポリアクリル酸またはポリメタクリル酸の鎖であり、側鎖がエステル 結合により結合している、請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載 の相溶化剤。 5 ポリヒドロキシアルカン酸、および第1アルキルアクリレートまたはメタク リレートと第3アルキルアクリレートもしくはメタクリレートまたはアクリル酸 もしくはメタクリル酸とのブロックコポリマーを互いに反応させることを含む、 請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の相溶化剤の製造方法。 6 ポリヒドロキシアルカン酸が少なくとも50%のヒドロキシ酪酸単位を含む 、請求の範囲第5項に記載の方法。 7 反応がポリオレフィンの存在下でポリオレフィンを溶融させるのに十分なほ ど高められた温度において混合条件下に行われる、請求の範囲第5項または第6 項に記載の方法。 8 ポリオレフィン、PHBポリマー、および請求の範囲第1項ないし第4項の いずれか1項に記載の、または請求の範囲第5項ないし第7項のいずれか1項に 記載の方法により製造された相溶化剤を含む組成物。 9 ポリオレフィン対PHBポリマーの質量比が1:5−5:1であり、かつ0 .5−10重量%、好ましくは1−5重量%の相溶化剤が存在する、請求の範囲 第8項に記載の組成物。 10 請求の範囲第8項または第9項に記載の組成物を含む延伸配向された物
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