JPH07502581A - ベッドルームの構成,特に宿泊業のためのベッドルームの構成 - Google Patents

ベッドルームの構成,特に宿泊業のためのベッドルームの構成

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JPH07502581A
JPH07502581A JP5511383A JP51138393A JPH07502581A JP H07502581 A JPH07502581 A JP H07502581A JP 5511383 A JP5511383 A JP 5511383A JP 51138393 A JP51138393 A JP 51138393A JP H07502581 A JPH07502581 A JP H07502581A
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  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Special Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ベッドルームの構成、特に宿泊業のためのベッドルームの構成 本発明は、ベッドルームの構成、特に宿泊業のためのベッドルームの構成に関す る。
本発明の課題は、ベッドルームにスペースを節減した簡単な構成を与えることに よって、宿泊業における宿泊費を低減し、かつ同時に宿泊客に、従来のホテルに おいて極めて高い宿泊費によってしか得られなかったのと、同様な快適さと、同 様なプライバシーの確保とを保証することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、a)ベッドルームが、はぼ方形の 輪郭を有しており;b)第1の側壁に入口ドアが設けられており、かつ該第1の 側壁に対向して位置している第2の側壁に窓が設けられており; C)第3の側壁と第4の側壁との間の間隔が、ダブルベッドの十分な幅に相当し ていて、例えば110〜13Qcm、有利には約120〜150cmであり;d )ベッドが第2の側壁に隣接して、第3の側壁から第4の側壁にまで延びており : e)窓がベッドの上方に位置しており、かつベッドルーム換気のために次のよう に、すなわち、窓が、ベッドを利用する人の通常予期される運動範囲にほとんど 達しないように、構成されている。
本発明のように構成されたベッドルームでは、第3の側壁と第4の側壁との間に おけるベッドルームの全長が、ベッドを設置するために完全に利用されている。
ベッドはヘッド端部と長手方向縁部において、それぞれ側壁によって、つまり第 2の側壁と第3の側壁と第4の側壁とによって制限されている。第3の側壁及び 第4の側壁によってベッドが側部において制限されていることに基づいて、ベッ ドはその幅を使用者によってより良好に、つまりそれぞれの長手方向縁部に至る まで、利用されることができる。それというのは、側面によって、寝ている人の 落下が阻止され、それぞれの長手方向縁部と寝ている人との間に安全間隔を設け る必要がなくなるからである。このようにして、比較的小さな幅のベッドでも、 快適さを損なうことなしに、2人の人のために十分なものになる。さらに窓を本 発明のように構成することによって、たとえ真っ暗な中で立ち上がった場合でも 、使用者が窓にぶつかって痛い思いをすることは、回避される。そしてそれにも かかわらず、窓による十分な換気は保証されている。本発明の有利な構成では、 窓が、室内部に向がって選択的にその上縁部を傾倒させることも、旋回軸線を中 心にして旋回させることも可能な旋回兼傾倒窓として構成されている。したがっ て、一方では、窓を傾倒開放することによってベッドルーム使用中にも、十分な 換気を行うことが可能であり、かつ他方では、宿泊客の不在中に、例えば「ベッ ドルームを整える時に」さらにより強力に換気を行うことも可能である。
本発明の有利な構成では、窓が、第3の側壁と第4の側壁との間のほぼ真ん中に 配置されている。このようになっていると、2人の人によってベッドが使用され ている場合に、はぼ同じ換気特性を両方の人のために提供することができる。
本発明の構成では、ベッドの、窓から離れている端縁部と第1の側壁との間の間 隔は、任意に小さくすることが可能である。このことは特に、入口ドアが摺動ド アとして構成されている場合、又は部屋の外に向かって開放するようになってい る場合に、言える。しかしながら一般的には、ベッドルームに向かって開放旋回 するドアが使用される。そこでベッドの、窓から離れている端縁部と第1の側壁 との間の間隔は、少なくとも次のように、すなわち、ベッドルーム内部に向かっ て開放旋回可能な入口ドアを収容できるように、寸法設定されている。そしてこ のように寸法設定されていれば、1つのキャビネット及び/又は1つのテーブル 及び所属のストウールをも収容できるようなスペースが与えられる。この場合有 利には、ベッドの、窓から離れている端縁部と第1の側壁との間の間隔は、約1 00〜約150cm、有利には約110〜約130cmである。このように寸法 設定されていると、ベッドの前における前空間には、小さなキャビネットと小さ なテーブル及び所属のストウールとを設置することが可能である。
キャビネット、椅子及びテーブルの設置をさらに容易にするために、本発明の別 の有利な構成では、入口ドアが第1の側壁に真ん中からずらされて配置されてお り、この場合入口ドアの旋回軸線とそれぞれ入口ドア近傍の第3の側壁又は第4 の側壁との間の間隔が、約3〜25cmである。このように構成されていると、 旋回軸から離れている方のドア制限部と所属の第3の側壁もしくは第4の側壁と の間の輪郭範囲を、キャビネット及び/又はテーブルを収容するために構成する ことが可能になる。
コストをさらに節減するために本発明の別の有利な構成では、ベッドが、少な( とも1つのブリッジビームによって支持されており、該ブリッジビームが、第3 の側壁と第4の側壁との間に延在している。このように構成されていると、ベッ ドの汎用のヘッド側壁及び足側壁を省くことができる。このことによってコスト が節減されるのみならず、次のような利点も得られる。すなわちこの場合、ベッ ドの下の空間を、荷物もしくは場合によっては小さなキャビネットのための設置 空間として利用することが可能になる。このことは特に、ベッドが、40〜70  c rn s有利には約60cmの床上間隔を有している場合に、言える。
本発明の別の有利な構成では、ベッドの下に、特に少なくとも1つの小さなキャ ビネットが設置されており、該キャビネットが第3の側壁及び第4の側壁に対し て垂直な方向で摺動可能な少なくとも1つの摺動ドアによって、又は、第1の側 壁に向かって開放旋回可能な少なくとも1つの旋回ドアによって、閉鎖可能であ る。このキャビネットは、旅行用品を収容するために使用することも可能である し、しかしながらまた、ホテル側が宿泊客のために用意している品物を収納する ためにも使用することが可能である。さらにまた、小型の冷蔵庫又は飲物ボック スをベッドの下に設置してお(ことも可能である。第3の側壁から第4の側壁に 向かって延在しているブリッジビームを用いてベッドが支持されていることによ って、ベッドの下を空間を掃除するという問題も、次のことによって、すなわち 、長いダスト吸込み管がベッドの、窓から離れている足側端部から第2の側壁、 つまり窓のある側壁にまで容易に導入できるようになっている場合には、容易に 解決される。この場合特に、ベッドの床上高さが比較的大きい場合、例えば60 cmであると有利である。キャビネット又は冷蔵庫がベッドの足側縁部の範囲に おいてベッドの下に配置されている場合には、このキャビネットもしくは冷蔵庫 をローラの上に設置しておくことが有利である。このようになっていると、べラ ドの下の空間を掃除するために、これらのキャビネットもしくは冷蔵庫を邪魔に ならないように移動させることができる。ベッドの下への再導入後に、ベッドの 下におけるキャビネットもしくは冷蔵庫の正確で好ましい位置決めを可能にする ために、例えばストッパ条片を位置決め補助手段として設けることが可能である 。
ベッドの長手方向縁部に沿った側部における歩行空間が、存在しないということ は、ベッドルームにおけるスペースの点からは望まれていることであるが、ベッ ドに接近しやすいという点では一見不都合である。
しかしながらこのような問題は次のように構成されている場合には、すなわち、 ベッドに載設されている、有利にはベッド全体と一体的に重なっているマツトレ スが、張設シーツによって覆われている場合には、なんら問題にならない。この 場合新しい張設シーツを装着することは、客室係によって、ベッドの足側端部か ら容易に行うことができる。また宿泊客がそのベッドの上に上がることは、極め て簡単に行うことができる。すなわち、足側壁が欠けていることに基づいて、宿 泊客はそのベッドに上がるために例えばまず初めに、ベッドの足側縁部に腰掛け 、次いでベッドに当てられた腕を用いて、1回又は2回の運動によってその横臥 位置に達することができる。
合理化を目的として、ベッドの幅は次のように寸法設定されていると有利である 。すなわち、ベッドの幅、つまり第3の側壁と第4の側壁との間の間隔は、ベッ ドが一方では空間を浪費することなしにただ1人の人によって利用されることが でき、かつ他方では、2人の人によつても空間的に狭いと感じられることなく使 用され得るように、選択されている。このようになっていると、このような択一 的な使用可能性は、宿泊施設の経営者にとってはコストを節減するために役立つ 。それというのはこの場合には、単身の旅行者もしくは夫婦の旅行者に対して、 2つのベッドルームタイプのいずれを割り当てるかという問題がなくなり、かつ 予約業務も簡単化されるからである。それぞれの宿泊施設の業務をさらに簡単化 するために、本発明の別の有利な構成では、ベッドが、ベッドルームを1人の人 が使用するために、1人のための枕及び/又は毛布等を備えており、2人の人が 使用する場合のためには、第2の人のための枕及び/又は毛布等が、閉鎖可能な ストック空間に収納されている。すなわちこのことは、各ベッドルームは基本的 にまず初めは1人の宿泊客用にセットされているということを意味している。宿 泊客が2人の場合には、第2の人は自分のための枕及び又は毛布等を、閉鎖可能 なストック空間から取り出すことができる。これによってさらに、ベッドルーム の割り当て作業及び料金清算が容易になる。宿泊施設経営者は、2人の人が1つ のベッドルームを使用する場合には、雨宿泊客に対してストック空間への接近を 可能にすることができ、ひいては宿泊客が、閉鎖可能なストック空間から第2の 人のための枕及び毛布等を取り出してベッドに敷設することを、可能ならしめる 。つまり枕及び毛布等の幅は、基本的にはただ1人の人のためにしか適していな いように、寸法設定されている。したがって、2人の人が同一ベッドルームにお ける宿泊を望んでいる場合には、第2の人のための枕及び毛布等の使用が必要で ある。そしてこれによって、ベッドルームが1人の人のために提供されたにもか かわらず、実際にはこのベッドルームを2人で使用するという詐欺的行為は、確 実に回避される。
したがってこの場合、本発明の有利な構成では、ストック空間が、鍵、閉鎖秘密 調節、磁気カード、フロントからの制御又はコインの投入によって、開放可能で あるようになっている。このようになっていると、宿泊施設経営者は、フロント においてチェックインする宿泊客に、この宿泊客が2人宿泊を申し出てチェック インして2人分の宿泊料金を支払うのか又は1人宿泊を申し出てチェックインし て1人分の宿泊料金を支払うのかに応じて、ストック空間のための開放可能性を 与えるか、又は、ストック空間のための開放可能性を排除することによって、2 人の人によるベッドルームの使用を阻止もしくは少なくとも困難にすることが可 能である。
宿泊客による鍵の取扱いを容易にするために、本発明の別の構成では、ベッドル ームへの入口ドアとストック空間とが、鍵又は磁気カードのような同一の閉鎖エ レメントによって開放可能であるようになっている。このようになっていると、 ベッドルームを1人の人に貸しているのか又は2人の人に貸しているのかに応じ て、宿泊客には、入口ドアとスト・ツク空間とを開放することができる上位の鍵 が手渡されるか、又は入口ドアだけしか開放することができない下位の鍵が手渡 されることになる。もちろんこのシステムは必ずしも、鍵の階級制度(5chl uesselhierarchie)の存在に限定されるものではない。つまり 同様にまた、フロントにおける鍵ボードにおいて、入口ドア用のの単一の鍵と、 入口ドア用の鍵とストック空間用の別の鍵とを備えた鍵束とを用意しておいて、 べ・ノドルームの宿泊形式に応じて、そのいずれかを宿泊客に手渡すことも、可 能である。
第2の人の枕及び毛布等を収容しているストック空間は、ベッドの下に設置され た小さなキャビネット内に存在していると有利である。
ベッドルームが幾何学的に単純な構成を有していることによって、上に述べたよ うな形式のべ・ノドルームを備えた宿泊設備を、設備全体として単純な輪郭で配 置することが可能になる。例えば本発明による宿泊設備の構成では、ベッドルー ムが、それぞれ第3の側壁もしくは第4の側壁によって互いに隔てられて1列に 廊下に沿って配置されており、この場合それぞれ第1の側壁が廊下に接している 。
設備全体のスペースをさらに良好に利用するために、本発明による宿泊設備の有 利な構成では、廊下の両側に、ベッドルームの各1つの列が設けられている。
もちろん、このようにして得られた輪郭は、複数の階にわたって互いに上下に配 置して繰り返し、かつ複数のベッドウィングを互いに並べて配置して繰り返すこ とも可能である。
個々のベッドルームに、トイレ及び/又はシャワー及び/又は洗面台を備えた個 別の水回り室が配属されていることが、排除されているわけではない。例えば、 それぞれ2つのベッドルームの間に、第1の側壁と第2の側壁とに対して垂直な 方向において相前後して2つの水回り室ユニットを設けることも、可能である。
このようになっていると、第1の側壁と第2の側壁との間におけるベッドルーム の長さは、有利な形式で水回り室形成のために利用され、そしてこの場合次に続 くベッドルームは、水回り室の間隔なしに、2つの水回り室ユニットによって互 いに隔てられているベッドルームに隣接することが可能になる。しかしながらま た、宿泊設備のカテゴリーに応じて、ベッドルームとは切り離して、例えば1列 のベッドルームのほぼ中央箇所に、共同の水回り設備を設けることも可能である 。そしてこのように水回り設備を配置することによって、個々のベッドルームか らの水回り設備への距離を、平均的に最小に減じることができる。
共同の水回り設備もしくは水回り室を中央に配置することによって、もちろん、 宿泊設備の設備コストを著しく低減させることができ、このような設備コストの 低減によって、宿泊費もまた安くなる。若者やスポーツマンにとっては、経済性 を考慮して、共同の水回り室を使用することは、しばしば抵抗なく受け入れられ ることである。そしてこのようなことは、共同水回り室が、互いに隔てられてい る複数の個別のシャワー室と個別のトイレ室と互いに並んで配置されている複数 の洗面台とを備えている場合に、特に言えることである。シャワー室及びトイレ 室は、それぞれ隣とある程度切り離しておくこと必要であるが、しかしながら、 洗面台は互いにオーブンに並んで配置されていても、相応な宿泊比レベルにおい ては、やはり抵抗なく受け入れられる。またこの場合、「個別のシャワー室」及 び「個別のトイレ室」というのは、必ずしも、それぞれのベッドルームにシャワ ー室もしくはトイレ室が個別的に配属されていることを意味するのではない。
つまりこの場合、十分な数の個別のシャワー室及び個別のトイレ室を、個々のベ ッドルーム使用者が、その状況に応じて、選択的に使用することができるように なっているような構成も、考えられる。
宿泊設備を本発明のように構成することによって、ルームサービスは、主として 、個々のベッドルームの掃除と、その都度のベッドルーム使用後におけるベッド メーキングだけに減じられる。そしてこねによって人件費を著しく下げることが 可能である。さらに、スペースを節減した配置形式によって、特に過密地域にお ける著しく高い土地代が下げられるので、通常のホテルでは考えられないような 宿泊比を実現することが可能である。それにもかかわらず、単身の旅行者もしく は夫婦の旅行者は、寝るときに、回りを4つの壁によって取り囲まれている。
本発明はさらに、上に詳しく述べた形式の複数のベッドルームを伺えた宿泊設備 、特に、上に述べたような基本コンセプトをもつ宿泊設備のための運用方法にも 関するものである。そして本発明による運用方法では、それぞれ1人又は2人の 人による個々のベッドルームの選択的な、しかしながらコントロール可能な使用 を目的として、個々のベッドルームのために異なった閉鎖手段を渡す、すなわち ただ1人の人による使用の場合のためには第1の閉鎖手段を、つまりベッドルー ムへの入室をひいてはただ1人のための枕及び/又は毛布等だけの使用を可能に する第1の閉鎖手段を渡し、2人の人による使用の場合のためには第2の閉鎖手 段を、つまりそれぞれのベッドルームへの入室のみならず、第2の人のための枕 及び/又は毛布を収容しているストック空間への進入をも可能にする第2の閉鎖 手段を渡すようにした。
このような運用方法を採用することによって、通常の宿泊業において必要であっ た例えばボーイの同伴、つまりそれぞれに割り当てられた部屋に、部屋を借りた 人を案内するためのボーイの同伴は不要になり、かつ、個々の部屋を選択的に1 人使用のようにかもしくは2人使用のように、ホテル側が整えてお(必要もなく なる。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明によるベッドルームを示す縦断面図である。
第2図は、第1図のII−II線に沿った断面図である第3図は、第2図のll l−III線に沿った水平断面図である。
第4図は、第1図〜第3図に示されたベッドルームを有する宿泊設備の輪郭を示 す図である。
第5a図、第5b図、第6a図、第6b図、第7a図及び第7b図はそれぞれ、 第1図〜第3図に示されたベッドルームを有する別の形式の宿泊設備の輪郭を示 す図である。
第1図〜第3図には、ベッドルームの床が符号10で、第1の側壁が符号12で 、第2の側壁が符号14で、第3の側壁が符号16で、かつ第4の側壁が符号1 8でそれぞれ示されている。第1の側壁12は汎用の旋回ドアとして構成された 入口ドア20を有しており、この入口ドア20は前室22内に旋回可能である。
入口ドアの旋回軸線24は、第3の側壁16のそばに位置しており、したがって 、90°開放した場合にドア取っ手26は、なお第3の側壁16との間に小さな 安全間隔を有している。第3の側壁16と第4の側壁18との間には3本のブリ ッジビーム28が延在しており、これらのブリッジビーム28は、両側壁16. 18に固定されていて、ベッド30を支持している。ベッド30は、支持プレー ト32と一体のマツトレス34とビンと張られた張設シーツ(5pannbet tuch)36とから形成されている。ベッド30の上には、シングルゲストの ために、適当な幅の枕38と毛布40又は羽根布団とが準備されている(第2図 参照)。床10の上におけるベッド30の高さは、約5Qcmである。これは汎 用のベッドの高さよりも高いが、しかしながらこのような高さにすることによっ て、ブリッジビーム28の下に単数又は複数の小さなキャビネ・ソト42を設置 することが可能になる。図示の実施例ではキャビネット42は、予備の毛布42 ′及び予備の枕38′を収容しておくためのストック空間として構成されており 、ロック可能なドア44によって閉鎖されている。
図示の部屋がただ1人の人に貸される場合には、この部屋を借りる人は部屋の錠 26をロックするための鍵を有しているが、キャビネット42を開閉するための 鍵は有していない。これによって、ベッドルームを2人の人が使用することは不 可能になるか、もしくはいずれにせよ困難になる。ベッドルームをツインベッド ルームとして使用することを望む夫婦に、部屋が貸される場合には、ドアの錠2 6及びキャビネット42の錠46を開けるための鍵が手渡される。そしてこの場 合には、第2の人のためのベッド用品を取り出して、使用することができる。も ちろんまた、キャビネット42のドア44を例えばコインの投入によって開放で きるようにすることも、可能である。
第2の側壁14には、真ん中においてベッドの上方に、旋回兼傾倒窓48が配置 されている。旋回兼傾倒窓48は第1図に示されているように、傾倒可能に開放 されることができ、この場合には室内にほとんど突出しない。つまりこの場合、 ベッド30に横になって又は腰掛けている人の頭が、傾倒開放された旋回兼傾倒 窓48に衝突するおそれはない。傾倒開放幅は、適当な規定に基づいて2人の人 のための換気要求が満たされるように、調節されている。任意に可変の傾倒・開 放幅はもちろん考慮される。第2図には、部屋を整える際における徹底的な換気 を目的として、窓を旋回開放できるという可能性が示されている。
第2図からさらに分かるように、入口ドアから離れている第2の側壁18は、洋 服たんす及び/又はテーブル並びに所属の椅子を設置するために十分なスペース 50を有している。キャビネット42はキャスタ付きキャビネットとして構成さ れていてもよ(、このようになっていると、ベッドの下を掃除するためにキャビ ネット42を引き出すことが可能である。このような構成はもちろん、ベッド3 0の下における全空間が、単数又は複数の組み込まれたキャビネットを備えた、 場合によっては冷蔵庫をも備えた連続した壁によって閉鎖されている場合には、 不要である。
第4図によれば、1本の廊下11の両側に、第1図〜第3図に示されたベッドル ームが互いに並んで2列R,Qに配置されており、これらのベッドルームは符号 a1.bl:a2.b2・・・・・・・・・で示されている。列Qには、真ん中 の箇所に、男女のための2つの水回り設備Nl、N2が配置されている。これら の水回り設備Nl、N2はそれぞれ、個々に閉鎖可能な1列のシャワー室Di、 D2と個々に閉鎖可能な1列のトイレ室T1.T2とを有している。さらに複数 の洗面台W1、W2が設けられており、これらの洗面台W1.W2は互いにオー プンに並んでいるか、又は場合によっては単に透明な壁によって仕切られている 。両方の水回り設備Nl、N2の間には階段ホールSが位置している。またエン トランス範囲は符号Eで示されている設備は、その宿泊ボリュームを延長するこ と及び/又は上に建て増しすることによって、及び/又はこのように配置された ベッドウィングを複数設けることによって(第5a図、第5b図、第6a図、第 6b図、第7a図、第7b図参照)、その都度の゛要求(土地の可能性)に容易 に適合可能である。
外側のベッドウィングが外側室(^ussenkabine)なしに建設されて 、外側の車列の代わりにホテル通路が遮音外壁として利用される場合には、全設 備の内部に特別な遮音ゾーンが生せしめられる(第5a図、第5b図、第6a図 、第6b図参照)。このようなプロジェクトは、密集地域において建設すること ができる。
これによって、特に高価な遮音窓を必要とすることなしに、宿泊客が騒音に悩ま されることはな(なる。そして建築コストは著しく節減される。
ワンルームホテル(Kabinenhotel)は大都市のために、延長するこ と、上に建て増しすること又は別のベッドウィングを付は加えることによって、 その宿泊ボリュームを、わずか2500〜5000平方メートルの土地面積にお いて、ベッド数3000以上に容易に可変に製造可能である。
ワンルームホテルの建築コスト及び経済性は、汎用のホテル構造形式では比較に ならない。
例えばベッド数300のホテルのためには、通常20000立方メートル以上の 建物体積が必要になるのに対して、同じ体積においてワンルームホテルは300 0人の宿泊客を宿泊させることができる。そして宿泊料金を1人1泊20マルク にプライスダウンすることは、大都市においてさえも可能になる。ワンルームホ テルの大規模設備は、世界中の多(の大都市において問われている対象である。
以下においては、第1図〜第3図に示されたベッドルーム構造についてさらに補 足的に述べる:第1図に示されているように、支持プレート32は丁番60によ って側壁14に枢着されており、したがって支持プレート32は場合によっては マツトレス34と一緒に、矢印62の方向で上方旋回させられることができる。
これによって、支持プレート32の下における空間を掃除するために、かつ場合 によってはこの空間において側壁14の近くに置いた荷物に接近するために、当 該空間に進入することが可能になる。第3図から分かるように、キャビネット4 2は、該キャビネット42の横にも荷物64を置くための空間が存在するように 、寸法設定されていてもよい。上の記載において既に張設シーツ36について述 べたが、この「張設シーツ」というのは、すべての側においてマツトレス34の 縁部を取り囲むように引っ張られることができ、マツトレス縁部に対して平行に 延びるゴムによってマツトレス34の下側に緊張下で保持されるようになってい るシーツのことである。
第1図にはさらに、小さなテーブル66と、このテーブル66の上方に設けられ た戸棚又は小さなボックスケース68が示されている。テーブル66は有利には 、キャスタ又はスライディングシュー70を備えており、したがってテーブル6 6は、側壁16のそばにおける第1図に示されている位置から、テーブル66の 長手方向縁部66aがベッド縁部30aに対して平行に位置するポジションへと 、容易に移動させることができる。このようなポジションでは、宿泊客はベッド 30に腰掛けてテーブル66を、例えば筆記作業のためのデスクとして使用する ことができる。テーブル66の高さは、ベッド30の高さに相応に合わせられて いる。したがってベッドの高さは、通常の椅子の高さに相当し、かつテーブルの 高さは汎用のテーブル高さに相当している。
第1図からさらに分かるように、ベッドルームにはテーブル66の下に収納する のに適したストウール72が配置されている。このストウール72は次のように 、すなわち一方では、第2の人が入口ドア20に背を向けてテーブル66で作業 をしたり食事をしたりすることができるように寸法設定されており、かつ他方で は、第1の人が同じ相対位置においてベッド30の縁部30aの範囲に腰掛ける ことができるように寸法設定されている。
テーブル66の上方におけるボックスケース68の高さ及び、側壁16に対して 垂直な方向におけるテーブル66の奥行きは、次のように、すなわちテーブル6 6の上に置いたトランクの荷物の出し入れが、ボックスケース68によって妨げ られることな〈実施できるように、寸法設定されている。ベッド30の下にトラ ンク64を収納した後では、荷物置きとして用いられていたテーブル66は、テ ーブル本来の機能を発揮する。側壁18に対して垂直な方向におけるストウール 72の奥行きは、次のように、すなわちストウール72が第1図に示された位置 においてなんら付加的な空間を必要としないように、寸法設定されている。さら にまたベッドルームには電話機74が配置されているが、この電話機74は、宿 泊客がベッドに横臥しているか又はテーブルに向かっているかに関係な(、また テーブルがどちら側に位置しているかに関係な(、かつテーブルのその都度の位 置とは無関係に、常に取ることができるように、配置されている。
また照明スイッチ76は、汎用の形式で側壁12において入口ドア20の取っ手 側に設けられている。
上方旋回させられた位置において支持プレート32を確保するために、ロッド又 は、支持プレート32に枢着された支持足(図示せず)を使用することが可能で ある。
キャビネット42は、側壁16.18のうちの一方に接近させられていてもよい し、又は床の上をキャスタ又はスライダを用いて移動できるように構成されてい てもよい。
E6◆10G 2.+3令406゜ Fig、7a 国際調査報告 ls+av*、、eavmAk+、、、dm ””EP92/”””’フロント ページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 PT、 S E)、 C3,HU、JP、 PL、 RU、 UA、 US

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ベッドルームの構成、特に宿泊業のためのベッドルームの構成であって、 a)ベッドルームが、ほぼ方形の輪郭を有しておりb)第1の側壁(12)に入 口ドア(20)が設けられており・かつ該第1の側壁(12)に対向して位置し ている第2の側壁(14)に窓(48)が設けられており; c)第3の側壁(16)と第4の側壁(18)との間の間隔が、ダブルベッドの 十分な幅に相当していて、例えば110〜180cm、有利には約120〜15 0cmであり; d)ベッド(30)が第2の側壁(14)に隣接して、第3の側壁(16)から 第4の側壁(18)にまで延びており; e)窓(48)がベッド(30)の上方に位置しており、かつベッドルーム換気 のために次のように、すなわち、窓(48)が、ベッド(30)を利用する人の 通常予期される運動範囲にほとんど達しないように、構成されている ことを特徴とする、ベッドルームの構成。
  2. 2.窓(48)が、ベッドルーム内部に向かって選択的にその上縁部を傾倒可能 な又は鉛直旋回軸線を中心にして旋回可能な旋回兼傾倒窓として構成されている 、請求項1記載のベッドルーム。
  3. 3.窓(48)が、第3の側壁(16)と第4の側壁(18)との間のほぼ真ん 中に配置されている、請求項2記載のベッドルーム。
  4. 4.ベッド(30)の、窓から離れている端縁部と第1の側壁(12)との間の 間隔が、少なくとも次のように、すなわち、ベッドルーム内部に向かって開放旋 回可能な入口ドア(20)及び/又は1つのキャビネット及び/又は1つのテー ブルを収容できるように、寸法に設定されている、請求項1から3までのいずれ か1項記載のベッドルーム。
  5. 5.ベッド(30)の、窓から離れている端縁部と第1の側壁(12)との間の 間隔が、約100〜約200cm、有利には約150〜約200cmである、請 求項4記載のベッドルーム。
  6. 6.入口ドア(20)が第1の側壁(12)に真ん中からずらされて配置されて おり、この場合入口ドア(20)の旋回軸線(24)とそれぞれ入口ドア近傍の 第3の側壁(16)又は第4の側壁(18)との間の間隔が、約3〜25cmで ある、請求項1から5までのいずれか1項記載のベッドルーム。
  7. 7.旋回軸線から離れている方の入口ドア制限部と所属の第4の側壁(18)も しくは第3の側壁(16)との間の輪郭範囲(50)が、1つのキャビネット及 び/又はテーブルを収容することができるように構成されている、請求項6記載 のベッドルーム。
  8. 8.ベッド(30)が、少なくとも1つのブリッジビーム(28)によって支持 されており、該ブリッジビーム(28)が、第3の側壁(16)と第4の側壁( 18)との間に延在している、請求項1から7までのいずれか1項記載のベッド ルーム。
  9. 9.ベッド(30)の下に又は第3の側壁(16)に又は第4の側壁(18)に 、少なくとも1つの小さなキャビネット(42)が設置されており、該キャビネ ット(42)が第3の側壁(16)及び第4の側壁(18)に対して垂直な方向 で摺動可能な少なくとも1つの摺動ドア(44)によって、又は、第1の側壁( 12)に向かって開放旋回可能な少なくとも1つの旋回ドア(44)によって、 閉鎖可能である、請求項1から8までのいずれか1項記載のベッドルーム。
  10. 10.ベッド(30)が、40〜70cm、有利には約60cmの床上間隔を有 している、請求項1から9までのいずれか1項記載のベッドルーム。
  11. 11.ベッド(30)に載設されている、有利にはベッド(30)全体と一体的 に重なっているマットレス(34)が、張設シーツ(36)によって覆われてい る、請求項1から10までのいずれか1項記載のベッドルーム。
  12. 12.ベッド(30)が、ベッドルームを1人の人が使用するために、1人のた めの枕(38)及び/又は毛布(40)等を備えており、2人の人が使用する場 合のためには、第2の人のための枕(38′)及び/又は毛布(40′)等が、 閉鎖可能なストック空間(42)に収納されている、請求項1から11までのい ずれか1項記載のベッドルーム。
  13. 13.ストック空間(42)が、鍵、閉鎖秘密調節、磁気カード、フロントから の制御又はコインの投入によって、開放可能である、請求項12記載のベッドル ーム。
  14. 14.ベッドルームへの入口ドア(20)とストック空間(42)とが、健又は 磁気カードのような同一の閉鎖エレメントによって開放可能である、請求項13 記載のベッドルーム。
  15. 15.単に入口ドアだけの開放を可能にしストック空間の開放は不可能である、 鍵又は磁気カードのような第1の閉鎖エレメントが使用可能であり、同じベッド ルームのために、入口ドア(20)とストック空間(42)との両方を開放する ことができる、鍵又は磁気カードのような別の閉鎖エレメントが使用可能である 、請求項14記載のベッドルーム。
  16. 16.ストック空間(42)が、ベッド(30)の下に設置された小さなキャビ ネット(42)内に存在している、請求項12〜15までのいずれか1項記載の ベッドルーム。
  17. 17.ベッド(30)が、ほぼ水平方向の丁番(60)を中心にして、側壁(1 4,16,18)のうちの1つに向かって上方旋回可能である、請求項1から1 6までのいずれか1項記載のベッドルーム。
  18. 18.丁番軸線が、窓のある側壁(14)に対して平行に延びている、請求項1 7記載のベッドルーム。
  19. 19.入口ドアのある側壁(12)に対して垂直に延びている側壁(16,18 )のうちの1つに、小さなテーブル(66)が配置されていて、該テーブル(6 6)の上方に吊り戸棚(68)又は小さなキャビネット(68)が配置されてい る、請求項1から18までのいずれか1項記載のベッドルーム。
  20. 20.テーブル(66)の高さがベッド(30)の高さに合わせられていて、ベ ッド(30)がテーブル(66)との関連において座面として使用可能である、 請求項19記載のベッドルーム。
  21. 21.座部の高さをテーブル(66)に合わせられたストゥール(72)が、テ ーブル(66)の天板の下に収納可能である、請求項19又は20記載のベッド ルーム。
  22. 22.テーブル(66)がキャスタ(70)及び/又はスライディングシュー( 70)を備えた構成を有している、請求項19から21までのいずれか1項記載 のベッドルーム。
  23. 23.電話機(74)が、ベッドから及び/又は腰掛けポジションから到達可能 なポジションにおいて、入口ドアのある側壁(12)に対して垂直な側壁(16 ,18)に、有利には吊り戸棚(68)の横に、配置されている、請求項19か ら22までのいずれか1項記載のベッドルーム。
  24. 24.請求項1から23までのいずれか1項記載のベッドルームを備えた宿泊設 備であって、ベッドルーム(a1,b1)が、それぞれ第3の側壁(16)もし くは第4の側壁(18)によって互いに隔てられて1列(R)に廊下(11)に 沿って配置されており、この場合それぞれ第1の側壁(12)が廊下(11)に 接していることを特徴とする宿泊設備。
  25. 25.廊下(11)の両側に、ベッドルームの各1つの列(R,Q)が設けられ ている、請求項24記載の宿泊設備。
  26. 26.ベッドルームの1つの列(Q)の有利には真ん中の箇所に又は外側の箇所 に又は内側の箇所に、少なくとも1つの水回り設備(N1,N2)が配置されて いる、請求項24又は25記載の宿泊設備。
  27. 27.水回り設備(N1)が、少なくとも1つの共同水回り室を有しており、該 共同水回り室が、互いに隔てられている複数の個別のシャワー室(D1,D2) と個別のトイレ室(T1,T2)とオープンに並んで配置されている復数の洗面 台(W1,W2)とを備えている、請求項26記載の宿泊設備。
  28. 28.請求項1から23までのいずれか1項記載の複数のベッドルームを備えた 宿泊設備、特に請求項24から27までのいずれか1項記載の宿泊設備のための 運用方法であって、それぞれ1人又は2人の人による個々のベッドルームの選択 的な、しかしながらコントロール可能な使用を目的として、個々のベッドルーム のために異なった閉鎖手段を渡す、すなわちただ1人の人による使用の場合のた めには第1の閉鎖手段を、つまりベッドルームへの入室をひいてはただ1人のた めの枕(38)及び/又は毛布(40)等だけの使用を可能にする第1の閉鎖手 段を渡し、2人の人による使用の場合のためには第2の閉鎖手段を、つまりそれ ぞれのベッドルームへの入室のみならず、第2の人のための枕(38′)及び/ 又は毛布(40′)を収容しているストック空間(42)への進入をも可能にす る第2の閉鎖手段を渡すことを特徴とする、複数のベッドルームを備えた宿泊設 備のための運用方法。
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